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井口 克郎大学院人間発達環境学研究科 人間環境学専攻准教授
研究活動情報
■ 論文- 2025年03月, 医療福祉政策研究, 8(1) (1), 35 - 53住み続ける権利から見た日本の地震・津波災害 からの「復興」政策[招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 2025年03月, 法学セミナー, 70(3) (3), 22 - 24, 日本語「復興」制度・政策と住民自治 : 被災者の「住み続ける権利」保障の観点から[招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 2024年04月, 中小商工業研究, (159) (159), 9 - 18, 日本語貧困・生活不安、民主主義の機能不全・解体、軍拡の連鎖を防ぐために : 戦争防止のための社会保障の重要性[招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 2023年12月, ゆたかなくらし, (497) (497), 4 - 9, 日本語2024年介護保険制度改定と近年の介護政策の動向-介護DXおよび「科学的介護」、ゆたかなくらしかパノプティコンか-[招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 2023年06月, 大原社会問題研究所雑誌, (776) (776), 1 - 20, 日本語社会福祉基礎構造改革・介護保険制度と介護施設の労働問題-人手不足の作出・助長から先端技術導入・科学的介護,介護労働の解体へ―[査読有り][招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 2023年04月, 経済, (331) (331), 12 - 33, 日本語誌上討論 医療・介護・福祉 新自由主義の転換を[招待有り]
- 2023年02月, ゆたかなくらし, (487) (487), 4 - 11時期介護保険制度改定、国の狙いと健康権から見た問題点―コロナ禍を「歴史の転換点」に―[招待有り]
- 2022年11月, 社会保障, (505) (505), 25 - 32人権としての社会保障と社会保障運動[招待有り]
- 2022年09月, 社会保障, (504) (504), 34 - 41社会保障と民主主義を考える―不公正な選挙制度(小選挙区制)の是正が緊急課題―[招待有り]
- 2022年05月, 社会保障, (502) (502), 46 - 51人々が平和に生きるための社会保障運動[招待有り]
- 神戸大学大学院人間発達環境学研究科, 2022年03月, 神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要, 15(2) (2), 189 - 209, 日本語
- 2021年12月, 民医連医療, (591) (591), 6 - 9介護保険制度発足20年の失敗と現局面―健康権を軸とした介護保障制度への転換を―[招待有り]
- 2021年11月, 国民医療, (352) (352), 40 - 59社会保障費抑制・社会保障後退政策への対抗軸としての憲法・国際条約(社会権規約)における社会保障後退禁止規定・健康権規定[招待有り]
- 2021年11月, 大阪保険医雑誌, (663) (663), 14 - 17介護保険の本質的矛盾と介護保障への転換ー「健康権」(right to health)の順守をー[招待有り]
- 2021年10月, 京都民医連医報, 45(1) (1), 17 - 20制度発足20年の現実から介護保険を問い直す―コロナ禍を契機とした対抗と課題―[招待有り]
- 2021年08月, 女性白書2021 コロナ禍とジェンダー平等への課題, 102 - 105介護保険制度20年、矛盾の帰結としての自助・互助推進政策[招待有り]
- 2021年05月, 医療福祉政策研究, 4(1) (1), 59 - 84地域包括ケアシステム、コンパクトシティおよび防災集団移転の一体的展開と住民生活への影響:東日本大震災被災地における住民生活実態調査から[査読有り]
- 2021年02月, 医療労働, (642) (642)介護保険20年,介護労働の基盤は整えられたか?[招待有り]
- 2021年02月, 「災害多発社会を考える」報告書Ⅳ, 46 - 55借上復興公営住宅転居者調査から見える転居者の生活・健康への影響[招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 2021年02月, 日本森林学会, 101(6) (6)SDGsのローカライゼーションに関する考え方の提案:六甲山の森林管理と地域活性化を事例として[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2021年01月, 社会保障, (494) (494), 4 - 7制度発足20年の現実から介護保険を問い直す ―コロナ禍から安全・安心の介護保障を考える[招待有り]
- 2020年11月, (652) (652)神戸医療産業都市構想と借上復興公営住宅追い出し訴訟から見る「グローバル化」の矛盾[招待有り]
- 2020年09月, 住民と自治, (688) (688), 18 - 20介護保険制度20年の介護労働力政策の総括[招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 2020年09月, 公募研究シリーズ81 公募委託調査研究報告書, (81) (81), 182 - 194介護労働者の処遇をめぐる動向の日韓比較研究論文(学術雑誌)
