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赤木 和重大学院人間発達環境学研究科 人間発達専攻教授
プロフィール
京都大学教育学部卒業。滋賀大学大学院,神戸大学大学院修了。博士(学術)。三重大学 教育学部 講師を経て,現在,神戸大学大学院 人間発達環境学研究科 教授。専門は,発達心理学。特に,自閉症スペクトラムのある子どもの発達と障害について研究している。同時に,子どもから見たインクルーシブ教育のありかたについて実証的に検討している。
主著に,『アメリカの教室に入ってみた:貧困地区の公立学校から超インクルーシブ教育まで』(ひとなる書房),『目からウロコ!驚愕と共感の自閉症スペクトラム入門』(全障研出版部),『ユーモア的即興から生まれる表現の創発:発達障害・新喜劇・ノリツッコミ』(クリエイツかもがわ,編著)など。
研究者基本情報
■ 学位■ 研究分野
■ 委員歴
- 2021年04月 - 現在, 神戸市教育委員会, 神戸市灘さくら支援学校 評議員
- 2023年07月 - 2027年06月, 日本臨床発達心理士会, 「臨床発達心理実践研究」編集委員
- 2023年02月 - 2025年10月, 日本特別ニーズ教育学会 若手育成・社会貢献ワーキンググループ委員
- 2023年09月 - 2025年08月, 芦屋市教育委員会, 芦屋市青少年問題協議会 委員
- 2011年12月 - 2025年03月, 心理科学研究会, 「心理科学」編集委員
- 2023年04月 - 2024年03月, 磐梯町教育委員会, 磐梯の教育再デザイン構想委員会委員
- 2023年06月 - 2023年09月, 神戸市教科書評価委員会委員
- 2022年06月 - 2023年03月, 公益財団法人こうべ市民福祉振興協会, KOBEしあわせの村ユニバーサルカレッジ実行委員
- 2022年04月 - 2023年03月, 一般社団法人日本学生射撃スポーツ連盟, 参事
- 2021年06月 - 2022年03月, 公益財団法人こうべ市民福祉振興協会, KOBEしあわせの村ユニバーサルカレッジ連携協議会委員
- 2019年04月 - 2021年03月, 神戸市立青陽東養護学校, 評議員
- 2017年03月 - 2020年02月, 一般社団法人 臨床発達心理士認定運営機構, 資格認定委員会 委員
- 2018年10月 - 2019年06月, 神戸市教育委員会, 神戸市通級指導検討委員会委員長
- 2014年04月 - 2017年03月, 『臨床心理学』査読委員会, 査読委員
- 2013年05月 - 2014年02月, 日本発達心理学会, 発達心理学研究 編集委員
- 神戸市教育委員会, 「通常の学級におけるLD等への特別支援」巡回相談員
研究活動情報
■ 受賞■ 論文
- 2025年03月, 発達心理学研究, 36, 38 - 52軽度知的障害のある生徒における障害受容の変容について教師はどのように捉えているか
- 2024年12月, 教育オルタナティブスクールの「形」ではなく「プロセス」を学ぶ
- 2024年11月, 子ども発達臨床研究, 21, 59 - 66イタリアにおける学校園訪問で感じた「かみあわなさ」から考えるインクルーシブ教育
- 2024年03月, 神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要, 24, 111 - 124公立イエナプラン教育校はいかにして設立されたのか:福山市立常石ともに学園設立をめぐる議会・教育委員会の議事録・会議録の分析から[査読有り]研究論文(大学,研究機関等紀要)
- 2024年03月, 神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要, 24, 99 - 110特別支援学校高等部における3年間の陶工実践:教師主体から生徒主体への授業づくり[査読有り]研究論文(大学,研究機関等紀要)
- 2024年02月, 特殊教育学研究, 61, 213 - 224協調運動の困難な知的障害児の全身運動における介入効果について:特別支援学校中学部生徒のサーキットトレーングを通した協調運動の変化に着目して[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2023年12月, 教育目標・評価学会紀要, 33, 33 - 40学級規範の「脱臼」としてのインクルーシブ教育:規範に拠る/規範で遊ぶ[招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 2023年10月, SNEジャーナル, 29, 59 - 74インクルーシブ教育における「通常学級の改革」の課題と展望:規範の弛緩および多様性を前提とした授業づくり[招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 2023年03月, 神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要, 16, 203 - 211知的障害青年の大学教育プログラムはなにをもたらしたか?:教育専門職養成大学における3年間の実践を通して[査読有り]
- 2022年12月, 心理科学, 43(2) (2), 106 - 115小学校教師は授業スタンダードを採用したいのか:自校児童の授業スタンダードに対する調査結果を踏まえた検討[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2022年11月, 研究助成論文集(公益財団法人 明治安田こころの健康財団), 56, 28 - 37コロナ感染拡大下における放課後等デイサービス職員のストレス状況研究論文(学術雑誌)
- 2022年10月, SNEジャーナル, 28, 148 - 161特別支援学校教員を対象とした協調運動の困難な知的障害児の理解と支援に関する意識調査[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2021年, 障害者問題研究, 49, 178 - 185障害のある子どもと即興的表現活動:教育的ユーモアとしての「よじれたノリ」[招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 2021年, 心理科学, 42(2) (2), 97 - 118軽度知的障害のある青年の障害受容:「ふつう」にこだわっていた青年は,なぜ「ふつう」にこだわらなくなったのか[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2021年, 心理科学, 42(1) (1), 1 - 13小学生は授業スタンダードをどのように捉えるのか:個人の権利意識の発達の観点から[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2020年, 日本の学童ほいく, (542) (542), 28 - 33発達障害のある子どもの安楽さを大事に:学童保育だからこそ[招待有り]
- 2020年01月, 発達, (161) (161), 60 - 68ゆれる正しさ,ほどける自閉症[招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 日本特別ニーズ教育学会, 2019年10月, SNEジャーナル, 25(1) (1), 83 - 101, 日本語通常学級における個別支援を他児童はどのように捉えているのか :公正段階および親密度に着目 して[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2019年10月, SNEジャーナル, 25, 162 - 175, 日本語特別支援学校教員を対象とした個別の指導計画に関する意識調査:作成上の悩みや困難に焦点 をあてて[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- シャンティつくば, 2018年12月, シャンティつくば実践報告集, 2, 127 - 134, 日本語新しい学びの文化に出会う[招待有り]研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2018年01月, へき地教育研究, 72, 85 - 94, 日本語複式学級における教育可能性の再発見:授業づくり・インクルーシブ教育・自尊感情の視点から[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 教育科学研究会, 2018年01月, 教育, 864, 67 - 73, 日本語わが国のインクルーシブ教育の進展と排除[招待有り]研究論文(大学,研究機関等紀要)
- 2017年03月, 神戸大学大学院人間発達環境学研究科紀要, 10(2) (2), 221 - 230, 日本語個別支援を必要とする児童に対する同学級児童の意識:他者からの受容感と授業場面に着目して研究論文(大学,研究機関等紀要)
- 2017年03月, 三重大学高等教育研究, 23, 69 - 79, 日本語教員養成型PBL教育における対話的事例シナリオ教育の評価方法の開発[査読有り]研究論文(大学,研究機関等紀要)
- かもがわ出版, 2017年02月, 教育, 853(853) (853), 73 - 80, 日本語ユニバーサルデザインの授業づくり再考[招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 一般社団法人 日本教育学会, 2017年, 日本教育学会大會研究発表要項, 75(0) (0), 96 - 97, 日本語
- ミネルヴァ書房, 2017年01月, 発達, 149(149) (149), 18 - 23, 日本語気になる子の理解と保育:創造の保育に向けて[招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 2015年12月, 発達・療育研究(京都国際社会福祉センター紀要), 31,3-14, 日本語ヴィゴツキー障害学からみた知的障害児の発達と教育:すべては高次精神機能のために研究論文(学術雑誌)
- 神戸大学大学院人間発達環境学研究科, 2015年09月, 神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要, 9(1) (1), 29 - 43, 日本語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2015年03月, 愛知大学教職課程研究年報, 4, 49 - 62, 日本語教職課程において,教師の権威・権力をどのように教えるのか:対話型事例シナリオの作成と実践・「23分間の奇跡」を材にして研究論文(大学,研究機関等紀要)
- 三重大学共通教育センター, 2014年06月, 大学教育研究(三重大学授業研究交流誌), 22(22) (22), 45 - 54, 日本語教員養成型PBL教育の研究(その2):対話型事例シナリオの作成と実践・『12歳 の絵本』を素材に研究論文(大学,研究機関等紀要)
- 対話型事例シナリオによる教員養成型PBL教育As it is possible for students of education universities who can enter into actual teaching practice from an early stage in their training, it may seem that there is no need to use the case scenario. In recent years, however, many serious problems have arisen with newly appointed teachers, as the actual school experience is too difficult for them to handle. They must therefore be trained through virtual experiences, using interactive cenarios. There in lies the necessity for increased virtual training. When creating an interactive case scenario of a problem that may occur in the educational field, it becomes especially difficult to assume a clear objective and to imagine the processes leading to the problem's resolution. It is required that we should follow up a clue to solve the problem viewing from various angles. In response to this problem, we propose an interactive case scenario, in lieu of a conventional case scenario. When using the interactive case scenario, learners can approach the essence of the event (where the problem is) through dialog with others. In such case, it is very important to display guiding questions, so as to clarify the functions and structures. We therefore elaborated an interactive case scenario and tried it many times. We here report the analytical results of those endeavors.京都大学高等教育研究開発推進センター, 2013年12月, 京都大学高等教育研究, (19) (19), 13 - 24, 日本語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 神戸大学大学院人間発達環境学研究科, 2013年09月, 神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要, 7(1) (1), 135 - 152, 日本語[査読有り]研究論文(大学,研究機関等紀要)
- ミネルヴァ書房, 2013年07月, 発達, 135(135) (135), 54 - 59, 日本語「心の理論」と教示行為:子どもに教えるのではなく子どもが教える研究論文(学術雑誌)
- 2013年03月, 人間発達研究所紀要, 26, 46 - 51, 日本語子どもを見るということ,子どもが表現するということ(伊藤みどり論文へのコメント)[招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 教員養成型PBL教育の研究(その1):対話型シナリオの原理実践的指導力の育成を目的とした教育実践分野におけるPBL教育は、明確な目標のもとに判断・技術を適用していく医学部的なPBL教育ではなく、目的・状況があいまいな中で的確な判断、具体的な対策を打てるように構成されなければならない。本稿では、そのことを踏まえて「対話型の事例シナリオ」の原理・原則を示し、事例シナリオを試作しその作成過程を明らかにした。三重大学教育学部, 2013年03月, 三重大学教育学部研究紀要, 64, 325 - 335, 日本語研究論文(大学,研究機関等紀要)
- 日本発育発達学会 ; 2003-, 2013年01月, 子どもと発育発達, 10(4),235-239(4) (4), 235 - 239, 日本語自閉症児の社会性を育む:子どもと子どもの関係を支援する研究論文(学術雑誌)
- 2012年12月, 発達・療育研究(京都国際社会福祉センター紀要), 28,45-60, 日本語名人芸実践を通してみえてくる自閉症児の発達研究・発達支援の課題研究論文(学術雑誌)
- 2012年03月, CARLS series of advanced study of logic and sensibility, 5,425-435, 英語Development of teaching behavior in typical developing children and children with autism spectrum disorder研究論文(学術雑誌)
