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勅使河原 君江
大学院人間発達環境学研究科 人間発達専攻
准教授

研究者基本情報

■ 学位
  • 修士(美術), 東京藝術大学
■ 研究キーワード
  • 子どもの造形活動
  • 美術館教育普及活動
  • 図画工作・造形教育
■ 研究分野
  • 人文・社会 / 教育学
■ 委員歴
  • 2022年04月 - 2024年03月, 大学美術教育学会誌『美術教育学研究』編集委員会
  • 2023年09月 - 2023年11月, 第76回全国児童養護施設長研究協議会兵庫大会, 第43回児童文化奨励絵画展審査委員会委員長
  • 2022年04月 - 2023年03月, 大学美術教育学会誌『美術教育研究』55号査読委員
  • 2022年04月 - 2023年03月, 美術科教育学会誌『美術教育学』第44号査読委員
  • 2021年04月 - 2023年03月, 美術科教育学会, 第45回美術科教育学会兵庫大会実行委員長

研究活動情報

■ 論文
  • 英国Oracy教育と日本の対話的美術鑑賞実践の架橋 ーVoice21資料の視点からの実践検討を通じて―
    勅使河原君江
    2025年03月, 教育科学論集, 28, 1 - 9, 日本語
    [査読有り]

  • 被災者の多様で個別的な安心についてお絵描きを通して思索する活動
    ロニー・アレキサンダー, 桂木 聡子, 勅使河原君江
    2022年03月, 神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要, 15巻(2号) (2号), 53 - 65
    [査読有り]
    研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 「地域の美術館等における教員研修の意義と課題―神戸・阪神間美術館・博物 館連携プログラム「先生のためのミュージアム活用術」の取組から-」
    勅使河原, 京谷 晃男
    本研究は、地域の美術館等が提供する教員研修プログラムが、いかにして学校と美術館の連携を通じた美術鑑賞教育充実の糸口となりうるかを明らかにする。神戸・阪神間美術館・博物館連携プログラム「先生のためのミュージアム活用術」を対象として「地域性の高さ」、「美術館・博物館連携」等の「先生のためのミュージアム活用術」の特徴を明確にする。この特徴と参与観察を踏まえて「先生のためのミュージアム活用術」の参加教員と美術館・博物館スタッフ双方へのインタビューを実施し、その現状を把握する。インタビューの記録をもとに地域の美術館等が提供する教員研修プログラムの意義と課題を考察し、地域の美術館等における教員研修を契機として鑑賞活動充実に至るまでの短期的・長期的展望を描く。
    大学美術教育学会学, 2017年03月, 大学美術教育学会学誌『美術教育学研究』, (49号) (49号), pp.241 - 248, 日本語
    [査読有り]
    研究論文(学術雑誌)

  • 「西田秀雄の美術鑑賞教育-西田秀雄著『日本美術と児童画』より-」
    勅使河原
    本研究は、第二次世界大戦中の1944(昭和19)年に発行された西田秀雄の著作『日本美術と児童画』にみられる美術鑑賞教育実践の記録をもとに戦時下の国民学校で行われた西田の教育実践について検討し、それらの実践の特徴や西田の教育理念について考察した。
    日本美術教育学会, 2017年03月, 日本美術教育学会誌『美術教育』, (301号) (301号), pp.40 - 48, 日本語
    [査読有り]
    研究論文(学術雑誌)

  • 学内博物館実習を活用したサービスラーニングの試みと効果
    津田 英二, 白杉 直子, 岸本 吉弘, 平芳 裕子, 高見 泰興, 勅使河原 君江, 内林 加奈, 柴田 美帆, 金澤 咲
    日本教育大学協会第二常置委員会, 2015年03月, 日本教育大学協会研究年報, 33, 87 - 99, 日本語
    [査読有り]
    研究論文(学術雑誌)