- 2020年03月, 月刊全労連, (277) (277), 12 - 19, 日本語「全世代型社会保障」における医療・介護分野の改革動向の問題点[招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 2019年10月, 住民と自治, (678) (678), 19 - 22, 日本語「全世代型社会保障」と介護労働者の処遇問題[招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 2019年05月, 社会保障, (484) (484), 8 - 19, 日本語「健康権」としての社会保障制度の確立に向けて[招待有り]研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 日本医療福祉政策学会, 2019年03月, 医療福祉政策研究, 2(1) (1), 65 - 86, 日本語社会保障抑制政策下における在宅介護者支援制度の形成に対する視座─フィンランドの親族介護支援制度の動向を参考に─[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2019年, International Journal of Energy and Environmental Engineering, 10, 243 - 256, 英語Discussion on Regional Revitalization using Woody Biomass Resources as Renewable Energy[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 新日本出版社, 2018年09月, 経済, (227) (227), 29 - 41, 日本語医療・介護保障の抑制・後退政策と対抗軸-日本における「健康権」の普及と確立を[招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 公益財団法人日本医療総合研究所, 2018年08月, 国民医療, (339) (339), 47 - 65, 日本語介護労働者におけるディーセント・ワークの実現をめぐる現状と課題[招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 2012年8月に成立した社会保障制度改革推進法に基づき、介護分野では介護保険サービス給付抑制策(制度後退)と、介護の役割を家族や近隣の「自助」「互助」へ押し戻す施策がいっそう進められている。本稿は、2012年9月に筆者が三重県津市白山地域で実施した「白山地域の地域医療・保健・福祉に関する調査」(対象者3106名、回収率91.6%)の回答者中から、家族介護をになう在宅介護者を中心にその状況(就業状態、労働時間、介護時間、所得、健康状態等)を考察した。その結果、多様な背景からすでに在宅介護者の疲弊が進んでいる実態が明らかになった。その実態から、在宅介護者および要介護者の健康権としての公的介護保障制度の確立・拡充の必要性と方向性について提起した。日本医療経済学会, 2017年03月, 『日本医療経済学会会報』, 33(1) (1), 5 - 32, 日本語[査読有り][招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 医療・福祉問題研究会, 2017年03月, 医療・福祉研究, (26) (26), 76 - 80, 日本語「ニッポン一億総活躍プラン」と社会保障・社会政策[招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 日本医療総合研究所, 2016年11月, 『国民医療』, (332) (332), 14 - 24, 日本語「介護保険制度の『非社会保障化』の現状と対抗軸」[招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 2016年03月, 神戸大学大学院人間発達環境学, 研究科 研究紀要, 9(2) (2), 79 - 84, 日本語2014年度プロジェクト研究報告「人間環境形成における生活安心指標の考案に向けた理論・実証研究」研究論文(大学,研究機関等紀要)
- 日本科学者会議, 2016年02月, 日本の科学者, 51(2) (2), 12 - 17, 日本語「社会保障制度改革推進法と介護保障の貧困化―健康権としての介護保障制度構築を」[査読有り][招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 明石書店, 2015年12月, 貧困研究, 15(15) (15), 45 - 56, 日本語「介護保険制度改革が地域で暮らす人々の生活の自律にもたらす影響」[招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 「堀木訴訟提訴45周年記念-人間のくらしと平和を守る市民集会」実行委員会, 2015年11月, 堀木訴訟提訴45周年記念-人間のくらしと平和を守る市民集会-報告集, 8 - 10, 日本語「社会保障運動、労働運動、平和運動、そして本来の司法実現を求める運動-非法律家から見た、朝日訴訟-」[招待有り]研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 日本科学者会議・広島県災対連, 2015年08月, 現代の災害と防災・減災, 67 - 71, 日本語「兵庫県丹波市豪雨災害から見る『自助、互助、共助、公助』論」[招待有り]研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 新日本出版社, 2015年06月, 経済, (237) (237), 23 - 33, 日本語「介護保険サービス抑制の問題点-帰路に立つ介護保障-」[招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 日本医療経済学会, 2014年12月, 『日本医療経済学会会報』, 31(1) (1), 54 - 78, 日本語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 公益財団法人日本医療総合研究所, 2014年10月, 『月刊国民医療』, (321) (321), 9 - 16, 日本語「2015年介護保険制度改定に向けた動向と問題点:地域・当事者の実態を反映した介護保障制度構築に向けた課題」[招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 金沢星稜大学総合研究所編, 2014年05月, 『年報』, (34) (34), 21 - 24, 日本語「『住み続ける権利』を考える:原発と地域、災害、貧困 福島県いわき市の事例から」研究論文(大学,研究機関等紀要)
