Research activity information

• Oct. 2009 日本思想史学会, 第３回日本思想史学会奨励賞, 『近代日本の国体論』（ぺりかん社、2008年）

  KONNO NOBUYUKI

  Japan society


• Jun. 2009 日本文芸研究会, 第２６回岡崎義恵学術研究奨励賞, 『近代日本の国体論』（ぺりかん社、2008年）、「戦時期文部省の教化政策」（『文芸研究』167集、2009年3月）

  KONNO NOBUYUKI

  Japan society

• 近代のなかの平田篤胤

  昆野伸幸

  Dec. 2023, 現代思想, 51(16) (16), 386 - 394, Japanese

  [Invited]

  Scientific journal


• 近現代のなかの楠木正成――一九三〇年代から二〇一〇年代まで

  昆野 伸幸

  Mar. 2020, 日本文化論年報, (23) (23), 55 - 77, Japanese

  Research institution


• “Chikai no Mihashira” in Aichi

  昆野 伸幸

  Nov. 2019, THE JOURNAL OF KOKUGAKUIN UNIVERSITY, 120(11) (11), 256 - 273, Japanese

  [Invited]

  Research institution


• 平泉澄博士の日本思想史研究

  KONNO NOBUYUKI

  藝林会, Apr. 2015, 藝林, 64(1) (1), 68 - 81, Japanese

  [Invited]

  Scientific journal


• 二荒芳徳の思想と少年団運動

  KONNO NOBUYUKI

  明治聖徳記念学会, Nov. 2014, 明治聖徳記念学会紀要, (復刊51号) (復刊51号), 146 - 162, Japanese

  [Invited]

  Scientific journal


• 村岡典嗣の国体思想史研究

  KONNO NOBUYUKI

  神戸大学大学院国際文化学研究科日本学コース, Mar. 2014, 日本文化論年報, (17) (17), 31 - 50, Japanese

  Research institution


• Thought of Imaizumi Sadasuke: Religiousness of the Shinto National Polity Theory(Public and Religiosity in "State Shinto" during 1926-1945,Panels,Research Reports,THE PROCEEDINGS OF THE SEVENTY-FIRST ANNUAL CONVENTION)

  KONNO Nobuyuki

  Japanese Association for Religious Studies, 2013, Journal of religious studies, 86(4) (4), 792 - 793, Japanese


• 近代日本における国体論――教育勅語・『国体の本義』・平泉澄

  昆野 伸幸

  神戸大学近代発行会, Mar. 2012, 近代, 第106号、29頁～46頁(106) (106), 29 - 46, Japanese

  Scientific journal


• 近代日本における祭と政――国民の主体化をめぐって

  昆野 伸幸

  日本史研究会, Mar. 2010, 日本史研究, 第571号、117頁～140頁(571) (571), 117 - 140, Japanese

  Scientific journal


• 村岡典嗣の中世思想史研究

  昆野 伸幸

  ぺりかん社, Jun. 2009, 季刊日本思想史, 第74号、9頁～28頁(74) (74), 9 - 28, Japanese

  Scientific journal


• 戦時期文部省の教化政策――『国体の本義』を中心に

  昆野 伸幸

  日本文芸研究会, Mar. 2009, 文芸研究, 第167集、64頁～75頁, 64 - 75, Japanese

  [Refereed]

  Scientific journal


• 「皇国史観」考

  昆野 伸幸

  現代史料出版, May 2007, 年報日本現代史, 第12号、27頁～60頁(12) (12), 27 - 60, Japanese

  Scientific journal


• 近代日本の法華経信仰と宮沢賢治――田中智学との関係を中心に

  昆野 伸幸

  日本文芸研究会, Mar. 2007, 文芸研究, 第163集、36頁～47頁, 36 - 47, Japanese

  [Refereed]

  Scientific journal


• 平泉史学と人類学

  昆野 伸幸

  ぺりかん社, Dec. 2005, 季刊日本思想史, 第67号、115頁～133頁(67) (67), 115 - 133, Japanese

  Scientific journal


• 大川周明『日本二千六百年史』不敬書事件再考

  昆野 伸幸

  吉川弘文館, Oct. 2004, 日本歴史, 第677号、67頁～84頁(677) (677), 67 - 84, Japanese

  [Refereed]

