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検索詳細岩本 和子大学院国際文化学研究科 グローバル文化専攻教授
研究活動情報
■ 受賞■ 論文
- 神戸大学近代発行会, 2023年03月, 近代, (126) (126), 49 - 73, 日本語マルセル・ティリー『時間への王手(チェック)』における「灯台の三本の光」の表象研究論文(学術雑誌)
- 2022年11月, 日仏社会学会年報, (33) (33), 5 - 16, 日本語ベルギーの「移民」と文化的多層性 ーフランス語の移民系作家を例にー[招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 神戸大学近代発行会, 2021年08月, 近代, (123) (123), 59 - 78, 日本語ジャン・レー『マルペルチュイ』論―〈語り手〉の多層性と幻想性―研究論文(学術雑誌)
- 神戸大学大学院国際文化学研究科紀要, 2021年07月, 国際文化学研究, (56) (56), 51 - 86, 日本語ジャン・レー『マルペルチュイ』における都市と神話 ―ベルギー幻想小説とパラレルワールドー研究論文(大学,研究機関等紀要)
- 神戸大学大学院国際文化学研究科紀要, 2018年07月, 国際文化学研究, (50) (50), 31 - 41, 英語Immigrants and Cultural Policy in Belgium研究論文(学術雑誌)
- 神戸大学大学院国際文化学研究科紀要, 2017年07月, 国際文化学研究, (48) (48), 17 - 48, 日本語マーテルランク「夢の研究」の謎 ー未知の世界との交感ー研究論文(学術雑誌)
- 神戸大学大学院国際文化学研究科紀要, 2015年12月, 国際文化学研究, (45) (45), 27 - 53, 日本語ベルギーの幻想文学 ―現実と非現実のはざま―研究論文(学術雑誌)
- Honoré Champion ( Paris ), 2015年11月, L'Année stendhalienne, (14) (14), 73 - 95, フランス語, 国際誌Pauline était-il heureuse?- L'éducation de la femme idéale selon Stendhal[査読有り][招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 神戸大学近代発行会, 2015年03月, 近代, (112) (112), 57 - 71, 日本語研究論文(学術雑誌)
- 神戸大学大学院国際文化学研究科紀要, 2013年12月, 国際文化学研究, (41) (41), 1 - 30, 日本語マドレーヌ・ブールドゥクスと日常性の詩学研究論文(学術雑誌)
- 国際高等研究所, 2013年03月, 受容から創造性へ ―日本近現代文学におけるスタンダールの場合, 135 - 136, 日本語ミュリエル・デトリ「翻訳作品における生の作用:緒言にかえて」(翻訳)[招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 国際高等研究所, 2013年03月, 受容から創造性へ ―日本近現代文学におけるスタンダールの場合, 73 - 78, 日本語アンリ・ベールと妹ポーリーヌの手紙にみる<創造性>[査読有り][招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 2012年03月, ヨーロッパにおける多民族共存とEU, 日本語越境する芸術家ヒューホ・クラウス―民族の記憶と前衛性ー研究論文(学術雑誌)
- 神戸大学, 2010年12月, 国際文化学研究, 35号, 1* - 40*, 日本語研究論文(学術雑誌)
- 大阪府立大学女性学研究センター, 2010年03月, 女性学研究, 17号 23-46(17) (17), 23 - 46, 日本語スタンダールの女子教育論ーボーヴォワールの評価を通してー研究論文(学術雑誌)
- 2006年10月, モーツァルトがつなぐ東西ヨーロッパ―パリ〜ブリュッセル〜ウィーン(モーツァルト「バスティアンとバスティエンヌ』レクチャー&室内オペラ公演記念論文集、岩本和子編), , 28-33, 日本語モーツァルトとルソー―ヨーロッパ世界をつなぐ芸術家たち―研究論文(学術雑誌)
- 2006年03月, 国際文化学研究(神戸大学国際文化学部紀要), 25, 1-27, 日本語ベルギーのナショナリズム意識と<ベルギー文学>研究論文(学術雑誌)
- En 2005, la Belgique fete la 175eme annee de son independance et la 25eme annee de sa federalisation. De nombreuses ceremonies, expositions et publications sont projetees sous le label '175-25' principalement par les gouvernements-federal, regionaux et co神戸大学, 2006年01月, 国際文化学研究 : 神戸大学国際文化学部紀要, 25, 1 - 27, 日本語
- 2005年03月, 平成15-16年度 神戸大学国際文化学部研究プロジェクト研究成果報告書(代表 寺内直子) 課題 芸術文化による国際交流の可能性−現状調査と実践的提言−, , 7-18, 日本語ベルギーの多文化共生と文化政策研究論文(学術雑誌)
- 神戸大学国際文化学部, 2004年11月, 国際文化学研究(神戸大学国際文化学部紀要), 22/23, 27-57, 27* - 57*, 日本語研究論文(学術雑誌)
- 2004年07月, 舞台芸術・芸能見本市2004大阪 文化政策セミナー報告書, , 18-21, 日本語舞台芸術における異文化の出会い研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 神戸大学, 2004年05月, 近代, 93, 31* - 58*, 日本語
- 2004年05月, 近代(神戸大学近代発行会), 93, 31-58, 日本語ベルギー王立モネ劇場の歴史的役割(1)ー社会改革とオペラ、『ポルティチの物言わぬ娘』事件まで−研究論文(学術雑誌)
- 神戸大学近代発行会, 2003年11月, 近代(神戸大学近代発行会), 92, 35-57, 35* - 57*, 日本語研究論文(学術雑誌)