- 総合社会福祉研究所, 2014年05月, 『総合社会福祉研究』, (43) (43), 59 - 61, 日本語「ワークフェア、日本における動向と現実性:憲法の労働権と照らし合わせて」[招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 医療・福祉問題研究会編, 2014年03月, 『医療・福祉研究』, (23) (23), 51 - 64, 日本語「医療・福祉過疎地域の現状と地域包括ケアシステムの現実性-介護における自助・互助・共助論の問題点-」研究論文(学術雑誌)
- 日本医療経済学会, 2013年03月, 日本医療経済学会会報, 30(1) (1), 1-27, 日本語介護の質の把握と改善のための基本視覚:介護サービスと労働や介護保障制度の関係性に着目して[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 介護保険導入以降、介護現場では働き手の確保とケアの質向上が課題となっており、介護の質を評価しそれを労働者の待遇へ反映させる試みが進行している。しかし介護サービスのあり方は本来、労働者の能力だけでなく施設形態や分業体制、労働者の労働条件、延いてはそれらを規定する制度・政策に左右される。以上を筆者による介護労働者のタイムスタディ調査等から明らかにし、ケアの質の把握・向上のために必要な視角を提示する。日本医療経済学会, 2013年, 日本医療経済学会会報, 30(1) (1), 1 - 27, 日本語
- 金沢大学大学院人間社会環境研究科, 2012年09月, 人間社会環境研究, (24) (24), 125-140 - 140, 日本語介護労働者の低賃金構造の理論的考察:介護・サービス労働の特性と社会保障制度[査読有り]研究論文(大学,研究機関等紀要)
- 石川県能登半島地震における被災者生活問題の実態把握と生活保障への課題:金沢大学能登半島地震学術調査部会(生活・住居・福祉班)による被災者への継続的な聴き取り調査から2007年3月に発生した石川県能登半島地震は,過疎・超高齢化の進む能登地域に甚大な被害をもたらした。本稿は,金沢大学能登半島地震学術調査部会生活・住居・福祉班が継続的に取り組んできた能登半島地震被災者への聴き取り調査から,災害発生時,避難所,仮設住宅,自宅・災害公営住宅という被災者の生活の場の変遷と,そこにおける生活問題の実態を論じる。災害被災地では,社会保障制度が対象とすべき様々な生活問題(医療・福祉・所得・居住等)が発生もしくは顕在化するが,それらは被災者が自宅や災害公営住宅へ「帰宅」した現在も抜本的に改善していない。以上の事実を概観し,災害の問題への被災者生活保障の視点(社会科学的視点)の導入の重要性と,被災地復興へ向けた「平時」からの社会保障制度の拡充の重要性を論じる。その上で,能登や東北を含む過疎・超高齢化の問題を抱えた被災地の復興への教訓・課題を提示する。社会政策学会, 2012年06月, 社会政策, 4(1) (1), 4-18 - 18, 日本語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 医療・福祉問題研究会, 2012年03月, 医療・福祉研究, (21) (21), 13 - 17, 日本語東北被災地の復興と住民参加:四川大地震調査からの示唆[招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 金沢大学大学院人間社会環境研究科, 2011年03月, 金沢大学大学院人間社会環境研究科, 198, 日本語介護保険制度下の介護労働者の地位に関する研究:介護人材政策批判序説[査読有り]学位論文(博士)
- 医療・福祉問題研究会, 2011年03月, 医療・福祉研究, (20) (20), 30 - 41, 日本語介護保険制度下の介護人材確保政策と介護労働の地位[招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 医療・福祉問題研究会, 2009年03月, 医療・福祉研究, (18) (18), 72 - 82, 日本語能登半島地震被災地の現状と復興に向けての課題:被災者の声・生活困難の集約とその共有ネットワークづくりを[招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 医療・福祉問題研究会, 2008年03月, 医療・福祉研究, (17) (17), 71 - 83, 日本語能登半島震災と社会保障・経済政策:能登半島震災調査中間報告[招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 医療・福祉問題研究会, 2008年03月, 医療・福祉研究, (17) (17), 40-49 - 49, 日本語先進国における途上国からの労働者の搾取と経済発展の不平等-日本の介護分野への外国人労働者受け入れ政策から考える-研究論文(学術雑誌)
- 金沢大学大学院人間社会環境研究科, 2008年03月, 人間社会環境研究, 15(15) (15), 69-84 - 84, 日本語介護現場の「人手不足」と若者の介護への就職意識:「介護福祉士養成施設における学生の就職意識に関する調査」結果から[査読有り]研究論文(大学,研究機関等紀要)
- 旬報社, 2007年09月, 賃金と社会保障, (1449) (1449), 22-38 - 38, 日本語わが国における介護分野への外国人労働者受け入れ政策の背景と本質研究論文(学術雑誌)
- 医療・福祉問題研究会, 2005年10月, 医療・福祉研究, (15) (15), 55 - 67, 日本語釜ヶ崎におけるホームレスの実態[招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 2022年, 経済, (325) (325), 106 - 107書評 日本医療総合研究所編『コロナ禍で見えた保健・医療・介護の今後 新自由主義を超えて』[招待有り]書評論文,書評,文献紹介等
- 2019年, 住民と自治(兵庫版), (674) (674), 3 - 5神戸市・西宮市による「借り上げ復興公営住宅追い出し訴訟」の問題点と課題[招待有り]
- 生活経済政策研究所, 2016年08月, 『生活経済政策』, (235) (235), 10 - 15, 日本語「介護労働者の労働条件と介護サービスの質をめぐる現状と課題」[招待有り]記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