  Scientific journal


• 平泉澄の中世史研究

  昆野 伸幸

  東北史学会, Sep. 2004, 歴史, 第103輯、127頁～152頁, 127 - 152, Japanese

  [Refereed]

  Scientific journal


• 昭和期における平泉澄の「日本人」観

  昆野 伸幸

  東北大学大学院文学研究科日本思想史学研究室, Mar. 2002, 日本思想史研究, 第34号、16頁～36頁(34) (34), 16 - 36, Japanese

  Scientific journal


• 吉田三郎の〈皇国史観〉批判

  昆野 伸幸

  東北大学大学院文学研究科日本思想史学研究室, Mar. 2001, 日本思想史研究, 第33号、115頁～130頁(33) (33), 115 - 130, Japanese

  Scientific journal


• 大川周明の日本歴史観

  昆野 伸幸

  日本思想史学会, Sep. 2000, 日本思想史学, 第32号、155頁～172頁(32) (32), 155 - 172, Japanese

  [Refereed]

  Scientific journal

• 黒岩昭彦著『「八紘一宇」の社会思想史的研究』

  昆野伸幸

  Aug. 2022, 神社新報, (3601) (3601), 6 - 6, Japanese

  [Invited]

  Book review


• ゴシップ・テロリズム・祭祀――一九二〇年代の天皇観を中心に

  昆野伸幸

  Sep. 2021, 日本思想史学, (53) (53), 26 - 30, Japanese

  Others


• 西田彰一著『躍動する「国体」 筧克彦の思想と活動』

  昆野伸幸

  Apr. 2021, 日本歴史, (875) (875), 100 - 102, Japanese

  [Invited]

  Book review


• 中野目徹編『近代日本の思想を探る―研究のための15の視角―』

  昆野 伸幸

  Sep. 2019, 史境, (77・78) (77・78), 136 - 142, Japanese

  [Invited]

  Book review


• 鈴木啓孝著『原敬と陸羯南――明治青年の思想形成と日本ナショナリズム』

  昆野 伸幸

  Sep. 2017, 文芸研究, (184) (184), 46 - 47, Japanese

  [Invited]

  Book review


• 歴史としての神道――神道の可能性をめぐって

  KONNO NOBUYUKI

  青土社, Jan. 2017, 現代思想, 45(2) (2), 172 - 194, Japanese

  [Invited]

  Others


• 國學院大學研究開発推進センター編・阪本是丸責任編集『昭和前期の神道と社会』

  KONNO NOBUYUKI

  明治聖徳記念学会, Nov. 2016, 明治聖徳記念学会紀要, (復刊第53号) (復刊第53号), 247 - 255, Japanese

  [Invited]

  Book review


• 米原謙著『国体論はなぜ生まれたか――明治国家の知の地形図』」

  KONNO NOBUYUKI

  図書新聞, Sep. 2015, 図書新聞, (3224) (3224), 4, Japanese

  [Invited]

  Book review


• 菅谷務著『橘孝三郎の農本主義と超国家主義 もう一つの近代』

  KONNO NOBUYUKI

  日本歴史学会, Mar. 2015, 日本歴史, (第802号) (第802号), 112 - 114, Japanese

  [Invited]

  Book review


• 国体論

  KONNO NOBUYUKI

  朝日新聞出版, Apr. 2014, 週刊 新発見！日本の歴史, (42) (42), 22 - 23, Japanese

  [Invited]

  Introduction commerce magazine


• 清水元著『評伝 日本の経済思想 北一輝――もう一つの「明治国家」を求めて』

  KONNO NOBUYUKI

  社会経済史学会, Feb. 2014, 社会経済史学, 79(4) (4), 111 - 113, Japanese

  [Invited]

  Book review


• 村上重良『国家神道』

  KONNO NOBUYUKI

  日本史研究会, Dec. 2013, 日本史研究, (616) (616), 55 - 67, Japanese

  [Invited]

