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塚本 昌彦大学院工学研究科 電気電子工学専攻教授
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研究活動情報
■ 受賞- 2018年11月 The 16th International Conference on Advances in Mobile Computing and Multimedia (MoMM 2018), Best Paper, Evaluation of Input using Wrinkles on Clothes
- 2018年09月 情報処理学会第59回ユビキタスコンピューティングシステム研究会, 優秀論文賞, ウェアラブルセンサを用いたジェスチャ中の任意動作発生タイミング検出手法
- 2018年07月 情報処理学会マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム(DICOMO2018) 論文集, 優秀論文賞, ペンの筆圧・傾き推定のためのペングリップ型デバイスの設計と実装
- 2018年07月 International Journal of Pervasive Computing and Communications, Highly Commended in the 2018 Emerald Literati Awards, Mimebot: spherical robot visually imitating a rolling sphere
- 2018年06月 The 2nd International Conference on Cognitive Computing (ICCC 2018), Best Paper Awards, Comparative Evaluation of Priming Effects on HMDs and Smartphones with Photo Taking Behaviors
- 2018年02月 情報処理学会第57 回ユビキタスコンピューティングシステム研究会, 学生奨励賞, 休憩時間の過ごし方が作業パフォーマンスに及ぼす影響の調査
- 2017年11月 情報処理学会, 特選論文, 移動型カメラを用いたセルフヘアカット支援システム
- 2017年11月 情報処理学会, 国際会議発表奨励賞, 赤外線フォトリフレクタを用いた眼球運動計測による睡眠状態認識手法
- 2017年08月 International Journal of Pervasive Computing and Communications, Outstanding Paper, A Method for Controlling Crowd Flow by Changing Recommender Information on Navigation Application
- 2017年06月 情報処理学会, 優秀プレゼンテーション賞, 足圧分布センサを用いた姿勢認識手法
- 2017年06月 情報処理学会, 最優秀プレゼンテーション賞, 加速度センサ付きシャワーヘッドを用いた浴室内行動認識手法
- 2017年06月 情報処理学会, ヤングリサーチャ賞, 音声フィードバックによる足圧バランス矯正システムの設計と実装
- 2017年05月 情報処理学会, 学生奨励賞, 衣服のシワを用いた入力インターフェースの性能評価
- 2017年03月 情報処理学会, 学生奨励賞, A System for Determining which Player Touches a Card first using a Wrist-worn Sensor in Competitive Karuta
- 2016年12月 情報処理学会, 優秀発表, 様々な状況における呼吸数計測手法の比較評価
- 2016年12月 情報処理学会, 奨励発表, マイクの部分遮蔽を用いた超音波によるジェスチャ認識手法
- 2016年11月 情報処理学会, 特別賞, ヒトリス: 全身のポーズでブロックをパーツ化するインタラクティブゲーム設計
- 2016年07月 情報処理学会, 優秀論文賞, ユーザの主観時間制御のためのウェアラブルデバイス向け情報提示手法
- 2012年07月 情報処理学会, 情報処理学会マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム(DICOMO2012), 最優秀論文賞, 行動の順序制約を用いた加速度データのラベリング手法
- 2012年03月 一般社団法人情報処理学会, IPSJ貢献賞, これまでの一連の業績に対する評価
- 2011年10月 エンタテインメントコンピューティング2011, 論文賞, 移動可能なパネルとスクリーンを組み合わせたインタラクティブ映像パフォーマンスシステム
- 2011年10月 国立大学法人神戸大学, 環境キャラバン特別賞, これまでの一連の業績に対する評価
- 2011年09月 the 13th International Conference on Ubiquitous Computing (UbiComp 2011), Best Video Award, Lighting Choreographer: an LED Control System for Dance Performances
- 2011年07月 情報処理学会マルチメディア, 分散, 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2011), 最優秀論文賞, 位置に基づく会話のデータベース化による状況依存情報提示システムの設計と実装
- 2009年07月 情報処理学会, 優秀論文賞, ウェアラブルダンシング演奏システムのための動作認識手法
- 2008年03月 財団法人電気通信普及財団, 第23回電気通信普及財団賞(テレコムシステム技術賞), ビデオコンテンツなどを配送する放送型配信に関する研究
- 2007年07月 情報処理学会マルチメディア, 分散, 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2007), 優秀論文賞 2, ルール型動作制御機能を備えた小型無線モーションセンサノードの開発
- 2007年07月 情報処理学会, 優秀論文賞 1, 放送型配信を用いたデータ収集のためのセンシングシステム
- 2006年07月 情報処理学会, 優秀論文賞, 情報処理学会マルチメディア、分散、協調とモバイルシンポジウム(DICOMO2006)優秀論文
- 2005年 情報処理学会, 情報処理学会全国大会活動貢献賞, 学会活動への貢献に対して
- 2025年03月, Sci, 7(1:33) (1:33), 1 - 15
- 2024年12月, Electronics, 13(23:4779) (23:4779), 1 - 14
- 2024年12月, Proc. of the 22nd International Conference on Advances in Mobile Computing and Multimedia (MoMM 2024), 3 - 17
- 2024年11月, ヒューマンインタフェース学会論文誌, 26(4) (4), 463 - 474
- 2024年11月, Applied Sciences, 14(23:10830) (23:10830), 1 - 23
- 2024年10月, Proc. of 28th International Symposium on Wearable Computers (ISWC 2024), 111 - 117
- 2024年08月, IEEE Access, 12, 119550 - 119562
- 2024年07月, Applied Sciences, 14(14:6210) (14:6210), 1 - 26
- 2024年04月, Sensors, 24(7) (7), 2306 - 2306
- 2023年08月, Proc. of the 12th Workshop on Advances in Data Engineering and Mobile Computing (DEMoC-2023), 261 - 270
- Getting stuck is an inevitable part of learning programming. Long-term stuck decreases the learner’s motivation and learning efficiency. The current approach to supporting learning in lectures involves teachers finding students who are getting stuck, reviewing their source code, and solving the problems. However, it is difficult for teachers to grasp every learner’s stuck situation and to distinguish stuck or deep thinking only by their source code. Teachers should advise learners only when there is no progress and they are psychologically stuck. This paper proposes a method for detecting when learners get stuck during programming by using multi-modal data, considering both their source code and psychological state measured by a heart rate sensor. The evaluation results of the proposed method show that it can detect more stuck situations than the method that uses only a single indicator. Furthermore, we implemented a system that aggregates the stuck situation detected by the proposed method and presents them to a teacher. In evaluations during the actual programming lecture, participants rated the notification timing of application as suitable and commented that the application was useful. The questionnaire survey showed that the application can detect situations where learners cannot find solutions to exercise problems or express them in programming.MDPI AG, 2023年06月, Sensors, 23(12) (12), 5739 - 5739
- 2023年06月, Journal of Electronics, 12(12:2611) (12:2611), 1 - 20
- 2023年05月, Journal of Sensors, 23(10:4965) (10:4965), 1 - 18
- 2023年05月, Journal of Information Processing, 31, 308 - 320
- 2023年04月, Journal of Sensors, 23(8:3858) (8:3858), 1 - 16, 英語
- 2023年04月, 情報処理学会論文誌, 64(4) (4), 814 - 829, 日本語
- 2022年12月, MDPI Journal of Sensors, 22(24:9951) (24:9951), 1 - 13, 英語
- Springer Nature Switzerland, 2022年11月, Advances in Mobile Computing and Multimedia Intelligence, 169 - 174
- 2022年11月, Proc. of the 7th International Conference on Intelligent Informatics and Biomedical Sciences (ICIIBMS 2022), 180 - 187, 英語, 国際誌, 国際共著していない[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2022年09月, Proc. of 26th International Symposium on Wearable Computers (ISWC 2022), 69 - 73, 英語, 国際誌, 国際共著していない[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- IEEE, 2022年06月, 2022 IEEE 46th Annual Computers, Software, and Applications Conference (COMPSAC)研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2022年05月, Sensors, 22(9) (9), 英語研究論文(学術雑誌)
- Springer, 2022年, MoMM, 133 - 142研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Springer, 2022年, MoMM, 32 - 37研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2022年, MOCO, 15 - 8研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2021年11月, INTERNATIONAL JOURNAL OF SOCIAL ROBOTICS, 英語研究論文(学術雑誌)
- サッカーのリフティングと視覚的探索行動の練習を同時に行うためのシステムの設計サッカーの試合状況は 11 人のプレイヤーからなる 2 つのチームによって変化し続けるため,プレイヤーはボールの保持状況に関わらず周辺状況を把握しなければならない場面が多い.周辺状況を把握する能力の 1 つに敵,味方の位置などを探そうとする「視覚的探索行動」がある.しかし,ボール保持中の視覚的探索行動に関する研究はあまり行われていない.そこで本研究ではボールを保持し続けなければならないリフティング練習と視覚的探索行動の練習を同時に行うことで,ボールを保持しているときの視覚的探索行動を鍛えるシステムを提案する.評価実験では被験者が LED が光ってから LED の光に反応してボールを蹴るまでの時間を測定する.提案システムを用いるグループと従来手法を用いるグループに分けて,提案システムを用いるグループが従来手法を用いるグループより探索的行動の能力が向上するのかを調査した.実験の結果,両グループとも反応時間が短くなったが提案システムを用いたグループのほうが反応時間の短縮率が大きかった.しかし,計測した反応時間を用いてグループ間で 2 要因混合検定を行った結果,提案システムの優位性はみられなかった.2021年06月, 情報処理学会マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム(DICOMO2021) 論文集, 2021(1) (1), 179 - 187, 日本語
- 複数のWeb会議へ同時参加するための高速再生・映像切替方式Web 会議は場所による制約を受けずにリアルタイムでのコミュニケーションが可能なため,二つの会議に同時に参加できる.しかし,複数の Web 会議に同時に参加する場合,複数の会議内容をリアルタイムに理解できないため,質問や意見などの発言が困難となる.そこで本研究では,複数の Web 会議に同時に参加している状況において,参加しているすべての Web 会議の内容を理解し,発言などのインタラクション支援を目的とする.本稿では,会議での発言において重要となる会議内容の理解に着目し,リアルタイム性を維持した会議内容の理解を支援するシステムを提案する.提案システムは録画された二つの会議映像の音声データを分析し,音声の有無から必要な場面のみを抽出することで,再生速度を上げることにより再生時間の短縮を行う.それらの映像を短い間隔で交互に視聴することで複数の Web 会議への同時参加を試みる.システム設計に向けて,音声情報を含むシーンの抽出,再生速度,映像切替,字幕の各条件が,二つの Web 会議の内容理解に与える影響を調査した.評価実験において,被験者は二つの会議映像を視聴した後,会議内容が理解できたかを確認する問題に解答した.実験結果から,音声情報を含む部分のみを抽出した 2.0 倍速の会議音声を交互に再生しながら会議の字幕を提示することで,一つの会議の視聴時間で二つの会議内容を 8 割程度理解できることがわかった.2021年06月, 情報処理学会マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム(DICOMO2021) 論文集, 2021(1) (1), 140 - 148, 日本語
- 音楽的リズム感に注目したサッカードリブル練習方法としてのリズムゲームの提案サッカーにおいてドリブルは試合中に最もよく行われる動作の 1 つであるため,ドリブル技術の向上は必要不可欠である.ドリブル技術を向上させるにはリズム感を高めることが重要であるが,サッカーにおけるリズム感の向上を目指した練習方法や解説動画は少ない.そこで本研究では,音楽的なリズム感に注目した新たな練習方法としてドリブル動作を用いたリズムゲームを提案する.プレーヤは時間内にできるだけ高いスコアを取るようにドリブル動作を行うため,ドリブル技術の向上が期待できる.評価実験ではドリブルテスト,およびリズムテストを 3 種類行い,スコアを算出した.また,リズムゲームのプレイ前後での各テストのスコアの変化に関する調査を行った.その結果,リズムテストでは従来の練習に比べ,リズムゲームのプレイによるスコアの有意差は生じなかったが,ドリブルテストにおいては提案システムを用いた練習を通じてスコアの向上がみられた.提案システムを用いた練習方法では,リズムを意識したドリブル練習を通してドリブル技術が向上する可能性が示唆された.2021年06月, 情報処理学会マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム(DICOMO2021) 論文集, 2021(1) (1), 817 - 824, 日本語, 国内誌
- 2021年03月, Electronics (Switzerland), 10(6) (6), 1 - 24, 英語研究論文(学術雑誌)
- 2021年, ICIIBMS 2021 - 6th International Conference on Intelligent Informatics and Biomedical Sciences, 266 - 273研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Springer, 2021年, Advances in Networked-Based Information Systems - The 24th International Conference on Network-Based Information Systems (NBiS-2021)(NBiS), 313, 249 - 257研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2021年, MUM, 56 - 61研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2021年, IEEE International Symposium on Mixed and Augmented Reality Adjunct, 127 - 132, 英語研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2021年, iiWAS, 625 - 634研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2021年, iiWAS, 580 - 585研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2021年, AHs '21: Augmented Humans International Conference 2021(AHs), 215 - 222研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2021年, AHs '21: Augmented Humans International Conference 2021(AHs), 55 - 65研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2021年, Sensors, 21(23) (23), 8016 - 8016, 英語研究論文(学術雑誌)
- 2021年, Sensors and Materials, 33(1) (1), 109 - 126, 英語研究論文(学術雑誌)
- 2020年09月, Electronics (Switzerland), 9(9) (9), 1 - 19, 英語研究論文(学術雑誌)
- 2020年, Journal of Data Intelligence, 1(1) (1), 36 - 54研究論文(学術雑誌)
- 2020年, ACM International Conference Proceeding Series, 202 - 209, 英語研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2020年, ACM International Conference Proceeding Series, 192 - 201, 英語研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2019年12月, Designs, 3(4) (4), 1 - 24研究論文(学術雑誌)
- 2019年09月, Aging Clinical and Experimental Research, 31(9) (9), 1313 - 1329研究論文(学術雑誌)
- 2019年05月, IEEE ICRA Workshop Advances and Challenges on the Development, Testing and Assessment of Internet of Robotic Things (IoRT): Experiences from Engineering and Human Science Research, 英語Toward a Internet of Robotic Things architecture to support citizens in mobility, daily-life and socialization applications: a case study[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2019年04月, the journal of Data Intelligence, 1(1) (1), 113--117 - 17研究論文(学術雑誌)
- 2019年04月, Journal of Information Processing, 27, 英語A Posture and Gesture Recognition Method using Foot Pressure Sensors[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2019年03月, インタラクション, 30 - -37, 日本語標的車両乗り遅れ防止のための車両時刻表改変手法[査読有り]研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2019年03月, インタラクション, 日本語日常生活時におけるHMDの揺れを考慮したフォントの可読性・可視性に関する実機評価研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2019年03月, インタラクション, 日本語授乳中のスマートフォン操作の有無による母親と乳児の体勢データの比較研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2019年03月, インタラクション, 日本語自己表情が他者からフィードバックされるシステムによる会話中の笑顔促進効果の調査研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2019年03月, インタラクション, 日本語拡張現実感を用いた歩行誘導における適切な表示方法の検討研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2019年03月, インタラクション, 11 - -19, 日本語ウェアラブルセンサを用いたジェスチャ中の特定動作発生タイミング推定手法[査読有り]研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- ACM, 2019年, ACM International Conference Proceeding Series, 5 - 11研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2019年, ACM International Conference Proceeding Series, 212 - 218, 英語研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2019年, ACM International Conference Proceeding Series, 84 - 93, 英語研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2019年, Proceedings - International Symposium on Wearable Computers, ISWC, 150 - 159, 英語研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2019年, Proceedings - International Computer Software and Applications Conference, 2, 245 - 250, 英語研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2019年, J. Inf. Process., 27, 348 - 358研究論文(学術雑誌)
- 2019年, ACM International Conference Proceeding Series, 94 - 101, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2019年, UbiComp/ISWC 2019- - Adjunct Proceedings of the 2019 ACM International Joint Conference on Pervasive and Ubiquitous Computing and Proceedings of the 2019 ACM International Symposium on Wearable Computers, 1190 - 1193, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2019年, UbiComp/ISWC 2019- - Adjunct Proceedings of the 2019 ACM International Joint Conference on Pervasive and Ubiquitous Computing and Proceedings of the 2019 ACM International Symposium on Wearable Computers, 61 - 64, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2019年, Lecture Notes on Data Engineering and Communications Technologies, 22, 841 - 852, 英語[査読有り]論文集(書籍)内論文
- 2019年, J. Inf. Process., 27, 96 - 105, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2019年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2019(1) (1), 28, 日本語視線移動軌跡による視力判別に基づく情報提供を行うデジタルサイネージシステムの提案
- 2019年, Internet Things, 5, 140 - 152, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2019年, Sensors, 19(7) (7), 1528 - 1528, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2018年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2018) 論文集, 24, 日本語無電源センシングシューズを用いた歩行推定のための発電量と歩行状態の関係調査研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2018年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2018) 論文集, 33, 日本語偏咀嚼防止システムのための咀嚼状況フィードバック手法の検討研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2018年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2018) 論文集, 44, 日本語複数のストレッチセンサを用いた残呼気量推定手法研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2018年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2018) 論文集, 20, 日本語鼻腔温度を用いた入力インタフェースの実装と評価研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2018年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2018) 論文集, 21, 日本語日常動作から生じるHMDの揺れを考慮したフォントの可読性・可視性の実機評価研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2018年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2018) 論文集, 38, 日本語特定の場所のみで理解可能な音声を生成するための音声分割方法の提案研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2018年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2018) 論文集, 7, 日本語中川 遼, 大西鮎美, 吉田さちね, 寺田 努, 船戸弘正, 塚本昌彦研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2018年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2018) 論文集, 30, 日本語選択行動の多様性を向上させるライフログ向け情報提示手法の提案研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2018年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2018) 論文集, 41, 日本語人間と二次元キャラクタとの体格差を考慮した動作模倣のための学習支援システムの設計研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2018年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2018) 論文集, 11, 日本語場の雰囲気フィードバックのための状況内評価と自己申告評価の関係調査研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2018年11月, ACM International Conference Proceeding Series, 66 - 75, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2018年11月, ACM International Conference Proceeding Series, 113 - 117, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2018年06月, 情報処理学会HCI研究会, 178, 1 - 7, 日本語ホールセンサを用いたルービックキューブの回転認識デバイス研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2018年06月, The 2nd International Conference on Cognitive Computing (ICCC 2018), 71–85, 英語Comparative Evaluation of Priming Effects on HMDs and Smartphones with Photo Taking Behaviors[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2018年03月, インタラクション2018 論文集, 345 - 346, 日本語筆圧・傾き推定のためのペングリップ型デバイスの提案と実装研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2018年03月, インタラクション2018 論文集, 55 - 61, 日本語鼻腔内の温度計測に基づく状況認識手法[査読有り]研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2018年02月, The 9th Augmented Human Conference (AH 2018), 10:1 - 10:8, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2018年, 神戸大学大学院工学研究科・システム情報学研究科紀要 第9号, (9) (9), 28–35歩数増加支援のため自己ログ改変フィードバック手法
- 2018年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2018(1) (1), 330 - 337, 日本語授乳時における母親のスマートフォン操作と乳児のぐずりの関係調査
- 2018年, Lecture Notes in Computer Science (including subseries Lecture Notes in Artificial Intelligence and Lecture Notes in Bioinformatics), 10971 LNCS, 71 - 85, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Springer Verlag, 2018年, Lecture Notes of the Institute for Computer Sciences, Social-Informatics and Telecommunications Engineering, LNICST, 240, 183 - 200, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Springer Verlag, 2018年, Lecture Notes of the Institute for Computer Sciences, Social-Informatics and Telecommunications Engineering, LNICST, 240, 203 - 209, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2018年, ACM International Conference Proceeding Series, 10 - 8, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Information Processing Society of Japan, 2018年, J. Inf. Process., 26, 38 - 47, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2018年, Proceedings of the 2018 ACM International Symposium on Wearable Computers, UbiComp 2018, Singapore, Singapore, October 8-12, 2018, 220 - 221, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2018年, 情報処理学会論文誌ジャーナル(Web), 59(1) (1), 236 - 245, 日本語フレーズ内在化のための学習フェーズ分離による打楽器学習支援手法[査読有り]
- 2018年01月, Journal of Information Processing, 26(1) (1), 38 - 47, 英語A Method for Determining the Moment of Touching a Card using Wrist-worn Sensor in Competitive Karuta[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2018年, 電子情報通信学会技術研究報告, 117(451(ASN217 116-121)) (451(ASN217 116-121)), 1 - 7, 日本語頸部周径変化に基づく嚥下判定手法
- 2018年, 電子情報通信学会技術研究報告, 117(451(ASN217 116-121)) (451(ASN217 116-121)), 1 - 8, 日本語休憩時間の過ごし方が作業パフォーマンスに及ぼす影響の調査
- 2018年, 電子情報通信学会技術研究報告, 117(451(ASN217 116-121)) (451(ASN217 116-121)), 1 - 7, 日本語メガネ型デバイスを用いた経皮水分蒸散量の常時測定システム
- Springer Verlag, 2018年, Lecture Notes of the Institute for Computer Sciences, Social-Informatics and Telecommunications Engineering, LNICST, 240, 183 - 200, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Springer Verlag, 2018年, Lecture Notes of the Institute for Computer Sciences, Social-Informatics and Telecommunications Engineering, LNICST, 240, 203 - 209, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2018年, 情報処理学会研究報告(Web), 2018(EC-47) (EC-47), 1 - 8, 日本語単語間の意味的類似度を用いた数字語呂自動生成システムの実装と評価
- 2018年, 情報処理学会研究報告(Web), 2018(EC-47) (EC-47), 1 - 8, 日本語センシング技術を用いた人と植物とのインタラクション促進システム
- 2018年, ヒューマンインタフェース学会研究報告集(CD-ROM), 20(2019) (2019), 1 - -6, 日本語センサを用いた偏咀嚼防止及び咀嚼回数促進の検討
- 2018年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2018(1) (1), 152 - -159, 日本語日常動作から生じるHMDの揺れを再現したシミュレータによるフォントの可読性評価
- 2018年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2018(1) (1), 1463 - -1472, 日本語自閉スペクトラム症者へのコミュニケーション支援に向けた他者表情提示システムの検討
- 2018年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2018(1) (1), 804 - -811, 日本語筋電センサを用いたふきんの絞り方の評価
- 2018年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2018(1) (1), 100 - -107, 日本語拡張現実感を用いたテクスチャ変更による人物行動制御手法の提案と評価
- 2018年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2018(1) (1), 1235 - 1243, 日本語ペンの筆圧・傾き推定のためのグリップ型デバイスの設計と実装
- 赤外線センサを用いたアイマスク型デバイスによる睡眠状態認識手法睡眠は1日の約3分の1を占めるといわれており,脳・心・身体の疲れを癒し,記憶を定着させるなどの役割を持っている.質の良い睡眠をとるためにも,睡眠解析を行い睡眠段階(睡眠の深さ)を知ることが重要である.睡眠解析の手法には様々な手法が存在するが,睡眠時に測定しても違和感がなく,どのような環境下でも測定できることが好ましい.そこで本研究では,違和感のない持ち運びのできるアイマスク型の睡眠状態認識システムを提案する.REM睡眠時の急速眼球運動に着目し,フォトリフレクタを用いたアイマスク型デバイスにより,睡眠時の眼球運動を測定し睡眠状態を認識する.提案デバイスには19個のフォトリフレクタを眼球を覆うように取り付けており,眼球運動によるセンサデータの変化を取得する.提案手法の評価のために,提案デバイスを用いて眼球運動を測定し,睡眠状態を認識した.8日分のデータからRandom Forestを用いて交差検証によりREM睡眠・NREM睡眠の2値で判定し,認識率が86.89%である脳波計を正解データとして使用した結果,認識率は平均で83.1%となった. Sleep occupies almost a third of our lives, and it has various roles. It heals the brain, heart, and body. To get good quality sleep, it is important to analyze sleep and to identify the transitions of sleep stages. There are various methods of sleep analysis, and they require to wear comfortable and to measure anywhere. In this paper, we present a comfortable and portable sleep sensing system that classifies sleep stages by measuring eye movement with infrared sensors on an eye mask. The proposed devise has 19 photo-reflectors that cover the eye, which measures the change of sensor data caused by eye movements. As an evaluation experiment, we measured eye movements during sleep, and classified sleep stages. We use the electroencephalograph, 86.89% accuracy, as the ground truth. The result of cross-validation from 8 sets of sleep using Random Forest can recognize two stages, REM or NREM, with 83.1% accuracy.2018年, 情報処理学会論文誌ジャーナル(Web), 59(8) (8), 1477 - -1484, 日本語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2018年, 日本ソフトウェア科学会研究会資料シリーズ(Web), (83) (83), 日本語遍在する顔ロボットによる注意誘導システム[査読有り]
- 2018年, 情報処理学会研究報告(Web), 2018(UBI-59) (UBI-59), 1 - -8, 日本語ウェアラブルセンサを用いたジェスチャ中の任意動作発生タイミング検出手法
- 2018年, Proceedings - International Symposium on Wearable Computers, ISWC, 220 - 221, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2018年, 情報処理学会研究報告(Web), 2018(HCI-180) (HCI-180), 1 - -8, 日本語衣服のシワを用いた入力インタフェースにおける装着位置や周辺環境の影響評価
- 2017年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ(UWW2017)論文集, 1, 日本語赤外線フォトリフレクタを用いた眼球運動計測による睡眠深度の推定研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2017年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ(UWW2017)論文集, 7, 日本語人と植物のインタラクション促進システムにおける植物の擬似感情に関する評価研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2017年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ(UWW2017)論文集, 40, 日本語情報提示を用いた主観時間制御におけるウェアラブルデバイスの比較検討研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2017年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ(UWW2017)論文集, 31, 日本語授乳中の母親のスマートフォン操作と乳児のぐずりの関係調査研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2017年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ(UWW2017)論文集, 36, 日本語口周辺情報のセンシングに基づく状況認識研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2017年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ(UWW2017)論文集, 34, 日本語筋電位センサを用いた偏咀嚼防止及び咀嚼回数促進システムの提案研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2017年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ(UWW2017)論文集, 32, 日本語休憩時間の過ごし方が作業パフォーマンスに及ぼす影響の調査に向けて研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2017年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ(UWW2017)論文集, 17, 日本語学習ジェスチャ間の類似性に基づく正解ジェスチャ範囲決定手法研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2017年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ(UWW2017)論文集, 9, 日本語モーションキャプチャを用いた着ぐるみポージング練習システムの評価研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2017年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ(UWW2017)論文集, 4, 日本語メガネ型デバイスを用いた経皮水分蒸散量の常時測定システム研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2017年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ(UWW2017)論文集, 6, 日本語ホールセンサを用いたルービックキューブの回転認識デバイスの実装研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2017年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ(UWW2017)論文集, 5, 日本語ペンの把持力・せん断力測定による筆記状態推定研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2017年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ(UWW2017)論文集, 27, 日本語データ改変の伴う車両時刻表を用いた乗り遅れ防止のための自制能力支援手法研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2017年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ(UWW2017)論文集, 2, 日本語ウェアラブルデバイスを用いたヘアケア支援システム研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2017年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ(UWW2017)論文集, 37, 日本語AR 技術を用いたテクスチャ変更による人物行動制御方式研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- Association for Computing Machinery, 2017年11月, ACM International Conference Proceeding Series, 223 - 230, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2017年09月, Proceedings - International Symposium on Wearable Computers, ISWC, Part F130534, 58 - 61, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2017年09月, UbiComp/ISWC 2017 - Adjunct Proceedings of the 2017 ACM International Joint Conference on Pervasive and Ubiquitous Computing and Proceedings of the 2017 ACM International Symposium on Wearable Computers, 265 - 268, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2017年09月, UbiComp/ISWC 2017 - Adjunct Proceedings of the 2017 ACM International Joint Conference on Pervasive and Ubiquitous Computing and Proceedings of the 2017 ACM International Symposium on Wearable Computers, 666 - 672, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2017年09月, エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2017論文集, (2017) (2017), 174 - 183, 日本語ウェアラブルだるまさんがころんだ: 加速度センサによる機械判定を用いた多人数型ゲームの実装と運用研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2017年09月, エンタテインメントコンピューティング2017, 123 - 130, 日本語着ぐるみ非装着環境における着ぐるみポージング練習システムの評価研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2017年09月, the 2017 ACM International Joint Conference on Pervasive and Ubiquitous Computing (UbiComp 2017), 265 - 268, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2017年09月, 4th International Workshop on Ubiquitous Technologies for Augmenting the Human Mind (WAHM 2017), 666 - 672, 英語Evaluating Effects of Listening to Content with Lip-sync Animation on Head Mounted Displays,[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2017年08月, International Journal of Pervasive Computing and Communications, 13(1) (1), 92 - 111, 英語Mimebot: Sphere shaped Mobile Robot Imitating Rotational Movement[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2017年05月, 2017 IEEE International Conference on Pervasive Computing and Communications Workshops, PerCom Workshops 2017, 533 - 538, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2017年05月, 2017 IEEE International Conference on Pervasive Computing and Communications Workshops, PerCom Workshops 2017, 521 - 526, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2017年04月, Journal of Information Processing, 25, 331 - -340, 英語Gesture Recognition Method Utilizing Ultrasonic Active Acoustic Sensing[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2017年04月, Journal of Information Processing, 58(4) (4), 1 - 10, 英語Gesture Recognition Method Utilizing Ultra sonic Active Acousitc Sensing[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2017年03月, The First International Workshop on Pervasive Smart Living Spaces(PerLS), 533 - -538, 英語A User Identification Method Based on Opening-Closing the Refrigerator Door[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2017年, 電子情報通信学会技術研究報告, 116(508(MoNA2016 39-48)) (508(MoNA2016 39-48)), 1 - -8, 日本語物理シミュレーションと条件付き箱詰めアルゴリズムに基づく引き出し内の片付け支援システム
- 2017年, 電子情報通信学会技術研究報告, 116(508(MoNA2016 39-48)) (508(MoNA2016 39-48)), 1 - -6, 日本語複数受講者間の頭部動作・瞬きの同期に基づく講義コンテンツの重要シーン検出
- Springer Verlag, 2017年, Lecture Notes in Computer Science (including subseries Lecture Notes in Artificial Intelligence and Lecture Notes in Bioinformatics), 10272, 353 - 363, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2017年, 2017 IEEE INTERNATIONAL CONFERENCE ON PERVASIVE COMPUTING AND COMMUNICATIONS WORKSHOPS (PERCOM WORKSHOPS), 521 - 526, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2017年, International Journal of Pervasive Computing and Communications, 13(1) (1), 92 - 111, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2017年, ACM International Conference Proceeding Series, 223 - 230, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Information Processing Society of Japan, 2017年, Journal of Information Processing, 25, 331 - 340, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- Information Processing Society of Japan, 2017年, Journal of Information Processing, 25, 59 - 66, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2017年, 情報処理学会論文誌ジャーナル(Web), 58(1) (1), 237 - -248, 日本語トイレットペーパの回転に基づくトイレ使用者識別手法[査読有り]
- On playing drums, it is important to master the correct stroking order. Drummers are required to learn the drum rudiment to play drums efficiently. Generally, musical scores for drums do not have the annotation that indicates which hand drummers use to stroke each drum, left or right. Although drum teachers handwrite such annotation on the musical score, there is not the system that generates the musical score indicating the hitting hand on playing drums automatically. In this research, we proposed a musical score generating system that indicates the hitting hand to stroke each drum. Our proposed STICK TRACK recognizes the hitting hand on the basis of the data of a gyro sensor that are embedded in the drum sticks and MIDI message from an electronic drum. We constructed the prototype system and evaluated its effectiveness.アジアデジタルアートアンドデザイン学会, 2017年01月, International journal of Asia digital art and design, 20(4) (4), 69 - -75, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- Information Processing Society of Japan, 2017年, J. Inf. Process., 25(1) (1), 59 - 66, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2017年, 情報処理学会研究報告(Web), 2017(CDS-19) (CDS-19), 1 - 7, 日本語鼻腔情報のセンシングに基づく状況認識手法
- 2017年, 情報処理学会論文誌ジャーナル(Web), 58(5) (5), 1025 - 1036, 日本語条件づけ刺激を用いたメンタル機能制御支援システム[査読有り]
- 2017年, 情報処理学会研究報告(Web), 2017(CDS-19) (CDS-19), 1 - 6, 日本語口周辺の形状変化による状況認識手法
- 2017年, 情報処理学会研究報告(Web), 2017(CDS-19) (CDS-19), 1 - 7, 日本語衣服のシワを用いた入力インタフェースの性能評価
- 2017年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2017(1) (1), 810 - 818, 日本語足圧分布センサを用いた姿勢認識手法
- 2017年, 電子情報通信学会技術研究報告, 117(73(MVE2017 1-13)) (73(MVE2017 1-13)), 1 - 7, 日本語人間による二次元キャラクタの動作摸倣のための学習支援システムの設計と実装
- 2017年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2017(1) (1), 467 - 478, 日本語心理的影響を考慮した競争情報フィードバックによるモチベーション制御手法
- 近年,ロボティクス技術の進展に伴い,複数の移動ロボットと身体表現を組み合わせたパフォーマンスが数多く見受けられる.しかし,これまでパフォーマ自身が,複数の移動ロボットを用いたパフォーマンスをインタラクティブに作成できるようなシステムはなく,自由に移動ロボットを利用できなかった.そこで本研究では,パフォーマが自身の動作と移動ロボットの動作の対応を考慮しつつ,インタラクティブにパフォーマンスを作成できる仕組みを構築する.具体的には球体型自走ロボットの動作と,LEDの光という要素を加えたパフォーマンスを自由に作成できるシステムを開発した.システムの有効性を評価するために,3名のパフォーマに,実際にシステムを利用してパフォーマンスの作成およびパフォーマンスの実演を行ってもらった.また,実験環境外での場所でも安定してシステムが利用できることを確認した.日本ソフトウェア科学会, 2017年, コンピュータソフトウェア, 34(2) (2), 2_39 - 2_50, 日本語[査読有り]
- 2017年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2017(1) (1), 1738 - 1745, 日本語加速度センサ付きシャワーヘッドを用いた浴室内行動認識手法
- 2017年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2017(1) (1), 459 - 466, 日本語音声フィードバックによる足圧バランス矯正システムの設計と実装
- 2017年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2017(1) (1), 392 - 395, 日本語ロボットを活用した高齢者支援サービス用ネットワークプラットフォーム技術の研究開発
- Springer Verlag, 2017年, Lecture Notes in Computer Science (including subseries Lecture Notes in Artificial Intelligence and Lecture Notes in Bioinformatics), 10272 LNCS, 353 - 363, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2017年, 情報処理学会研究報告(Web), 2017(UBI-55) (UBI-55), 1 - 8, 日本語携帯電話の取出し動作に基づく画面ロック解除手法のなりすまし耐性の評価
- 2017年, INTERNATIONAL JOURNAL OF PERVASIVE COMPUTING AND COMMUNICATIONS, 13(1) (1), 92 - 111, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- Association for Computing Machinery, 2017年, Proceedings - International Symposium on Wearable Computers, ISWC, 130534, 58 - 61, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2017年, 情報処理学会論文誌ジャーナル(Web), 58(11) (11), 1776 - 1786, 日本語移動型カメラを用いたセルフヘアカット支援システム[査読有り]
- 2016年12月, NBiS 2016 - 19th International Conference on Network-Based Information Systems, 317 - 322, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2016年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2016) 論文集, 17, 日本語腕時計型デバイスを用いた指さし先共有システムにおける手首姿勢変化の影響補正手法研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2016) 論文集, 2, 日本語鼻腔情報を用いた状況認識手法の実現に向けて研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年12月, 日本ソフトウェア科学会 インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ (WISS2016), 63 - -68, 日本語着ぐるみ未装着での着ぐるみポージング練習システム[査読有り]研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2016) 論文集, 34, 日本語着ぐるみ非装着時の着ぐるみポージング練習システムの実装と評価研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2016) 論文集, 24, 日本語足圧分布センサを用いた姿勢推定手法研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2016) 論文集, 33, 日本語足圧センサを用いたランニング技術支援システムの実現に向けて研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2016) 論文集, 1, 日本語赤外線センサを用いた眼球運動計測による睡眠段階の判定手法研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2016) 論文集, 36, 日本語人間による二次元キャラクタの動作模倣のための学習支援システムの構築研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2016) 論文集, 27, 日本語受講者の頭部動作と瞬きの同期に基づく講義コンテンツの重要シーン検出研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2016) 論文集, 16, 日本語指輪型加速度センサおよび手首装着型振動子を用いたアクティブセンシングによる把持状態認識手法研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2016) 論文集, 3, 日本語口周辺の形状変化によるコンテキスト認識手法の提案研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2016) 論文集, 38, 日本語観客への印象に基づいた身体性の拡張に向けて研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2016) 論文集, 32, 日本語学習フェーズ分離が与える身体運動を伴う学習効果の影響の解明研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2016) 論文集, 42, 日本語拡張現実感を利用した非利き手トレーニングシステム研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2016) 論文集, 5, 日本語加速度センサ付きシャワーヘッドを用いた浴室内行動認識手法の提案研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2016) 論文集, 6, 日本語圧力センサとモーションセンサを用いたドア開閉動作に基づく個人識別システム研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2016) 論文集, 39, 日本語ユーザと他者へ光の明滅による個別情報提示可能なメガネ型デバイスでのセンサ情報の活用研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2016) 論文集, 31, 日本語モーションセンサを用いたジェスチャ中の特定動作抽出手法研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2016) 論文集, 4, 日本語メガネ型デバイスを用いた経皮水分蒸散量の常時測定手法の提案研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2016) 論文集, 28, 日本語マイクの部分遮蔽を用いた超音波によるジェスチャ認識手法の提案研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2016) 論文集, 36, 日本語ヒトリス: 全身のポーズでブロックをパーツ化するインタラクティブゲーム設計と考察研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2016) 論文集, 41, 日本語ビデオシースルー型HMDを用いた視覚効果提示による歩行誘導手法研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2016) 論文集, 7, 日本語トイレットペーパの回転に基づく個人識別システムの実環境評価研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2016) 論文集, 37, 日本語ダブルダッチにおける回し手のロープ操作技術向上支援システム研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2016) 論文集, 29, 日本語センシング技術を用いた人と植物のインタラクション促進の提案研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2016) 論文集, 26, 日本語ストレッチセンサを用いた身体各部の周径変化に基づく行動認識手法研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2016) 論文集, 30, 日本語シワを用いたタッチ入力とピンチ入力の評価に向けて研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2016) 論文集, 25, 日本語ジェスチャの早期認識に関するジェスチャ波形の一考察研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2016) 論文集, 40, 日本語ウェアラブルデバイスの情報提示がユーザーの主観時間に与える影響の評価研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2016) 論文集, 8, 日本語3次元物理シミュレーションを用いた引き出し内の片付け配置のリアルタイム評価システム研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- Association for Computing Machinery, 2016年11月, ACM International Conference Proceeding Series, 28-November-2016, 284 - 285, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2016年11月, ACM International Conference Proceeding Series, 110 - 114[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2016年11月, ACM International Conference Proceeding Series, 164 - 173[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Association for Computing Machinery, 2016年11月, ACM International Conference Proceeding Series, 28-November-2016, 288 - 289, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Association for Computing Machinery, 2016年11月, ACM International Conference Proceeding Series, 28-November-2016, 282 - 283, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2016年11月, エンタテインメントコンピューティング (EC), 223 - -231, 日本語ユーザと他者へ光の明滅による情報可能なメガネ型デバイスの設計と実装研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年11月, エンタテインメントコンピューティング (EC), 131 - -138, 日本語複数の移動ロボットを用いた身体パフォーマンスの印象評価研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年11月, エンタテインメントコンピューティング (EC), 日本語ヒトリス:全身のポーズでブロックをパーツ化する インタラクティブゲーム設計研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年11月, International Conference on Mobile and Ubiquitous Systems: Computing, Networking and Services(MobiQuitous), 284 - 285, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2016年11月, International Conference for Asia Digital Art and Design(ADADA), 1 - 6, 英語A System for Generating Musical Score Indicating the Hitting Hand for Drum Performance[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- IEEE Computer Society, 2016年09月, International Symposium on Wearable Computers, Digest of Papers, 12-16-September-2016, 56 - 57, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- IEEE Computer Society, 2016年09月, International Symposium on Wearable Computers, Digest of Papers, 12-16-September-2016, 62 - 63, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2016年06月, 情報処理学会EC研究会, 1 - -7, 日本語フィルム写真のためのプリント技法シミュレーションシステム研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年04月, Journal of Mobile Multimedia, 12(1&2) (1&2), 52 - -75, 英語YOUPLAY: Designing Participatory Theatrical Performance using Wearable Sensors[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2016年03月, インタラクション2016, 116 - 123, 日本語装着型ディスプレイを用いた非利き手トレーニングシステム[査読有り]研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年03月, インタラクション2016, 89 - 96, 日本語触覚提示を用いたフレーズ内在化に基づく打楽器学習支援システム[査読有り]研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年03月, インタラクション2016, 140 - 149, 日本語回転移動を模したテクスチャ表示機能をもつ球体型移動ロボット[査読有り]研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年03月, インタラクション2016, 106 - 115, 日本語Success Imprinter:条件づけ刺激を用いたメンタル制御支援システム[査読有り]研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2016年02月, ACM International Conference Proceeding Series, 25-27-February-2016, 11 - 8, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2016年02月, ACM International Conference Proceeding Series, 25-27-February-2016, 13 - 7, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2016年02月, ACM International Conference Proceeding Series, 25-27-February-2016, 8 - 8, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2016年02月, ACM International Conference Proceeding Series, 25-27-February-2016, 12 - 8, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2016年02月, Augmented Human Conference (AH), 11:1 - 11:7, 英語Success Imprinter: A Method for Controlling Mental Condition Using Conditioned Impulse[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2016年02月, Augmented Human Conference (AH), 13:1 - 13:7, 英語An Activity Recognition Method by Measuring Circumference of Body Parts[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2016年02月, International Journal of Pervasive Computing and Communications, 12(1) (1), 1 - 24, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2016年02月, Augmented Human Conference (AH), 8:1 - 8:8, 英語A Lifelog System for Detecting Psychological Stress with Glass-equipped Temperature Sensors[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 神戸大学大学院工学研究科, 2016年, 神戸大学大学院工学研究科・システム情報学研究科紀要, 8, 日本語