- 2002年10月, The Culture and the Philosophy of Asian Community (大同哲学会(韓国)2002年国際学会アジア大会発表論文集), , 127-142, 日本語アジア共同体の芸術文化政策のために−ベルギーの舞台芸術政策を例として−研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 神戸大学, 2002年09月, 国際文化学研究(神戸大学国際文化学部紀要), 18, 27-40, 27* - 40*, 日本語研究論文(学術雑誌)
- 神戸大学国際文化学部, 2002年03月, 国際文化学研究(神戸大学国際文化学部紀要), 17, 1-32, 1* - 32*, 日本語研究論文(学術雑誌)
- 2002年01月, 平成10-13年度科研報告書(代表 橋本隆夫) 課題名 ヨーロッパにおける文化の交錯とアイデンティティ, , 63-70, 日本語ベルギ−の言語法−連邦体制における言語文化的アイデンティティ−研究論文(学術雑誌)
- 神戸大学, 2001年11月, 国際文化学研究(神戸大学国際文化学部紀要), 16, 53-65, 53* - 65*, 日本語研究論文(学術雑誌)
- 神戸大学, 2001年03月, 国際文化学研究(神戸大学国際文化学部紀要), 15, 1-34, 1* - 34*, 日本語研究論文(学術雑誌)
- 神戸大学近代発行会, 2000年11月, 近代(神戸大学近代発行会), 86, 73-97, 73* - 97*, 日本語研究論文(学術雑誌)
- 神戸大学, 2000年11月, 国際文化学研究(神戸大学国際文化学部紀要), 14, 25-50, 25* - 50*, 日本語研究論文(学術雑誌)
- 2000年03月, 国際文化学研究(神戸大学国際文化学部紀要), 13, 1-31, 日本語世紀末ベルギーの植民地主義と文学テクスト(1)−『フレム=オゾ』『コンゴにて』『ジム』を中心に−研究論文(学術雑誌)
- 神戸大学近代発行会, 2000年03月, 近代(神戸大学近代発行会), 85, 51-82, 51* - 82*, 日本語研究論文(学術雑誌)
- 神戸大学, 1999年09月, 国際文化学(神戸大学国際文化学会), 1, 29-42, 29 - 43, 日本語ド・コステル『ウ−レンシュピ−ゲル伝説』あるいはベルギー<国民神話>の誕生[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 神戸大学, 1999年03月, 国際文化学研究(神戸大学国際文化学部紀要), 11, 1-35, 1* - 35*, 日本語研究論文(学術雑誌)
- 1998年03月, EBOK(神戸大学仏語仏文学研究会), 9-10, 85-112, 日本語ド・コステル『フランドル伝説』−<ベルギー文化>のアイデンティティを求めてー研究論文(学術雑誌)
- 神戸大学, 1997年09月, 国際文化学研究(神戸大学国際文化学部紀要), 8, 1-30, 1* - 30*, 日本語研究論文(学術雑誌)
- 1997年03月, 平成7-9年度科研報告書(代表 小野理子) 課題名 ヨーロッパにおけるコスモポリタニズムとナショナリズム, , 121-137, 日本語<若きベルギー派>のめざしたもの−ブリュッセルにおけるコスモポリタニズム−研究論文(学術雑誌)
- 神戸大学仏語仏文学研究会, 1995年09月, EBOK, (7) (7), 73 - 88, 日本語周辺文化の越境 ー多言語国家ベルギーにおける文芸雑誌の変遷研究論文(大学,研究機関等紀要)
- 神戸大学, 1995年07月, 国際文化学研究 : 神戸大学国際文化学部紀要, 4, 1 - 26, 日本語
- 神戸大学, 1994年11月, 国際文化学研究 : 神戸大学国際文化学部紀要, 3, 1 - 28, 日本語
- 神戸大学仏語仏文学研究会, 1994年03月, EBOK, (6) (6), 43 - 60, 日本語, 国内誌声による仮装 ースタンダールと « déclamation »研究論文(大学,研究機関等紀要)
- 神戸大学仏語仏文学研究会, 1993年03月, EBOK, (5) (5), 75 - 97, 日本語, 国内誌『ベルギーのアヴァンギャルド文学』をめぐって ー正統と逸脱研究論文(大学,研究機関等紀要)
- 神戸大学仏語仏文学研究会, 1992年03月, EBOK, (4) (4), 59 - 82, 日本語, 国内誌「他者の言語」を生きる ーベルギー文学への序章研究論文(大学,研究機関等紀要)
- 1991年12月, 近代, (71) (71), 49 - 67『ユダヤ人』ースタンダールにおける反小説ー研究論文(大学,研究機関等紀要)
- 神戸大学教養部, 1991年03月, 論集, (47) (47), 45 - 78, 国内誌スタンダールの自伝における「見られた」時間研究論文(大学,研究機関等紀要)
- 神戸大学仏語仏文学研究会, 1990年04月, EBOK, (2) (2), 59 - 75, 日本語, 国内誌『カストロの尼』論 ーイタリア古文書を離れて研究論文(大学,研究機関等紀要)
- 神戸大学近代発行会, 1989年12月, 近代, (67) (67), 1 - 32, 国内誌スタンダール『イタリア年代記』について ー『チェンチ一族』の前後ー研究論文(大学,研究機関等紀要)
- 神戸大学仏語仏文学研会, 1988年12月, EBOK, (1) (1), 23 - 55, 日本語, 国内誌Langage romanesque dans un récit de Patrick Modiano : "Les Boulevards de ceinture"研究論文(大学,研究機関等紀要)
- 神戸大学近代発行会, 1988年12月, 近代, (65) (65), 23 - 41, 日本語『チェンチ一族』をめぐって ー伝説と創造のはざまー研究論文(大学,研究機関等紀要)
- 神戸大学哲学懇話会, 1988年03月, 愛知, (4) (4), 175 - 189, 日本語, 国内誌『アンリ・ブリュラールの生涯』視覚化の構図 ー自己統一を目指して[査読有り]研究論文(大学,研究機関等紀要)
- 日本フランス語フランス文学会, 1987年10月, フランス語フランス文学研究, (51) (51), 44 - 54, 日本語スタンダールにおける「語り手」の問題[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 神戸大学哲学懇話会, 1987年03月, 愛知, (3) (3), 111 - 126, 日本語, 国内誌スタンダールの小説における〈主観的レアリスム〉[査読有り]研究論文(大学,研究機関等紀要)
