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KAWAKAMI NaoeInstitute for Promotion of Higher Education / Global Education CenterAssociate Professor
Research activity information
■ Paper- Lead, Mar. 2021, 新世紀人文学論究, 4, 173 - 190, Japanese釘本久春の日本語と国語―戦中から戦後にかけてSymposium
- Lead, Mar. 2021, 神戸大学留学生教育研究, 5, 1 - 21, JapaneseNeeds for non-native speakers of Japanese who are teaching in universities overseas : Towards developing a training program for teachers of Japanese taking into account the characteristics of non-native speakers[Refereed]Research institution
- Lead, Oct. 2018, 新世紀人文学論究, 2, 135 - 155, Japanese日中戦争期における中国の少年達の日本留学Scientific journal
- Lead, Dec. 2017, 国際文化学研究, (第49号) (第49号), pp.23 - 50, Japanese技術研修生に対する日本語教育の目的と実践: 1959 年～1980年代前半までのAOTSの日本語研修を対象にResearch institution
- Lead, Mar. 2017, 神戸大学留学生教育研究, (1) (1), 1 - 25, Japanese「戦後の留学生に対する日本語教育の展開―政策と教育実践から―[Refereed]Research institution
- Lead, 神戸大学留学生センター, 2016, 神戸大学留学生センター紀要, (22) (22), 21 - 40, Japanese[Refereed]Research institution
- Lead, Mar. 2014, 神戸大学留学生センター紀要, Japanese日中戦争期中国華北の省・特別市公署における日本語学習奨励策について―青島特別市公署の一連の日本語試験を中心に[Refereed]Research institution
- Lead, 冬至書房, Jun. 2011, 日本語教育史論考第二輯, 63 - 76, Japanese日本語教科書に見る中華人民共和国成立後の中国における日本語教育―1950～60年代を対象として[Refereed]Symposium
- 学部留学生が抱える『留学生問題』とは何か―信州大学経済学部留学生・日本人学生チューター・学部教員・学部職員から見た『留学生問題』―本研究では，様々な問題を含む「留学生問題」全体に目を向け，その実相と構造を把握することを目的とし，インタビュー調査とアンケート調査を行った。調査対象者は信州大学経済学部の留学生，日本人学生チューター，教員，職員である。留学生だけでなく大学学部内で留学生と関わる人々を対象とすることで，それぞれの立場での「留学生問題」認識を多面的に示すことを試みた。調査では，横田・白（2004）のあげる留学生問題の６つの領域に関して，その問題度と具体的な問題の表れについて把握し，その要因と領域間の関係性を探った。Lead, 信州大学経済学部, Mar. 2011, 信州大学経済学論集, (62) (62), 93 - 109, Japanese[Refereed]Research institution
- Lead, 日本語教育学会, Aug. 2010, 日本語教育, (146) (146), 144 - 158, Japanese北京近代科学図書館編纂日本語教科書分析からみた占領初期の中国華北地方における日本語教育の一側面－『初級日文模範教科書』から『日本語入門篇』へ－[Refereed]Scientific journal
- Lead, 植民地教育史研究年報, Apr. 2007, 植民地言語教育の虚実, (9) (9), 103 - 122, Japanese占領下の中国華北地方における日本語学校－北京近代科学図書館付属日本語学校と新民教育館付属日本語学校[Refereed]Scientific journal
- Lead, 2007, 名古屋大学, Japanese占領下の中国華北地方における日本語教育の諸相[Refereed]Others
- Lead, 日本語教育学会, Jan. 2007, 日本語教育, (132) (132), 89 - 97, Japanese占領下の北京特別市における市公署職員を対象とした日本語教育－語学奨励試験と日本語クラスを中心に－[Refereed]Scientific journal
- Lead, 名古屋大学総合言語センター言語文化研究委員会, Dec. 2005, ことばの科学, (18) (18), 47 - 62, Japanese日本占領下の北京における日本語教育－体験者へのインタビューResearch institution
- Lead, 日本語教育学会, Apr. 2005, 日本語教育, (125) (125), 116 - 125, Japanese占領下の中国華北地方における日本語教員養成機関の役割－省・特別市立師範学校卒業者の進路と社会での日本語需要から－[Refereed]Scientific journal
- Lead, 名古屋大学大学院国際言語文化研究科日本言語文化専攻, Mar. 2004, 言葉と文化, (5) (5), 71 - 86, Japanese占領下の中国華北地方における日本語教育－日本人日本語教師と中国人日本語教師の連携をめぐって－[Refereed]Research institution
- Lead, Mar. 2018, 神戸大学留学生教育研究, (2) (2), 53 - 78, Japanese地域における留学生教育と国際交流の活性化に向けた神戸大学の取り組み : 『兵庫国際交流会館における国際交流拠点推進事業』[Refereed]Report scientific journal
