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研究活動情報
■ 論文- 2022年03月, Center for Women's Studies, (29) (29), 23 - 46, 英語Rethinking Family Inclusion in Japan : What Raises the Quality of Life of Young, Unmarried Women Living with Parents?研究論文(大学,研究機関等紀要)
- 2018年03月, Center for Women's Studies, (25) (25), 52 - 65, 英語Rethinking Social Inclusion Concerning the Hidden Poverty of Young Women in Japan研究論文(大学,研究機関等紀要)
- 日本フェミニスト経済学会, 2016年10月, 経済社会とジェンダー, 1, 47-61, 日本語パートナーのいる若年女性の隠れた貧困と生活の質[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 奈良女子大学 人間文化研究科, 2010年03月, 人間文化研究科年報, 25, 169 - 181, 日本語有配偶女性はパートタイム就労を自発的に選択しているのかー就労形態規定要因および社会学的ストレス研究の再評価ー[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 日本家政学会, 2009年06月, 日本家政学会誌, 60(6) (6), 531 - 544, 日本語パートタイム労働対策における二重基準ーパートタイム労働研究会における対策の変容とフリーター対策との比較からー[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 奈良女子大学 人間文化研究科, 2007年03月, 人間文化研究科年報, 22(22) (22), 195 - 206, 日本語正規雇用への転換制度と正規雇用との均等処遇:公立高校非常勤講師の賃金納得率を規定する要因の検討[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 家族関係学部会, 2007年, 家族関係学, 26(26) (26), 49 - 60, 日本語雇用形態間格差とディストレスー未就学児をもつ女性の長時間非正規雇用に注目してー[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 奈良女子大学, 2004年03月, 家政学研究, 50(2) (2), 110 - 118, 日本語大阪府立高校非常勤講師の職務評価に関する意識調査について[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 神戸大学における男女共同参画の推進ーインセンティブ助教制度と子育て中の男女研究者支援制度を中心にー本稿では、女性研究者採用促進の観点からインセンティブ助教制度及び両立支援制度の導入背景、実態、効果について検証した。MARUZEN, 2013年11月, パリティ, 28(11) (11), 63 - 66, 日本語[査読有り][招待有り]記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
- 奈良女子大学, 2002年10月, 家政學研究, 49(1) (1), 51 - 55, 日本語パートタイム労働者と正規労働者の賃金格差 : 公正な賃金基準をめぐる先行研究の検討
- 東アジア日本研究者協議会 第8回国際学術大会, 2024年11月, 日本語日本における若年層のエイジェンシー評価とジェンダー口頭発表(一般)
- The conference of the European Association for Japanese Studies(EAJS), 2017年09月, 日本語, 国際会議Quality of Life of Young Women and Fear of Violence口頭発表(一般)
- IAFFE 26th Annual Conference, 2017年07月, 英語, 国際会議Understanding the Quality of Life of Young Women : An Exploration of their Experience of Violence口頭発表(一般)
- IAFFE 24th Annual Conference, 2015年07月, 英語, 国際会議Poverty of young women living with parents in Japan口頭発表(一般)
- 日本女性学会2015年度大会, 2015年05月, 日本語, ウィングス京都, 国内会議親同居の実態が語る若年女性の貧困口頭発表(一般)
- 日本フェミニスト経済学会 2014年度大会, 2014年07月, 日本語, 名古屋大学, 国内会議若年女性の隠れた貧困:最終学歴が高卒以下の男女の調査からーパートナーがいる女性層に注目してー口頭発表(一般)
- 2014年度 日本女性学会大会, 2014年06月, 日本語, 立正大学, 国内会議ダイバーシティの確保ー大学における男女共同参画のための制度的枠組みを中心にして口頭発表(一般)
■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽), 挑戦的研究(萌芽), 神戸大学, 2022年06月30日 - 2025年03月31日大学における「Inclusive文化」形成 -ジェンダー意識の把握と改革の実現-
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 基盤研究(C), 大阪府立大学, 2019年04月 - 2022年03月若年女性の隠れた貧困とエイジェンシー:世帯内依存関係のジェンダー分析初年度である今年度はまず今までの調査研究成果をまとめ、併せてエイジェンシー指標の構築に向けた準備作業を行った。 今までの研究のまとめとして、台湾大学で開催された東アジア日本研究者協議会学術大会EACJSにて研究報告を行った。この報告では貧困研究において近年注目されている支え合い関係としてのネットワークに着目したパネル報告によって、従来十分な関心が向けられてこなかった親同居未婚女性の生活に関わるネットワークについての分析を行った。第1報告(伊田)では、親同居未婚女性の世帯内における「支え合い」すなわち相互依存関係としての世帯内関係の実態と意識を男女、父母の違いに着目して分析した。第2報告(中原)では、親同居世帯で暮らすにおける若年層のネットワークに焦点を当てて、生活の中で生じる複数の事柄についての「、頼れる人」の有無等に関するが「いる」「いない」「そのことでは頼らない」という回答から、彼/彼女らがどのようなネットワークを形成しているのかを明らかにし、ネットワークのあり方と主観的幸福度の関連も踏まえても併せて分析・考察した。第3報告(山田)では若年女性の主観的幸福度が自尊感情、経済力、意思決定などとどのように関係しているのかを分析し、その結果を踏まえて、主観的幸福度は女性の自立やエイジェンシー(行為主体性)という観点からみた場合にどのような指標と評価できるのかを考察した。 このまとめにより、親同居若年女性は男性に比べて生活の質は悪く、経済的依存も大きいが、そうした依存、とりわけ父への依存の評価は否定的であり、家族内の支え合いではなく、独立可能な労働条件こそが生活の質を高めるという知見を得た。自尊感情やディストレスなどの、エイジェンシー(行為主体性)に関わる重要な変数の評価を一定程度進めることもでき、今後の新たな調査に向けた作業を進めることができた。
- 学術研究助成基金助成金/挑戦的研究(萌芽), 2018年06月 - 2021年03月競争的資金
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 基盤研究(C), 大阪府立大学, 2015年04月 - 2018年03月本研究は深刻化する貧困と拡大する格差について若年層の生活の質に焦点を当てたデータのジェンダー分析を行った。特に世帯への包摂の質、つまり世帯内依存関係を視野に入れた生活の質を分析対象とした。 その結果次の知見を得た。①女性は男性と異なり、自分の納得する生き方の選択(エイジェンシー)が幸福度を低下させる傾向がある(マイナス効果)。②既婚女性の暴力リスクは概して高く女性の収入増によりさらに高くなる(バックラッシュ型)。③既婚女性の幸福度は他の婚姻同居形態に比べて高いが、既婚女性間の比較では専業主婦の自尊感情は雇用者に比べて低い。④親同居未婚者は男女とも一人暮らしや既婚者に比べて収入も幸福度も低い。
- 学術研究助成基金助成金/挑戦的萌芽研究, 2014年04月 - 2017年03月競争的資金
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 基盤研究(C), 大阪府立大学, 2012年04月 - 2015年03月貧困、格差問題が社会的に注目される中、女性の貧困は問題の周辺にとどまり、その実態や課題は十分に焦点が当てられて来たとは言えない。 本研究は経済危機下で急激に非正規化が進行する高卒以下若年男女を対象にしたウェブ調査データにより若年層の仕事と生活のジェンダー分析を行った。その結果従来フリーター定義から除外されてきた既婚女性において扶養者を獲得しているとは言えない層が20%以上存在し、女性個人の収入の水準によって自尊感情やディストレス、暴力への不安など生活の質が異なる等、結婚が必ずしも女性の生活の質を保障するものではない実態を明らかにできた。