  • 井上 真理, 太田 和宏, 浅野 慎一, 岩佐 卓也, 稲葉 太一, 澤 宗則, 橋本 直人, 平山 洋介, 中川 和道, 加藤 佳子, 勅使河原 君
    「人間発達」およびそれを支える「人間環境」の視点に立って安心して暮らせる生活とはいかなるものか、またその実現のためにはどのような条件が必要か、そこでの課題は何かについて、総合的に検討した内容についてまとめたものである。
    神戸大学大学院人間発達環境学研究科, 2015年03月, 神戸大学大学院人間発達環境学,研究科 研究紀要, 8(2) (2), 127 - 129, 日本語
    研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 勅使河原
    神戸大学大学院人間発達環境学研究科教育科学論コース, 2013年03月, 教育科学論集, (第16号) (第16号), 01 - 11, 日本語
    研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 勅使河原
    神戸大学大学院人間発達環境学研究科・神戸大学発達科学部教育科学論コース, 2012年03月, 教育科学論集, 第15号(15) (15), 9 - 15, 日本語
    研究論文(学術雑誌)

  • 勅使河原
    本研究は近年、日本の美術館で行われるようになった「対話型美術鑑賞」における、子どもとファシリテーター(対話の実施者)との対話構造を分析し、そこで子どもとファシリテータの間で交わされる対話による思考過程の分析を行う。また、対話による美術鑑賞では、鑑賞者が主体的に作品を「観察する」「五感で感じる」という過程を経て、「観察でえられた情報を考える」「感じたことを分析する」やがて、「考えたこと。分析したことを通して自分の作品世界のイメージを広げる」という思考プロセスへと導く試みである。そして、このような子ども自身の力で思考プロセスを構築する試みは科学教育においても有効であると考え、その応用化へとつながっていくことを今後の目的とする。
    一般社団法人 日本科学教育学会, 2006年08月, 日本科学教育学会研究会研究報告, 第21巻,第1号,pp.55-60(1) (1), 55 - 60, 日本語
    研究論文(学術雑誌)

  • 己の美的価値観を発見するための提案—美術館のワークショップの実践をもとに01—
    倉科 勇三, 勅使河原
    2004年06月, 日本美術教育研究論集, No.37, pp.141-148, 日本語
    [査読有り]
    研究論文(学術雑誌)

  • 美術館ワークショップにおける美術教育の可能性について
    勅使河原
    2003年03月, 児童発達研究, 第6巻, pp.21-29, 日本語
    研究論文(学術雑誌)

  • 童詩雑誌『きりん』と教育現場の美術教育 —西田秀雄教諭の活動を中心に(1)—
    勅使河原
    日本芸術教授学研究会, 2002年03月, 芸術教授学, Vol.5,, pp.27-36(5) (5), 27 - 36, 日本語
    研究論文(学術雑誌)

  • 童詩雑誌『きりん』とその時代の美術教育
    勅使河原
    2001年03月, 日本美術教育研究紀要, 第34号, pp.55-62, 日本語
    [査読有り]
    研究論文(学術雑誌)

  • アクションペインティングによる体感的表現学習—小学校教員養成課程における試み—
    勅使河原
    2001年03月, 全国大学造形 美術教育教員養成協議会全美協・研究報告書(平成12 年度実践報告書), , pp.8-13, 日本語
    研究論文(学術雑誌)

  • オートマティスムによる表現学習
    勅使河原
    1999年03月, 美術教育研究, No.5, pp. 51-58, 日本語
    [査読有り]
    研究論文(学術雑誌)

  • 美術作家と美術教育活動の相互関係に関する一考察—「具体美術協会」の作家と童詩雑誌『きりん』を中心に—
    勅使河原
    1997年02月, 美術教育研究, No.2, pp.13-26, 日本語
    [査読有り]
    研究論文(学術雑誌)

■ MISC
  • 自己の美的価値観を発見するための提案 : 美術館のワークショップの実践をもとに(1) (第37回日本美術教育研究発表会) -- (A群の部 理論・実践研究論文)
    倉科 勇三, 勅使河原 君江
    日本美術教育連合, 2004年, 日本美術教育研究論集 = Japanese journal of art education, (37) (37), 141 - 148, 日本語

  • 初期童詩雑誌『きりん』と関西の画家たち—研究ノート1.伊藤継郎と小磯良平・図版編—
    勅使河原
    神戸大学, 2002年03月, 神戸大学発達科学部研究紀要, 第9巻第2号, pp.65-77(2) (2), 65 - 77, 日本語
    速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)

