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森岡 裕香
大学院医学系研究科 附属動物実験施設
准教授

研究者基本情報

■ 学位
  • 博士(薬学), 大阪大学
■ 研究キーワード
  • 遺伝子工学
  • 発生工学
  • 遺伝子改変動物
  • ウイルスベクター
■ 研究分野
  • ライフサイエンス / 実験動物学

研究活動情報

■ 受賞
  • 2007年 財団法人阪大微生物病研究会優秀研究奨励賞
    日本国

  • 2007年 日本薬学会近畿支部奨励賞
    日本国

  • 2006年 日本生殖免疫学会学会賞
    日本国

■ 論文
■ MISC
  • Muscle fiber type-predominant promoter activity in lentiviral-mediated transgenic mouse
    T. Suga, E. Kimura, Y. Morioka, M. Ikawa, K. Uchino, T. Koide, Y. Uchida, S. Yamashita, Y. Maeda, S. Li, J. S. Chamberlain, M. Uchino
    2010年10月, HUMAN GENE THERAPY, 21(10) (10), 1469 - 1469, 英語
    研究発表ペーパー・要旨(国際会議)

  • Transductional and transcriptional tumor-targeting using adenoviral vector with PEGylation and TERT promoter on systemic administration into tumor-bearing mice
    Yusuke Eto, Shinnosuke Kurachi, Tomohiro Morishige, Xinglei Yao, Hikaru Watanabe, Yuka Okada, Hiroyuki Mizuguchi, Yasuo Tsutsumi, Naoki Okada, Shinsaku Nakagawa
    2006年04月, CANCER RESEARCH, 66(8) (8), 英語
    研究発表ペーパー・要旨(国際会議)

  • Yuka Okada, Naoki Okada, Shinsaku Nakagawa, Hiroyuki Mizuguchi, Makiko Kanehira, Naoko Nishino, Koichi Takahashi, Nobuyasu Mizuno, Takao Hayakawa, Tadanori Mayumi
    2004年02月10日, Cancer Letters, 204, 115 - 116

  • Y Okada, N Okada, H Mizuguchi, K Takahashi, T Hayakawa, T Mayumi, N Mizuno
    2004年02月, BIOCHIMICA ET BIOPHYSICA ACTA-GENERAL SUBJECTS, 1670(3) (3), 172 - 180, 英語

  • 固形癌遺伝子治療に対する新しい戦略 腫よう支配動脈内へのTNF‐α遺伝子導入による抗腫よう効果の誘導
    中川哲彦, 水口裕之, 今津進, 森岡裕香, 中川晋作, 真弓忠範, 中西真人
    (公社)日本薬学会, 1996年03月, 日本薬学会年会要旨集, 116th(Pt 4) (Pt 4), 78 - 78, 日本語

■ 所属学協会
  • 日本実験動物学会

  • 日本分子生物学会

  • 日本生殖免疫学会

  • 日本癌学会

■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
  • 異種間キメラ動体内で多能性幹細胞由来の子宮を作る研究
    磯谷 綾子, 森岡 裕香, 本多 新, 由利 俊祐
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(B), 奈良先端科学技術大学院大学, 2024年04月01日 - 2028年03月31日

  • 独自に見出した新規因子が関わる母児間鉄代謝制御機構の解明
    森岡 裕香
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 神戸大学, 2023年04月01日 - 2026年03月31日

    先行研究において、独自に作製した遺伝子X欠損マウスでは、胎盤と胎仔肝において鉄代謝関連遺伝子Hampの発現が上昇するとともに、胎仔肝に鉄の蓄積が生じることを明らかにし、Xが母児間鉄代謝に関わる新規因子である可能性を見出した。Xの肝臓における発現や鉄代謝への関与は報告されていないが、qPCR解析により胎齢18.5日目の胎仔肝において発現していることが確認された。 そこで、X欠損胎仔肝におけるHamp発現上昇が、他臓器の表現型に起因する二次的な変化であるのか、それとも肝細胞に対する直接的な作用によるものかについて、培養細胞を用いた検証を計画したが、既存の培養肝細胞株ではいずれもX発現が検出できず、解析に使用できなかった。より生体内を反映した細胞を得るために、胎仔肝から初代培養を試みたが、安定的な維持が難しく、また、Xの発現も確認できなかった。今後は、in vivoでの検証が可能な新しい解析モデルの確立に研究計画を修正し、さらなる検討を進める予定である。