- 2023年03月, 宝塚歌劇Pocket, 日本語「赤と黒」の時代 〜王政復古期のフランス[招待有り]記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 日本比較文学会, 2019年03月, 比較文学, 62, 110 - 114, 日本語(書評論文)三田順『想像された「北方」―象徴主義におけるベルギーの地詩学を巡ってー』[査読有り][招待有り]書評論文,書評,文献紹介等
- シャンソン研究会, 2018年06月, シャンソン研究会会報, (31) (31), 10 - 13, 日本語「ベルギー国歌」は誰が歌う?[招待有り]
- 凡人社, 2017年06月, 日本語プロフィシェンシー研究, (5) (5), 79 - 93, 日本語エスニック・ジョークと文化ーベルギー・ロシア・イタリアの場合[査読有り][招待有り]研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)
- 2016年06月, ふらんす, 16 - 17ベルギーの作家たち(特集:日本ベルギー150周年・ベルギーを知ろう)[招待有り]記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 神戸大学国際文化学研究科 国際文化学研究推進センター, 2015年03月, 研究プロジェクト「民間話芸調査研究の電子的・多文化的展開」報告書:「わたしのちょっと面白い話」のこれまでとこれから, 74 - 95, 日本語「わたしのちょっと面白い話」と倫理(座談会)[招待有り]会議報告等
- 日本ケベック学会, 2014年09月, ケベック研究, (6) (6), 132 - 134, 日本語ケベックとベルギー:フランス語圏の多元社会 ―言語・政治・文学― (研究発表コメント)[招待有り]記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
- 日本フランス語フランス文学会, 2013年09月, Cahier, (12) (12), 16 - 18, 日本語日本ジョルジュ・サンド学会編『200年目のジョルジュ・サンド ―解釈の最先端と受容史』[招待有り]書評論文,書評,文献紹介等
- 2010年12月, 近代(神戸大学近代発行会), 104号, 日本語モーリス・メーテルランク『幼児虐殺』その他
- 神戸大学, 2009年12月, 近代, 102号 p35-52, 35* - 52*, 日本語スタンダールと宗教絵画ー絵の中に神は見えるか?その他
- 日本フランス語教育学会, 2008年10月, 日本フランス語教育学会学会誌, 第3巻 第2号 p96-98(2) (2), 96 - 98, 日本語クサビエ・グレフ著『フランスの文化政策ー芸術作品の創造と文化的実践ー』書評記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
- 2008年03月, EBOK(神戸大学仏語仏文学研究会), 19号,, 日本語都市と文学ーコルトレイクと『フランデレンの獅子』ー[査読有り]速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
- 2008年01月, 図書新聞, 1月1日号,, 日本語ベルギーの「言語戦争」記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
- 2006年02月, 『ヨーロッパ文化のアイデンティティと民族意識―多言語・多文化世界のダイナミズム―』平成15-16年度科研費補助金(基盤研究B2)研究成果報告書(代表 石川達夫), , 56-62, 日本語<ワーテルロー>の文化的意味―ヨーロッパの歴史を変えた決戦地にて―速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
- 2003年12月, 流域(青山社), 52, 27-36, 日本語アンリ・ベールとその妹ポーリーヌ(16)速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
- 2002年11月, 流域(青山社), 51, 22-31, 日本語アンリ・ベールとその妹ポーリーヌ(15)速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
- 2001年08月, 流域(青山社), 50, 22-29, 日本語アンリ・ベールとその妹ポーリーヌ(14)速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
- 2000年12月, 流域(青山社), 49, 8-14, 日本語アンリ・ベールとその妹ポーリーヌ(13)速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
- 2000年03月, 流域(青山社), 48, 20-28, 日本語アンリ・ベールとその妹ポーリーヌ(12)速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
- 1999年10月, 流域(青山社), 47, 35-41, 日本語アンリ・ベールとその妹ポーリーヌ(11)速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
- 1999年04月, 流域(青山社), 46, 7-14, 日本語アンリ・ベールとその妹ポーリーヌ(10)速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
- 1997年11月, 流域(青山社), 44, 29-35, 日本語アンリ・ベールとその妹ポーリーヌ(9)速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
- 1997年04月, 流域(青山社), 43, 38-45, 日本語アンリ・ベールとその妹ポーリーヌ(8)速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
- 青山社, 1996年09月, 流域, (42) (42), 2 - 4, 日本語スタンダリアーナ インテルメッツオ[招待有り]速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
- 青山社, 1996年06月, 流域, (41) (41), 26 - 31, 日本語アンリ・ベールとその妹ポーリーヌ(7)[招待有り]速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
- 青山社, 1995年11月, 流域, (40) (40), 12 - 17, 日本語アンリ・ベールとその妹ポーリーヌ(6)[招待有り]速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