■ 書籍等出版物
  • 神戸大学・学ぶ楽しみ発見プログラム ~知的障害青年のための大学教育の創造~報告書
    分担執筆, 神戸大学国際人間科学部, 2024年03月, 日本語
    調査報告書

  • 福来四郎アートコミュニケーションプロジェクト感受アート授業PROLOGUE
    伊都 紀美⼦/岡⽥ 隆史/清⽥ 哲男/須増 啓之/宣 昌⼤/辻⽥ 美和 /坪井 良美/勅使河原 君江/⻑友 紀⼦/野網 学/松浦 藍//山﨑 ⿇友/和⽥ 健⼀
    共著, 日本美術教育学会兵庫支部, 2022年12月, 日本語
    教科書・概説・概論

  • 神戸市立小磯記念美術館 特別展「竹中郁と小磯良平―詩人と画家の回想録―」 図録
    大橋毅彦,勅使河原君江,岡泰正,廣田生馬,多田羅珠希
    分担執筆, 神戸市立小磯記念美術館, 2022年10月
    学術書

  • 学習者に「意味深さ」が生じるしかけとその評価:日英における学びの場づくり
    川地亜弥子, 勅使河原君江, 赤木和重
    分担執筆, 2022年03月, 30
    調査報告書

  • 図画工作科・美術科教育法
    山田芳明, 勅使河原君江
    その他, 建帛社, 2019年03月, 日本語, 幼稚園、保育園、小学校から高校まで美術教育の教師を目指す学生が美術教育に関する様々な視点からの理解が深まり、かつ教育実践力を身につけられるよう解説した書籍。
    教科書・概説・概論

  • やわらかな感性を育む図画工作科教育の指導と学び : アートの体験による子どもの感性の成長・発達
    村田, 利裕, 新関, 伸也 勅使河原君江
    ミネルヴァ書房, 2018年03月, 日本語, ISBN: 9784623080809

  • 先生のためのミュージアム活用術 2016
    勅使河原, 水田 美保
    その他, 神戸・阪神間美術館・博物館連携プログラム実行委員会 ミュージアム活用術2016, 2017年03月, 日本語, 平成28年度文化庁助成「地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業」による、先生のためのミュージアム活用術 2016の年間の活動のまとめと考察を記録した。
    調査報告書

  • 『図画工作・基礎造形―美術教育の内容―』
    辻 泰秀, 勅使河原
    その他, 建帛社, 2016年04月, 日本語, 本書は主に教員養成大学・短期大学で小学校、中学校、高等学校、幼稚園や保育園の先生を目指している学生の方へのテキストとして編集された。造形、美術の多様な内容を限られた授業時間で学習に活用できる書籍とした。
    教科書・概説・概論

  • 先生のためのミュージアム活用術2015記録集
    川瀬 貴子, 勅使河原
    その他, ミュージアム活用術2015事務局, 2016年03月, 日本語, 神戸・阪神間美術館・博物館連携プログラム実行員会が2015年度におこなった主に教師を対象とした美術館・博物館を学習に活用する為の連続講座を10館で行った内容と検討をまとめた。
    その他

  • 先生のためのミュージアム活用術2014
    勅使河原, 川瀬 貴子
    共著, 神戸・阪神間美術館・博物館連携プログラム実行委員会, 2015年02月, 日本語, 2013年より阪神間の7つ美術博物館と連携して実施した活動で、2014年は新たに2館が加わり、小・中学校の教育現場で美術博物館を有効に利用して頂く為の活用方法を年間を通して検討した。また、教師対象の研修会を9回開催し、その活動記録と検証を行った成果をまとめた。
    調査報告書

  • 身近にささっと鑑賞をー神戸ゆかりの画家たちの作品からー
    勅使河原, 牧野香子
    共著, 神戸市小磯記念美術館, 2014年03月, 日本語, 神戸市立小磯記念美術館を核として、神戸市教員と共に鑑賞教育の研究を行った。その成果をまとめた実践事例集である。
    調査報告書

  • 先生のためのミュージアム活用術2013
    勅使河原, 牧野香子
    共著, 神戸市立小磯記念美術館, 2014年02月, 日本語, 阪神間の7つの美術博物館と連携し、小・中学校の教育現場で美術博物館を有効に利用して頂く為の活用方法を年間を通して検討した。また、教師対象の研修会を9回開催し、その活動記録と検証を行った成果をまとめた。
    調査報告書