- 医療・福祉問題研究会, 2016年03月, 『医療・福祉研究』, (25) (25), 21 - 26, 日本語「健康権としての介護保障制度実現に向けた視座-『後退禁止』から『到達可能な最高水準』の追求へ-」[招待有り]記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
- 日本科学者会議 ; 1966-, 2016年02月, 日本の科学者, 51(2) (2), 68 - 73, 日本語社会保障制度改革推進法と介護保障の貧困化 : 健康権としての介護保障制度構築を (特集 貧困問題と社会福祉の役割)
- 新日本出版社, 2016年01月, 経済, (246) (246), 144 - 145, 日本語「伊藤周平著 社会保障改革のゆくえを読む-生活保護、保育、医療・介護、年金、障害者福祉」[招待有り]書評論文,書評,文献紹介等
- 兵庫県自治体問題研究所, 2015年10月, 住民と自治(兵庫版), (505) (505), 7 - 9, 日本語「憲法と社会保障」[招待有り]記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
- 三重大学人文学部「医療過疎地域における多次元的評価によるアラートシステム構築」プロジェクト, 2013年03月, 文部科学省特別経費「医療過疎地域における多次元的評価によるアラートシステム構築」プロジェクト成果報告書, 30 - 52, 日本語「地域づくりのための生活実態調査」結果の地域への還元と住民政策参加型地域福祉体制の構築に向けた課題:津市民生委員児童委員連合会・高齢者福祉部会研修会の取り組みから記事・総説・解説・論説等(その他)
- 全国老人福祉問題研究会編、本の泉社, 2012年02月, 月刊ゆたかなくらし, (357) (357), 36 - 39, 日本語東日本大震災からの復興への視座:権利としての復興を[招待有り]記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 全国老人福祉問題研究会編、本の泉社, 2011年12月, 月刊ゆたかなくらし, (355) (355), 42 - 45, 日本語震災による集団移転・高台移転と住み続ける権利:中国四川大地震被災地の経験から[招待有り]記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 全国老人福祉問題研究会編、本の泉社, 2011年11月, 月刊ゆたかなくらし, (354) (354), 42 - 45, 日本語石川県能登半島地震から考える人間の生活の復興:能登は復興したのか?金沢大学による被災地の調査から[招待有り]記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 金沢大学能登半島地震学術調査部会, 2010年03月, 『「安心して住み続けられる地域を創る」-金沢大学能登半島地震学術調査部会報告書-, 120 - 134, 日本語過疎・超高齢化被災地の生活保障制度拡充と発展への課題:住み続けられる地域を創るために記事・総説・解説・論説等(その他)
- 金沢大学能登半島地震学術調査部会(生活・住居・福祉班)四川大地震調査団編, 2009年11月, 四川(汶川)大地震現地調査報告書, 79 - 85, 日本語震災からの「再建」と観光産業育成:被災者の居住・生活保障と経済政策記事・総説・解説・論説等(その他)
- 金沢大学能登半島地震学術調査部会(生活・住居・福祉班)四川大地震調査団編, 2009年11月, 四川(汶川)大地震現地調査報告書, 60 - 62, 日本語学校再建と政府・企業記事・総説・解説・論説等(その他)
- 日本医療経済学会, 2009年08月, 日本医療経済学会会報, 28(1) (1), 26-56 - 56, 日本語介護労働者の専門職化に関する考察[査読有り]記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
- 金沢大学能登半島地震学術調査部会, 2008年07月, 過疎・高齢化地域での震災に関する総合的調査研究~金沢大学平成19年度能登半島地震学術調査報告書, 173 - 181, 日本語能登半島地震による住民の生活被害の実態と地域の復興への課題:能登半島地震被災住民への聞き取り調査を踏まえて記事・総説・解説・論説等(その他)
- 医療・福祉問題研究会, 2007年02月, 医療・福祉研究, (16) (16), 93 - 96, 日本語看護・介護現場への外国人労働者受け入れ解禁へ[招待有り]速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
- 分担執筆, 第9期介護保険制度改定案の問題点 -健康権に適った介護保障制度の追求を-, ほるぷ出版, 2023年08月女性白書2023 戦争ではなく平和を―いのち・くらし・人権
- 第4章 なぜ居住問題で「健康権」が問われたのか―「健康権」保障の視点から見た借上復興公営住宅追い出し訴訟をめぐる行政・司法の問題点, クリエイツかもがわ, 2022年12月まもられなかった人たち 検証「借上復興公営住宅」の強制退去策
- コロナ禍、ウクライナ戦争─重なる「危機」とケアをめぐって, ほるぷ出版, 2022年08月女性白書2022 コロナ禍を超え、ジェンダー平等社会の実現を
- 共著, 介護人材政策の総括と課題, 自治体研究社, 2020年12月検証介護保険施行20年―介護保障は達成できたのか
- 共著, 旬報社, 2018年12月, 日本語医療・福祉と人権 地域からの発信学術書
- 共著, 高菅出版, 2017年09月, 日本語社会保障レボリューション-いのちの砦・社会保障裁判学術書
- その他, 日本居住福祉学会, 2012年03月, 日本語災害復興と居住福祉学術書
- 「2023年5月5日の地震を含む能登半島北東部陸海域で継続する地震と災害の総合調査」研究集会, 2025年03月, 日本語「住み続ける権利」と住民政策参加その他
- 日本医療福祉政策学会第8回研究大会, 2024年11月, 日本語社会保障等財源論に関する基本視角:垂直的再配分の観点からの国際比較口頭発表(一般)
- 滋賀県高齢者大会, 2024年10月過疎・高齢化と社会保障高齢化のすすむ被災地から社会保障政策を考える ー能登半島地震に寄せてー[招待有り]口頭発表(基調)
- 社会政策学会第149回⼤会書評分科会, 2024年10月, 日本語書評:丹波史紀著『原子力災害からの複線型復興 被災者の生活再建への道』明石書店、2023年[招待有り]その他