- 日本ソフトウェア科学会, 2016年, コンピュータ ソフトウェア = Computer Software, 33(1) (1), 1_2 - 1_2, 日本語
- ACM, 2016年, J. Mobile Multimedia, 12(1&2) (1&2), 52 - 75[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- Emerald Group Publishing Ltd., 2016年, International Journal of Pervasive Computing and Communications, 12(1) (1), 87 - 106, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- ACM, 2016年, Proceedings of the 7th Augmented Human International Conference, AH 2016, Geneva, Switzerland, February 25-27, 2016, 12 - 8[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2016年, コンピュータソフトウェア, 33(1) (1), 41 - 51, 日本語インタラクティブシステムとソフトウェア 聴覚フィードバックを利用したペダリングトレーニングシステム[査読有り]
- 2016年, 情報処理学会研究報告(Web), 2016(HCI-167) (HCI-167), 1 - 7, 日本語サドルカバー型センサを用いた自転車運転時の状況認識システム
- 2016年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2016(1) (1), 858 - -865, 日本語赤外線フォトリフレクタを用いた眼球運動計測による睡眠状態認識手法
- 2016年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2016(1) (1), 162 - -169, 日本語ユーザの主観時間制御のためのウェアラブルデバイス向け情報提示手法
- 2016年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2016(1) (1), 134 - -140, 日本語ゲームの試行直前の聴覚刺激がスコアに与える影響について
- 2016年, 情報処理学会論文誌ジャーナル(Web), 57(8) (8), 1871 - -1886, 日本語フレーズ間類似度に基づく楽曲構造提示機能を持つ暗譜支援システム[査読有り]
- 2016年, International Symposium on Wearable Computers, Digest of Papers, 12-16-, 56 - 57, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2016年, International Symposium on Wearable Computers (ISWC), 62 - 63, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2016年, PROCEEDINGS OF 2016 19TH INTERNATIONAL CONFERENCE ON NETWORK-BASED INFORMATION SYSTEMS (NBIS), 317 - 322, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2016年, International Conference on Advances in Mobile Computing and Multimedia (MoMM), 164 - 173, 英語Mimebot: Sphere-shaped Mobile Robot Imitating Rotational Movement.[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2016年, International Conference on Mobile and Ubiquitous Systems: Computing, Networking and Services(MobiQuitous), 288 - 289, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Association for Computing Machinery, 2016年, ACM International Conference Proceeding Series, 28-, 282 - 283, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2016年, 情報処理学会研究報告(Web), 2016(MBL-81) (MBL-81), 1 - -6, 日本語様々な状況における呼吸数計測手法の比較評価
- ACM, 2016年, 情報処理学会論文誌ジャーナル(Web), 57(12) (12), 2531 - -2541, 日本語回転移動を模したテクスチャ表示機能を持つ球体型移動ロボット[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2016年, 情報処理学会研究報告(Web), 2016(MBL-81) (MBL-81), 1–6, 日本語マイクの部分遮蔽を用いた超音波によるジェスチャ認識手法
- 2016年, 日本ソフトウェア科学会研究会資料シリーズ(Web), (78) (78), 47 - -52, 日本語STICK TRACK:運手情報を付加したドラム譜面作成システム[査読有り]
- Association for Computing Machinery, Inc, 2015年12月, 13th International Conference on Advances in Mobile Computing and Multimedia, MoMM 2015 - Proceedings, 93 - 99, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Association for Computing Machinery, Inc, 2015年12月, 17th International Conference on Information Integration and Web-Based Applications and Services, iiWAS 2015 - Proceedings, 296 - 301, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Association for Computing Machinery, Inc, 2015年12月, 13th International Conference on Advances in Mobile Computing and Multimedia, MoMM 2015 - Proceedings, 14 - 18, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Association for Computing Machinery, Inc, 2015年12月, 17th International Conference on Information Integration and Web-Based Applications and Services, iiWAS 2015 - Proceedings, 129 - 137, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Association for Computing Machinery, Inc, 2015年12月, 13th International Conference on Advances in Mobile Computing and Multimedia, MoMM 2015 - Proceedings, 6 - 13, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2015年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2015) 論文集, 36, 日本語腕時計型デバイスの振動を用いた指さし先誘導システムの提案研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2015) 論文集, 22, 日本語冷蔵庫の日常的なドア開閉動作に基づく個人識別手法の評価研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2015) 論文集, 32, 日本語利き手反転映像を利用した非利き手トレーニングシステムについて研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2015) 論文集, 26, 日本語没入型ヘッドマウントディスプレイ上の画像効果を用いた主観的音量の制御システム研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2015) 論文集, 日本語鼻部皮膚温度計測によるメガネ型ストレス評価システム研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2015) 論文集, 17, 日本語対象作業に適した自己の物理的な客観視方法の調査研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2015) 論文集, 29, 日本語装着型ディスプレイへの視覚効果提示による歩行誘導手法の評価研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2015) 論文集, 15, 日本語赤外線センサを用いた眼球運動計測によるREM睡眠期の検出研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2015) 論文集, 5, 日本語人と移動ロボットの表現インタラクションの解明に向けて研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2015) 論文集, 9, 日本語身体各部の周径変化に基づくコンテキストアウェアシステム研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2015) 論文集, 11, 日本語振動アクティブセンシングによるウェアラブル把持物体識別手法の評価研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2015) 論文集, 21, 日本語条件付き箱詰めアルゴリズムを用いた引き出し内の片付け支援システムの評価研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2015) 論文集, 33, 日本語手首装着型センサを用いた競技かるたにおける札取得時刻推定手法研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2015) 論文集, 40, 日本語視線情報を用いたユーザの状況推定に基づくコンピュータ操作支援システム研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2015) 論文集, 41, 日本語指先追跡を用いたウィンドウ操作システムの精神的負荷評価研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2015) 論文集, 8, 日本語規範動作を習得するための効率的なフィードバック手法の提案研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2015) 論文集, 19, 日本語観光地におけるルート情報提示に基づく誘導手法の提案研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2015) 論文集, 42, 日本語漢字の構造および筆画に着目した歌を用いた漢字暗記支援システム研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2015) 論文集, 51, 日本語画像処理を用いた机上の物体管理システム研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2015) 論文集, 4, 日本語加速度センサによる機械判定を用いた多人数参加型ゲームの設計とその評価研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2015) 論文集, 23, 日本語衣服のシワを用い入力インタフェースの装着位置および習熟度の評価研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2015) 論文集, 2, 日本語リズムフィードバックを用いた長距離走パフォーマンス支援技術にむけて研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2015) 論文集, 27, 日本語ユーザの主観時間制御のためのウェアラブルデバイス向け情報提示手法研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2015) 論文集, 35, 日本語ユーザと他者に別々の光情報提示可能なメガネの活用法研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2015) 論文集, 44, 日本語モーションキャプチャを用いた着ぐるみ装着者ポージング支援システム研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2015) 論文集, 24, 日本語ポケット内の物体形状に認識による生活支援システム研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2015) 論文集, 43, 日本語フィルム写真のためのプリント技法シミュレーションシステムの設計と実装研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2015) 論文集, 13, 日本語センシング技術を用いた温水洗浄便座の洗浄位置ずれ改善に向けて研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2015) 論文集, 12, 日本語スマートフォンの取出しおよび操作時における把持特性の調査研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2015) 論文集, 1, 日本語サドル上の圧力センサを用いた自転車乗車時のコンテキスト認識手法の提案研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2015) 論文集, 7, 日本語アクティブ音響センシングを用いたジェスチャ認識手法の評価研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ (UWW2015) 論文集, 3, 日本語Evaluation on Feedback Methods for Behavioral Training研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年11月, ACM International Conference Proceeding Series, 16-19-November-2015, 40 - 3, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2015年11月, ACM International Conference Proceeding Series, 16-19-November-2015, 12:1 - 12:10, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2015年11月, ACM International Conference Proceeding Series, 16-19-November-2015, 17:1 - 17:4, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2015年11月, ACM International Conference Proceeding Series, 16-19-November-2015, 14:1 - 14:5, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2015年11月, Advances in Computer Entertainment Conference (ACE), 40:1 - 40:3, 英語A System for Dancing with Multiple Robotic Balls[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2015年09月, International Journal of Pervasive Computing and Communications, 11(3) (3), 288 - 301, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2015年09月, International Journal of Pervasive Computing and Communications, 11(3) (3), 270 - 287, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- Association for Computing Machinery, Inc, 2015年09月, UbiComp and ISWC 2015 - Proceedings of the 2015 ACM International Joint Conference on Pervasive and Ubiquitous Computing and the Proceedings of the 2015 ACM International Symposium on Wearable Computers, 985 - 990, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2015年09月, エンタテインメントコンピューティング (EC), 357 - 364, 日本語視覚効果を用いた主観的音量の制御システムの設計と実装研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年09月, エンタテインメントコンピューティング (EC), 193 - 196, 日本語球体型移動ロボットにおける光を用いた視覚効果の影響調査研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年08月, International Journal of Pervasive Computing and Communications, 11(3) (3), 270 - 287, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2015年05月, 情報処理学会論文誌, 56(5) (5), 1428 - 1441, 日本語ダンスパフォーマンスにおける移動型スクリーンを用いた隊形練習支援[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2015年05月, The Transactions of Human Interface Society, 17(1) (1), 213 - 222, 英語Determining a Number ofTraining Data for Gesture Recognition Considering Decay in Gesture Movements[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2015年04月, Proceedings - International Conference on Advanced Information Networking and Applications, AINA, 2015-April, 674 - 679, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Association for Computing Machinery, 2015年03月, ACM International Conference Proceeding Series, 11, 81 - 88, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2015年03月, インタラクション 2015 論文集, 2015, 707 - 709, 日本語神戸ルミナリエにおける光る募金箱の運用研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年03月, インタラクション 2015 論文集, 2015, 832 - 834, 日本語触覚提示に基づくドラム演奏学習支援システム研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年03月, インタラクション 2015 論文集, 2015, 969 - 971, 日本語競技かるたにおける手首動作に基づく札取得タイミング推定手法の提案研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年03月, インタラクション 2015 論文集, 2015, 718 - 723, 日本語球体型自走ロボットを用いたダンスパフォーマンスシステムの設計と実装研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年03月, インタラクション 2015 論文集, 2015, 964 - 968, 日本語観客参加型YOUPLAYでのインタラクティブシステム運用研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年03月, インタラクション 2015 論文集, 2015, 978 - 979, 日本語圧力センサを用いた冷蔵庫開閉動作特徴に基づく個人識別手法の提案研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年03月, インタラクション 2015 論文集, 2015, 932 - 933, 日本語トイレ使用者識別のためのペーパ回転センシングデバイス研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年03月, インタラクション 2015 論文集, 2015, 560 - 562, 日本語ストレス計測のための鼻部皮膚温度計測デバイス研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2015年03月, インタラクション2015, 136 - 143, 日本語UltraSoundLog: 超音波IDによる音声ログへの位置情報付与[査読有り]研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- F#を用いたセンサネットワークにおけるプログラミング手法の提案と実装無線センサネットワーク (WSN: Wireless Sensor Networks) は 1 種の分散システムであるため,アプリケーション開発の際,一般のプログラミング言語を用いるとプログラムは複雑になる.本研究では,関数型プログラミング言語である F# を用いたセンサネットワークのためのプログラミング手法を提案する.ツリー状のネットワークを構成し,一つのノードをシンクノードとしてデータを集約する WSN を対象とし,アプリケーション作成のための F# のライブラリを作成した.また,.NET Framework の共通中間言語 (CIL: Common Intermediate Language) コードを実行できる仮想マシンに F# のコードを実行する機能を追加し,この仮想マシンを搭載した小型デバイス上に WSN のアプリケーションを実装した.一般社団法人情報処理学会, 2015年02月, 情報処理学会研究報告. MBL, [モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会研究報告], 2015(53) (53), 1 - 8, 日本語
- Mobile phones and video game controllers using gesture recognition technologies enable easy and intuitive operations, such as those in drawing objects. Gesture recognition systems generally require several samples of training data before recognition takes place. However, recognition accuracy deteriorates as time passes since the trajectory of the gestures changes due to fatigue or forgetfulness. We investigated the change in gestures and found that the first several samples of gestures were not suitable for training data. Therefore, we propose two methods of finding appropriate data for training for long-term use. We confirmed that the proposed methods found better training data than the conventional method from the viewpoints of the number of data collected and recognition accuracy.Information and Media Technologies Editorial Board, 2015年, Information and Media Technologies, 10(3) (3), 449 - 458, 英語
- Collapsed formation in a group dance will greatly reduce the quality of the performance even if the dance in the group is synchronized with music. Therefore, learning the formation of a dance in a group is as important as learning its choreography. However, if someone cannot participate in practice, it is difficult for the rest of the members to gain a sense of the proper formaACM, 2015年, 情報処理学会論文誌ジャーナル(Web), 56(5) (5), 178 - 185, 英語[査読有り]
- Association for Computing Machinery, Inc, 2015年, 13th International Conference on Advances in Mobile Computing and Multimedia, MoMM 2015 - Proceedings, 93 - 99, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2015年, 12TH ADVANCES IN COMPUTER ENTERTAINMENT TECHNOLOGY CONFERENCE (ACE15), 12 - 10, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2015年, 12TH ADVANCES IN COMPUTER ENTERTAINMENT TECHNOLOGY CONFERENCE (ACE15), 17 - 4, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Association for Computing Machinery, Inc, 2015年, 17th International Conference on Information Integration and Web-Based Applications and Services, iiWAS 2015 - Proceedings, 39 - 6, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2015年, Proceedings of the 13th International Conference on Advances in Mobile Computing and Multimedia, MoMM 2015, Brussels, Belgium, December 11-13, 2015, 14 - 18[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Association for Computing Machinery, Inc, 2015年, 17th International Conference on Information Integration and Web-Based Applications and Services, iiWAS 2015 - Proceedings, 18 - 9, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2015年, International Journal of Arts and Technology, 8(4) (4), 382 - 402, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2015年, 12TH ADVANCES IN COMPUTER ENTERTAINMENT TECHNOLOGY CONFERENCE (ACE15), 14 - 5, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Association for Computing Machinery, Inc, 2015年, UbiComp and ISWC 2015 - Proceedings of the 2015 ACM International Joint Conference on Pervasive and Ubiquitous Computing and the Proceedings of the 2015 ACM International Symposium on Wearable Computers, 985 - 990, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Association for Computing Machinery, Inc, 2015年, 13th International Conference on Advances in Mobile Computing and Multimedia, MoMM 2015 - Proceedings, 6 - 13, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Association for Computing Machinery, 2015年, ACM International Conference Proceeding Series, 11, 81 - 88, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2015年, ヒューマンインタフェース学会論文誌(CD-ROM), 17(1/4) (1/4), 39 - 52, 日本語ユーザの関心事へと引き込みを行なう常時映像閲覧システム[査読有り]
- 2015年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2015(1) (1), 392 - 399, 日本語腕時計型デバイスを用いた指さし先共有システムの設計と実装
- 2015年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2015(1) (1), 1208 - 1216, 日本語冷蔵庫のドア開閉動作に基づく利用者識別手法
- 2015年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2015(1) (1), 374 - 380, 日本語鼻部皮膚温度計測によるストレス評価システム
- 2015年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2015(1) (1), 1664 - 1670, 日本語装着型ディスプレイへの視覚効果提示による歩行誘導手法の提案
- 2015年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2015(1) (1), 684 - 690, 日本語人の身体部位の周径変化に基づく行動認識手法
- 2015年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2015(1) (1), 400 - 406, 日本語振動のアクティブセンシングによるウェアラブル把持物体認識システム
- 2015年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2015(1) (1), 1458 - 1465, 日本語条件付き箱詰めアルゴリズムを用いた引き出し内の片付け支援システム
- 2015年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2015(1) (1), 1466 - 1475, 日本語視線情報を用いたユーザの意図推定に基づくコンピュータ操作支援システムの設計と実装
- 2015年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2015(1) (1), 124 - 131, 日本語携帯電話の取出し動作に基づく画面ロック解除手法
- 2015年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2015(1) (1), 1444 - 1449, 日本語ユビキタスコンピューティング環境におけるルールプログラミングの実現に向けて
- 2015年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2015(1) (1), 1217 - 1225, 日本語トイレットペーパの回転に基づくトイレ使用者識別手法
- 2015年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2015(1) (1), 1061 - 1068, 日本語アクティブ音響センシングを用いたジェスチャ認識手法
- 2015年, Proceedings of the International Conferences on Interfaces and Human Computer Interaction 2015, IHCI 2015, Game and Entertainment Technologies 2015, GET 2015 and Computer Graphics, Visualization, Computer Vision and Image Processing 2015, CGVCVIP 2015 - Part of the Multi Conference on Computer Science and Information Systems 2015, 67 - 74, 英語Usability evaluation on a new window operation interface by finger gesture above a keyboard[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2015年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2015(1) (1), 821 - 830, 日本語SwiftTouch:手首装着型センサを用いた競技かるたにおける札取得者判定システム
- Emerald Group Publishing Ltd., 2015年, Int. J. Pervasive Comput. Commun., 11(3) (3), 288 - 301, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2015年, 情報処理学会論文誌ジャーナル(Web), 56(11) (11), 2151–2164, 日本語YOUPLAY:インタラクティブな演出を用いた観客参加型演劇[査読有り]
- 2015年, 情報処理学会論文誌ジャーナル(Web), 56(11) (11), 2165 - -2176, 日本語Mnemonic DJ:暗記学習のための替え歌自動生成システム[査読有り]
- 2015年, 日本ソフトウェア科学会研究会資料シリーズ(Web), (76) (76), 97 - 102, 日本語球体型自走ロボットを用いたダンスパフォーマンス環境の構築[査読有り]
- Inderscience Publishers, 2015年, Int. J. Arts Technol., 8(4) (4), 382 - 402, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 格子状ネットワークにおけるReteアルゴリズムのルール処理順序決定手法の検討 (インターネットアーキテクチャ)情報機器の小型化や軽量化,低価格化に伴い,ユビキタスコンピューティング環境が実現されつつある.ユビキタスコンピューティング環境では,環境内の個々のコンピュータを制御することにより,コンピュータ群全体でユーザの行動を支援することが望まれる.我々は現在,格子状ネットワークにおいてコンピュータ群をルールに基づいて効率的に制御するため,コンピュータ群へのReteアルゴリズムの割り当て手法を提案している.本研究では,ルールに含まれる複数の条件要素の処理順序決定手法について検討する.一般社団法人電子情報通信学会, 2014年12月, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 114(374) (374), 1 - 6, 日本語
- Association for Computing Machinery, Inc, 2014年12月, 12th International Conference on Advances in Mobile Computing and Multimedia, MoMM 2014, 143 - 146, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Association for Computing Machinery, Inc, 2014年12月, 12th International Conference on Advances in Mobile Computing and Multimedia, MoMM 2014, 43 - 51, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Association for Computing Machinery, Inc, 2014年12月, 12th International Conference on Advances in Mobile Computing and Multimedia, MoMM 2014, 34 - 42, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Association for Computing Machinery, Inc, 2014年12月, 12th International Conference on Advances in Mobile Computing and Multimedia, MoMM 2014, 77 - 84, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2014年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ2014 論文集, 43, 日本語腕時計型デバイスを用いた把持状態認識システム研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2014年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ2014 論文集, 16, 日本語腕時計型デバイスを用いた指さし先共有システムの提案研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2014年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ2014 論文集, 10, 日本語没入型HMDを用いた主観的音量の制御システムの設計と実装研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2014年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ2014 論文集, 13, 日本語没入型HMDを用いた強制的な非利き手使用システムの提案研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2014年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ2014 論文集, 44, 日本語鼻部皮膚温度によるストレス認識システムの設計と実装研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2014年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ2014 論文集, 1, 日本語同期刺激を用いたナビゲーション方式SyncBlinkの評価研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2014年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ2014 論文集, 28, 日本語鉄道模型を用いた運転体験システムのための線路形状把握および実写映像検索手法研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2014年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ2014 論文集, 41, 日本語聴覚フィードバックを利用したペダリングトレーニングシステムによるスキル推移の評価研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2014年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ2014 論文集, 2, 日本語着ぐるみ装着者のための周囲状況を考慮したマルチモーダルインタフェース研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2014年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ2014 論文集, 42, 日本語体の形状変化による動作推定手法の提案研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2014年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ2014 論文集, 21, 日本語深度センサを用いた指先追跡に基づくウィンドウ操作システムの実装と評価研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2014年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ2014 論文集, 23, 日本語触覚提示に基づくドラム演奏支援技術の確立に向けて研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2014年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ2014 論文集, 4, 日本語情報提示に基づく群衆誘導機能をもつナビゲーションシステムの設計と実装研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2014年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ2014 論文集, 17, 日本語視線情報を用いたユーザの意図推定に基づくコンピュータ操作支援に向けて研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2014年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ2014 論文集, 22, 日本語競技かるたにおける手首のモーションデータに基づく札取得タイミングの推定研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2014年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ2014 論文集, 7, 日本語球体型自走ロボットによる身体表現の拡張の提案研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2014年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ2014 論文集, 50, 日本語荷重センサを用いた机上動作認識に基づく個人識別手法の提案研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2014年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ2014 論文集, 49, 日本語加速度センサを用いた早期認識アルゴリズムの評価研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2014年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ2014 論文集, 5, 日本語引き出し内の片付け支援システムのための条件付き箱詰めアルゴリズム研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2014年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ2014 論文集, 45, 日本語衣服のポケットを用いたライフログシステム研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2014年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ2014 論文集, 18, 日本語衣服のシワを用いた入力インタフェースの評価研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2014年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ2014 論文集, 26, 日本語暗記学習用替え歌自動生成システムのための韻に基づいた歌詞割当て手法研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2014年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ2014 論文集, 48, 日本語圧力センサを用いた冷蔵庫開扉動作に基づく個人識別手法の提案研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2014年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ2014 論文集, 24, 日本語ライブ会場での腕振り動作を促進するLEDライトシステムの提案研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2014年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ2014 論文集, 46, 日本語プロジェクタ投影光の偏光を利用したユビキタスデバイス群の一斉制御手法研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2014年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ2014 論文集, 47, 日本語トイレ使用者識別のための芯形デバイスの設計と実装研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2014年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ2014 論文集, 19, 日本語アクティブ音響センシングを用いたジェスチャ認識の提案研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2014年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ2014 論文集, 11, 日本語HMDへの視覚効果提示による行動変化の調査研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2014年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ2014 論文集, 37, 日本語F#を用いたセンサネットワークにおけるデータ収集プログラムの実装研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- Information Processing Society of Japan, 2014年10月, Journal of Information Processing, 22(4) (4), 651 - 659, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2014年09月, エンタテインメントコンピューティング2014論文集, 2014, 293 - 298, 日本語車載カメラの映像と前面展望映像の重ね合わせによる鉄道模型の新たな楽しみ方の提案研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2014年09月, エンタテインメントコンピューティング2014論文集, 168 - 179, 日本語観客参加型演劇YOUPLAYにおけるインタラクション設計研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- デスクトップ上の画面変化に基づく取り消し操作把握支援手法GUIにおいてユーザの直前の作業内容を取り消す操作は,あらゆるアプリケーションに導入されている.しかし,従来の取り消し操作は,瞬時に操作が実行されるため取り消された部分を見逃したり,作業を一時中断した場合や複数作業を並行して行っている場合に,ユーザが取り消された内容を把握できない状況が生じる.これまでにも取り消し操作を支援する研究が行われているが,それらはアプリケーションに依存し,汎用的なものは存在しない.そこで本研究では,アプリケーションに依存しない取り消し操作の可視化手法を提案する.提案手法では,取り消し操作にともなう視覚的変化に着目し,デスクトップ上の画面変化から取り消し操作の対象を特定する.Undo operation in Graphical User Interfaces is implemented on most applications and widely used. However, conventional implementations of undo operations have the following two problems: (1) users may miss the undone part since the operation is instantaneously performed, and (2) it is difficult to know the undone contents if the user temporarily interrupts a work the user works on multiple operations in parallel. Though there have been several researches to improve undo operations, they are specialized to specific applications. In this research, we propose a visualization mechanism for undone operation, which is independent from the running applications based on the idea that an undo operation causes the change of display graphically. Our method specifies the area for undo operation by changes on the screen.情報処理学会, 2014年08月, 情報処理学会論文誌, 55(8) (8), 1899 - 1908, 日本語[査読有り]
- A CIL Virtual Machine for Wireless Sensor Network ApplicationsThis paper describes CILIX, a compact and powerful implementation of a CIL virtual machine working on resource-poor wireless sensor nodes. CILIX can process CIL programs on a device that has such limited computational resources as an 8-bit/16-bit CPU, 32-KB program memory, and 4-KB RAM. It provides many useful functions for a sensor node, including an I/O manager with UDP, FAT 32, thread control, and dynamic program replacement. For developing software on sensor nodes using CILIX, developers can chose programming languages from C#, C++/CLI, Visual Basic, J++, F#, and the many other languages supported by the .NET Framework.This paper describes CILIX, a compact and powerful implementation of a CIL virtual machine working on resource-poor wireless sensor nodes. CILIX can process CIL programs on a device that has such limited computational resources as an 8-bit/16-bit CPU, 32-KB program memory, and 4-KB RAM. It provides many useful functions for a sensor node, including an I/O manager with UDP, FAT 32, thread control, and dynamic program replacement. For developing software on sensor nodes using CILIX, developers can chose programming languages from C#, C++/CLI, Visual Basic, J++, F#, and the many other languages supported by the .NET Framework.一般社団法人情報処理学会, 2014年07月, Proc. of the 2014 International Conference on Parallel and Distributed Processing Techniques and Applications (PDPTA '14), 2014(12) (12), 1 - 4, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 加速度センサによるジェスチャの早期認識手法の提案とその応用端末に搭載された加速度センサから得られる値を用いて端末の動きを検出することで従来のインタフェースでは困難であった入力が実現できる.一般的に加速度センサを用いたジェスチャ認識では,ジェスチャ終了後に認識処理を開始するため,ジェスチャ入力を行なってからフィードバックの出力までに遅延が生じ,インタフェースの操作性の低下につながる.本研究では,加速度センサを用いたジェスチャ認識において,途中までのジェスチャ入力データと教師データとの距離を逐次的に計算する早期認識アルゴリズムとその応用について述べる.提案手法では各教師データとの距離計算において,認識結果の候補が拮抗している場合には,認識結果を出力せずに次サンプルの入力を待ち,確度の高い唯一の候補が決定した時点で認識結果を出力する.提案手法を現場で用いた例として,参加型演劇における参加者の動き取得に早期認識を用いた事例を示し,早期認識の有用性を考察する.一般社団法人情報処理学会, 2014年05月, 情報処理学会研究報告. MBL, [モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会研究報告], 2014(15) (15), 1 - 7, 日本語
- 2014年05月, 情報処理学会MBL研究会, 159(16) (16), 1 - 8, 日本語聴覚情報による引き込み効果を利用したペダリングトレーニングシステムの設計と実装研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 一般社団法人電子情報通信学会, 2014年03月, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2014(2) (2), "S - 165"-"S-166", 日本語BS-4-2 Reteアルゴリズムを用いた家庭内エネルギー管理システムの評価(BS-4.グリーン・イノベーションを支えるスマートセンシング・ネットワーク技術,シンポジウムセッション)
- 一般社団法人電子情報通信学会, 2014年03月, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2014(2) (2), "S - 163"-"S-164", 日本語BS-4-1 センサデータを活用したルール制御型エネルギーオンデマンドシステム(BS-4.グリーン・イノベーションを支えるスマートセンシング・ネットワーク技術,シンポジウムセッション)
- 2014年03月, インタラクション2014論文集, 76 - 83, 日本語装着デバイス間の直接通信によるウェアラブルコンピューティングの信頼性確保[査読有り]研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2014年03月, インタラクション2014論文集, 17 - 24, 日本語移動型カメラによるヘアセルフカット支援システム[査読有り]研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 暗記学習のための替え歌自動生成システム情報処理技術が進展し,さまざまな学習支援システムが開発されている.特に,学習者の暗記を支援するための一般的な手法としては,元の文字列を他の意味のある文字列に置き換える語呂合わせがよく用いられ,その語呂合わせを自動で生成するシステムが存在する.しかしこれらのシステムには文字数や暗記対象に制限があり,汎用的に暗記学習に使えるとはいえない.一方で,暗記学習のために替え歌を用いるという手法は,語呂合わせと同様に広く知れ渡っている手法であるが,替え歌を生成する一般的な手法は筆者らの知る限り確立されておらず,学習者が暗記したい項目に対し自由に替え歌を生成することができないという問題がある.したがって本研究では暗記学習のための替え歌自動生成システムの構築を目的とする.提案手法では,学習者自身の知っている楽曲からなる楽曲データベースに対し,学習者が暗記したい項目を入2014年03月, インタラクション2014論文集, 9 - 16, 日本語[査読有り]研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- A System for Practicing Formations in Dance Performance Using a Two-Axis Movable Electric Curtain TrackImproving physical expressions and the sense of rhythm in dance performances has become important in recent years due to the increase in child dancers and dance studios. Even beginners in dance gain more opportunities to perform dances in groups. When dancing in a group, collapsed formation will greatly reduce the quality of dance performance even if the choreography is synchro2014年03月, Proc.of the 5th Augmented Human Conference (AH 2014), 55:1 - 55:2, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- A Sound-based Lifelog Using UltrasoundWe propose an activity and context recognition method where the user carries a neck-worn receiver comprising a microphone, and small speakers on his wrists that generate ultrasounds. The system recognizes gestures on the basis of the volume of the received sound and the Doppler effect. The former indicates the distance between the neck and wrists, and the latter indicates the s2014年03月, Proc.of the 5th Augmented Human Conference (AH 2014), 59:1 - 59:2, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- An Interactive System for Recognizing User Actions on a Surface using AccelerometersThere are various approaches to recognizing user actions for interactive arts. By making a system interactive, the audience has more fun because they are participating, and the artists can translate what is in their imagination more richly. Since user actions have great variety and the restrictions on installations are diverse, conventional systems use mechanisms for recognizin2014年03月, Proc.of the 5th Augmented Human Conference (AH 2014), 57:1 - 57:2, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- A Multi-modal Interface for Performers in Stuffed SuitsIn wearable computing environments, a user can obtain information safely and efficiently without disturbing their dailylife. However, since the surrounding conditions change frequently according to the situation, the information presentation method of the wearable system needs to adapt to the change. The main purpose of our research is to construct a system that changes informa2014年03月, Proc.of the 5th Augmented Human Conference (AH 2014), 58:1 - 58:2, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 消費電力削減のためのルール制御型エネルギーオンデマンドシステムテレビや空調といった電力機器の消費電力を抑制するためにエネルギーオンデマンドシステムが提案されている.エネルギーオンデマンドシステムでは,ホームサーバが電力を管理しており,総消費電力があらかじめ設定した上限を超えないようにするキャップ制御により,総消費電力を抑制できる.しかし,電力機器の制御方針に従い電力要求を変更することを想定しておらず,制御方針を記述する枠組みが提供されていなかった.利用者が制御方針を記述することで,利用者の方針に沿った消費電力削減が可能になる.そこで,本研究では消費電力削減のためのルール制御型エネルギーオンデマンドシステムを提案する.提案システムでは,利用者が制御方針をIf-Then形式のルールで記述し,機器の電力要求を状況により変更する.ルールと電力機器の情報から電力要求を決定してエネルギーオンデマンドを実現し,電力機器の状況から優先度と電力要求を変化させるシステムを提供する.To restrain the power consumption of appliances such as TVs and air-conditioners, Energy-on-Demand (EoD) systems have been proposed. In EoD systems, the home servers manage the power and restrain the total power consumption by the cap control, which means controling the total power consumption so as not to exceed a certain value. However, conventional systems do not provide frameworks to describe the appliances control policy since they do not assume changing the power requests based on the policy. We can realize the power consumption reduction based on the user's policy by using the user described appliances control policy. Hence, we propose a rule-based energy-on-demand system for reducing energy consumption. In our proposed system, the user describes the policy with if-then rules. Our proposed system realizes EoD by determining the power requests from the policy and the appliances specifications.2014年02月, 情報処理学会論文誌, 55(2) (2), 721 - 730, 日本語[査読有り]