- 本稿の目的は,障害研究における発達段階の意義を再検討することであった。定型発達児と同様の発達段階を想定しにくい自閉症スペクトラム障害を対象とした。第一に,田中昌人らによる「可逆操作の高次化における階層-段階理論」をとりあげ,障害領域における発達段階論の特徴を検討した。第二に,発達段階論に代わって台頭し,障害特性論の象徴でもある「心の理論」障害仮説を検討した。「心の理論」障害仮説は,領域普遍・質的変化という発達段階の中核的な構成概念を否定したところで構成されていることを述べた。第三に,「心の理論」障害仮説を批判する形で出されてきた知見を紹介し,自閉症の障害を説明する際には,機能連関・発達連関という視点が重要であることを指摘した。以上をふまえ,機能連関・発達連関を想定した場合,実践のあり方がどのように変容しうるのかを検討した。具体的には,ある障害がみられる能力のみを支援するのではなく,その障害を生起させている発達連関・機能連関に働きかける支援がありうることを提起した。一般社団法人 日本発達心理学会, 2011年12月, 発達心理学研究, 22,381-390(4) (4), 381 - 390, 日本語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 三重大学教育学部, 2011年03月, 三重大学 教育学部紀要, 62, 235-256, 235 - 256, 日本語小学校高学年における学級集団の形成過程:他者受容感を育てる子どもどうしの「支え合い」研究論文(学術雑誌)
- 心理科学研究会, 2011年, 心理科学, 32(2) (2), 93 - 94, 日本語
- 日本教育心理学会, 2009年, 日本教育心理学会総会発表論文集, 51, 350 - 350, 日本語
- 2008年10月, 人間発達研究所紀要, 20・21, 92-102., 日本語激しい器物破壊行動を示した自閉症者に対する支援:対人関係の発達および衝動性の緩和に注目して[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2008年08月, 発達研究, 22, 107-115., 日本語幼児における抑制的教示行為の発達:「教えないという教え方」は可能か研究論文(学術雑誌)
- 2008年08月, 障害者問題研究, 36, 180-188., 日本語自閉症における「障害特性に応じた教育」再考:障害特性に応じつつ,障害特性をこえていく教育へ[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2008年07月, 障害者教育科学, 57, 3-9., 日本語自閉症教育実践論の展開にむけて:その予備的な足場づくり研究論文(学術雑誌)
- 三重大学教育学部, 2008年03月, 三重大学 教育学部紀要, 59, 163-176., 163 - 176, 日本語知的障害のある青年期自閉症者における積極的教示行為の発達と障害:行為主体としての自他分化に注目して研究論文(学術雑誌)
- 2006年08月, 障害者問題研究, 34, 267-274., 日本語言語確認行動を頻発し,指示待ち行動を示した青年期自閉症者における自我の発達:自他関係の構造に注目して[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2005年02月, 日本の科学者, 41, 66-71., 日本語知的障害のある自閉症児・者における自己とコミュニケーションの発達と障害研究論文(学術雑誌)
- 本研究は社会的知能のひとつのあらわれである教示行為に注目して行われた。特に, (1)1歳児における積極的教示行為(active teaching)の有無,(2)積極的教示行為の生起と自己鏡像認知(mirror self-recognition)の成立との関連,を明らかにすることを目的として研究を行った。1歳Oヵ月〜1歳11ヵ月の幼児43名を対象に,「他者による問題解決困難場面提示課題」とよばれる独自の課題およびGallup(1970)の開発したマーク課題を実施した。「他者による問題解決困難場面提示課題」とは,実験者が,新版K式発達検査で用いられるはめ板と円板を素材として,円板を四角孔にいれようと対象児の目前で試行錯誤するという課題である。その結果, (1)1歳8ヵ月以降の幼児のおよそ60%が積極的教示行為を生起させた,(2)積極的教示行為の生起と自己鏡像認知の成立との間に関連がみられた,という2点が明らかになった。以上の結果から,積極的教示行為および自己鏡像認知の成立には1歳半ころの表象能力に基づく自他の分化が基盤にあることが示唆された。一般社団法人 日本発達心理学会, 2004年12月, 発達心理学研究, 15, 366-375.(3) (3), 366 - 375, 日本語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 本研究の目的は,青年期自閉症者における鏡像認知の特徴を明らかにすることである。特に,(1)マークが添付された自己像を認識しても自発的にはマークに触らない自閉症者がいるかどうか,(2)マークが添付された自己像を認識した時点で,他者にどのようにこの事態を伝達するかについて明らかにすることを目的とした。知的障害者通所授産施設に在籍する青年期自閉症者35名を対象に,表象機能の発達水準が類似した健常幼児51名と比較した。マークを触るのを引き出すような誘導条件を設定し,マーク課題を行った。その結果,(1)自発的にはマークを触らないが,他者からの働きかけに応じて自己像のマークを触る者が健常児よりも青年期自閉症者に多く見られること。しかも特に一定の発達的特徴をもつ者にみられやすいこと,(2)青年期自閉症者も健常児と同様に,マークのついた自己像を見てとまどいを示す反応をみせるが,そのとまどいを他者に伝達する行動を示しにくいこと,が明らかになった。以上の結果は,生活年齢を重ねた青年期自閉症者の自己認識の特徴や自閉症のコミュニケーションの特徴との関連で考察された。一般社団法人 日本発達心理学会, 2003年08月, 発達心理学研究, 14,149-160.(2) (2), 149 - 160, 日本語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2003年06月, 人間科学研究, 11, 51-62., 日本語自己鏡像認知研究の展望:健常児,障害児を対象とした発達精神病理学的観点からの考察[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2025年06月, 日本の学童ほいく, 597, 10 - 13子どもの気持ちは「わかる」ではなく「気づく」もの
- 2025年03月, はあとブリッジ, 1子どものことを忘れる
- 2025年03月, こころの科学, (240) (240), 136書評:子どもの声からはじまる保育アセスメント―大人の「ものさし」を疑う―
- 2024年12月, みんなのねがい, (709) (709)こだわりの世界に入ってみる
- 2024年09月, はあとブリッジ, (455) (455), 1「透明人間,入りまーす」
- 2024年09月, 教職研修, 625, 114正論にためらいを(書評 頭木弘樹「口の立つやつが勝つってことでいいのか」青土社)
- 2024年07月, はあとブリッジ, 453, 7書評:中原一歩「小山田圭吾 炎上の「嘘」」文藝春秋
- 2024年06月, かぜのーと https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/akagi_report/34293/風越の教室に入ってみた(第16回(最終回))私が,風越学園から学んだこと,悩んでいること,考えていること記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2024年04月, みんなのねがい, (701) (701), 24ぼちぼち子育て:1日1ミリ楽をしよう記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2024年03月, はあとブリッジ, (449) (449), 1「手を放す,軽くなる,満ちてゆく」…のかな???
- 2024年03月, 保育子ども学研究2023年度(東洋英和女学院大学), 7 - 14「インクルーシブ」の具体的な内容や方法が問われる今:『「気になる子」と言わない保育」』から10年,特別支援を再考する講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2024年03月, 教職研修, 618やわらかキョウイクアタマ(第24回・最終回)「キモイけどキライじゃない」学校へ記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2024年02月, 幼児と保育(増刊)0・1・2歳児の保育2024春, 47 - 50頭のコリがちょっとほぐれる⁉ インクルーシブ保育・教育の専門家が見たアメリカの保育記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2024年02月, 教職研修, 617やわらかキョウイクアタマ(第23回)インクルーシブ教育はノリが悪いんです……記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2024年01月, 教職研修, 616やわらかキョウイクアタマ(第22回)「わからない人,手をあげて!」記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2023年12月, かぜのーと https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/akagi_report/32561/風越の教室に入ってみた(第15回)おとしものツリー:モノに命を 『かぜのーと』記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2023年12月, 教職研修, 616やわらかキョウイクアタマ(第21回)ルールメイキングとルールプレイング記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2023年11月, 障害者問題研究, 51, 64 - 65割る/折る/祈る
- 2023年11月, 教職研修, 615やわらかキョウイクアタマ(第20回) 教師の「違う顔」記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2023年10月, 教職研修, 614やわらかキョウイクアタマ(第19回) ちゃんとしすぎ
- 2023年09月, 教職研修, 613やわらかキョウイクアタマ(第18回)おひざ座りゲーム
- 2023年08月, 教職研修, 612, 60やわらかキョウイクアタマ(第17回) ヒーロー
- 2023年07月, 教職研修, 611やわらかキョウイクアタマ(第16回) 遊びと遊び心
- 2023年06月, 教職研修, 610やわらかキョウイクアタマ(第15回)「海外の教育」を教える難しさ:傍観者的知性をこえていく
- 2023年05月, はあとブリッジ, 439イタリアの教室に入ってみた【最終回(第5回)】イタリアと日本のフルインクルーシブ教育
- 2023年05月, 教職研修, 609, 60やわらかキョウイクアタマ(第14回)授業中のトイレ:イタリアのとある小学校の場合記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2023年04月, はあとブリッジ, 438イタリアの教室に入ってみた【第4回】 置いてける者は置いてきな,置いてけない者は取ってきな
- 2023年04月, 教育, 927, 5 - 11指導に悩む子どもとどう楽しむか:子どもにノッて,自分をネタに
- 2023年04月, 教職研修, 608, 59やわらかキョウイクアタマ(第13回)「どっちでもよい/どうでもよい」という選択肢記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2023年03月, かぜのーと https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/akagi_report/28746/はじめての卒業式:子どものほうが,風越学園のことをよくわかっている
- 2023年03月, かぜのーと https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/akagi_report/28737/風越の教室に入ってみた(第13回)子どもは,風越学園のことをよくわかっている:全力で,ゆるく記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2023年03月, はあとブリッジ, 437, 6 - 7イタリアの教室に入ってみた【第3回】ガラス張りのドアは「民主的」の象徴記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2023年03月, 神戸大学・学ぶ楽しみ発見プログラム(2022年度文部科学省委託事業「障害者の多様な学習活動を総合的に支援するための実践研究」報告書), 113 - 114円熟しつつ,創造するKUPI
- 2023年03月, 教職研修, 607, 58やわらかキョウイクアタマ(第12回) 「好き」に支えられる記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2023年02月, 教職研修, 606, 62やわらかキョウイクアタマ(第11回) カメカメ記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2023年02月, はあとブリッジ, 436, 6 - 7イタリアの教室に入ってみた【第2回】加配は,障害児個人につくのではなく,クラスにつく記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2023年02月, 体育科教育, 71(2) (2), 9インクルーシブ体育のハードルを下げよう記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2023年01月, はあとブリッジ, 435, 7イタリアの教室に入ってみた【第1回】イタリアのインクルーシブ教育を妄想する記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2023年01月, 教職研修, 605, 62やわらかキョウイクアタマ(第10回) 「合理的配慮」ではなく「合理的調整」だったら記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2022年12月, 風越学園 HP https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/akagi_report/27544/風越の教室に入ってみた(第12回)フックをかける:流動的カリキュラムで学ぶということ記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2022年12月, 教職研修, (604) (604), 62やわらかキョウイクアタマ(第9回) ハロウィンですよ!記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2022年11月, 教職研修, 603, 62やわらかキョウイクアタマ(第8回) イタリア語,はじめました記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2022年10月, はあとブリッジ, (432) (432), 1「やりたくない」が安心すると,「やりたい」が湧き出る記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2022年10月, SNEジャーナル, 28, 162 - 166書評:『発達障害等を有する非行少年と発達支援の研究』書評論文,書評,文献紹介等