- 青山社, 1995年07月, 流域, (39) (39), 7 - 11, 日本語アンリ・ベールとその妹ポーリーヌ(5)[招待有り]速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
- 青山社, 1995年02月, 流域, (38) (38), 28 - 34, 日本語アンリ・ベールとその妹ポーリーヌ(4)[招待有り]速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
- 青山社, 1994年07月, 流域, (37) (37), 34 - 38, 日本語アンリ・ベールとその妹ポーリーヌ(3)[招待有り]速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
- 青山社, 1994年02月, 流域, (36) (36), 10 - 15, 日本語アンリ・ベールとその妹ポーリーヌ(2)[招待有り]速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
- 青山社, 1993年11月, 流域, (35) (35), 54 - 64, 日本語アンリ・ベールとその妹ポーリーヌ(1)[招待有り]速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
- 共編者(共編著者), 「まえがき」、第2部第6章「アメリー・ノトンと日本」, 松籟社, 2023年12月, pp.7-15, pp.155-182, 日本語, ISBN: 9784879844477日本とベルギー : 交流の歴史と文化[査読有り]学術書
- 単訳, 全体・解説, 松籟社, 2023年06月, 244, ISBN: 9784879844392時間への王手
- 共訳, マルペルチュイ ー不思議な家の物語ー、解説, 国書刊行会, 2021年07月, pp6-212, pp509-521, 日本語, ISBN: 9784336071422マルペルチュイ : ジャン・レー/ジョン・フランダース怪奇幻想作品集一般書・啓蒙書
- 共編者(共編著者), まえがき、第6章「ケナン・ゴルグンにおける表象と多層的アイデンティティ ーベルギーのトルコ系移民二世作家ー, 松籟社, 2021年02月, pp9-14, pp177-211, 日本語, ISBN: 9784879844057ベルギーの「移民」社会と文化 : 新たな文化的多層性に向けて学術書
- 共著, フランス語による<ベルギー小話>, ひつじ書房, 2017年12月, 374-396, 日本語限界芸術「面白い話」による音声言語・オラリティの研究学術書
- 共著, 朝日出版社, 2017年01月, 日本語ボン、アロンジ! さあ行こう、フランス語文法教科書・概説・概論
- 「夢の研究」、「劇中劇」、作家・作品紹介、「ベルギー研究会と本書の成立経緯について」, 松籟社, 2016年12月, 日本語, ISBN: 9784879843524幻想の坩堝 : ベルギー・フランス語幻想短編集
- 共著, マーテルランクと絵画―『幼児虐殺』を通してフランドル性を〈視る〉, 松籟社, 2016年11月ベルギーを〈視る〉 ―テクスト - 視覚 - 聴覚―
- 共著, Tintin in Japan, Lannoo (Tielt, Belgium), 2016年11月, 339-347, 英語, ISBN: 9789401438421Japan & Belgium -An Itinerary of Mutual Inspiration[査読有り]学術書
- 共著, 思文閣出版, 2015年03月, 日本語日仏マンガの交流 ―ヒストリー・アダプテーション・クリエーション―学術書
- 共著, 松籟社, 2013年12月, 日本語「ベルギー」とは何か? ―アイデンティティの多層性学術書
- 共著, Peter Lang, 2011年09月, フランス語Réception et créativité -Le cas de Stendhal dans la littérature japonaise moderne et contemporaine (受容と創造性)学術書
- 共著, 明石書店, 2010年11月, 日本語現代フランス社会を知るための62章一般書・啓蒙書
- 共著, 神戸大学大学院国際文化学研究科, 2010年03月, 日本語グルノーブル第3大学/神戸大学共同セミナー報告書その他
- 単著, 青山社, 2008年09月, 日本語スタンダールと妹ポーリーヌー作家への道ー学術書
- 単著, 松籟社, 2007年02月, 日本語周縁の文学―ベルギーのフランス語文学にみるナショナリズムの変遷学術書
- 共訳, 法政大学出版局, 2007年02月, 日本語スタンダールの生涯その他
- 共著, 三元社, 2005年06月, 日本語欧州各国の言語法−欧州統合と多言語主義−学術書
- 共著, 2005年03月, 日本語平成15-16年度国際文化学部プロジェクト(代表:寺内直子)「芸術文化による国際交流の可能性〜現状調査と実践的提言」報告書その他
- 共著, 慶応義塾大学出版会, 2002年06月, 日本語スタンダール変幻学術書
- 共著, 全体, 青山社, 1993年04月, 日本語フランス知ってる? ー改訂版ー教科書・概説・概論
- 読書の秋 2024, 2024年10月, フランス語, 関西日仏学館, 京都大学, 日本国無意識から仮説へ ーベルギー人作家トリスタン・ルドゥー氏によるトークショー[招待有り]公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
- 神戸大学グローバル・キャリア・フォーラム 2024, 2024年03月, 日本語, 神戸大学国際交流課, ブリュッセル自由大学(ULB), ベルギー王国日本とベルギー[招待有り]公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
- 第4回「ベルギー学」シンポジウム「響きあうベルギーと日本 ーベルギーの音楽をめぐる学際的研究」, 2023年12月, 日本語, 第4回「ベルギー学」シンポジウム実行委員会, 駐日ベルギー王国大使館、上智大学四谷キャンパス, 日本国F.-J.フェティスを読み、そして聴く ―歴史・地理社会の点からもたらされる普遍への視野[招待有り]シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
- 欧州連合(EU)による文芸交流プロジェクト「ああいう、交遊、EU文学」発足記念イベント, 2023年11月, 日本語, 駐日欧州連合代表部, スパイラルホール, 日本国変容することばたち:ベルギー[招待有り]口頭発表(招待・特別)