  • 身近にささっと鑑賞を
    勅使河原, 牧野香子
    共著, 神戸市立小磯記念美術館, 2013年03月, 日本語, 神戸市立小磯記念美術館と連携し、神戸市教員と共に年間を通じて教材開発に取り組み、その教材を使った実践授業を行い、その実践授業内容と検証を行った成果をまとめた。
    調査報告書

  • 鑑賞からゆたかな表現へ
    勅使河原, 畑本 真澄
    共著, 神戸市立小磯記念美術館, 2010年09月, 日本語
    調査報告書

  • 広がる鑑賞プログラム-小磯良平「二人の少女」から-
    勅使河原, 畑本 真澄
    共著, 神戸市立小磯記念美術館, 2009年03月, 日本語
    調査報告書

  • きりんの絵本
    勅使河原, 君江, 浮田 要三, 加藤 瑞穂, 倉科 勇三
    共著, ポーラ美術振興財団, 2008年07月, 日本語
    学術書

  • キーワード 人間と発達[増補改訂版] IV. 感性と表現
    伊藤 俊樹, 岩井 正浩, 梅宮 弘光, 大田 美佐子, 小高 直樹, 岸本 吉弘, 斉田 好男, 佐々木 倫子, 柴 眞理子, 田畑 暁生, 田村 文生, 塚脇 淳, 勅使河原, 君江, 中山 修一, 坂東 肇, 平芳 裕子, 目黒 強, 山本 道子, 若尾 裕
    その他, 大学教育出版, 2007年10月, 日本語
    学術書

  • 2つの展覧会における「対話を基本とした鑑賞」を取り入れた学習プログラムの共同開発と実践
    勅使河原, 池田 真規子
    共著, 神戸市立小磯記念美術館, 2007年03月, 日本語
    調査報告書

  • びじゅつと話そう。
    勅使河原, 池田 真規子
    共著, 神戸市立小磯記念美術館, 2006年03月, 日本語
    調査報告書

  • キーワード 人間と発達 IV. 感性と表現
    伊藤 俊樹, 岩井 正浩, 梅宮 弘光, 大田 美佐子, 小高 直樹, 岸本 吉弘, 斉田 好男, 佐々木 倫子, 柴 眞理子, 田畑 暁生, 田村 文生, 塚脇 淳, 勅使河原, 君江, 中山 修一, 坂東 肇, 平芳 裕子, 目黒 強, 山本 道子, 若尾 裕
    共著, 大学教育出版, 2005年04月, 日本語
    学術書

  • アート教育を学ぶ人のために
    竹内 博, 長町 充家, 春日 明夫, 村田 利裕, 勅使河原 君
    共著, 世界思想社, 2005年04月, 日本語
    学術書

■ 講演・口頭発表等
  • 福来四郎アートコミュニケーションプロジェクト(2)異なる時代を結ぶ諸感覚を通した粘土像の表面をめぐる実践研究
    辻田美和, 勅使河原君江, 香月欣浩, 清田哲男, 松浦藍, 妹尾佑介, 宣昌大, 木村仁, 野網学, 岡田隆史
    日本美術教育学会第73回学術研究大会静岡大会, 2024年08月, 日本語

  • 子どもとアート(表現)〜プロジェクト保育を可視化する 多様な展示方法について〜
    勅使河原君江
    令和6年度 たつの市幼児教育研修会, 2024年12月, 日本語
    [招待有り]

  • 知的障害のある青年の大学での学び~対話すること・表現することを 中心に~
    勅使河原君江, 川地亜弥子
    基礎教育保障学会 第9回研究大会, 2024年08月, 日本語
    [招待有り]

  • 国民学校芸能科図画鑑賞指導用掛図を活用した戦時下における対話的美術鑑賞教育 -西田秀雄著『日本美術と児童画』より-
    勅使河原君江
    第46回美術科教育学会弘前大会口頭研究発表, 2024年03月, 日本語
    口頭発表(一般)