- 2022年10月, 教職研修, 602, 62やわらかキョウイクアタマ(第7回)楽しさ。それは危険な概念。記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2022年09月, 教職研修, (601) (601), 60やわらかキョウイクアタマ(第6回)「正しさ」の陰で萎縮する「楽しさ」記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2022年08月, 教職研修, (601) (601), 60やわらかキョウイクアタマ(第5回) 6月の月曜日,8時30分記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2022年07月, 風越学園 HP https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/akagi_report/24835/風越の教室に入ってみた(第11回) 「ゆるい」と「だらだら」記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2022年07月, 教職研修, (599) (599), 60やわらかキョウイクアタマ(第4回)スタンダードと逸脱の あいだで子どもは育つ記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2022年06月, 教職研修, (598) (598), 60やわらかキョウイクアタマ(第3回)子どもが出会う「教師どうしの雑談」記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2022年05月, 教職研修, (597) (597), 60やわらかキョウイクアタマ(第2回)研修とケア記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2022年04月, みんなのねがい, (676) (676), 15 - 17自閉症教育における支援プログラムとの「ほどよい」つきあいかた記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2022年04月, 教職研修, (596) (596), 62やわらかキョウイクアタマ(第1回)短所を愛する/短所で愛される記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2022年03月, 神戸大学・学ぶ楽しみ発見プログラム(2021年度文部科学省委託事業「障碍者の多様な学習活動を総合的に支援するための実践研究」報告書), 153 - 155表現を通して,ひとはやさしく,かしこく,おもしろくなっていく速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)
- 2022年03月, 風越学園HP https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/akagi_report/22065/風越の教室に入ってみた(第10回)「どうして動かしたいの?」 ~「~したい」は,関係のなかで,確かで,ひらかれたものになっていく~記事・総説・解説・論説等(その他)
- 2022年02月, 指導と評価, 68(2) (2), 56 - 57異年齢の視点から考える発達障害のある子どもたちの学び記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2022年01月, 指導と評価, 68(1) (1), 54 - 55即興の視点から考える発達障害のある子どもたちの学び[招待有り]記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2022年01月, 風越学園HP https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/akagi_report/21375/風越の教室に入ってみた(第9回) 「個に応じている学び」なのに なぜ「学びに向かいにくい子ども」が出てくるのだろう?記事・総説・解説・論説等(その他)
- 2022年01月, はあとブリッジ, (422) (422), 1短所��記事・総説・解説・論説等(その他)
- 2021年11月, はあとブリッジ, (420) (420), 3知的障害のある青年に対する大学での授業実践報告 ―「共同お悩み相談」の授業を通して―記事・総説・解説・論説等(その他)
- 2021年10月, 風越学園HP https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/akagi_report/20208/風越の教室に入ってみた(第8回)ゴム銃バンバンフェスティバル:風越学園の「語られかた」を考える記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2021年10月, SNEジャーナル, 27, 169 - 172書評「アメリカの学習障害児教育」(羽山裕子著)書評論文,書評,文献紹介等
- 2021年09月, ちいさいなかま, (714) (714), 36 - 43子育てのノロイをほぐす―もう1つの「モノサシ」を意識してみる記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2021年08月, はあとブリッジ, (417) (417), 1「自分の席は,1つしかない」のだろうか?記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2021年08月, 風越学園HP https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/akagi_report/19166/風越の教室に入ってみた(第7回)アウトプットデイ,「フツーにおもしろい!」記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2021年06月, 風越学園HP https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/akagi_report/17914/風越の教室に入ってみた(第6回)なんだかいい感じのスタート!?記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2021年03月, 神戸大学・学び発見楽しみプログラム, 121 - 122学びを「感染」させる場としてのKUPI記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)
- 2021年03月, 風越学園HP https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/akagi_report/16652/風越の教室に入ってみた(第5回)オンライン参観をのぞいてみた記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2021年02月, 風越学園HP https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/akagi_report/15833/風越の教室に入ってみた(第4回) その教室は誰のもの?記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2020年10月, はあとブリッジ, 407, 1離れながら,つながる:だるまさんがディスタンス記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2020年10月, 風越学園HP https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/akagi_report/11697/風越の教室に入ってみた(第3回)風越が子どものネットを禁止したってよ:自由を広げるための制限!?記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2020年09月, 軽井沢風越学園 HP https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/akagi_report/8386/風越の教室に入ってみた(第2回・後編) 「やりたいこと」があまり見つからない子ども記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2020年09月, 軽井沢風越学園 HP https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/akagi_report/8376/風越の教室に入ってみた(第2回・前編)風越学園は,子どもの「何」を大事にしているのだろう?記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2020年08月, 教育新聞(2020年8月1日)米国のインクルーシブ教育(第3回)小さな学校に未来を見る[招待有り]記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2020年08月, Web日本評論 https://www.web-nippyo.jp/20016/子育てのノロイを解きほぐす(第12回・最終回)子育てのノロイをほどく記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2020年07月, 教育新聞(2020年7月18日)米国のインクルーシブ教育(第2回)「違い」が軸にある米国[招待有り]記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2020年07月, 教育新聞(2020年7月4日)米国のインクルーシブ教育(第1回)前提の違い[招待有り]記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2020年07月, Web日本評論 https://www.web-nippyo.jp/19643/子育てのノロイを解きほぐす(第11回)ノロイはどこからやってくる?記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2020年06月, 軽井沢風越学園 HP https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/akagi_report/5908/, 日本語風越の教室に入ってみた(第1回) あえて属性を付与しないことと、リッチ警官キャッシュ記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2020年06月, Web日本評論 https://www.web-nippyo.jp/19193/, 日本語子育てのノロイを解きほぐす(第10回)「休みに価値なし」のノロイ記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2020年05月, Web日本評論 https://www.web-nippyo.jp/18849/子育てのノロイを解きほぐす(第9回)「まぁ、よしとしましょう」で怒りとつきあう
- 2020年04月, Web日本評論 https://www.web-nippyo.jp/18458/, 日本語子育てのノロイを解きほぐす(第8回)不安のジェットコースターのなかで記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2020年03月, 神戸大学・学ぶ楽しみ発見プログラム, 147 - 149「青春の謳歌」を支える大学の学び記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)
- 2020年03月, Web日本評論 https://www.web-nippyo.jp/17796/記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2020年02月, Web日本評論 https://www.web-nippyo.jp/17293/[招待有り]記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2020年01月, Web日本評論 https://www.web-nippyo.jp/16866/, 日本語子育てのノロイを解きほぐす(第5回)祈ること、“にもかかわらず”笑うこと記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2019年12月, Web日本評論 https://www.web-nippyo.jp/16591/, 日本語子育てのノロイを解きほぐす(第4回)「カダイ」のノロイ記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2019年11月, Web日本評論 https://www.web-nippyo.jp/16114/子育てのノロイを解きほぐす(第3回)「やればできる」のノロイ記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2019年10月, Web日本評論 https://www.web-nippyo.jp/15316/子育てのノロイを解きほぐす(第2回)“ちゃんと”のノロイ記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2019年10月, SNEジャーナル, 25, 201 - 204, 日本語書評:『インクルーシブ授業の国際比較研究』[招待有り]書評論文,書評,文献紹介等
- 2019年10月, 発達心理学会ニューズレター, (88) (88), 1 - 2, 日本語発達研究の多様化?それとも分断?[招待有り]速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
- 2019年09月, Web日本評論 https://www.web-nippyo.jp/14543/, 日本語子育てのノロイを解きほぐす(第1回)あなたの子育て、ノロわれてます!?記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2019年07月, 授業づくりネットワーク, 33, 119, 日本語書評『教える・学ぶ:教育には何ができるか シリーズ子どもの貧困3』[招待有り]書評論文,書評,文献紹介等
- 2019年02月, 教職研修, 558, 112, 日本語身体や心を「わがもの」にするには(書評『限界を超える子どもたち』)[招待有り]書評論文,書評,文献紹介等
- 2018年11月, 日本の学童ほいく, 519, 10 - 15, 日本語子どものけんかってすごい:発達的理解と対応[招待有り]記事・総説・解説・論説等(その他)
- 全障研兵庫支部, 2018年04月, はあとブリッジ, 377, 1, 日本語中年の涙腺記事・総説・解説・論説等(その他)
- 2018年03月, 保育と実践(常葉短期大学部保育研究会), 13, 1 - 16, 日本語「気になる子」の理解と育ちあう保育[招待有り]記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)
- 2018年03月, 授業づくりネットワーク, 29, 18 - 23, 日本語インクルーシブ授業・クラスのためのはじめの一歩:「違い」をとらえる・ひきだす・つなげる[招待有り]記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2018年02月, 指導と評価, 758, 21 - 23, 日本語インクルーシブ教育を組みかえる[招待有り]記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2018年01月, 新英語教育, 581, 45, 日本語書評:崩壊するアメリカの公教育[招待有り]書評論文,書評,文献紹介等
- 全障研兵庫支部, 2017年06月, はあとブリッジ, 367, 1, 日本語人間はどこから壊れていくか?記事・総説・解説・論説等(その他)