- ルーヴェン大学(KULeuven)人文学部大学院日本学科講義, 2023年03月, 日本語, ルーヴェン大学(KULeuven)人文学部大学院日本学科、神戸大学国際人間学部海外研修合同セミナー, ルーヴェン大学(KULeuven)人文学部大学院日本学科, ベルギー王国アメリー・ノトンと日本[招待有り]公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
- 東京学芸大学 ISSUPプログラム〈ベルギーからみる「多文化」〉, 2021年12月, 日本語ベルギーにおける移民をめぐる事象と多文化共存[招待有り]公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
- 日仏社会学会シンポジウム「フランス語圏域(Sphère francophone)における移民の比較―「統合」の論理を超えて」, 2021年10月, 日本語, 日仏社会学会, オンライン, 日本国, 国内会議, 国際共著していないベルギーの「移民」と文化的多層性 ―フランス語の移民系作家を例に―[招待有り]シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
- 第87回ベルギー研究会, 2021年05月, 日本語, ベルギー研究会, オンライン, 日本国ジャン・レー『マルペルチュイ』をめぐる都市と神話について口頭発表(一般)
- ルーヴェン大学(KULeuven)人文学部大学院日本学科講義, 2020年03月, 日本語, ルーヴェン大学(KULeuven)人文学部大学院日本学科、神戸大学国際人間学部海外研修合同セミナー, ルーヴェン大学(KULeuven)人文学部大学院日本学科, ベルギー王国『青い鳥』と日本[招待有り]公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
- 2019年度日本音楽学会支部横断企画シンポジウム「周縁か中心か?―音楽史の中のベルギー:第2回 ロマン主義とフェティス[1830-70]」, 2019年12月, 日本語, 日本音楽学会, 国立音楽大学, 日本国1830年ベルギー独立とモネ劇場[招待有り]シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
- Zonta International : Zonta Club Osaka II 第283回例会, 2019年10月, 日本語, Zonta International : Zonta Club Osaka II, Zonta International : Zonta Club Osaka II, 日本国ベルギー王室の歴史とイメージ[招待有り]口頭発表(招待・特別)
- 2019年度日本音楽学会支部横断企画シンポジウム「周縁か中心か?―音楽史の中のベルギー:第1回 ベルギーとヴァグネリスム[1870-]」, 2019年07月, 日本語, 日本音楽学会, 同志社女子大学, 日本国マーテルランク『ペレアスとメリザンド』のゲルマン性[招待有り]シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
- 第79回ベルギー研究会, 2019年05月, 日本語, ベルギー研究会, 西宮大学交流センター, 日本国ケナン・ゴルグン Kenan Gorgunの表象における多層的アイデンティティと当事者性口頭発表(一般)
- ルーヴェン大学(KULeuven)人文学部大学院日本学科講義, 2019年03月, 日本語, ルーヴェン大学(KULeuven)人文学部大学院日本学科, ルーヴェン大学(KULeuven)人文学部大学院日本学科、神戸大学国際人間学部海外研修合同セミナー, ベルギー王国フランダースの犬と日本[招待有り]公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
- 神戸大学ジャンモネCoEワークショップ, 2019年02月, 日本語, 神戸大学ジャンモネCoE, 神戸大学梅田インテリジェントラボラトリ, 日本国ベルギー王室の歴史とイメージを辿る[招待有り]口頭発表(招待・特別)
- 「ベルギー学」シンポジウム2018, 2018年12月, 日本語, 「ベルギー学」シンポジウム2018実行委員会, 在日ベルギー王国大使館、上智大学, 日本国日白交流とベルギー学の構築に向けて(シンポジウム講評)[招待有り]
- 第31回シャンソン研究会, 2018年05月, 日本語, シャンソン研究会, 大阪大学, 日本国「ベルギー国歌」は誰が歌う?[招待有り]口頭発表(招待・特別)
- 神戸映画サークル学習会, 2018年02月, 日本語, 神戸映画サークル, 映画サークル, 日本国ベルギーの移民と多文化共生ージャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟監督『午後8時の訪問者』I(2016白=仏)Jean-Pierre et Luc Dardenne ; La Fille inconnue (見知らぬ少女)について[招待有り]公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
- 神戸大学大学院国際文化学研究科国際文化学研究推進センター(PROMIS)講演会, 2018年01月, 日本語, 神戸大学国際文化学研究推進センター, 神戸大学大学院国際文化学研究科, 日本国(司会、コーディネート)1950年代以降のシャンソン史考察―移民歌手が象徴した時代背景と若者たちの家族観の変化についてー公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
- Fédération internationale des professeurs francais, IVe Congrès régional de la Commission Asie-Pacifique : Écologie du francais & Diversité des langues, 2017年09月, フランス語, Fédération internationale des professeurs francais, IVe Congrès régional de la Commission Asie-Pacifique, 京都大学, 日本国Qu'est-ce que la "littérature belge" ? (table ronde
) [招待有り]シンポジウム・ワークショップパネル(指名) - 第70回ベルギー研究会, 2017年05月, 日本語, ベルギー研究会, 西宮大学交流センター, 日本国ベルギー・フランス語幻想短編集翻訳について+マーテルランク「夢の研究」に刻まれた謎を解く口頭発表(一般)