  • 西田秀雄がとりくんだ子供の美術鑑賞活動 〜第二次世界大戦時下の国民学校にて〜
    勅使河原君江
    日本美術教育学会「美術教育オンライン連続セミナー」, 2024年02月, 日本語
    [招待有り]
    公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等

  • 美術を楽しもう〜対話を基本とした美術鑑賞を通して〜
    勅使河原君江
    文部科学省委託事業「学校卒業後における障害者の学びの支援推進事業」 近畿ブロック「共に学び、生きる共生社会コンファレンス」 講演, 2023年10月, 日本語
    [招待有り]
    公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等

  • 西田秀雄による絵日記指導とクロッキー教室指導の実践 -昭和20年代の京都市小学校における資料に着目して-
    勅使河原君江
    第45回美術科教育学会兵庫大会, 2023年03月
    口頭発表(一般)

  • 「感受することからはじめる子供の造形活動とは -福来四郎の指導による目の不自由な子供の粘土作品を感じよう-」
    伊都 紀美⼦/岡⽥ 隆史/清⽥ 哲男/須増 啓之/宣 昌⼤/辻⽥ 美和 /坪井 良美/勅使河原 君江/⻑友 紀⼦/野網 学/松浦 藍/ 増⽥莉⼦/山﨑 ⿇友/和⽥ 健⼀
    神戸大学学術WEEKSシンポジウム2022, 2022年12月
    シンポジウム・ワークショップパネル(公募)

  • 50個の『・』から絵を描こう
    勅使河原君江
    国立国際美術館「みるプラスプログラム」, 2022年11月
    [招待有り]
    シンポジウム・ワークショップパネル(指名)

  • 童詩雑誌『きりん』が目指した感性教育 ―1951(昭和26)年7月号掲載記事より―
    勅使河原君江
    第61回大学美術教育学会宮崎大会, 2022年09月
    口頭発表(一般)

  • 福来四郎アートコミュニケーションプロジェクト(1) 触覚を中心とした感受アート授業の実践からの一考察
    須増 啓之, 勅使河原君江, 清田 哲男, 伊都 紀美子, 和田 健一, 辻田 美和, 前田 豊稔, 坪井 良美, 岡田 隆史, 本丸 生野, 山﨑 麻友, 宣 昌大, 松浦 藍
    第71 回日本美術教育学会瀬戸内大会, 2022年08月

  • STEAM アートプログラム「自分のいのちの星を作ろう」
    勅使河原君江, 橋本昌彦
    Road to 2025.TEAM EXPO FES, 2022年07月
    [招待有り]
    シンポジウム・ワークショップパネル(指名)

  • 旧平賀邸の秘密を探ろう!
    勅使河原君江
    「川西市郷土館」子どものためのワークショップ, 2022年03月
    [招待有り]
    公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等

  • 表現につながる鑑賞の取り組みについて
    勅使河原君江
    尼崎市造形教育研究会小学部研修会, 2021年07月
    [招待有り]
    公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等

  • はじめまして!対話型美術鑑賞
    勅使河原
    ミュージアムエデュケーション研究会「みんなの学美場」, 2018年11月, 日本語, 神戸市立小磯記念美術館, 美術館教育普及活動において対話型美術鑑賞を支えるファシリテーター(進行役)についての講演を行った。, 国内会議
    [招待有り]
    公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等

  • 学校とミュージアムの連携について考える「ミュージアム活用の今とこれから」
    勅使河原
    2016年度文化庁助成「地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業」における「先生のためのミュージアム活用術シンポジウム」, 2017年02月, 日本語, 神戸市立博物館 地下講堂, 2016年度文化庁助成「地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業」の集大成として行った「先生のためのミュージアム活用術シンポジウム」にて本事業のアドバイザーとして発表を行った, 国内会議
    [招待有り]
    シンポジウム・ワークショップパネル(指名)

  • 美術館を生かした美術教育について考えてみよう
    勅使河原
    日本美術教育学会兵庫支部研修会, 2015年03月, 日本語, 日本美術教育学会兵庫支部主催の研修会で企画・運営および講師として携わり、学会員を対象に美術鑑賞に関して研修を実施した。, 国内会議
    公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等