- 2014年02月, 2014 IEEE 3rd Global Conference on Consumer Electronics, GCCE 2014, 551 - 552, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2014年02月, Proc. of FTRA Intrnational Conference on Advanced IT engineering and Management (AIM 2014), 英語A Sensor Data Exploitation for Rule Based Energy on Demand System[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 行動の順序制約を用いた加速度データのラベリング手法携帯端末に内蔵されたセンサや小型の装着可能なセンサを用いて人の動きを認識する技術を行動認識技術と呼び,ユーザに特化したシステムやサービスを提供する基盤技術となっている.行動認識システムを構築するためには,行動情報が付与(ラベリング)されたセンシングデータを用いて事前に行動モデルを作成しておく必要がある.ラベリングする方法として,一般的にはデータ収集中の行動をビデオカメラなどで撮影してセンサデータと手作業で照合したり,紙とペンですべての行動と時刻をメモに記録してセンシングデータと照合するアプローチがとられている.しかし,ビデオ映像を用いた照合は多大な時間を要し,行動のメモは行動が変化するたびに記録しなければならず自然な動作の妨げになる.本論文では,行動が行われた順序の情報のみを用いてラベリング作業を自動化する手法を提案する.行動順序情報はユーザがデータ収集中に行った行動を収集の合間や収集後に記録して作成する.含まれる情報は行動の順序のみであり,各行動が行われた時刻は含まず,また行われたすべての行動が記録されているとは限らない.評価結果より,7種類の行動を含む15~30分間自由に行動した5名分のデータに対して,77.2%の精度でラベリングでき,得られたラベル付きデータを用いて認識モデルを構築した際の認識精度は,正しくラベル付けしたデータを用いた際と比較して最小6.7%,平均20%の低下であったことを確認した.In the area of activity recognition, many systems using accelerometers have been proposed. Common method for activity recognition requires raw data labeled with ground truth to learn the model. To obtain ground truth, a wearer records his/her activities during data logging through video camera or handwritten memos. However, referring video takes long time and taking memos would interrupt natural activity. We propose a labeling method for activity recognition using an execution sequence of activities. The execution sequence includes activities in performed order, and does not include time stamps. The execution sequence is assumed to be made based on his/her memory after several activities have been done, therefore some activities may not be included in the execution sequence. The proposed method gave a precision of 0.772 for data including seven kinds of activities captured from five subjects. We also confirmed that recognition accuracy for training data labeled with the proposed method dropped by 6.7% (min.) and 20.0% (ave.) compared to that with ground truth.情報処理学会, 2014年01月, 情報処理学会論文誌, 55(1) (1), 519 - 530, 日本語[査読有り]
- ギターのための触弦認識システムの構築In guitar performance, fingering is an important factor. In particular, the fingering of the left hand comprises various relationships between the finger and the string, such as the finger touching/pressing2014年, コンピュータソフトウェア, 31(2) (2), 261 - 266, 英語[査読有り]
- Association for Computing Machinery, 2014年, Proceedings of the ACM Symposium on Applied Computing, 193 - 195, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Association for Computing Machinery, 2014年, ACM International Conference Proceeding Series, 51 - 8, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Association for Computing Machinery, 2014年, ACM International Conference Proceeding Series, 54 - 2, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2014年, ACM International Conference Proceeding Series, 55 - 2[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Association for Computing Machinery, 2014年, ACM International Conference Proceeding Series, 59 - 2, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Association for Computing Machinery, 2014年, ACM International Conference Proceeding Series, 57:1-57:2, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Association for Computing Machinery, 2014年, ACM International Conference Proceeding Series, 47 - 8, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2014年, ACM International Conference Proceeding Series, 58 - 2[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2014年, J. Inf. Process., 22(4) (4), 651 - 659[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- Association for Computing Machinery, 2014年, ACM International Conference Proceeding Series, 35 - 2, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 圧力センサを用いた把持ジェスチャによる個人認証特性評価本研究では,携帯電話の側面に搭載された圧力センサを用いて,把持ジェスチャから個人認証特性の評価を行う.一般社団法人情報処理学会, 2014年01月, 情報処理学会HCI研究会, 2013-HCI-156(14) (14), 1 - 8, 日本語研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- Association for Computing Machinery, 2014年, Proceedings of the ACM Symposium on Applied Computing, 193 - 195, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Association for Computing Machinery, 2014年, ACM International Conference Proceeding Series, 54:1 - 54:2, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Association for Computing Machinery, 2014年, ACM International Conference Proceeding Series, 47:1 - 47:8, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Association for Computing Machinery, 2014年, ACM International Conference Proceeding Series, 1 - 2, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ギター演奏において運指(指使い)は演奏に影響する重要な要素である.また,触弦(指が弦に触れている状態)や押弦,離弦(指と弦が離れている状態)といった状態や,複数の指が1本の弦上にあるなど,左手の指と弦との関係は多彩である.これらの情報を演奏支援システムが取得することで,ミュート(触弦により弦の振動を防ぎ消音すること)のために弦上に配置された指や,次の発音の準備のために弦上に配置されている指など,発音に関わらない運指情報を判別でき,効率的な独習支援や,細かい演奏技術が盛り込まれた楽譜の自動生成に応用できる.そこで本研究では,押弦,触弦,離弦を認識可能な,ギターのための触弦認識システムの構築を目的とする.本研究では弦やフレットの導電性に着目した電気的な機構による触弦認識手法を新たに提案する.また,実装したプロトタイプを用いて,システムの認識率を調査する実験を行い,高精度に触弦認識できることを確認した.さらに,本研究の枠組みを利用したアプリケーションを提案した.日本ソフトウェア科学会, 2014年, コンピュータ ソフトウェア, 31(2) (2), 2_57 - 2_66, 日本語[査読有り]
- 2014年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2014(1) (1), 2 - 9, 日本語着ぐるみ装着者支援のための提示情報の認知度を考慮したマルチモーダル情報提示手法[査読有り]
- 2014年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2014(1) (1), 1386 - 1393, 日本語着ぐるみ装着者のための拡張現実感を用いたオブジェクト拡大提示に基づく障害物回避手法[査読有り]
- 2014年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2014(1) (1), 1860 - 1868, 日本語装着型センサを用いた会議ログの構造化システム[査読有り]
- 2014年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2014(1) (1), 108 - 114, 日本語深度センサを用いたキーボード上の手形状認識に基づくウィンドウ操作システムの提案[査読有り]
- 2014年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2014(1) (1), 982 - 990, 日本語危険回避のための人物誘導機構をもつ野外学習システムの設計と実装[査読有り]
- 2014年, 情報処理学会研究報告(Web), 2014(HCI-156) (HCI-156), 1027 - 1034, 日本語圧力センサを用いた把持ジェスチャによる携帯端末の個人認証特性評価[査読有り]
- 2014年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2014(1) (1), 1226 - 1231, 日本語ポケット内の物体形状認識によるライフログシステムの設計と実装[査読有り]
- 2014年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2014(1) (1), 707 - 712, 日本語ナビゲーションシステムにおける群衆誘導のための提示情報制御手法[査読有り]
- 2014年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2014(1) (1), 1847 - 1852, 日本語F#を用いた非同期プログラミングによるユビキタスコンピュータ群の制御手法[査読有り]
- 2014年, Scientific World Journal, 2014, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2014年, 情報処理学会関西支部支部大会講演論文集(CD-ROM), 2014, 1 - 5, 日本語格子状ネットワークにおけるReteアルゴリズムの割り当て手法の検討
- Institute of Electrical and Electronics Engineers Inc., 2014年, 2014 IEEE 3rd Global Conference on Consumer Electronics, GCCE 2014, 551 - 552, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2014年, 日本ソフトウェア科学会研究会資料シリーズ(Web), (75) (75), 42010, 日本語聴覚フィードバックを利用したペダリングトレーニングシステム[査読有り]
- 2014年, 日本ソフトウェア科学会研究会資料シリーズ(Web), (75) (75), 73 - 78, 日本語衣服のシワを用いた入力インタフェース[査読有り]
- Association for Computing Machinery, Inc, 2014年, 12th International Conference on Advances in Mobile Computing and Multimedia, MoMM 2014, 143 - 146, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Association for Computing Machinery, Inc, 2014年, 12th International Conference on Advances in Mobile Computing and Multimedia, MoMM 2014, 43 - 51, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Association for Computing Machinery, Inc, 2014年, 12th International Conference on Advances in Mobile Computing and Multimedia, MoMM 2014, 34 - 42, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Association for Computing Machinery, 2014年, ACM International Conference Proceeding Series, 13(4) (4), 57 - 2, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Association for Computing Machinery, Inc, 2014年, 12th International Conference on Advances in Mobile Computing and Multimedia, MoMM 2014, 77 - 84, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 有線で多重接続されたユビキタスコンピュータにおける回線状態モニタリングシステムの運用性を高める機能拡張についてユビキタスコンピューティングでは多数のコンピュータを制御し様々な支援を行うが,この技術は大量のLEDを制御するためにも利用されている.ダンスと光りを組み合わせた電飾ダンスパフォーマンスでは,大量のLEDと小型コンピュータを装着した衣装を着てダンスパフォーマンスを行うが,激しい動きをするため頻繁に故障が発生するという問題があった.そして大量のLEDと小型コンピュータにおける故障を調べることは多大な時間と労力を要した.そこで,本研究では,コンピュータ群の通信回線の状態をモニタリングし,故障を検出するシステムを提案する.さらに,故障の原因を推定し,対策を施し,多数のコンピュータが協調して動作するシステムの信頼性向上を目指す.2013年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2013 (UWW 2013)論文集, 44, 日本語研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 腹囲の変化で入力する秘匿インタフェースの秘匿性および耐誤認性評価会議中に届いたメールの返信や,商談中の身内での情報のやり取りなど,コンピュータ操作を周囲に知られたくない状況は数多く存在する.これらの状況でのコンピュータ操作は周囲に良くない印象を与えたり,コミュニケーションを阻害したりする場合が多い.そこで本研究では,このような状況においても利用可能な,周囲に操作を悟られない秘匿インタフェースの一例として,ユーザの腹囲の変化を用いた入力方法を提案する.腹部はユーザの思い通りに動かすことができ,なおかつ着衣状態では周囲に動きを悟られにくいと考えられる.2013年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2013 (UWW 2013)論文集, 31, 日本語研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2013年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2013 (UWW 2013)論文集, 20, 日本語鼻の皮膚温度を用いたメガネ型ストレス計測システムの設計研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 鉄道模型と実車映像を用いた運転体験システムのための線路認識についてこれまで筆者らは,環境をジオラマと実車(実際の列車)の前面展望映像で,機能美を模型列車で再現する運転体験システムを提案してきた.この研究では線路の認識をテンプレートマッチングにより行っているが,認識精度の低下や時間がかかるなどの問題点があった.本研究では実車映像の最下段のピクセルに着目した手法を提案し,線路認識の精度の向上と時間の短縮を目指す.最下段のピクセルのみに注目することによって,探索範囲を縮小できる.また画像のテンプレートマッチングに比べて計算量を減らすことができるものと考える.2013年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2013 (UWW 2013)論文集, 11, 日本語研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 超音波を用いた動作・人物・場所情報の音声データへの埋め込み手法身体の部位に装着した小型スピーカから出力した超音波の音量,ドップラー効果による周波数ピーク値の変化,環境音の音響特徴量と組み合わせて状況認識を行う手法を提案する.また,先行研究で作成したプロトタイプより小型のデバイスを作成した.2013年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2013 (UWW 2013)論文集, 21, 日本語研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2013年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2013 (UWW 2013)論文集, 35, 日本語着ぐるみ装着者のためのマルチモーダルインタフェースにおける提示情報認知度の調査研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 装着型ディスプレイの注視状況に基づく適切な情報提示手法の検討ウェアラブルコンピューティング環境では常時情報を閲覧するために,装着型ディスプレイ (HMD: HeadMounted Display) を頭部に装着し,情報を提示することが多い.しかし,階段や人ごみなどのHMDの注視が困難な環境では,注視時間が短くなり十分な情報を得られないことがある.そこで本研究では,環境に応じてHMDへの提示内容を変更することで,注視時間に合わせた効率の良い情報取得を行える情報提示手法を提案する.2013年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2013 (UWW 2013)論文集, 2, 日本語研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2013年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2013 (UWW 2013)論文集, 37, 日本語装着型センサを用いたマイム動作と実動作の比較研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2013年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2013 (UWW 2013)論文集, 8, 日本語整理整頓を促す机上の物体管理システム研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 状況に応じた位置取得手法を用いた待ち合わせ支援システムの提案Wi-Fi電波のRSSI測定による当事者間の方向検知を中心として,GPSなどの位置測位技術を複合した待ち合わせ支援システムを提案する.実際に待ち合わせを行う場合の状況をいくつか想定し,その環境でのRSSIを測定する予備実験を行った.2013年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2013 (UWW 2013)論文集, 6, 日本語研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2013年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2013 (UWW 2013)論文集, 25, 日本語情報提示による群衆誘導システムの実運用研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2013年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2013 (UWW 2013)論文集, 4, 日本語視覚効果を用いた主観的音量の調整システム研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 靴底と床面の通電を用いた位置検出システムの提案簡単に設置することができ,ユーザに対しても低負荷なユーザ位置検出システムを提案する.提案システムは,電極,比較的大きな抵抗値をもった導電性素材およびマコンから構成される.床面に導電性素材を配置し靴底に電極を装着することにより,床を踏みつけた際に電極間を導電性素材が埋めて通電するので,その時の電圧値をマイコンで測定し,導電性素材の抵抗値も算出できる.抵抗値の異なる導電性素材を複数種類用意することで,算出された抵抗値によって現在ユーザがどの導電性素材の上にいるのかが検出できる.2013年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2013 (UWW 2013)論文集, 14, 日本語研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 筋電センサを用いた日常生活における筋力トレーニング類似動作の検出筋力トレーニングは,自宅やジムなどで一定時間を費やし実施するものであるが,その時間外にも筋トレに類似した動作を行っている可能性がある.そこで本研究では,筋電センサ値の比較により類似動作の検出を試みることで,意識・行動の変化につなげる.2013年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2013 (UWW 2013)論文集, 18, 日本語研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2013年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2013 (UWW 2013)論文集, 24, 日本語危機回避のための人物誘導機能をもつ野外学習システム研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 画面変化に基づく取り消し操作可視化手法の評価アプリケーションに依存しない,取り消し操作可視化手法を提案する.取り消しされた点を強調表示する機能,取り消された入力系列を表示する機能,画面外の取り消しを通知する機能を実装し,提案手法の有効性を評価する.2013年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2013 (UWW 2013)論文集, 1, 日本語研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 荷重センサを用いた日常的な机上動作の認識手法の提案コンピュータの小型化や高性能化,軽量化に伴い,様々なセンサを用いてユーザの行動を認識する手法が数多く提案されている.しかし,家庭内ではユーザがそれらのデバイスを常時身につけることは難しいため,天井や壁,床,家具,家電などにセンサを設置するアプローチが一般的である.その中でもダイニングテーブルなど机の上にはさまざまな日常動作が集中しており,これらの行動を認識することで家庭内での行動記録や動作に合わせた周辺機器の制御が行える.ユーザの机上での動作を認識する手法としては,カメラによる画像認識を応用したものが提案されているが,家庭内にカメラを導入することはユーザのプライバシ保護の観点から望ましくない.本研究では,机の四隅に荷重センサを設置し,荷重データから机上動作を認識する手法を提案する.取得する情報は荷重データのみで,机上での動作以外の行動の推定は困難であ2013年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2013 (UWW 2013)論文集, 16, 日本語研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 加速度データによるミーティング時の状況認識ヘッドセットに装着した加速度センサで話し合い時の状態を記録し,記録したデータとミーティング中の録画動画からミーティング中の状態を判定した.2013年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2013 (UWW 2013)論文集, 7, 日本語研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 演劇における加速度センサによる動作認識の活用演劇において,小道具に小型センサを搭載することで演者の動作を認識し,動作に応じて効果音を発生させるなどインタラクティブな演出を行うことができる.演劇の演出で動作認識を行なう際,効果音の出力のタイミングが重要となる.本研究では,小道具に加速度センサを搭載して,音声の出力タイミングを考慮して動作認識を行なうシステムを実装し,実際に参加型演劇で活用した.2013年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2013 (UWW 2013)論文集, 36, 日本語研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2013年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2013 (UWW 2013)論文集, 3, 日本語映像投影を目的としたユビキタスデバイス群の一斉制御手法研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2013年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2013 (UWW 2013)論文集, 30, 日本語衣服のシワを利用した入力インタフェース実現のためのシワ生成手法研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 暗記学習用替え歌自動生成システムのための文節とモーラ数に基づいた歌詞割当て手法情報処理技術が進展し,さまざまな学習支援システムが開発されている.特に,学習者の暗記を支援するための一般的な手法としては,元の文字列を他の意味のある文字列に置き換える語呂合わせがよく用いられ,その語呂合わせを自動で生成するシステムが存在する.しかしこれらのシステムには文字数や暗記対象に制限があり,汎用的に暗記学習に使えるとはいえない.一方で,暗記学習のために替え歌を用いるという手法は,語呂合わせと同様に広く知れ渡っている手法であるが,替え歌を生成する一般的な手法は筆者らの知る限り確立されておらず,学習者が暗記したい項目に対し自由に替え歌を生成することができないという問題がある.したがって本研究では暗記学習のための替え歌自動生成システムの構築を目的とする.提案手法では,学習者自身の知っている楽曲からなる楽曲データベースに対し,学習者が暗記したい項目を入2013年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2013 (UWW 2013)論文集, 9, 日本語研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 暗記学習のための文節とモーラ数に基づいた替え歌自動生成システム情報処理技術が進展し,さまざまな学習支援システムが開発されている.特に,学習者の暗記を支援するための一般的な手法としては,元の文字列を他の意味のある文字列に置き換える語呂合わせがよく用いられ,その語呂合わせを自動で生成するシステムが存在する.しかしこれらのシステムには文字数や暗記対象に制限があり,汎用的に暗記学習に使えるとはいえない.一方で,暗記学習のために替え歌を用いるという手法は,語呂合わせと同様に広く知れ渡っている手法であるが,替え歌を生成する一般的な手法は筆者らの知る限り確立されておらず,学習者が暗記したい項目に対し自由に替え歌を生成することができないという問題がある.したがって本研究では暗記学習のための替え歌自動生成システムの構築を目的とする.提案手法では,学習者自身の知っている楽曲からなる楽曲データベースに対し,学習者が暗記したい項目を入2013年12月, 日本ソフトウェア科学会第21回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2013) 論文集, 175 - 176, 日本語[査読有り]研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2013年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2013 (UWW 2013)論文集, 19, 日本語ペダリングスキル上達支援システムのための角速度センサによるペダリング評価研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- フォトリフレクタを用いたポケット内の物体認識ポケットへの物の出し入れは重要な行動の前後に行われることが多いため,出し入れされた物が認識できれば,ライフログの生成や状況に応じたサービスの提供が可能である.そこで赤外線センサを格子状に配置したプロトタイプを用いて,物体が赤外線を覆った数から物体の判別を行った.2013年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2013 (UWW 2013)論文集, 15, 日本語研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2013年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2013 (UWW 2013)論文集, 17, 日本語ダンスパフォーマンスにおける前後左右に移動可能なカーテンスクリーンを用いた隊形練習支援研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2013年12月, 日本ソフトウェア科学会第21回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2013) 論文集, 167 - 168, 日本語ダンスパフォーマンスにおける2軸動作可能な電動スクリーンを用いた隊形練習支援[査読有り]研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- ギターのための触弦認識システムの構築と評価ギターにおいて,押弦,離弦に加え,触弦 も認識することにより,発音に関わる運指だけでなく,ミュートや予備動作のための運指も取得できる.本研究ではギターの導電部を利用し,押弦,触弦,離弦が認識可能な,ギターのための触弦認識システムの構築を行う.2013年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2013 (UWW 2013)論文集, 34, 日本語研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2013年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2013 (UWW 2013)論文集, 32, 日本語キーボード上でのジェスチャを用いた非アクティブウィンドウ操作システムの提案研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- キーボードの視覚遅延フィードバックの影響の調査キーボード使用時に指先から得られる触覚フィードバックとモニタから得られる視覚フィードバックの間に人工的に生成した僅かなずれがキーボード入力速度,エラー率に与える影響を調査した.2013年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2013 (UWW 2013)論文集, 33, 日本語研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2013年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2013 (UWW 2013)論文集, 38, 日本語ウェアラブル・ユビキタスエンタテインメントシステムにおけるみかけディペンダビリティのためのばれにくさの定式化に向けて研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2013年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2013 (UWW 2013)論文集, 22, 日本語SyncBlink: 同期刺激を用いたウェアラブルナビゲーションシステムの提案と評価研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- SyncBlink: 同期刺激によるナビゲーション方式の提案と評価近年,スマートフォンのアプリケーションやHMD (Head Mounted Display)などを用いた様々なナビゲーションシステムが開発,使用されている.ユーザを誘導する情報を提示するシステムにおいて課題となるのは,提示情報と現実世界とのマッチングである.例えば,画面上の地図に進むべきルートや曲がるべき交差点が明示されていても,それらが目の前のどの道,どの交差点に対応するかわからなければユーザは迷うことになる.そこで本研究では,パーソナルデバイスと環境側が連携し,同期した刺激をユーザに提示することでナビゲーションを行う方式 SyncBlink を提案する.環境側の各案内表示とユーザ側のデバイスが同期して刺激を発することにより,どの案内表示が目的のものであるかを容易に識別できる.また,複数のユーザに同じ,または異なった案内を同時に提示することも容易で2013年12月, 日本ソフトウェア科学会第21回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2013) 論文集, 85 - 90, 日本語[査読有り]研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- F#を用いた非同期協調プロセスとGPSRの実装について関数型プログラミング言語で簡潔に記述でき,ユビキタスコンピューティング環境において非同期に動作するアプリケーション例としてGPSRを挙げ,PC上で仮想的に実装した.2013年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2013 (UWW 2013)論文集, 42, 日本語研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 近年,AR技術・VR技術・ロボット技術など科学技術の進展に伴い,テニス・ゴルフ・習字・楽器演奏・歌唱などの身体動作のスキル(本研究では技能と呼ぶ)の習得を補助する学習システムが多数提案されている.これらのシステムは習得したい技能の模範や学習者の誤りを提示することで,難度の高い技能を短時間で習得でき,学習効率の向上に寄与している.特に,動作直前あるいは動作中の模範の提示は,学習の敷居を下げ学習者に成功イメージを体験させられ,モチベーションの維持に重要である.しかし,システムをいつでもどこでも利用できるような状況ではないことがあるため,最終的にシステムの支援がなくとも技能を使えるようになっている必要がある.既存の学習システムの多くは,システムからの離脱についてはほとんど考慮してこなかった.そこで,本研究では,システム補助からの離脱を考慮した学習システムの構築をめざす.本論文では,既存の学習システムを分析し,離脱の方法や離脱の適用タイミングについて議論する.また,ピアノ演奏を対象に本論文で提唱している「システムからの離脱」というアプローチを実際に適用し,その有用性を検証した.日本ソフトウェア科学会, 2013年10月, コンピュータソフトウェア, 30(4) (4), 51 - 60, 日本語[査読有り]
- 2013年09月, Information (Japan), 16(9 B) (9 B), 6893 - 6903A rule-based home energy management system for power consumption reduction研究論文(学術雑誌)
- An Interactive Surface that Recognizes User Actions using AccelerometersThere are various approaches to recognizing user actions for interactive arts. By making a system interactive, the audience has more fun because they are participating, and the artists can translate what is in their imagination more richly. Since user actions have great variety and the restrictions on installations are diverse, conventional systems use mechanisms for recognizin2013年06月, Proc. of the NICOGRAPH International 2013, 72 - 80, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 平面をインタラクティブにする加速度センサを用いたユーザアクション認識手法近年,インタラクティブシステムのためのユーザ行動認識手法が多数提案されている.情報提示システムがインタラクティブになることで,観客はシステムを自らの体で経験して楽しむことができ,システム提供者もより豊かな表現をすることができる.ユーザ行動には様々なものがあるが,システム設置の制限などの理由により,既存のシステムは特定のアクションの認識に特化しているものがほとんどである.本稿では,平面に複数の加速度センサを装着することで,行われたアクションの位置や強さを認識する手法を提案する.小型の加速度センサのみでシステムを構成することにより,デバイスが目立たずに,汎用的に設置することが可能である.これまでに2度の長期的なメディアアートでの使用を通じて,提案手法の有用性を確認した.一般社団法人情報処理学会, 2013年05月, 情報処理学会研究報告. HCI, ヒューマンコンピュータインタラクション研究会報告, 2013(6) (6), 1 - 8, 日本語
- モバイルエージェントを用いた格子状ネットワークを構成するユビキタスコンピュータ群の制御本論文では,格子状に配置されたユビキタスコンピュータ群に対して,それぞれのコンピュータが搭載する入出力デバイスをモバイルエージェントを用いて制御する手法を提案する.隣接するユビキタスコンピュータに移動しながら処理が行えるモバイルエージェントを用いることで,ネットワークトポロジを考慮しながらコンピュータ群全体を容易に制御できる.本研究ではモバイルエージェントのプログラムを実行すべきコマンドの羅列ととらえ,モバイルエージェントの移動,並列処理,コンピュータの入出力制御などのコマンドを作成し,モバイルエージェントを用いてコンピュータ群を制御するための実行環境を構築した.さらに,コンピュータ数の変化への対応やコンピュータ群の動作変更を容易に行えることを示した.In this paper, we propose a new programming model for controlling ubiquitous computers in grid topology. The programming style of using mobile agents that can migrate to neighboring computers enables to control whole computers considering network topologies. In this paper, we define mobile agent as a set of simple commands, which include migration, I/O control, and duplication. We have implemented a platform of our model, and confirmed that our approach could adapt to the change of the number of computer or network topology, and we could change the behaviors of computers by adding agents to the environments.情報処理学会, 2013年05月, 情報処理学会論文誌, 54(5) (5), 1697 - 1708, 日本語[査読有り]
- 片手用キーボードによる打鍵間隔を活用した文字入力手法近年のコンピュータ小型化にともない,ウェアラブルコンピューティングに関する注目が高まっている.ウェアラブルコンピューティング環境では,携帯性や装着性の観点から小型の入出力デバイスが望まれる.一般に,コンピュータへの文字入力デバイスとしてはキーボードが広く普及しており,多くのユーザがキーボードの入力に慣れ親しんでいる.しかし,キータッチのしやすさなどのユーザビリティに影響を与えるため,キーボードの単純な小型化には限度がある.そこで本研究では,ユーザがすでに体得しているキーボード入力の能力を活かすために,既存のキー配列をそのままに保ちながらキーボードを左右に分割し,どちらか一方のみを用いる手法を提案する.提案手法では,単語の切れ目ごとにキーボード半分の打鍵情報のみから入力単語を推測する.提案手法を用いることで,従来のキーサイズと入力動作を最大限に保ったままキーボードの大きさを半減できる.In wearable computing, compact I/O devices are desirable from the viewpoint of portability. Now, many users are accustomed to input with a keyboard, however, there is a limitation of miniaturization because it degrades the performance of key touch. Therefore, in this paper, we propose a method to miniaturize a keyboard by excluding the half of it. The user can input words with one hand because the proposed system estimates the input word using keying interval, which appears also when the user inputs with both hands. From the result of user study, we confirmed that the user can input with only one hand and that it does not decrease input speed drastically.情報処理学会, 2013年04月, 情報処理学会論文誌, 54(4) (4), 1667 - 1676, 日本語[査読有り]
- 虚偽情報フィードバックを用いた生体情報の制御手法近年,健康への意識の高まりから健康支援システムに対する注目が集まっているが,従来の健康支援システムは生体情報をもとにアドバイスを送るような間接的な支援がほとんどであった.本研究では,健康支援システムが提示する情報の内容をユーザが疑わないことを活用し,プラセボ効果を用いて生体情報を操作する新しい健康支援システムを提案する.本稿ではそのような健康支援システムを実現するために,運動時や緊張時のように心拍が大きく変化する状況において虚偽情報をユーザに提示することにより生体情報に影響を与えられるか検証する.評価実験の結果から,虚偽情報の有効性はユーザにより異なるがその影響には一貫性があることや,虚偽情報の種類により影響の大きさが異なることが確認された.また,現在の心拍数とコンテキストにより,自動で虚偽情報を生成し提示するシステムを実装した.Recently, health care systems have attracted a great deal of attention. However, conventional systems supports users indirectly, such as giving advice based on sensed biological information. This research proposes a new health care system that directly control biological condition by presenting false biological information. Our system utilizes the concept of placebo effect, which means the user believes the presented contents from the health care system. Evaluation results confirmed that the false information has a consistent but different effect for each user. Moreover, we implemented a prototype of health care system that automatically controls the false information.情報処理学会, 2013年04月, 情報処理学会論文誌, 54(4) (4), 1433 - 1441, 日本語[査読有り]
- リズム学習を考慮したピアノ演奏学習支援システムの設計と実装ピアノ演奏では,正確な打鍵や適切な指使い,リズム(打鍵および離鍵のタイミング)などさまざまな技術が求められる.筆者らの研究グループでは,演奏初期段階における打鍵位置や運指の習熟を高める学習支援システムを構築してきたが,リズムの学習に関しては考慮してこなかった.楽譜にはさまざまな音長の音符や休符が存在するが,譜読みに慣れていない初学者が,五線譜上に書かれた音符および休符の音長をイメージすることは難しい.また,ピアノロール譜のように,打鍵や離鍵のタイミングを明確に提示する楽譜も存在するが五線譜の学習ができない.そこで,本研究ではこれらの問題を解決するために,リズム学習を考慮した五線譜ベースのピアノ演奏学習支援システムの構築を目的とする.提案システムは,音長を逐次チェックする機能を持ち,リズム情報を直観的に提示する手法について設計し実現している.さらに,ピアノロール譜を比較対象とした評価実験を行い,提案手法の打鍵ミス数やリズムミス数が比較対象よりも少なくなり提案手法の有用性を検証した.Playing the piano requires various kinds of techniques such as correct keying, fingering and rhythm. Our research group has developed a piano learning system to support correct keying and fingering for beginners. However, the system does not account for the difficulties of learning rhythm. Rhythm consists of various kinds of notes and rests, and it is difficult for beginners, who are not used to reading a score, to understand the different duration of each note and rest. Moreover, there are piano roll scores, which describe timing of keying and releasing clearly, but which do not teach player how to read musical staff. Therefore, the goal of our study is to construct a piano learning support system that has a rhythm check function. We discuss methods to indicate information for piano performance such as rhythm information effectively while teaching how to read musical staffs. We have developed a prototype system, and evaluated its effectiveness by actual use of the system.2013年04月, 情報処理学会論文誌, 54(4) (4), 1383 - 1392, 日本語[査読有り]
- Airstic Drum:実ドラムと仮想ドラムを統合するためのドラムスティックの構築ドラムセットはさまざまな打楽器の組合せから構成されるが,個々の打楽器は大きく重いため,持ち運びが不便であったり,設置に広いスペースを必要としたりする.一方,モーションセンサを搭載したドラムスティックを用いて空間上の仮想打面を叩打することで擬似的にドラム演奏を行う仮想ドラムは,高い可搬性を持つが,叩打時のフィードバックがなく演奏しにくかったり,演奏法や音色が再現できないことから,実ドラムに慣れているドラム演奏者が仮想ドラムを使う場合,演奏性や表現力が著しく低下するため満足のいく演奏をすることは難しい.本研究で提案するAirstic Drumは実ドラムと仮想ドラムを統合することで,高い可搬性と演奏性を実現する.Airstic Drumは仮想ドラムの叩打と識別したときのみ,仮想ドラムに割り当てた音色の音を出力することで,仮想ドラムと実ドラムの利点をあわせ持つドラムを実現する.本研究では仮想ドラムと実ドラムの叩打動作を加速度および角速度の特徴量から識別することにより両者の統合を可能にした.また,プロトタイプを開発し,ドラム演奏者による実運用を行い,システムの有用性を検証した.Drums consists of various kinds of percussion instruments. As each percussion instrument is large and heavy, it is inconvenient for drummers to carry and set it up. Virtual drums, which includes motion sensors and enables drummers to imitate playing drums by stroking a virtual drum, has high portability, but drummers have difficulty in demonstrating their drum skills with virtual drums because of the lack of feedback from stroking, low sound quality, and so on. Our proposed Airstic Drum achieves high portability and performance quality by integration of real and virtual drums. Airstic Drum has a function to distinguish stroking virtual drums from stroking real drums, and it outputs digital sound only when the drummer strokes virtual drums. We have developed a prototype system and evaluated its effectiveness by actual use.情報処理学会, 2013年04月, 情報処理学会論文誌, 54(4) (4), 1393 - 1401, 日本語[査読有り]
- 小型無線センサノード用仮想マシンCILIXの適用事例 (アドホックネットワーク)CILIXは,小型無線センサノードで動作するアプリケーションを開発するための,.NET Frameworkの共通中間言語(CIL)を実行できるプロセス仮想マシンである。C#,Visual Basic,C++/CLI,F#等の.NET Framework で使用可能なプログラミング言語で記述されたプログラムを,8bit,RAM 4KB,ROM32KB (Flash Memory 32KB)という極めて小さな計算リソースしかもたないデバイス上で実行することができる。本稿では,この仮想マシンの設計方針と実装の概略,およびこれをベースに用いて行った研究事例,実フィールドへの適用事例についてそれぞれ紹介する。一般社団法人電子情報通信学会, 2013年03月, 電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報, 112(494) (494), 143 - 150, 日本語
- 移動型カメラを用いたヘアセルフカット支援システム自分の髪の毛を自分自身で散髪することは難しい.伸びた髪を散髪する場合には美容室や理容室,床屋といった専門家のいる場所へ行くのが一般的である.しかし,髪質も顔も趣味も異なる専門家に各個人が抱く髪型の悩みや理想のイメージを伝えることはうまくいかないこともある.こういったことに対する不満や,その他の好奇心や目的によって自分で散髪したいという欲求,動機が生じることがある.しかし,本研究でヘアセルフカットと呼ぶこの行為を実行するためには,技術面や環境面においていくつかの課題が存在する.本研究では,ヘアセルフカットを現状の道具や環境でおこなった場合に課題となる 「目では見えない範囲の映像の取得」 に重点を置き,自分の目では見えない範囲をカメラで撮影し,その映像を見ながらヘアセルフカットを行うシステムを提案する.評価実験により提案システムの有効性を確認した.2013年03月, 研究報告モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL), 2013(4) (4), 1 - 8, 日本語
- 暗黙的な実世界交通ルール提示に基づく歩行支援システム繁華街などの人通りの多い場所などにおいては,歩行者どうしの接触や互いの進行方向を遮ることによりスムーズに他者とすれ違えないといったトラブルが起こる.そのようなトラブルの原因の一つに,それぞれの場所には暗黙的な歩行時のルールが存在しているにもかかわらず,そのルールを理解していない歩行者が存在することが挙げられる.一方自動車は,道路標示や標識で示される交通ルールに従って走行することにより,安全でスムーズな交通を実現している.そこで,本研究では自動車の交通ルールを歩行者に適用することにより,上記のようなトラブルを回避し安全でスムーズな歩行を実現する歩行支援システムを提案する.提案システムでは,前方のカメラ映像などから周辺の歩行状況を認識し,その状況に合わせて拡張現実感で道路標示などの交通ルールを提示することにより,歩行者の行動を誘導し安全でスムーズな歩行を実現する.評価実験より,前方の映像の画像解析による認識と過去の認識データを用いることで,歩行者周辺の固有な歩行のルールを可視化できることがわかった.2013年03月, 研究報告モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL), 2013(2) (2), 1 - 6, 日本語
- ライフログにおける自動タグ付けのための笑顔認識機構の設計と実装人が笑顔になるとき,目の前ではその人にとって価値のある出来事が起こっている可能性が高い.一方で,ウェアラブルカメラやウェアラブルマイクを用いて全てを記録するようなライフログシステムにおいては,膨大な記録の中から重要な出来事を切り出すことは難しい.本研究では,微笑みと笑いに着目し,動画に記録された楽しい出来事や面白い出来事にタグ付けする,笑顔に基づくライフログシステムの設計および実装を行った.笑いと微笑みが発生する理由はそれぞれ異なるため,微笑みと笑いを別の出来事として検知する必要がある.そこで本提案システムでは,フォトリフレクタを用いて微笑みと笑いを認識するデバイスおよび閾値に基づくクラスタリングを用いて微笑みと笑いを認識するアルゴリズムを提案する.提案システムは日常生活下で自然に利用できるように設計されており,評価実験では笑い 94%,微笑み 73% の認識率が得られた.また,実運用した結果,ライフログから興味深いシーンを抽出できることを確認した.2013年03月, 研究報告モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL), 2013(18) (18), 1 - 8, 日本語
- 小型無線センサノード用仮想マシンCILIXの適用事例CILIX は、小型無線センサノードで動作するアプリケーションを開発するための、.NET Framework の共通中間言語 (CIL) を実行できるプロセス仮想マシンである。C#, Visual Basic, C++/CLI, F# 等の.NET Framework で使用可能なプログラミング言語で記述されたプログラムを、8bit, RAM 4KB, ROM 32KB (Flash Memory 32KB) という極めて小さな計算リソースしかもたないデバイス上で実行することができる。本稿では、この仮想マシンの設計方針と実装の概略、およびこれをベースに用いて行った研究事例,実フィールドへの適用事例についてそれぞれ紹介する。2013年03月, 研究報告モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL), 2013(23) (23), 1 - 8, 日本語
- 2013年03月, International Journal of Wavelets, Multiresolution and Information Processing, 11(2) (2), 1–23, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2013年02月, Proc. of FTRA Intrnational Conference on Advanced IT engineering and Management (AIM 2013), 英語A Method to Reduce Rules for Energy on Demand Systems[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2013年, 情報処理学会関西支部支部大会講演論文集(CD-ROM), 2013, 日本語Reteアルゴリズムを用いた家庭内エネルギー管理システムにおける処理割り当て方式の検討
- 2013年, 情報処理学会研究報告(Web), 2013(DPS-156) (DPS-156), 日本語Reteアルゴリズムを用いた家庭内エネルギー管理システムの複数スマートタップによる実装
- ACM, 2013年, Proceedings of the 17th Annual International Symposium on Wearable Computers. ISWC 2013, Zurich, Switzerland, September 8-12, 2013, 57 - 64[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2013年, ACM International Conference Proceeding Series, 93 - 93, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2013年, 2013 IEEE INTERNATIONAL CONFERENCE ON PERVASIVE COMPUTING AND COMMUNICATIONS WORKSHOPS (PERCOM WORKSHOPS), 14 - 19, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2013年, UbiComp 2013 Adjunct - Adjunct Publication of the 2013 ACM Conference on Ubiquitous Computing, 623 - 632, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- nime.org, 2013年, 13th International Conference on New Interfaces for Musical Expression, NIME 2013, Daejeon, Republic of Korea, May 27-30, 2013, 261 - 266Construction of a System for Recognizing Touch of Strings for Guitar.[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- IEEE Computer Society, 2013年, Proceedings - 16th International Conference on Network-Based Information Systems, NBiS 2013, 350 - 355, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2013年, Int. J. Pervasive Comput. Commun., 9(3) (3), 227 - 242[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- ACM, 2013年, ACM International Conference Proceeding Series, 221 - 228, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2013年, ACM International Conference Proceeding Series, 178 - 185[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2013年, ACM International Conference Proceeding Series, 213 - 220, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- IEEE, 2013年, 2013 IEEE 2nd Global Conference on Consumer Electronics, GCCE 2013, 162 - 163, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2013年, Int. J. Wavelets Multiresolution Inf. Process., 11(2) (2), 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- IEEE, 2013年, 2013 IEEE 2nd Global Conference on Consumer Electronics, GCCE 2013, 177 - 181, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Primer Streamer:ユーザの関心事へと引き込みを行なう常時映像閲覧システム近年,ウェアラブルコンピューティングへの注目とともに,常時情報を閲覧できる環境が現実的になってきており,ユーザの行動や状況を認識し,状況に合わせて適切に情報を提示する手法が数多く提案されている.しかし,常時情報閲覧環境ではユーザは常に情報が必要なわけではないので,情報提示に空き時間が生じ,この時間に直接的な情報提示を目的としないものを提示できる.そこで本研究では,先行する事柄が後の事柄に影響を与えるというプライミング効果を利用し,空き時間にユーザの関心事に関連する視覚情報を閲覧させることで無意識に特定の情報に気付きを与えるシステムを提案する.本研究ではまず,視覚情報を与えることによって関連する情報の気付きに影響があることを予備調査により確認した.また,ユーザが関心事に関する視覚情報が得られるよう,画像や動画を提示するシステムPrimerStreame2013年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2013(1) (1), 17–24, 日本語[査読有り]
- 2013年, 情報処理学会研究報告(CD-ROM), 2012(6) (6), 1–8, 日本語視力や視距離よるものの見え方の変化に基づく情報提示手法
- 加速度センサを用いたジェスチャ認識における視聴覚フィードバックの影響調査加速度センサを用いたジェスチャ認識において,一般的には,事前に採取した数回分のデータを学習データとして登録し,学習データと未知のデータの距離を計算する手法が用いられている.しかし,ユーザの疲労やジェスチャフォームの忘却などによるジェスチャの時間的変化を考慮していないため,使用開始時の数サンプルを学習データとする方法では時間の経過とともにジェスチャが変化し,誤認識を引き起こす可能性がある.筆者らは先行研究において,ジェスチャが安定する箇所をリアルタイムで発見することでジェスチャの時間的変化を考慮した学習データ収集手法を提案している.しかしながら,提案した手法ではジェスチャの安定に時間を要する場合に,採取する学習データのサンプル数が増大することが分かった.そこで本研究では,自身が行っているジェスチャ動作が安定していることを知れば,その状態を継続し,学習デ2013年, 情報処理学会研究報告(CD-ROM), 2012(6) (6), 1–8, 日本語
- キーボード上でのストローク操作を用いた漢字検索システム近年,携帯電話や電子メールの普及に伴って手書きの機会が激減したことで,人々が自らの漢字力低下を実感するようになった.コンピュータでは,読みが分からない文字の入力を補助する機能として,手書き文字入力システムが開発されている.しかし,それらはいずれもポインティングデバイスを用いたシステムで,文字入力デバイスとして最も普及しているキーボードは読みが分からない文字の入力をサポートしていない.そこで,本研究では,キーボード上で指を滑らせて行うストローク操作を用いることで,キーボード使用時に漢字検索が行えるシステムを提案する.提案システムは,ストローク操作と文字入力操作を自動で識別する機構,ストローク操作によって入力された形状を認識する機構を備えており,認識されたストローク形状を元に入力漢字を推定する.被験者実験を行った結果,提案システムのアルゴリズムによってス2013年, 情報処理学会研究報告(CD-ROM), 2012(6) (6), 1–6, 日本語
- 2013年, 2013 IEEE International Conference on Pervasive Computing and Communications Workshops, PerCom Workshops 2013, 14 - 19, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2013年, ACM International Conference Proceeding Series, 221 - 228, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2013年, ACM International Conference Proceeding Series, 213 - 220, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 有線で多重接続されたユビキタスコンピュータにおける回線状態モニタリングシステム環境内に埋め込まれた多数のコンピュータが連携し,人々の生活を支援するユビキタスコンピューティング環境や,多数のコンピュータを服に埋め込むなどして活用するウェアラブルコンピューティング環境では,コンピュータは多数のコンピュータと頻繁にメッセージ交換する.このような環境ではコンピュータ間の通信の切断はコンピュータ群全体の処理に影響する可能性があり,回線の切断箇所を特定することは重要であるが,テスターを用いて一箇所ずる調べる手法では,システム運用中に使用できず,多大な労力と時間がかかるという問題があった.本研究では故障箇所特定を容易にすることを目指し,ブロードキャスト通信と隣接するコンピュータ間の通信の2種類の通信を用いて,回線状態をモニタリングするシステムを提案し,その有用性を確認した.2013年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2013(2) (2), 1880 - 1887, 日本語[査読有り]
- 腹囲の変化で入力する秘匿インタフェースのデバイス性能評価コンピュータの小型化により,様々な場所でのコンピュータの操作が可能となった.一般に,コンピュータの操作には手を用いるため,ユーザがコンピュータを操作していることは周囲から見て明らかである.しかし,人と対面している時や会議中など,コンピュータの操作が望ましくない状況でユーザがコンピュータを操作したいという要求が存在する.また,このような場面でのコンピュータの操作は周囲に悪い印象を与えたり,コミュニケーションを阻害したりすることが多い.そこで本研究では,周囲に悟られずにコンピュータを操作できるインタフェースを「秘匿インタフェース」と定義し,その一例として,腹囲の変化を入力に用いるインタフェースを提案する.腹部の動作は周囲から悟られにくく,またユーザは他の動作とは独立して腹部を動かせる.本稿では,ユーザの腹部動作速度および腹囲の大きさを入力に利用するデバイ2013年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2013(2) (2), 1888 - 1896, 日本語[査読有り]
- 動作・人物・場所情報の超音波を用いた音声データへの埋め込み手法ウェアラブルコンピューティング環境では,装着型センサを使った状況認識に注目が集まっている.一般的に用いられるセンサは加速度センサやマイクだが,前者は複数のセンサのデータを統合するために通信を行う必要があり,後者は音のみに頼っているため実際にそのユーザが関係している音なのかが分からない.そこで本研究では,超音波によってユーザの行動,周囲に居る人,現在居る場所などの情報を取得し,ボイスレコーダなどの音声記録に埋め込む手法を提案する.ユーザはマイクと超音波を発する小型スピーカを装着し,これらの距離を表す音量の変化と,ジェスチャの速度を示すドップラー効果を利用してジェスチャを認識する.また,環境や人に超音波IDを発信する小型スピーカを装着することで,ユーザがどこにいたか,近くに誰がいたかという情報も同時に記録する.これにより,会話音等の環境音,ジェスチャ,ユ2013年, 情報処理学会研究報告(Web), 2013(UBI-39) (UBI-39), 1 - 8, 日本語
- 荷重センサを用いた机上動作の認識システムの設計と実装マイクロエレクトロニクス技術の発展によるコンピュータの小型化や高性能化,軽量化に伴い,センサを用いてユーザの行動を認識するシステムが数多く提案されている.家庭内ではユーザが常時センサを身につけることは難しいため,天井や壁,床,家具,家電など環境にセンサを設置するアプローチが一般的である.その中でもダイニングテーブルなど机の上にはさまざまな日常動作が集中しており,これらの行動を認識することで家庭内での行動記録や動作に合わせた周辺機器の制御が行える.ユーザの机上での動作を認識する手法としては,カメラによる画像認識を応用したものが提案されているが,家庭内にカメラを導入することはユーザのプライバシ保護の観点から望ましくない.また,感圧センサや電極を机上面全体に設置するシステムが提案されているが,センサを大量に用いて机を加工する必要があり,一般家庭への導入は設2013年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2013(2) (2), 1180 - 1187, 日本語[査読有り]