- 第68回ベルギー研究会, 2017年02月, 日本語, ベルギー研究会, 西宮大学交流センターベルギー小話(histoires belges)の背景と実情ーフランス / オランダ / ベルギーのエスニック・ジョーク口頭発表(一般)
- 日白修好150周年記念シンポジウム<文化・知の多層性と越境性へのまなざし -学際的交流と「ベルギー学」の構築を目指して―, 2016年12月, 日本語, 日白修好150周年記念シンポジウム実行委員会, 東京理科大学, 日本国(パネルディスカッション)ベルギー学の創出:文化の多層性と越境する知の想像力 文学領域について[招待有り]シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
- 神戸大学国際文化学研究推進センター 日本学術振興会研究拠点形成事業(A.先端拠点掲載型)キックオフ・シンポジウム『日欧亜におけるコミュニティの再生を目指す移住・多文化・福祉政策の研究拠点形成』, 2016年10月, 英語, 神戸大学国際文化学研究推進センター, 神戸大学, 日本国Immigrants and Cultural Policy in Belgium[招待有り]シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
- 日本語プロフィシェンシー研究会主催研究集会「プロフィシェンシーと語りの面白さ」, 2016年10月, 日本語, 定延 利之, 三宮コンベンションセンター, 日本国エスニック・ジョークと倫理:フランス語による「ベルギー小話」と倫理[招待有り]口頭発表(招待・特別)
- 岡山国際交流センター 地球市民講座第1回, 2016年09月, 日本語, 岡山国際交流センター, 岡山国際会館, 日本国移民の国ベルギー! ー多文化共生への道のり[招待有り]公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
- <ベルギー便り>コンサート, 2016年07月, 日本語, 熊本市国際交流会館, 日本国多言語・多文化共存の国ベルギー[招待有り]口頭発表(招待・特別)
- 神戸大学大学院国際文化学研究科国際文化学研究推進センター(PROMIS)講演会, 2016年04月, フランス語, 岩本 和子, 神戸大学大学院国際文化学研究科, 日本国ベルギーのアール・ヌーヴォー(翻訳・通訳・コメント)公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
- 国際ワークショップ<国際ネットワークを活かした民間話芸調査研究の世界展開>, 2016年03月, 日本語, 定延 利之, 神戸大学ブリュッセルオフィス(KUBEC), ベルギー王国, 国際会議エスニック・ジョークと倫理:ベルギー」[招待有り]口頭発表(招待・特別)
- ケベック学会西日本地区第1回研究会(ベルギー研究会共催), 2016年02月, 日本語, 阪南大学あべのハルカスキャンパス, 国内会議ケベックとベルギーの言語状況[招待有り]口頭発表(招待・特別)
- <日白修好150周年>さらなるネットワーク構築のキックオフ, 2016年01月, 在日ベルギー王国大使館, 国内会議ベルギーの文学[招待有り]口頭発表(招待・特別)
- 日仏文化交流シンポジウム 日仏マンガ文化の適応と浸透, 2014年11月, 日本語, 大手前大学交流文化研究所, 大手前大学さくら夙川キャンパス, 国内会議『タンタン』と『アステリックス』の日仏受容[招待有り]口頭発表(招待・特別)
- ベルギー研究会, 2014年02月, 日本語, 西宮市大学交流センター, 国内会議ベルギー/ケベックの仏語圏文学の現在口頭発表(一般)
- 異文化研究交流センター(国際部) 2013年度第3回講演会, 2013年12月, 日本語, 神戸大学国際文化学研究科, 国内会議日本におけるベルギー研究口頭発表(一般)
- 日本ケベック学会2013年度全国大会, 2013年10月, 日本語, 関西学院大学, 国内会議ケベックとベルギー:フランス語圏の多元社会 (コメント)その他
- ベルギー研究会, 2013年04月, 日本語, 西宮市大学交流センター, 国内会議ローデンバックとブリュージュ口頭発表(一般)
- ベルギー研究会, 2013年03月, 日本語, 西宮市大学交流センター, 国内会議マドレーヌ・ブールドゥクス「ルイーズの日々」について口頭発表(一般)
- ベルギー研究会, 2012年07月, 日本語, 西宮市大学交流センター, 国内会議ティル・ウーレンシュピーゲルをめぐる<民族の記憶> ―シャルル・ド・コステルからヒューホ・クラウスへ―口頭発表(一般)
- ヨーロッパにおける多民族共存とEU, 2011年12月, 日本語, 坂本千代, 神戸大学異文化研究交流センター, 国内会議越境する芸術家ヒューホ・クラウス―民族の記憶と前衛性ー口頭発表(一般)
- 関西ベルギー研究会, 2011年09月, 日本語, 神戸大学, 国内会議マドレーヌ・ブルドゥークス『ジルの妻』についてシンポジウム・ワークショップパネル(公募)
- 日本比較文学会関西支部研究例会, 2011年07月, 日本語, 神戸大学, 国内会議ベルギー・ナショナリズムのゆくえーシャルル・ド・コステルからヒューホ・クラウスへー口頭発表(招待・特別)
- ベルギーと日本・美術研究会, 2010年07月, 日本語, 姫路市立美術館, 国内会議ベルギー象徴派における文学と美術ーメーテルランクの戯曲を中心にー口頭発表(招待・特別)
- フランス近現代文学における<記憶>の問題, 2010年06月, 日本語, 明治大学, 国内会議メーテルランクにおける「フランドル神話」の記憶口頭発表(招待・特別)
- 神戸大学/グルノーブル第3大学 国際共同セミナー, 2010年03月, フランス語, グルノーブル第3(スタンダール)大学, 国際会議日本におけるスタンダール受容ーアンリ・ベールとポーリーヌの書簡について口頭発表(招待・特別)
- ヨーロッパにおける多民族共存 ー多民族共存への多視点的・メタ視点的アプローチー, 2010年02月, 日本語, 石川 達夫, 神戸大学国際文化学研究科 異文化研究交流センター, 国内会議「ベルギー文学」の射程 ー民族意識とフランス語とオランダ語とー口頭発表(一般)
- 日仏文化講座CAF 「フランス語圏を行く」, 2009年12月, 日本語, 神戸国際会館 (神戸), 国内会議多言語国家ベルギーの芸術文化ーメーテルランクの『ペレアスとメリザンド』を例にー口頭発表(招待・特別)
