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河津 基
大学院国際文化学研究科
助教

研究者基本情報

■ 学位
  • 修士(言語学), 東京外国語大学

研究活動情報

■ 論文
  • 村山 かなえ, 林 良子, 河津 基, 黒田 千晴
    本稿は、2023 年度より神戸大学で開講している全学共通授業科目「複言語共修セミナー(タンデム・外国語としての日本語)」での多文化共修教育の実践を報告し、神戸大学で全学の学士課程レベルの学生を対象とした正課での多文化共修教育の意義を考察する。具体的には、1 クラス100 名前後の規模で実施した授業の様子や実施体制、授業運営で得られた知見を実践状況とともに論じる。考察の結果、同科目の実践や履修学生向けのアンケート結果などから、100 名規模の多文化共修は実現不可能とは言い切れないことが示唆され た。しかし、授業運営のためには国際学生数の確保やTA・SA 予算の問題、生成AI との共存や、汎用性を高められる多文化共修科目の開発など、複数の課題が浮き彫りになった。新規の多文化共修科目を担当した教員の視点から、教養教育がもたらし得る多文化共修の価値、神戸大学での多文化共修と国際教育交流の課題や今後の可能性を整理し示す。
    神戸大学大学教育推進機構, 2026年03月, 大學教育研究, 34, 175 - 194, 日本語
    研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 西川 太郎, 岡部 友樹, 河津 基
    神戸大学は、「自ら地球的課題を発見し、その解決にリーダシップを発揮できる人材(課題発見・解決型グローバル人材)」の育成を目標とし、2016 年度から夏季・春季休暇の海外研修として「神戸グローバルチャレンジプログラム」(神戸GCP)を実施している。新型コロナウイルス感染症の流行により2020 年度、2021 年度はオンラインのみの実施となったが、対面とオンラインを合わせ2022 年度は10 コース、2023 年度は17 コース、2024 年度は17 コースを実施し、2025 年度は21 コースの実施を計画している。神戸GCP ではグローバル教育センター海外派遣教育部門及び各部局が多様なコースを実施しているが、本稿では3 名の教員が2024 年度と2025 年度にそれぞれ担当したコース(ベルギー・フランス、ベトナム、オーストラリア)についての定性事例分析を行う。さらに、2024 年度と2025年度のコース参加学生を対象とした教育効果の測定結果をもとに定量分析を行う。以上の分析を通じて、2025 年に10 年目を迎える神戸GCP の学習効果とその課題、神戸大学のビジョンである「知と人を創る異分野共創研究教育グローバル拠点」への貢献について考察する。
    神戸大学大学教育推進機構, 2026年03月, 大學教育研究, 34, 153 - 173, 日本語
    研究論文(大学,研究機関等紀要)



  • 河津基
    type:研究ノート type:Research note identifier:4
    [出版社不明], 2021年12月, 宮城学院女子大学研究論文集, 133, 59 - 70, 日本語

  • Web版の日本語アクセント聞き取り練習プログラムNALA-J
    河津基
    Internet Explorer上でWebページとして動作するアクセント聞き取り練習プログラムNALA-Jを開発した。3拍語または4拍語を聞き,アクセント型を選択式で回答する。出題は,声の高さの異なる男女声優6人によるもので,平叙イントネーションと疑問イントネーション合わせて473問を準備した。プログラムのインストールは不要で,コンピューターに手を加えることなく,どこからでも利用できる。練習をすると,アクセント型別に並べられた練習履歴が自動的に作成され,音声を聞いて復習ができる。自律学習型プログラムなので教員の手を煩わせることがないが,練習履歴ウィンドウを印字して提出させることにより,学習者の回答傾向を分析し,指導することも可能である。
    秋田大学, 2012年03月, 秋田大学国際交流センター紀要, 1, 65 - 71, 日本語

  • 「東京語アクセントの聞き取りテスト」によるアクセント聴取能力の育成支援
    河津基
    2006年02月, 大韓日語日文學會『日語日文學』, 29, 161 - 169

  • 「東京語アクセントの聞き取りテスト」(鰯テスト)とテスト結果
    鮎澤孝子, 許舜貞, 河津基
    2003年03月, 「マルチメディア・ネットワークシステムの高度化の研究」科学研究費特定領域研究(1)研究成果報告書,メディア教育開発センター, 33 - 38

  • CD-ROM版「東京語アクセントの聞き取りテスト」について
    河津基, 岩田之男, 鮎澤孝子, 新田洋子
    1999年03月, 創成的基礎研究費「国際社会における日本語についての総合的研究」ESOPチーム平成10年度研究成果報告書,国立国語研究所, 83 - 110