- 加速度センサを用いたジェスチャ操作の早期認識手法の提案端末に搭載された加速度センサから得られる値を用いて端末の動きを検出することで従来のインタフェースでは困難であった入力が実現できる.一般的に加速度センサを用いたジェスチャ認識では,ジェスチャ終了後に認識処理を開始するため,ジェスチャ入力を行なってからフィードバックの出力までに遅延が生じ,インタフェースの操作性の低下につながる.本研究では,加速度センサを用いたジェスチャ認識において,途中までのジェスチャ入力データと教師データとの距離を逐次的に計算する早期認識アルゴリズムを提案する.提案手法では各教師データとの距離計算において,認識結果の候補が拮抗している場合には,認識結果を出力せずに次サンプルの入力を待ち,確度の高い唯一の候補が決定した時点で認識結果を出力する.タブレット端末使用時を想定した27 種類のジェスチャに対して提案手法の性能を評価したところ,提2013年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2013(2) (2), 655 - 662, 日本語[査読有り]
- デスクトップ上の画面変化に基づく取り消し操作の可視化手法GUI においてユーザの直前の作業内容を取り消す操作は,あらゆるアプリケーションに導入されており,広く普及している.しかし,従来の取り消し操作は,瞬時に操作が実行されるため取り消された部分を見逃したり,作業を一時的に中断した場合や複数の作業を並行して行っている場合に,ユーザが取り消された内容を把握できない状況が生じる.これまでにも取り消し操作を支援する研究が行われているが,それらはいずれもアプリケーションに依存し,汎用的なものは存在しない.そこで本研究では,アプリケーションに依存しない取り消し操作の可視化手法を提案する.提案手法では,取り消し操作に伴う視覚的変化に着目し,デスクトップ上の画面変化から取り消し操作の対象を特定する.本稿では,取り消し範囲と取り消し内容,ディスプレイの表示領域外での取り消し操作の明確化のために強調表示機能と取り消し内容提示2013年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2013(2) (2), 1267 - 1277, 日本語[査読有り]
- 2013年, ISWC 2013 - Proceedings of the 2013 ACM International Symposium on Wearable Computers, 57 - 64, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2013年, UbiComp 2013 Adjunct - Adjunct Publication of the 2013 ACM Conference on Ubiquitous Computing, 623 - 632, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2013年, Proceedings - 16th International Conference on Network-Based Information Systems, NBiS 2013, 350 - 355, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2013年, International Journal of Pervasive Computing and Communications, 9(3) (3), 227 - 242, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2013年, ヒューマンインタフェース学会論文誌(CD-ROM), 15(1/4) (1/4), 443 - 456, 日本語Xangle:ウェアラブルコンピューティングのための加速度センサを用いたポインティング手法[査読有り]
- 2013年, 2013 IEEE 2nd Global Conference on Consumer Electronics, GCCE 2013, 177 - 181, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2013年, ACM International Conference Proceeding Series, 93 - 99, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 6, 日本語有線で多重接続されたユビキタスコンピュータにおける回線状態モニタリングシステムの構築研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 35, 日本語本番演奏における演奏テンポ制御のための心拍情報提示システム研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 20, 日本語腹囲の変化で入力する秘匿インタフェースの特性評価研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 37, 日本語鉄道模型の位置と実車映像のマッピングを用いた運転体験システム研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 11, 日本語着ぐるみ装着者のためのオブジェクト拡大提示に基づく障害物回避手法の設計と実装研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 2, 日本語装着型ディスプレイの注視状況に基づく適切な情報提示の選択手法研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 4, 日本語常時情報閲覧環境の空き時間を利用したユーザの関心事へと引き込みを行なうシステムの設計と実装研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 1, 日本語視力や視距離によるものの見え方の変化を利用した情報提示手法研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 29, 日本語行動認識システムにおけるセンサのウェアラビリティを考慮したセンサ装着位置選択手法研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 弦楽器のための触弦認識システムギター演奏において運指(指使い)は演奏に影響する重要な要素である.また,触弦(指が弦に触れている状態)や押弦,離弦(指と弦が離れている状態)といった状態や,複数の指が1つの弦上にあるなど,左手の指と弦との関係は多彩である.これらの情報を演奏支援システムが取得することで,ミュート(触弦により弦の振動を防ぎ消音すること)のために弦上に配置された指や,次の発音の準備のために弦上に配置されている指など,発音に関わらない運指情報を判別でき,効率的な独習支援や,細かい演奏技術が盛り込まれた楽譜の自動生成に応用できる.そこで本研究では,押弦,触弦,離弦を認識可能な,ギターのための触弦認識システムの構築を目的とする.本研究では弦やフレットの導電性に着目した電気的な機構による触弦認識手法を新たに提案する.実装したプロトタイプを用いて,ギター習熟者に,運指やテンポの異な2012年12月, 日本ソフトウェア科学会第20 回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2012) 論文集, 19–24, 日本語[査読有り]研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 9, 日本語筋力トレーニング時におけるインスタラクタのアドバイスの評価研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 33, 日本語関数型プログラミング言語F#を用いたユビキタスコンピュータ群の制御手法の提案研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 学習の敷居の低さとシステムからの離脱の容易さを両立した学習支援システムの実現に向けて近年,AR技術・VR技術・ロボット技術など科学技術の進展に伴い,テニス・ゴルフ・習字・楽器演奏・歌唱などの身体動作のスキル(本研究では技能と呼ぶ)の習得を補助する学習支援システムが多数提案されている.これらのシステムは習得したい技能の模範や学習者の誤りを提示することで,難度の高い技能を短時間で習得でき,学習効率の向上に寄与している.特に,動作直前あるいは動作中の模範の提示は,学習の敷居を下げ学習者に成功イメージを体験させられ,モチベーションの維持に重要である.しかし,システムをいつでもどこでも利用できるような状況ではないことがあるため,最終的にシステムの支援がなくとも技能を使えるようになっている必要がある.過度な模範の提示は,システムへの依存を促し習熟の停滞をまねいてしまう.したがって,動作直前あるいは動作中に模範などを提示する学習支援システムは,未2012年12月, 日本ソフトウェア科学会第20 回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2012) 論文集, 109–114, 日本語[査読有り]研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 8, 日本語格子状に接続されたユビキタスコンピュータ群を制御するモバイルエージェント生成言語について研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 39, 日本語拡張現実感を用いた暗黙的な交通ルール提示に基づく歩行支援システム研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 22, 日本語画面変化に基づく取り消し操作時の操作履歴提示手法研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 21, 日本語荷重センサを用いた机上状態の判別手法の提案研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 24, 日本語加速度センサを用いてタッチ位置を検出可能なインタラクティブスクリーンの提案研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 28, 日本語音声情報へのユーザ状況埋め込み手法の提案研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 13, 日本語ライフログにおける自動タグ付けのための笑顔認識手法研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 5, 日本語ユビキタス機器から構成される電飾アートの集中・分散制御を考慮したプログラム自動生成システム研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 32, 日本語ユビキタスデバイス群のための映像投影手法の提案研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 34, 日本語マイム動作と実動作の比較に基づくマイム上達支援システムの実現に向けて研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 12, 日本語フレーズ間類似度を用いた楽曲構造提示機能をもつ暗譜支援システム研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 36, 日本語ダンスパフォーマンスにおける隊形練習のための支援方法の検討研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- ダンスパフォーマンスにおける自走型スクリーンを用いた隊形練習支援近年,ダンススタジオの増加やキッズダンスの流行など,ダンスパフォーマンスによる身体表現能力やリズム感の向上に注目が集まっている.ダンスの初心者でも大人数でダンスパフォーマンスを披露する機会が増えているが,複数人でのダンスパフォーマンスでは音楽と振り付けが上手くリンクしているものであっても,隊形が崩れているとダンスパフォーマンスとしての質が大幅に低下してしまう.そのためダンスパフォーマンスにおいて,隊形の練習は振り付けの習得と同様に重要な要素となっている.隊形を上手く魅せるためには,バラつきなく人との間隔を保つことと,次の隊形へスムーズに移行することを意識しなければならない.しかし練習の際に一人でもダンサーが欠ければ,隊形の適当な間隔を掴む事が困難となる.そこで本研究では,隊形練習において一部のダンサーが欠けてもスムーズに練習を行うための自走型スクリー2012年12月, 日本ソフトウェア科学会第20 回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2012) 論文集, 79–84, 日本語[査読有り]研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 3, 日本語ダイエット時のモチベーション維持における虚偽情報の影響評価研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 15, 日本語セルフカットを支援するための映像提示システム研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 26, 日本語ジェスチャ認識における運動軌跡の時間的変化を考慮した学習サンプル数決定手法の提案研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 27, 日本語ジェスチャ操作における出力の遅延軽減のための早期認識手法の提案研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 10, 日本語ギターのための触弦認識システムの設計と実装研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 25, 日本語キーボード上のストローク動作を用いた漢字検索システムの設計と実装研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 17, 日本語ウェアラブルコンピューティングの信頼性を確保する装着型入出力デバイス選択手法研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 19, 日本語ウェアラブルコンピューティングのための秘匿性の高い情報提示手法の検討研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 43, 日本語node.js とraspberry pi によるモノのインタフェース研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 7, 日本語LISP をベースとするプログラム処理系を用いたユビキタスコンピュータ群の制御手法研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 47, 日本語HMD-スマートフォン連携のためのアプリケーションプラットフォーム構築に向けて研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 40, 日本語Design and Implementation of a Mobile Navigation System considering Effect of Presenting Information研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- In recent years, Augmented Reality (AR) has been widely used in various research. AR augments human sensation and offers information to support users in daily life. In this research, we propose an AR system that recognizes sound sources to augment human's vision. In our system, a sound source and its position are detected by acoustic processing. The system notifies a user throu2012年12月, Proc. of the 10th International Conference on Advances in Mobile Computing and Multimedia (MoMM 2012), 97–102, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2012年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2012 論文集, 38, 日本語Airstic Drum: 演奏技術を考慮した叩打識別を行うドラムスティックの実現研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- ユビキタス機器から構成される電飾アートのプログラム自動生成の集中・分散制御調整について近年,発光ダイオード (LED: Light Emitting Diode) からなるイルミネーションやディスプレイなどを用いた電飾アートが注目されている.大規模な電飾を光らせるためには大量の LED を多くのマイコンを用いて制御する必要がある.筆者らは,これまでに複数のユビキタス機器を統合的に扱うマクロプログラミングモデルを提案し,これを電飾アートに適用してきた.マクロプログラミングシステムでは,複数あるシステム要件を全て満たすことは困難なため,個々のデバイスの制御方式を変えることが求められる.そこで,本稿では,多数のユビキタスデバイスの制御方式として従来の集中型制御方式に加え,分散型制御方式,中間型制御方式を設計,実装し,制御の集中・分散度の調整をパラメタにより行うシステムを実装した.Recently, illuminations and information displays using LEDs have attracted a great deal of attention. To construct such illuminations, it is necessary to control many microcomputers connected to LEDs. We designed a macroprogramming model for controlling multiple ubiquitous devices. In this paper, we propose three type controlling methods for satisfying some system requirements, and implement a system for adjustment the degree of centralization and distribution of controlling with some parameters.2012年11月, 研究報告 モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL), 2012(3) (3), 1 - 8, 日本語
- モバイルエージェントプログラムの生成による格子状に接続されたユビキタスコンピュータ群の制御筆者らの研究グループでは,格子状に配置したユビキタスコンピュータ群に対して,それぞれのユビキタスコンピュータに組み込まれた入出力デバイスをモバイルエージェントを用いて制御するシステムを構築してきた.モバイルエージェントを実行すべきコマンドの羅列であると捉え,モバイルエージェントの移動,並列処理,入出力制御などの機能をもつコマンドを作成した.本稿では,グローバルかつトポロジカルなプログラム言語からモバイルエージェントを生成することで,マクロな制御を可能にする手法を提案する.We have proposed a method using mobile agents to control I/O devices on ubiquitous computers in grid topology. By using a mobile agent program consisting of a set of commands, a user can perform various functions, such as migration, parallel processing, and I/O control by using these commands. In this paper, we propose the macroscopic control by generating mobile agents from global and topological program languages.2012年11月, 研究報告 モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL), 2012(2) (2), 1 - 8, 日本語
- 2012年11月, 情報処理学会研究報告, 2012-MBL-64(1) (1), 1–6, 日本語LISP をベースとするユビキタスコンピューティングのためのプログラム研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- Drum kits consist of various kinds of percussion instruments.As all percussion instruments are large and heavy, they are inconvenientfor drummers to carry and set up. Virtual drums, which include motionsensors and enable drummers to imitate playing drums by strokinga virtual drum, are highly portable. However, drummers, who are usedto playing real drums, have difficulty in demo2012年11月, Proc. of the International Conference on Advances in Computer Entertainment Technology 2012 (ACE 2012), 57–69, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 着ぐるみ装着者のためのオブジェクト拡大提示に基づく障害物回避手法現在,着ぐるみはテーマパークや様々なイベントで頻繁に利用されている.着ぐるみは仮想キャラクタを現実世界に登場させる役割をもつため,着ぐるみ装着者は扮したキャラクタらしく振る舞うことが重要となる.しかし,着ぐるみは体の大きさが人間と異なっていることが多いため,着ぐるみ装着者が周囲にある障害物を避ける際に装着者自身と着ぐるみの大きさの違いを意識しなければならず,直観的に障害物を避けることが困難である.そこで本研究では,着ぐるみ装着者のためのオブジェクト拡大提示に基づく障害物回避手法を提案する.この手法を用いることで,装着者は装着者自身と着ぐるみの大きさの違いを意識せずに周囲にある障害物を自然に回避することが可能となる.2012年09月, エンタテインメントコンピューティング2012, 81–84, 日本語研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 楽器演奏者の特性を考慮したフレーズ間類似度に基づく楽曲構造提示機能をもつ暗譜支援システムコンサートやライブなどでは楽曲を暗譜して演奏することが一般的であるため,暗譜は楽器演奏者にとって重要である.しかし,暗譜するためには楽曲を何度演奏したり聴いたりする必要があり多大な労力を必要とする.筆者らの研究グループは,楽曲にはA メロやB メロといった音楽構造があり,A メロやA’ メロといったような類似したフレーズ(音楽的なまとまりのある連続する音符群)があることに注目し,似通ったフレーズをまとめて提示したり,似通ったフレーズの中での違いを強調することで,効率的に暗譜できる支援システムを開発してきた.しかし,演奏者の特性を考慮した類似フレーズ選定をしていなかったため,演奏者が直観的に理解できる類似フレーズを提示できていないという問題があった.そこで本研究では,楽器演奏者の特性を考慮したフレーズ間類似度に基づく暗譜支援システムの構築を目的とする.2012年09月, エンタテインメントコンピューティング2012, 66–73, 日本語研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- レコーディングダイエットのための虚偽情報を用いたモチベーション維持手法近年,メタボリックシンドロームによる肥満が問題になっている.そのため,多くの人がダイエットに関心を持ち,様々なダイエット法が提案されている.その中でも,毎日の体重と食事のカロリーを記録するレコーディングダイエットに注目が集まっている.しかし,ダイエットはモチベーションの維持が難しいとされており,特に「運動したのに体重が落ちない」といった予想に反する体重変動はモチベーションの低下に大きく影響すると考えられる.そこで,本研究では,レコーディングダイエットにおいて,ユーザに対して本来の測定した体重とは異なった情報を提示することにより,モチベーションの維持を狙ったシステムを提案する.評価実験の結果より,虚偽情報がモチベーションに与える影響について有用な効果を観察できなかったが,本稿では検証結果より今後のシステムの改良について考察を述べる.2012年09月, エンタテインメントコンピューティング2012, 50–55, 日本語研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- センサを用いた散歩支援ソーシャルゲームの提案近年,健康への関心が高まっており,適度な運動をすることが健康の維持増進になるため,フィットネスクラブに通ったり,自転車や徒歩で通勤したりするなど,健康に関心をもち行動する人が増えている.特に歩くことは誰でも気軽にすることのできる運動の一つであり,健康づくりに役立ち慢性疾患の予防にもなるため,普段の生活において多く歩くことが推奨されている.本研究では,散歩をコンピュータにより支援することで,出歩くことをより楽しめるコンテンツとすることができ,より多く歩くことを支援できると共に,散歩をすることのモチベーションを向上させることができるシステムについて検討した.プロトタイプとしてiPhone アプリを実装し,位置情報を用いて囲むことでポイントが得られるようなシステムを実装し,他のユーザと共有しながら遊ぶことができることを確認した.2012年09月, エンタテインメントコンピューティング2012, 152–155, 日本語研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- Piano Learning Support System considering RhythmPlaying the piano requires various techniques such as correct keying, fingering and rhythm. Our research group developed a piano learning system to support correct keying and fingering for beginners. However, the system did not support the learning of rhythm. Rhythm consists of various kinds of note and rest, and it is difficult for beginners, who are not used to reading a scor2012年09月, Proc. of International Computer Music Conference (ICMC 2012), 325–332, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2012年09月, エンタテインメントコンピューティング2012, 180 - 178, 日本語Multi-tiles:部分回転可能なスクリーンを用いた情報提示システム研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- AirsticDrum: 実ドラムと仮想ドラムを統合するための仮想叩打拡張機能をもつドラムスティックの構築ドラムセットはさまざまな打楽器の組合せから構成されるが,個々の打楽器は大きく重いため,可搬性が低く,配置が制限される.一方,モーションセンサを搭載したドラムスティックを用いて空間上の仮想打面を叩打することで擬似的にドラム演奏を行う仮想ドラムは,高い可搬性をもつが,演奏性や表現力が著しく低下するため演奏者にとって満足のいく演奏をすることは難しい.本研究で提案するAirstic Drum は実ドラムと仮想ドラムを統合することで,高い可搬性と演奏性を実現する.2012年09月, エンタテインメントコンピューティング2012, 85–92, 日本語研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 本番演奏における演奏テンポ制御のための心拍情報提示システムの構築演奏者にとって本番環境で,普段の実力を発揮することは大きな目標の 1 つである.本番環境においては,普段の環境との違いなどにより演奏者は緊張や興奮してしまい,これが打鍵・運指ミスなど演奏のクオリティ低下につながる.しかし,セミプロフェッショナルやアマチュアなどの演奏者にとって,本番で緊張や興奮を正しく自覚し,制御することは難しい.特に,本番演奏におけるテンポが普段のテンポと異なることは,普段ミスしない箇所での打鍵ミスや運指ミスなどの原因となり,本番での演奏テンポは重要な要素であるといえる.そこで本研究では,演奏テンポに注目し,緊張状態や興奮状態にある演奏者の演奏テンポを制御する手法を提案する.一般に,演奏者が緊張・興奮状態に陥った状態を平常の状態に回復させることは難しいため,本研究では,演奏者の緊張・興奮状態を示す指標である心拍データを提示する.それによって演奏者に現状の緊張・興奮状態を知覚させ,テンポ制御の必要性を促すことで演奏テンポを平常時のテンポに近づける.提案手法の有用性を評価するために,提案手法と平常時のテンポを本番演奏直前に聞かせるという比較手法およびテンポ制御を行わないテンポ非制御手法を比較した.その結果,提案手法は比較手法やテンポ非制御手法と比べて演奏テンポを制御できていたということがわかった.2012年08月, 研究報告音楽情報科学(MUS), 2012(17) (17), 1 - 8, 日本語
- 弦楽器のための触弦認識システムの構築弦楽器演奏において運指は演奏に影響する重要な要素である.また,触弦 (指が弦に触れている状態) や押弦,離弦 (指と弦が離れている状態) といった状態や,複数の指が 1 つの弦上にあるなど,左手の指と弦との関係は多彩である.これらの情報を演奏支援システムが取得することで,ミュート (触弦により弦の振動を防ぎ消音すること) のために弦上に配置された指や,次の発音の準備のために弦上に配置されている指など,発音に関わらない運指情報を判別でき,効率的な独習支援や,細かい演奏技術が盛り込まれた楽譜の自動生成に応用できる.そこで本研究では,押弦,触弦,離弦を認識可能な,弦楽器のための触弦認識システムの構築を目的とする.本研究では弦やフレットの導電性に着目した電気的な機構による触弦認識手法を新たに提案する.実装したプロトタイプを用いて,ギター習熟者に,運指やテンポの異なるフレーズを演奏してもらい,高精度に触弦認識できることを確認した.2012年08月, 研究報告音楽情報科学(MUS), 2012(16) (16), 1 - 8, 日本語
- ピアノ演奏補助情報からの独立を促す学習支援システムの構築楽器の演奏技術の向上には多大な時間や労力を必要とするため,敷居の高さに利用を断念したり,習熟効率の低さから挫折してしまう演奏者が多い.鍵盤演奏の敷居を下げるために,光る鍵盤のように次に打鍵する鍵を鍵盤上に提示するなど直観的に打鍵位置を把握できる学習支援システムが提案されてきたが,学習者はこの情報に依存し過ぎるあまり,システムの補助なしで弾けるようになるまでに時間がかかっていた.そこで,本研究では,この問題を解決するために視線認識技術を用いた学習支援システムの構築をめざす.提案システムは,学習者の視線を認識し音符に対する提示情報の依存度を提示することで,学習者は鍵盤上の提示情報だけでなく楽譜を使って効率的に訓練できる.さらに,光る鍵盤を対象とした評価実験を行い提案手法の有用性を検証した.2012年08月, 研究報告音楽情報科学(MUS), 2012(15) (15), 1 - 6, 日本語
- デスクトップ上の画面変化に基づく取り消し操作の可視化機構の設計と実装GUIにおいてユーザの直前の作業内容を取り消す操作は,あらゆるアプリケーションに導入されており,広く普及している.しかし,従来の取り消し操作は,瞬時に操作が実行されるため取り消された部分を見逃したり,作業を一時的に中断した場合や複数の作業を並行して行っている場合,取り消し操作が実行される部分がディスプレイ領域外に存在する場合にユーザが取り消された内容を把握できない状況が生じる.これまでにも取り消し操作を支援する研究が行われているが,アプリケーションに依存し,汎用的なものは存在しない.そこで本研究では,アプリケーションに依存しない取り消し操作の可視化手法を提案する.提案手法では,取り消し操作実行時に視覚的変化が起こることに着目し,デスクトップ上の画面変化を検出することで,取り消し操作の対象を特定する.本稿では,取り消し範囲と取り消し内容,ディスプレイの表示領域外での取り消し操作の明確化のために強調表示機能と取り消し内容提示機能,取り消し通知機能を実装し,その問題点と改良案を考察する.Undo operation in Graphical User Interfaces is implemented on most applications and widely used. However, conventional implementation of undo operations has the following three problems: (1) users may miss the undone part because the operation is instantaneously worked, (2) it is difficult to know the undone contents if they temporarily interrupt a work or they work multiple operations in parallel, and (3) it is difficult to know the undone contents if the undone part stays outside the visible area of desktop. Though there have been several researches to improve undo operations, they are specialized to a certain application. In this research, we propose a visualization mechanism for undo operation, which is independent of running applications. Our proposed method specifies the area for undo operation by detecting changes of desktop screen. We have implemented several visualization methods including emphasizing the undo area, undone contents presentation, and notification that undone part is outside the visible area.2012年07月, 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), 2012(10) (10), 1 - 8, 日本語
- ウェアラブルコンピューティング環境における周辺環境を考慮した装着型ディスプレイへの情報提示手法装着型ディスプレイ(HMD: Head Mounted Display) 装着時において,HMDを注視できる度合いは周囲の環境によって異なる.そこで本研究では,周囲の環境に基づく注視可能時間の変化に応じて情報の提示方法を適宜変化させることで,環境に応じた安全かつ低負荷な情報提示手法を提案する.そのために,まず視線計測装置を用いてHMDの注視状況およびそれに伴う眼精疲労を測定し,周辺環境と注視時間や眼精疲労の関係を明らかにする.次にその結果に基づいて情報提示手法を提案する.In wearable computing environments, the time duration to gaze a Head Mounted Display (HMD) strongly depends on surrounding environmental context. We propose a method that enable users to acquire necessary information safely by changing the presentation method according to context. In this research, we clarify the relationship among surrounding contexts, the condition of gazing at HMD, and eye strain, by using an eye tracker device. Then, we design our method to change the presentation method based on the evaluation results.2012年07月, 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), 2012(9) (9), 1 - 8, 日本語
- Association for Computing Machinery, 2012年07月, 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), 2012(14) (14), 1 - 8, 日本語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 腹囲の変化を入力に用いる秘匿インタフェースの特性評価コンピュータの小型化により,様々な場所でのコンピュータの操作が可能となった.一般に,コンピュータの操作には手を用いるため,ユーザがコンピュータを操作していることは周囲から見て明らかである.しかし,人と対面している時や会議中など,コンピュータの操作が望ましくない状況でユーザがコンピュータを操作したいという要求が存在する.また,このような場面でのコンピュータの操作は周囲に悪い印象を与えたり,コミュニケーションを阻害したりすることが多い.そこで本研究では,周囲に悟られずにコンピュータを操作できる秘匿インタフェースの一例として,腹囲の変化を入力に用いるインタフェースを提案する.腹部の動作は周囲から悟られにくく,またユーザは他の動作とは独立して腹部を動かすことが可能である.本稿では,ユーザの腹部動作速度および腹囲の大きさを入力に利用するデバイスのプロトタイプと2012年07月, 情報処理学会研究報告, 2012-HCI-149(14) (14), 1 - 8, 日本語研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年07月, 情報処理学会シンポジウムシリーズマルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム(DICOMO2012)論文集, 1912–1918, 日本語筋電センサを用いた筋力トレーニング支援方法の評価[査読有り]研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- A Sound Source Visualization Method using Augmented Reality近年,拡張現実感技術に関する研究が数多く行われている.拡張現実感技術を用いることで,人間の感覚を拡張して様々な情報を提供し,日常生活をサポートすることが可能となる.そこで本研究では,拡張現実感技術に音響認識を組み合わせて人間の視覚を拡張し,聴覚をサポートするシステムを提案する.提案システムを用いることで日常生活の中の様々な音源を探知し,音源の種類とその方向をユーザの視界に示すことによって,視覚のみで音源の種類とその方向を知ることが可能となる.2012年07月, 情報処理学会シンポジウムシリーズマルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム(DICOMO2012)論文集, 453–458, 日本語[査読有り]研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- Implicit Context Awareness by Face RecognitionIn recent years, technical improvements to sensors have attracted agreat deal of attention, in particular due to the sensors’ capabilityrecognizing user contexts. In this paper, we propose an implicitcontext awareness system that identifies user context by sensingthe context of surrounding environments. We implemented a pro-totype two cameras in a variely of situations. Evaluat2012年06月, iiWAS2011 Special issue in Journal of Mobile Multimedia (JMM), 8(2) (2), 132 - 148, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- A System for Visualizing Pedestrian Behavior based on Car MetaphorsThere are many accidents such as bumping betweenwalkers in crowded places. One of reasons for this is that it is difficult for each person to predict the behaviors of other people. On the other hand, cars implicitly communicate with other cars by presenting their contexts using equipment such as brake lights and turn signals. The reason why people can intuitively understand car2012年06月, Adjunct Proc. of the 16th International Conference on Wearable Computers (ISWC 2012), 22, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- A Dependable Wearable System by Device BypassingIn wearable computing environments, users acquire information from wearable sensors and wearable displays. The technology is both convenient and safe, whichhas led to its use in a variety of critical situations such as medical care, rescue efforts, military activities, and health care. It has the potential for even wider business application. On the other hand, users wear vario2012年06月, Adjunct Proc. of the Tenth International Conference on Pervasive Computing (Pervasive 2012), 1 - 4, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 一般社団法人電子情報通信学会, 2012年03月, 電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信, 111(476) (476), 31 - 38, 日本語[査読有り]
- 2012年03月, 情報処理学会研究報告(ユビキタスコンピューティングシステム研究会 2012-UBI-33), 2012-UBI-33(20) (20), 1 - 8, 日本語加速度センサを用いたジェスチャ認識に疲労および忘却が与える影響の評価研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年02月, Proc. of FTRA Intrnational Conference on Advanced IT engineering and Management (AIM 2012), 英語A Rule-based Home Energy Management System研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2012年02月, Proc. of FTRA Intrnational Conference on Advanced IT engineering and Management (AIM 2012), 英語A Rechargeable Battery Control System Based on Rules for Exploiting Rechargeable Batteries研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2012年02月, Proc.of FTRA Intrnational Conference on Advanced IT engineering and Management (AIM 2012), 英語Tracking Methods of Movable Node Using Relative Distances研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2012年, ACHI 2012 - 5th International Conference on Advances in Computer-Human Interactions, 309 - 314A dance training system that maps self-images onto an instruction video研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2012年, 1st IEEE Global Conference on Consumer Electronics 2012, GCCE 2012, 248 - 250, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2012年, Journal of Mobile Multimedia, 8(2) (2), 132 - 148Implicit context awareness by face recognition[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- Springer, 2012年, Lecture Notes in Computer Science (including subseries Lecture Notes in Artificial Intelligence and Lecture Notes in Bioinformatics), 7624, 384 - 397, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- IEEE Computer Society, 2012年, Proceedings - 26th IEEE International Conference on Advanced Information Networking and Applications Workshops, WAINA 2012, 778 - 782, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2012年, Proceedings of the 11th International Conference on Mobile and Ubiquitous Multimedia, MUM 2012, 6, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2012年, ACM International Conference Proceeding Series, 97 - 102, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Springer, 2012年, Lecture Notes in Computer Science (including subseries Lecture Notes in Artificial Intelligence and Lecture Notes in Bioinformatics), 7624, 85 - 100, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Michigan Publishing, 2012年, Non-Cochlear Sound: Proceedings of the 38th International Computer Music Conference, ICMC 2012, Ljubljana, Slovenia, September 9-14, 2012[査読有り]
- Michigan Publishing, 2012年, ICMC 2012: Non-Cochlear Sound - Proceedings of the International Computer Music Conference 2012, 325 - 332A piano learning support system considering rhythm[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Springer, 2012年, Lecture Notes in Computer Science (including subseries Lecture Notes in Artificial Intelligence and Lecture Notes in Bioinformatics), 7624 LNCS, 57 - 69, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2012年, 情報処理学会論文誌ジャーナル(CD-ROM), 53(3) (3), 日本語相関性のあるデータを集約する無線センサネットワークにおけるシンクノード決定問題の近似解法[査読有り]
- 2012年, ヒューマンインタフェース学会論文誌(CD-ROM), 14(1/4) (1/4), 167 - 176, 日本語キーボードの打鍵情報を活用した図形型コマンド入力方式[査読有り]
- ウェアラブルコンピューティングのための手足を使った状況依存ジェスチャ入力手法ウェアラブルコンピューティングが一般に広がるにつれ,ユーザが自分のもつ情報と環境情報を利用したサービスを常に受けることにより,ユーザは様々な状況で多くの情報を扱うこととなる.また,従来のデスクトップコンピューティングと異なり,ウェアラブルコンピューティング環境でサービスを受ける際には,鞄をもっていて右手が使えないなど様々な状況を想定する必要があるため,状況の変化を考慮したインタフェースデザインが必要である.本研究では,特に状況の変化を考慮した入力方式に着目し,両手両足のジェスチャ入力でメニュー等に入力を行うような環境において効率的な入力手法を自動的に選択するインタフェースを提案する.本研究ではまず実験により,両手両足の加速度センサによる入力が状況に応じてどのような特性をもつのかを明らかにし,状況の変化を考慮した入力方法を実現する.2012年, ヒューマンインタフェース学会論文誌(CD-ROM), 14(1/4) (1/4), 131 - 140, 日本語[査読有り]
- 投影映像の視認性を考慮した装着型プロジェクタの装着位置評価近年,小型プロジェクタを身体に装着し,コミュニケーションや作業支援に役立つコンテンツを地面や壁などに提示する試みが行われている.しかし,歩行などの動作によって投影映像は不安定になり,またプロジェクタ装着位置やユーザ状況,コンテンツ内容によって求められる映像の安定度や映像の投影サイズが異なるため,これらを考慮した映像投影が求められる.そこで本研究では,提示コンテンツやユーザ状況ごとに最適なプロジェクタの装着位置を調査する.評価実験の結果,ナビゲーションコンテンツを静止時に利用する場合は腹の上部内側が評価が高く,歩行時であれば胸の下部が良いなど,提示コンテンツやユーザ状況ごとに重要な要素が異なり,プロジェクタの適切な装着位置が異なることが分かった.これらの評価結果を用いることで,装着型プロジェクタを用いたアプリケーションにおいて,プロジェクタ装着位置を考2012年, 情報処理学会論文誌ジャーナル(CD-ROM), 53(7) (7), 1924 - 1937, 日本語[査読有り]
- 超音波を用いたジェスチャ検出と環境音検出を組み合わせた状況認識手法ウェアラブルコンピューティング環境において,装着型センサを用いてユーザの状況を認識してサービスを提供する状況依存システムに注目が集まっている.従来の状況認識手法では加速度センサやマイクが用いられるが,前者は身体の各部にセンサを装着する必要があり,オフライン処理を行う場合でも,データ蓄積のためにPC等が必要である.後者は環境音の影響を受けやすく,ユーザの細かな動きが分からない.そこで本研究では,ユーザがライフログサービス等のために音声記録用マイクを装着していると想定し,両手首に装着した小型のスピーカから発生させた超音波の音量によりジェスチャ認識を行い,環境音からの音響特徴量による環境認識と組み合わせて状況認識を行う手法を提案する.提案手法ではマイク一つで環境音,ジェスチャ,ユーザ状況を取得できる.2012年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2012(1) (1), 157–164, 日本語[査読有り]
- 自動車メタファを用いた歩行者行動の可視化システム人通りの多い場所などにおいては,歩行者どうしの接触や互いの進行方向を遮ってしまいスムーズに他者とすれ違えないといったトラブルが起こる.本研究では,そのようなトラブルは各歩行者が他者の行動を事前に知ることが困難であることが原因の1つだと考え,人々が暗黙知としてもっている自動車の知識を活用した歩行者行動の可視化システムを提案する.提案システムは,身に付けたLEDなどのデバイスで自動車におけるウインカやブレーキランプ等の機能を歩行者に装備させることで,歩行者行動を可視化し,安全でスムーズな歩行を実現する.実環境における提案システム装着者の行動を予測する評価実験から,自動車のメタファを用いた行動可視化手法の有効性を確認できた.また,可視化デバイスを身体の様々な位置に装着し,装着位置の変化が視認性に与える影響を評価した.2012年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2012(1) (1), 1904–1911, 日本語[査読有り]
- 行動の順序制約を用いた加速度データのラベリング手法携帯端末に内蔵されたセンサや小型の装着可能なセンサを用いて人の動きを認識する技術を行動認識技術と呼びユーザに特化したシステムやサービスを提供する基盤技術となっている.行動認識システムを構築するには,センシングデータと行動情報のペアを用いて事前に行動モデルを作成しておく必要がある.センシングデータに行動情報を付与するには,データ採取中の行動をビデオカメラなどで撮影したり,紙とペンで時刻と行動をメモに記録する必要があるが,いずれの方法も負担が大きい.本研究では,行動が行われた順序の情報を用いてラベリング作業を自動化する手法を提案する.行動順序情報はユーザがデータ収集中に行った行動について,収集の合間や収集後に記憶している程度のものを想定しており,行動の順序のみであり,時刻は含まず,すべての行動が記録されているとは限らない.評価結果より,9 種類の行動から2012年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2012(1) (1), 2056–2063, 日本語[査読有り]
- 家庭内電力マネジメントのための加速度センサを用いた家電製品の使用者識別手法省エネ社会実現に向けた活動は様々な方法によって行われている.本研究では,それらの内の電力マネジメントシステムに着目した.これは,家庭内の電力消費量をリアルタイムに監視するシステム全般を指す.我々は家電製品に加速度センサを取り付け,機器の使用タイミングや使用者を,スイッチが入る直前に識別することを目的とする.これにより現状のマネジメントシステムをさらに効果的に扱うことが可能となる.たとえば,急に大きな電流が流れてブレーカが落ちることを未然に防いだり,使用者によって使用時間が大きく異なる家電製品が使われた際に使用者の特定が可能になると,システム側が,スイッチが入ってからの電力消費プランを立てやすくなるといったメリットが挙げられる.実験にて,被験者に実際に家電製品を使用してもらい,家電製品に取り付けられた加速度センサの値から使用者をジェスチャ認識によって識2012年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2012(1) (1), 140–147, 日本語[査読有り]
- ユーザの関心への気付きを与える常時映像閲覧システム近年,インターネットの普及等により情報過多が問題視されており,適した情報をすぐに取得することや重要な情報を見落とさないことが困難になっている.一方,ウェアラブルコンピューティングシステムへの注目とともに,ユーザの行動や状況を認識し,状況に合わせて適切に情報を提示する手法が数多く提案されている.このようにユーザはいつでもどこでも情報を閲覧することが可能となってきているが,提示情報以外の情報取得を補助することや,実世界上の偶然的な出来事に気付くことのできるようなシステムはこれまでに存在していなかった.本研究では,先行する事柄が後の事柄に影響を与えるというプライミング効果を利用し,ユーザの関心事に関連する視覚情報を常時閲覧させることにより,無意識的に特定の情報に気付きを与えるシステムを提案する.本稿ではまず,聴覚情報を取得することに対する視覚情報の補助的効2012年, 情報処理学会研究報告(CD-ROM), 2012(2) (2), 1–6, 日本語
- A System for Memorizing Songs by Presenting Musical Structures Based on Phrase Similarity.Players of musical instruments usually memorize musical scores for concerts and live performances. However, memorizing songs requires a great effort on the part of the player as they have to play and listen to the song over again. Therefore, the goal of our study is to construct a system for memorizing musical scores based on phrase similarity. The proposed system calculates phMichigan Publishing, 2012年, Proc. of International Computer Music Conference, Poster Paper (ICMC 2012),, 269–272, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- プロトタイピングが容易な絵楽器システムの構築Recently there have been many works of research and products which makeuse of electronic and information technology to equip a piece of paper with interactivefunctions. Examples include picture books which output animal noises, and the use ofelectric circuits drawn on paper, in conductive ink, to facilitate the output of light andsound. However, these technologies do not have a2012年, ヒューマンインタフェース学会論文誌(CD-ROM), 14(1/4) (1/4), 367–374, 日本語[査読有り]
- 2012年, Lecture Notes in Computer Science (including subseries Lecture Notes in Artificial Intelligence and Lecture Notes in Bioinformatics), 7624 LNCS, 384 - 397, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2012年, Lecture Notes in Computer Science (including subseries Lecture Notes in Artificial Intelligence and Lecture Notes in Bioinformatics), 7624 LNCS, 85 - 100, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 日本ソフトウェア科学会, 2012年, コンピュータソフトウェア, 29(4) (4), 324 - 334, 日本語[査読有り]
- O devices are desirable from the viewpoint of portability. Now, many users are accustomed to input with a keyboard, however, there is a limitation of miniaturization because it degrades the performance of key touch. Therefore, in this paper, we propose a method to miniaturize a keyboard by excluding the half of it. In using the proposed method, one hand hits keys as usual, andACM, 2012年, Proc. of the 11th International Conference on Mobile and Ubiquitous Multimedia (MUM 2012), (6) (6), 6 - 6, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2011年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2011 (UWW 2011), 39 - 39環境音認識と超音波を用いたジェスチャ認識を組み合わせた状況認識手法の提案
- 2011年12月, 日本ソフトウェア科学会第19回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2011), 184 - 186, 日本語片手用キーボードを用いた高速な文字入力手法[査読有り]研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2011年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 41, 日本語行動認識システムにおける認識精度と装着性を考慮したセンサ装着位置の評価研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2011年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 36, 日本語簡易メモを用いたセンシングデータのラベリング手法研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2011年12月, ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 40, 日本語加速度センサを用いたジェスチャ認識が疲労および忘却により受ける影響の評価研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- Association for Computing Machinery, 2011年11月, 研究報告ユビキタスコンピューティングシステム(UBI), 2011(8) (8), 1 - 8, 日本語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2011年10月, 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), 2011(2) (2), 1 - 8, 日本語[査読有り]
- 2011年09月, Journal of Mobile Multimedia, 7(3) (3), 163 - 176A method for distance estimation using intra-frame optical flow with an interlace camera[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2011年09月, iiWAS2010 Special issue in Journal of Mobile Multimedia (JMM), Vol. 7, No. 3, pp. 163–176, 英語A Method for Distance Estimation using Intra-frameOptical Flow with an Interlace Camera[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- IEEE, 2011年, 2011 IEEE Consumer Communications and Networking Conference, CCNC'2011, 822 - 823, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- nime.org, 2011年, コンピュータソフトウェア, 28(2) (2), 193 - 201UnitInstruments: 楽器の機能要素を再構築可能なユニット型電子楽器の設計と実装[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- ACM, 2011年, ACM International Conference Proceeding Series, 25 - 25, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2011年, UbiComp'11 - Proceedings of the 2011 ACM Conference on Ubiquitous Computing, 613 - 614, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2011年, ACM International Conference Proceeding Series, 26 - 33, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2011年, ACM International Conference Proceeding Series, 285 - 288, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2011年, ACM International Conference Proceeding Series, 123 - 130, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2011年, Proceedings - International Symposium on Wearable Computers, ISWC, 47 - 50, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2011年, Proceedings of the ACM Symposium on Applied Computing, 405 - 412, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2011年, 情報処理学会論文誌ジャーナル(CD-ROM), 52(2) (2), 日本語運指認識技術を活用したピアノ演奏学習支援システムの構築[査読有り]
- 日本ソフトウェア科学会, 2011年, コンピュータ ソフトウェア, 28(2) (2), 162 - 171, 日本語[査読有り]
- 人は音楽を奏でるために古くからさまざまな楽器を開発してきた.西洋楽器を例に挙げると,バイオリンとチェロのように共通する形状・構造・奏法をもち,音域の異なる楽器がある.また,2段の鍵盤をもつ電子オルガンと1段の鍵盤しかもたないピアノのようにミクロの構造は同じでも組み合わせ方が異なる楽器も存在する.一方,電気・電子技術の発展に伴い,アコースティック楽器と同様の見た目や演奏方法をもち,電子的に音を生成する電子楽器が多数開発されてきた.しかし,従来の電子楽器は既存楽器の形状をそのまま模写することが主な目的であった.本研究では,楽器を発音や音程決定などの機能要素(ユニット)の集合であると捉え,それらのユニットを自由に組み合わせることで,音域や演奏スタイルの変化に柔軟に対応できるユニット楽器の開発を目指す.ユニットを組み合わせて楽器を再構築することで,楽器の音域増減などのカスタマイズや,既存楽器の特徴を組み合わせた新たな楽器の創造が行える.ユニットの設定は,本研究で提案するスクリプト言語によって柔軟に記述できる.また,本研究ではユニット楽器のプロトタイプを実装し,さまざまなイベントステージで実運用を行った.日本ソフトウェア科学会, 2011年, コンピュータ ソフトウェア, 28(2) (2), 193 - 201, 日本語[査読有り]
- 2011年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2011(1) (1), 901 - 908, 日本語片手用キーボードのための打鍵間隔を用いた入力単語推定手法[査読有り]
- 2011年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2011(1) (1), 315 - 322, 日本語住宅内に設置した人感センサを用いた住人の移動推定手法[査読有り]
- 2011年, 情報処理学会論文誌ジャーナル(CD-ROM), 52(8) (8), 日本語サンプリング制御とデータ補完による行動認識システムの省電力化手法[査読有り]
- There have been various approaches to enhance physical performances by adding visuals and/or audios according to the motions of performers. However, these methods were too simple to explain the performers' will of their body expression. Furthermore, they did not consider to exceed the physical limitation of body expression, such as providing the sense of faster movement of arms by changing colors in costumes dynamically. We propose a new LED performance system to expand the expression capability of human body. We can create new generation performances by combining body expression and lighting effects.特定非営利活動法人 日本バーチャルリアリティ学会, 2011年, 日本バーチャルリアリティ学会論文誌, 16(3) (3), 517 - 525, 日本語[査読有り]
- 2010年12月, Computers in Entertainment, 8(3) (3), 17 - 16, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2010年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2010, 33, 日本語複数センサを用いた運動認識のための認識精度および装着性を考慮したセンサ装着位置評価研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2010年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2010, 36, 日本語疲労がジェスチャ認識に及ぼす影響に関する一考察研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2010年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2010, 25, 日本語加速度センサのサンプリング制御とデータ補完を用いた行動認識システムの省電力化手法研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2010年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2010, 1, 日本語キーボードの打鍵情報を用いた図形型コマンド入力判別手法研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 情報処理学会, 2010年11月, 情報処理学会論文誌, 51(11) (11), 2112 - 2122, 日本語映像と連動したインタラクティブパフォーマンスのための演者支援手法の評価[査読有り]