- 全障研出版部, 2017年06月, みんなのねがい, 612, 29, 日本語ユニバーサルデザインに基づく授業づくり:注目される背景とその問題点[招待有り]記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 東京都社会福祉協議会保育部, 2017年04月, 東社協保育部会「通信」, 362, 5 - 9, 日本語「気になる子」と言わない保育・教育:素敵な実践から学ぶ[招待有り]記事・総説・解説・論説等(その他)
- 日本教育新聞社, 2017年03月, 週間教育資料, 1425(1425) (1425), 35 - 35, 日本語アメリカの学校で見た「違い」の認め方(自著を語る:『アメリカの教室に入ってみた』)記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 全障研兵庫支部, 2016年11月, はあとブリッジ, 360, 1, 日本語強みをいかす・・・だけでなく記事・総説・解説・論説等(その他)
- 全障研兵庫支部, 2016年08月, はあとブリッジ, 357, 4 - 5, 日本語アメリカあたふた珍道中(第15回 「個別化・協同化・プロジェクト化」の異年齢教育)記事・総説・解説・論説等(その他)
- 全障研兵庫支部, 2016年07月, はあとブリッジ, 356, 4 - 5, 日本語アメリカあたふた珍道中(第14回 インクルーシブ教育の未来:小さな小学校の大きな可能性)記事・総説・解説・論説等(その他)
- 2016年06月, 人間発達研究所通信, 32(1) (1), 9 - 14, 日本語アメリカの教室に入ってみる(第5回):貧困地区で暮らす子どもの息づかい(その3)速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)
- 全障研兵庫支部, 2016年06月, はあとブリッジ, 355, 5 - 6, 日本語アメリカあたふた珍道中(第13回 インクルーシブクラス)記事・総説・解説・論説等(その他)
- 全障研兵庫支部, 2016年06月, はあとブリッジ, 355, 1, 日本語1000回音読記事・総説・解説・論説等(その他)
- 全障研兵庫支部, 2016年05月, はあとブリッジ, 354, 6 - 7, 日本語アメリカあたふた珍道中(第12回 学校ランチ事情その2)記事・総説・解説・論説等(その他)
- 全障研兵庫支部, 2016年04月, はあとブリッジ, 353, 4 - 5, 日本語アメリカあたふた珍道中(第11回 学校ランチ事情その1)記事・総説・解説・論説等(その他)
- 2016年03月, 人間発達研究所通信, 31(4) (4), 11 - 14, 日本語アメリカの教室に入ってみる(第4回):貧困地区で暮らす子どもの息づかい(その2)速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)
- 全障研兵庫支部, 2016年03月, はあとブリッジ, 352, 4 - 5, 日本語アメリカあたふた珍道中(第10回 わがことのように)記事・総説・解説・論説等(その他)
- 全障研兵庫支部, 2016年02月, はあとブリッジ, 351, 6 - 7, 日本語アメリカあたふた珍道中(第9回 チャータースクールの光と影)記事・総説・解説・論説等(その他)
- 全障研兵庫支部, 2016年01月, はあとブリッジ, 350, 6 - 7, 日本語アメリカあたふた珍道中(第8回 Teaching is personal)記事・総説・解説・論説等(その他)
- 心理科学研究会, 2015年12月, 心科研ニュース, 46(3) (3), 10, 日本語格差というより段差:アメリカの公教育記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
- 2015年12月, 人間発達研究所通信, 31(3) (3), 7 - 10, 日本語アメリカの教室に入ってみる(第3回):貧困地区で暮らす子どもの息づかい(その1)速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)
- 全障研兵庫支部, 2015年12月, はあとブリッジ, 349, 4 - 5, 日本語アメリカあたふた珍道中(第7回 大学の授業を受けてみた)記事・総説・解説・論説等(その他)
- 全障研兵庫支部, 2015年11月, はあとブリッジ, 348, 1, 日本語「異質」を楽しむ子どもたち記事・総説・解説・論説等(その他)
- 全障研兵庫支部, 2015年11月, はあとブリッジ, 348, 4 - 5, 日本語アメリカあたふた珍道中(第6回 スパイダーはお好き?)記事・総説・解説・論説等(その他)
- KA Factory, 2015年10月, Live with Drawing2015:描き合うこと,描き続けること, 58 - 60, 日本語ペン先,コミュニケーション,創造的表現[招待有り]記事・総説・解説・論説等(その他)
- 全障研兵庫支部, 2015年10月, はあとブリッジ, 347, 4 - 5, 日本語アメリカあたふた珍道中(第5回 タイムアウト)記事・総説・解説・論説等(その他)
- 2015年09月, 人間発達研究所通信, 31(2) (2), 10 - 12, 日本語アメリカの教室に入ってみる(第2回):貧困地区の子どものからだ速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)
- 全障研兵庫支部, 2015年09月, はあとブリッジ, 346, 6 - 7, 日本語アメリカあたふた珍道中(第4回 私立小学校見学記:This is America! But...)記事・総説・解説・論説等(その他)
- 全障研兵庫支部, 2015年08月, はあとブリッジ, 345, 2 - 3, 日本語アメリカあたふた珍道中(第3回 遊びが消えた幼児教育)記事・総説・解説・論説等(その他)
- 全障研兵庫支部, 2015年07月, はあとブリッジ, 344, 5, 日本語アメリカあたふた珍道中(第2回 黒板,この素晴らしきもの.)記事・総説・解説・論説等(その他)
- 2015年06月, 人間発達研究所通信, 31(1) (1), 10 - 13, 日本語アメリカの教室に入ってみる(第1回):Mind your own business速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)
- 全障研兵庫支部, 2015年06月, はあとブリッジ, 343, 5, 日本語アメリカあたふた珍道中(第1回 It's your choice. She is my daughter.)記事・総説・解説・論説等(その他)
- 全障研出版部, 2015年03月, みんなのねがい, 582, 16 - 19, 日本語目からウロコ!障害児の発達を学ぶ(最終回 新喜劇)[招待有り]記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 三重大学 教育学部(研究代表者 山田康彦), 2015年03月, 平成24年度~26年度科研費 研究成果報告書(PBL教育における対話型シナリオの開発研究), 29 - 32, 日本語子どもを理解する:自閉症スペクトラム障害児の行動をめぐって速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)
- 三重大学 教育学部(研究代表者 山田康彦), 2015年03月, 平成24年度~26年度科研費 研究成果報告書(PBL教育における対話型シナリオの開発研究), 41 - 42, 日本語「問題」行動を示す自閉症スペクトラム障害の子ども速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)
- 全障研出版部, 2015年02月, みんなのねがい, 581(582) (582), 16 - 19, 日本語目からウロコ!障害児の発達を学ぶ(第11回 出発点)[招待有り]記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 全障研出版部, 2015年01月, みんなのねがい, 580(580) (580), 16 - 19, 日本語目からウロコ!障害児の発達を学ぶ(第10回 今を愛おしむ)[招待有り]記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 全障研出版部, 2014年12月, みんなのねがい, 579(579) (579), 14 - 17, 日本語目からウロコ!障害児の発達を学ぶ(第9回 チンコスコウ)[招待有り]記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 全障研出版部, 2014年11月, みんなのねがい, 578, 23, 日本語目覚まし時計:未来を共有する魔法の道具[招待有り]その他
- 全障研出版部, 2014年11月, みんなのねがい, 578(578) (578), 14 - 17, 日本語目からウロコ!障害児の発達を学ぶ(第8回 発達)[招待有り]記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 全障研出版部, 2014年10月, みんなのねがい, 577(577) (577), 14 - 17, 日本語目からウロコ!障害児の発達を学ぶ(第7回 「教える」行為は誰のもの?)[招待有り]記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2014年10月, 日本発達心理学会ニューズレター, 73, 4 - 5, 日本語発達障害を通して考える「発達,障害,教育」[招待有り]記事・総説・解説・論説等(その他)
- 全障研出版部, 2014年09月, みんなのねがい, 576(576) (576), 14 - 16, 日本語目からウロコ!障害児の発達を学ぶ(第6回 感覚過敏)[招待有り]記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 全障研出版部, 2014年08月, みんなのねがい, 575(575) (575), 14 - 16, 日本語目からウロコ!障害児の発達を学ぶ(第5回 ほめる)[招待有り]記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 全障研出版部, 2014年07月, みんなのねがい, 574(574) (574), 12 - 14, 日本語目からウロコ!障害児の発達を学ぶ(第4回 特別あつかい)[招待有り]記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 全障研出版部, 2014年06月, みんなのねがい, (573) (573), 14 - 16, 日本語目からウロコ!障害児の発達を学ぶ(第3回 「できることにこだわらない」とは?)記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 金子書房, 2014年06月, 児童心理学の進歩, 53, 284 - 288, 日本語最先端の自閉症スペクトラム障害研究から見えてくるいくつかの疑問(『社会脳の発達』書評)[査読有り][招待有り]書評論文,書評,文献紹介等
- 全国障害者問題研究会, 2014年05月, みんなのねがい, 572(572) (572), 14 - 16, 日本語目からウロコ!障害児の発達を学ぶ(第2回 「自分でいい」と「自分がいい」)記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 北海道寄宿舎教育研会, 2014年05月, 北海道の寄宿舎教育研究, 28, 29 - 42, 日本語子どもの内面とどう向き合うか:障害名ではなく,一人の人間として[招待有り]記事・総説・解説・論説等(その他)
- 全障研出版部, 2014年04月, みんなのねがい, (571) (571), 12 - 14, 日本語目からウロコ!障害児の発達を学ぶ(第1回 あこがれる)記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2013年02月, 教育, 805, 120-121, 日本語自閉症教育に異彩を放つ(『自閉症スペクトラム障害の子どもへの発達援助と学級づくり』書評)その他
- ミネルヴァ書房, 2009年05月, 発達, 118, 104-111.(120) (120), 104 - 112, 日本語教える行動からみえてくる社会的知性:霊長類の比較発達心理学記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
- 2008年03月, ベビーサイエンス, 7, 32-33, 日本語Toddler期における自己の発達とニューロイメージング研究その他
- 日本特殊教育学会, 2008年01月31日, 特殊教育学研究, 45(5) (5), 355 - 356, 日本語発達障害児の「自己」の発達と教育・支援(4) : 自己調整の発達と障害(自主シンポジウム59,日本特殊教育学会第45回大会シンポジウム報告)
- 2008年01月, 障害者教育科学, 56, 79-80., 日本語自閉症実践の出発点は共感にある(三木裕和・小谷裕美・奥住秀之「自閉症児のココロ」書評)その他
- 2006年, 日本発達心理学会第17回発表論文集, 2006自閉症幼児における積極的教示行為の障害と発達
- 2005年06月, みんなのねがい, 469, 16-20., 日本語TEACCHが見えていないものから見えてくる自閉症の理解と教育記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
- 2002年03月, 人間発達研究所紀要, (15) (15), 158 - 162書評「鏡の心理学」(ルネ・ザゾ/加藤義信(訳)
- 共編者(共編著者), 2025年03月PBL事例シナリオ教育で対人援助専門職を育てる:学習者が政策する事例シナリオがひらく新たな対話の可能性
- 分担執筆, 「子どもの発達の困難」「障害児学級・特別支援学級の教育方法」, 学文社 (GAKUBUNSHA), 2024年10月, ISBN: 4762033812教育方法学辞典
- 金の星社, 2022年09月, 日本語, ISBN: 4323075138友だちのこまったがわかる絵本 みんなちがってみんないい
- 分担執筆, 252-253, 福村出版, 2022年09月, 日本語, ISBN: 9784571200878応用心理学ハンドブック(担当:発達障害の理解と支援:自閉症を中心に/呉文慧と共著)
- 分担執筆, 「短所」を愛する社会性の発達支援 :「誰がやねん?」ゲームの紹介を通して(pp.9-14), 2017~2021年度科学研究費補助金 報告書(課題番号17K04549), 2022年03月学習者に「意味深さ」が生じるしかけとその評価:日英における学びの場づくり(川地亜弥子(編))
- 分担執筆, 発達障害と共生社会(pp.85-92), 2019~2021年度 科学研究費補助金 報告書(課題番号19K02812), 2022年03月対話的事例シナリオを核とした教員養成カリキュラムの創造と評価方法の開発研究(山田康彦(編))
- 分担執筆, 福村出版, 2021年03月地域と協働する学校:中学校の実践から読み解く思春期の子どもと地域とのかかわり(担当範囲:生徒を変えるのではなく,関係を変える:人間の発達の動きだしについて pp.168-175)学術書
- 分担執筆, 明治図書, 2021年03月教育評価重要用語事典(多重知能理論 p71)事典・辞書
- 編者(編著者), ひとなる書房, 2021年03月アメリカの教室に入ってみた:DVD付特別版学術書
- 単著, 日本評論社, 2021年02月, 日本語, ISBN: 9784535563971子育てのノロイをほぐしましょう : 発達障害の子どもに学ぶ
- 分担執筆, 東洋館出版社, 2021年01月流行に踊る日本の教育(分担:インクルーシブ教育:「みんなちがって,みんないい」の陰で pp121-143)学術書
- 分担執筆, 金子書房, 2020年09月『学びをめぐる多様性と授業・学校づくり』(担当:アメリカの小さな学校から考えるインクルーシブ教育 pp128-139)
- 分担執筆, 有斐閣, 2020年04月『中学・高校教師になるための教育心理学 第4版』(担当:発達障害のある生徒の発達 p.53-63/障害のある生徒を教える p.146-152.)