  • 雁皮紙(がんびし)を素材とする銅版画(エッチング)の技術理解と鑑賞
    勅使河原
    雁皮紙(がんびし)を素材とする銅版画(エッチング)の技術理解と鑑賞, 2014年11月, 日本語, 広島修道大学人文学部 ひろしま未来協創センター, 広島修道大学人文学部, 広島修道大学人文学部にて、学生を対象に雁皮紙を素材とする銅版画の技術説明ならびに作品の鑑賞を含む講演。, 国内会議
    [招待有り]
    公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等

  • 展示作品を使ったギャラリートーク実践
    勅使河原
    鑑賞ナビゲーターになるために〜子供の言葉をつなぐ〜, 2014年08月, 日本語, 神戸市立中学校教育課程研究協議会美術部会, 神戸市立小磯記念美術館, 神戸市立中学校教育課程研究協議会、美術部会主催の研究会「鑑賞ナビゲーターになるために〜子供の言葉をつなぐ〜」において、講師として招喚され、展示作品を使ったギャラリートークの実践論について、指導、助言を行った。, 国内会議
    [招待有り]
    公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等

  • 授業づくりセミナー「鑑賞」
    勅使河原
    授業づくりセミナー「鑑賞」, 2014年02月, 日本語, 神戸市立小磯記念美術館, 神戸市教育委員会、神戸市小学校教育研究会、神戸市立中学校教育研究会主催の「授業づくりセミナー「鑑賞」」の講師として招喚され、鑑賞教材活用について講師を務めた。, 国内会議
    公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等

  • 身体を使った図画工作授業
    勅使河原
    宝塚市図画工作科研修会, 2013年11月, 日本語, 宝塚市立長尾小学校, 宝塚市の小学校図画工作教員を対象とした教員研修会に招喚され、講師を務めた。身体を使った図画工作授業実践の検証とこれまで行われてきた実践について講義を行った。, 国内会議
    公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等

  • Active audience Kids in Museum
    勅使河原
    環太平洋乳幼児学会, 2011年08月, 日本語, 神戸コンベンションセンター, 国際会議
    ポスター発表

  • 対話を基本とした美術鑑賞アートコミュニケーター育成について
    勅使河原
    対話を基本とした美術鑑賞アートコミュニケーター育成研修会, 2009年05月, 日本語, 大塚国際美術館, 大塚国際美術館, 国内会議
    [招待有り]
    口頭発表(招待・特別)

  • 学校と美術館 -制作と鑑賞-
    勅使河原
    連続レクチャー「美術館と美術教育」, 2009年02月, 日本語, 高知県立美術館, 国内会議
    [招待有り]
    口頭発表(招待・特別)

  • 神戸エモノガタ・リ・デザイン
    勅使河原
    第29回日本文化デザイン会議2007兵庫, 2007年11月, 日本語, 日本文化デザインフォーラム, 兵庫県公館, 国内会議
    [招待有り]
    シンポジウム・ワークショップパネル(公募)

  • 美的価値観の共有ー感覚的理解による美的価値観の共有をめざす図工科の授業ー
    森田 英夫, 勅使河原, 君江, 池田 真規子, 加藤 瑞穂, 倉科 勇三
    平成17年度神戸大学発達科学部附属共同研究教育研究発表会, 2005年06月, 日本語, 神戸大学発達科学部附属住吉小学校, 国内会議
    その他

  • 美術教育の視点による童詩雑誌『きりん』についての考察—作品掲載児童の日記を手がかりに—
    勅使河原
    第10回東京藝術大学美術教育大会, 2004年11月, 日本語, 東京芸術大学美術研究会, 東京, 日本, 国内会議
    口頭発表(一般)

  • 自己の美的価値観を発見するための提案—美術館のワークショップの実践をもとに01—
    倉科 勇三, 勅使河原
    第37回日本美術教育研究発表会, 2003年10月, 日本語, 日本美術教育連合, 東京, 日本, 国内会議
    口頭発表(一般)

  • 美術教育の視点による童詩雑誌『きりん』の調査報告2
    勅使河原
    美術科教育学会第24回大会, 2002年03月, 日本語, 美術科教育学会, 徳島, 日本, 国内会議
    口頭発表(一般)