  • ロイシンセンシングによる腫瘍発生機序の解明と予防法の開発
    星 奈美子, 森岡 裕香
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 挑戦的研究(萌芽), 神戸大学, 2023年06月30日 - 2025年03月31日

  • 母児間鉄代謝に関わる新規因子の解明
    森岡 裕香
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 基盤研究(C), 神戸大学, 2020年04月 - 2023年03月
    ①遺伝子欠損が胎仔肝に与える影響の解析 : 先行研究により、独自に作製したノックアウトマウスの胎盤では、同腹に存在する野生型マウスの胎盤と比較して、鉄代謝遺伝子の発現が亢進していることを見出した。本年度は、胎仔肝についても解析を行った結果、胎盤と同様に野生型よりもノックアウトの方が、鉄代謝遺伝子の発現が高いことが確認された。妊娠マウスの血中鉄濃度が母体の肝臓のみならず胎盤の鉄代謝因子にも影響を与えることが知られているが、ノックアウト、野生型とも同じ母体血にさらされているため、この発現亢進には遺伝子欠損が直接起因している可能性が示唆された。
    ②母体血中鉄濃度の変化が胎盤・胎仔肝の鉄代謝遺伝子発現に与える影響の解析 : 「遺伝子を欠損した胎盤でも、母体血中鉄濃度の変化に正しく応答できるのか?」を調べるため、ノックアウトと野生型の仔を妊娠した母マウスに、鉄欠乏または鉄過剰といった鉄調整食を与えて母体血中鉄濃度を変化させた際の、胎盤・胎仔肝の鉄代謝遺伝子発現を解析した。交配の1週間前から全妊娠期間にわたって鉄調整食を与えた結果、胎盤・胎仔肝における鉄代謝遺伝子の発現変動が認められたが、ノックアウト、野生型のいずれも同様の増加・減少パターンを示し、遺伝子を欠損しても母体血中鉄濃度変化に対する反応性は維持されていることが明らかになった。これは、昨年度に得られた、培養胎盤細胞を用いて行った解析の結果とも一致する知見である。

  • 森岡 裕香
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 基盤研究(C), 2017年04月 - 2020年03月
    本研究では、PKXの欠損によりAKT1、2、3の全てのアイソフォームのリン酸化が亢進し、胎盤細胞の過増殖に繋がることを明らかにした。この分子メカニズムを解明するために、既知のAKTリン酸化経路への関与を解析したが、PKX欠損により影響を受ける既知因子は見出せなかった。さらに、PKXの直接の基質同定にも至らず、PKXが関わるシグナル伝達経路の解明に繋がる手がかりを得ることは出来なかった。

  • Nam JinMin, 森岡 裕香, 小野寺 康仁
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 基盤研究(C), 北海道大学, 2016年04月 - 2019年03月
    がん細胞における細胞外微小環境の変化とインテグリンの制御は、放射線治療後のがん細胞の生存や浸潤・転移と密接に関係している。放射線照射後に特異的に生じる分泌物はがん微小環境を変化させ、がんの放射線治療耐性や悪性化にも影響を与えていると考えられる。本研究では、放射線照射後に引き起こされるがん細胞の細胞外微小環境の変化に着目して、放射線治療後に浸潤癌として進行もしくは再発する際の分子メカニズムを解析した。インテグリンを標的とした増感剤が放射線照射後のがん細胞の生存や浸潤性を抑制することを見出した。さらに、放射線照射後の浸潤能亢進に、リソソームの機能や輸送が関連することが示唆された。