  Book review


• 今泉定助の思想――神道的国体論の宗教性

  KONNO NOBUYUKI

  研究代表者 藤田大誠, Feb. 2013, 平成22～24年度科学研究費補助金（基盤研究（C））研究成果報告書 帝都東京における神社境内と「公共空間」に関する基礎的研究, 245 - 250, Japanese

  [Invited]

  Meeting report


• 戦中・戦後における葦津珍彦の思想――神道観を中心に

  KONNO NOBUYUKI

  京都工芸繊維大学, Oct. 2012, 「1890～1950年代日本における《語り》についての学際的研究」成果論集, 63 - 75, Japanese

  [Invited]

  Meeting report


• 住友陽文著『皇国日本のデモクラシー――個人創造の思想史』

  昆野 伸幸

  日本史研究会, Jul. 2012, 日本史研究, (第599号) (第599号), 67 - 75, Japanese

  [Invited]

  Book review


• 葦津珍彦の思想史的研究に向けて

  昆野 伸幸

  May 2012, 神社新報, 第3117号、5面, Japanese

  Others


• 駒込武・川村肇・奈須恵子編『戦時下学問の統制と動員 日本諸学振興委員会の研究』

  昆野 伸幸

  一般社団法人 日本教育学会, Apr. 2012, 日本歴史, 第767号、109頁～111頁(1) (1), 104 - 107, Japanese

  Others


• 畔上直樹著『「村の鎮守」と戦前日本 「国家神道」の地域社会史』

  昆野 伸幸

  東京歴史科学研究会, Jul. 2011, 人民の歴史学, 第188号、29頁～34頁(188) (188), 29 - 34, Japanese

  Others


• 長谷川亮一著『「皇国史観」という問題――十五年戦争期における文部省の修史事業と思想統制政策』

  昆野 伸幸

  千葉歴史学会, Dec. 2008, 千葉史学, 第53号、118頁～123頁(53) (53), 118 - 123, Japanese

  Others


• 片山杜秀著『近代日本の右翼思想』

  昆野 伸幸

  日本史研究会, Oct. 2008, 日本史研究, 第554号、63頁～70頁(554) (554), 63 - 70, Japanese

  Others


• 総力戦下における文部省の教化政策

  昆野 伸幸

  Mar. 2008, ヨーロピアン・グローバリゼーションと諸文化圏の変容 研究プロジェクト報告書, Ⅰ、275頁～285頁, Japanese

  Others


• 若井敏明著『平泉澄』」

  昆野 伸幸

  大阪歴史学会, Jan. 2007, ヒストリア, 第203号、183頁～191頁(203) (203), 183 - 191, Japanese

  Others


• 伊藤雄志著『ナショナリズムと歴史論争 山路愛山とその時代』

  昆野 伸幸

  吉川弘文館, Jan. 2007, 日本歴史, 第704号、158頁～160頁(704) (704), 158 - 160, Japanese

  Others


• 三井甲之「蓑田胸喜君の霊にさゝぐるのりと」――翻刻と解題

  昆野 伸幸

  東北大学大学院文学研究科日本思想史学研究室, Mar. 2006, 日本思想史研究, 第38号、39頁～64頁(38) (38), 39 - 64, Japanese

  Others


• 松田京子著『帝国の思想――博覧会と異文化表象』

  昆野 伸幸

  日本思想史学会, Sep. 2004, 日本思想史学, 第36号、229頁～235頁(36) (36), 229 - 235, Japanese

  Others

• 「戦前歴史学」のアリーナ――歴史家たちの一九三〇年代

  歴史学研究会

  Joint work, 「歴史学研究会と二つの皇国史観――平泉澄・吉田三郎を中心に」（139～158頁）, 東京大学出版会, May 2023


• 神道の近代――アクチュアリティを問う

  伊藤聡, 斎藤英喜

  Joint work, 「国体明徴運動と今泉定助」（87～106頁）, 勉誠出版, Mar. 2023


• 思想史講義【戦前昭和篇】

  山口輝臣, 福家崇洋

  Joint work, 「第９講 国体明徴論」（185～199頁）, 筑摩書房, Dec. 2022


• 岩沼市史 3巻（通史編Ⅲ近代・現代）

  昆野伸幸

  Joint work, 「第一章第五節四 文化と宗教」（106～112頁）・「第二章第五節四 文化と宗教」（197～201頁）・「第三章第五節五 文化と宗教」（293～300頁）・「第四章第五節六 文化と宗教」（402～408頁）, 岩沼市, Mar. 2022