- 女性学コロキウム「文学とジェンダー 19世紀フランスにおける女子教育」, 2009年12月, 日本語, 大阪府立大学 女性学研究センター, 大阪府立大学 女性学研究センター, 国内会議スタンダールの女子教育論 ーボーヴォワールの評価を通してー口頭発表(招待・特別)
- 受容から創造へ ー近現代日本文学におけるスタンダールの場合, 2009年11月, 日本語, ジュリー・ブロック, 国際高等研究所, 国内会議アンリ・ベールと妹ポーリーヌの手紙にみる<創造性>口頭発表(招待・特別)
- フランス文化講座, 2009年09月, 日本語, 日仏文化協会, 日仏文化協会関西センター, 国内会議ブリュージュと世紀末芸術口頭発表(招待・特別)
- 関西ベルギー研究会, 2008年12月, 日本語, 神戸大学, 国内会議ベルギーのフランス語文学と<フランス文学>口頭発表(一般)
- フランス文学とベルギー, 2008年11月, 日本語, 日本フランス語フランス文学会, 岩手大学, 国内会議フランス語のベルギー文学シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
- フランス文化講座, 2008年09月, 日本語, 日仏文化協会, 日仏文化協会 関西センター (大阪), 国内会議パリとブリュッセルをつなぐ世紀末芸術口頭発表(招待・特別)
- 不思議の国?ベルギー・フランス語共同体の文学と芸術(文学・芸術の社会的媒介機能), 2005年06月, 日本語, 日本学術振興会 人文・社会科学振興のためのプロジェクト研究事業V-3 文学・芸術の社会的統合機能の研究, 東京, 日本, 国内会議ベルギーにおけるフランス語文学口頭発表(招待・特別)
- レクチャーコンサート フランドルの光と陰をうたう, 2004年08月, 日本語, 神戸市立博物館, 神戸, 日本, 国内会議フランドルの光と陰をうたう−栄光の大航海時代から世紀末芸術へ口頭発表(一般)
- 日本国際文化学会第3回大会 共通論題1, 2004年07月, 日本語, 日本国際文化学会, 神戸, 日本, 国内会議多文化社会と文化政策−ベルギーの多文化共生と文化政策口頭発表(一般)
- 日本国際文化学会第3回大会, 2004年07月, 日本語, 日本国際文化学会, 神戸, 日本, 国内会議パネル「多文化社会と文化政策」シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
- 舞台芸術・芸能見本市2004大阪, 2004年07月, 日本語, 大阪21世紀協会, 大阪, 日本, 国内会議セミナー「舞台芸術における異文化の出会い」シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
- 第37回スタンダール研究会, 2003年05月, 日本語, 日本スタンダール研究会, 東京, 日本, 国内会議ポーリーヌへの手紙について口頭発表(一般)
- 世界の舞台芸術環境−ロシアとベルギーの最新報告, 2002年07月, 日本語, 兵庫県立芸術文化センター, 神戸, 日本, 国内会議ベルギーの舞台芸術政策ー地方劇場の取り組み:ナミュール王立劇場(地域文化センター/演劇センター)の例から−口頭発表(一般)
- 現代フランス研究会, 2002年06月, 日本語, 現代フランス研究会, 東京, 日本, 国内会議ベルギーにおける舞台芸術政策の現状報告口頭発表(一般)
- 兵庫の文化環境と法整備を考えるつどい, 2002年04月, 日本語, 県立神戸生活創造センター, 神戸, 日本, 国内会議ベルギーの芸術振興施策についての報告口頭発表(一般)
- 世界の芸術文化環境と地域社会(神戸大学国際文化学会 公開シンポジウム), 2001年06月, 日本語, 神戸大学国際文化学会, 神戸, 日本, 国内会議ベルギーの公共劇場政策シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
- 複数文化研究会第17回例会, 2000年01月, 日本語, 複数文化研究会, 京都, 日本, 国内会議ベルギー文学と想像の「国民文化」形成口頭発表(一般)
- 第18回スタンダール研究会, 1997年04月, 日本語, 日本スタンダール研究会, 京都, 日本, 国内会議ポーリーヌ・ベール像について口頭発表(一般)
■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
- 学術研究助成基金助成金/基盤研究(C), 2018年04月 - 2022年03月, 研究代表者競争的資金
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 阪南大学, 2014年04月01日 - 2019年03月31日ケベック・ベルギー・スイスの仏語圏文学にみる脱周縁性とトランスナショナルな変容本研究では、ケベック、ベルギーを中心とする仏語圏文学において、ケベックを拠点に世界的に活躍するレバノン出身の劇作家ワジディ・ムワワド(Wajdi Mouawad)、難民としてケベックに移住したベトナム系仏語表現作家のキム・チュイ(Kim Thuy) 、トルコ系移民としてベルギーに移住し仏語により創作活動を行っているケナン・ゴルグン(Kenan Gorgun) らに注目し、それらの作品が移民・難民文学としての枠組みを超えて受容され、仏語圏全般に脱周縁的でトランスナショナルな変容をもたらしている状況を検証した。
- 科学研究費補助金/基盤研究(C), 2012年04月 - 2015年03月, 研究代表者競争的資金
- 科学研究費補助金/基盤研究(C), 2008年, 研究代表者競争的資金
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(B), 神戸大学, 2003年 - 2005年舞台芸術環境の国際比較研究-知的支援システムの構築に向けて1.舞台作品に関する人文科学的研究の成果が、上演内容そのものと受容者の理解の両面に対してどのように反映されているかを、歴史的変容の観点をも踏まえてヨーロッパ各国、及びアジアと日本において実態調査した。研究成果が演出・演奏解釈レヴェルへと反映された「結果」については、各種の視聴覚資料によってある程度は解明できるが、反映のプロセスとシステムについては、現場(劇場、ホール、教育機関、文化センター、文化行政部局、マスコミなど)でのヒヤリング等によって、その実態を把握する必要があった。 2.各地での実例の調査・研究を通じて、作品研究の蓄積が実際の上演に生かされ、国境を越えて広く社会へ還元されうるような「知的支援システム」の構築を試みた。具体的には、「ドラマトゥルギー(劇場文芸員)制度」の導入、舞台芸術に関する学術情報機関の充実、大学・研究機関と芸術施設・芸術団体との連携、舞台芸術専門職の高等教育機関での養成システム、市民の芸術活動に対する知的サポート体制、舞台芸術を活性化する「批評」のあり方、などについて検討した。 3.知的支援システムを支える文化環境整備の課題を、文化政策学の観点から明らかにした。ハード面での整備にとどまらず、「文化権」の確立と芸術環境に関する法整備(劇場法など)、および国際文化交流政策の促進といった側面から考察した。