- カメラと加速度センサを用いた複数移動物体の同定手法スポーツの TV 中継で,画面上にプレーヤの名前や背番号等をアノテーション表示できればプレーヤを識別しやすくなる.このようにカメラ画像上の移動物体にアノテーションを付与するために,従来は高解像度カメラを用いた画像認識による人物識別を行い,トラッキングを行っていた.しかし,表示される人物が小さかったり遠方からの識別が困難で,複数台のカメラを利用するといった対策が必要であった.そこで本論文では,小型の装着型加速度センサと画像認識を併用し,動体識別およびトラッキングが行えるシステムを提案する.提案手法では,画像に基づく動作変化と加速度センサから得られた動作変化をマッチングすることで画像上の移動物体を同定する.評価実験の結果から,画像認識のみを用いた場合より同定精度が向上することを確認した.In sports casting, if the names and the uniform numbers of the players are displayed on the players in the screen, it helps audience to identify the players. Since conventional researches on annotations and object trackings utilize image recognition techniques with high-resolution images, the players captured from a long distance are too small for accurate recognition. Therefore, we propose a method for identifying and tracking moving objects by integrative use of wearable acceleration sensors and image recognition. In our method, the system recognizes moving objects by matching the contexts from wearable sensors and the contexts from image processing. Evaluation results confirmed the effectiveness of the proposed method.情報処理学会, 2010年07月, 情報処理学会研究報告. UBI, [ユビキタスコンピューティングシステム], 27(3) (3), G1 - G8, 日本語[査読有り]
- 電子情報通信学会, 2010年07月, 電子情報通信学会技術研究報告, 110(130) (130), 21 - 28, 日本語[査読有り]
- 日本ソフトウェア科学会, 2010年01月, コンピュータソフトウェア, 27(1) (1), 56 - 66, 日本語[査読有り]
- 一般社団法人電子情報通信学会, 2010年, 電子情報通信学会2010年総合大会, 2010, "S - 148"-"S-149", 日本語優先度に基づく電力制御ルールの放送配信システムの設計
- 一般社団法人電子情報通信学会, 2010年, 電子情報通信学会2010年総合大会, 2010, "S - 146"-"S-147", 日本語家電機器の利用状況と電力特性に基づく最大消費電力削減に関する評価
- 2010年, J. Mobile Multimedia, 6(3) (3), 207 - 226Evaluation on Performer Support Methods for Interactive Performances Using Projector.[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2010年, Proceedings - International Symposium on Wearable Computers, ISWC, 1 - 4, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2010年, MoMM2010 - 8th International Conference on Advances in Mobile Computing and Multimedia, 378 - 381, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2010年, 応用力学論文集(CD-ROM), 13, 日本語橋梁振動モニタリングのためのMEMS無線センサノード開発と実橋適用性検討[査読有り]
- 2010年, INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON WEARABLE COMPUTERS (ISWC) 2010, 1 - 4, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2010年, 情報処理学会論文誌ジャーナル(CD-ROM), 51(11) (11), 日本語映像と連動したインタラクティブパフォーマンスのための演者支援手法の評価[査読有り]
- 2010年, 情報処理学会論文誌ジャーナル(CD-ROM), 51(12) (12), 日本語ウェアラブルコンピューティングのための状況依存音声情報提示手法[査読有り]
- 情報処理学会, 2009年12月, 情報処理学会論文誌, 50(12) (12), 2881 - 2888, 日本語ジョギング時における情報機器利用のための足ステップ入力方式[査読有り]
- 2009年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2009, 3, 日本語言葉による説明がジェスチャ認識精度へ与える影響の評価研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2009年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2009, 1, 日本語加速度センサのサンプリング周波数制御による行動認識システムの省電力化手法研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2009年11月, 日本語家庭における人とエネルギーの可視化によるCO2 削減への一考察研究論文(その他学術会議資料等)
- 2009年11月, 日本語ルールに基づく小型直流機器の電力制御システムの提案研究論文(その他学術会議資料等)
- 2009年06月, iiWAS2008 Special issue in Journal of Mobile Multimedia (JMM), Vol.5・No. 2・pp.140-157, 英語An Event-DrivenWearable Systems for Supporting Pit-Crew and Audiences on Motorbike Races[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 寄付行為促進のためのIT募金箱の作成と実運用電子情報技術は,人々の注目を集めたり,新たなインタラクションの幅を広げる可能性をもつ.本研究では,そのような電子情報技術の有効利用を目指し,募金活動における寄付行為を促進するための IT 募金箱を作成する.派手なイルミネーションの募金箱やセンサによる状況認識技術を用いることでインタラクティブな募金箱を作成し,神戸ルミナリエの募金活動において実運用することで,その効果を評価した.運用を通じて,単純な電子情報技術を活用ではなく,その活用方法を工夫することで効果を得られる可能性があることがわかった.Electronics and information technology have great potentials to attract people's attention and to improve interactions among people. In this study, as an example of utilizing information technologies to objects conventionally used without IT, we create new several collection boxes to encourage donations. We implemented three collection boxes such as a box with fancy illuminations and a sensor-enabled interactive box. We actually used them through the activity of donations in Kobe Luminarie 2008 and evaluated the effect of new technologies. We found that the appropriate use of technologies makes the donation activity effective.情報処理学会, 2009年05月, 情報処理学会研究報告. EC, エンタテインメントコンピューティング = IPSJ SIG technical reports, 13(4) (4), C1 - C8, 日本語
- 2009年02月, Proc. of Inter'l Workshop on Mobile Computing Systems and Applications (HotMobile'09), 英語An Input Method using Foot Gestures for Operating Appliances in Daily Life[査読有り]
- 2009年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2009(1) (1), 日本語放送通信融合環境におけるデータ予測型無線センサシステム[査読有り]
- 2009年, システム制御情報学会研究発表講演会講演論文集(CD-ROM), 53rd, 日本語ウェアラブルコンピューティング環境のための可変ルール制御型インタフェース
- 2009年, 情報処理学会研究報告(CD-ROM), 2009(1) (1), 日本語ウェアラブルコンピューティング環境におけるユーザ状況を考慮した音声情報提示手法
- ACM, 2009年, ACM International Conference Proceeding Series, 132 - 139, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2009年, ACM International Conference Proceeding Series, 400 - 403, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2009年, MoMM2009 - The 7th International Conference on Advances in Mobile Computing and Multimedia, 105 - 112, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2009年, 情報処理学会研究報告, 2008(50(HCI-128 MUS-75)) (50(HCI-128 MUS-75)), 154 - 155, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2009年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2007(1) (1), 136 - 141, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2009年, J. Mobile Multimedia, 5(2) (2), 140 - 157An Event-Driven Wearable System for Supporting Pit-crew and Audiences on Motorbike Races.[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2009年, Proceedings - International Symposium on Wearable Computers, ISWC, 11 - 18, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2009年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2009(1) (1), 1693 - 1700, 日本語可変サンプリングとデータ補完を用いた低消費電力な行動認識システムの設計と実装[査読有り]
- 2009年, ACM International Conference Proceeding Series, 400 - 403, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2009年, 情報処理学会論文誌ジャーナル(CD-ROM), 50(12) (12), 日本語プロジェクタによる一斉制御が可能なユビキタス光デバイスの設計と実装[査読有り]
- Michigan Publishing, 2009年, 情報処理学会研究報告(CD-ROM), 2009(2) (2)運指認識技術を活用したピアノ演奏学習支援システム[査読有り]
- Association for Computing Machinery, Inc, 2008年12月, MidSens 2008 - Proceedings of the 3rd International Workshop on Middleware for Sensor Networks, co-located with the 9th ACM/IFIP/USENIX International Middleware Conference, 1 - 6, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2008年12月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2008, 1, 日本語可変サンプリングとデータ補完を用いた低消費電力な行動認識システムに関する研究研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2008年11月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2008, 日本語様々な状況における手足の加速度を用いた入力方法研究論文(その他学術会議資料等)
- 2008年11月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2008, 日本語ユビキタスコンピューティングのための可変型ルール処理エンジン研究論文(その他学術会議資料等)
- 2008年11月, ユビキタス・ウェアラブルワークショップ2008, 日本語放送型配信によるユビキタスセンサネットワーク管理システムの提案研究論文(その他学術会議資料等)
- 放送配信を用いたデータ予測型センシングシステムの実装と評価近年,温度や湿度といった無線センサを大量に取り付け,環境情報を把握する無線センサネットワーク(WSN)への注目が高まっている.これまでに,WSNでデータの収集にかかる時間を短縮するため,センサ情報を効率良く収集するさまざまな方式が提案されている.しかし,提案されている多くの収集方式では,基本的に必要となるすべての無線センサからデータを収集するため,大量のセンサがある場合に通信量が多くなり,情報収集に時間がかかる課題がある.筆者らは,この問題を解決する手法として,過去のセンサ情報から現在のセンサ情報を予測し,予測値と異なる無線センサからのみセンサ情報を収集する方法であるBroadcast and Collect (B & C)を提案する.本手法は,同一環境に大量に配置されたセンサから効率良くセンサ情報を収集でき,環境の瞬時的な局地変化にも対応できる.また,予測値を無線センサに送信する方法として,放送型配信を無線センサネットワークと組み合わせることで,効率の良い配信を実現する.本研究では,性能を評価するため,提案手法を無線センサに実装し,実環境において実験を行う.実験により,無線センサの個数が増えた場合に,提案手法であるB & Cが効率良くセンサ情報を収集することができることを示す.一般社団法人電子情報通信学会, 2008年10月, 電子情報通信学会技術研究報告. USN, ユビキタス・センサネットワーク : IEICE technical report, 108(252) (252), 63 - 68, 日本語[査読有り]
- 2008年09月, 情報処理学会研究報告 (モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会2008-MBL-46), 日本語移動履歴を利用した距離情報に基づく移動物体の追跡手法[査読有り]研究論文(その他学術会議資料等)
- 分割放送方式におけるチャネルの帯域幅を考慮した連続メディアデータの分割手法近年のデジタル放送の普及に伴い,映像や音声といった連続メディアデータを分割放送方式で配信する手法が盛んに研究されている.分割放送方式では,データをいくつかの部分に分割し,複数のチャネルを用いて放送することで,クライアントがデータの再生を開始するまでの待ち時間を短縮している.これらの手法では,チャネルの帯域幅を計算式で与えるといったように,各チャネルに任意の帯域幅を設定しているが,伝送方式の都合上,多くの場合,各チャネルの帯域幅は固定されている.そこで,本研究では,分割放送方式におけるチャネルの帯域幅を考慮したデータの分割手法を提案する.提案手法では,クライアントがデータの再生中に残りの部分を受信できるようにデータを分割する.各チャネルで分割したデータをそれぞれ繰り返し放送することで,途切れのない再生を可能にした上で,待ち時間を短縮できる.一般社団法人電子情報通信学会, 2008年03月, 電子情報通信学会論文誌. B, 通信 = The transactions of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers. B, 91(3) (3), 300 - 308, 日本語[査読有り]
- 2008年, CIMTEC 2008 - Proceedings of the 3rd International Conference on Smart Materials, Structures and Systems - Emboding Intelligence in Structures and Integrated Systems, 56, 573 - 578研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2008年, ISSNIP 2008 - Proceedings of the 2008 International Conference on Intelligent Sensors, Sensor Networks and Information Processing, 405 - 410, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2008年, ISSNIP 2008 - Proceedings of the 2008 International Conference on Intelligent Sensors, Sensor Networks and Information Processing, 465 - 470, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2008年, 情報処理学会論文誌ジャーナル(CD-ROM), 49(11) (11), 3732 - 3742, 日本語センサノードのための加速度データに基づくルール型動作制御方式[査読有り]
- 2008年, Proceedings - 2008 International Symposium on Ubiquitous Multimedia Computing, UMC 2008, 226 - 231, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2008年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2008(1) (1), 日本語プログラム配信によるデータ予測型センシングシステム[査読有り]
- 2008年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2008(1) (1), 日本語振動の入出力を行う汎用的な小型デバイスの設計と実装[査読有り]
- 2008年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2008(1) (1), 日本語音声を入出力とするユビキタスコンピューティング向けマイコンモジュールの設計と実装[査読有り]
- nime.org, 2008年, 8th International Conference on New Interfaces for Musical Expression, NIME 2008, Genova, Italy, June 5-7, 2008, 289 - 292UnitKeyboard: An Easily Configurable Compact Clavier.[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2008年, Lecture Notes in Computer Science (including subseries Lecture Notes in Artificial Intelligence and Lecture Notes in Bioinformatics), 5309, 155 - 160, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2008年, MoMM2008 - The 6th International Conference on Advances in Mobile Computing and Multimedia, 125 - 129, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- IEEE Computer Society, 2008年, 情報処理学会論文誌ジャーナル(CD-ROM), 50(12) (12), 173 - 176, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2008年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2008(1) (1), 130 - 135, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2008年, MoMM2008 - The 6th International Conference on Advances in Mobile Computing and Multimedia, 74 - 81, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2008年, Proceedings of the 5th International Conference on Pervasive Services, ICPS 2008, 189 - 190, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2008年, 情報処理学会論文誌, 49(1) (1), 日本語ウェアラブル機器を用いた歯科医療コミュニケーション支援システムの設計と実装[査読有り]
- 2007年12月, IEEE Transactions on Broadcasting, 53(4) (4), 780 - 788, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2007年10月, エンターテインメントコンピューティング2007論文集, 日本語日常生活を音楽的に豊かにするモバイル楽器の開発[査読有り]研究論文(その他学術会議資料等)
- 情報機器利用のための足ステップ文字入力方式様々な場所や機会でメモや検索など情報機器に対して文字を入力するためには,両手が塞がっている場合など従来の手を使った入力が困難な場合がある.そこで本研究では,足の動きを使った足ステップ文字入力方式を提案する.靴に加速度センサを取り付け足のジェスチャ等によりメニュー画面を操作して文字を入力できるため,機器を取り出したりすることなくいつでも気軽に文字入力ができる.なるべく大きな動きを必要としないような足の動かし方について,今回実装したものを紹介する.実験により,いくつかのメニュー形態について検証し,足ステップによる入力が有効な状況について考察を行った.一般社団法人情報処理学会, 2007年09月, 情報処理学会研究報告. HCI, ヒューマンコンピュータインタラクション研究会報告 = IPSJ SIG technical reports, 125(99(HCI-125)) (99(HCI-125)), 33 - 38, 日本語
- インターレースカメラを利用した3次元空間での移動量推定手法近年,カメラの小型化・高性能化に伴い,カメラから取得した画像をもとに解析を行い,移動量を推定する研究が盛んに行われている.多くの手法は,撮影された2枚の連続する画像を比較,解析することで移動量を推定するが,一般的な性能のPCにおいては,PC側の処理速度が追いついていないため,連続するフレーム間のスキャン間隔が長く高速な動きの推定が行えない.本研究では,マーカを利用せず,3次元空間を高速で移動する物体の移動量・移動方向の推定する手法を提案する.さらには,評価実験をすることにより有用性を確認する.一般社団法人情報処理学会, 2007年09月, 情報処理学会研究報告. MBL, [モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会研究報告] = IPSJ SIG technical reports, 42(98(MBL-42)) (98(MBL-42)), 81 - 88, 日本語
- 2007年09月, IEEE Transactions on Broadcasting, 53(3) (3), 628 - 635, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- ヒューマンインタフェース学会, 2007年08月, ヒューマンインタフェース学会論文誌, 9(3) (3), 297 - 304, 日本語ウェアラブルファッションのための明滅型光源の感性評価[査読有り]
- ユビキタス環境におけるLED明滅プログラミング方式本論文では,LED明滅制御システムのLED明滅プログラミング方式を提案する.LED明滅制御システムは,電飾アイテムや電飾アクセサリの明滅パターンを制御するデバイスであり,動的で複雑な表現やデバイス同士の連携動作を可能としている.意図した連携動作を実装するために,ユーザは連携動作の実装・評価・編集を繰り返す.多数のデバイスを連携動作させる場合,できるだけ容易で迅速な連携動作の書換えが必要となる.そこで,本論文で提案するインクリメンタルプログラミングを用いたLED明滅制御システムの連携動作書換え方式を実現する.提案手法は,複数のLED明滅制御システムの連携動作を一度に記述でき,LED明滅制御システム間で連携動作しながらプログラムのコピーを行うことで,動的で迅速な動作変更が可能となる.一般社団法人電子情報通信学会, 2007年06月, 電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム = The IEICE transactions on information and systems (Japanese edition), 90(6) (6), 1367 - 1374, 日本語[査読有り]
- 2007年05月, 情報処理学会研究報告 (放送コンピューティング研究グループ 2007-Bccgr-17), 日本語連続メディアデータ放送におけるチャネルの帯域幅を考慮したデータ分割手法研究論文(その他学術会議資料等)
- ウェアラブルコンピューティングのための携帯型点字入出力インタフェースの設計と実装近年のコンピュータの小型化により,コンピュータを身につけて利用するウェアラブルコンピューティングに対する注目が高まっている.ウェアラブルコンピューティング環境では,動きながらコンピュータを利用する場合が多く,集中して操作することが困難である.このため,HMDやキーボードといった視覚のみを用いた入出力インタフェースは不向きであるといえる.視覚を用いないインタフェースとして,点字表現を利用したものが提案されているが,持ち運びにくいなどウェアラブルコンピューティングには適さない.そこで本研究では,片手入力が可能な携帯型点字入出力インタフェースを提案する.提案するインタフェースでは,振動モータを取り付けて点字表現を行なう.本稿では,携帯型点字入出力インタフェースの設計,実装を行ない,その性能を評価する.一般社団法人情報処理学会, 2007年02月, 情報処理学会研究報告. HI,ヒューマンインタフェース研究会報告, 122(11) (11), 91 - 96, 日本語
- 歩行時およびジョギング時の情報操作のための足ステップ入力インタフェース大容量携帯型音楽プレーヤや携帯電話の普及,小型化,そしてライフスタイルの変化に伴い,歩行時やジョギング時に音楽を聴いたり,携帯電話を利用するケースが増えている.そうした外で動きながらという状況で,携帯型音楽プレーヤや携帯電話のメニュー選択するときに,従来からの手を使った操作では必ずしも操作し易いとはいえない.本研究ではこのような場合に手を使わずスムーズに情報操作のために入力を行うシステムとして,足の動きに着目した足ステップで入力する方式を提案する.両足に3軸の加速度センサを取り付け,通常歩行や通常ジョギングとは異なる足ステップを用いて,ユーザはメニュー選択などのシステムへの入力を行う.一般社団法人情報処理学会, 2007年02月, 情報処理学会研究報告. HI,ヒューマンインタフェース研究会報告, 122(11) (11), 79 - 84, 日本語
- 2007年, Proceedings of the 7th International Conference on New Interfaces for Musical Expression, NIME '07, 82 - 87, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2007年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2007(1) (1), 日本語2次元空間移動物体の1次元情報による継続的追跡方式[査読有り]
- 2007年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2007(1) (1), 日本語放送型配信を用いたデータ収集のためのセンシングシステム[査読有り]
- 2007年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2007(1) (1), 日本語ルール型動作機能を備えた小型無線モーションセンサノードの開発[査読有り]
- 2007年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2007(1) (1), 日本語日常生活における情報機器利用のための足ステップ入力方式[査読有り]
- 2007年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2007(1) (1), 日本語インターレースカメラによるフレーム内オプティカルフローを用いた高速移動対応の速度推定手法[査読有り]
- ウェアラブルコンピューティングのための触覚情報を用いた入出力支援システム近年,計算機の小型・軽量化に伴い,コンピュータを常に身につけて利用するウェアラブルコンピューティングに対する注目が高まっている.HMDなどのような装着型ディスプレイを用いる場合,歩行中や作業中など動きながらコンピュータアプリケーションを利用できるというメリットがある反面,動きが激しい場合には計算機の画面を注視できなかったり,入力が正確に行えなかったりするという問題が生ずる.本稿では,デスクトップ操作の際に触覚情報提示を付加し,このような問題を解決するための入出力支援方式を提案する.また,本提案に基づき実装したシステムである触覚デスクトップの概要を示す.触覚デスクトップは,マウス型の触覚提示装置を用いて,カーソルの位置情報やデスクトップアイコンの有無などを提示する.一般社団法人情報処理学会, 2007年, 情処研報, 2007(11) (11), 85 - 90, 日本語
- 2007年, Proceedings of the Fifth IASTED International Conference on Circuits, Signals, and Systems, CSS 2007, 249 - 254, 英語Cooperation of LED control chips in ubiquitous environment[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 近年,計算機の普及に伴い,電子メール,ブログ,チャットなどテキストベースのコミュニケーションが活発に行われている.また,感情や込めたい思いをより良く表現し他者に伝えるために,写真,ムービー,効果音,音楽,香りなどさまざまなコミュニケーションメディアやインタフェース,システムが提案されてきた.一方,ピアニストは鍵盤楽器を使って感情や思いを巧みに表現している.したがって,文字入力に演奏者の音楽的な表現力を付加できれば,感情や思いをより豊かに表現・伝達できると考えられる.そこで本研究では,鍵盤を使って文字入力に音楽表現を付加できる文字入力システムTEMPEST (TExt input and Musical PErforming SysTem) を提案する.TEMPEST の文字入力方式は,楽器演奏による感情伝達を考慮した設計になっており,ユーザはあたかも演奏しているかのように文字入力できる.さらに,実装したプロトタイプを用いた,文字入力演奏の視聴評価実験の結果から,提案システムは感情伝達手段として有効であることが証明された.芸術科学会, 2007年, 芸術科学会論文誌, 6(2) (2), 88 - 97, 日本語[査読有り]
- 2007年, Proceedings - International Symposium on Wearable Computers, ISWC, 111 - 112, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2007年, IWCMC 2007: Proceedings of the 2007 International Wireless Communications and Mobile Computing Conference, 665 - 670, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2007年, IEEE Trans. Broadcast., 53(3) (3), 628 - 636, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2007年, ヒューマンインタフェース学会論文誌, 9(3) (3), 665 - 670, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2007年, IEEE Trans. Broadcast., 53(4) (4), 780 - 788, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- ユビキタス環境におけるLED明滅の連携動作記述方式近年,光る電子装置を使ったアクセサリやアイテムが注目を集めている.これらの電子装置は小型入出力制御デバイスを用いることで,装置同士の複雑な連携動作が可能となる.しかし,装置同士の全体的な動作を記述するグローバルなプログラミング方式はこれまでにない.そこで,本稿では,小型入出力制御デバイスのLED明滅を制御できるグローバルなプログラミング方式を提案する.これにより,小型入出力制御デバイスの群制御や分散処理を簡単に記述することができる.提案手法を小型入出力デバイスに実装し,有効性について述べる.一般社団法人情報処理学会, 2006年11月, 情報処理学会研究報告. MBL, [モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会研究報告] = IPSJ SIG technical reports, 39(120) (120), 103 - 110, 日本語
- 2006年10月, Proc. of 11th annual Int'l Conf. on Industrial Engineering-Theory, Applications and Practice,, pp. 378-383, 英語Step toward Establishing Safety Guidelines of Wearable Head-Mounted Display(HMDs)[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2006年09月, Int'l Meeting for Future of Electron Devices, Kansai (2006 IMFEDK), pp. 21-22, 英語Wearable Computing in Practice, and Its Impact on Our Daily Lives in Future[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2006年03月, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構ウェアラブルコンピューティング研究会研究報告, 日本語ウェアラブルコンピューティング環境における複数のロータリーエンコーダを用いたポインティング方式研究論文(その他学術会議資料等)
- 2006年03月, インタラクション2006シンポジウム, 日本語没入仮想空間環境向け両手装着型操作インタフェース研究論文(その他学術会議資料等)
- 2006年03月, IEEE Transactions on Broadcasting, 52(1) (1), 1 - 10, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2006年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2006(6-2) (6-2), 日本語ユビキタスコンピューティングのためのルール処理エンジン生成機構[査読有り]
- 2006年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2006(6-1) (6-1), 日本語歯科医療におけるウェアラブル機器を用いたマルチメディアコミュニケーション支援システム[査読有り]
- 2006年, Proceedings - International Conference on Advanced Information Networking and Applications, AINA, 2, 655 - 659, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2006年, IEEE Trans. Broadcast., 52(1) (1), 1 - 10, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2006年, 20TH INTERNATIONAL CONFERENCE ON ADVANCED INFORMATION NETWORKING AND APPLICATIONS, VOL 2, PROCEEDINGS, Vol. 2, pp. 655-659, 655 - 659, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2006年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2006(6-2) (6-2), 日本語ユーザ教示とデータ通信によるQ-table生成機構を有するユビキタスQ学習エンジンの実装[査読有り]
- 2005年12月, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構ウェアラブルコンピューティング研究会研究報告, 日本語ウェアラブルファッションのための1/fゆらぎの感性評価実験に向けて研究論文(その他学術会議資料等)
- 日本データベース学会, 2005年12月, 日本データベース学会letters, 4(3) (3), 5 - 8, 日本語再生単位を考慮したスケジューリング手法における使用チャネル数について[査読有り]
- 2005年09月, 日本語グリッド環境におけるモバイルエージェントを用いたアプリケーション構築フレームワークに関する研究[査読有り]学位論文(その他)
- 2005年09月, Adjunct Proc. of 17th International Conference on Ubiquitous Computing (UbiComp 2005) Demo Session (DVD-ROM), 英語A Wearable System for Supporting Motorbike Races -Suzuka 8 Hours World Endurance Championship Race in July, 2004-[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2005年09月, Proc. of Int’l Workshop on Smart Object Systems (SOBS 2005), 100-109, 英語Smart Object Systems by Event-Driven Rules[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Association for Computing Machinery, Inc, 2005年07月, ACM SIGGRAPH 2005 Posters, SIGGRAPH 2005, 96 - 96, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2005年06月, ウェアラブルコンピューティング研究会研究報告, 日本語衣服とLEDの感性評価に関する実験に向けて研究論文(その他学術会議資料等)
- 日本データベース学会, 2005年06月, 日本データベース学会letters, 4(1) (1), 101 - 104, 日本語プリフェッチを伴う連続メディアデータ放送における待ち時間短縮のためのスケジューリング手法[査読有り]
- 2005年04月, Proc. of the IPSJ Int'l Conference on Mobile Computing and Ubiquitous Networking (ICMU2005), 90-95, 英語A Broadcasting Scheme for Continuous Media Data with Restrictions in Data Division[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ウェアラブル環境のためのイベント駆動型ナビゲーションプラットフォーム近年,計算機をつねに身に着けて持ち歩くウェアラブルコンピューティング環境が実現しつつあり,各種のセンサを用いて取得したユーザの状況をもとに自動的に計算機が情報を提示するナビゲーションシステムに対する期待が高まっている.そこで本稿では,ナビゲーションシステムに必要とされる要件を明らかにし,柔軟なシステムを容易に構築,運用できるイベント駆動型アプリケーションプラットフォームを提案する.構築したプラットフォームは,イベント駆動型ルールの集合で動作を記述するため,ユーザやデバイス構成に応じたシステムのカスタマイズが容易になる.また,本稿では構築したプロトタイプシステムを実際に運用することで,システムの評価を行った.提案システムを用いることで,ウェアラブル環境における高度なナビゲーションを容易に実現できる.In recent years, a wearable computing environment becomes a reality, which is the environment that a user wears and uses his/her own computer wherever he/she goes. As a result, it attracts a lot of attention on navigation systems that provide various information according to users' situation. In this paper, we clarify the requirements of wearable navigation systems and propose an event-driven navigation platform to fulfill them. Since the behaviors of our platform are described in a set of event-driven rules, users can adopt a variety of attached devices and customize the system configurations. Moreover, we have developed a prototype of our system and made an experimental study for an evaluation of the system. Using our system, service providers can construct flexible wearable navigations easily.情報処理学会, 2005年03月, 情報処理学会論文誌, 46(3) (3), 694 - 703, 日本語[査読有り]
- 2005年03月, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構ウェアラブルコンピューティング研究会研究報告, 日本語カメラと加速度センサを用いたポインティング方式の設計と実装研究論文(その他学術会議資料等)
- 2005年03月, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構ウェアラブルコンピューティング研究会研究報告, 日本語ロータリーエンコーダを用いたポインティング方式の設計と実装研究論文(その他学術会議資料等)
- 2005年03月, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構ウェアラブルコンピューティング研究会研究報告, 日本語複数のウェアラブルカメラの制御システムの設計と実装研究論文(その他学術会議資料等)
- 2005年03月, 電子情報通信学会データ工学ワークショップ(DEWS 2005)論文集, 日本語プリフェッチを伴う連続メディアデータ放送における放送帯域を考慮したスケジューリング手法[査読有り]研究論文(その他学術会議資料等)
- 2005年03月, 情報処理学会論文誌,, Vol.46,№3,694-703(3) (3), 日本語ウェアラブル環境のための状況依存アクセス制御機構イベント駆動型ナビゲーションプラットフォーム[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- ウェアラブルコンピューティング環境のための状況依存アクセス制御機構ウェアラブルコンピューティング環境では, ユーザの行動・位置・周囲の環境などを考慮してサービスの動作制限を動的に変更するなど, 柔軟なセキュリティ機構が要求される.本研究で提案するウェアラブルコンピューティング環境のためのアクセス制御機構は, ユーザの状況や周りの環境に応じてサービスのアクセス権限を動的に変更することでユーザの状況に応じたサービスの動作制限を行う.また, サービス受信時, サービス実行時, サービス同士の連携時にもアクセス制限を行うことで, 様々な脅威からウェアラブルシステムを保護する.提案手法を用いることで, ウェアラブル環境における高度なセキュリティを実現できる.一般社団法人電子情報通信学会, 2005年03月, 電子情報通信学会論文誌. D-I, 情報・システム, I-情報処理 = The transactions of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers. D-I, 88(3) (3), 617 - 628, 日本語[査読有り]
- 2005年03月, 電子情報通信学会和文論文誌D-1, Vol.J88-D1,№3,617-628, 日本語ウェアラブルコンピューティング環境のための状況依存アクセス制御機構[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2005年02月, 日本のデータベース研究最前線,DBマガジン, 200.5.1月号, 日本語ウェアラブルコンピューティングのためのルール処理エンジン「A-WEAR」研究論文(学術雑誌)
- 2005年02月, Proc.of IASTED Int'l Conf.on Internet and Multimedia Systems and Applications (EuroIMSA 2005), 311-317, 英語Virtual Space Vroadcasting based on the Speed of Avatar Movement[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2005年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2005(10) (10), 日本語着るピアノ:鍵盤楽器と連携したウェアラブルファッション[査読有り]
- 2005年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2005(10) (10), 日本語バイクレースにおける観客支援のためのイベント駆動型ウェアラブルシステム[査読有り]
- IASTED/ACTA Press, 2005年, Proceedings of the IASTED International Conference on Internet and Multimedia Systems and Applications, EuroIMSA, 311 - 317Virtual space broadcasting based on the speed of avatar movement[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2005年, Proceedings - International Symposium on Wearable Computers, ISWC, 2005, 14 - 17, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2005年, 2005 IEEE Congress on Evolutionary Computation, IEEE CEC 2005. Proceedings, 3, 2146 - 2153, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2005年, INTERNATIONAL WORKSHOP ON UBIQUITOUS DATA MANAGEMENT, PROCEEDINGS, 86 - 96, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2005年, INTERNATIONAL CONFERENCE ON PERVASIVE SERVICES 2005, PROCEEDINGS, 198 - 207, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2005年, 25th IEEE International Conference on Distributed Computing Systems Workshops, Proceedings, 477 - 483, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2005年, EMBEDDED AND UBIQUITOUS COMPUTING - EUC 2005 WORKSHOPS, PROCEEDINGS, 3823, 121 - 130, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2005年, 情報処理学会論文誌, 46(SIG5(TOD25)) (SIG5(TOD25)), 日本語大規模な街角センサネットワークにおけるデータ収集・管理システムの設計[査読有り]
- 2005年, 情報処理学会論文誌, 46(SIG5(TOD25)) (SIG5(TOD25)), 日本語Ja-Net on Gridにおけるホスト利用の信頼性を向上させるためのモバイルエージェントのマイグレーション手法[査読有り]
- 2005年, Proceedings of the International Workshop on Ubiquitous Data Management , UDM 2005, 84-91, 86 - 93, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2005年, Proceedings of the 2005 International Conference on Active Media Technology, AMT 2005, 2005, 409 - 414, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2005年, Proceedings of the 2005 International Conference on Active Media Technology, AMT 2005, 2005, 423 - 428, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2005年, 25th IEEE International Conference on Distributed Computing Systems Workshops, Proceedings, 477-483, 477 - 483, 英語An information retrieval system for supporting casual conversation in wearable computing environments[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2005年, Proceedings of the Second IASTED International Multi-Conference on Automation, Control, and Information Technology - Communication Systems, 2005, 140 - 145, 英語A secure migration method of mobile agents on Ja-net on grid[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2005年, Proceedings - International Conference on Pervasive Services, ICPS '05, 2005, 198 - 207, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2005年, IEEE Pacific RIM Conference on Communications, Computers, and Signal Processing - Proceedings, 2005, 145 - 148, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2005年, Ninth IEEE International Symposium on Wearable Computers, Proceedings, 14-17, 14 - 19, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2005年, 情報処理学会論文誌, 2005(3) (3), 100 - 107, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2005年, Lecture Notes in Computer Science (including subseries Lecture Notes in Artificial Intelligence and Lecture Notes in Bioinformatics), 3823 LNCS, 121 - 130, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2004年12月, インタラクティブシステムとソフトウェアXII: 日本ソフトウェア科学会 WISS2004, pp.65-70, 日本語音域分割機能をもつ小型鍵盤楽器モバイルクラヴィーアIIIの設計と実装[査読有り]研究論文(その他学術会議資料等)
- 連続メディアデータ放送におけるデータの細分割による効率的なスケジューリング手法近年のディジタル放送の普及に伴い,音楽や映画を配信する連続メディアデータ放送に対する注目が高まっている.連続メディアデータ放送では,一般に,クライアントはデータの再生開始を待つ必要があるため,待ち時間を短縮する様々な手法が提案されている.これらの手法のいくつかは,データをいくつかの部分に等分割して,単一ヂャネルを用いてはじめの部分を頻繁に放送することで待ち時間を短縮している.しかし,データの分割数を多くして,効率的な放送スケジュールを作成することで既存手法よりも待ち時間を短縮できる.そこで本論文では,データを細分割して分割数を多くすることで待ち時間を短縮するスケジューリング手法を提案する.一般社団法人電子情報通信学会, 2004年12月, 電子情報通信学会論文誌. D-I, 情報・システム, I-情報処理 = The transactions of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers. D-I, 87(12) (12), 1079 - 1088, 日本語[査読有り]
- 2004年11月, 情報処理学会研究報告. UBI, [ユビキタスコンピューティングシステム], 6(112(UBI-6)) (112(UBI-6)), 51 - 58, 日本語[査読有り]
- 2004年11月, グループウェアとネットワークサービスワークショップ2004論文集, 日本語カメラセンサネットワークにおけるモバイルエージェントを用いた適応的手法選択型人物追跡システムの設計と実装研究論文(その他学術会議資料等)
- 2004年11月, Proc.of IASTED Int'l Conf.on Communications,Internet,and Information Technology (CIIT 2004), 274-279, 英語An Information Filtering System that Optimizes the Processing Method Based on Mathematical Properties[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- イベント駆動型入出力制御デバイスのためのネットワークトポロジ発見手法本稿では,ユビキタスチップ間のネットワークトポロジを発見する手法を提案する.ユビキタスチップとは,ユビキタスコンピューティング環境を実現するために筆者らが提案している入出力制御デバイスであり,イベント駆動型ルールを組み合わせてその動作を記述する.ユビキタスコンピューティング環境においてはさまざまな通信手段が混在し,アプリケーション要求によって最適な通信手段やプロトコルが異なるため,ネットワークトポロジの発見においても,できるだけ柔軟な方式を採用する必要がある.そこで,本研究ではイベント駆動型ルールを用いた柔軟なネットワークトポロジ発見手法を実現する.提案手法はルールの組み合わせでトポロジ発見を実現するため,ルールを変更することで状況に応じた柔軟な処理が可能となる.さらに,シミュレータおよびユビキタスチップ実機上で提案するトポロジ発見手法を動作させ,提案手法が有効に働くことを確認する.一般社団法人情報処理学会, 2004年06月, 情報処理学会研究報告. UBI, [ユビキタスコンピューティングシステム], 5(66(UBI-5)) (66(UBI-5)), 49 - 56, 日本語
- 日本データベース学会, 2004年06月, 日本データベース学会letters, 3(1) (1), 9 - 12, 日本語P2P型ウェブコンテンツ共有における相関性を考慮したキャッシングシステムの実現[査読有り]
- 遠隔制御可能なLEDを用いたアクセサリの実現人は,さまざまな目的のためにファッションに気を配る.これに対してこれまでに筆者らは,LEDの点滅を利用し,ファッションやコミュニケーションのために各種のセンサを用いて利用者の動作や意思を表示する装着型のデバイスを提案した.このデバイスは,これまでの静的なアクセサリと異なり,LEDを用いることで,動的な表現の変更を可能としている.本稿では,超音波通信によって遠隔制御可能なLEDを用いたアクセサリの設計と試作について述べる.アクセサリに通信機能が付加されることで,複数のユーザが身に着けたアクセサリを一斉に制御することが可能となり,その場の雰囲気をアクセサリで表現できる.さらに本稿では,実際に試作したアクセサリを利用したファッションショーと展示会についても報告する.一般社団法人電子情報通信学会, 2004年05月, 電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信, 104(37) (37), 65 - 70, 日本語
- 2004年05月, 電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信, 104(37) (37), 53 - 58, 日本語バイクレース支援のためのイベント駆動型ウェアラブルシステム[査読有り]
- ウェアラブルコンピューティングとユビキタスサービスコンピュータを身体に装着して利用するウェアラブルコンピューティングは,近いうちに若者のファッションとして浸透し,その後より多くの人に使われるようになるだろう.ユビキタスサービスは5年から10年のスパンで、人々の生活の隅々にまで徐々に浸透していくものと考えられるが、その際,ウェアラブルデバイスの存在は最も重要なものとなる.いたるところに存在するネットワークやコンピュータデバイスをユーザとつなげるのが、まさにウェアラブルコンピューティングであるからである.本橋では、このようなウェアラブルコンピューティングの展開とユビキタスサービスについて解説を行う.公益社団法人日本オペレーションズ・リサーチ学会, 2004年04月, オペレーションズ・リサーチ : 経営の科学 = [O]perations research as a management science [r]esearch, 49(4) (4), 210 - 216, 日本語
- 2004年04月, Proc.of 2nd Int'l Conference on Pervasive Computing (Pervasive 2004), 238-253, 英語Ubiquitous Clip:a Rule-based 1/0 Control Device for Ubiquitous Computing[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 一般社団法人電子情報通信学会, 2004年03月, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2004(1) (1), 489 - 489, 日本語B-5-2 モバイルエージェントから制御可能なMicro Ja-Netデバイス(B-5.無線通信システムA(移動通信))
- 一般社団法人電子情報通信学会, 2004年03月, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2004(1) (1), 490 - 490, 日本語B-5-3 小型センシングデバイス制御のためのMicro Ja-Netプロトコル(B-5.無線通信システムA(移動通信))
- 2004年03月, 4th International Workshop on Smart Appliances and Wearable Computing (IWSAWC 2004), Poster Abstracts, p. 3, 英語Appliance Control System by the Cooperation between Visual Markers and Ubiquitous Chips[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2004年03月, 4th International Workshop on Smart Appliances and Wearable Computing (IWSAWC 2004), Poster Abstracts, p. 4, 英語A Rule-based Wearable System for Supporting Motorbike Races[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2004年03月, 電子情報通信学会データ工学ワークショップ(DEWS 2004)論文集, 日本語街角センサネットワークのデータ収集・管理システムにおける蓄積能力の平均化機構について[査読有り]研究論文(その他学術会議資料等)
- 2004年03月, 電子情報通信学会第15回データ工学ワークショップ(DEWS2004)論文集, 日本語ウェアラブルコンピューティングのための状況依存アクセス制御機構について[査読有り]研究論文(その他学術会議資料等)
- 2004年03月, 電子情報通信学会第15回データ工学ワークショップ(DEWS2004)論文集, 日本語フィルタリングSQLにおけるフィルタリングの合成と和積について[査読有り]研究論文(その他学術会議資料等)
- データの細分割による効率的な放送スケジュールの作成手法近年のデジタル放送の普及にともない,音楽や映画を配信する連続メディアデータ放送に対する注目が高まっている.連続メディアデータ放送では,一般に,クライアントはデータの再生が開始されるまで待つ必要があるため,待ち時間を短縮する様々な手法が提案されている.これらの手法の幾つかは,データを幾つか個の部分に等分割して,単一チャネルを用いて初めの部分を頻繁に放送することで待ち時間を短縮している.しかし,データの分割数を多くして,効率的な放送スケジュールを作成することで既存手法よりも待ち時間を短縮できる.そこで本稿では,データを細分別して分割数を多くすることで待ち時間を短縮するスケジューリング手法を提案する.一般社団法人情報処理学会, 2004年01月, 情報処理学会研究報告. データベース・システム研究会報告, 132(3(DBS-132)) (3(DBS-132)), 25 - 32, 日本語
- 2004年, ヒューマンインタフェースシンポジウム論文集, 2004 (CD-ROM), 日本語ウェアラブル計算環境における会話連動型ウェブ検索システム[査読有り]
- 2004年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2004(7) (7), 日本語放送型配信における連続メディアデータのプリフェッチを考慮したスケジューリング手法
- 2004年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2004(7) (7), 日本語情報フィルタリングシステムにおける待ちデータ数を考慮した処理方法変換方式[査読有り]
- 2004年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2004(7) (7), 日本語ウェアラブルコンピューティング環境におけるメールを用いたP2P型情報共有システム[査読有り]
- 2004年, Proceedings - International Symposium on Applications and the Internet Workshops, 291 - 292, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2004年, Lecture Notes in Computer Science (including subseries Lecture Notes in Artificial Intelligence and Lecture Notes in Bioinformatics), 2973, 738 - 749, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2004年, Lecture Notes in Computer Science (including subseries Lecture Notes in Artificial Intelligence and Lecture Notes in Bioinformatics), 3001, 238 - 253, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2004年, 18TH INTERNATIONAL CONFERENCE ON ADVANCED INFORMATION NETWORKING AND APPLICATIONS, VOL 1 (LONG PAPERS), PROCEEDINGS, 358 - 364, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2004年, PROCEEDINGS OF MOBIQUITOUS 2004, 392 - 400, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2004年, Proceedings - International Symposium on Wearable Computers, ISWC, 180 - 181, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2004年, Proceedings - International Conference on Distributed Computing Systems, 24, 402 - 407, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2004年, 2004 IEEE INTERNATIONAL CONFERENCE ON MULTIMEDIA AND EXP (ICME), VOLS 1-3, 209 - 212, 英語A scheduling scheme to enable fast-forward for continuous media data broadcasting[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- IASTED/ACTA Press, 2004年, Proceedings of the Third IASTED International Conference on Communications, Internet, and Information Technology, 274 - 279An information filtering system that optimizes the processing method based on mathematical properties[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2004年, Proceedings - International Symposium on Wearable Computers, ISWC, 70 - 76, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2004年, Proceedings - International Conference on Computer Communications and Networks, ICCCN, 415 - 420, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2004年, 情報処理学会論文誌, 45(1) (1), 日本語仮想空間内でのユーザの移動速度を考慮した放送型仮想空間システムの提案[査読有り]
- 2004年, 情報処理学会論文誌, 45(1) (1), 日本語コンテンツ流通制御を考慮したウェブコンテンツ共有システムの実現[査読有り]
- 2004年01月, Proc. Of IPSJ SAINT 2004 Workshops, 291-292, 英語Wearable Computin in Daily Life[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2004年01月, Proc.of Int'l Conf. on Mobile Computing and Ubiquitous Networking (ICMU 2004), 161-171, 英語Composition Order of Filtering Functions for Information Filtering[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2004年, 情報処理学会論文誌, 45(2) (2), 日本語連続メディアデータ放送における複数データの分割放送型スケジューリング手法[査読有り]
- 2004年, DATABASE SYSTEMS FOR ADVANCED APPLICATIONS, 2973, 738 - 749, 英語Union and intersection of filtering functions for information filtering[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2004年, 18TH INTERNATIONAL CONFERENCE ON ADVANCED INFORMATION NETWORKING AND APPLICATIONS, VOL 1 (LONG PAPERS), PROCEEDINGS, 358 - 363, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2004年, 24TH INTERNATIONAL CONFERENCE ON DISTRIBUTED COMPUTING SYSTEMS WORKSHOPS, PROCEEDINGS, 402-407, 402 - 407, 英語Aware-mail: An event-driven mail system for wearable computing environments[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2004年, 2004 IEEE International Conference on Multimedia and Expo (ICME), 1, 209 - 212, 英語A scheduling scheme to enable fast-forward for continuous media data broadcasting[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2004年, 情報処理学会論文誌, 45(SIG7(TOD22)) (SIG7(TOD22)), 日本語早送りを考慮した連続メディアデータ放送におけるスケジューリング手法[査読有り]
- 2004年, Proceedings of MOBIQUITOUS 2004 - 1st Annual International Conference on Mobile and Ubiquitous Systems: Networking and Services, 392-400, 392 - 400, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2004年, EIGHTH INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON WEARABLE COMPUTERS, PROCEEDINGS, 180-181, 180 - 181, 英語Bloom accessory: Accessories using LEDs with remote control[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2004年, ICCCN 2004: 13TH INTERNATIONAL CONFERENCE ON COMPUTER COMMUNICATIONS AND NETWORKS, PROCEEDINGS, 415-420, 415 - 420, 英語An effective scheduling method with finer data division for continuous media data broadcasting[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2004年, 情報処理学会論文誌, 45(SIG14(TOD24)) (SIG14(TOD24)), 日本語動的なグリッド環境における効率的でセキュアなリソース利用のためのモバイルエージェントシステムJa-Net on Grid[査読有り]