■ MISC
  • 台湾人学習者における漢字語の発音に見られる母語の音韻の干渉―― 母音長の分析を中心に――
    楊煜雯, 河津基
    2015年10月03日, 第29回日本音声学会全国大会予稿集, 42 - 47

  • 北京語母語話者による東京語アクセント聴取テスト結果の横断的・縦断的分析
    河津基, 鮎澤孝子
    2003年07月05日, 第12回小出記念日本語教育研究会予稿集, 48 - 53

  • 「東京語アクセントの聞き取りテスト」――東京語話者と台湾における学習者との比較――
    阿部新, 河津基, 鮎澤孝子
    2003年05月25日, 2003年度日本語教育学会春季大会予稿集, 37 - 42

  • 日本語韻律習得のためのCD-ROM教材開発
    鮎澤孝子, 山田恒夫, 西郡仁朗, 岩田之男, 河津基
    2001年09月30日, 第15回日本音声学会全国大会予稿集, 133 - 138

  • 東京語の句頭上昇イントネーションの音響的分析――東京語話者及び学習者の発話――
    河津基
    2001年09月30日, 第15回日本音声学会全国大会予稿集, 103 - 108

  • アクセント習得の縦断研究――3年半の調査結果――
    鮎澤孝子, 西沼行博, 河津基
    2000年10月01日, 第14回日本音声学会全国大会予稿集, 177 - 182

■ 書籍等出版物
  • 日本語韻律の音声的特徴とその習得
    林, 良子, 阿部, 新, 磯村, 一弘, 上山, 素子, 王, 睿来, 王, 可心, 金村, 久美, 河津, 基, 木下, 直子, 木元, めぐみ, Sheppard, Chris, 柴田, 智子, 孫, 悦, 伊達, 宏子, 陳, 凱僑, 中川, 千恵子, 中村, 堯, 波多野, 博顕, 林, 良子, 松田, 真希子, 峯松, 信明, 林, 萍萍
    ひつじ書房, 2026年02月, 日本語, ISBN: 9784823413261

■ 講演・口頭発表等
  • 日本語アクセント聞き取り練習プログラム:NALA-Jスマホ対応版の試作
    河津基
    第30回小出記念日本語教育研究会, 2021年06月

  • 二型式アクセント地域における東京語アクセントの聞き取り能力――鹿児島方言母語話者を対象に――
    邊姫京, 河津基
    日本音声学会第338回研究例会, 2018年12月

  • ピッチの違いを利用した平音と激音の指導効果――2つの聴取実験の結果を基に――
    河津基, 邊姫京
    第257回朝鮮語研究会, 2018年02月

  • 「東京語アクセントの聞き取りテスト」を利用したアクセント型習得支援
    河津基
    大韓日語日文學會2005年度學術發表會, 2005年11月

  • 東京語アクセント聴取テスト用CDの開発
    河津基, 鮎澤孝子, 許舜貞
    特定領域研究(1)「高等教育改革に資するマルチメディアの高度利用に関する研究」平成14年度第2回領域全体会議, 2003年01月

  • 韻律自習用パソコンソフトNALA
    西沼行博, 河津基, クリストフ・グイラン
    1999年度日本語教育学会春季大会, 1999年05月

■ Works_作品等
  • 日本語アクセント聞き取り練習NALA-J
    2009年06月

  • 東京語アクセントの聞き取りテスト(鰯1-8)
    2002年08月

■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
  • 日本語ネイティブ教師のための東京語アクセント自習ツール作成
    河津 基, 邊 姫京
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 2018年04月01日 - 2022年03月31日
    研究代表者が作成し2009年にWeb公開した日本語アクセント自習ツール「NALA-J」を大幅に改修した。OSもブラウザーも選ばず、スマートフォン上でも動作するプログラムが完成した。従来版は日本語学習者向けだったが、今回は日本語母語話者の利用を想定した。例えば「火です」と「日です」、「箸」と「橋」と「端」のような同音異アクセントの出題を加えた。また、出題語を発話可能なすべてのアクセント型で収録し、聞き比べることによりアクセント型を学ぶ機能も設けた。アクセント型の表示は、一般的な「かぎ印」と、2016年に出版された『NHK日本語アクセント新辞典』の方式から、利用者が選べるようにした。

  • 韓国の大学生・大学院生の秋田県訪問に関する調査
    鮎澤孝子, 河津基
    秋田県国際交流協会, 秋田県国際化推進研究事業, 2004年04月 - 2006年03月

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