  • 童詩雑誌『きりん』と教育現場の美術教育—西田秀雄教諭の活動を中心に(1)—
    勅使河原
    芸術教授学研究会第5回大会, 2001年12月, 日本語, 日本芸術教授学研究会, 香川, 日本, 国内会議
    口頭発表(一般)

  • 童詩雑誌『きりん』とその時代の美術教育
    勅使河原
    第34回日本美術教育研究発表会, 2000年11月, 日本語, 日本美術教育連合, 東京, 日本, 国内会議
    口頭発表(一般)

  • 美術教育の視点による童詩雑誌『きりん』の調査報告 1
    勅使河原
    美術科教育学会第22回大会, 2000年03月, 日本語, 美術科教育学会, 兵庫, 日本, 国内会議
    口頭発表(一般)

  • アクションペインティングによる体感的表現学習
    勅使河原
    全国造形教育 連合第52回大学部総会, 1999年08月, 日本語, 全国造形教育連合, 埼玉, 日本, 国内会議
    口頭発表(一般)

  • オートマティスムによる表現学習
    勅使河原
    美術科教育学会第21回大会, 1999年03月, 日本語, 美術科教育学会, 福島, 日本, 国内会議
    口頭発表(一般)

  • 音と焼き物のコラボレーション —音のイメージを作品にする—
    勅使河原, 磯崎 主佳
    InSEA,アジア地区東京会議, 1998年03月, 日本語, InSEA (International Society for Education through Art), 東京, 日本, 国際会議
    口頭発表(一般)

  • 教育の中で美術ができること—大学教職課程「図画工作」における試み—
    勅使河原
    全国造形教育連合第50研究大会, 1997年08月, 日本語, 全国造形教育連合, 東京, 日本, 国内会議
    口頭発表(一般)

■ 所属学協会
  • 日本美術教育学会

  • 大学美術科教育学会

  • 美術科教育学会

■ Works_作品等
  • Edgar Degas
    勅使河原
    2017年03月, 神戸大学大学院人間発達環境学研究科教育科学論発行『教育科学論集第20号』の表紙絵
    色鉛筆を使用して花(Edgar Degas)の細密画を制作した。この作品を原画として神戸大学大学院人間発達環境学研究科教育科学論発行『教育科学論集第20号』の表紙絵として発表した。

  • 教育科学論集 表紙絵
    勅使河原
    2015年03月, 神戸大学大学院人間発達環境学研究科・教育科学論コースの教育科学論集表紙絵
    神戸大学大学院人間発達環境学研究科・教育科学論コースの教育科学論集表紙絵作成

  • Purple Dahlia
    勅使河原
    2015年03月
    絵画作品 作品名"Purple Dahlia"を「教育科学論集 第19号」(神戸大学大学院人間発達環境学研究科 教育科学論コース出版)表紙において作品発表を行った。

  • 勅使河原君江 アートストリート 早春の灯籠絵展
    勅使河原
    2009年04月, ギャラリー宮郷

  • Mini scape 51〜55
    勅使河原
    2000年08月, 銀座九美洞ギャラリー・ポストカードアート展

  • Mini scape 47〜50
    勅使河原
    1999年08月, 銀座九美洞ギャラリー・ポストカードアート展

  • Mini scape 35〜46
    勅使河原
    1998年08月, 銀座九美洞ギャラリー・ポストカードアート展

  • Mini scape 24〜34
    勅使河原
    1997年08月, 銀座九美洞ギャラリー・ポストカードアート展

  • Mini scape 13〜23
    勅使河原
    1996年08月, 銀座九美洞ギャラリー・ポストカードアート展

  • Answers are not here Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
    勅使河原
    1996年02月, 東京芸術大学院終了作品展

  • Mini scape 1〜12
    勅使河原
    1995年08月, 銀座九美洞ギャラリー・ポストカードアート展

  • The dog under the sky.
    勅使河原
    1990年02月, 東京造形大学卒業制作展・東京大崎きゅりあん

  • Paradise
    勅使河原
    1990年02月, 東京五美大卒業制作展・東京都美術館

■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
  • オーラシー育成に関する理論と実践:教育評価・環境デザイン・福祉的支援の観点から
    川地 亜弥子, 矢野 英子, 勅使河原 君江, 惟任 泰裕, 星川 佳加, 松本 圭朗, 赤木 和重
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(B), 神戸大学, 2024年04月01日 - 2028年03月31日