- 第17回地方自治研究全国集会in愛知 第7分科会「地域医療と公衆衛生 ~トリプル改定の方向性は正しいのか!?」, 2024年10月, 日本語健康権(right to health)の基本的枠組み[招待有り]口頭発表(招待・特別)
- 老人福祉問題研究会・介護保険制度検証研究会, 2024年08月介護人材政策の帰結から見る介護保険制度の破綻[招待有り]口頭発表(基調)
- 能登半島地震と法, 2024年07月災害・復興政策と 住み続ける権利[招待有り]その他
- 兵庫県社会保障学校, 2024年06月災害と社会保障政策の現局面 ー能登半島地震に寄せてー[招待有り]口頭発表(基調)
- 中央社会保障推進協議会, 2024年04月社会保障の意義 その原理原則と社会保障運動[招待有り]口頭発表(招待・特別)
- 兵庫県震災復興研究センター 能登半島地震緊急報告会, 2024年03月, 日本語阪神・淡路、2007年能登、東日本大震災から今後の能登へ―「住み続ける権利」にもとづいた復興を-[招待有り]口頭発表(招待・特別)
- 神戸大学都市安全研究センター 第4回震災復興・災害科学シンポジウム, 2024年01月, 日本語東日本大震災被災地の復興・まちづくりの にない手の変化に関する考察-岩手県大船渡市中赤崎地区を事例に-[招待有り]口頭発表(招待・特別)
- 日本医療福祉政策学会第7回研究大会, 2023年11月, 日本語住み続ける権利から見た日本の地震・津波災害からの「復興」政策[招待有り]口頭発表(招待・特別)
- 全日本年金者組合近畿ブロック役員交流集会, 2023年10月, 日本語憲法と社会保障運動-25条をはじめとする人権の実現のために-[招待有り]口頭発表(基調)
- 神奈川民医連 社会保障学校, 2023年10月社会保障の意義 -その原理原則と社会保障運動[招待有り]
- 日本科学者会議兵庫支部2023年度大会記念フォーラム, 2023年05月, 日本語借上復興公営住宅追い出し訴訟と「住み続ける権利」[招待有り]口頭発表(基調)
- 神戸大学附属特別支援学校 第30回親と先生の勉強会, 2023年03月社会保障と人権について学び、これからの社会について考えましょう[招待有り]公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
- 長野県社保協第28回定期総会, 2023年02月人権としての社会保障と社会保障運動[招待有り]
- 全日本民主医療機関連合会, 2023年02月「全世代型社会保障構築会議報告書」を読む[招待有り]
- 兵庫県社保協社会保障学校, 2023年02月社会保障政策の現局面と平和的生存のための社会保障運動[招待有り]
- 「まもられなかった人たち」出版記念, 2023年02月「借上復興公営住宅追い出し訴訟」 から得られた教訓と課題[招待有り]
- 第49回中央社保学校from千葉, 2022年09月人権としての社会保障と社会保障運動[招待有り]
- 医療・福祉問題研究会2022年総会, 2022年08月平和と社会保障~新自由主義-軍事国家化路線に歯止めをかけるために~[招待有り]
- 第52回東京社保協総会, 2022年04月日本福祉国家の解体と軍事国家化の阻止に向けて[招待有り]
- 借り上げ復興公営住宅からの転居者の実態について, 2021年03月借上復興公営住宅転居者調査からみえる住み続ける権利の侵害とその影響[招待有り]シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
- 第14回 京都民医連学術運動交流集会, 2021年02月制度発足20年の現実から介護保険を問い直す -コロナ禍から安全・安心の介護保障を考える-[招待有り]口頭発表(基調)
- 第18回介護全国学習交流集会, 2020年10月制度発足20年の現実から介護保険を問い直す -コロナ禍から安全・安心の介護保障を考える-[招待有り]口頭発表(基調)
- 尼崎社保協定期総会, 2020年10月住み慣れた地域に住み続けるための社会保障 -コロナ禍・災害、防災の視点を踏まえて-[招待有り]口頭発表(基調)
- 基礎経済科学研究所春季研究交流集会(福島), 2020年03月, 日本語廃炉・除染作業の労働者供給システムと健康管理 ― 福島第一原発の事例口頭発表(一般)
- 北区社保協総会, 2020年02月社会保障を劣化させる「全世代型社会保障」―その狙いと本質-[招待有り]口頭発表(基調)
- 三重短期大学地域問題研究所研究集会, 2020年01月医療・福祉における「政策評価」の在り方を考える -憲法・国際条約における人権規定の実現を追求する-[招待有り]口頭発表(招待・特別)
- 人権を守る介護保障を考える学習会, 2019年12月介護保険制度20年を振り返って -介護保険から憲法・国際条約に基づいたケア保障への転換を-[招待有り]口頭発表(基調)
- 全日本民医連 第9回地域包括支援センター交流集会, 2019年10月医療・介護保障の抑制・後退政策に対抗するための「健康権」 -当事者主体の社会保障制度の実現に向けて-[招待有り]口頭発表(基調)
- 中央社保学校in石川, 2019年08月, 日本語介護保険の現状と対抗軸-介護保障に向けて[招待有り]口頭発表(招待・特別)
- 三重県医療福祉政策学校, 2019年08月, 日本語阪神・淡路大震災被災者の借上復興公営住宅からの追い出し訴訟口頭発表(一般)
- 2019年度沖縄県社会保障推進協議会定期総会, 2019年06月, 日本語医療・介護抑制政策の対抗軸 として「健康権」を掲げよう[招待有り]口頭発表(基調)
- 中央社保協結成60周年記念学習会, 2019年03月, 日本語, けんせつプラザ東京, 国内会議医療・介護保障の抑制・後退政策への対抗軸としての「健康権」[招待有り]口頭発表(基調)
- 兵庫県社会保障推進協議会第4回社会保障学校, 2019年02月, 日本語, 神戸市勤労会館, 国内会議憲法でみんなのくらしを守るのだ-社会保障の基本-[招待有り]口頭発表(基調)
- 社会保障推進協議会近畿ブロック懇談会, 2019年01月, 日本語, ボストンプラザ草津, 国内会議医療・介護保障の抑制・後退政策への対抗軸としての「健康権」[招待有り]口頭発表(基調)
- 発刊記念「医療福祉と人権―地域からの発信」シンポジウム, 2018年12月, 日本語, ホテル金沢, 国内会議介護保障抑制政策の現状と対抗軸-社会保障諸領域における研究・運動の連携-[招待有り]口頭発表(招待・特別)