- 分担執筆, 有斐閣, 2019年12月『新・育ちあう乳幼児心理学』(担当:どの子にも豊かな毎日と発達を pp.228-248)
- 分担執筆, クリエイツかもがわ, 2019年08月, 日本語『自閉症児・発達障害児の教育目標・教育評価2』(担当:強度行動障害のある人に対する教育実践の現状と展望pp36-49)学術書
- 分担執筆, 世織書房, 2019年08月, 日本語『教育学年報11:教育研究の新章』(担当:発達研究:教育学における発達論の衰退のさなかでpp161-183)学術書
- 共著, 明石書店, 2019年05月, 日本語『遊び・育ち・経験:子どもの世界を守る(シリーズ子どもの貧困2)』(担当:遊びと遊び心の剥奪:障害と貧困が重なるところで pp97-124)学術書
- 編者(編著者), クリエイツかもがわ, 2019年02月, 日本語ユーモア的即興から生まれる表現の創発:発達障害・新喜劇・ノリツッコミ学術書
- その他, クリエイツかもがわ, 2019年02月, 日本語ユーモア的即興から生まれる表現の創発学術書
- 分担執筆, ナカニシヤ出版, 2018年12月, 日本語『教師として考えつづけるための教育心理学:多角的な視点から学校の現実を考える』(担当:発達障害 pp72-76)学術書
- 共編者(共編著者), 三恵社, 2018年09月, 日本語PBL事例シナリオ教育で教師を育てる:教育的事象の深い理解をめざした対話的教育方法学術書
- 単著, 全障研出版部, 2018年08月, 日本語目からウロコ!驚愕と共感の自閉症スペクトラム入門一般書・啓蒙書
- 共著, 協同出版, 2017年12月, 日本語『教職教養講座 第9巻 発達と学習』(担当:発達・学習の障害と支援 pp137-155)教科書・概説・概論
- 共著, クリエイツかもがわ, 2017年08月, 日本語実践、楽しんでいますか?:発達保障からみた障害児者のライフステージ一般書・啓蒙書
- 共著, ひとなる書房, 2017年08月, 日本語どの子にもあ~楽しかった!の毎日を:発達の視点と保育の手立てをむすぶ学術書
- 単著, ひとなる書房, 2017年01月, 日本語アメリカの教室に入ってみた: 貧困地区の公立学校から超インクルーシブ教育まで学術書
- 共著, 群青社, 2016年07月, 日本語『人間発達研究の創出と展開』(授業研究と田中昌人 pp158-159)学術書
- その他, 新曜社, 2016年03月, 日本語『心の理論:第2世代の研究へ』(「心の理論」と教示行為 pp105-117)学術書
- その他, ミネルヴァ書房, 2016年03月, 日本語『「心の理論」から学ぶ発達の基礎』 (「心の理論」と教示行為:子どもを教えるのではなく子どもが教える)」pp119-130)学術書
- 共著, クリエイツかもがわ, 2014年08月, 日本語障害のある子どもの教育目標・教育評価:重症児を中心に(心理学からみた特別支援教育におけるエビデンス pp54-69担当)学術書
- 共訳, 丸善, 2014年03月, 日本語, 知的障害を担当青年期発達百科事典事典・辞書
- 共編者(共編著者), ひとなる書房, 2013年08月, 日本語「気になる子」と言わない保育:こんなときどうする?考え方と手立て学術書
- 共著, ミネルヴァ書房, 2012年08月, 日本語0123発達と保育:年齢から読み解く子どもの世界学術書
- その他, 有斐閣, 2012年04月, 日本語中学・高校教師になるための教育心理学(第3版)教科書・概説・概論
- その他, 金子書房, 2012年04月, 日本語他者とかかわる心の発達心理学:子どもの社会性はどのように育つか学術書
- 共著, 日本小児医事出版社, 2011年11月, 日本語子育て支援ハンドブック一般書・啓蒙書
- 共著, ナカニシヤ出版, 2011年07月, 日本語ひとつ上をいく卒論・修論を書くための心理学理論ガイドブック学術書
- 共著, クリエイツかもがわ, 2011年03月, 日本語子どもの「心の声」に寄り添う支援学術書
- 共著, クリエイツかもがわ, 2011年02月, 日本語キミヤーズの教材・教具:知的好奇心を引き出す学術書
- 共訳, クリエイツかもがわ, 2010年09月, 日本語幼児期の自閉症スペクトラム障害:診断・アセスメント・療育学術書
- 共著, 有斐閣, 2010年07月, 日本語認知心理学教科書・概説・概論
- 共著, 有斐閣, 2010年06月, 日本語自尊心を大切にした高機能自閉症児の理解と支援学術書
- 共著, クリエイツかもがわ, 2009年11月, 日本語見方が変われば願いが見える:保育・障害者作業所の実践を拓く学術書
- 共著, 全障研出版部, 2009年08月, 日本語教育と保育のための発達診断学術書
- 共著, 全障研出版部, 2009年05月, 日本語ホントのねがいをつかむ:自閉症児を育む教育実践学術書
- 共著, 明治図書, 2008年11月, 日本語発達障害のある子どもがのびる!かわる!:自己決定力を育てる教育・支援学術書
- 共著, ひとなる書房, 2008年05月, 日本語資料でわかる認知発達心理学入門教科書・概説・概論
- 共著, ナカニシヤ出版, 2008年04月, 日本語やさしい発達心理学教科書・概説・概論
- 共著, 全障研出版部, 2007年08月, 日本語障害者の人権と発達学術書
- 共著, ナカニシヤ出版, 2007年04月, 日本語卒論・修論をはじめるための心理学理論ガイドブック学術書
- 共著, ナカニシヤ出版, 2007年03月, 日本語達障害のある子どもの自己を育てる:内面世界の成長を支える教育・支援学術書
- 共著, ゆまに書房, 2006年10月, 日本語思春期の自己形成:将来への不安のなかで学術書
- 日本臨床発達心理士会 第21回全国大会, 2025年08月臨床発達心理士の専門性の基盤を問う ~今一度,基礎と実践をつなぐ視点~[招待有り]
- SNE学会中間集会, 2025年06月当事者の『声』からみえてくる特別支援教育・特別ニーズ教育
- 日本保育学会第78回大会, 2025年05月保育カリキュラムが生成する倫理的価値 ―保育実践において「逸脱」を語るには― (話題提供)
- 心理科学研究会春集会, 2025年04月ボードゲームで今どきの大学生を疑似体験!?―「DAIGAKU~いばら色の キャンパスライフ~」の開発と展開(コメンテーター)
- 日本発達心理学会・社会貢献委員会, 2025年03月日本のインクルーシブ教育に発達心理学はどう貢献するか? ―多様性を重視した科学をめざして―
- 日本発達心理学会第36回大会, 2025年03月インクルージョンの観点から学校教育を再考する(話題提供)[招待有り]
- 日本発達心理学会第36回大会, 2025年03月発達心理学者として社会とどう対話するか?(話題提供)[招待有り]
- 令和6年度 兵庫教育大学特別支援教育アドバンスセミナー, 2025年02月半径50センチの世界で,教師という自分を楽しくしてしまう思想と技術
- 心理科学研究会名古屋地区例会, 2025年01月障害者施設における強度行動障害者への支援者に対する支援者支援の役割(コメント)
- 日本特別ニーズ教育学会第30回大会, 2024年10月なぜ特別支援学級・学校在籍児は増加するのか :固定効果モデルを用いた多変量解析
- 日本特別ニーズ教育学会第30回大会, 2024年10月「声」から再考する特別支援教育(指定討論)
- 日本特殊教育学会第62回大会, 2024年09月知的障害児の不器用さの改善は維持されるのか(その2):サーキットトレーニング実施から1年後の再調査
- 日本特殊教育学会第62回大会, 2024年09月知的障害者の大学教育(2):私たちはどう保障することができるか(話題提供)
- 日本特殊教育学会第62回大会, 2024年09月通常学校の改革とインクルーシブ教育 特別支援学校・学級の在籍者数の増加と不登校者の増加の問題の同一性に着目して(指定討論)
- 日本教育学会第83回大会, 2024年09月なぜ、日本の公教育は、不自由で非包摂的なのか? (指定討論)
- 基礎教育保障学会第9回研究大会, 2024年08月知的障害者の教育実践における書くことと対話(指定討論)
- 障害児教育の教育目標・評価に関する研究会, 2024年06月なぜ特別支援学級・学校在籍児は増加するのか:学力テストなどの影響に注目して
- 日本特別ニーズ教育学会2024 年度中間集会, 2024年06月知的障害当事者の大学教育保障を切り拓く(話題提供)シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
- 第49回「障害者に就労と学びの機会を!」 研究会, 2024年04月知的障害のある青年が大学で学ぶ:神戸大学での取り組みを通して口頭発表(招待・特別)
- 第30回大学教育研究フォーラム, 2024年03月PBL対話的事例シナリオ教育の新たな展開2 ―学習者自らが事例シナリオを作成することによって拓かれる可能性―(指定討論)シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
- 日本発達心理学会第35回大会, 2024年03月, アブハズ語今、日本の特別支援教育で何が起こっているのか?(Ⅲ):イタリアの「フル・インクルーシブ教育」の現状を通して見えてくることシンポジウム・ワークショップパネル(公募)
- 日本発達心理学会第35回大会, 2024年03月子育て本を発達研究者が親目線で読んでみた:今,求められる子育て本とは何か?シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
- 日本発達心理学会第35回大会, 2024年03月オルタナティブスクールにおけるASD 児の自己と社会性の発達:縦断的な調査を通して
- 日本特別ニーズ教育学会第29回研究大会, 2023年10月知的障害児の不器用さの改善は維持されるのか:サーキットトレーニング実施から1年後の再調査口頭発表(一般)
- 日本特別ニーズ教育学会第29回研究大会, 2023年10月インクルーシブ教育を進めるための通常学級の改革:授業実践と子どもの発達の視点から[招待有り]シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
- 日本特別ニーズ教育学会第29回研究大会, 2023年10月特別支援学校高等部における3年間の陶工実践:教師主体から生徒主体に変容した授業づくり口頭発表(一般)
- 日本特別ニーズ教育学会2023年度中間集会, 2023年06月張欣怡氏「障害のある青年の「学校から社会への移行期」の研究-見晴台学園大学における「現代教養」に 注目して-」発表へのコメント口頭発表(一般)
- 日本保育学会第76回大会, 2023年05月発達と対話 ―インクルーシブ保育・教育の包摂戦略と発達(話題提供)公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
- 第29回大学教育研究フォーラム, 2023年03月対人援助専門職養成に寄与するPBL対話的事例シナリオ教育の探究―非認知能力に着目してー(指定討論)シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
- 日本発達心理学会第34回大会, 2023年03月現代社会において他者とつながることとは? 広がりをもつ自己について考える(指定討論)シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
- 日本発達心理学会第34回大会, 2023年03月今、日本の特別支援教育で何が起こっているか?:国連の障害者権利委員会による日本の「障害児を分離している現状の特別支援教育」への要請から考える(話題提供)シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
- パフォーマンスアプローチ心理学研究会第12回, 2023年03月障害のある子どもたちによる 即興的表現と創造的知性口頭発表(招待・特別)
- 早稲田大学インクルーシブ教育学会, 2023年01月日本のインクルーシブ教育の在り方 ~アメリカの小さな異年齢学校を通して~公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
- 教育目標・評価学会, 2022年12月インクルーシブな場と障害児の学習権:特別支援学級・学校の在籍率の視点から(課題研究2 話題提供)シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
- 心理科学研究会 秋の研究集会, 2022年11月保育現場でのアタッチメントシンポジウム・ワークショップパネル(公募)
- 日本教育方法学会第58回大会, 2022年10月教師と子どもから見た授業スタンダード:定量的研究の知見から(企画・司会)シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
- 日本特殊教育学会第60回大会, 2022年09月特別支援学校教師は,軽度知的障害のある青年の障害受容をどのように捉えているかポスター発表
- 日本特殊教育学会第60回大会, 2022年09月中学部以降の不器用な知的障害児への運動介入効果について:特別支援学校中学部生徒のサーキットトレーニングを通し た協調運動の変化に着目してポスター発表
- 異文化間教育学会研修会, 2022年03月「多様性の教育学」構築に向けた対話と研究のインクルージョン:特別支援教育の視点[招待有り]シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
- 日本発達心理学会第33回大会, 2022年03月小学生における自尊感情の発達的変化 ー社会的比較・継時的比較に着目してーポスター発表
- 日本発達心理学会第33回大会・プレワークショップ, 2022年02月“Let’s talk about our practice of developmental support: The cultural comparison of humour in Britain and Japan”[招待有り]
- 日本質的心理学会第18回大会, 2021年10月特別支援学校の教師は、軽度知的障害のある青年の「障害受容」をどのように捉えているか?口頭発表(一般)
- 日本特別ニーズ教育学会第27回研究大会(オンライン), 2021年10月特別支援学校教員を対象とした 協調運動が苦手な知的障害児の理解と支援に関する意識調査 :教員の専門性に注目して口頭発表(一般)