  • 森岡 裕香
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究, 挑戦的萌芽研究, 北海道大学, 2015年04月 - 2017年03月
    申請者が独自に作製したNrk (Nik related kinase) 欠損マウスは、分娩前後の母仔において、胎盤肥大、新生仔期貧血、新生仔期高死亡率、分娩不全という複数の興味深い表現型を示し、新しい周産期障害モデルマウスとして有用であることが明らかになった。 胎盤栄養膜細胞を用いた解析から、Nrk欠損細胞ではAKTリン酸化の増強に伴う細胞増殖の亢進が生じていることが明らかとなった。リン酸化AKTの発現上昇はNrk欠損胎盤でも確認され、胎盤肥大の一因となっている可能性が強く示唆された。 胎盤肥大以外の表現型のメカニズムについては本研究期間内には解明に至らず、解析を継続中である。

  • 森岡 裕香
    文部科学省, 科学研究費補助金(基盤研究(C)), 基盤研究(C), 北海道大学, 2012年 - 2014年, 研究代表者
    本研究ではまず、独自の細胞材料とマイクロアレイを組み合わせた網羅的解析から新規胎盤関連候補遺伝子を探索し、続いて、得られた候補遺伝子のマウス個体レベルでの機能解析を行った。その結果、①過剰発現により胎盤形成不全や胎仔発育不全を呈する遺伝子、ならびに、②発現欠損により、胎盤肥大や分娩異常、新生仔貧血や新生仔期高死亡率など、出産前後の母仔に複数の異常を呈する遺伝子、を見出すことに成功した。これらの遺伝子改変マウスは、新しい不育症モデルになり得ると期待できる。
    競争的資金

  • 森岡裕香
    文部科学省, 科学研究費補助金(若手研究(B)), 若手研究(B), 大阪大学->北海道大学, 2010年 - 2011年, 研究代表者
    本研究では、我々が独自に開発した胎盤特異的な遺伝子操作技術を応用し、以下のような成果を得た。血管新生阻害因子である可溶型VEGF受容体1(sFLT1)を胎盤特異的に過剰発現させることで、妊娠後期の母体の血圧上昇やタンパク尿など、ヒト妊娠高血圧症候群患者の病態を忠実に再現した、新しい疾患モデルマウスの作製に成功した。さらにこのマウスを利用して、プラバスタチンが胎盤増殖因子PGFの発現を誘導し、病態の治癒効果を示すことを明らかにした。
    競争的資金

  • 岡田裕香
    文部科学省, 科学研究費補助金(若手研究(B)), 若手研究(B), 大阪大学, 2007年 - 2008年
    本年度は、マウス個体における胎盤特異的な遺伝子操作技術を確立し、それを応用して胎盤における遺伝子機能の制御を試みるとともに、新規胎盤機能遺伝子の探索に着手した。まず、レポーター遺伝子としてEGFPを搭載したレンチウイルス(LV)ベクターを用いて検討を行った結果、酸性タイロード処理により透明帯を除去しだ胚盤胞を、カプシドタンパクp24濃度1μg/mlのLVベクター溶液中で4〜5時間培養した後、偽妊娠マウスに移植することで、胚の発生率に影響を与えることなく、100%の効率で胎盤特異的に遺伝子導入できることが明らかとなった。EGFPの発現は胎盤全体に観察され、FISH解析の結果、1細胞あたり平均6.6コピーの遺伝子が導入されていた。さらに、この技術の応用として、胎盤異常が原因で胎生10.5日目までに致死となるp38α欠損マウスの胚盤胞にp38aを発現するLVベクターを感染させ、胎盤特異的に欠損している遺伝子を補ったところ、胎盤の構造や機能が回復し、胎児の発生が正常にサポートされた。この結果は、胎生致死マウスの生後解析が可能になる事を示しており、個体レベルでの遺伝子機能解析に大きく貢献できると考えられる。さらに、p38α欠損マウスの胎盤にアイソフォームであるp38βの遺伝子を導入した場合にも同様にノックアウト個体が誕生したことから、「胎盤においてp38βはp38αの機能を相補できる」...
    競争的資金