- 借上復興住宅被災者追い出し裁判の「これから」を考える, 2018年10月, 日本語, 神戸市立婦人会館, 国内会議借上復興住宅被災者追い出し裁判」と健康権-2018年10月12日大阪高裁判決の検討-[招待有り]口頭発表(招待・特別)
- 但馬年金者組合定期大会, 2018年06月, 日本語, 年金者組合但馬支部, 日高農村環境改善センター, 国内会議社会保障制度改革の動向 -どうなる日本の年金・医療・介護など-[招待有り]口頭発表(基調)
- 人間らしい暮らしと健康権~住み慣れた借上復興公営住宅からの強制転居を考える~, 2018年04月, 日本語, 神戸市産業振興センター, 国内会議健康権とは何か ―借上復興公営住宅からの意に反する転居とのかかわり―口頭発表(基調)
- 灘区自立支援協議会研修会, 2018年04月, 日本語, 灘区自立支援協議会, 東部在宅障害者福祉センター, 国内会議基本的人権の視点から見る「虐待問題」の構造口頭発表(基調)
- 日本科学者会議兵庫支部市民フォーラム, 2018年02月, 日本語, 兵庫勤労市民センター, 国内会議東日本大震災からの「復興」とまちづくりの現実-居住、医療・福祉、産業等を中心に-口頭発表(基調)
- 医療福祉政策学校, 2018年01月, 日本語, 三重県名張市, 国内会議東日本大震災被災地の「復旧」「復興」の現実口頭発表(一般)
- 日本医療福祉政策学会第1回研究大会, 2017年12月, 日本語, 神戸大学人間発達環境学研究科, 国際会議在宅介護者の健康権保障に向けた在宅介護制度構築への視座―フィンランドの親族介護支援法を参考に―口頭発表(一般)
- 年金裁判学習決起集会(日本年金者組合大阪府本部), 2017年11月, 日本語, エルおおさか, 国内会議社会保障制度改革の現状と憲法 -「市民」同士の対立と分断をこえて-口頭発表(基調)
- 日韓介護問題シンポジウム「高齢・格差が進む日韓両国の介護課題」, 2017年09月, 日本語, 四校記念館, 国際会議日本における介護保険制度の登場・変遷と非社会保障化の動向口頭発表(基調)
- 日本医療総合研究所報告会, 2017年08月, 日本語, 医療労働会館, 国内会議介護労働のディーセント・ワーク化をめぐる現状と課題口頭発表(招待・特別)
- 第61回兵庫県母親大会, 2017年05月, 日本語, 尼崎市立成良中学校, 国内会議社会の不安どうしたらいい?-虐待・貧困など―[招待有り]口頭発表(招待・特別)
- 全日本年金者組合兵庫県本部第29回県本部委員会, 2017年02月, 日本語, たちばな職員研修センター, 国内会議「社会保障制度改革の現状と憲法 -『市民』同士の対立と分断をこえて-」口頭発表(基調)
- 赤崎復興隊のつどい, 2016年10月, 日本語, 岩手県大船渡市赤崎地区公民館, 国内会議「赤崎の未来を創るためのアンケート第2弾結果(速報)報告」その他
- 長田区社会保障推進協議会総会, 2015年12月, 日本語, 神戸平和と労働会館, 国内会議「平和のための基本的人権-社会保障、働かせ方のルールの現状から-」口頭発表(基調)
- 日本医療経済学会第39回研究大会シンポジウム, 2015年12月, 日本語, 大阪国際会議場, 国際会議「社会保障制度改革推進法と在宅介護者をめぐる状況-生活権、健康権の実現に向けた課題-」口頭発表(基調)
- 神戸大学教職員九条の会, 2015年11月, 日本語, 神戸学生青年センター, 国内会議「平和と社会保障、雇用・労働-憲法9条と25条破壊同時進行の現状から-」口頭発表(基調)
- 堀木訴訟提訴45周年記念:人間のくらしと平和を守る市民集会, 2015年11月, 日本語, チサンホテル神戸, 国内会議「社会保障運動、労働運動、平和運動、そして本来の司法実現を求める運動-非法律家から見た、朝日訴訟-」口頭発表(一般)
- 西区母親大会総会, 2015年10月, 日本語, かすがプラザ集会所, 国内会議「平和のための基本的人権-社会保障、働かせ方のルールの現状から-」口頭発表(基調)
- 介護労働研究会, 2015年07月, 日本語, 金沢大学, 国内会議「新自由主義的『構造改革』政策下における介護労働条件の変遷」口頭発表(一般)
- 社会環境論セミナー, 2015年07月, 日本語, 神戸大学, 国内会議「社会保障の視点から見た『国民国家』の意義と課題」口頭発表(一般)
- 災害問題研究討論会in広島, 2015年06月, 日本語, 日本科学者会議災害問題研究委員会・広島県災対連, 広島ロード・ビル, 国内会議「兵庫県丹波市豪雨災害から見る『自助、互助、共助、公助』論」口頭発表(一般)
- 西区社会保障推進協議会総会, 2015年04月, 日本語, 西区民センター, 国内会議「知ってるようで、知らない『人権』のお話:人権としての社会保障の現状と課題」口頭発表(基調)
- 岡山県医療労働組合連合会, 2015年02月, 日本語, おかやま西川原プラザ, 国内会議「2015年介護保険制度改定とその問題点―岐路に立つ介護保障―」口頭発表(基調)
- 「人間環境形成における生活安心指針の考案に向けた理論・実証研究」プロジェクト研究会, 2015年01月, 日本語, 神戸大学発達科学部, 国内会議「地域における介護問題の実態把握」口頭発表(一般)
- 医療・福祉政策学校, 2015年01月, 日本語, 三重県名張市, 国内会議「2015年介護保険制度改定と制度発足15年の帰結」口頭発表(一般)
- 日本科学者会議兵庫支部市民フォーラム, 2014年12月, 日本語, 神戸市勤労会館, 国内会議「災害と『住み続ける権利』」口頭発表(基調)
- 神戸大学復興支援プラットフォームワークショップ, 2014年10月, 日本語, 神戸大学工学部, 国内会議「丹波市豪雨災害ボランティアバス派遣報告」[招待有り]口頭発表(招待・特別)
- 須磨区社会保障推進協議会総会, 2014年07月, 日本語, 須磨区役所, 国内会議「人権の発展に向けた私たちの課題」口頭発表(基調)
- 松原社会保障推進協議会定期総会, 2013年12月, 日本語, 松原社会保障推進協議会, 松原図書館, 国内会議介護保険の現状と制度見直しの問題点公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
- 日本医療経済学会第37回学術研究大会, 2013年09月, 日本語, 日本医療経済学会, 京都私学会館, 国内会議医療・福祉過疎地域における住民の介護を取り巻く状況と課題-三重大学人文学部・医学部による地域住民の生活・健康調査から-口頭発表(一般)