- 日本特殊教育学会第59回大会, 2021年09月大学における 履修証明制度を活用した 知的障害青年の学び(自主シンポ:大学における知的障害青年の学びと課題)シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
- 日本教育心理学会第63回総会, 2021年08月第3の実践としての逆SST(自主シンポ/逆SSTの可能性:新しい支援のための対話的当事者理解の試み/指定討論)
- 日本教育心理学会, 2021年08月「居る」と「できる」の 悩ましい関係(自主シンポ指定討論:小学生が居場所をもてるようになるために どのような関わりが必要なのか)シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
- 日本発達心理学会第32回大会, 2021年03月軽度知的障害のある青年の障害受容:「ふつう」にこだわっていた青年は,なぜ「ふつう」にこだわらなくなったのか口頭発表(一般)
- 日本特殊教育学会第58回大会, 2020年09月, 日本語知的障害青年の20歳前後の人格形成を考える:福祉型専攻科に学ぶ学生(利用者)の事例検討を通して(指定討論)シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
- 日本特別ニーズ教育学会第26回研究大会(Web大会), 2020年10月, 日本語小学生は授業スタンダードをどのように捉えるのか:個人の権利意識の発達の観点から口頭発表(一般)
- 日本特別ニーズ教育学会第25回研究大会, 2019年10月, 日本語, 国内会議通常学級における個別支援を他児童はどのように捉えているのか ―公正段階および親密度に着目 して―口頭発表(一般)
- 日本特別ニーズ教育学会第25回研究大会, 2019年10月, 日本語, 国内会議特別支援学校教員を対象とした個別の指導計画に関する意識調査:作成上の悩みや困難に焦点 をあてて口頭発表(一般)
- 日本特殊教育学会第57回大会, 2019年09月, 日本語, 国内会議小学校時期における「転籍」に関する定量研究(3):1968-2013年における小学校通通常学級の「在籍率」の推移ポスター発表
- 日本特殊教育学会第57回大会, 2019年09月, 日本語, 国内会議インクルーシブ時代の「転籍」に関する定量研究(2):1968-2018年における小学校通常学級在籍児童の「転籍率」の歴史的変遷ポスター発表
- 日本特殊教育学会第57回大会, 2019年09月, 日本語, 国内会議インクルーシブ時代の「転籍」に関する定量研究:小学校通常学級在籍児童の「転籍率」の定義と算出方法の提案ポスター発表
- 日本特殊教育学会第57回大会, 2019年09月, 日本語, 国内会議自主シンポジウム(ことばを/つくって/ひねって/さかのぼる ~特別支援教育における「深い」学びとは?~)企画・司会シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
- 日本特殊教育学会第57回大会, 2019年09月, 日本語, 国内会議「学びほぐしunlearn」で 自分が変わる(自主シンポジウム:当事者から「青年期の学び」の意義を考えるIII ~高次脳機能障害の青年の事例から~指定討論)シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
- 第10回幼児教育実践学会, 2019年08月, 日本語, 国内会議5歳児の話し合い場面に見る就学前の育ち:合意形成能力に注目して口頭発表(一般)
- 第25回大学教育研究フォーラム, 2019年03月, 日本語, 京都大学, 国内会議事例シナリオを用いた教員養成型PBL教育の到達点と課題シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
- 日本保育学会第71回大会, 2018年05月, 日本語, 宮城学院女子大学, 国内会議保育者と子ども集団の発達モデルの提唱:0歳児から3歳児を中心にポスター発表
- 日本保育学会第71回大会, 2018年05月, 日本語, 宮城学院女子大学, 国内会議不確実さを支える発達論(自主シンポジウム「インクルーシブ保育における対話を問う:不確実性への耐性とユーモア・ファンタジー」指定討論)シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
- 心理科学研究会全国集会, 2018年04月, 日本語, 京都, 国内会議障害児の遊びと創造性(シンポジウム:障害児の遊びにおけるノリと即興性 :心科研編『僕たちだって遊びたい』のインスピレーションを出発点として 話題提供)[招待有り]シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
- Play, Perform, Learn, Grow: Exploring Creative Community Practice 2018, 2018年04月, 英語, Thessaloniki, Greece, 国際会議Improvisation comedy among persons with/without disabilitiesポスター発表
- 第24回大学教育研究フォーラム, 2018年03月, 日本語, 京都大学, 国内会議対話的事例シナリオを中心とした 教員養成型PBL教育の展開と評価方法の検討(自主シンポジウム 指定討論)口頭発表(一般)
- 日本教育心理学会第59回大会, 2017年10月, 日本語, 名古屋国際会議場, 国内会議学校と地域とのよりよい協働を目指して:学校支援地域本部事業の成果と課題から(指定討論)シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
- 日本特殊教育学会第55回大会, 2017年09月, 日本語, 名古屋国際会議場, 国内会議特別支援教育に「予想外」を取り戻す:即興・自己表現・発達(自主シンポジウム,企画・司会)シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
- 日本特殊教育学会第55回大会, 2017年09月, 日本語, 名古屋国際会議場, 国内会議当事者から「青年期の学び」の意義を考える:本音で語る,私たちにとって学びはなんであったか?これからの学びはどうあるべきか?(自主シンポジウム,指定討論)シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
- 日本特殊教育学会第55回大会, 2017年09月, 日本語, 名古屋国際会議場, 国内会議「自分づくり」を支援する教育実践の創造と展開(自主シンポジウム,指定討論)シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
- 日本保育学会第70回大会, 2017年05月, 日本語, 川崎医療福祉大学, 国内会議技術論・関係論・活動論から考える障害児の遊び(自主シンポジウム「「遊びと遊び心から子どもを中心とした障害児保育を考える」」話題提供)シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
- 日本発達心理学会 第28回大会, 2017年03月, 日本語, 広島大学, 国内会議日本「発」の手前で:アメリカにおけるインクルーシブ教育の実際から(研究委員会企画シンポジウム:いま,あらためて「日本発・発達心理学」の可能性を探る)[招待有り]シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
- 日本発達心理学会 第28回大会, 2017年03月, 日本語, 広島大学, 国内会議小学生の自己効力感に影響を与える要因の検討:習い事での成功経験,目標への意識に注目してポスター発表
- 第23回大学教育研究フォーラム, 2017年03月, 日本語, 京都大学, 国内会議教員養成型PBL教育の課題と展望(XⅣ) ― ルーブリックによる評価にもとづく対話的事例シナリオの改善 ―口頭発表(一般)
- 障害児教育の教育目標・評価に関する研究会(第2期 第8回), 2016年11月, 日本語, 国内会議強度行動障害のある方の発達理解口頭発表(一般)
- 心理科学研究会全国集会, 2016年11月, 日本語, 金沢, 国内会議アメリカ貧困地区の公立小学校で学ぶ子どもの発達(シンポジウム:心理学は〈格差〉をどうとらえるか)[招待有り]シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
- 日本特別ニーズ教育学会第22回大会, 2016年10月, 日本語, 金沢大学, 国内会議個別支援を必要とする児童に対する他児童の意識 ―子どもの被受容感と授業場面を視点として―口頭発表(一般)
- 日本特別ニーズ教育学会第22回大会, 2016年10月, 日本語, 金沢大学, 国内会議異年齢教育の視点からみるインクルーシブ教育:アメリカ,シラキュースにおける私立小学校の実践を通して口頭発表(一般)
- 日本特殊教育学会第54回大会, 2016年09月, 日本語, 新潟大学, 国内会議障害のある子どもたちと「ともに楽しむ」実践から育まれるもの -関係性による「向かう力」と「受けとめる力」を育む「トータル支援」による実践-(自主シンポジウム,指定討論)シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
- 日本特殊教育学会第54回大会, 2016年09月, 日本語, 新潟大学, 国内会議「違い」が「よさ」に変わるインクルーシブ授業 ―ユニバーサルデザインを越えてー(自主シンポジウム,企画・司会)シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
- 日本発達障害学会第51回大会, 2016年08月, 日本語, 京都教育大学, 国内会議教示行為研究から教えあうインクルーシブ教育へ (実行委員会企画シンポジウム 「特別支援教育:これまでの10年,これからの10年」話題提供)[招待有り]口頭発表(招待・特別)
- 日本教育学会第75回大会, 2016年08月, 日本語, 北海道大学, 国内会議「年齢学校主義」の前提を覆すインクルーシブ教育(ラウンドテーブル「インクルーシブ教育環境の国際比較を通した批判的検討:米・韓の実践に着目して」話題提供)シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
- 障害児教育の教育目標・評価に関する研究会(第2期 第7回), 2016年07月, 日本語, 国内会議異年齢教育を基調とした通常学校改革とインクルーシブ教育:アメリカ私立小学校のフィールドワークから口頭発表(一般)
- 心理科学研究会 近畿地区例会, 2016年06月, 日本語, 龍谷大学, 国内会議インクルーシブ教育の異なるかたち・新しいかたち口頭発表(一般)
- 第22回大学教育研究フォーラム, 2016年03月, 日本語, 京都大学, 国内会議教員養成型PBL教育の課題と展望(XⅢ) 技術教育の教科専門科目に関する対話型事例シナリオの開発口頭発表(一般)
- 第22回大学教育研究フォーラム, 2016年03月, 日本語, 京都大学, 国内会議教員養成型PBL教育の課題と展望(X II ) 対話型事例シナリオ教育の到達点と評価方法の開発口頭発表(一般)
- 第21回大学教育研究フォーラム, 2015年03月, 日本語, 京都大学, 国内会議教員養成型PBL教育の展開と検討:PBL事例シナリオ教育を焦点に口頭発表(一般)
- 第21回大学教育研究フォーラム, 2015年03月, 日本語, 京都大学, 国内会議教員養成型PBL教育の課題と展望(Ⅺ):生活指導分野における対話型事例シナリオの開発口頭発表(一般)
- World Association of Lesson Studies, 2014年11月, 英語, Bandung, Indonesia, 国際会議Can children with autism teach each other? : From observation of the lesson in the special support class at the elementary schoolポスター発表
- 日本特殊教育学会第52回大会, 2014年09月, 日本語, 高知大学, 国内会議発達障がいのある子どもたちの<向かう力>を育む集団支援と教育実践 -トータル支援プロジェクトの取り組みを通して-(指定討論)シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
- 日本特殊教育学会第52回大会, 2014年09月, 日本語, 高知大学, 国内会議自閉症教育の新展開(2):「ウンチ語文字」―自閉症児による表現の創発(企画・司会)シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
- 日本教育目標・評価学会 2014年度中間研究集会, 2014年06月, 日本語, 神戸松蔭女子大学, 国内会議心理学からみた特別支援教育のエビデンス[招待有り]口頭発表(招待・特別)
- 日本保育学会第67回大会, 2014年05月, 日本語, 大阪総合保育大学・大阪城南女子短期大学, 国内会議「気になる子」を対象としたハウツーテキストの開発と評価:集団づくりを大事にした対話的テキストの作成ポスター発表
- 日本発達心理学会第25回大会, 2014年03月, 日本語, 国内会議発達の個別的文脈の意義を考えるシンポジウム・ワークショップパネル(公募)
- 第25回日本発達心理学会, 2014年03月, 日本語, 国内会議特別支援教育の新展開(3):動機づけ再考(企画・司会)シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
- 第25回日本発達心理学会, 2014年03月, 日本語, 国内会議障害のある子どもの発達における個別的文脈シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
- 第20回大学教育研究フォーラム, 2014年03月, 日本語, 京都大学, 国内会議教員養成型PBL教育の課題と展望(10):特別支援教育教員養成における対話的事例シナリオの開発口頭発表(一般)
- 心理科学研究会, 2013年09月, 日本語, 北広島クラッセ(北広島市), 国内会議問い直し症候群を越えて(その2)口頭発表(一般)