- 2003年12月, 日本ソフトウェア科学会第11回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2003)論文集, pp. 25-30, 日本語ウェアラブル環境のためのルールベースBGMプレーヤについて[査読有り]研究論文(その他学術会議資料等)
- 2003年11月, Electronics and Communications in Japan, Part II: Electronics (English translation of Denshi Tsushin Gakkai Ronbunshi), 86(11) (11), 37 - 49, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2003年11月, Proc. Of ACM Int'l Workshop on Multimedia Databases (MMDB 2003), 40-47, 英語Scheduling Methods for Bbroadcasting Muptiple Continuous Media Date[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2003年10月, NEC Research and Development, 44(4) (4), 321 - 327Ubiquitous Computing Using Rule-Based I/O Control Devices研究論文(学術雑誌)
- 数学的性質を利用した処理方法最適化機構をもつ情報フィルタリングシステムcopyright(c)2003 The Database Society of Japan日本データベース学会, 2003年10月, 日本データベース学会letters, 2(2) (2), 53 - 56, 日本語[査読有り]
- 2003年10月, Proc.of Int'l Conf.on Ubiquitous Computing (UbiComp2003)Poster Session, 213-214, 英語Rule-based 1/0 Control Device for Ubiquitous Computing[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- フィルタリング関数の和積について筆者らはこれまで,情報フィルタリングの数学的基盤を構築するために,フィルタリングを関数として表すフィルタリング関数を定義し,さまざまなフィルタリングの性質を明らかにしてきた.フィルタリングの数学的基盤を構築することにより,フィルタリングの定性的な評価や最適化,宣言的なフィルタリング言語の設計などが可能となる.実際のフィルタリングは,複数の手法を組み合わせて実現するのが一般的なことから,筆者らはこれまでフィルタリング関数の合成に関する性質を明らかにしてきたが,その他の演算についてはまだ取り扱っていなかった.そこで本稿では,フィルタリング結果の和(ユニオン)と積(インターセクション)の演算を行うフィルタリング関数を新たに定義し,それらの性質を明らかにする.本研究により,多様な方法で組み合わされたフィルタリングを定性的に表現し,それらの特性を明確にできる.In our previous works, to establish mathematical foundation of information filtering, we defined the notion of filtering function that represents filtering as a function, and clarified the characteristics of different filtering. The constructed mathematical foundation makes it possible to qualitatively evaluate various filtering methods, to optimize processing methods in filtering, or to design a declarative language for describing the filtering policy. Since current filtering methods consist of multiple methods in practice, we have revealed the properties of composite filtering functions. However, we have not considered other operations. In this paper, we define new filtering functions that carry out union and intersection of the filtering results, and clarify their properties. From the results of this paper, we can qualitatively represent the filtering combined by more diverse strategies, and reveal their characteristics.情報処理学会, 2003年09月, 情報処理学会論文誌データベース(TOD), 44(12) (12), 86 - 97, 日本語[査読有り]
- 2003年09月, Electronics and Communications in Japan, Part III: Fundamental Electronic Science (English translation of Denshi Tsushin Gakkai Ronbunshi), 86(9) (9), 87 - 99, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2003年09月, 情報技術レターズ, 319-320, 日本語ウェアラブル環境のためのLEDを用いたビジュアルマーカコンピューティング向め音声情報システムの操作性に関する評価[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- ユビキタスコンピューティングのためのルールに基づく入出力制御デバイス本著作物の著作権は特定非営利活動法人ヒューマンインタフェース学会に帰属します。本著作物は著作権者であるヒューマンインタフェース学会の許可のもとに掲載するものです。ご利用に当たっては「著作権法」に従うことをお願い致します。ヒューマンインタフェース学会, 2003年08月, ヒューマンインタフェース学会論文誌, 5(3) (3), 341 - 354, 日本語[査読有り]
- 使用可能なチャネル数を考慮した放送型配信におけるスケジューリング手法近年の放送のデジタル化にともない,音楽や映画といった連続メディアデータの放送型配信に対する注目が高まっている.連続メディアデータ放送では,一般に,クライアントはデータの再生を開始できるまで待つ必要があるため,この待ち時間を短縮する様々な手法が提案されている.これらの手法のほとんどは,データを分割し,いくつものチャネルを用いて分割したデータを放送しているが,ハードウェアの仕様や,処理の簡単化といった理由から使用するチャネルの数を制限することが考えられる.そこで本稿では,使用可能なチャネル数を考慮した待ち時間短縮のためのスケジューリング手法を提案する.提案手法では,AHB法を拡張し,分割するデータサイズを変更して使用するチャネル数を調整する.一般社団法人電子情報通信学会, 2003年07月, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 103(191) (191), 145 - 150, 日本語
- フィルタリングのためのユーザ要求記述言語 FilteringSQL について近年,さまざまなデータ放送の普及により,ユーザが必要とするデータのみを自動的に抽出する情報フィルタリングに対する注目が高まってきた.そこで筆者らはこれまで,フィルタリングのためのユーザ要求記述言語であるフィルタリングSQLを提案し,ユーザの嗜好やデータ管理ポリシーを自由に表現できるようにした.しかし,これまでの研究では,フィルタリングSQLの記述構文を設計するのみであったため,ある受信データ集合に対して実際にどのようなフィルタリング結果が得られるかは明確でなかった.そこで本研究では,フィルタリングSQLの意味を明確にすることを目的とする.本研究では,フィルタリングを関数として表現したフィルタリング関数によりフィルタリングSQLの意味を表現する.フィルタリング関数の数学的性質を利用することで,ユーザが記述した要求を実行するフィルタリングの特性が明らかになり,環境に応じた効率的な処理を実現できる.一般社団法人電子情報通信学会, 2003年07月, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 103(191) (191), 205 - 210, 日本語[査読有り]
- 数学的性質を利用した処理方法最適化機構をもつ情報フィルタリングシステム近年,さまざまなデータ放送サービスの普及により,膨大かつ多様なデータが提供されるようになったため,必要なデータのみを自動的に選択する情報フィルタリング技術に対する注目が高まっている.フィルタリングの最適な処理方法は受信機の数や空きリソース,ネツトワークの負荷などの環境により変動するため,状況に応じて処理方法を変更する必要がある.しかし,そのような処理方法の変換を実現するためには,システム稼動中に処理方法を変更しても一貫したフィルタリング結果が得られることを保証する必要がある.そこで本稿では,数学的性質を利用した処理方法最適化機構をもつ情報フィルタリングシステムの構築を目的とする.本システムは,状況に応じて最適な処理方法を自動的に選択する機構をもつため,さまざまな環境において常に効率的なフィルタリング処理が行える.一般社団法人電子情報通信学会, 2003年07月, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 103(191) (191), 211 - 216, 日本語[査読有り]
- データベース放送システムのためのサーバと移動型クライアントによる協調型問合せ処理方式近年,サーバが携帯端末やPDA などの移動型クライアントにデータベースの内容を定期的に放送する放送型データベースシステムが注目されている.放送型データベースシステムにおける問合せ処理方式としては,クライアントが問合せに関係するテーブル全体を蓄積して処理を行う方式と,サーバが問合せ処理を行い,結果をクライアントに放送する方式が考えられる.前者ではクライアントのディスクサイズが小さい場合,後者では問合せが頻繁に発生する場合に,クライアントが問合せ結果を受け取ることができない.そこで本論文では,これらの問題点を解決する問合せ処理方式を提案する.提案方式では,クライアントが問合せに関係するタップルだけを蓄積できるように,放送データに識別子を付加する.また,サーバがデータの受信方法を指示するルールを作成してクライアントに送信することで,クライアント側において問合せ結果のテーブルを再現できる.本方式を用いることで,放送型データベースシステムにおいてクライアントが問合せ結果を効率的に受け取れるようになる.Recently, there has been an increasing interest in the broadcast database system where a server periodically broadcasts contents of a database to mobile clients such as portable computers and PDAs. There are two methods to process a query in the broadcast database system; one is that a client stores in his/her disk all data that are necessary in processing the query and then processes it locally, and the other is that a server processes a query and broadcasts the query result to the client. However, clients cannot properly get the query result when the disk space of the clients is small in the former method or when queries are issued frequently in the latter method. In this paper, to resolve this problem, we propose a method where a server and a client collaboratively process a query. In this method, the server adds indenti fiers to tuples appearing in the query result, and thus,the client can store only necessary tuples by referring to the identi fiers. In addition, the server broadcasts rules which de fine the client 's behavior for receiving data, and then, the query results are constructed on the client by using the rules. In this way, clients can get query results efficiently.一般社団法人情報処理学会, 2003年06月, 情報処理学会論文誌データベース(TOD), 44(8) (8), 92 - 104, 日本語[査読有り]
- 2003年06月, 情報処理学会マルチメディア, 分散, 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2003)論文集, 日本語ウェブ共有システムにおけるコンテンツ流通制御のための監視機構[査読有り]研究論文(その他学術会議資料等)
- 情報処理学会, 2003年03月, 情報処理学会論文誌. データベース, 44(17) (17), 54 - 64, 日本語情報フィルタリングの実行順序に関する関数的性質について[査読有り]
- 情報処理学会, 2003年03月, 情報処理学会論文誌. データベース, 44(17) (17), 43 - 53, 日本語合成フィルタリング関数の性質について[査読有り]
- 2003年03月, 電子情報通信学会データ工学ワークショップ(DEWS 2003)論文集, 日本語再生単位となるデータサイズを考慮したスケジューリング手法[査読有り]研究論文(その他学術会議資料等)
- 2003年03月, 電子情報通信学会データ工学ワークショップ(DEWS 2003)論文集, 日本語コンテンツ流通制御機能をもつウェブコンテンツ共有システム[査読有り]研究論文(その他学術会議資料等)
- 2003年03月, 電気情報通信学会第14回データ工学ワークショップ(DEWS2003)論文集, 日本語フィルタリング関数の和積とその性質[査読有り]研究論文(その他学術会議資料等)
- 早送りを考慮した放送型配信における待ち時間短縮のためのスケジューリング手法近年,放送のデジタル化が進み,安定した多チャネルの放送が可能になっている.このような環境において,音楽や映画といった連続メディアデータを配信する場合に,ユーザがクライアントにデータの受信要求を出してから,クライアントがデータの受信を開始するまでの待ち時間を短縮する手法が盛んに研究されている.しかし,これらの手法のほとんどは,早送りを考慮しておらず,早送り中や,早送り終了後に,データの再生が途切れる可能性がある.ユーザの嗜好に合わせて再生するためには早送りが重要となり,早送りしてもデータを途切れずに再生できる必要があるため,本稿では,早送りを考慮したスケジューリング手法を提案する.提案手法は,CHB法を拡張し,各チャネルの帯域幅を広くして,あるチャネルで放送するデータの量を調整する.こうすることで,ユーザがある速度の範囲内で早送りしても,データの再生が途切れないようにしたうえで,クライアントの平均待ち時間を短縮する.一般社団法人情報処理学会, 2003年01月, 情報処理学会研究報告. データベース・システム研究会報告, 129(5(DBS-129)) (5(DBS-129)), 57 - 64, 日本語
- 2003年, 情報科学技術フォーラム, FIT 2003, 日本語イベント駆動型のユビキタスシステムへのアプローチ
- 2003年, 情報処理学会全国大会講演論文集, 65th(5) (5), 日本語ウェアラブル型ルールベースシステムを用いた農作業支援システム
- 2003年, 情報処理学会全国大会講演論文集, 65th(5) (5), 日本語ファッション・コミュニケーションのためのLEDを用いた装着型デバイス
- 2003年, 情報科学技術フォーラム, FIT 2003, 日本語ウェアラブルコンピューティング向け音声情報システムの操作性に関する評価[査読有り]
- 2003年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2003(9) (9), 日本語ウェアラブル生活を豊かにするルールベース環境音楽システム[査読有り]
- 2003年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2003(9) (9), 日本語モバイル環境における現実世界に基づく仮想空間の構築フレームワーク[査読有り]
- 2003年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2003(9) (9), 日本語放送型サイバースペースにおけるアバタの移動速度を考慮した放送スケジューリング手法[査読有り]
- 2003年, 情報処理学会論文誌, 44(2) (2), 日本語携帯空間 モバイル計算環境での共有3次元仮想空間システム[査読有り]
- 2003年, 情報処理学会論文誌, 44(1) (1), 176 - 186, 日本語共有仮想空間間でのオブジェクトの移動を実現するプロトコル[査読有り]
- Kluwer, 2003年, IFIP Advances in Information and Communication Technology, 112, 289 - 296[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2003年, MMDB 2003: Proceedings of the First ACM International Workshop on Multimedia Databases, 40 - 47[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2003年, Proceedings - 23rd International Conference on Distributed Computing Systems Workshops, ICDCSW 2003, 314 - 319, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2003年, 電子情報通信学会技術研究報告, 102(208(DE2002 28-60)) (208(DE2002 28-60)), 293 - 300, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2003年, COMPUTERS AND THEIR APPLICATIONS, 160 - 165, 英語A System for Presenting Background Scenes of Karaoke using an Active Database System.[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2003年, COMPUTERS AND THEIR APPLICATIONS, 174 - 179, 英語An Adaptive Query Processing Method according to System Environments in Database Broadcasting Systems.[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2003年, 情報処理学会論文誌, 44(5) (5), 日本語ウェアラブル環境における音声データのハイパーリンク型ナビゲーションシステム[査読有り]
- 2003年, 23RD INTERNATIONAL CONFERENCE ON DISTRIBUTED COMPUTING SYSTEMS WORKSHOPS, 314-319, 314 - 319, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2003年, 情報処理学会論文誌, 44(6) (6), 日本語連続メディアデータ放送における待ち時間短縮のための分割放送方式[査読有り]
- 2003年, 情報処理学会論文誌, 44(SIG8(TOD18)) (SIG8(TOD18)), 日本語データベース放送システムのためのサーバと移動型クライアントによる協調型問合せ処理方式[査読有り]
- 2003年, ヒューマンインタフェース学会論文誌, 5(3) (3), 日本語ユビキタスコンピューティングのためのルールに基づく入出力制御デバイス[査読有り]
- 2003年, 情報処理, 44(8) (8), 日本語エンタテインメントコンピュティング 2.3 エンタテインメント用ウェアラブル・ユビキタスコンピューティング
- 2003年, IEEE Pacific RIM Conference on Communications, Computers, and Signal Processing - Proceedings, II, 927 - 930, 英語Scheduling Methods Based on Data Division for Continuous Media Data Broadcast[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2003年, 情報科学技術フォーラム, FIT 2003, 日本語大規模なユビキタスセンサネットワークにおけるデータ収集・管理システムの設計[査読有り]
- 2003年, 情報処理学会論文誌, 44(9) (9), 日本語ウェアラブル環境のためのLEDを用いたビジュアルマーカ[査読有り]
- 2003年, Proceedings - International Workshop on Database and Expert Systems Applications, DEXA, 2003-January, 936 - 941, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2003年, 情報処理学会論文誌, 44(12) (12), 日本語コンピュータディスプレイとカメラを用いた拡張現実感のための位置登録方式[査読有り]
- 2002年12月, 日本ソフトウェア科学会第10回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2002), pp. 127-132, 日本語ユビキタスコンピューティングのための入出力制御デバイス[査読有り]研究論文(その他学術会議資料等)
- 情報フィルタリングの関数的性質について近年,衛星放送やデータ放送の普及により,放送されるコンテンツの種類や量が加速度的に増加している.大量のデータが受信される環境では,ユーザが必要とするデータを探し出すことは非常に困難であるため,自動的に必要なデータのみを抽出するフィルタリング技術に対する要求が高まっている.このような要求に対し,これまで多数のフィルタリング手法が提案されている.しかし,それらの手法を定性的に表現する数学的基盤がいまだ確立されていないため,各手法の定性的な評価や最適化,フィルタリングのための宣言的言語の設計などができなかった.そこで本論文では,フィルタリングを関数として定義し,様々なフィルタリング手法の性質を関数が満たす条件として表現することで,情報フィルタリングの数学的基盤を確立する.また,各性質を表現する制約条件の包含関係を示すことで,フィルタリングがもつ性質間の関係を明らかにする.本論文で論じる数学的基盤をもとに,実際のフィルタリングを分類し,性質に応じた処理方法を選択することで,より効率的なフィルタリングを実現できる.一般社団法人電子情報通信学会, 2002年10月, 電子情報通信学会論文誌. D-I, 情報・システム, I-情報処理 = The transactions of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers. D-I, 85(10) (10), 939 - 950, 日本語[査読有り]
- An AODV Compatible Routing Protocol Using Pseudo Control Packets in Ad-hoc NetworksRecently there has been an increasing interest in ad-hoc networks which are dynamically constructed by collections of mobile hosts without using any existing network infrastructure or centralized administration.Each mobile host plays a role of a router and relays packets for multihop network communications.A recent trend in ad-hoc network routing is the reactive on-demand philosophy where routes are established only when required.Most of the protocols in this category however show a long latency in route discovery since the cached routing information will be invalidated even if it is still effective.In this paper we propose a scheme which is compatible to the existing Ad-hoc On-Demand Distance Vector (AODV) protocol and prevents the cached routing information from becoming invalidated without using any extra control message.We also verify the effectiveness of the newly proposed scheme by simulation experiments.Recently, there has been an increasing interest in ad-hoc networks,which are dynamically constructed by collections of mobile hosts without using any existing network infrastructure or centralized administration.Each mobile host plays a role of a router and relays packets for multihop network communications.A recent trend in ad-hoc network routing is the reactive on-demand philosophy where routes are established only when required.Most of the protocols in this category, however,show a long latency in route discovery since the cached routing information will be invalidated even if it is still effective.In this paper,we propose a scheme which is compatible to the existing Ad-hoc On-Demand Distance Vector (AODV) protocol and prevents the cached routing information from becoming invalidated without using any extra control message.We also verify the effectiveness of the newly proposed scheme by simulation experiments.一般社団法人情報処理学会, 2002年09月, IPSJ Journal, Vol.43, No.9, pp.2871-2883, 43(9) (9), 2871 - 2883, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2002年09月, ヒューマンインタフェースシンポジウム2002論文集,pp. 331-334, 日本語ユビキタスコンピューティングのための入出力制御デバイスの動作記述方式[査読有り]研究論文(その他学術会議資料等)
- An Inter-Space Avatar Programming Language in a Virtual Space on the WWWIn recent years research work on virtual space has been extensively carried out.Many virtual spaces are formed by multiple subspaces and the user uses an avatar to represent him moving around in the virtual space.In general moving around in virtual spaces requires real-time user control.To make the avatar control more efficient and interesting we propose the Avatar Programming language (AP) to program the avatar's behavior in a virtual space.To maintain the independency of subspaces which form the virtual space we employ the internal control approach where the program handler is built inside each subspace.We implemented the system on a virtual space constructed with IBNR (Image-Based Non-Rendering) cite{tuka} an image-based representation technique to construct virtual spaces which run on a normal web browser on the WWW.Using AP the avatar's behavior can be flexibly predefined beforehand and we can save the users much time and trouble in controlling the avatar in a virtual space.In recent years,research work on virtual space has been extensively carried out.Many virtual spaces are formed by multiple subspaces and the user uses an avatar to represent him moving around in the virtual space.In general, moving around in virtual spaces requires real-time user control.To make the avatar control more efficient and interesting,we propose the Avatar Programming language (AP) to program the avatar's behavior in a virtual space.To maintain the independency of subspaces which form the virtual space,we employ the internal control approach where the program handler is built inside each subspace.We implemented the system on a virtual space constructed with IBNR (Image-Based Non-Rendering),cite{tuka},an image-based representation technique to construct virtual spaces which run on a normal web browser on the WWW.Using AP, the avatar's behavior can be flexibly predefined beforehand,and we can save the users much time and trouble in controlling the avatar in a virtual space.一般社団法人情報処理学会, 2002年08月, 情報処理学会論文誌, 43(8) (8), 2797 - 2809, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2002年06月, Data and Knowledge Engineering, 41(2-3) (2-3), 183 - 204, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2002年03月, 電子情報通信学会データ工学ワークショップ(DEWS2002)論文集, 日本語放送時間と再生時間を考慮した連続メディア放送のスケジューリング手法研究論文(その他学術会議資料等)
- 2002年02月, 情報処理学会研究報告 (放送コンピューティング研究グループ 2002-BCCgr-1), 日本語単一チャネルを用いた連続メディア放送のスケジューリング手法研究論文(その他学術会議資料等)
- 2002年, 情報科学技術フォーラム, FIT 2002, 日本語ユビキタスコンピューティングのための入出力制御デバイスのPC統合環境
- 2002年, 情報科学技術フォーラム, FIT 2002, 日本語ユビキタスコンピューティングのための入出力制御デバイスの動作記述言語
- 2002年, ヒューマンインタフェースシンポジウム論文集, 2002, 日本語ユビキタスコンピューティングのための入出力制御デバイスの設計と実装
- 2002年, 情報処理学会論文誌, 43(12) (12), 日本語移動体計算環境におけるアクティブデータベースの安全性解析手法[査読有り]
- 2002年, 情報処理学会論文誌, 43(11) (11), 日本語静止画を用いたWWW上でのコミュニケーション支援システム[査読有り]
- 2002年, 情報処理学会論文誌, 43(9) (9), 2903 - 2913, 日本語W@nderland 参加者によるWWW上での構築が可能な画像ベースの仮想空間[査読有り]
- 2002年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2002(9) (9), 日本語アドホックネットワークにおける端末数の増減を考慮したTDMAスロット割り当て手法[査読有り]
- 2002年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2002(9) (9), 日本語携帯電話上で利用できる仮想空間コミュニケーション支援システム[査読有り]
- 2002年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2002(9) (9), 日本語DoubleRing ウェアラブルコンピューティングのためのポインティングデバイス[査読有り]
- 2002年, 情報処理学会論文誌, 43(SIG2(TOD13)) (SIG2(TOD13)), 146 - 157, 日本語データの相関性とアクセス頻度を考慮した放送スケジューリング[査読有り]
- 2002年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2002(7) (7), 日本語コンピュータディスプレイ上の自律移動型の半透明ビジュアルマーカ[査読有り]
- 2002年, 情報処理学会論文誌, 43(2) (2), 日本語マルチメディアコミュニケーションシステム リモートディスプレイ環境における複数ユーザの同時利用のためのアクセス制御機構[査読有り]
- ACM, 2002年, Proceedings of the Annual International Conference on Mobile Computing and Networking, MOBICOM, 251 - 262[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Australian Computer Society, 2002年, Database Technologies 2002, Thirteenth Australasian Database Conference (ADC2002), Monash University, Melbourne, Victoria, Australia, January/February 2002Design and Implementation of DB-MAN Alpha: Does Database Migration Work Well in a Real Environment?[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2002年, IEEE Wireless Communications and Networking Conference, WCNC, 2, 618 - 624, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2002年, Proceedings of the ACM Symposium on Applied Computing, 852 - 859[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2002年, PROCEEDINGS OF THE IASTED INTERNATIONAL CONFERENCE ON COMMUNICATIONS, INTERNET, AND INFORMATION TECHNOLOGY, 472 - 478, 英語An Image-based Approach for Human Communication on the WWW.[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Acta Press, 2002年, Information Systems and Databases (ISDB 2002), Proceedings of the IASTED International Conference, September 25-27, 2002, Tokyo, Japan, 122 - 128An Active Database System for Receiving Broadcast Data.[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2002年, PROCEEDINGS OF THE IASTED INTERNATIONAL CONFERENCE ON COMMUNICATIONS, INTERNET, AND INFORMATION TECHNOLOGY, 60 - 66, 英語A Collaborative Query Processing Method for a Database Broadcasting System.[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2002年, 情報処理学会論文誌, 43(SIG12(TOD16)) (SIG12(TOD16)), 日本語移動体計算環境におけるアクティブデータベースの動的トリガグラフ構築機構の設計と実装[査読有り]
- 2002年, 情報処理学会論文誌, 43(SIG12(TOD16)) (SIG12(TOD16)), 日本語フィルタリング関数におけるセレクションとランキングについて[査読有り]
- 2001年12月, インタラクティブシステムとソフトウェアIX:日本ソフトウェア科学会WISS2001,pp.185-190, 日本語2つのPDAを用いた携帯型エレキベースのためのインターフェース研究論文(その他学術会議資料等)
- 2001年12月, インタラクティブシステムとソフトウェアIX:日本ソフトウェア科学会WISS2001,pp.11-16, 日本語SoundWeb:ウェアラブル環境下でハイパーリンク型音声データのブラウジングを行うシステム研究論文(その他学術会議資料等)
- 2001年10月, マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集, 2001(13) (13), 225 - 230, 日本語サイパースペース間でのオブジェクトの移動を実現するプロトコル
- 2001年07月, 英語An Access Control Mechanism in a Remote Display Environment[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Concurrent Database Updates during Disconnection in Mobile Computing EnvironmentsIn mobile computing environments the limitations of mobile computers and wireless networks cause frequent disconnections among the hosts.Consequently transactions on databases at disconnected sites cannot be executed smoothly without creating problems of inconsistency among copies of data.In this paper we discuss how to minimize this problem.We assume that a database can be divided into clusters according to the data access pattern and that for each cluster the probability of transactions occurring is constant and known.We also assume that most of the disconnections are intentional and that no two disconnections can coexist.On the basis of the probability that transactions occur and the duration of the disconnection between the sites our approach chooses whichever is more appropriate the token method or the optimistic method to control database updates.The token method enables a single site to execute transactions during disconnection and thus ensures that no conflicts occur between the transactions.The optimistic method lets multiple disconnected sites execute transactions simultaneously.Conflicts are checked upon reconnection and rollback of transactions is performed if necessary.The evaluation functions of both methods are derived on the basis of the number of transactions expected to succeed during the disconnection period and the waiting time of these transactions before they can be committed.Whichever method gives a higher evaluation function value is chosen.In mobile computing environments,the limitations of mobile computers and wireless networks cause frequent disconnections among the hosts.Consequently,transactions on databases at disconnected sites cannot be executed smoothly without creating problems of inconsistency among copies of data.In this paper, we discuss how to minimize this problem.We assume that a database can be divided into clusters according to the data access pattern and that,for each cluster, the probability of transactions occurring is constant and known.We also assume that most of the disconnections are intentional and that no two disconnections can coexist.On the basis of the probability that transactions occur and the duration of the disconnection between the sites,our approach chooses whichever is more appropriate,the token method or the optimistic method, to control database updates.The token method enables a single site to execute transactions during disconnection,and thus ensures that no conflicts occur between the transactions.The optimistic method lets multiple disconnected sites execute transactions simultaneously.Conflicts are checked upon reconnection, and rollback of transactions is performed if necessary.The evaluation functions of both methods are derived on the basis of the number of transactions expected to succeed during the disconnection period and the waiting time of these transactions before they can be committed.Whichever method gives a higher evaluation function value is chosen.一般社団法人情報処理学会, 2001年07月, IPSJ Journal, Vol.42, No.7, pp.1945-1956, 42(7) (7), 1945 - 1956, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2001年07月, ACM Applied Computing Review (ACM ACR), Vol.9, No.1, pp.22-28, 9(1) (1), 22 - 28, 英語Scheduling and Caching Strategies for Correlated Data in Push-Based Systems[査読有り][招待有り]研究論文(学術雑誌)
- 2001年07月, 英語An Advanced Multimedia Content Processing for the Broadband Internet Services[招待有り]研究論文(その他学術会議資料等)
- 2001年06月, 情報処理学会マルチメディア、分散、協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2001)論文集, 英語Rajicon:A System for Remote PC Access through a Cellular Phone[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2001年05月, 電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信, 101(71) (71), 39 - 46, 日本語[査読有り]
- 2001年05月, INFOR, 39(2) (2), 152 - 173, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2001年03月, IEICE Transactions on Information and Systems, E84-D(3) (3), 340 - 347MobiView: A database integration mechanism based on database view for mobile computing研究論文(学術雑誌)
- 放送データの相関性およびアクセス頻度を考慮したスケジューリング方式【工学部論文データから移行】2001年03月, 電子情報通信学会データ工学ワークショップ論文集, CD-ROM, 日本語[査読有り]研究論文(その他学術会議資料等)
- アイコンの立体表示を可能にするウェアラブル拡張デスクトップシステム【工学部論文データから移行】2001年03月, 日本ソフトウェア科学会第4回プログラミングおよび応用のシステムに関するワークショップ(SPA2001)論文集,URL: http://www.dcl.info.waseda.ac.jp/SPA2001/spa2001-program2.html, 日本語研究論文(その他学術会議資料等)
- 2001年03月, 電子情報通信学会データ工学ワークショップ(DEWS2001)論文集, CD-ROM, 日本語フィルタリングの関数的性質とその関係について[査読有り]研究論文(その他学術会議資料等)
- WWW上のオープンな仮想空間のアーキテクチャの構築について【工学部論文データから移行】2001年03月, 日本ソフトウェア科学会第4回プログラミングおよび応用のシステムに関するワークショップ(SPA2001)論文集,URL: http://www.dcl.info.waseda.ac.jp/SPA2001/spa2001-program2.html, 日本語研究論文(その他学術会議資料等)
- 2001年03月, IEICE TRANSACTIONS ON INFORMATION AND SYSTEMS, E84D(3) (3), 340 - 347, 英語MobiView: A database integration mechanism based on database view for mobile computing研究論文(学術雑誌)
- ACM, 2001年03月, Proceedings of the ACM Symposium on Applied Computing, 504 - 509[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2001年03月, Proceedings of the ACM Symposium on Applied Computing, 373 - 380[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2001年, Electronics and Communications in Japan, Part III: Fundamental Electronic Science (English translation of Denshi Tsushin Gakkai Ronbunshi), 84(11) (11), 11 - 20, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2001年, IEEE Pacific RIM Conference on Communications, Computers, and Signal Processing - Proceedings, I, 204 - 207, 英語Design and implementation of the double mouse system for a window environment研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2001年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2001(17) (17), 日本語フィルタリング関数におけるセレクションとランキングの性質について[査読有り]
- 2001年, IEEE Pacific RIM Conference on Communications, Computers, and Signal Processing - Proceedings, I, 208 - 211, 英語Realizing external Avatar's action control on WWW-based pseudo-3D space[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2001年, Proceedings - 2nd IEEE Workshop on Internet Applications, WIAPP 2001, 20 - 29, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2001年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2001(7) (7), 日本語リモートディスプレイ環境におけるアクセス制御機構の設計と実装[査読有り]
- 2001年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2001(7) (7), 日本語WWW上の擬似3次元空間における空間マップ生成機構の設計と実装
- 2001年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2001(7) (7), 日本語コンピュータディスプレイを用いたビジュアルマーカの実現[査読有り]
- 2001年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2001(7) (7), 日本語仮想空間の統合利用の基盤となるオブシェクト共有アーキテクチャについて
- 2001年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2001(7) (7), 日本語ウェアラブル環境における文字入力システム[査読有り]
- 2001年, Proceedings - 2001 Symposium on Applications and the Internet, SAINT 2001, 195 - 204, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Morgan Kaufmann, 2001年, VLDB 2001 - Proceedings of 27th International Conference on Very Large Data Bases, 511 - 520Functional properties of information filtering[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2001年, HUMAN-COMPUTER INTERACTION - INTERACT'01, 873 - 874, 英語Entertainement Computing.[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2001年, International Symposium on Wearable Computers, Digest of Papers, 13 - 20, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 放送型デーク受信のためのアクテイブデータベースシステム設計と実装近年, 放送衛星や通信衛星の新たな打ち上げや新サービスの開始により, 衛星を用いたデータ放送に対する注目が高まっている.このような放送型のシステムが普及することで, 放送量, サービスの種類はともに飛躍的に増加する.そのため, 一般ユーザが大量に放送されるデータから必要な情報を効率的に抽出し, 格納, 再利用できるようなシステムが望まれている.このような要求に対し, 本論文では, イベント駆動型データベースであるアクティブデータベースを放送型システムに適応させたスーパーアクティブデータベース(SADB:Super Active DataBase system)を提案し, その設計と実装について述べる.アクティブデータベースはシステムの動作が柔軟に記述できるため, 様々な種類のデータを受信するのに適している.SADBは, 大量に送られてくるデータを高速に処理する必要があるため, 受信動作及び受信データ処理をルール処理部から独立に設計した.本論文では実装したシステムの性能を評価して対処可能なデータ量を示す.一般社団法人電子情報通信学会, 2000年12月, 電子情報通信学会論文誌. D-1, 情報・システム 1-情報処理, 83(12) (12), 1272 - 1283, 日本語[査読有り]
- グループ移動のための移動体位置登録方式【工学部論文データから移行】2000年12月, マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集, 2000(15) (15), 163 - 168, 日本語[査読有り]
- リモートディスプレイ環境におけるWWWブラウジングシステムのアクセス機能の拡張について【工学部論文データから移行】2000年12月, マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集, 2000(15) (15), 193 - 198, 日本語[査読有り]
- 時空間メール: 時空を超えるメッセージ【工学部論文データから移行】2000年12月, インタラクティブシステムとソフトウェアVIII: 日本ソフトウェア科学会 WISS2000, 近代科学社, pp.~27-33, 27 - 32, 日本語研究論文(その他学術会議資料等)
- Protractor: 機能の可視化に注目した両手操作可能な図形描画システム【工学部論文データから移行】2000年12月, インタラクティブシステムとソフトウェアVIII: 日本ソフトウェア科学会 WISS2000, 近代科学社, pp.~35-47, 日本語研究論文(その他学術会議資料等)
- HTTPによるオープンなサイバースペースの実現【工学部論文データから移行】2000年12月, インタラクティブシステムとソフトウェアVIII:日本ソフトウェア科学会 WISS2000,近代科学社,pp.~235-236, 日本語研究論文(その他学術会議資料等)
- A Remote WWW Display Environment Using a Cellular Phone WWW Service【工学部論文データから移行】2000年11月, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Avatar Programming in a Virtual Space on the World Wide Web【工学部論文データから移行】2000年10月, Proceedings of International Workshop on Multimedia Information, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2000年10月, Systems and Computers in Japan, 31(11) (11), 70 - 81, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- Scripta Technica Inc, 2000年09月, Systems and Computers in Japan, 31(10) (10), 10 - 19, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- Aglet-Voyager Converter: An Approach for Mobile Agent Systems Integration【工学部論文データから移行】2000年07月, 情報処理学会論文誌, Vol.~41, No.~7, pp.~2027-2039, 41(7) (7), 2027 - 2039, 英語研究論文(学術雑誌)
- Scripta Technica Inc, 2000年07月, Systems and Computers in Japan, 31(8) (8), 22 - 32, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- データベース移動に基づく分散データベースシステムDB-MANαにおける同時実行制御機構【工学部論文データから移行】2000年03月, 日本ソフトウェア科学会 第3回プログラミングおよび応用のシステムに関するワークショップ(SPA2000)論文集, 日本語研究論文(その他学術会議資料等)
- 2000年03月, 電子情報通信学会第11回データ工学ワークショップ(DEWS2000)論文集(CD-ROM), 日本語Active GIS: アクティブモーバイルデータベースを用いた地理情報システム[査読有り]研究論文(その他学術会議資料等)
- 2000年03月, Informatica (Ljubljana), 24(1) (1), 21 - 25Access skew detection for dynamic database relocation[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 知識獲得を用いたデータベース圧縮のためのルール選択方法について近年のディスク価格の下落にもかかわらず, データウェアハウスのような大規模なデータベ-スにおいては, ディスクにかかるコストはまだ主要なコストを占めている.そのコストを下げる方法として, データベースを圧縮して格納することが有効であると考えられる.それに対しこれまでに筆者らの研究グループでは, 圧縮された状態のままデータベースにアクセスできるようなデータベース圧縮方法として, 知識獲得を用いてデータ間に潜むルールを抽出し, そのルールをデータと順次置き換えていく圧縮方法を提案している.しかし, 提案した手法では, 抽出したルールを圧縮に適当する順序により圧縮率に差がでるという問題点があった.このようなルールの適用順序に関しては, 単純にすべての組合せを調べることは現実的でないため, 本論文では, それほど計算量は高くなく, 比較的良い圧縮率が得られるルール選択方法を提案し, 実験結果によってその有効性を示す.一般社団法人電子情報通信学会, 2000年02月, 電子情報通信学会論文誌. D-1, 情報・システム 1-情報処理, 83(2) (2), 273 - 281, 日本語[査読有り]
- 一般社団法人映像情報メディア学会, 2000年01月, 映像情報メディア学会誌 : 映像情報メディア = The journal of the Institute of Image Information and Television Engineers, 54(1) (1), 37 - 42, 日本語
- 2000年, Electronics and Communications in Japan, Part I: Communications (English translation of Denshi Tsushin Gakkai Ronbunshi), 83(4) (4), 34 - 43, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- インターネット応用システムの構築と運用管理 電子メールの傾向分析への知識獲得手法の適用【工学部論文データから移行】2000年, 情報処理学会論文誌, 41(12) (12), 日本語
- インターネット応用システムの構築と運用管理 Devora 電子メールを用いたユーザ位置管理システム【工学部論文データから移行】2000年, 情報処理学会論文誌, 41(12) (12), 日本語
- データベース移動に基づく分散データベースシステムDB-MANαの設計と実装【工学部論文データから移行】2000年, 情報処理学会論文誌, 41(11) (11), 3092 - 3102, 日本語
- モバイルコンピューティング リモートディスプレイ環境におけるWWWブラウジングシステム【工学部論文データから移行】2000年, 情報処理学会論文誌, 41(9) (9), 2364 - 2373, 日本語[査読有り]
- ルータのグループ化を用いた移動体位置管理方式【工学部論文データから移行】2000年, 情報処理学会論文誌, 41(9) (9), 2638 - 2650, 日本語[査読有り]
- グループ移動を考慮した移動体通信方式【工学部論文データから移行】2000年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2000(7) (7), 日本語[査読有り]
- DB-ManMoS データベース移動機能をもつ分散データベースシステムのためのモニタリング機構【工学部論文データから移行】2000年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2000(7) (7), 日本語
- ビデオ画像を用いた擬似3次元空間に基づくコミュニケーションシステム【工学部論文データから移行】2000年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2000(7) (7), 日本語
- アドホックネットワークにおける片方向リンクを考慮したルーティング方式【工学部論文データから移行】2000年, 情報処理学会論文誌, 41(3) (3), 783 - 791, 日本語[査読有り]
- マルチメディア通信プロトコル 移動体計算環境における連続メディア配送のための通信方式【国立情報学研究所情報から移行】2000年, 情報処理学会論文誌, 41(2) (2), 日本語[査読有り]
- ACM, 2000年, Proceedings of the Annual International Conference on Mobile Computing and Networking, MOBICOM, 284 - 291[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2000年, New Generation Computing, 18(4) (4), 391 - 407, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2000年, Lecture Notes in Computer Science (including subseries Lecture Notes in Artificial Intelligence and Lecture Notes in Bioinformatics), 1909, 137 - 146, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2000年, Lecture Notes in Computer Science (including subseries Lecture Notes in Artificial Intelligence and Lecture Notes in Bioinformatics), 1909, 127 - 136, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2000年, Lecture Notes in Computer Science (including subseries Lecture Notes in Artificial Intelligence and Lecture Notes in Bioinformatics), 1765 LNCS, 288 - 302, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- IEEE Computer Society, 2000年, Proceedings - International Conference on Distributed Computing Systems, 376 - 384[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Springer, 2000年, Lecture Notes in Computer Science (including subseries Lecture Notes in Artificial Intelligence and Lecture Notes in Bioinformatics), 1873, 79 - 91[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Springer Verlag, 2000年, Lecture Notes in Computer Science (including subseries Lecture Notes in Artificial Intelligence and Lecture Notes in Bioinformatics), 1884, 1 - 20, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ACM, 2000年, Applied Computing 2000, Proceedings of the 2000 ACM Symposium on Applied Computing, Villa Olmo, Via Cantoni 1, 22100 Como, Italy, March 19-21, 2000. Volume 2, 563 - 565[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- WAN環境におけるデータベース移動のスケジューリング手法広帯域ネットワーク上の分散データベースのトランザクション処理において,データベース移動を利用することで,システムの処理時間を大幅に短縮することができる.これまでに筆者らの研究グループでは,ATMの仮想LAN上のシステムなど,システム内のネットワークの帯域幅がある程度均一で広帯域である環境を想定して,データベース移動を用いたトランザクション処理手法を提案している.しかし,ネットワーク内に狭帯域の公衆網や広帯域のバックボーンなどが混在する異種WAN環境では,トランザクション単位でのデータベース移動の制御及びバックボーン部以外での移動が困難なことから,これまでの手法をそのまま用いることはできない.そこで本論文では,異種WAN環境においてデータベース移動を利用することを想定して,通信コストを最小にする移動のスケジューリング手法を提案する.更に,提案した手法の実環境における実現法についても議論する.一般社団法人電子情報通信学会, 1999年12月, 電子情報通信学会論文誌. D-1, 情報・システム 1-情報処理, 82(12) (12), 1369 - 1378, 日本語[査読有り]
- アドホックネットワークのための蓄積型フラッディングプロトコルの提案【工学部論文データから移行】1999年12月, マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集, 1999(18) (18), 61 - 66, 日本語[査読有り]
- シーンのつながりを考慮したWWW 上でのコミュニケーション支援システム【工学部論文データから移行】1999年12月, 日本ソフトウェア科学会 第7回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS '99)論文集, 日本語[査読有り]研究論文(その他学術会議資料等)
- A Converter Approach for Mobile Agent System Integration: A Case of Aglet to Voyager【工学部論文データから移行】1999年10月, Proceedings of the 1st International Workshop on Mobile Agents for Telecommunication Applications (MATA '99), pp.~179-195, 英語研究論文(その他学術会議資料等)
- 広帯域ネットワーク上のデータベース移動に基づく動的複製配置法近年, ATMなどのネットワーク技術の発展により, ネットワークの帯域幅が急激に拡大している. このような広帯域ネットワークでは, データベース全体の移動も短時間で行うことができる. 筆者らはこの点に着目して, これまでにデータベース移動を用いたトランザクション処理手法を提案し, シミュレーション評価によってその有効性を確認している. 一方, 従来の分散データベースでは, 処理性能を向上させるために複製を用いることが一般的である. そこで本論文では, 提案したトランザクション処理手法に基づいて, データベース移動を利用した動的複製配置法を提案する. 更に, 提案する動的複製配置法とこれまでに提案した手法をシミュレーションによって比較することで, 提案する手法の有効性を検証する.一般社団法人電子情報通信学会, 1999年08月, 電子情報通信学会論文誌. D-1, 情報・システム 1-情報処理, 82(8) (8), 1049 - 1058, 日本語[査読有り]