- 医療・福祉問題研究会第112回例会, 2013年08月, 日本語, 医療・福祉問題研究会, 石川県社会福祉会館, 国内会議地域住民の介護問題の把握と介護保障の課題:三重大学人文学部・医学部による地域住民の生活・健康調査から[招待有り]口頭発表(招待・特別)
- 日本科学者会議三重支部例会, 2013年05月, 日本語, 日本科学者会議三重支部, 三重短期大学, 国内会議ケアを受け、安心して地域に住み続けるために:三重大学人文学部「医療過疎地域における多次元的評価によるアラートシステムの構築」プロジェクトの概要[招待有り]口頭発表(招待・特別)
- 地域に住み続けられる医療・福祉システムを創る, 2013年03月, 日本語, 三重大学人文学部(「医療過疎地域における多次元的評価によるアラートシステムの構築」プロジェクト), 三重大学人文学部, 国内会議津市白山地域の介護・福祉課題と住民参加シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
- ともに考えよう!白山地域の医療-シンポジウム&ワークショップ-, 2013年01月, 日本語, 三重大学大学院医学系研究科(家庭医療学分野), 三重大学医学部(津地域医療学講座), 三重大学人文学部(「医療過疎地域における多次元的評価によるアラートシステムの構築」プロジェクト), 津市白山市民会館, 国内会議白山地域の福祉、普段見えない問題に光をあてよう-高齢になっても、障がいがあっても住み続けられる地域を創るために-シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
- 津市民生委員児童委員連合会・高齢者福祉部会研修会, 2012年11月, 日本語, 津市民生委員児童委員連合会・高齢者福祉部会, サンヒルズ安濃, 国内会議津市における住民生活問題と地域福祉の課題-三重大学人文学部「地域づくりのための生活実態調査」から-公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
- 日本科学者会議第19回総合学術研究集会(大震災に学ぶこれからの防災の課題分科会), 2012年09月, 日本語, 日本科学者会議, 岡山大学, 国内会議防災としての社会保障制度-キューバ共和国における防災・医療体制調査から-口頭発表(一般)
- 日本医療経済学会第36回総会, 2012年09月, 日本語, 岐阜県じゅうろくプラザ, 国内会議社会保障・税一体改革と介護政策:近年の介護および人材政策の動向と対抗軸口頭発表(一般)
- 日本科学者会議三重支部例会, 2012年04月, 日本語, 日本科学者会議三重支部, 三重短期大学, 国内会議防災としての社会保障-キューバ共和国における防災・医療調査から-口頭発表(基調)
- 能登半島地震シンポジウム、能登、東北、四川、スマトラ被災地交流, 2012年03月, 日本語, 金沢大学, 能登空港, 国際会議能登・東北の復興に向けて:生活の復興と住民の政策参加[招待有り]シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
- 「医療過疎地における多次元的評価によるアラートシステムの構築」プロジェクト中間報告会, 2012年02月, 日本語, 「医療過疎地における多次元的評価によるアラートシステムの構築」プロジェクト, 三重大学人文学部, 国内会議「地域づくりのための生活実態調査」による住民生活問題の把握-三重県内5市調査結果から-シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
- 介護労働と人材育成研究会, 2011年10月, 日本語, 介護労働と人材育成研究会, 日本福祉大学, 国内会議日本における介護労働力、人材政策の変遷と介護労働の課題公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
- 能登半島地震学術調査部会2009年度報告会「住み続けられる地域を創る」, 2010年02月, 日本語, 金沢大学能登半島地震学術調査部会, 輪島市門前町, 国内会議過疎・超高齢化被災地の生活保障制度拡充と発展への課題シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
- 金沢大学医学類公衆衛生学研究会講演会, 2009年10月, 日本語, 金沢大学医学類公衆衛生学研究会, 金沢大学, 国内会議介護分野の「人手不足」と外国人介護士受け入れ政策公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
- 伝えよう、我が町のきずな, 2009年03月, 日本語, カフェ・ローエル実行委員会, 江尻屋, 穴水の未来を考える会, 江尻屋(石川県穴水町), 国内会議被災者生活再建支援制度と復興に向けた課題ポスター発表
- いしかわ自治体問題研究所例会, 2009年03月, 日本語, いしかわ自治体問題研究所, 金沢市勤労者プラザ, 国内会議四川(汶川)大地震現地調査報告-四川被災地の現状と復興への取り組み-[招待有り]口頭発表(招待・特別)
- 金沢大学未来開拓研究公開シンポジウム-輝ける能登、未来に向けて-, 2009年02月, 日本語, 金沢大学人間社会研究域未来開拓研究公開シンポジウム実行委員会, 金沢大学能登半島地震学術調査部会, 輪島市文化会館, 国内会議能登半島震災からの地域・人間の復興に向けた課題と大学の役割シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
- 能登半島地震から1年-人間と地域の復旧と復興に向けて-, 2008年04月, 日本語, 輪島市, 金沢大学, 輪島市文化会館, 国内会議能登半島震災からの地域・人間の復興に向けた課題シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
- 金沢大学能登半島地震学術調査部会第2回報告会, 2008年03月, 日本語, 金沢大学能登半島地震学術調査部会, 金沢大学, 国内会議住民の生活ニーズと復興への課題口頭発表(一般)
- 能登半島震災シンポジウム「震災とセーフティ・ネット」, 2007年11月, 日本語, 日本学術会議, 輪島市, 金沢大学, 輪島市ふれあい健康センター, 国内会議住民ニーズと生活の復興:仮設住宅入居者の聞取調査をふまえてシンポジウム・ワークショップパネル(指名)