  • 英国の初等教育におけるオーラシー育成:教育目標・評価、指導の実際、環境デザイン
    川地 亜弥子, 中谷 奈津子, 勅使河原 君江, 赤木 和重
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 基盤研究(C), 神戸大学, 2020年04月 - 2024年03月, 研究分担者
    英国初等教育におけるオーラシー(oracy: 狭義には話す・聴く力。読み書きの力をliteracyと呼ぶことからの英国での造語)の育成について、その理論的特徴について、文献調査を中心に明らかにした。現地調査が困難であったため、日本における類似の実践について調査を進めるために、聴取調査、文献調査を進めた。 当初の計画からやむを得ず変更したが、日本の実践を検討する過程で、英国の初等教育におけるオーラシーの育成について、目標と評価、指導の実際、アートの役割等に焦点をあて分析を行う意義が明らかとなった。大きく分けると3点にまとめることができる。 一点目として、日本で伝統的に行われてきた生活綴方について、書くことの教育ととらえるよりも、むしろ著者の話す力を育成する側面に注目し、目標と評価を考えるべきではないかという示唆である。 二点目として、特別活動等の教科外教育や、教科の授業と学校外の活動を架橋するような取り組みの意義に注目する必要がある。中でも、聴く(聞き取る・思いを読みとく)取り組みに注目して分析することが有効であるとの仮説を得た。 三点目として、部活動(学校内だが教育課程外という位置づけの活動)について、それゆえにこそ子どもの話す力が重要な領域であり、そのための指導と評価についても考察を加えた。 本研究は英国を主たる研究対象としていたが、日本への示唆を得ることも大きな目標の一つであり、そのために日本における取組について考察することで、意義のある成果が得られた。いずれも論文等として発表した。

  • 戦後関西における子どもと教師の学びの循環‐西田秀雄による絵日記指導を中心に‐
    勅使河原 君江
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 基盤研究(C), 神戸大学, 2019年04月 - 2023年03月, 研究代表者
    本研究は1950年代の京都で油絵制作を続けながら市立小学校教師をしていた西田秀雄による絵日記指導において教師と子どもの間でどのような学びの循環がおこり、深まっていたのかを解明することを目指す。 本研究の申請時の研究計画で予定していた課題は以下の通りである。1,西田が指導した子どもの絵日記資料の収集とデジタルアーカイブ化を行う 2, 西田の絵日記指導の際に副教材として使用していた童詩雑誌『きりん』(1940年代から1960年代まで関西地方で発行されていた号を取り扱う)の資料収集 3, 1で収集したデジタルアーカイブ化した絵日記資料の内容分析 4, 絵日記の作者への取材 5, 収集した資料の『きりん』とデジタルアーカイブ化した絵日記の資料を統合的に検討し、両者の関連性を明らかにする。 昨年度は、1,と2,の課題に取り組み、すでに終了している。本年度は、主に2,で資料収集した『きりん』の資料検討を行った。『きりん』の誌面を通読し検討することで、『きりん』には当時、同じ関西で活動していた前衛美術団体「具体美術協会」の作家たちによって、子どもたちに身近な道具を使った美術活動を紹介したり、美術表現の意義について子どもにもわかりやすい言葉で述べている文章が数多く掲載されていることがわかった。西田が京都で子どもたちに詩や絵画制作といった創造的な教育活動を行っていたのとほぼ同時期に関西で前衛美術活動を行っていた「具体美術協会」の作家たちも美術教育活動を行っており、西田が美術教育活動をっていた時代の美術教育の別の一端を『きりん』の誌面から明らかにすることができた。

  • Ronni Alexander
    学術研究助成基金助成金/挑戦的研究(萌芽), 2018年06月 - 2023年03月
    競争的資金

  • 川地 亜弥子
    学術研究助成基金助成金/基盤研究(C), 2017年04月 - 2020年03月
    競争的資金

  • 野上 智行
    科学研究費補助金/基盤研究(A), 2005年
    競争的資金

  • 童詩雑誌『きりん』の現地調査―美術教育の視点より―
    財団法人日本科学協会, 笹川科学研究助成, 1999年04月 - 2001年03月, 研究代表者

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