• 近代日本宗教史 第４巻 戦争の時代――昭和初期～敗戦

  昆野伸幸

  Joint work, 「国体論」168～171頁, 春秋社, May 2021


• ハンドブック近代日本政治思想史 幕末から昭和まで

  長妻三佐雄, 植村和秀, 昆野伸幸, 望月詩史

  Joint editor, ミネルヴァ書房, Feb. 2021


• 日本思想史事典

  昆野 伸幸

  Joint work, 「国民道徳論と日本精神論」「「皇国史観」の思想」の２項目, 丸善出版, Apr. 2020


• 岩沼市史8巻（資料編Ⅴ現代）

  昆野 伸幸

  Joint work, 第三章第六節 宗教（444～461頁）・第三章第七節 文化（462～475頁）, 岩沼市, Mar. 2020


• 増補改訂 近代日本の国体論――〈皇国史観〉再考

  昆野 伸幸

  Single work, ぺりかん社, Oct. 2019


• 国家神道と国体論――宗教とナショナリズムの学際的研究

  昆野 伸幸

  Joint work, 近代神道と「八紘一宇」――二荒芳徳の「八紘為宇」論を中心に, 弘文堂, Sep. 2019, 421～444, Japanese

  Scholarly book


• 戦後史のなかの「国家神道」

  KONNO NOBUYUKI

  Joint work, 「村上重良「国家神道」論再考」67頁～90頁, 山川出版社, Oct. 2018, Japanese

  Scholarly book


• 岩沼市史 第７巻（資料編Ⅳ 近代）

  KONNO NOBUYUKI

  Joint work, 第四章第五節 宗教（426～444頁）・第四章第六節 文化（445～460頁）, 岩沼市, Mar. 2017, Japanese

  Others


• 平和と安全保障を考える事典

  KONNO NOBUYUKI

  Joint work, 「皇国史観」「国体護持」「八紘一宇」の３項目, 法律文化社, Mar. 2016, Japanese

  Dictionary or encycropedia


• アジア・太平洋戦争辞典

  KONNO NOBUYUKI

  Joint work, 「天野辰夫」など２７項目, 吉川弘文館, Nov. 2015, Japanese

  Dictionary or encycropedia


• カミと人と死者

  KONNO NOBUYUKI

  Joint work, 「葦津珍彦と英霊公葬運動」311頁～334頁, 岩田書院, Mar. 2015, Japanese

  Scholarly book


• 稀代のジャーナリスト・徳富蘇峰

  KONNO NOBUYUKI

  Joint work, 藤原書店, Dec. 2013, Japanese

  Scholarly book


• 日本思想史事典

  KONNO NOBUYUKI

  Others, 東京堂出版, Sep. 2013, Japanese, 「皇国史観と唯物史観」「大川周明」の２項目

  Dictionary or encycropedia


• 日本思想史講座４――近代

  KONNO NOBUYUKI

  Joint work, 「日本主義と皇国史観」337頁～373頁, ぺりかん社, Jun. 2013, Japanese

  Scholarly book


• 岩波講座 日本の思想 第１巻 「日本」と日本思想

  KONNO NOBUYUKI

  Joint work, 「日本主義の系譜――近代神道論の展開を中心に」153頁～180頁, 岩波書店, Apr. 2013, Japanese

  Scholarly book


• 戦後歴史学用語辞典

  昆野 伸幸

  Others, 東京堂出版, Jul. 2012, Japanese

  Others


• 次代へつなぐ葦津珍彦の精神と思想

  昆野 伸幸

  Joint work, 「葦津珍彦の思想史的研究に向けて」9頁～13頁, 神社新報社, Jul. 2012, Japanese

  General book


• 日本思想史辞典

  昆野 伸幸

  Joint work, 山川出版社, Apr. 2009, Japanese

  Others


• 日本文化論キーワード

  昆野 伸幸

  Joint work, 有斐閣, Mar. 2009, Japanese

  General book


• 近代日本の国体論――〈皇国史観〉再考

  昆野 伸幸