- 神戸大学留学生センター, Mar. 2015, 神戸大学留学生センター紀要, (21) (21), 47 - 65, Japanese[Refereed]Report research institution
- Joint work, 留学生教育学会, Mar. 2013, JapaneseJAISE留学生相談指導事例集Others
- Joint work, 創成社, Nov. 2012, Japanese大学生が出会う経済・経営問題 お金の話から就職活動まで‐役立つ基礎知識‐General book
- Joint work, 黎明書房, Aug. 2003, Japanese新しい中等教育へのメッセージGeneral book
- 2016年日本語教育国際研究大会, Sep. 2016, Japanese, International conference技術研修生に対する日本語教育実践から生まれた日本語教科書－戦後の日本語教育の方法論の展開をふまえた一考察Oral presentation
- 2015年度日本語教育学会秋季大会, Oct. 2015, Japanese, Domestic conference戦後の留学生受け入れと日本語教育Oral presentation
- 第19回留学生教育学会研究大会, Aug. 2014, Japanese, Domestic conference戦後の留学生教育の問題と制度・政策の変遷―1950～60年代を中心としてOral presentation
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 神戸大学, 01 Apr. 2024 - 31 Mar. 2028受講生の言語的多様性を活かした日本語教師養成モデルの提案と検証
- Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research Challenging Research (Exploratory), Challenging Research (Exploratory), Kobe University, Feb. 2020 - Mar. 2023日本語非母語話者の特性をふまえた日本語教師養成プログラム構築のための基礎研究2020年度に行ったパイロット調査の結果等にもとづき、本年度は研究代表者・分担者（計4名）で、4つの課題を分担して実施し、下記のような実績を得た。 課題：①日本国内で教える非日本語母語話者教師の日本語学習・教育観、②非母語話者の養成プログラム修了生の教育現場での経験、困難点の把握と養成プログラムの教育内容の再考、③養成プログラムにおける「実習」をはじめとした実践的な学びのあり方、④教師の養成・研修に関する先行研究の検討と分析 実績：①非母語話者教師4名を対象に、インタビュー調査を実施した。詳細な分析は2022年度を予定しているが、日本語教育を行なっているのが海外（主に、教師と母語を同じとする学習者を対象に行う日本語教育）なのか日本国内なのかでは、特に非母語話者教師として感じている困難点を中心に、異なる特徴があるように見受けられる。②中国の高校で日本語教育を行なっている非母語話者教師１名に対しインタビュー調査を実施し、比較のために、海外の大学で教える母語話者教師1名にも同様のインタビュー調査を行った。③実習にあたる科目の履修者の許可を得て、データの収集に着手した。具体的には、他の履修生の模擬授業及び実習に対する評価や、本人による実習の振り返りをデータとして収集した。④第二言語教育（英語）の教師の能力育成に関する先行研究を整理し、日本語教師養成の指針（文化庁）に表れる「教師」や「教師の成長観」について、また養成段階で「成長する教師」の基礎をどう築くか等考察した。内容については、The Hawai’i Association of Teachers of Japaneseの「Benkyo kai（Teacher huddle）」で発表した（2022年2月19日）。
- 学術研究助成基金助成金／若手研究(B), Apr. 2014 - Mar. 2017, Principal investigatorCompetitive research funding
- Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, Grant-in-Aid for Young Scientists (B), Shinshu University, 2010 - 2011An Experimental Study of Cultivation of Japanese Language Skills to Chinese Government Official in the North of China(Huabei) under Japanese OccupationThis research is intended as an investigation and consideration of an actual condition about the cultivation of Japanese language skills, focusing on the Japanese certification examination, to the Chinese government official in the North of China(Huabei) under the Japanese occupation from 1937 to 1945. An education at SHINMIN institute or study at Japan etc. cultivated higher officials. To officials of provinces and cities, there were measurers which they can study Japanese language while they continued working. These measures were the Japanese training session, the Japanese class and a Japanese certification examination with an incentive. About an examination, it would appear that it did not carry out in all parts of Huabei, and it was given in the Beijing and the Qingdao.