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(B), 神戸大学, 2002年 - 2005年ヨーロッパ文化のアイデンティティと民族意識-多言語・多文化世界のダイナミズム本研究は、ヨーロッパ文化のアイデンティティとヨーロッパ諸民族の民族意識とがどのような関係にあるのかを、特に多言語・多文化世界のダイナミズムという観点から、明らかにしようとした。具体的には、1.古代ギリシャ・ローマ、旧ハプスブルク帝国、現在のベルギーなど、文字通りの多言語・多文化地域における文化的葛藤・融合と、2.他の言語・文化圏へと越境していった文化人における文化的越境・融合という、2つの問題に焦点を絞り、ヨーロッパにおける文化的交錯・葛藤・融合の具体的事例の考察を通して、独創的でありながらも高度な普遍性を持つ文化が多言語・多文化世界のダイナミズムからいかにして生み出されてきたのか、ということを明らかにしようとした。 本研究は、ギリシャ・ローマから、フランス、ベルギー、ドイツ、オーストリア、イギリス、東欧・ロシアに至るまで、専門領域を異にするヨーロッパ文化研究者の超領域的・学際的な共同研究により、文化的交錯・葛藤・融合を繰り返してきたヨーロッパの具体的な文化現象の考察を通して、多言語・多文化世界のダイナミズムを浮き彫りにし、ヨーロッパ文化のアイデンティティとヨーロッパ諸民族の民族意識とがどのような関係にあるのかを追究することを、特色・独創的な点とした。このような研究によって、従来のような国別の文化研究では見えてこない、多言語・多文化世界としての新たなヨーロッパ像を提示し、広範な視野と多様な視点からヨーロッパ文化のアイデンティティを明らかにできる、という意義があった。更には、国際化がますます進む今日、日本とは異なる多言語・多文化世界から、独創的でありながらも高度な普遍性を持つ文化が生み出されてきたダイナミズムを、我々日本人が学び、我々自身が国際化の時代を生きるための知恵を探ることができた、という意義があった。そして、その成果を多くの論文や著書として公表することができた。
- 科学研究費補助金/基盤研究(C), 2005年競争的資金
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(B), 神戸大学, 1994年 - 1996年ヨーロッパにおけるコスモポリタニズムとナショナリズムヨーロッパ文化論大講座の各メンバーのこれまでの専門研究分野での成果を生かしつつ、それらを有機的に結びつけ、新たな方向で1つのまとまった成果を目指すのが、今回の研究目的であった。具体的には、 1.ヨーロッパの17〜19世紀を主な対象とし、多地域を股にかけて活躍した知識人の著作や、当時の旅行記・メモワール、さらに国際的な動向と多少とも影響関係を持った雑誌・新聞など共時的・通時的に幅広く文献・資料を収集し、その整理・検討を行なった。 2.月1回の研究会を開き、研究分担者全員がヨーロッパのコスモポリタニズムとナショナリズムに関する研究を発表し、活発な討論を行なった。 3.講演・研究会を開催し外部の研究者との意見交換を行なった。(東京都立大学教授高山宏氏、学習院大学助教授有川治男氏) 4.研究会の発表内容もしくはそれに関連する論文を分担者各自が執筆し、その他の活動の詳細な記録と合わせて報告書(冊子体)を作成した。 東西冷戦状態の構図が崩れ、ヨーロッパでもEU統合の現実化と同時にナショナリズム(民族主義、国家主義、あるいは同一宗教主義)の傾向も激化している。この現実を睨みながら今回我々が注目したのは、フランス革命から7月・2月革命期を中心とした、ヨーロッパにおいて「国家」の概念が台頭し国境線が何度も引きなおされた時期とその周辺である。それは先進地域による覇権主義と後進地域におけるナショナリズムの昂揚、亡命貴族や知識人達の文化交流や摩擦、18世紀頃からの旅行ブームとも関連したコスモポリタニズムによっても特徴づけられる。古代から現代までのヨーロッパを考える上でもこの時期を詳細に研究しておくことは意義深かった。 この分野での従来の細分化された専門領域別研究や言語圈別の文献検討にとどまらず、全体の俯瞰や中心をはずれた地域・視点の全体との関わりも追求することを意識した。また従来全く無視されてきたこれらの時代・地域における女性の活動にも焦点を当てた。言語面でも、英語・ドイツ語・フランス語・ロシア語・ラテン語・ギリシャ語の専門的知識を有する者が集まった。「コスモポリタニズム」「ナショナリズム」の概念自体の多義性やそれらのヨーロッパにおける特殊性に関して、多角的な視点から考察し、共同研究をおこなったことでマクロ・ミクロ両視点からのヨーロッパ像が少しでも見えてきたと思う。
研究シーズ
■ 研究シーズ- ベルギーのフランス語文学研究シーズカテゴリ:人文・社会研究キーワード:フランス語文学, ベルギー, 文化的多層性, 越境, 中心と周縁研究の背景と目的:ベルギーは1830年の建国当初から文化的多様性を歴史的背景として持っています。芸術作品はその象徴的な表象で、特に隣国フランスと同じフランス語を媒体とした言語芸術は、ゲルマン精神・北方性や多様な要素を意識的に取り入れつつ複雑な多層性を体現してきました。ベルギーのフランス語文学や作家のアイデンティティや「ベルギー性」の在りどころについての探求を研究目的としています。研究内容:ベルギー・フランス語文学の、フランスとの関係(中心と周縁)からみるアイデンティティの歴史的変遷、オランダ語文学との関係、現代ベルギー作家の外向きのベクトルとしての「越境性」、ベルギーの芸術文化活動・文化政策のフランスとの比較、地域比較などを行なってきました。現在はさらに移民系作家や作品(外からのベクトル、非母語としてのフランス語文学、トランスナショナル性)、言語芸術を基盤としてジャンルを越えた芸術活動(舞台芸術や都市空間・移民地区などとの関わり)の2側面を相互に関連させつつ、ベルギー言語芸術を「脱領域的」なものとして捉え、その新たな多層性を描き出そうとしています。期待される効果や応用分野:ベルギーという元々文化的多層性を有する地域を対象とし、そこに移民文化や越境文学という今日的な問題も取り込むことで、より多層的で動的なベルギーの文化的アイデンティティを新たに提示し、脱領域的かつ文化的多様性・共存のモデルとしての可能性を示せると思われます。また、現在世界的な傾向であるグローバル化やその反動としての民族・宗教・国籍による差異化や排外的言動に対し、新たな視野をもたらすと期待します。