  Single work, ぺりかん社, Jan. 2008, Japanese

  Scholarly book


• 近代の夢と知性――文学・思想の昭和10年前後（1925～1945）

  昆野 伸幸

  Joint work, 翰林書房, Oct. 2000, Japanese

  Scholarly book

• 文部省と「日本精神」

  昆野伸幸

  藝林会学術大会研究会「昭和十年代 文部省をめぐる諸問題」, Oct. 2023, Japanese

  [Invited]


• コメント 歴史学研究会と２つの皇国史観――平泉澄・吉田三郎を中心に

  昆野伸幸

  歴史学研究会創立90周年記念シンポジウム「「戦前歴史学」のアリーナ―1932：歴研が生まれた頃―」, Dec. 2022, Japanese

  [Invited]

  Nominated symposium


• 近現代のなかの楠木正成

  昆野 伸幸

  日本文芸研究会大会シンポジウム, Jun. 2019, Japanese, Domestic conference

  [Invited]

  Invited oral presentation


• 神道的国体論の帰結――昭和１０年代の二荒芳徳の思想

  昆野 伸幸

  第４回宗教とナショナリズム研究会, Dec. 2017, Japanese, Domestic conference

  Oral presentation


• 村上重良「国家神道」論再考

  昆野 伸幸

  史学会１１５回大会日本史部会・近現代史シンポジウム, Nov. 2017, Japanese, Domestic conference

  Nominated symposium


• 神道的国体論の再編――二荒芳徳を中心に

  昆野 伸幸

  第２回宗教とナショナリズム研究会, Aug. 2016, Japanese, Domestic conference

  Oral presentation


• 戦時期の国体論を再考する

  昆野 伸幸

  グローバル日本研究クラスター国際ワークショップ, Aug. 2016, Japanese, Domestic conference

  [Invited]

  Nominated symposium


• 神道思想と国体論――二荒芳徳の思想を手がかりに

  昆野 伸幸

  「宗教と社会」学会第２４回学術大会テーマセッション, Jun. 2016, Japanese, Domestic conference

  Public symposium


• 平泉澄博士の日本思想史研究

  KONNO NOBUYUKI

  2014年度芸林会学術大会, Nov. 2014, Japanese, 國學院大學, Domestic conference

  [Invited]

  Invited oral presentation


• 丸尾博通と幻燈講演

  KONNO NOBUYUKI

  2014年度国際文化学研究推進センター研究プロジェクト「日本研究の文化資源学」第1回研究会, Oct. 2014, Japanese, 神戸大学, Domestic conference

  Oral presentation


• 二荒芳徳の神道思想と少年団運動

  KONNO NOBUYUKI

  明治聖徳記念学会公開シンポジウム, Jul. 2014, Japanese, 國學院大學, Domestic conference

  [Invited]

  Nominated symposium


• 近代の神道と日本主義

  KONNO NOBUYUKI

  国際シンポジューム「近代化のなかの「神話」――台湾と日本」, Jan. 2014, Japanese, 国立台湾大学, International conference

  Nominated symposium


• 村上重良の「国家神道」研究――戦後歴史学再考

  KONNO NOBUYUKI

  基盤研究Ｂ「《主体性》概念を基軸とした日本近代化過程における《自己》造形に関する学際的研究」第６回会合, Sep. 2013, Japanese, 同志社大学, Domestic conference

  Oral presentation


• 今泉定助の思想――神道的国体論の宗教性

  昆野 伸幸

  日本宗教学会第71回学術大会 パネル報告「「国家神道」における公共性と宗教性――昭和戦前期を中心に」, Sep. 2012, Japanese, 皇學館大学, Domestic conference