- Database Migration Based on Access Skew Detection【工学部論文データから移行】1999年08月, Proceedings of International Symposium on Database, Web, and Cooperative Systems (DWACOS'99), 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Aglet-Voyager Converter: Towards Mobile Agent System Integration【工学部論文データから移行】1999年06月, 情報処理学会マルチメディア, 分散, 協調とモーバイルシンポジウム(DICOMO '99)論文集, pp.~607-612, 英語研究論文(その他学術会議資料等)
- データベース移動に基づく分散データベースシステムDB-MANαの性能評価近年,ネットワークの帯域幅の拡大に伴い,分散システムでは,データの転送遅延よりもデータの伝播遅延の方が処理時間に影響するようになってきている.筆者らの研究グループでは,分散データベースシステムにおいて,通信回数を削減し,伝播遅延の影響を小さくするために,データベースを移動してトランザクションを処理する手法(データベース移動)を提案している.さらに,データベースへのアクセスの状況を考慮して,トランザクションの処理方法を適応的に選択する手法を提案し,これらの提案に基づいた分散データベースシステムDB-MANαを実装している.本稿では,実装したDB-MANαシステムの性能を実測評価し,実環境での有用性を検証した.その結果,従来の分散データベースシステムに比べて,DB-MANαシステムはトランザクションの平均応答時間を大幅に短縮できることを確認した.一般社団法人情報処理学会, 1999年05月, 情報処理学会研究報告. DPS,マルチメディア通信と分散処理研究会報告, 95(94(DPS-95)) (94(DPS-95)), 79 - 84, 日本語
- 2つのマウスを用いたウィンドウ操作機構の設計と実装近年, 計算機の性能向上によりアプリケーションは高機能化し, さまざまな作業を計算機上で行えるようになってきている. 一般に, これらのアプリケーションでは, 計算機への入力機器としてマウスが利用されている. しかし, マウスによって入力できるデータは, 2次元座標とボタンの状態変化だけであるため, 従来の片手によるマウス入力では, 高機能なアプリケーションにおける複雑な操作や, 複数の作業を同時に行うことなどの高度な入力操作を十分にサポートできない. 一方, 複雑な計算機操作を行ううえで, 両手に別々の入力機器を持つことが有効であると知られている. そこで本研究では, その入力手段としてマウスを用い, ウインドウシステム上での両手操作をサポートする汎用的なインタフェース機構の設計および実装を行った.一般社団法人情報処理学会, 1999年05月, 情報処理学会研究報告. HI,ヒューマンインタフェース研究会報告, 83(35(HI-83)) (35(HI-83)), 1 - 6, 日本語
- Scripta Technica Inc, 1999年05月, Systems and Computers in Japan, 30(5) (5), 28 - 37, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- WAN環境に適したデータベース移動のスケジューリングアルゴリズムの提案【工学部論文データから移行】1999年03月, 電子情報通信学会データ工学ワークショップ論文集, CD-ROM掲載, 日本語[査読有り]研究論文(その他学術会議資料等)
- 移動体計算環境における階層的位置管理方式のシミュレーション評価【工学部論文データから移行】1999年03月, 電子情報通信学会データ工学ワークショップ論文集, CD-ROM掲載, 日本語[査読有り]研究論文(その他学術会議資料等)
- 拡張デスクトップ環境における実空間アイコン記述方法について【工学部論文データから移行】1999年03月, ソフトウェア科学会プログラミングや応用のシステムに関するワークショップ (SPA'99) 論文集, Web Page公開, 日本語研究論文(その他学術会議資料等)
- 画像データベースのための空間構造を反映したデータ提示機構について【工学部論文データから移行】1999年03月, 電子情報通信学会データ工学ワークショップ論文集, CD-ROM掲載, 日本語[査読有り]研究論文(その他学術会議資料等)
- 移動機能を有する分散データベースシステムDB-MANαの設計と実装【工学部論文データから移行】1999年03月, 電子情報通信学会第10回データ工学ワークショップ(DEWS'99)論文集, 日本語[査読有り]研究論文(その他学術会議資料等)
- 知識獲得手法を用いた電子メールの傾向分析【工学部論文データから移行】1999年03月, 電子情報通信学会データ工学ワークショップ論文集, CD-ROM掲載, 日本語研究論文(その他学術会議資料等)
- データ間の相関性を考慮した放送データのスケジューリング法およびキャッシング法【工学部論文データから移行】1999年, 情報処理学会論文誌, 40(9) (9), 3577 - 3585, 日本語[査読有り]
- 1999年, IEEE Pacific RIM Conference on Communications, Computers, and Signal Processing - Proceedings, 254 - 257, 英語Performance evaluation of two step locking protocol for location databases in mobile environment[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- アドホックネットワークにおけるリンク状態を考慮した片方向リンク対応ルーティング方式【工学部論文データから移行】1999年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 99(7) (7), 日本語[査読有り]
- アクセス情報に基づくデータベース移動を用いたデータベース再配置手法【工学部論文データから移行】1999年, 情報処理学会論文誌, 40(6) (6), 日本語[査読有り]
- 1999年, IEICE Transactions on Information and Systems, E82-D(2) (2), 412 - 421, 英語On relocation decision policies of mobile databases[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- マルチメディア通信と分散処理 相関性を持つデータ間の放送時間間隔について【工学部論文データから移行】1999年, 情報処理学会論文誌, 40(1) (1), 日本語[査読有り]
- 1999年, Lecture Notes in Computer Science (including subseries Lecture Notes in Artificial Intelligence and Lecture Notes in Bioinformatics), 1554, 59 - 74, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 1999年, Lecture Notes in Computer Science (including subseries Lecture Notes in Artificial Intelligence and Lecture Notes in Bioinformatics), 1552, 14 - 29, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Institute of Electrical and Electronics Engineers Inc., 1999年, Proceedings of the International Conference on Parallel Processing, 1999-September, 596 - 601, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- UFSC, 1999年, XIV Simpósio Brasileiro de Banco de Dados, 11-13 Outubro 1999, Florianópolis, Santa Catarina, Brasil, Anais/Proceedings, 125 - 136A Scheduling Method of Database Migration for WAN Environments.[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 1998年09月, IEEE Transactions on Knowledge and Data Engineering, 10(5) (5), 839 - 854, 英語[査読有り]
- モーバイル環境における位置管理データベースのための施錠方式モーバイルコンピューティングはデータベースシステム分野に新たな研究課題をもたらしている.ユーザの移動とともにシステムは新しい環境に適応しなければならない.特にモーバイルコンピューティング環境ではユーザの位置データは頻繁に更新される.よって, 集約問合せなどで位置データが対象になった場合, その問合せに対する結果データの一貫性に問題が起こる可能性がある.本稿ではこれらの問題を避けるために2段階位置施錠方式を提案する.この施錠方式を用いることにより, 位置に関する集約問合せは一貫した結果データを得ることができる.一般社団法人情報処理学会, 1998年07月, 情報処理学会研究報告. DBS,データベースシステム研究会報告, 116(2) (2), 39 - 46, 英語
- データベース移動に基づく分散データベースシステムとその並行処理制御機構近年, ネットワークの帯域幅が急激に拡大している.筆者らはこの点に着目し, これまでにデータベース移動を用いたトランザクション処理手法を提案している.本論文では, これらのトランザクション処理手法に基づいたトランザクション処理手法機構, および, データベース移動を考慮した並行処理制御機構を有する分散データベースシステムを提案する.本システムでは, 従来の2相施錠規約で用いる施錠方式に加えて, データベースの移動に関する新たな施錠モードを導入する.そして, 移動中のデータベースに対する読み書き操作をサポートすることにより, アクセスの混雑時の並行処理性能の低下を抑制する.更に本論文では, システムの性能評価のために行ったシミュレーションの結果を示し, 提案したシステムの有効性を検証する.一般社団法人電子情報通信学会, 1998年06月, 電子情報通信学会論文誌. D-1, 情報・システム 1-コンピュータ, 81(6) (6), 819 - 828, 日本語[査読有り]
- 1998年02月, Electronics and Communications in Japan, Part I: Communications (English translation of Denshi Tsushin Gakkai Ronbunshi), 81(2) (2), 1 - 9, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 1998年02月, インターネット技術研究委員会 (ITRC) シンポジウム論文集, 日本語広帯域ネットワークにおけるデータベースシステムアーキテクチャ研究論文(その他学術会議資料等)
- データ間の相関性を考慮した放送時間間隔の決定法【工学部論文データから移行】1998年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 98(14) (14), 日本語[査読有り]
- 1998年, INTERNATIONAL SOCIETY FOR COMPUTERS AND THEIR APPLICATIONS 11TH INTERNATIONAL CONFERENCE ON COMPUTER APPLICATIONS IN INDUSTRY AND ENGINEERING, 141 - 145, 英語A scheduling strategy of a broadcast program for correlative data[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- トランザクション系列に基づくデータベース移動を用いたデータベース再配置手法【工学部論文データから移行】1998年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 98(14) (14), 日本語[査読有り]
- 1998年, 人工知能学会誌, 13(3) (3), 444 - 451, 日本語ソフトウェア自動運用のためのポリシー記述言語[査読有り]
- 1998年, IEICE Transactions on Information and Systems, E81-D(5) (5), 427 - 433, 英語Active mobile database systems for mobile computing environments研究論文(学術雑誌)
- 1998年, 情報処理学会論文誌, 39(2) (2), 日本語マルチメディア分散・協調コンピューティング 知識ベースシステムを用いた分散型メール配送システムMILD[査読有り]
- 1998年, IEICE Transactions on Information and Systems, E81-D(1) (1), 37 - 46, 英語On strategies for allocating replicas of mobile databases[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 1998年, Proceedings - International Conference on Data Engineering, 522 - 531, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 1998年, The 5th International Conference of Foundations of Data Organization (FODO'98), Kobe, Japan, November 12-13, 1998, 97 - 106Database Compression with Data Mining Methods.[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Relocation Decision Policies for Mobile Replicas【工学部論文データから移行】1997年11月, Proceedings of International Symposium on Digital Media Information Base (DMIB'97), 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- データベース移動を利用した分散データベースシステムの設計と実装近年, ATM交換や光ファイバなどの高速通信技術の発展に伴い, ネットワークの帯域幅が拡大してきている。分散処理において処理を高速化するためには, 帯域幅を有効に利用してサイト間の通信回数を削減し, 一度に大量のデータを転送することが望ましい。従来の分散データベースシステムでは, 他のサイトにあるデータベースにアクセスする場合, そのサイトのサーバに処理を依頼している。 しかし, このような手法では, 複雑なトランザクションの場合にサイト間の通信回数が増大し, 処理時間が大きくなってしまう。このようなことから, 筆者らの研究グループでは, データベース移動を用いたトランザクション処理手法を提案している。この手法では, 対象となるデータベースをトランザクション発生サイトに移動して処理することでサイト間の通信回数を削減し, 処理の高速化を図っている。さらに, 従来の処理手法とデータベース移動による処理手法のいずれを用いるかを選択する機構をもつ分散データベースシステムを提案している。本稿では, これらの提案に基づき, データベース移動を利用した分散データベースシステムの設計およびそのプロトタイプシステムの実装について述べる。システムの設計に関しては, 特にデータベース移動時の位置管理を中心に述べる。以下では, まず2章でプロトタイプシステムの概要について述べ, 3章でプロトタイプシステムにおける位置管理および移動処理について述べる, 4章で実装環境について述べ, 最後に5章で本稿のまとめとする。情報処理学会第55回全国大会講演論文集(3), 1997年09月, 全国大会講演論文集, 55(0) (0), 469 - 470, 日本語
- 1997年08月, IEICE TRANSACTIONS ON COMMUNICATIONS, E80B(8) (8), 1208 - 1213, 英語Performance analysis of an adaptive query processing strategy for mobile databases[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 1997年08月, Systems and Computers in Japan, 28(9) (9), 35 - 45[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 移動体に対する適応型問合せ処理方式について携帯端末にかかわる情報をアクセスするうえでさまざまな位置情報の管理方法とアクセス方法が考えられ, 移動ホストの移動頻度や, 移動ホストへのアクセス要求の発生頻度等のネットワーク条件によってそれらの最適性が異なることが示されている. 本論文ではモーバイルコンピューティング環境におけるデータ問合せに対して, 移動ホストの移動を検知した際に移動ホストの位置を管理するための移動通知方法や, 移動ホストへの問合せ処理を行うための問合せ処理方法をいくつかの方法のなかから動的に選択できるようなシステムの性能評価を行う. 本論文では, ネットワーク全体のトラヒックを低減するために, これらの手法を動的に切り換える方式を示し, ネットワーク条件等に基づく切換えの選択を行う指針を解析的に示す.一般社団法人電子情報通信学会, 1997年07月, 電子情報通信学会論文誌. B-1, 通信1-情報通信システム・理論, 80(7) (7), 533 - 541, 日本語[査読有り]
- ビューを用いたデータベース圧縮手法近年のイントラネット環境の普及によって, 企業内情報システムの基盤としてのデータベースシステムの重要性がますます高まってきている. なかでも, データベース応用の一つとしてデータウェアハウスが注目を集めている. このような大規模データベースシステムを構築する際, データを格納する二次記憶装置が低価格化しているとはいえ, そのコストは無視できない. 本稿では, データベースの格納にかかる二次記憶領域の削減を目的として, 関係データベース管理システムが元来提供しているビュー機能を利用したデータベース圧縮手法を提案し, 圧縮されたデータベースに対する更新操作の処理方法について述べる. また, この手法を実現する際に考慮すべき問題点について論ずる.一般社団法人電子情報通信学会, 1997年07月, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 97(160) (160), 45 - 50, 日本語
- 1997年06月, Systems and Computers in Japan, 28(7) (7), 56 - 64[査読有り]
- データベース移動を用いたATMネットワークにおけるトランザクション処理近年, ATM交換方式などの発展により, ネットワークの帯域幅の拡大が進んでいる. このような状況下で, 従来はデータ伝送量を削減させることが性能向上の要因であったのに対し, これからはネットワークの帯域幅をいかに有効利用して性能向上を図るかが大きな課題となる. 特に, 大量のデータの転送を短時間で行えることから, ネットワークを介したデータベース移動をデータベース処理に利用することも現実的に可能である. そこで, 本論文では, ATMネットワークの仮想LAN環境を想定し, 従来のトランザクション処理手法とは異なるデータベース移動を用いた処理手法を提案する. また, シミュレーションによって, 提案した手法と従来の2相コミットプロトコルを用いたデータベース固定型のトランザクション処理手法との性能比較を行う.一般社団法人電子情報通信学会, 1997年06月, 電子情報通信学会論文誌. D-1, 情報・システム 1-コンピュータ, 80(6) (6), 505 - 513, 日本語[査読有り]
- 1997年06月, Electronics and Communications in Japan, Part II: Electronics (English translation of Denshi Tsushin Gakkai Ronbunshi), 80(6) (6), 58 - 65, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 複数の移動体に対する問合せ処理方式本論文では, モーバイルコンピューティング環境における問合せ処理で特に複数の移動ホストを問合せ対象とする場合について, 5種類の問合せ処理方法の性能評価を行う. ここで5種類の問合せ処理方法とは, 単ーブロードキャスト通知法(SBN: Sigle Broadcast Notification), 2重ブロードキャスト通知法(WBN: Double Broadcast Notification), ブロードキャスト問合せ法(BQF: Broadcast Query Forwarding), 単ーデフォルト問合せ法(SDN: Single Default Notification), 2重デフォルト問合せ法(WDN: Double Default Notification)である. 問合せの種類, ネットワークの形状, 移動ホストの移動頻度, 問合せの発生率, 問合せ対象となる移動ホストサーバ数, 移動ホスト数等のネットワークパラメータに応じて, これらのうちどの方法が最適となるかを示す. 更に, 問合せ対象の移動ホストサーバ数が最適な問合せ方法に及ぼす影響について明らかにする.一般社団法人電子情報通信学会, 1997年05月, 電子情報通信学会論文誌. B-1, 通信1-情報通信システム・理論, 80(5) (5), pp.191 - 199, 日本語[査読有り]
- データベースからの知識獲得による圧縮機構をもつデータベースシステムの設計と実装【工学部論文データから移行】1997年03月, 電子情報通信学会第8回データ工学ワークショップ (DEWS'97) 論文集, 3月, 日本語[査読有り]研究論文(その他学術会議資料等)
- 推論機構を用いたメール配送システムの分散化【工学部論文データから移行】1997年03月, 日本語[査読有り]研究論文(その他学術会議資料等)
- ATMネットワークにおけるデータベース移動のためのデータベース位置管理手法広帯域ネットワーク上では, データベース全体の移動も短時間に行えるため, データベースの移動をデータベース技術の一つとして用いることが有効である. データベースが分散システム内を移動する環境では, データベースへのアクセスを保証するためにデータベースの位置管理が必要になる. 本論文では, このような環境におけるデータベースの位置管理手法について論ずる. まず, これまでに提案されている移動体の位置管理手法や分散システムにおけるデータ項目の位置管理手法を応用した手法を考え, その後, ATMネットワークの特徴を考慮した新たな手法を提案する. そして, シミュレーションによって, これらの手法をデータベース操作のための通信所要時間の観点から比較する. そこで得られる結果は, さまざまな形態のシステムにおいて, 最適な位置管理手法を同定するための指標となる.一般社団法人電子情報通信学会, 1997年02月, 電子情報通信学会論文誌. D-1, 情報・システム 1-コンピュータ, 80(2) (2), 137 - 145, 日本語[査読有り]
- 実例に基づくQ学習アルゴリズム本論文では,代表的な強化学習手法であるQ学習に実例に基づく方法を適用した学習アルゴリズムIBQL(Instance-Based Q-Learning)を提案する.実例に基づく方法を用いることによって,学習の高速化と連続な状態空間への対応,類似性に基づく一般化が可能となる.本論文ではさらに,シミュレーション実験を通じて他のアルゴリズムとの性能比較を行い,提案する手法の有効性を示す.日本ソフトウェア科学会, 1997年01月, コンピュータソフトウェア, 14(1) (1), 25 - 29, 日本語
- 1997年01月, Systems and Computers in Japan, 28(7) (7), 56 - 63研究論文(学術雑誌)
- 1997年, IEEE Pacific RIM Conference on Communications, Computers, and Signal Processing - Proceedings, 1, 231 - 234, 英語Main memory database for supporting database migration[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 1997年, IEEE Pacific RIM Conference on Communications, Computers, and Signal Processing - Proceedings, 1, 243 - 246, 英語Location management method using network hierarchies[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 1997年, IEEE Pacific RIM Conference on Communications, Computers, and Signal Processing - Proceedings, 1, 247 - 250, 英語Design and implementation of a communication support system based on projection of real space on virtual space[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 1997年, IEEE Pacific RIM Conference on Communications, Computers, and Signal Processing - Proceedings, 1, 239 - 242, 英語Design and implementation of an animation system using deductive object-oriented programming研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 1997年, IEEE Pacific RIM Conference on Communications, Computers, and Signal Processing - Proceedings, 1, 235 - 238, 英語Performance analysis of an adaptive query processing strategy for mobile computing研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 移動体通信のための階層的位置管理方式におけるグループ構成手法【工学部論文データから移行】1997年, 情報処理学会ワークショップ論文集, 97(2) (2), 日本語[査読有り]
- 「透明人間」システムにおける実空間を反映する仮想空間管理サーバの設計と実装【工学部論文データから移行】1997年, 情報処理学会ワークショップ論文集, 97(2) (2), 日本語
- 1997年, Lecture Notes in Computer Science (including subseries Lecture Notes in Artificial Intelligence and Lecture Notes in Bioinformatics), 1274, 363 - 378, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Association for Computing Machinery, 1997年, Proceedings of the ACM Symposium on Applied Computing, 123 - 130, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Springer, 1997年, Lecture Notes in Computer Science (including subseries Lecture Notes in Artificial Intelligence and Lecture Notes in Bioinformatics), 1274, 237 - 252[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 1997年, Journal of Systems Integration, 7(3-4) (3-4), 349 - 379[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- OODBMSを用いたASN.1データベースの実現とその評価近年のネットワーク環境の浸透により,多種多様なデータが計算機間で頻繁に交換されるようになってきた.交換されるデータの構造およびその表現形式を計算機のアーキテクチャに依存しない形で定義するための言語として抽象構文記法1 (ASN.1: Abstract Syntax Notation One)がある.ASN.1を利用するアプリケーションは年々増加しているが,一方でこのようなアプリケーションにおけるデータの蓄積および管理には,アプリケーションごとに異なる方法がとられているため,開発効率を下げる要因となっている.本論文では,オブジェクト指向データベース管理システムがもつデータの蓄積・管理機能を,ASN.1をデータ構造定義のベースとするアプリケーションから容易に利用できるようにするためのASN.1コンパイラの実現方法について述べる.このASN.1コンパイラを用いれば,アプリケーション仕様で与えられたASN.1記述に対していくつかのコンパイラ指令の記述を付加することにより,容易にデータの蓄積・管理機能が利用できるようになる.また,その評価のために,OSIディレクトリにおけるディレクトリ情報ペース(DIB)を構築し,実用レベルのデータベースアクセス時間が得られることを示した.一般社団法人電子情報通信学会, 1996年11月, 電子情報通信学会論文誌. D-1, 情報・システム 1-コンピュータ, 79(11) (11), 975 - 983, 日本語[査読有り]
- 演繹オブジェクト指向プログラミングにおける知識ベースを用いたソフトウェア動作制御ソフトウェアの大規模化,複雑化が進むにつれ,開発者にソフトウェア中のオブジェクトの相互関係の管理の負荷が大きくなっている.この負荷を軽減するために,筆者らはソフトウェア中の構造に関する情報をプログラミング言語から分離し,知識ペースにおいて管理する演繹オブジェクト指向プログラミングと呼ぶ手法を提案している.本論文では,大規模なソフトウェアの開発に焦点をあてた,オブジェクトのグループ化のための情報およびオブジェクト間の参照関係を知識ベースにおいて管理する手法について述べる.更に,複数のオブジェクト指向プログラミング言語および知識ベースを用いた提案手法の実装についても述べる.一般社団法人電子情報通信学会, 1996年10月, 電子情報通信学会論文誌. D-1, 情報・システム 1-コンピュータ, 79(10) (10), 635 - 643, 日本語
- 移動体をサポートするためのマルチメディア通信プロトコル無線通信技術およびハードウェア技術の発達により, 無線通信機能を備えた携帯端末(移動体)をネットワークに無線接続し, いつでもどこでも豊富な計算機資源を利用することが可能となりつつある. このような環境はモーバイルコンピューティング環境と呼ばれる. モーバイルコンピューティング環境において移動しながら連続メディアを移動体で受信する場合, セル間の移動時にもメディアが途切れないことが要求される. この問題に対する解決策として, 筆者らはこれまでにネットワーク層とトランスポート層のアーキテクチャを提案している. 本稿ではこのアーキテクチャに基づきモーバイルコンピューティング環境において連続メディアを受信する移動体をサポートするためのプロトコル, 特にルーティングプロトコルについて議論する.一般社団法人電子情報通信学会, 1996年10月, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 96(288) (288), 49 - 54, 日本語
- Network and Transport Mechanisms for Continuous Media Communication in Mobile Computing Environments【工学部論文データから移行】1996年10月, Proceedings of International Workshop on Protocols for Multimedia Systems (PROMS'96), 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- ATM環境内で移動するデータベースの位置管理について広帯域ネットワーク上では,大量のデータの転送が短時間に行なえるため,データベースの移動をデータベース技術の一つとして用いることが有効である.データベースが分散システム内を移動する環境では,特定のデータベースにアクセスするために,データベースの位置を管理する必要がある.本稿では,このような環境におけるデータベースの位置管理手法について論ずる.まず,これまでに提案されている移動体の位置管理手法や分散システムにおけるデータ項目の位置管理手法を応用した手法を考え,その後,ATMネットワークの特徴を考慮した新たな手法を提案する.そして,シミュレーションによって,これらの手法をデータベース操作のための通信所要時間の観点から比較する.そこで得られる結果は, さまざまな形態のシステムにおいて,最適な位置管理手法を同定するための指標となる.一般社団法人電子情報通信学会, 1996年07月, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 96(176) (176), 31 - 36, 日本語
- Distributed Computing using Deductive Object-Oriented Programming【工学部論文データから移行】1996年07月, Proceedings of Int'l Technical Conf. on Circuits/Systems, Computers and Communications (ITC-CSCC'96), pp.661-664, 英語研究論文(その他学術会議資料等)
- Replica Allocation Strategies in Mobile Computing Environment【工学部論文データから移行】1996年07月, Proceedings of International Technical Conference on Circuits/Systems, Computers and Communications (ITC-CSCC'96), 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Design and Implementation of an Information Repository for ASN.1-based Distributed Applications【工学部論文データから移行】1996年07月, Proceedings of International Technical Conference on Circuits/Systems, Computers and Communications (ITC-CSCC'96), 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- On Transaction Management for Mobile Clients and Servers【工学部論文データから移行】1996年07月, Proceedings of International Workshop on Multi-Dimensional Mobile Communications (MDMC'96), 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 広帯域ネットワークにおけるデータベース移動の実現について広帯域ネットワーク上での分散データベース処理においては, すでに筆者らの論文[1, 2]で示したようにデータベースそのものを移動することが有効な手段となりうる. 例えば, データベースそのものを他サイトに移動させて負荷分散を行なったり, あるサイトにデータベースを集めて集中処理を行ないトランザクションの処理速度を向上することが可能となる. 本稿では, このようなデータベース移動を実現するための技術課題について, 性能面および管理・運用面から考察を行なう. まず, 性能面に関しては, データベース移動を用いたトランザクション処理手法の処理時間の解析を行ない, 処理のボトルネックとなる部分を同定する. 管理・運用面に関しては, データベース移動を実システムで運用する際に必要となる, データベースの位置管理, 複製管理, バックアップについて, 既存の手法を対象として考察する.一般社団法人電子情報通信学会, 1996年05月, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 96(54) (54), 55 - 60, 日本語
- 移動体通信のための適応的ルーティング方式本稿では コンピュータネットワークにおいて移動体通信を実現するとともに ネットワーク資源を効率良く使用することができる適応的ルーティング方式を提案する. 移動体をサポートするためには ルータは移動体の所在の通知と移動体あてのデータパケットを現在の所在地へ転送するフォワーディングの機能を実行する必要がある. この2つの機能は生じるトラヒックに関してトレードオフの関係にある. すなわち 最短でない経路によってデータパケットが転送されてトラヒックが増加することを防ぐためには 移動体が移動するたびに移動体の所在通知を行わねばならないが 移動が頻繁になると 所在通知のトラヒックが増加する. そこで 所在通知とフォワーディング機能のそれぞれについて複数の方式を定義し ネットワークの規模やトポロジー 移動体の移動頻度や通信頻度 ネットワークで使用されるパケットの平均サイズなどのネットワーク特性に応じて 適応的に選択し実行する適応的ルーティング方式を提案する. 本方式を使用することによって ネットワークのトラヒックを低減し 効率良い資源利用を行うことが可能となる. さらに ネットワーク特性に基づいた最適な方式の選択ができるように 各方式によって生じるトラヒックを解析によって求め 方式を切り替えるための指針も示す.In this paper, we propose an adaptive routing scheme for mobile communication which can improve the efficient use of the network resources such as the network bandwidth while it provides the mobility for the computers residing in the network. To provide the mobility, a router must perform two kinds of functions: location notification and packet forwarding. Since the adaptive router scheme has three distinct methods for the location notification and four distinct methods for the packet forwarding, a router can select the best method from among the several methods adaptively when it needs to perform each of the two functions. The adaptive routing scheme can, hence, reduce the total traffic caused by the two functions. The selection criteria are also discussed based on the analytical evaluation of each method and the concrete examples are shown.一般社団法人情報処理学会, 1996年05月, 情報処理学会論文誌, 37(5) (5), 770 - 778, 日本語[査読有り]
- 広帯域ネットワークにおけるマルチメディア情報ベースマルチメディア情報化社会の発展のためには, その基盤となるマルチメディアデータベースシステムの構築が非常に重要である. 本論文では, マルチメディアデータベースシステムが備えていなければならない要件を探りながら, 現在の情報処理技術のもとでのマルチメディア情報の蓄積と検索を可能にするマルチメディア情報ベースの構築法について論じる. 更に, 近年, ATM交換機などの開発などにより急速に整備されつつある広帯域ネットワークにおけるマルチメディア情報ベースのさまざまな可能性について論じる. 特に, 広帯域ネットワークの特性を有効に利用するために, 従来からの分散データベースシステムで提案されてきたデータの伝送・処理技法をいかに見直さなければならないかについて論じる.一般社団法人電子情報通信学会, 1996年04月, 電子情報通信学会論文誌. D-2, 情報・システム 2-情報処理, 79(4) (4), 460 - 467, 日本語[招待有り]
- 連鎖規則に基づく否定を導入した知識表現システムDOTの拡張【工学部論文データから移行】1996年03月, 第7回データ工学ワークショップ(DEWS'96)論文集, pp.187-192, 日本語研究論文(その他学術会議資料等)
- アクティブデータベースシステムを用いた移動体ビューの設計および実装【工学部論文データから移行】1996年03月, 第7回データ工学ワークショップ(DEWS'96)論文集, pp.211-216, 日本語研究論文(その他学術会議資料等)
- ソフトウェア運用のためのポリシー記述言語【工学部論文データから移行】1996年03月, 第7回データ工学ワークショップ(DEWS'96)論文集, pp.193-198, 日本語研究論文(その他学術会議資料等)
- ATM環境におけるデータベース移動に基づくトランザクション処理手法近年,ATM交換方式などの発展により,ネットワークの帯域幅の拡大が進んでいる.このような状況下で,従来はデータ伝送量を削減させることが性能向上の要因であったのに対し,これからはネットワークの帯域幅をいかに有効利用して性能向上を図るかが大きな課題となる.特に,大量のデータの転送を短時間で行なえることから,ネットワークを介したデータベース移動(database migration)をデータベース処理に利用することも現実的に可能である.そこで,本稿では,ATMネットワークの仮想LAN環境を想定し,従来のトランザクション処理手法とは異なるデータベース移動を用いた処理手法を提案する.また、シミュレーションによって,提案した手法と従来の二相コミットプロトコルを用いたデータベース固定型のトランザクション処理手法との性能比較を行なう.一般社団法人情報処理学会, 1996年01月, 情報処理学会研究報告. DBS,データベースシステム研究会報告, 106(11(DBS-106)) (11(DBS-106)), 49 - 56, 日本語
- 移動体サポート方式のトラヒック量比較本諭文では、コンピュータネットワークにおいてホストの移動をサボートするための5つの方式を、トラヒックに関して定量的に比較する。移動体をサポートするためには、移動体の位置管理機能と、現在地へのパケットフォワーデイング機能が必要である。この2つの機能の実現の仕方によって、ブロードキャスト通知方武、プロードキャストフォワーデイング方式、ブロードキャスト問合せ方式、デフォルトフォワーデイング方式、デフォルト問合せ方式の5つの方式が考えられる。まず、これらの方式を使用した場合に生じるトラヒックを解析によって求め、基本的な特徴を抽出する。次に、格子状ネットワークトポロジーと二分木状ネットワークトポロジーを用いて、ネットワーク規模や移動頻度の変化によるトラヒック量の変化を具体的に示す。そして、トラヒックの観点から見た最適方武がネットワーク規模、ネットワークトポロジー、移動の頻度、データバケットのサイズ等のネットワーク特性によって変わることを示す。In this paper, we quantitatively compare the performance of five strategies for mobile support in terms of the traffic. The major facilities that are required for a network protocol to support mobile hosts are location management and packet forwarding. We propose five basic strategies which use differet methods to realize thrse facilities and compare them on performance. These five strategies are Broadcast Notification (BN), Broadcast Forwarding (BF), Broaddcast Query (BQ), Default Forwarding (DF), and Default Query (DQ). As a result of analytical evaluation and comparison, it is shown that the optimal strategy depends upon the network conditions, such as number of routers, network topology, migration/communication ratio, data /control packet size ratio. In short, DF and DQ show the best performance in scalability, while BF and BQ are efficient for frequent migration. On the other hand, BN is suitable for a small network where mobile hosts rarely move.一般社団法人情報処理学会, 1996年01月, 情報処理学会論文誌, 37(1) (1), 123 - 132, 日本語[査読有り]
- 推論機構によるグループの動的構成手法を用いたメール分配システム【工学部論文データから移行】1996年, 人工知能学会誌, 11(5) (5), 735 - 743, 日本語[査読有り]
- データベース移動を用いた分散データベースシステムにおける並行処理制御について【工学部論文データから移行】1996年, 情報処理学会ワークショップ論文集, 96(1) (1), 日本語[査読有り]
- ネットワークの階層化を用いた移動体通信プロトコルについて【工学部論文データから移行】1996年, 情報処理学会ワークショップ論文集, 96(1) (1), 日本語[査読有り]
- Springer Netherlands, 1996年, Mob. Networks Appl., 1(1) (1), 57 - 65, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 1996年, IEEE Transactions on Knowledge and Data Engineering, 8(6) (6), 952 - 956, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- World Scientific, 1996年, CODAS 1996, 126 - 129A System Platform for Mobile Computing Based on Active Databases.[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 演繹オブジェクト指向プログラミングによる知識ベース独立の実現【工学部論文データから移行】1995年12月, 尾内理紀男(編): オブジェクト指向コンピューティングIII(論文選集), 近代科学社, pp.63-70, 日本語研究論文(学術雑誌)
- 移動体計算環境におけるトランザクション制御方式近年、無線通信技術および計算機ハードウェア技術の発展により、無線通信機能を備えた携帯端末を利用することで、ユーザが移動しながらネットワーク上のさまざまなサービスを利用できるような環境が整いつつある。このような計算環境は移動体計算環境とよばれ、近い将来、このような環境は従来の固定ネットワーク上での分散環境より高度で、しかも本質的な意味での分散環境として一般的になるであろう。このような環境の変化は、データベースシステムをはじめとして、今までのシステムソフトウェアに大きな影響を与えると考えられる。そこで本稿では、移動体計算環境におけるデータベースシステムに対して要求されるトランザクション管理の問題について述べ、いくつかの管理手法を提示する。一般社団法人電子情報通信学会, 1995年10月, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 95(287) (287), 9 - 16, 日本語
- CLNPネットワークにおける広域移動体通信プロトコル従来のコンピュータネットワークでは、端末、コンピュータは固定の場所に接続されていたが、ハードウェアの小型化・高性能化にともない、ネットワーク間を移動することが可能となってきた。本論文では、このような移動型の端末をサポートする、つまり、移動体の所在地と独立に通信を行うためのプロトコルについて論ずる。各移動体に対して固定のデフォルトアドレスを与える。移動体は移動するごとにカレントアドレスが変わる。二つのアドレスの組で表される移動体の位置情報に、寿命値パラメタを付与して交換、管理することにより、移動によるパケットの消失数および送信される制御用のPDU数を削減できることを示す一般社団法人情報処理学会, 1995年08月, 情報処理学会論文誌, 36(8) (8), 2007 - 2018, 日本語[査読有り]
- インタードメインルーティングプロトコル(IDRP)のためのポリシー記述言語インタードメインルーティングプロトコル(IDRP)は,OSIやインターネットでの普及が見込まれている政策的経路制御プロトコルである.IDRPではネットワークの運営や管理についてのローカルな方針(ポリシー)を反映した緻密な経路制御を行えるが,反映すべきポリシーが多くなると極端に設定が複雑になる.そこで本研究では,経路制御に関するポリシーと設定に必要なさまざまな知識を記述する言語を設計し,この言語によって記述された知識とポリシーから適切な設定を行うツールを実装した.設定に必要な知識はすべてis-a関係で統一的に表し,推移律や継承関係に基づく推論機構を設けた.また,ルール形式による抽象的なポリシーの記述を可能とした.一般社団法人情報処理学会, 1995年07月, 情報処理学会研究報告. DPS,マルチメディア通信と分散処理研究会報告, 71(61(DPS-71)) (61(DPS-71)), 151 - 156, 日本語
- 通信アプリケーション記述のためのASN.1データベースプログラミング言語の拡張【工学部論文データから移行】1995年03月, 電子情報通信学会第6回データ工学ワークショップ(DEWS'95)論文集, 日本語[査読有り]研究論文(その他学術会議資料等)
- 配送先に関する知識ベースを用いたメッセージ配送システム【工学部論文データから移行】1995年03月, 第6回データ工学ワークショップ(DEWS'95)論文集, pp.135-142, 135 - 142, 日本語研究論文(その他学術会議資料等)
- ASN. 1データベースシステムにおけるデータ格納方式ネットワーク,マルチメディア,ゲノムデータベースなど多岐のアプリケーションにおいて,データ型定義言語の国際標準であるASN.1(Abstract Syntax Notation One)が利用されるようになってきた.それにともなって,ASN.1によって記述されるデータを蓄積,再利用したいという要求が高まってきている.本稿では,ASN.1によって定義されるデータ構造をもつデータを格納することが可能なASN.1データベースシステムの設計および実装について論ずる.特に,これまでに商用オブジェクト指向データベースシステムを用いて筆者らが実装してきたシステムにおける検索効率,データの符号化に関する問題点を解決するために,ASN.1特有の柔軟かつ複雑なデータ構造に適し,効果的な検索を可能にするクラスタリングおよびインデックス手法を提案する.一般社団法人情報処理学会, 1995年01月, 情報処理学会研究報告. DBS,データベースシステム研究会報告, 101(12(DBS-101)) (12(DBS-101)), 17 - 24, 日本語
- 知識ベース独立のための演えきオブジェクト指向プログラミング【工学部論文データから移行】1995年, 人工知能学会誌, 10(5) (5), 761 - 768, 日本語
- 推論機能を用いたメール分配システムMILDにおけるメール検索機構【工学部論文データから移行】1995年, 情報処理学会ワークショップ論文集, 95(2) (2), 日本語
- 演えきオブジェクト指向プログラミングの分散環境への適用【工学部論文データから移行】1995年, 情報処理学会ワークショップ論文集, 95(2) (2), 日本語
- ドット記法とIS-A関係を用いた知識表現システムDOT【工学部論文データから移行】1995年, 人工知能学会誌, 10(2) (2), 288 - 297, 日本語
- ドット記法とIS-A関係を用いた継承推論のための完全システム【工学部論文データから移行】1995年, 人工知能学会誌, 10(2) (2), 日本語
- ACM, 1995年, Proceedings of the Annual International Conference on Mobile Computing and Networking, MOBICOM, 218 - 225[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Springer, 1995年, Lecture Notes in Computer Science (including subseries Lecture Notes in Artificial Intelligence and Lecture Notes in Bioinformatics), 1013, 247 - 264[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- National University of Singapore, 1995年, KDOOD/TDOOD 1995, 50 - 57Discovering Charactertistic Rules from Deductive Databases.[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- Springer, 1995年, Lecture Notes in Computer Science (including subseries Lecture Notes in Artificial Intelligence and Lecture Notes in Bioinformatics), 1013, 345 - 362[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- OSIエリア内での移動体通信のためのデフォルトフォワーディングプロトコル本稿では、OSI環境を実現するエリア内で、移動体、つまり、移動可能なコンピュータを効率よくサポートするプロトコルとしてデフォルトフォワーディングプロトコル(DFP)を提案する。移動体が実際に隣接するIS(Intermediate System)であるカレント隣接ISと、IS?ISプロトコルのレベル1リンク状態PDU(Protocol Data Unit)でその移動体に隣接していることをエリア内で報告するデフォルト隣接ISを区別することにより、頻繁な移動に対して発生する制御PDUの量を低減できることを示す。本プロトコルは、1.ESの拡張を必要とぜず、2 エリア内で既存の機器との混在が容易であり、しかも、3 他のエリアに影響を及ぽさないような運用が可能であるという点において有用性が高いと考える。一般社団法人情報処理学会, 1994年11月, 情報処理学会論文誌, 35(11) (11), 2509 - 2520, 日本語[査読有り]
- A Database System Based on ASN. 1 : Its System Architecture and Database Programming Language【国立情報学研究所情報から移行】1994年10月, Proceedings of International Symposium on Advanced Database Technologies and Their Integration (ADTI'94), 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 1994年, Proceedings of MOBIDATA WorkshopOn Query Processing Strategies for Mobile Computing[査読有り]
- ASN. 1データベースプログラミング言語抽象構文記法1(ASN.1)に基づくデータベースシステムにおけるデータベースプログラミング言語について論ずる.ASN.1を利用する通信アプリケーションは,一般にCやC++などの汎用プログラミング言語を用いて開発されている.この手法をデータベースを利用する通信アプリケーションの開発に適用した場合,その開発効率などにおいて問題が生じる.本稿ではこれらの問題点を解決するために,型推論および型検査の利用によって複雑なデータ構造の扱いを容易にするデータベースプログラミング言語ASN.1/PLを提案する.一般社団法人情報処理学会, 1994年, 情報処理学会, データベースシステム研究会報告, 99(62(DBS-99)) (62(DBS-99)), 249 - 256, 日本語
- OODBMSを用いたASN. 1データベースの実現抽象構文記法1(ASN.1)は,マシン間で曖昧性なくデータ交換を行なうためのデータ構造記述言語であり,通信をはじめ,マルチメディア,ゲノムデータなど様々なアプリケーション分野で用いられている.本稿では,このようなアプリケーション間で交換されるASN.1データを蓄積するためのデータベースシステムの設計および実装について論ずる.特にASN.1のデータ構造記述能力は,従来データベースシステムが取り扱ってきたデータモデルと比べると強力で柔軟であるため,データ型の変換やアプリケーションプログラムが複雑になるなどの問題が生じる.本稿では,システムをオブジェクト指向データベース管理システム(Object-Oriented DataBase Management System: OODBMS)上で実現し,これらの問題の解決を試みる.一般社団法人情報処理学会, 1994年, 情報処理学会, マルチメディア通信と分散処理研究会報告, 65(39(OS-64 DPS-65)) (39(OS-64 DPS-65)), 151 - 156, 日本語
- 抽象構文記法1 (ASN. 1) に基づくデータベースシステム国際標準として定められたデータ型記述言語である抽象構文記法1(ASN.1)に基づくデータベースシステムについて論ずる.データ型を記述するためのASN.1記法およびその符号化規則は,異種のアーキテクチャのマシン間でデータを送受するような通信型アプリケーションをはじめとして多岐の分野で利用されている.これに伴い,送受されるASN.1データを何らかの形で蓄積して利用したいという要求が出てきた.しかし,ASN.1データを既存のデータベースシステムを利用してデータベース化しようとした場合,データ構造定義能力の差異から困難を伴い,また,応用プログラミングにおいても問題が生じる.本稿では,これらの問題点を解決するために設計した,ASN.1データを扱うことができるデータベースシステムの構成,および,そのデータベースを操作するためのプログラミング言語について述べる.一般社団法人情報処理学会, 1994年, 情報処理学会, データベースシステム研究会報告, 97(30(DBS-97)) (30(DBS-97)), 41 - 50, 日本語
- Kluwer / Springer, 1994年, Mobile Computing [Mobidata Workshop on Mobile and Wireless Information Systems, Rutgers University, NJ, USA, October 31 - November 1, 1994].(Mobidata), 595 - 620, 英語研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 1993年03月, マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集, 1993(1) (1), 177 - 184, 日本語エリア内エンドシステム移動のためのOSIベースのルーテイングプロトコル[査読有り]
- IEEE, 1993年, 1993 International Conference on Network Protocols, ICNP 1993, San Francisco, CA, USA, October 19-22, 1993, Proceedings, 64 - 71[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 1991年, Proceedings - 1st International Workshop on Interoperability in Multidatabase Systems, IMS 1991, 46 - 53研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 1991年, Lecture Notes in Computer Science (including subseries Lecture Notes in Artificial Intelligence and Lecture Notes in Bioinformatics), 566 LNCS, 391 - 410, 英語[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 1つのLEDの発光パターンの違いが感情に与える影響の調査日常生活で普及しているLEDの電飾は閲覧者に対して喜びや感動といった感情を想起させ,その電飾の発光パターンによって抱かせる感情は異なる.そのため,LED電飾の演出によって閲覧者に特定の感情を与えたい場合,発光パターンの適切な設計が重要である.しかし,従来発光パターンは制作者の経験やセンスに基づいて作られており,制作者が意図した感情を閲覧者に与えられていない可能性がある.そこで,本研究ではまずシンプルな1ドットLEDの発光パターンが感情に与える影響を調査し,感情と発光パターンの関係を明らかにすることを目的とする.実験結果より,赤色は怒り,青色は悲しみに影響を与えるといった,色彩による感情への影響があることが分かった.また,回帰分析により,発光パターンの特徴量から感情のスコアを予測する感情推定式を導出した. LED lights, which are widely used in daily life, evoke feelings of joy and emotion in the audience, and these feelings differ depending on the types of lighting patterns that make up the lights. Therefore, it is important to design appropriate lighting patterns when creating LED decorations that evoke specific emotions in the audience. However, since lighting patterns are created based on the creator's experience and sense, they may not give the audience the emotion intended by the creator. In this study, we aim to investigate the emotional effects of LED lighting patterns and to clarify the relationship between emotion and lighting patterns. In the experiment, we investigated emotional effects of the lighting patterns of a single dot LED. The experimental results showed that the color of the LEDs had an effect on emotion, with red affecting anger and blue affecting sadness. From regression analysis, we derived an emotion estimation equation that predicts an emotion score based on the features of the lighting pattern.2023年08月17日, 情報処理学会論文誌デジタルコンテンツ(DCON), 11(2) (2), 25 - 36, 日本語
- ARを用いた野球のストライク判定支援システムスポーツにおいて人間が審判を務める場合,人間の判断には一定のバイアスやエラーが含まれる可能性があるため誤審が起こりえる.近年,誤審を減らす試みとして,人間が判定に干渉せず完全に機械による判定を行う機械判定技術が開発されている.北米のプロ野球リーグ(MLB : Major League Baseball)でも 2024 年から機械によるストライク判定の導入が検討されている.マイナーリーグなどでは既にテスト運用が行われ,その結果試合時間が 9 分短縮された.導入する機械判定のシステムは,高性能なレーダーシステムで誤差約 6.35 mm 以内で投球を補捉し,AI による判定を審判に伝えることで審判がコールする仕組みとなっている.しかしこのシステムでは,人間の審判であればボールと判定する投球がストライクと判定される,観客や選手が機械判定に対して抵抗感があるなどの問題点が存在する.そこで本研究では,機械判定を用いずに,審判の判断を補助するための情報提示により,審判のより正確な判定を支援するシステムを提案する.具体的には,直方体オブジェクトで表現されたストライクゾーンを AR グラスを通して確認できるようにすることで,審判の判断を補助する.これにより,審判はより正確な判定ができるため,選手の納得感が向上すると予想する.本稿ではストライク判定支援システムの概要とその使用による効果について述べる.2023年06月28日, マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集, 2023, 1524 - 1530, 日本語
- 瞳孔径の変動が認知能力に与える影響の評価近年,情報技術を用いて人間の身体能力の補完や新しい身体感覚の付与,知覚や認知能力の向上を目的とする人間拡張 (Augmented Human) 研究が盛んである.人間拡張技術の活用により認知能力を向上させることで,個人の生産性を向上できる.本研究では,認知能力を感性に頼らずに推理や思考に基づいて周囲の現象の性質を知る能力とし,流動性知能,作業記憶能力,注意制御能力の三つに細分化して考えた.これまでの研究では,瞳孔径が大きい人ほど認知能力が高い傾向にあることや,流動性知能が高い人ほど推論課題に取り組む際の瞳孔散大が大きいといった,認知能力と瞳孔径の関係性が示唆された.しかし,瞳孔径と認知能力の比較は被験者間で行われており,個々の人間の瞳孔径と認知能力の変動について調査されてこなかった.そこで本研究では,個々の人間の瞳孔径と認知能力の変動に着目し,「瞳孔を散大させることで認知能力は向上する」という仮説を立て,それについて検証した.実験では,明るさの違う三つの照明環境により瞳孔径を変動させた状態で,三つの認知能力を測定するタスクを行い,そのスコアから認知能力を評価し,仮説の検証を行った.実験結果より,照明環境の変動によって瞳孔が散大すると,認知能力の中でも,流動性知能の向上が確認できた.2023年06月28日, マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集, 2023, 1319 - 1327, 日本語
- 和文と英文のタイピング時のキーストロークの差異を利用した英語能力推定手法グローバル化の進展に伴い英語能力が高い人材の需要が高まっており,英語能力を測定する機会や必要性が増えている.自身の英語能力を定量的に評価する手段の一つとして TOEIC がある.英語学習者にとって,定期的に TOEIC スコアを測定することは,自身の英語能力を知り今後の学習計画を作成する上で重要である.しかし,TOEIC 受験には特定の日時・場所でしか受験できない,受験時間が長い,結果がすぐにわからない,受験料がかかるといった制約が存在する.そのため,日常的に英語能力を評価するためには,これらの制約を受けず TOEIC スコアを推定する必要がある.TOEIC スコアを推定する方法はいくつか提案されているが,前述した制約を全て克服している手法はない.そこで本研究では,既知の単語と未知の単語をタイピングするときなどに,タイピングは一定ではないことに着目し,和文と英文のキーストロークの差異から TOEIC スコアを推定するシステムを提案する.評価実験では,4 種類の学習モデルを用いて TOEIC スコアを推定するモデルの精度の評価を行った.その結果,いずれのモデルにおいても推定の誤差が大きく,精度が高い結果とはならなかった.このことから,短い文章をタイピングした時のキーストローク情報からでは英語能力を推定することは難しいことがわかった.2023年06月28日, マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集, 2023, 76 - 82, 日本語
- 2023年, 情報処理学会研究報告(Web), 2023(HCI-205) (HCI-205)サポータ型前十字靭帯損傷予防システムのためのストレッチセンサを用いた膝外反角度推定手法
- 2023年, 情報処理学会研究報告(Web), 2023(CE-171) (CE-171)プログラミング初学者の課題解決方針立案能力の向上に焦点をあてた選択肢タップ式学習システム
- 2023年, 日本ソフトウェア科学会研究会資料シリーズ(Web), (100) (100)プログラミング初学者の課題解決方針の立案能力を高める選択肢タップ式学習支援システム
- 英文読解時の視線情報に基づく学習すべき英単語の抽出手法英語の習得には単語の学習が重要であり,単語の意味の理解から英文読解や英語でのコミュニケーションが可能になる.しかし,単語学習として一般的な市販の英単語帳を用いた学習方法では,さまざまな英単語が掲載されており,覚えていない英単語のみを集中的に覚えることができない.そのため,英文の読解中に自動で難しいと感じた英単語を抽出し,まとめて単語帳として表示できれば,英単語学習を効率化できると考えた.そこで,英文読解時の視線情報を利用することで,英文に表れる英単語をユーザにとって「知っている」,「見たことはあるが覚えていない」,「全く知らない」の3 段階で分類し,「見たことはあるが覚えていない」英単語のみをまとめる英単語帳作成システムを提案する. 本研究では,英文から「見たことはあるが覚えていない」英単語のみを抽出する機械学習モデルの作成を行った.さらに,作成された英単語帳と難易度順で英単語が並べられた従来の英単語帳を比較してどちらが暗記に効果的であるかを評価した.機械学習モデル作成の結果,最も高い値で 88% の推定精度が得られた.また,システムによって作成された英単語帳が従来の単語帳に比べて暗記に効果的である結果は得られなかったが,作成した英単語帳が英語スキルの低いユーザにとって有効である可能性が示唆された.2022年07月06日, マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集, 2022, 1329 - 1337, 日本語
- 1ドットLEDの発光パターンが感情に与える影響LED を用いた電飾は,多くの人を魅了する手段の一つとして日常生活で広く普及している.LED の電飾は観客に対して喜びや感動といった感情を想起させ,電飾を構成している発光パターンの種類によって観客が抱く感情は異なる.そのため,観客に特定の感情を与える LED の電飾を演出する場合,その電飾を構成する LED の発光パターンを適切に設計することが重要である.しかし,発光パターンは制作者の経験やセンスに基づいて作られており,制作者が意図した感情を観客に与えられていない可能性がある.LED の発光パターンがどのような感情に影響を与えるのかを調査し,LED の発光パターンとそれが与える感情との関係が分かれば,制作者の電飾に対するコンセプトを観客に伝えることができる.そこで,本研究では LED の発光パターンが感情に与える影響を調査し,感情と発光パターンの関係を明らかにすることを目的とする.まずは,単純な LED の発光パターンと感情の関係を明らかにするため,1 ドットの LED の発光パターンが人の感情に与える影響を調査する.4 つの要素を組み合わせて作成した基礎パターンと映像を LED に出力した映像パターンがどのような感情に影響するのか調査した.実験結果より,赤色は怒り,青色は悲しみに影響を与えるといった,色彩による感情への影響があることがわかった.また,色や明るさが不規則に変化する複雑な発光パターンのほうが不思議に影響を与えやすいことがわかった.回帰分析の結果,全パラメータの中で LED の発光パターンの 1 周期の時間が複数の感情にとって重要な要素であることがわかった.2022年07月06日, マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集, 2022, 412 - 423, 日本語
- 不快感なく集中力を下げることで作業の終了を促す手法の提案集中して作業を行うことには,作業を効率的に進めることができるといった利点がある.しかし,極度に集中状態が続く,または過度に作業に集中してしまうと,予定していた時刻を過ぎても作業を延長してしまう,疲労が溜まっていることに気が付かない,といった問題が生じる.過度の集中状態を解消する手法として,周囲の人間が声をかけるなど,作業を直接的に妨害する手段が考えられる.しかし,作業を直接妨害してしまうと,作業を行っていた人が不快感を覚え,余計に作業を終了しなくなる可能性があり,有効な解決策とはいえない.そこで,本研究では作業者が不快感を覚えることなく,自らの意思で作業を終了させることを目指し,HMD (Head Mounted Display) を活用した集中力を低下させる手法を提案する.提案手法では,HoloLens 2 を用いて作業者の視界内に作業とは関係のないオブジェクトを配置することで,作業者の注意をそらし集中力を低下させる.評価実験では,オブジェクトの表示パターンを複数個用意し,表示するオブジェクトの種類や動きによって,集中力・不快感が変化するかを調査した.作業者の作業に対する集中力の変化は,pNN50 とアンケート調査による主観評価を指標として評価した.評価実験の結果,オブジェクトが静止している場合よりも移動する場合のほうが集中力の低下につながることがわかった.また,オブジェクトが静止している場合においては,食べ物の表示が立方体の表示に比べて,集中力を低下させることを確認した.不快感については,表示パターンごとによる違いはみられなかった.2022年07月06日, マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集, 2022, 757 - 765, 日本語