- 日本特殊教育学会第51回大会, 2013年08月, 日本語, 明星大学, 国内会議ノリツッコミの発展過程からみる自閉症スペクトラム障害児の発達と支援シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
- 日本発達心理学会第24回大会, 2013年03月, 日本語, 明治学院大学, 国内会議自閉症児どうしにおける相互教示行為を生成する支援構造:複数の自閉症児が在籍する特別支援学級の授業分析を通してポスター発表
- BPS:Developmental Section Annual Conference 2012, 2012年09月, 英語, Glasgow, 国際会議Development of teaching without teaching behavior in children at elementary schoolポスター発表
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(B), 神戸大学, 2024年04月 - 2029年03月アクションリサーチに基づく「兵庫モデル」を基盤とした障害者の生涯学習研究拠点構築
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(B), 神戸大学, 2024年04月 - 2028年03月オーラシー育成に関する理論と実践:教育評価・環境デザイン・福祉的支援の観点から
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 基盤研究(C), 神戸大学, 2023年04月 - 2026年03月, 研究代表者通常学級から特別支援学級・学校への転籍理由とプロセスの解明:小学校時期を対象に
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(B), 東洋英和女学院大学, 2021年04月 - 2026年03月日本・ニュージーランド・イタリアにおける保育カリキュラムの創造と評価の研究本研究の目的は、公平性と包摂性を備えた公教育にふさわしい保育カリキュラムの創造 過程を明らかにし、そのカリキュラムを実現する保育実践「評価」の分析を行うことである。 2021年5月に開催された第74回大会日本保育学会において、本研究メンバーで「子ども自らのアイデンティティ構築にむけて-公的保育カリキュラムの創造」(投稿番号:J000041)として、公教育にふさわしいカリキュラム構築に必要な子ども理解(アセスメント)についての議論を展開した。研究代表の塩崎から日本の保育実習における保育評価の歴史的経緯を、研究分担者の川田から、保育を評価する分析視覚について報告し、加藤、大宮、岡花、赤木、吉川がコメントした。 シンポジウムの開催によって、保育料の無償化には、公的な目的で公費を使って行う公教育に「保育」を位置づける側面があるが、しかし、国民教育に値する保育カリキュラムとはどういうものか、保育の何をどのように「評価」すればその質は高まるかなど、教育的価値を含む保育内容の選択基準や、国や自治体が実施に責任をもちうる保育制度や行政システムについての開発はすすんでいない現状を再確認した。 その後2023年2月にイタリアの保育現場への視察調査を行い、保育「評価」における多様性の承認が個人を過度に分断し、自己責任論を呼び込む温床にならないよう、異質な他者との「つながり」に意味を見出し、能力評価の対象として切り出された個人を「関係性」や「文脈」のなかに埋め戻す理論を構築していく必要があるのではないかといった課題意識を共有した。イタリアの社会民主主義的保育思想が、現在の保育にどのような影響を与えているのか。教育学や心理学など、諸学問的知見や経験をベースにしながら、計画だけに頼らない、不確実かつ可能性にひらかれた保育実践をめぐる考察を国際比較の視点を含め検討していく作業を今後も行っていく。
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 三重大学, 2022年04月 - 2025年03月対話的事例シナリオで育成可能な実践者の資質・能力―非認知能力に着目してー
- 公益財団法人前川財団 家庭・地域教育助成, 2023年10月 - 2024年07月, 研究代表者なぜ特別支援学級・学校在籍児は増加するのか:学力テストの影響に注目して
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 基盤研究(C), 神戸大学, 2020年04月 - 2024年03月, 研究分担者英国の初等教育におけるオーラシー育成:教育目標・評価、指導の実際、環境デザインイングランドにおいて、20世紀初頭から話すことの教育は注目されていたものの、それは標準語の話者を増やすためであった。転換の契機をもたらしたのはウィルキンソンである。彼は、著書Spoken English(1965)において、英国では話し言葉の教育は恥ずべきほどに無視されていると主張した。話し聞くことは人間性の根源であり、すべての教科における学習の条件をなすものと位置づけ、読み書きを通じて養われるリテラシーと同等に重要なものとして、話し聞くことを通じて養われるものをオーラシーと名付けた。その後、英国のオーラシー研究は幾度かの画期を経て、現代では、貧困克服、子どもの権利(とりわけ参加の権利、意見表明権・聴いてもらう権利)保障、話し合うことによる新しい価値創造の観点等から研究が進められている(Littleton, K. & Mercer, N. 2013他)。 近年、英国では、オーラシーを個人の能力(一定の語彙をベースにした推論・物語る力など)ととらえてその欠如に焦点をあてる「オーラシーの赤字モデル」には限界があることが指摘されている(Howe 2019a)。むしろ、その子どもにとって最も重要な話に真摯に耳を傾け、味わい、子どもにそれを伝える中で、子どもの豊かな言語資源にたどり着くことができるし、その方がはるかに人道的であり、教育の見通しを持ちうるというのである。 本研究では、こうした知見が日本の学習指導要領における資質・能力論およびその育成のための理論に重要な示唆を与えると考え、イングランドの初等教育におけるオーラシーの育成について、目標と評価、指導の実際、アートの専門家の役割等に焦点をあて分析を進めた。渡英調査はかなわなかったが、各自文献調査を進めた。
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 基盤研究(C), 神戸大学, 2020年04月 - 2023年03月小学生は授業スタンダードをどのようにとらえているか今年度は,大きくは2つの研究を行った。 1つは,すでにデータを取得した小学校教員を対象にした調査結果の分析・執筆を行った。小学校教員では,予想した以上に,授業スタンダードへの採用意向が強かった。ただし,対象となる子どもの学年によって,その採用理由は異なることも明らかになった。具体的には,低学年であれば,「子どもの発達や学習のため」といった理由が多いのに対し,高学年では「規範意識情勢のため」という理由が前景化してくことが明らかになった。加えて,授業スタンダードを採用する意向を答えた教員のなかにも,「学習態度に落ち着きが見られる場合は採用しない」といった留保をつける回答も少なからず見られた。このことは,授業スタンダードを採用する場合においても,教員のなかでも,いくつかの条件や葛藤があることも明らかになった。この結果は,授業スタンダードがなぜ広まるのかについての学級経営の視点から示唆を与えるものと思われる。以上の結果をまとめて,現在,学会誌に投稿し,査読中である。 2つは,授業スタンダートから距離をとっているような学校現場を訪問し,そこでの知見をまとめた。具体的には,軽井沢風越学園に継続的にフィールドワークを行い,授業スタンダードによらない形で,どのように授業を実施しているのかについて,主に探究学習および集団作りに注目して,いくつかの記事の執筆を行った。その成果は,軽井沢風越学園のWebなどに掲載された。
- 日本学術振興会, 科学研究費補助金/基盤研究(B), 基盤研究(B), 神戸大学, 2018年04月 - 2023年03月共同研究者による研究会を開催し、研究方針や計画を共有するとともに、国内外の障害者の文化芸術活動の実践拠点を複数個所定め、その実践分析を行うことで、定点観測を開始した。 主要な拠点は、実践的研究フィールド(神戸大学サテライト施設「のびやかスペースあーち」)であり、障害者の日常的な文化芸術活動の支援を対象としたアクションリサーチを継続実施した。毎週の活動の中にアートや音楽の活動を組み込むとともに、特に新喜劇の要素を入れた表現活動をプログラム化し、その効果検証を行った。 その他、米国ミネソタ州のTAP、Interact Center for Visual and Performing Arts、韓国の劇団ラハプ、日本のNPO法人ポラリス、社会福祉法人太陽会、NPO法人あんだんて、社会福祉法人たんぽぽ、NPO法人いちぶんネットなどである。それぞれの活動を参与観察し、活動の実態や外部からの支援状況、理念、課題や展望等の聞き取りを行った。これらの情報を、支援のあり方が将来の実践のあり方にどのような影響を与えるのか、ということを検証するための基礎データとして蓄積した。また、韓国の劇団ラハプについては神戸に招聘し、障害者文化芸術活動の国際化をテーマとした協議を行うなどした。 また、これらのフィールドワークとリンクする形で、主に国内の障害者の文化芸術活動実践のリスト化に着手した。 情報交流や成果報告として、日本福祉教育・ボランティア学習学会研究大会、日本社会教育学会の関西集会、六月集会、研究大会に参加し、研究報告を行った。競争的資金
- 地域中核イノベーション事業に係る地域連携事業, 2023年 - 2023年, 研究代表者公立小学校内における「校内フリースペース」の開発と展開
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 基盤研究(C), 三重大学, 2019年04月01日 - 2022年03月31日対話的事例シナリオを核とした教員養成カリキュラムの創造と評価方法の開発研究本研究は、対話的事例シナリオを核としたPBL教育のカリキュラム開発、およびその評価方法の開発研究の2つを目的としている。3年間の研究の1年目である2019年度は、1)対話的事例シナリオのさらなる開発と、それを核としたカリキュラムの開発、2)評価方法としてコンセプトマップを実験的に導入し、その意義と課題を明らかにすること、の2点を主な目標に進めた。 目標1)については、特に教員養成授業科目のベストミックス(最適カリキュラム)の開発が課題であった。すなわち対話的事例シナリオを用いたPBL教育を核として、専門的知識・技能の形成、現場体験と理論の往還といった質の高い教員養成授業科目のカリキュラムの開発である。研究の1年目として、教育方法論、教育課程論、教育技術論、特別活動論、特別支援教育などの教員免許法での教職科目と、音楽科、技術科、図画工作・美術科・福祉科などの教科専門科目、計10科目の最適カリキュラム案を開発することができた。 幼稚園免許および保育士資格取得を含む非教員養成学部においても、上記の小学校の音楽科教育用に開発したシナリオの幼児教育・保育分野での応用的展開を図ることができた。さらに学年をまたいだコースカリキュラム開発も進めることができた。具体的には、初年次の学部共通科目、2年次の2つの学科専門科目で同一の対話型事例シナリオを用いて、学びを深化・拡張させる仕組みを開発した。 目標2)については、2019年度前期には3科目、後期には7科目の授業において、コンセプトマップによる評価を実験的に導入することができた。これらの試行をふまえ、その成果を①教員養成カリキュラム評価ツールとしてのコンセプトマップの可能性と活用方法、②学習の成果と課題を確認できるという受講生にとっての意義、③カリキュラム改善につながる教師にとっての意義、の3点から第1次的なまとめをすることができた。
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 基盤研究(C), 鳥取大学, 2018年04月01日 - 2021年03月31日知的障害、発達障害の教育目標・教育評価に関する研究-資質・能力論の観点から学習指導要領改訂が求める「新しい時代に必要となる資質・能力(コンピテンシー)」の概念規定とその特徴を、知的障害、発達障害の教育との関係において明らかにする研究である。特別支援学校、特別支援学級の先進的授業において、学校教員はどのような資・能力(コンピテンシー)観をもって授業を構想しているかを実際の授業実践を検討し、あわせて、学校卒業後の障害者の実態を調査する。本年度はその2年目に当たる。 本年度は、障害児教育に本来的に求められている資質・能力(コンピテンシー)は、教育学的、心理学的にどのように解釈可能であるかを、教育実践を素材に集団的検討を行った。また、中央教育審議会での議論やOECDのDeSeCoプロジェクトの内容を詳細に検討することで集団的に理解し、討論を行った。 検討した教育実践は、小学校知的特別支援学級(図工)、特別支援学級の卒業後の実態、自閉症児幼稚部の授業、肢体不自由特別支援学校の生徒理解、知的障害特別支援学校高等部の「問題行動」と理科の授業などである。理論問題として、DSMの診断基準の検討、学習指導要領作成過程における障害概念の把握、キーコンピテンシーと障害、我が国の教育の国際評価などを扱った。 研究の総括として三木裕和(鳥取大学、障害児教育学)、研究分担者として山根俊喜(鳥取大学、教育方法学)、寺川志奈子(鳥取大学、発達心理学)、別府哲(岐阜大学、教育心理学)、越野和之(奈良教育大学、障害児教育学)、赤木和重(神戸大学、発達心理学)、川地亜弥子(神戸大学、教育方法学)、國本真吾(鳥取短期大学、青年期教育学)が加わった。招聘した学校教員、研究者は下記「現在までの進捗状況」に記した。本研究は、特別支援学校、特別支援学級等の学校教員との共同研究を重視して継続している。