  Public symposium


• 近代神道論の系譜――今泉定助の思想

  昆野 伸幸

  近現代史研究会第４回大会, Jul. 2012, Japanese, 名古屋大学, Domestic conference

  Invited oral presentation


• 葦津珍彦の思想――１９３０年代～４０年代を中心に

  昆野 伸幸

  科学研究費補助金基盤研究（B）「近現代日本の宗教とナショナリズム」第５回研究会, Mar. 2012, Japanese, 関西学院大学, Domestic conference

  Oral presentation


• 葦津珍彦の思想――戦中・戦後の神道再考

  昆野 伸幸

  科学研究費補助金基盤研究（B）「１８９０－１９５０年代日本における《語り》についての学際的研究」第１２回会合, Dec. 2011, Japanese, 京都工芸繊維大学, Domestic conference

  Oral presentation


• 住友陽文著『皇国日本のデモクラシー――個人創造の思想史』

  昆野 伸幸

  2011年度日本史研究会近現代史部会書評会, Oct. 2011, Japanese, 機関誌会館, Domestic conference

  Others


• 近代日本の国体論――教育勅語・『国体の本義』・平泉澄

  昆野 伸幸

  メディア文化研究センター共同研究「メディアの変容と文化の公共性」, Oct. 2011, Japanese, 神戸大学, Domestic conference

  Oral presentation

• 東北大学文学会


• 日本文芸研究会


• 東北史学会


• 日本歴史学会


• 日本思想史学会

• 戦後日本における保守運動と神道の関係――葦津珍彦の思想を中心に

  昆野 伸幸

  日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 神戸大学, 01 Apr. 2022 - 31 Mar. 2025


• 近代神道と社会との関係をめぐる研究―「誓之御柱」を中心に

  昆野 伸幸

  学術研究助成基金助成金／基盤研究(C), Apr. 2017 - Mar. 2020, Principal investigator

  Competitive research funding


• Interdisciplinary Study on "Kokka Shinto"(State Shinto) and "Kokutai" Theory : Reconsideration of Knowledge Concerning Religion and Nationalism in Modern Japan

  Fujita Hiromasa, FUJIMOTO Yorio, SUGA Kouji, SAITO Tomoo, MIYAMOTO Takashi, TSUKADA Hodaka, AZEGAMI Naoki, AOI Akihito, TERADA Yoshirō, TAKAHASHI Norifumi, OGAWARA Masamichi, INOUE Kenichi, TANAKA Satoru, HIRAYAMA Noboru, IMAIZUMI Yoshiko, KASHIWAGI Kyosuke, KITAURA Yasutaka, KANEKO Munenori, KAWAMURA Tadanobu, FUKUSHIMA Yukihiro, TAKANO Yūki, NISHIDA Shoichi

  Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, Grant-in-Aid for Scientific Research (C), Kokugakuin University, 21 Oct. 2015 - 31 Mar. 2018

  In this collaborative research, we set up 20 opportunities to discuss the actual state of knowledge about religion and nationalism in modern Japan, and gathered researchers in various research fields and laid the foundation for "interdisciplinary arena." In the course of exploring the "national philosophy" in modern Japanese society and considering a group of problems in which "Shinto" and "Kokutai" Theory interlace, through the accumulation and comprehensive comparison of individual concrete empirical historical research,the importance of finding out its generality and specialty carefully and its strategic effectiveness were confirmed.


• Interdisciplinary research on the production of "self" during the period of Japanese modernization through the concept of "shutaisei"

  ITO Toru, OGINO Takeshi, KONNO Nobuyuki, TAIRAKO Tomonaga, NAGATSUMA Misao, KASAHARA Kazuto, HIRAYOSHI Yukihiro, MATSYKUMA Hiroshi, NISHIKAWA Atsuko, HIBI Yoshitaka, WAKABAYASHI Masaya, AKITOMI Katsuya, MIYANO Makiko

  Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, Grant-in-Aid for Scientific Research (B), Kyoto Institute of Technology, 01 Apr. 2012 - 31 Mar. 2015

  This research followed the history of the Japanese philosophical concept known as "shutaisei" (subjectivity) through an interdisciplinary approach, in the fields of philosophy, literature, arts, drama, architecture etc. Consequently it clarified in various aspects the change in self–understanding that the Japanese people received through modernization for a century and a half. Additionally it explored the consequent relationship between culture and technology. This project was also approached internationally in cooperation with non-Japanese researchers of Japanese culture.