  • 岡田裕香
    文部科学省, 科学研究費補助金(若手研究(B)), 若手研究(B), 大阪大学, 2005年 - 2006年
    前年度の検討により、腫瘍特異的プロモーターを搭載したアデノウイルスベクター(Ad)は、有効性と安全性に優れた癌遺伝子治療用ベクターとして有用であることが示された。本年度は、これらを全身性投与可能なベクターに発展させるため、さらなる改良を試みた。まず、TERTプロモーターまたはCMVプロモーターの制御下にレポーター遺伝子を発現するAdのキャプシドを、ポリエチレングリコール(PEG)で修飾(PEG分子量5,000、修飾率95%)したPEG-Ad-TERT/Luc、PEG-Ad-CMV/Lucを構築し、腹部担癌マウスに尾静脈内投与した際のベクター粒子分布および遺伝子発現分布を解析した。その結果、ベクター粒子の分布はプロモーター改変の影響を受けずほぼ同様のパターンを示し、いずれにおいても血中滞留性の向上や腫瘍への集積性が確認された。一方、遺伝子発現については、標的組織である腫瘍における発現と、副作用の主因となる肝臓での発現の比を算出したところ、PEG-Ad-TERT/LucはPEG-Ad-CMV/Lucと比較して、最大10,000倍も高値を示し、標的外の組織では、たとえ感染しても遺伝子発現が抑えられることが判明した。このことから、PEG-Ad-TERTは、PEG修飾による体内動態制御と、プロモーター改変による遺伝子発現制御の両面から腫瘍選択性を増強されており、全身投与型ベクターとして...
    競争的資金

  • -
    競争的資金

  • 非分裂細胞を標的とした遺伝子治療における細胞質内遺伝子発現系の最適化
    岡田 裕香
    日本科学協会, 平成13年度笹川科学研究助成
    競争的資金

  • メラノーマ遺伝子治療に最適化した改変型アデノウイルスベクターの創製
    岡田 裕香
    日本科学協会, 平成16年度笹川科学研究助成
    競争的資金

  • BTLAを標的とした新規癌免疫療法の開発
    岡田 裕香
    上原記念生命科学財団, 平成20年度海外留学助成金リサーチフェローシップ
    競争的資金

  • 生殖補助医療の向上を目指した新規着床・胎盤形成関連因子の探索
    森岡 裕香
    神澤医学研究振興財団, 平成22年度研究助成, 研究代表者
    競争的資金

  • piggyBacトランスポゾンを利用した標的部位特異的なゲノム改変技術の開発
    森岡 裕香
    倉田記念日立科学技術財団, 平成22年度倉田奨励金, 研究代表者
    競争的資金

  • X染色体上に存在する新規胎盤関連遺伝子の探索と機能解析
    森岡 裕香
    武田科学振興財団, 2011年度医学系研究奨励(基礎), 研究代表者
    競争的資金

  • 理想的な疾患モデル作製に向けたゲノム改変技術の開発
    森岡 裕香
    アステラス病態代謝研究会, 平成23年度(第43回)公益財団法人アステラス病態代謝研究会研究助成金, 研究代表者
    競争的資金

  • レンチウイルスベクターを利用したin vivoダイレクトジーントラップシステムの開発
    森岡 裕香
    倉田記念日立科学技術財団, 平成23年度倉田奨励金, 研究代表者
    競争的資金

  • 分娩異常マウスの解析と診断・治療法開発への応用
    森岡 裕香
    金原一郎記念医学医療振興財団, 第28回基礎医学医療研究助成金, 研究代表者
    競争的資金

  • 独自のモデルマウスを利用した分娩異常メカニズムの解明と診断・治療法開発への応用
    森岡 裕香
    稲盛財団, 2014年度稲盛財団研究助成, 研究代表者
    競争的資金

  • 遺伝子改変マウスを利用した周産期障害発症メカニズムの解明と診断・治療法開発への応用
    森岡 裕香
    武田科学振興財団, 2016年度医学系研究奨励(基礎), 研究代表者
    競争的資金

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