- 社会政策学会第115回大会, 2007年10月, 日本語, 社会政策学会, 龍谷大学, 国内会議介護現場の「人手不足」と外国人労働者受け入れ問題への視座口頭発表(一般)
- 医療・福祉政策学校, 2006年08月, 日本語, 医療・福祉政策学校, 三重県名張市, 国内会議わが国における看護・介護分野への外国人労働者受け入れの諸問題口頭発表(一般)
■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 特別研究促進費, 金沢大学, 2023年06月16日 - 2024年03月31日2023年5月5日の地震を含む能登半島北東部陸海域で継続する地震と災害の総合調査
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 挑戦的研究(萌芽), 神戸大学, 2021年07月09日 - 2024年03月31日国連「健康権」枠組みに基づく新型コロナウイルスへの各国対応の評価と理論的再構成本研究の目的は、新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的流行に対する日本及び各国政府の政策的対応や市民社会の諸反応について、国際人権規約第1規約(以下、「社会権規約」)12条に規定されている「健康権」(right to health)の枠組みから、それらの妥当性や問題点を検証し、かつ、この戦後未曾有の感染症災害から明らかになった既存の健康権規定の不十分な点のバージョンアップを提案し、今後の感染の進行や、新たな感染症災害等の発生時における望ましい対応のあり方を明らかにすることにある。 研究1年目の2021年度は、健康権の枠組みから各国のコロナ対応を評価するにあたって、健康権規定の内容や日本への適用状況に関する考察を進めるとともに、研究メンバーらがこの間関与している世界中の国々のコロナ下での出来事や、行政、産業界、市民社会などの多層のレベルにおける対応等について、定期的に研究会を開催しながら情報の共有と多角的考察を行った。 一例をあげれば、「危機」における人権の制限や特定の行為の強制といった問題である。ドイツでは従来、ワクチン接種の義務化について慎重な意見が強かったが、その後義務化を求める政治的動向が強まっている。また日本においても、2020年の首相による全国一斉学校休業要請など、政府による法的根拠のない決定によって学校現場の運営がコントロールされる事態が生じた。 コロナ禍においては、「危機」事態という認識によって、各国共通して政治権力者が既存の制度や法的統治システムの枠組みを逸脱した行動ないし統制を行おうとする現象が見いだせるが、こういった事態の問題点や、「平時」「危機」概念から社会をとらえること自体の危険性などについて検討を行った。
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 金沢大学, 2019年04月01日 - 2023年03月31日人口減少時代における包括型雇用創出に関する研究本研究は、言語コミュニケーションに障壁を抱える外国人に限らず、障害のある人、低学歴・無資格者、ひきこもり(背景に障害等を含む)者、中国残留孤児2世・3世、中・高齢離職者といった、福祉と労働の政策の狭間に陥り、適切な支援を受けられない状況のなかで、「孤立」や「生きづらさ」に直面している人々を「就労困難者」と定義づけ、当事者を社会的に包摂することにより自立を促し、福祉と労働にわたる横断的な政策、支援への道筋を見いだすことを目的としている。 本年度は研究の3年度目にあたり以下の活動をおこなった。 今年度も世界的なコロナウイルス禍が収まることがなく、他国への出入国が厳しく制限されている状況が続いたため、グループによる海外調査を断念し、介護政策を中心とした勉強会を3回(4月・7月・3月)zoomを使用して開催したほか、コロナ禍を経験したことにより、障害のある人の働き方がどの様に影響を受け、変化しているのかを目的に、10月に石川県内において障がい就労に関する調査(社会福祉法人共友会)、3月に岩手(岩手県立大学鈴木准教授訪問)、函館調査(虹と夢、自立支援センター茜)を実施した。 なお今後の研究の進め方について研究分担者との協議により、昨年度と同様に、現時点までの研究成果を個別に整理し、研究状況の変化によって対応をとることとした。あわせて研究環境が正常化することも考え、1年間研究期間を延長希望することを確認した。
- 学術研究助成基金助成金/若手研究(B), 2016年04月 - 2019年03月, 研究代表者競争的資金
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 金沢大学, 2015年04月01日 - 2018年03月31日社会的包摂を視点とした介護労働力の政策化とキャリア形成にむけての国際比較研究社会的包摂を視点とした国際比較研究(主にフィンランド)の結果から、以下の点を確認できた。ラヒホイタヤ教育は移民を含めて、フィンランドで定職を確保するうえで大きな役割を担っていること。補助介護職種教育は、言語能力の不足する移民労働者に対して職業機会の拡大をもたらしていること。他方我が国の限定的な外国人労働者の受入は3つに分かれており、問題が多く介護人材の確保に結びついていない。 今後外国人介護人材を確保するには、高等教育機関での教育効果及び定着可能性の高い、若年層への対応、就労困難者を含めた補助職種の創設等の検討が必要である。
- 学術研究助成基金助成金/基盤研究(C), 2015年04月 - 2018年03月競争的資金
- 学術研究助成基金助成金/挑戦的萌芽研究, 2014年04月 - 2017年03月競争的資金
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 研究活動スタート支援, 三重大学, 2011年 - 2012年過疎・高齢化災害被災地の医療・福祉保障制度のあり方に関する研究東日本大震災をはじめ、近年、過疎・高齢化地域における甚大な災害が頻発する中、継続的に被災者の医療・福祉(ケア)などの生活保障を行い、住み続けられる地域を創ることが課題である。本研究は、災害被災地の人々の生活問題の現状を把握し、とくに東日本大震災被災地では津波による高台移転や、原発事故により、地域コミュニティが脆弱化し、「自助」「共助」の限界が至る所に表れていることを明らかにした。その上で、被災者の生活の復興のため、国家による社会保障制度の役割の重要性や、拡充の必要性について考察した。