• Fundamental Study on the Precincts of a Shinto Shrine and the "Public Space" in Imperial Capital Tokyo

  FUJITA Hiromasa, AOI Akihito, AZEGAMI Naoki, ENDO Jun, SUGA Koji, MORI Goro, FUJIMOTO Yorio, SATO Kazunori, KISHIKAWA Masanori, IMAIZUMI Yoshiko, FUKUSHIMA Yukihiro, SAITO Tomoo, KONNO Nobuyuki, KASHIWAGI Kyosuke, KITAURA Yasutaka, KAWAMURA Tadanobu, YOSHIHARA Taishi, YOSHIOKA Taku

  Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, Grant-in-Aid for Scientific Research (C), Kokugakuin University, 2010 - 2012

  In this study, the new "State Shinto" study based on concrete historical records was tried by connecting the field of the history of Shinto, the history of a city and a city planning institute history, and the history of a community, etc. by making "publi


• The interdisciplinary research of the≪Katari≫in Japan from 1890's to 1950' s80263169

  ITO Toru, AKITOMI Katsuya, OGINO Takeshi, KASAHARA Kazuto, KONNO Nobuyuki, NISHIKAWA Atsuko, NISHIMURA Masahiro, MATSUKUMA Hiroshi, NAGATSUMA Misao, WAKABAYASHI Masaya

  Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research, Grant-in-Aid for Scientific Research (B), Kyoto Institute of Technology, 2009 - 2011

  The subject of this research is the≪Katari≫which underlay the intellectuals and artists in Japan from 1890's to1950's. We examined how the≪Katari≫was produced and consumed in the fields such as philosophy, political and economic thoughts, literature, architecture, crafts, fine and dramatic arts and so on. The≪Katari≫means the common fundamental fictions. They were created in order to fill the vacancy, which arose after the modernization had destroyed the traditional livelihood. This research revealed the structure of sustaining oneself by self-produced illusion.


• <皇国史観>を中心とする国体イデオロギー研究を通じた、戦時期思想史像の再検討

  昆野 伸幸

  日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 若手研究(B), 東北大学, 2005 - 2007

  これまでの研究において、分析概念としての〈皇国史観〉と、昭和18年前後から文部省周辺で使われだした資料用語としての「皇国史観」は区別されてこなかった。この点を踏まえ、研究の最終年度に当たって、なぜこの頃に「皇国史観」の語がクローズアップされたのか、またその具体的意味内容はいかなるものだったのかについて検討することを通じて、〈皇国史観〉概念の捉え直しを企図した。 文部省における「皇国史観」の公認イデオローグといえる教学局教学官小沼洋夫は、もともとマルクス主義の立場から出発した。転向を経ての彼の「皇国史観」論は、国体論の混乱が続く時代の中で、『国体め本義』『国史概説』と結びつき、『国体の本義』を超えて独り歩きする多様な歴史観、国体論に対抗しようとした。当時は同じ「皇国史観」の語を用いながらも、『国体の本義』には批判的な立場から独自の活動を展開したグループ(吉田三郎、伏見猛彌ら国民精神文化研究所の若手所員)が存在し、「皇国史観」の相剋ともいうべき事態が生じていた。結局、吉田らの「皇国史観」解釈は小沼ら文部省主流派によって排除され、「皇国史観」解釈の一元化が進んだものの、平泉澄とその門弟は「皇国史観」に反対し、以て歴史観・国体論の対立は解消できないまま敗戦を迎えた。以上のような「皇国史観」の相剋を踏まえることは、〈皇国史観〉が雑多な思想の寄せ集めではなく、明確な対立軸を内在させた諸思想のダイナミックな展開を示す概念であると捉え直す手がかりになりうるだろう。


• 皇国史観研究

  科学研究費補助金, 2005

  Competitive research funding


• Kokoku-Shikan(the Emperor-centered view of history)

  Grant-in-Aid for Scientific Research, 2005

  Competitive research funding