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 基盤研究(C), 神戸大学, 2017年04月01日 - 2021年03月31日異年齢教育による障害の「不可視化」機能:インクルーシブ教育の新次元2019年度については,主に以下の3点について研究を行った。 1点目は,アメリカ・ニューヨーク州にある異年齢学校を対象とした調査についてである。フィールド―ワークを行った調査を,現在,「アメリカの小さな学校から考えるインクルーシブ教育」と題した原稿をまとめた。2020年10月出版予定の書籍の1つの章として収録される予定である。同時に,研究協力者と合同で,異年齢学校の動画を編集している。2020年夏に出版する予定で進めている。 2点目は,複式学級における様々な子どもが学びあう実態調査についてである。複式学級や特別支援学級がある小学校7校を訪問し,インタビュー調査,授業観察データを収集した。現在分析を行っている。 3点目は,異年齢の子どもたちを対象とした実践分析を行った。その成果として,障害のある子や貧困家庭で育つ子どもたちも含めた保育・教育実践のあり方について,「遊び心」を機ワードに「遊びと遊び心の剥奪:障害と貧困が重なるところで」というタイトルで執筆を行った(『遊び・育ち・経験:子どもの世界を守る(シリーズ子どもの貧困2)』 明石書店に所収)。
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 基盤研究(C), 神戸大学, 2017年04月01日 - 2021年03月31日日英における「意味深さの評価」の理論と実践に関する研究昨年度は、英国における意味深さの評価研究を通じて、オーラシー(話すこと・聞くことの力)教育に焦点を当てて研究を進めてきた。子ども個人にとっての意味深さを、子ども自身が自らの言葉で語ることに注目している点で、日本におけるこうした教育実践との類似点も見受けられる。その一方、いくつかの重要な相違点もあり、詳細な調査が必要であることが明らかとなった。 まず、目標(aimとgoal)・評価、指導の実際の相違について、事例の収集が必要である。指導の実際については、場の状況が刻々と変化し、子どもの言葉や行動の意図が分かりにくく、指導者の「名人芸」のように見えることもある。このため、専門家の鑑識眼と臨機応変の応答に関する分析に関する知見を発表してきた赤木と整理を行った。 さらに、オーラシーの育成ではアートの専門家の役割を重視していることが示された。それは、文集や冊子の作成に留まらず、学校におけるホールや教室等のデザインそのものを変えていく取り組みである。勅使河原は、日本の学校においてもアートは大きな役割を果たすことを指摘しており、英国の取組と比較検討することが今後の課題となる。 なお、英国の意味深さの評価や、子どもが自分の意見を聞いてもらい、話すことができる力の育成は、学校における福祉・ケアを前提に行われていることも明らかになった。英国では、朝食の提供(ブレックファストクラブ)に力を入れ ている学校も多く、朝食を提供するだけでなく友達や指導員と遊び、精神的に満たされた状態で過ごすことも重視されている。子どもにとって意味深い教育が行われる前提としての、子どもの食を中心としたケアについても、今後まとめて行く必要がある。 これらと教員養成との関係も明らかにする必要があり、英国の教員養成に深くかかわる教員との研究会を計画した。COVID-19感染拡大で延期したが、来年度中の実施を予定している。
- 明治安田こころの健康財団 研究助成, 2020年 - 2021年, 研究代表者新型肺炎感染拡大化における放デイの実践内容の把握と職員のストレス症状:インターネットを介した速報調査
- 博報財団, 児童教育実践についての研究助成(第14回), 2019年04月 - 2020年03月, 研究代表者競争的資金
- 学術研究助成基金助成金/基盤研究(C), 2017年04月 - 2020年03月競争的資金
- 学術研究助成基金助成金/基盤研究(C), 2017年04月 - 2020年03月, 研究代表者競争的資金
- 学術研究助成基金助成金, 基盤研究(C), 2015年04月 - 2018年03月競争的資金
- 学術研究助成基金助成金, 基盤研究(C), 2015年04月 - 2018年03月競争的資金
- 学術研究助成基金助成金/基盤研究(C), 2014年04月 - 2017年03月, 研究代表者競争的資金
- 科学研究費補助金/基盤研究(B), 2012年04月 - 2016年03月競争的資金
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 三重大学, 2012年04月01日 - 2015年03月31日PBL教育における対話型シナリオの開発研究教員養成PBL (Problem-based Learning)教育における対話型事例シナリオ教育とは、教育実践の中で直面する事象をシナリオにして学生に提示し、現実に即した能動的な学習を促す方法である。 本研究では、その教育の意義と原理を明らかにした。 そして①教師として教育に従事するうえで理解しておくべきこと、②教育現場で日常的に遭遇する子どもとの対応で考えるべきこと、③各教科の教育を進めるにあたって考慮すること、という3つの視点から事例シナリオ教材集を作成した。さらに小集団学習における対話と学習の深化を進めるため、事例シナリオの構成方法と、ガイディングクエスチョンの設定方法を開発した。
- 学術研究助成基金助成金/若手研究(B), 2011年04月 - 2014年03月, 研究代表者競争的資金
- 科学研究費補助金/若手研究(B), 2008年04月 - 2010年03月, 研究代表者競争的資金
- 科学研究費補助金, 若手研究(B), 2006年04月 - 2008年03月, 研究代表者競争的資金
- 日本学術振興会特別研究員(DC2), 特別研究員奨励費, 2004年04月 - 2005年03月, 研究代表者競争的資金
- 講師, 2025年11月08日子どもの発達
- 講師, 2025年10月28日保護者講演会
- 講師, 2025年10月04日発達と保育
- 講師, 2025年09月24日障害のある子どもの発達(仮)
- 講師, 2025年08月19日障害のある子ども理解(仮)
- 講師, 2025年08月18日障害のある子ども理解(仮)
- 講師, 2025年07月31日新しい教育のかたち~発達心理学の視点から~
- 講師, 2025年07月29日子どもの発達と教育(仮)
- 講師, 2025年06月08日障害のある子どもの発達と保育
- 講師, 2025年06月03日障害のある人の発達的理解
- 講師, 2025年05月31日保育のノロイをちょっぴりほどく
- 講師, 2025年05月29日インクルーシブ保育について
- 講師, 2025年05月08日通級指導教室における子ども理解と指導
- 講師, 2025年02月18日ユーモアとリスペクトを大事にした障害のある子どもへの理解とかかわり
- 講師, 2025年02月17日教育のノロイをややほぐす
- 講師, 2025年02月15日障害のある子どもの子育て(仮)
- 講師, 2025年01月31日インクルーシブ教育あれこれ
- 講師, 2025年01月29日障害のある子どもの発達と教育
- 講師, 2025年01月22日障害のある幼児の発達
- 講師, 2025年01月21日近年の通常学級の地殻変動を考える:コロナ,私事化,自己中心性
- 講師, 2024年12月03日発達の視点を子ども理解と授業づくりに生かす
- 講師, 2024年11月30日保育のノロイをちょっぴりほぐす
- 講師, 2024年11月26日子育てのノロイをほぐしましょう:親子で楽しく過ごすコツ
- 講師, 2024年11月25日子どもの視点にたって考える興味関心を生かしたわくわくする授業づくり
- 講師, 2024年11月17日子育て講演会
- 講師, 2024年11月16日発達の視点で見るとは
- 講師, 2024年10月25日インクルーシブ保育・教育をおそるおそる考える
- 講師, 2024年10月24日授業検討会
- 講師, 2024年10月18日気になる子とインクルーシブ保育
- 講師, 2024年10月08日実践検討会
- 講師, 2024年09月28日障害のある子どもの発達と支援:支援のノロイをちょっぴりほぐす
- 講師, 2024年09月03日保育のノロイをちょっぴりほぐす:障害のある子どもに学ぶ
- 講師, 2024年08月28日障害のある幼児の発達と保育
- 講師, 2024年08月27日子どもの見方が変われば自分の指導が変わる(かもしれない)特別支援教育の話
- 講師, 2024年08月01日発達障害のある子どもの教育
- 講師, 2024年07月29日気になる幼児の理解と保育
- 講師, 2024年07月28日子育て・教育のノロイをほぐしましょう
- 講師, 2024年07月27日幼保小にわたるインクルーシブ保育・教育の考え方と具体例
- 講師, 2024年07月26日子どもの見方が変われば,自分が変わる特別支援教育
- 講師, 2024年07月20日保育のノロイをちょっぴりほぐす:発達障害の子どもに学びつつ
- 講師, 2024年07月13日実践検討会
- 講師, 2024年07月05日授業検討会・助言者
- 講師, 2024年07月04日「こどもが輝き、私たちも輝いていける実践をつくるために」
- 講師, 2024年06月08日自己肯定感を考える:障害のある子どもの姿を通して
- 講師, 2024年05月09日子どもの実態把握と指導について(通級指導初担当者研修会2)
- 講師, 2024年04月06日発達の基礎を学ぶ
- 講師, 2024年03月05日子どもの気持ちを考える
- 講師, 2024年02月02日子育てのノロイをほぐしましょう
- 講師, 2024年01月23日発達障害について
- 講師, 2023年12月16日「アメリカの教室に入ってみた」から改めて学ぶ
- 助言・指導, 2023年11月18日神戸大学附属特別支援学校第26回障害児教育研究協議会
- 講師, 2023年11月08日授業検討会・助言者
- 講師, 2023年10月31日障害のある子どもの保育と発達
- 講師, 2023年10月25日授業検討会・助言者
- 講師, 2023年09月29日目からウロコの子どもの見方・関わり方とインクルーシブ保育
- 講師, 2023年09月28日高槻市立就学前施設 課題別実践研修会 (特別支援) 指導助言
- 講師, 2023年09月25日障害のある子どもの発達とインクルーシブ保育
- 講師, 2023年09月20日「気になる子ども」と言わない保育
- 講師, 2023年09月19日実践への指導助言
- 講師, 2023年08月28日発達保障を学ぶ
- 講師, 2023年08月19日障害のある子どもの発達と保育・見方が変われば願いが見える
- 講師, 2023年08月08日知的障害教育における 考える力に焦点を当てた授業づくりのアイデア
- 講師, 2023年08月04日第37回 東海北陸国公立幼稚園・こども園教育研究協議会三重大会(第4分科会助言者)
- 講師, 2023年07月25日幼少期における読み書きの発達と障害
- 講師, 2023年06月22日集団の中で、支援の必要な子どもの理解
- 講師, 2023年06月18日見方が変われば願いがみえる:障害のある子どもの発達
- 講師, 2023年06月17日あ~たのしかった!の毎日を
- 講師, 2023年06月15日保育・子育てのノロイをちょっぴりほぐす
- 講師, 2023年06月12日自閉症スペクトラムの理解と私たちの実践~視点を変えると見えてくる新たな発見!~
- 講師, 2023年06月10日子育てのノロイをほぐしましょう
- 講師, 2023年06月02日「保育を支える思想と哲学~発達の思想と保育」ヴィゴツキーと障害児保育・教育
- 講師, 2023年05月26日 - 2023年05月27日学びのかたちをつくる会 Vol.1「まわる・まざる・まなぶ」
- 講師, 2023年05月18日「気になる子」と言わない保育
- 講師, 2023年01月08日「気になる子」と言わない保育―気になるのは、子ども?それとも保育?さらには社会?ー
- 講師, 2022年11月27日教育にかけられたさまざまな「ノロイ」から自由になるために-子ども達が子ども期を豊かに享受するとは-
- 講師, 2022年11月19日障害のある子どもの発達と保育・教育~合理的配慮の視点から~
- 講師, 2022年11月04日いたみ杉の子・実践報告会
- 講師, 2022年10月26日読み書きを意識した発達課題について
- 講師, 2022年10月25日就学前教育において大事にしたいこと:どの子も楽しく参加できるインクルーシブ保育の
- 講師, 2022年09月28日子育てのノロイをちょっぴりほどくー見方が変われば願いが見えるー
- 講師, 2022年09月28日0歳から3歳ころの発達と障害
- 講師, 2022年09月13日学びほぐしをもう一度 ~逸脱的実践のススメ~
- 講師, 2022年08月31日発達保障について学ぼう!
- 講師, 2022年08月29日特別支援教育のノロイをちょっぴりほぐす
- 講師, 2022年08月26日縦の連携を生かした生徒支援について:通級指導で大事にしたいこと
- 講師, 2022年08月24日どの子も楽しく参加できるインクルーシブ保育の創造
- 講師, 2022年08月22日自立活動の視点を生かした子どもの主体性を引き出す授業づくり
- 講師, 2022年06月27日「気になる子」と言わない保育
- 講師, 2022年06月19日「気になる子」と言わない保育:見方が変われば願いがみえる
- 講師, 2022年06月04日特別支援教育のノロイをちょっぴりほぐす
- 講師, 2022年05月26日保育のノロイをほぐしましょう
- 2024年11月03日, https://373news.com/_news/topic.php?storyid=203888&topicid=220療育が広がり認知上がる発達障害、保護者の抵抗感も減る? 特別支援学級の在籍数7.3倍に、顕著な「自閉症・情緒障害」は21倍 鹿児島県内の公立小中新聞・雑誌
- 神戸新聞, 2023年06月23日, https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202306/p1_0016505973.shtml「子どもにちゃんとさせたくなる」呪縛はどこから? 教育現場や家庭で、解きほぐすには?新聞・雑誌
- 読売新聞, 2022年12月07日, https://www.yomiuri.co.jp/kodomo/kbook/sinkan/20221130-OYT8T50030/『友だちのこまったがわかる絵本』WILLこども知育研究所編・著、赤木和重監修新聞・雑誌
- 朝日新聞 EduA, 2022年07月15日, https://www.asahi.com/edua/article/14658678子どもが夢中になれないとき:誘って、対話して、「やりたい」を引き出すインターネットメディア