- オンラインミーティングにおける参加者の視線解析による画面配置推定手法新型コロナウイルスの感染拡大に伴い,これまで対面形式で実施されてきた学校・学会等でのプレゼンテーションがオンライン形式に移行している.オンラインプレゼンテーションには感染リスクの低下,移動時間の削減といったさまざまなメリットがあるが,発表者が視聴者の行動を読み取ることが難しいという問題がある.この問題の解決案として,視聴者の視線を測定することにより,視聴者の集中度を推定する研究が近年数多く行われている.しかし,これらの研究の多くは視聴者側が視線計測のためのツールを用意しなければならず手間がかかる.そこで本研究では,オンラインプレゼンテーションにおける発表者側の環境から取得可能である視聴者の視線情報を用いて,視聴者のさまざまな行動を推定することを目指す.本稿ではその第一歩として,視聴者側の PC 上の画面内配置を推定するシステムを提案する.システム設計のため,視聴者の視線情報から視聴者の PC のディスプレイ上の視点座標を推定し,その推定結果から視聴者側のディスプレイ上のウィンドウ配置を推定する実験を行った.実験結果から,視聴者の PC 上の画面配置の推定精度が低く,視聴者の視線情報から視聴者の PC のディスプレイ上の視点座標を推定する際の推定精度に改善の余地があることがわかった.2022年07月06日, マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集, 2022, 710 - 718, 日本語
- サッカーのドリブルにおけるフェイント動作の巧さの画像解析を用いた評価手法サッカーのドリブルにおける重要な技術の一つにフェイントがある.フェイント技術の習得には,個人による動作確認の練習が必要であるが,フェイント動作の巧さを評価する際,自身の主観的な感覚に頼るという問題点がある. 本研究では,プレーヤがフェイント動作を行う映像を OpenPose を用いて解析し,プレーヤの骨格情報からフェイント動作の巧さを点数化するシステムを提案する.フェイント動作を点数化することでユーザのフェイント動作の巧さを定量的に評価でき,パフォーマンス向上につながると考える.フェイント動作の巧さの評価基準を,被験者にフェイント動作の映像を見ながらプレーヤが左右どちらに移動するかをキーボード入力で予測してもらい,騙された被験者が多いフェイント動作を巧いフェイントと定義した.提案システムの構築では三つの学習モデルを用いて,100 個のフェイント動作のデータの内,20 個をテストデータ,80 個を学習データとし各学習モデルを 5 分割交差検証で評価した. 予測精度の検証を行った結果,最も低い MAE の値は 1.62 であり,Permutation Importance の結果より体の下半身の特徴点が重要であるとわかった.次に,予測精度の向上のためにプレーヤごとに学習モデルを作成し,特徴量を体の下半身の特徴点のみにした場合で,それぞれのプレーヤにおける推定精度の調査と評価を行った.その結果,最も低い MAE の値が 1.41 となり,精度の向上を確認した.2022年07月06日, マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集, 2022, 1630 - 1639, 日本語
- 本論文では,パソコンを利用した作業時のキー入力を身体動作で置き換えることにより,運動不足を解消するシステム,DeskWalkを提案する.長時間の座位作業は健康に悪影響がある.歩行や立ち上がりを行うことでその影響を低減できるが,これらは作業の中断をともなう.DeskWalkは下肢に取り付けたストレッチセンサで歩行と同等に筋肉が動く動作を認識し,それらの対象動作にあらかじめ割り当てたキーの入力を行う.これにより,ユーザは座位作業を続けながら運動ができる.さらに,日常生活での運動を記録しておき,座位作業時にDeskWalkを用いて不足分の運動を補わせるアプリケーションを提案,実装した.評価実験の結果,DeskWalkは対象動作を平均F値0.98と高精度に認識できた.システム使用時は未使用時と比較して2割から3割程度入力速度が減少したが,通常のパソコン作業において問題のない速度で入力ができていた. We propose DeskWalk, which is an exercise system that replaces key inputs with body movements. Prolonged sitting significantly compromises health. Previous studies have shown that walking and standing during sedentary work can reduce the negative effects of prolonged sitting. However, these movements interrupt the work of the user. DeskWalk allows a user to exercise during his/her work. It recognizes the body movements using stretch sensors attached to the lower limbs and replaces them with preassigned key inputs. In preliminary experiments, we determined three target movements that involved muscle activities equivalent to walking. We implemented a system to measure steps using a smartphone and to perform exercises similar to the walking motion with DeskWalk. The average F-value of the motion recognition rate was 0.98. The input speed when using Deskwalk was 20% to 30% less than when not using Deskwalk, which was confirmed to be an acceptable speed for daily use.[出版社不明], 2022年02月15日, 情報処理学会論文誌ジャーナル(Web), 63(2) (2), 468 - 481, 日本語
- 2022年, 情報処理学会研究報告(Web), 2022(HCI-197) (HCI-197)ダンスをマスターした自身の映像を先に見ることによるダンス学習支援
- 2022年, 情報処理学会研究報告(Web), 2022(HCI-197) (HCI-197)慣性センサを用いた空手の予備動作の検出手法
- 2022年, 情報処理学会研究報告(Web), 2022(HCI-197) (HCI-197)画像データによる温熱快適度推定手法のためのウェアラブルセンサデータを用いた半教師あり学習手法
- 2022年, 日本ソフトウェア科学会研究会資料シリーズ(Web), (98) (98)FaceShow:顔の部分表示による遠隔会議支援システム
- スポーツイベントにおける帰宅分散実現のための帰宅行動分析(1):定性的分析新型コロナウイルスの感染拡大で,イベント終了時の混雑緩和は重要な課題となった.本研究では,スマートフォンアプリケーションを通じたイベント終了後の情報提示などによって,無意識での帰宅分散の実現を目指す.そのための事前調査として,コロナ禍におけるリアルイベント参加者に対するアンケート調査を行い,帰宅分散実現に必要な要素の検討を行った.2021年08月23日, (2021) (2021), 305 - 312, 日本語
- 振付師が意識した楽曲パートをダンサーに共有することによる振付指導手法ダンスショーでは,ダンサーが振付師の指導通りに踊るが,振付師は口では説明できないリズムの取り方をした振付を作成する場合があり,その部分を指導することが難しい.それ故にダンサーは複雑なリズムの振付に対し,どのようにリズムを取って踊っていいかわからない.そこで、振付師が意識した楽曲パートをダンサーに伝えられるシステムを提案した.調査と実験の結果,本システムに対する需要と効果が期待できることがわかった.2021年08月23日, (2021) (2021), 126 - 134, 日本語
- スポーツイベントにおける帰宅分散実現のための帰宅行動分析(2):定量的分析新型コロナウイルスの感染拡大で,イベント終了時の混雑緩和は重要な課題となった.本研究では,スマートフォンアプリケーションを通じたイベント終了後の情報提示などによって,無意識での帰宅分散の実現を目指す.そのための事前調査として,スポーツイベント参加者の帰宅行動分析を行い,その結果を踏まえて情報提示用アプリケーション設計指針の策定,提案アプリケーションのデザインを行った.2021年08月23日, エンタテインメントコンピューティングシンポジウム論文集, (2021) (2021), 313 - 321, 日本語
- 画像データとセンサデータを用いた室内環境における温熱快適度の推定人が感じる温熱快適度は温度,湿度,気流,放射熱などの複数の要素によって変化する.このためスマートルーム,スマートオフィスなどの快適性環境を構築するためには,これら要素の制御が重要となる.理想的な快適性環境とは,人が感じる温熱快適度に合わせて温度や湿度などの要素が自動的に調節される環境のことであり,カメラ,ウェアラブルセンサ,環境センサなどで取得した生体データと環境データから温熱快適度を推定することで構築できると考えられる.そこで本研究ではこれらセンサを用いて人と室内環境の画像データとセンサデータを取得し,CNN により主観的温熱快適度と客観的温熱快適度を推定する手法を提案した.実験では,室内環境の温度と湿度を変化させながら画像データとセンサデータを取得するために,室内温度と室内湿度を制御する機器としてヒータ,クーラ,加湿器,除湿機が配置されたパイプ式ブースを部屋内に設置した.実験中は被験者をブース内に滞在させ,被験者が左足,右足,左腕,右腕に装着したNTC サーミスタ,指に装着した心拍センサ,ブース内に設置された温湿度センサ,風速センサ,RGB カメラ,サーマルカメラから各種センサデータ,RGB 画像,サーマル画像をそれぞれ取得し,主観的温熱快適度と客観的温熱快適度を推定した.なお,データ処理に用いるCNN モデルはKerasのPre-trained モデルにあるResNet50 をもとに構築した.また,RGB 画像とサーマル画像のみを用いた推定モデルも用意し,センサデータの有無が快適度推定に与える影響についても検討した.2021年07月, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2021(1) (1), 532 - 539, 日本語
- ダイバー同士の水中会話を支援するための深層学習を用いた音声認識手法ダイバーが水中でコミュニケーションをとることは,安全面や娯楽面などの観点から重要である.水中における即時性・柔軟性に優れたコミュニケーション方法としては,聴覚を介した音声コミュニケーションが挙げられる.しかし.ダイバーは口にレギュレータを装着しているため,口を正しく動かすことができず,正しい発音で話すことができない.そこで本研究では,水中での円滑な音声コミュニケーションの実現を目指し,レギュレータを口で咥えた状態での不明瞭な音声から音素を認識するシステムを提案する.ダイバー用レギュレータに防水マイクを取り付け,水中での音声を録音し,深層学習を用いて音素の推定を試みた.また,発音の際の口の変化に着目し,ダイバー用レギュレータの上面と左面に圧力センサを設置し,推定精度の向上を試みた.その結果,音声のみを用いたデータの場合の方が推定精度が高かったが,特定の音素においては音声と圧力センサ値の混合データを用いた場合の方が推定精度が優れていることがわかった.2021年07月, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2021(1) (1), 317 - 324, 日本語
- 遠隔授業の質向上に向けた顔映像と心拍情報に基づく対面授業と遠隔リアルタイム授業の比較調査COVID-19 の影響で遠隔授業が急速に増加しているが,どのように遠隔授業を行えば授業の質が高まるかは模索の段階である.遠隔授業の質を高めるために,現在の大学等の授業では,双方向性を確保することが重視されている.遠隔授業には多様な形式があるが,授業形式によって双方向性の度合いが異なると考えられる.しかし,双方向性の違いが授業の質に与える影響はまだ調査されていない.そこで本論文では,双方向性の違いが授業の質に与える影響を調査するため,対面授業と,遠隔リアルタイム授業で他の学習者の顔映像が映る場合と映らない場合の 3 つの授業形式における受講者の顔映像と心拍情報を取得し,各授業形式における受講者の集中度や覚醒度を調査した.同時に,遠隔授業での表出を対面と比較した.調査の結果,講師と対面する状態,遠隔リアルタイムで顔を映す状態,遠隔リアルタイム授業で顔を映さない状態の順で受講者の集中度,覚醒度が高いことがわかった.また,遠隔授業における表出が相手を意識した評価行動であるとは結論付けられなかった.これらの結果より,遠隔授業で顔を映すこと,そして対面授業で講師が受講者に働きかけるように,遠隔授業でも講師が受講者に働きかけることが遠隔授業の質を高めると考えられる.2021年06月23日, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2021(1) (1), 363 - 373, 日本語
- 首を自在に伸縮できるビデオシースルーARシステムのための操作方法の検討ヘッドマウントディスプレイなどの頭部装着型デバイスの普及に伴い,それらを用いた人間の身体拡張に関する研究が注目を集めている.身体拡張システムの操作方法においてコントローラなどの入力デバイスを用いると咄嗟の操作が難しいことや操作を覚える必要があることといった問題がある.そこで,本研究では直観的に操作が行えるように人間の自然な動作 (ジェスチャ) を入力のキーにする.本論文では,広角・高解像度のカメラが搭載されているビデオシースルー AR を用いて首を自在に伸縮・移動することによって視点の移動を拡張する身体拡張システムを題材とし,このようなシステムのためのジェスチャ入力方法を検討した.提案システムとして VR 空間内の迷路で首が上方向に伸びる身体拡張システムを実装した.そして,検討したジェスチャによる操作とコントローラによる操作で操作性を比較するための評価実験を行った.実験の結果,被験者に共通してコントローラによる操作が操作性において優れていることが分かった.また,主観評価ではジェスチャによる操作で没入感が得られるということが分かった.2021年06月23日, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2021(1) (1), 1341 - 1349, 日本語
- 翻訳度合いを調節するインタフェースを備えた中国語学習支援システムの設計と実装機械翻訳技術の進歩に伴い,中国語学習時に自動翻訳システムを利用する人が増加しつつある.しかし,中国語と日本語では文章を構成する語順が異なるため原文と訳文の変化が大きく,学習者が文章を理解することが難しい場合がある.従来の翻訳システムでは一度に原文全てを翻訳し出力するが,これらのシステムを言語学習に利用した場合,どの単語がどのように翻訳されたのかや語順の変化など,原文と訳の対応が分かりづらい.そこで本研究では,中国語学習を支援するために日本語の文章を分解し部分的に中国語に翻訳することで,日本語と中国語の混在化した文章を出力するシステムを提案する.ユーザに日本語と中国語の翻訳度合いを任意に調節させることで,語順の変化など原文と訳語の対応の理解を補助する.システムの有効性を調査するため日本語話者 8 名に対して実験を行った.従来システムと提案システムをそれぞれ利用した学習を行い,学習前後のテストにより学習成果を評価した.提案システムを利用した学習を行った場合,従来システムの場合よりも大きくテストの点数が増加した.日本語話者の中国語学習において,提案システムによる学習支援が有効である可能性がある.2021年06月23日, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2021(1) (1), 943 - 948, 日本語
- 適切な瞬目タイミングを考慮した反射性瞬目誘発システム集中時等における瞬目の減少は,ドライアイをはじめとする様々な疾患を引き起こす原因となる.瞬目を促す手法については数多くの研究が行われてきた.しかし,視覚情報の変化が激しい状況で瞬目を促すと,瞬目によって視界が遮られた瞬間に重要な情報を見逃してしまう恐れがある.そこで本研究では,瞬目によって視界が遮断されても問題のないタイミングで反射性瞬目を誘発することで,ユーザのタスクに支障をきたさないように瞬目を増加させるシステムを提案する.本論文ではまず,簡単なコンピュータゲームのプレイ中にゲーム画面を遮断することで,適切な瞬目タイミングを調査する実験を行った.その結果,不適切な瞬目タイミングの存在とゲーム中における適切な瞬目タイミングの個人差が確認された.次に,空気を目に向けて吐出するデバイスを実装し,ゲーム中にシステムを使用した際の反射性瞬目の誘発率と瞬目回数を調査した.瞬目の誘発率は 21.4% と低かったが,瞬目回数は無刺激と比較して増加した.2021年06月23日, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2021(1) (1), 197 - 204, 日本語
- オンライン会議において相手に与える印象を変化させるため のリアルタイム語尾ピッチ変換システム新型コロナウイルス感染症の流行による職場や教育におけるリモートワークや遠隔作業の推進に伴い,オンライン会議システムが普及しつつある.オンラインでのコミュニケーションは話し手の感情,雰囲気といった音声と映像のみでは伝達が難しい情報が存在するため,聞き手が話し手の感情を理解しづらいという課題がある.話し手の心理状態を理解する手段として,音量の強弱や声の高さといった周辺言語が重要視されているが,オンライン会議においてはそれが伝わりづらい.周辺言語の中でも特に語尾のピッチ変化は話し手の性格と印象を決定する重要な要素であるため,オンライン会議において聞き手に与える印象を変化させるために,語尾のピッチを変化させることが有効である可能性が高い.そこで本研究では,オンライン会議において話し手の意図する印象を聞き手に与えるためのオンライン会議システムを提案する.具体的には,オンライン会議時の発話から語尾を検出し,検出した語尾に対してピッチ変換を行う.語尾のピッチ変換の有効性を確認するため,提案システムの使用状況を再現した実験を行った.語尾ピッチを上昇させた場合,聞き手は話し手に対して元気である印象を抱く傾向が有意に増加し,提案システムが印象変化に対して有効であることが示唆された.2021年06月23日, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2021(1) (1), 188 - 196, 日本語
- 人が主観的に判断する時間経過である主観時間の制御を実現できれば,楽しい時間を長く感じることや退屈な時間を短く感じることができる.そのため,先行研究ではPC上での知覚刺激量の操作によって主観時間を制御するシステムの提案が行われてきた.しかしながら,主観時間の制御はPC上での作業だけではなく,日常生活の様々なタスクにおいても必要となる.そこで本研究では,知覚刺激提示に基づく主観時間制御の利用シーンを拡大するため,ウェアラブルデバイスのつねに知覚刺激を提示可能な特徴に着目したシステムの提案を行った.実験では,頭部装着型ディスプレイによる視覚刺激,イヤホンによる聴覚刺激,スマートウォッチによる触覚刺激の3つのプロトタイプを実装し,3種類の刺激パターンを比較した.また,デバイス装着や知覚刺激が実験課題や主観的な認知に与える影響についても議論した. Controlling a user's passage of subjective time can improve their experiences such that a fun time becomes longer and a boring time becomes shorter. Thus, previous studies have proposed systems that control a user's subjective time based on presenting sensory stimuli in a PC. However, there are scenes that need to control subjective time during not only using PC but also daily-life. This paper focusses on wearable devices that enable to always present sensory stimuli and proposed the system controlling the user's subjective time for expanding use-case. The experiment evaluated the system that presents stimuli using a head-mounted display, earphones, and a smart-watch. Then, we conducted the within-subjects experiment that assigns 12 subjects to conditions of three prototypes and three stimulus-control patterns and asked to estimate the passage of time. Also, we discussed the influence on the experimental task and the subjective cognition from the devices or the stimuli.[出版社不明], 2021年03月15日, 情報処理学会論文誌ジャーナル(Web), 62(3) (3), 968 - 980, 日本語
- ウェアラブルセンサを用いた動作計測実験における機器装着バイアスの検証他人から注目を浴びると普段以上の成果を出そうとする心理効果をホーソン効果と呼ぶ.ホーソン効果は人の行動に良い影響を与える効果として主に挙げられている.例えば,医療の現場において他人から見られているといった状況から手指の消毒回数が増え,衛生施行状況が改善されたり,集中的に患者を治療すると症状が改善されたりする.しかし,この効果はウェアラブルセンサを用いた動作計測実験においては大きな問題を引き起こしている可能性がある.具体的には,センサの装着自体が,実験者の「装着部位を動かして欲しい」といった期待を表し,それが被験者の動きに影響している可能性がある.もし,センサ装着位置の身体部位は大げさに動かしてしまう,などの影響が現れていれば,ウェアラブルセンサを用いてこれまで行われてきたあらゆる評価実験の信頼性に疑問が生じることになる.そこで本研究では,同じ動作をセンサ装着部位を変えながら行わせる実験をすることで,センサを装着すること自体が被験者のジェスチャ軌跡に与える影響を評価する.本稿では,センサの取り付け位置を左右の手首に限定し,複数のジェスチャを行った被験者の映像を解析した.結果,センサ装着部位の違いによって動作が変化することから,これまで実施されてきたセンサ装着によるスキル評価や行動認識の成果はホーソン効果を含む機器装着バイアスの影響を含んでおり,そのまま信頼できないのではないかという重要な知見が得られた.2021年03月, 情報処理学会研究報告(Web), 2021(HCI-195) (HCI-195), 64 - 73, 日本語
- ダンスステップ学習における分離学習の適用スポーツ等の学習において,情報提示を受けつつ身体を動かしながら学ぶ学習支援手法がこれまで数多く提案されてきた.我々の研究グループでは逆に,身体を動かさずに情報提示を受けることに集中するフェーズと動作を実施するフェーズの二つに分割して学習を進める「分離学習」という学習方法を提案している.先行研究では,指先を用いた打楽器のリズム学習においてこの分離学習が有効であることを確認した.しかし,身体全体を使った動作にもこの分離学習が適用可能か,また動作の習得難易度によって分離学習の有効性が変化するかについてはこれまで検討してこなかった.そこで本稿では,身体全体を使ったダンスステップの習得のための情報提示システムを構築し,ダンスステップの習得においても分離学習が適用可能か,また動作の習得難易度によって分離学習の有効性に影響を及ぼすかについて評価した.実験の結果,ダンスステップの学習時に身体を動かさなかったとしても,身体を動かしながら行う学習との間に練習効果の差は生じなかった.2021年03月, 21 - 30, 日本語
- 日本健康教育学会, 2021年, 日本健康教育学会誌, 29(1) (1), 79 - 85, 日本語
- 2021年, 日本麻酔・集中治療テクノロジー学会プログラム・抄録集(Web), 38thウェアラブルデバイスの現場活用:生活利用の現状とこれから
- 2021年, 情報処理学会研究報告(Web), 2021(MUS-130) (MUS-130)オンライン対戦ゲームでの振り返り情報を提示することによるモチベーション維持支援システム
- 2021年, 情報処理学会研究報告(Web), 2021(MUS-130) (MUS-130)協働ロボットアームのためのハンズフリー制御手法の提案
- 2021年, 日本ソフトウェア科学会研究会資料シリーズ(Web), (94) (94)Color-Path:手本動作のAR表示によるヘアアレンジ再現支援システム
- 2021年, 日本ソフトウェア科学会研究会資料シリーズ(Web), (94) (94)歌唱時に高音の発声ができるようになるVR映像の提案と評価
- 2021年, 情報処理学会研究報告(Web), 2021(HCI-195) (HCI-195)こめかみ部の血流の測定から唾液分泌量を予測するメガネ型ウェアラブルシステムの設計と実装
- 2021年, 情報処理学会研究報告(Web), 2021(HCI-195) (HCI-195)板状ゲルへのアクティブ音響センシングによる押下位置・圧力の同時認識手法の提案
- 2021年, 情報処理学会研究報告(Web), 2021(HCI-195) (HCI-195)瞬き入力インタフェースの間接的利用による読書中の瞬き誘発
- 2021年, 情報処理学会研究報告(Web), 2021(HCI-195) (HCI-195)スポーツにおける機械判定システムのための人の納得感に基づく判定基準調整手法
- ACM, 2021年, SAC '21: The 36th ACM/SIGAPP Symposium on Applied Computing(SAC), 603 - 610
- 2021年, 19th IEEE International Conference on Pervasive Computing and Communications Workshops and other Affiliated Events, 38 - 43, 英語
- オプトロニクス社, 2020年, Optronics, 39(458) (458), 56 - 62, 日本語AR/VR/MR...XRとウェアラブルデバイスの未来 ウェアラブルデバイス普及の可能性と期待
- 2020年, 情報処理学会研究報告(Web), 2020(HCI-187) (HCI-187)視力に応じて表示を切り替えるデジタルサイネージシステムのための視点情報に基づく視力判別手法
- 2020年, 情報処理学会研究報告(Web), 2020(HCI-187) (HCI-187)ランキングバイアスの緩和に向けたポジティブ情報の利用と閲覧パターンの分析
- By using head mounted display (HMD: Head Mounted Display), users can acquire visual information in various scenes. However, there are cases where it is difficult to acquire information on the HMD, for example, when walking, the HMD vibrates up and down due to the landing of the foot, making it difficult to read the presented character information. In this study, we focus on the font, which is a character design, and investigate the Japanese font suitable for information presentation on HMD. In this paper, we investigate the font considering the swinging of HMD during walking. Using 8 kinds of fonts with different designs, evaluation was carried out from 2 viewpoints of visibility (Easy character recognition) and readability (readability of sentences), respectively. As a result of the evaluation, the font of which the vertical line and the horizontal line are thick is preferable, when the word is displayed, because the font of which the vertical line and the horizontal line are thin becomes difficult to be seen by the screen shake from the experiment of the visibility. Moreover, from the experiment of the readability, the font of which the vertical line and the horizontal line are thin becomes difficult to read by the screen shake, and the font of which the vertical line and the horizontal line are thick is preferable when the text of about 30 characters is displayed.[出版社不明], 2020年, 情報処理学会論文誌ジャーナル(Web), 61(8) (8), 1343 - 1352, 日本語
- センサを装着すること自体が被験者のジェスチャ軌跡に与える影響の評価他人から注目を浴びると普段以上の成果を出そうとする心理効果を「ホーソン効果」と呼ぶ.ホーソン効果は人の行動に良い影響を与える効果として主に挙げられている.例えば,医療の現場において救急隊員が除細動を行うまでの時間が年々短縮していたり,集中的に患者を治療すると症状が改善されたりする.しかし,この効果は短期間の実験環境において問題になる可能性がある.例えば,センサを用いる行動認識やスポーツのスキル評価を行う実験においては,普段とは違う行動をしていると予想される.これは,センサを装着することで,装着部位を動かして欲しいといった期待がホーソン効果に繋がり,普段以上の成果を出そうとして行動が変化するためだと考えられる.そのため,その人本来の行動が評価されなくなり認識率の低下や良いフィードバックがされなくなると考えられる.そこで本研究では,センサの取り付け位置を変えることでセンサを装着することが被験者のジェスチャ軌跡に与える影響の評価を行う.本稿では,センサの取り付け位置を左右の手首に限定し,複数のジェスチャを行った被験者の映像を解析した.実験の結果,センサを意識した行動をしている被験者が見られたことから,今後はセンサを装着して行う実験においてセンサ装着自体が被験者へ与える影響を考慮する必要があると考えられる.2020年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2020(1) (1), 557 - 566, 日本語
- 刺激により唾液分泌量増加を促す顎下部装着型ウェアラブルデバイスの提案唾液の働きには消化作用,抗菌作用,咀嚼・嚥下・発音補助作用などがあり,唾液の分泌量が低下する疾患であるドライマウスによって様々な弊害が生じる.そのため,口腔内が乾燥する症状のドライマウスを訴える患者は増加している.におい,熱,マッサージなどの唾液分泌を促進させる手法によってドライマウスを治療することが提案されてきた.しかし,それらの手法では唾液量の減少をユーザ自身が自覚することや,唾液分泌に対するユーザの自発的な行動を必要とするため,唾液量の認識や唾液促進を自動化できることが望ましいと考えられる.そこで本研究では,口腔内環境を常時測定し,刺激によって乾燥時に唾液分泌を促すウェアラブルデバイスの開発を目指す.唾液分泌を促す上で,ユーザの置かれる環境や状況に応じて,唾液分泌に有効な刺激は異なる可能性があるため,被験者 8 名に対し,異なる状況下で最も有効な刺激を調査した.平常時,起床時,食後の 3 つの測定状況内においてにおい,熱,マッサージの 3 つの刺激を与え,その際の唾液分泌量の変化を測定した.調査の結果,状況や人によって有効な刺激が異なったため,顎下部に装着したリニアアクチュエータ,ペルチェ素子,におい出力デバイスによって刺激を与え,唾液分泌を促すウェアラブルデバイスを提案した.2020年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2020(1) (1), 807 - 814, 日本語
- フィールドホッケーにおける圧力センサ付スティックを用いた技術向上支援システムの設計と実装フィールドホッケーはイングランド発祥のスティックと硬球を用いて行われる球技であり,スティック操作が難しい.また,幼少期の競技人口が少ないため,初心者に対して適切なアドバイスができる指導者が少ない.そこで本論文では,フィールドホッケー初心者のヒット,プッシュ技術向上のために圧力センサによる 2 種類の打点可視化システムを提案した.ヒット技術を習得していない競技経験者と未経験者それぞれ 1 名ずつを対象としたヒット技術向上の評価実験では,未経験者の打点が経験者と比較してフィードバック時に芯に近づいたことから,未経験者に対してフィードバックが有効である可能性を示した.また,競技未経験者 5 名を対象としたプッシュ技術向上の評価実験では,5 名全員がフィードバックを行ったときの方が高い圧力値を得られたことから,フィードバックによって強いプッシュを打ち出すことができたことを示した.また,一部の被験者に対してフィードバックによりプッシュ動作中のスティック上のボールの接触位置の移動経路において改善がみられた.2020年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2020(1) (1), 567 - 576, 日本語
- ウェアラブルセンサを用いた人体快適度推定手法人間の快適度に合わせて温度や湿度などを自動的に調整する環境を実現するためには,空調システムなどが定量化された人間の快適度の変化を常時計測できる必要がある.快適度を定量化するためには様々な環境における人間の生体データや環境データの測定が必要であり,これらのデータを常時測定できるウェアラブルセンサを用いるのが適切である.本研究ではウェアラブルセンサを用いて人間の生体データを取得し,回帰分析を行うことで熱的快適度を推定する手法を提案する.人間の熱的快適度の評価には一般的に PMV モデルが用いられるため,快適度の正解データは PMV 公式から算出した計算値を用いた.パイプ式ブース内において被験者の生体テータを取得するとともに,正解データを算出するための PMV パラメータは被験者に入力してもらった.取得したデータを 5 種類の回帰モデルを用いて分析し,MAE,R2 スコア,RMSE の 3 つの基準から各回帰モデルを評価した.推定手法を日常環境に応用するには,使用するウェアラブルセンサの数を減らす必要があると考えられるため,回帰モデルに入力するデータの特徴量を減らし,MAE に基づいて使用するウェアラブルセンサの種類を限定した.結果として,左手の温度センサと心拍センサのみを用いることにより室内にいる人間の熱的快適度を推定できることを確認した.2020年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2020(1) (1), 815 - 822, 日本語
- パソコンを利用した作業時のキー入力を身体動作で置き換えることによる運動不足解消システムパソコン作業などの長時間の座位作業は健康に悪影響を及ぼす.悪影響は座位作業中に歩行や立ち上がり動作などの日常動作を行うことによって緩和できるが,作業の中断をともなう.そこで,本研究ではユーザにパソコン作業を中断させず,作業時に可能な身体動作を行わせることで運動不足を解消するシステムを提案する.提案システムでは,ストレッチセンサを用いて身体動作を認識し,あらかじめ割り当てておいたキーの入力を行う.評価実験より,提案システムによる対象動作の認識精度は平均 F値 0.99 となり,高精度にキー入力の置き換えができることを確かめた.また,提案システムを用いて日常の健康管理やトレーニングを管理するアプリケーションなどに応用できる可能性があることを示した.2020年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2020(1) (1), 823 - 831, 日本語
- ウェアラブルだるまさんがころんだ:プレーヤ及び観客の納得感を考慮した機械判定システムを用いたゲームの実装と運用スポーツ等における機械判定は,一般に人間の目や耳で行うよりも正確である.しかし,スポーツの種類によっては厳密すぎる判定が必ずしもプレーヤ及び観客の納得にはつながらない.厳密な機械判定であっても,プレーヤや観客が判定に納得できなければ,審判やシステムに対する信頼感,スポーツへの意欲が著しく損なわれると考えられる.そこで本研究では,プレーヤ及び観客が納得できる判定を行う機械判定システムの構築のため,プレーヤ及び観客の納得感に影響する要因を調査する.プレーヤ及び観客の納得感に影響する要因として,本稿では機械判定システムにおける判定根拠の提示に着目し,プレーヤ及び観客の納得感を調査する実験を行った.評価実験では,だるまさんがころんだというゲームに機械判定を導入した「ウェアラブルだるまさんがころんだ」を用いた.「ウェアラブルだるまさんがころんだ」は,だるまさんがころんだの動いているかどうかの判定を,加速度センサ値を基にした判定値が閾値を超えるかどうかと置き換えたゲームである.実験結果から,判定の根拠である判定値と閾値の提示がプレーヤ及び観客の納得感に影響することがわかった.2020年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2020(1) (1), 1161 - 1171, 日本語
- 過去の走行を再現するように光るLEDテープを利用した短距離走練習方法スポーツの練習場面において,練習相手との競争はモチベーションやパフォーマンスの向上に繋がる.しかし 1 人で練習する場合や,練習相手が自身の運動能力と釣り合わない場合では,適切な練習相手がいる場合に比べて練習の効果が落ちる可能性がある.適切な練習相手が存在すれば,練習相手が目標となり練習に対するモチベーションを維持しやすく,練習相手が目標となり練習に対するモチベーションを維持しやすく,パフォーマンスも高まると考えられる.そこで本研究では短距離走の練習に着目し,ランナーの過去の走行データに基づいて LED テープを流れるように光らせることにより過去の走行を再現し,それとランナーを競争させる練習方法を提案する.光を練習相手に見立てることで,ランナーの練習に対するモチベーション及びパフォーマンスの向上が期待できる.評価実験の結果, LED テープを光らせなかったときの走行タイムと LED テープを光らせたときの走行タイムに有意差はみられなかった.ただし,走行時のモチベーションに関するアンケート結果では有意差がみられたため,LED テープを光らせとたきの練習では練習に対するモチベーションの向上に繋がったと考えられる.2020年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2020(1) (1), 581 - 587, 日本語
- 頭部の向きと動きに基づくロボットアームの制御手法近年,筋電義手やパワーアシストスーツをはじめとするロボティクス技術の実生活への導入が進められ,人間とロボットの共生および協力の形についてさまざまな視点から検討されはじめている.特に,製造業ではロボットアームの作業空間への導入が進められているが,従来手法ではロボットアームを動作させる際にユーザが定期的に関連機器の操作を行う必要があるため,作業時間の浪費や生産効率の低下につながっている.そこで,本稿では人間の動きを制限しないハンズフリーなロボットアームの制御手法を提案する.提案手法において,ユーザはウェブカメラとQR コードを用いてロボットアームの使用タイミングを指定し,頭部動作を用いてロボットアームをハンズフリーで制御できる.2020年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2020(1) (1), 1388 - 1393, 日本語
- プッシュアップバーに取り付けた圧力センサによるプッシュアップフォーム識別デバイスの設計と実装筋力トレーニングを記録することは,効率的な筋力トレーニングを行う上で有効であり,記録を支 援するシステムは数多く開発されている.しかし,既存製品や研究は,筋力トレーニングの種目および回数の記録にとどまっており,筆者らが知る限りどの筋肉がどれほど鍛えられているかを記録できない.本 研究では,代表的な筋力トレーニングの一つである腕立て伏せ (以下プッシュアップ) に着目し,プッシュ アップを行った際の鍛えられた筋肉の部位および使用量を推定するシステムを提案する.提案システムで は,プッシュアップで使用される器具であるプッシュアップバーの底面 4 点に圧力センサを設置し,異なるフォームのプッシュアップを行った時のセンサ値からあらかじめ取得した正解筋電値を推定し,記録する.筋電位推定は,圧力センサ値から直接筋電位を推定する直接推定手法と,圧力センサ値からフォームを識別し,そのフォームの代表的な筋電位値を推定値として出力する間接推定手法の 2 手法を比較した.評価実験の結果,間接推定手法の方が推定精度が高く,プッシュアップを行った際の筋肉の使用量推定に 適していることを確認した.2020年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2020(1) (1), 1184 - 1193, 日本語
- 手術ロボット操作時におけるウェアラブルセンサを用いた疲労度推定手法ダヴィンチサージカルシステムに代表されるロボット支援による腹腔鏡下手術は,術者が直接患者の腹腔内に入れた鉗子を操作する手法に比べて,精度の高い手術を可能にしただけではなく,術者の精神的・肉体的なストレスも軽減したといわれているが,それでも術者は自身の疲労や集中力の低下に気付かないまま手術を続けてしまったり,疲労を感じていても無視して続けてしまったりする問題がある.この疲労の蓄積や集中力の低下をリアルタイムで数値的に算出し,手術中の術者に知らせることができれば,適切なタイミングで休憩を促すなど,手術効率や手術ミスのリスクを改善できる.そこで本研究では,先行研究から手術ロボット使用中の術者が疲労を感じやすい体の部位等に小型のウェアラブルセンサを取り付けることで,ロボット操作の妨げになることなく術者の体の状態をセンシングし,定量的に疲労度を推定する手法を提案する.本研究では,手術ロボットの練習用シミュレータのタスクを長時間行い,シミュレータが算出するスコアを術者の疲労度の表出として推定する.ウェアラブルセンサから得られたデータと,映像から記録した瞬き回数からそれぞれ平均値,分散値を特徴量セットとして算出し,それぞれの特徴量ごとに Rondom Forest を用いた交差検証を行い,1~3 回目のタスクのスコアを学習データとして用いて 4 回目のスコア (59.3) を推定した.結果は,首と左腕の筋電位センサデータを合わせた特徴量セットの平均絶対誤差が 1.67,視線・瞳孔径センサデータの特徴量セットの平均絶対誤差が 2.19 であり,他のセンサと比べて小さいことが分かった.2020年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2020(1) (1), 1394 - 1402, 日本語
- VR映像による身体移動感覚の付与が歌唱時の発声に与える影響の評価歌唱には,音程やリズムなど様々な要素が関わっており,発声の仕方もその一つである.良い発声には,身体の重心,目線など音程に合った姿勢を保ちつつ,特定の筋肉に力を入れて,その他の筋肉はリラックスさせることが同時に求められる.しかし,発声の際に重要な筋肉は,普段使わない箇所が多く,意識するだけでは正しく筋肉を使いこなすことは難しい.また重要な筋肉を正しく使うことを補助する目的で,発声者自身の頭の中で特定のイメージを想起しながら練習する手法が用いられるが,この手法では発声への意識が薄れてしまい効率が下がる恐れがある.専門的な知識のない人にとって,歌唱時の発声練習は難しいと考えられる.そこで本研究では,VR 映像が与える影響を活用し,歌唱時の発声を暗黙的に支援するシステムの構築を試みる.本稿では高音の発声に注目し,高音の発声がしやすくなると考えられる映像を作成し,見る映像によって高音の発声のしやすさに差異があるかについて調査を行った.アンケート調査の結果,映像なしでの発声練習に比べ,オブジェクトが移動する映像では上方向の移動の方が発声しやすい傾向が見られ,景色が移動する映像では遠ざかっていく方が発声しづらいという傾向が見られた.また,各条件で被験者が発声することの出来た音程の上限を調べたところ,実際に高音がよく発声出来ていた映像にも傾向が見られ,オブジェクトが上方向に移動する映像では,多くの被験者が一番高い音程が出せていた.今回の実験を通して,発声を促す映像の大まかな系統が分かり,今後の映像作成に役立つデータが得られた.2020年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2020(1) (1), 1178 - 1183, 日本語
- 観光地の動画視聴による過去経験の想起が観光スケジュール作成に与える影響の調査観光は娯楽の一つとして多くの人に親しまれており,多くの人が観光へ行く前にどのように観光地を巡るかについてスケジューリングを行う.しかし,人は過去を美化してしまうことが多く,観光スケジューリングの際にもこれまでの観光経験を美化しつつ思い出し,それを参考にスケジュールを作成してしまい,その結果,予定を多く詰め込み過ぎてしまうことがある.そこで,自身の過去の観光経験を適切に思い出すことが重要であり,適切に思い出すことで個人に適したスケジュール作成に役立てられるのではないかと考えた.本稿では,VR 環境で観光地の動画を視聴することで,ユーザがそこに行っていると感じ,過去の観光経験を適切に思い出せる手法について提案する.提案手法を用いる際,ユーザはスケジューリングの前に目的地とは異なる観光地の動画を HMD で視聴しながら観光経験を思い出し,その後スケジューリングを行う.本稿での実験では,視聴する動画が異なることで,スケジューリングへの影響に変化があるかについて調査した.結果として,多くの観光スポットが登場する動画を視聴しながら思い出すことにより,自身が好む,好まない観光内容について思い出しやすくなることが確認できた.2020年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2020(1) (1), 726 - 734, 日本語
- 生体リズムと情報提示タイミングの同期による情報選択への影響評価心理学の分野においては,人の感情や意思決定に影響を与える心理効果が多数存在することがわかっている.例えば,自身と同調した行動をとる人物に対して好感を抱く,ミラー効果と呼ばれる心理効果が存在する.このような心理効果を活用することで,ある人や物に対する印象を操作したり,特定のものを強調して伝えたりできる.また,ウェアラブルセンシング技術の発達により心拍などの生体情報の常時測定が可能となり,生体情報の情報提示への活用が期待されている.そこで本研究では,ユーザ自身の生体リズムと情報提示タイミングの同期による,ユーザの選択傾向への影響を評価する.特に本論文では,利用する生体リズムを心拍,表示する情報をPC 画面上のボタンとし,心拍リズムと同期して点滅するボタンへの選択傾向を調査する.PC 画面上の3 つのボタンから1 つを選択する実験を行い,被験者の選択結果を記録し,被験者13 名の内8 名が自身の心拍に近い速度の点滅をするボタンを多く選択したことから,心拍と情報提示タイミングを同期したことによる情報選択への影響が確認できた.2020年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2020(1) (1), 1437 - 1442, 日本語
- 2020年, 日本ソフトウェア科学会研究会資料シリーズ(Web), (91) (91)ストレッチセンサを用いた常時膝角度推定によるサポータ型怪我防止システム
- 2020年, 日本ソフトウェア科学会研究会資料シリーズ(Web), (91) (91)視覚・聴覚フィードバックによるフィールドホッケーのプッシュ練習支援システムの提案と実装
- 2019年09月13日, (2019) (2019), 104 - 112, 日本語ストレッチセンサを用いた残呼気量提示機能をもつ歌唱支援システム
- 2019年09月13日, (2019) (2019), 1 - 5, 日本語拡張現実感を用いた目標物追跡支援双眼鏡
- 2019年06月26日, (2019) (2019), 1523 - 1527, 日本語視線移動軌跡による視力判別に基づく情報提示を行うデジタルサイネージシステムの提案
- 映像情報メディア学会, 2019年06月, 映像情報メディア学会技術報告 = ITE technical report, 43(14) (14), 73 - 79, 日本語LEDパフォーマンスにおける故障による違和感の定量化の検討 (ヒューマンインフォメーション スポーツ情報処理時限研究会合同開催 人工現実感,エンタテイメント,メディアエクスペリエンスおよび一般)
- 2019年04月15日, 60(5) (5), 452 - 452, 日本語リレーコラム:私のウェアラブル生活
- ヒューマンインタフェース学会, 2019年, ヒューマンインタフェース学会研究報告集, 21, 73 - 79, 日本語LEDパフォーマンスにおける故障による違和感の定量化の検討 (第166回ヒューマンインタフェース学会研究会 人工現実感,エンタテインメント,メディアエクスペリエンスおよび一般)
- 日本ロボット工業会, 2019年, ロボット, (248) (248), 4 - 10, 日本語欧米を中心とした世界のロボット事情 Horizon 2020による日欧共同研究開発ACCRAプロジェクト
- 2019年, 情報処理学会研究報告(Web), 2019(DPS-179) (DPS-179)HMD装着時の歩行による画面揺れを考慮したフォントの可読性・可視性の実機評価
- 2019年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2019(1) (1), 808 - 816, 日本語ランニング時の膝の屈曲状態センシングのための膝サポータ型デバイスの提案と実装
- 2019年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2019(1) (1), 601 - 607, 日本語マルチモーダル入力可能なルールプログラミング環境の構築
- 2019年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2019(1) (1), 817 - 824, 日本語センサ内蔵アンダーパンツを用いた行動認識手法
- 電子情報通信学会, 2019年, 電子情報通信学会技術研究報告, 119(75(MVE2019 1-2)) (75(MVE2019 1-2)), 73 - 79, 日本語LEDパフォーマンスにおける故障による違和感の定量化の検討
- 2019年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2019(1) (1), 825 - 829, 日本語ウェアラブルセンサを用いた頭皮ケア支援システム
- 2019年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2019(1) (1), 608 - 616, 日本語頭部回転動作を伴う動画視聴が景観への既視感に与える影響の調査
- 2019年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2019(1) (1), 400 - 406, 日本語場面・用途に応じた仮想オブジェクト提示による歩行誘導システム
- 2019年, 情報処理学会研究報告(Web), 2019(ITS-77) (ITS-77)HMD装着時の歩行による画面揺れを考慮したフォントの可読性・可視性の実機評価
- 2019年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2019(1) (1), 1863 - 1870, 日本語ヒトリス:健康促進を目的として体と頭を複合的に使わせるインタラクティブゲーム
- 2019年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2019(1) (1), 1700 - 1707, 日本語遍在する顔ロボットを用いた注意誘導効果の評価
- 2019年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2019(1) (1), 1716 - 1724, 日本語多様な選択行動を促すためのポジティブ・ネガティブ情報に着目した選択肢提示手法
- 2019年, 電気計算, 87(10) (10)ウェアラブルデバイス技術 ウェアラブルデバイスの現状と展望
- 2019年, 日本ソフトウェア科学会研究会資料シリーズ(Web), (88) (88)自己表情が他者からフィードバックされることで笑顔が促進されるシステム
- 2019年, 電子情報通信学会技術研究報告, 119(236(ET2019 32-46)(Web)) (236(ET2019 32-46)(Web))議論の場における参加者の表出自動推定のための他者ラベリングと自己申告評価およびセンサによる評価との関係調査
- 電子情報通信学会, 2019年, 電子情報通信学会技術研究報告, 119(289(CCS2019 24-33)) (289(CCS2019 24-33)), 19 - 22, 日本語ウェアラブル,IoTからサイボーグへ
- 2019年, 電気通信普及財団研究調査助成報告書(Web), (34) (34)アイケア用ウェアラブルシステムの開発
- 電子情報通信学会, 2018年02月, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 117(450) (450), 9 - 15, 日本語頸部周径変化に基づく嚥下判定手法—モバイルネットワークとアプリケーション
- 2018年, 電子情報通信学会技術研究報告, 118(95(MVE2018 1-11)) (95(MVE2018 1-11))ホールセンサを用いたルービックキューブの回転認識デバイス
- 2018年, 電子情報通信学会技術研究報告, 118(95(MVE2018 1-11)) (95(MVE2018 1-11))センサを用いた偏咀嚼防止及び咀嚼回数促進の検討
- 2018年, ヒューマンインタフェース学会研究報告集(CD-ROM), 20ホールセンサを用いたルービックキューブの回転認識デバイス
- 2018年, 立石科学技術振興財団助成研究成果集(Web), (27) (27)メンタル制御コンピューティング技術のための情報提示技術の確立
- 映像情報メディア学会, 2017年06月, 映像情報メディア学会技術報告 = ITE technical report, 41(16) (16), 23 - 29, 日本語人間による二次元キャラクタの動作摸倣のための学習支援システムの設計と実装 (ヒューマンインフォメーション)
- 電子情報通信学会, 2017年03月09日, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 116(508) (508), 199 - 206, 日本語物理シミュレーションと条件付き箱詰めアルゴリズムに基づく引き出し内の片付け支援システム (モバイルネットワークとアプリケーション)
- 2017年, 立石科学技術振興財団助成研究成果集(Web), (26) (26)人と移動型オブジェクトの表現インタラクションの解明
- 2016年11月, 第5 回バイオメトリクスと認識・認証シンポジウム, 日本語ユーザの行動的特徴を用いた機器使用者判別システムの構築講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2016年11月, International Conference on Advances in Mobile Computing and Multimedia (MoMM), 108 - -111, 英語Screen Unlocking Method using Behavioral Characteristics when Taking Mobile Phone from Pocket[査読有り]記事・総説・解説・論説等(国際会議プロシーディングズ)
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- 2016年, 情報処理, 57(10) (10)人工知能学会共同企画-人工知能とは何か?6 ウェアラブルからシンギュラリティへ
- 2016年, 人工知能, 31(5) (5)人工知能学会・情報処理学会共同企画-人工知能とは何か?-第2部「人工知能における人道とは」ウェアラブルコンピューティングと人道知能
- 2016年, 日本ソフトウェア科学会研究会資料シリーズ(Web), (78) (78)着ぐるみ非装着時の着ぐるみポージング練習システム
- 電子情報通信学会, 2016年, 電子情報通信学会技術研究報告, 116(73(MVE2016 1-5)) (73(MVE2016 1-5)), 9 - 15, 日本語フィルム写真のためのプリント技法シミュレーションシステム
- 2016年01月, JUAS FUTURE ASPECT2016, 日本語ワクワクするウェアラブルの未来講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
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- 2016年01月, ウェアラブルEXPO, 日本語ウェアラブルコンピューティングの本質講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2016年01月, インターネット白書2016, 日本語ウェアラブルコンピューティングの最新動向その他
- 2015年12月, HandbookWorld2015 大阪, 日本語ウェアラブルコンピューティングの本質と未来講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2015年12月, ソニー先端技術セミナー, 日本語ウェアラブルコンピューティングと行動認識/生活支援講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2015年11月, SIGGRAPH ASIA, 日本語M++とのウェアラブルトークショー講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2015年11月, 朝日新聞(福岡版)夕刊, 日本語西発見(GPS マラソンに浸透)その他
- 2015年11月, SIGGRAPH ASIA, 日本語神戸デジタル・ラボとのウェアラブルトークショー講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2015年11月, 朝日新聞(神戸版), 日本語マホのRunラン日記2015神戸マラソンその他
- 2015年10月, 第12回IT経営改革フォーラム, 日本語ウェアラブルの拓く未来講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2015年10月, HandbookWorld2015 東京, 日本語ウェアラブルコンピューティングの本質と未来講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- りそな総合研究所, 2015年10月, りそなーれ, 13(10) (10), 7 - 10, 日本語ウェアラブルコンピューティングの動向と将来~ICT社会に必然的な進化への決め手は使い勝手とサービスの継続性記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 2015年09月, 古河電工(株), 日本語将来のウェアラブルデバイスに求められる機能や新技術について講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2015年09月, リビング阪神, 日本語看板先生からのメッセージその他
- 2015年08月, SWEST, 日本語ウェアラブルシステム・デバイス・応用の現状とこれから講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2015年07月, fabcross webメディア, 日本語雌伏14年の伝導師が語る、ついに来たウェアラブル時代その他
- 2015年07月, CIAJ「ICT分野におけるエコロジーガイドライン協議会」, 日本語ウェアラブル端末の変遷と最新動向講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2015年07月, 三井業際研究所・ウェアラブルデバイス調査委員会, 日本語ウェアラブルデバイス・ビジネスの現状とこれから講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2015年07月, 社会・環境型センサーネットワーク協議会, 日本語ウェアラブルデバイスの最近の動向と今後の展開講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2015年07月, 京都大学「情報通信技術のデザイン」講演会, 日本語ウェアラブルからシンギュラリティへ講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2015年06月, 関西ニュービジネス協議会 ウェアラブル研究会, 日本語ウェアラブルでビジネスがどう変わる講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2015年06月, 石川県ソフトウェア技術研究会, 日本語ウェアラブルコンピューティングの動向と石川県のチャンス講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2015年06月, 大阪国際サイエンスクラブ 第52回通常総会, 日本語ウェアラブルから電脳化、そしてシンギュラリティへ講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2015年06月, 日本ロボット工業会「PROTECセミナー」, 日本語ウェアラブルからドローン、サイボーグへ講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2015年05月, 第9回Web&モバイルマーケティングEXPO(Japan IT Week春), 日本語「ウェアラブル、IoT、モバイルのココだけの話」講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2015年05月, 一般社団法人 関西ニュービジネス協議会第3回定時総会, 日本語「ウェアラブルビジネスを関西から」~中小企業はどのようにこのチャンスを活かせるか~講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2015年05月, 情報通信ネットワーク産業協会 えくすぱーと・のれっじ・セミナー, 日本語ウェアラブル端末の変遷と最新動向講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2015年05月, 第66回STARCアドバンストセミナー「ウェアラブル ― 最新の動向と製品開発事例」, 日本語ウェアラブル ヘッドマウントディスプレイとその展開講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2015年05月, 独立行政法人中小企業基盤整備機構主催新価値創造展2015in Kansai, 日本語ウェアラブルは医療・介護・人々の健康生活をどう変える?講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2015年05月, YRP研究開発推進協会主催「ワイヤレス・テクノロジー・パーク2015」, 日本語ウェアラブルデバイスとアプリケーションの現状と将来講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2015年04月, 関西コンバーティングものづくり研究会, 日本語「ウェアラブルエレクトロニクスデバイスの現状と素材への期待」講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2015年04月, 朝日新聞 13面 科学の扉, 日本語ウェアラブルと健康その他
- 2015年04月, 梧桐書院日本の未来は大学の進化にかかっている! 神戸大学, 日本語ウェアラブルコンピュータ- コンピュータを着て生活する時代へその他
- 2015年04月, 中日新聞社 こどもウィークリー, 日本語14年間使ってるよ ウェアラブル端末こんなにその他
- 一般社団法人情報処理学会, 2015年03月15日, 情報処理, 56(4) (4), 402 - 404, 日本語Google Glassはどうなったのか?どうなるのか?記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
- F#を用いたセンサネットワークにおけるプログラミング手法の提案と実装 (知的環境とセンサネットワーク)無線センサネットワーク(WSN: Wireless Sensor Networks)は1種の分散システムであるため,アプリケーション開発の際,一般のプログラミング言語を用いるとプログラムは複雑になる.本研究では,関数型プログラミング言語であるF#を用いたセンサネットワークのためのプログラミング手法を提案する.ツリー状のネットワークを構成し,一つのノードをシンクノードとしてデータを集約するWSNを対象とし,アプリケーション作成のためのF#のライブラリを作成した.また,.NET Frameworkの共通中間言語(CIL: Common Intermediate Language)コードを実行できる仮想マシンにF#のコードを実行する機能を追加し,この仮想マシンを搭載した小型デバイス上にWSNのアプリケーションを実装した.一般社団法人電子情報通信学会, 2015年03月02日, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 114(480) (480), 269 - 276, 日本語
- F#を用いたセンサネットワークにおけるプログラミング手法の提案と実装 (モバイルネットワークとアプリケーション)無線センサネットワーク(WSN: Wireless Sensor Networks)は1種の分散システムであるため,アプリケーション開発の際,一般のプログラミング言語を用いるとプログラムは複雑になる.本研究では,関数型プログラミング言語であるF#を用いたセンサネットワークのためのプログラミング手法を提案する.ツリー状のネットワークを構成し,一つのノードをシンクノードとしてデータを集約するWSNを対象とし,アプリケーション作成のためのF#のライブラリを作成した.また,.NET Frameworkの共通中間言語(CIL: Common Intermediate Language)コードを実行できる仮想マシンにF#のコードを実行する機能を追加し,この仮想マシンを搭載した小型デバイス上にWSNのアプリケーションを実装した.一般社団法人電子情報通信学会, 2015年03月02日, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 114(479) (479), 229 - 236, 日本語
- 2015年03月, 情報処理学会第77回全国大会イベント企画, 日本語パネル 会誌「情報処理」公開編集委員会講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2015年03月, 情報処理学会第77回全国大会イベント企画, 日本語ショートプレゼンテーション ウェアラブルコンピューティングにおけるパーソナルデータ、およびパネル討論 人と情報システムとの新たな接点とプライバシーの設計講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2015年03月, 日経エレクトロニクスセミナー ウエアラブル・ジャパン2015 Spring, 日本語ウェアラブルデバイスの新展開講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2015年03月, みずほ総合研究所 Fole, 日本語ウェアラブルが結び直す実世界と人との関係性その他
- 2015年03月, 日本ウェアラブルデバイスユーザー会 ウェアラブルデバイス勉強会 大阪#4, 日本語ウェアラブルからシンギュラリティへ講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2015年03月, シンギュラリティサロン第2回公開講演会, 日本語ウェアラブルからシンギュラリティへ講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2015年02月, アクセシビリティの祭典, 日本語メイン対談:未来のアクセシビリティを考える講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2015年02月, しまね産業振興財団主催 ウェアラブルセミナー, 日本語ウェアラブル技術の動向と将来講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2015年02月, 八戸ものづくり×ITセミナー 次代を拓くIoTの世界, 日本語ウェアラブルコンピューティングの最前線講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2015年02月, しまねOSS協議会 第89回オープンソースサロン, 日本語ウェアラブルからシンギュラリティへ講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 荷重センサを用いた机上動作に基づく動作・個人識別手法本稿は,情報処理学会論文誌ジャーナルに投稿する原稿を執筆する際,および論文採択後に最終原稿を準備する際の注意点等をまとめたものである.大きく分けると,論文投稿の流れと,LATEXと専用のスタイルファイルを用いた場合の論文フォーマットに関する指針,および論文の内容に関してするべきこと,するべきでないことをまとめたべからずチェックリストからなる.本稿自体も LATEX と専用のスタイルファイルを用いて執筆されているため,論文執筆の際に参考になれば幸いである.一般社団法人情報処理学会, 2015年, 情報処理学会研究報告(Web), 2015(HCI-163) (HCI-163), 1 - 8, 日本語
- 2015年01月, モノ・マガジン特集号, 日本語僕らはウェアラウブルで何を得るのか?その他
- 2015年01月, ウェアラブルEXPO2015, 日本語ウェアラブルコンピューティング普及のシナリオ~いよいよ本格的に展開するウェアラブルデバイスの動向と将来~講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2015年01月, インターネット白書2015, 219 - 223, 日本語ウェアラブルコンピューティングの最新動向記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 一般社団法人情報処理学会, 2014年12月15日, 情報処理, 56(1) (1), 8 - 9, 日本語人類とICTの未来:シンギュラリティまで30年?:0.編集にあたって
- 一般社団法人情報処理学会, 2014年12月15日, 情報処理, 56(1) (1), 106 - 107, 日本語ビブリオ・トーク -私のオススメ-:ポスト・ヒューマン誕生 -コンピュータが人類の知性を超えるとき-
- 編集長3人は語り尽くせなかった情報処理学会が編集発行している雑誌は常に時代の先を見据えてさまざまな企画を実施し記事を掲載してきた.ジャーナル論文誌編集長の乾健太郎(東北大),学会誌編集長の塚本昌彦 (神戸大),ディジタルプラクティス編集長の平田圭二 (公立はこだて未来大学) の3人が集まり,学会出版物の役割や相互の関係,学会出版物の今後などについて,アイディアや意見を交換し,将来の雑誌相互の発展に資する鼎談を行う.一般社団法人情報処理学会, 2014年12月15日, 情報処理, 56(1) (1), 86 - 91, 日本語
- 2014年12月, JEITAソフトウェアエンジニアリング技術委員会ワークショップ2014, 日本語ウェアラブル時代のシステムデザイン講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2014年12月, 日本Androidの会 ABC2014 Winter 基調特別招待講演, 日本語ウェアラブルコンピューティングとAndroidの未来講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2014年12月, 産業技術総合研究所 第4回次世代プリンテッドエレクトロニクスシンポジウム, 日本語ウェアラブルICTデバイス技術の現状と展望講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2014年12月, みずほ総合研究所, 日本語10年後のIT社会を考える講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2014年11月, 電子情報技術産業協会 第5回ウェアラブル機器における電子材料・デバイス技術分科会, 日本語見えてきたウェアラブル機器のカタチと今後の展望講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2014年11月, 立命館大学主催 あいちゃれ2014, 日本語パネルディスカッション コンピュータと人類と宇宙のミライ ウェアラブルからシンギュラリティへ講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2014年11月, G空間EXPO2014, 日本語ウォッチ vs メガネ G空間を制するのはどっち?!ウェアラブルデバイスの最新動向講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2014年11月, KANSAI OPEN FORUM 2014, 日本語ウェアラブルのヒミツ講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2014年11月, 神戸ITフェスティバル, 日本語ウェアラブルデバイス新時代講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2014年11月, 組込みシステム技術協会 ET2014IoT, 日本語ウェアラブルコンピューティングのための組み込み技術とソリューション講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2014年11月, 富士通関西中部ネットテック株式会社 KCN技術展, 日本語ウェアラブルコンピュータ最新動向講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2014年11月, KANSAI OPEN FORUM 2014 基調講演, 日本語ウェアラブルがついにやってきた~ウェアラブルのトレンドと今後~講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 情報処理学会 ; 1960-, 2014年10月15日, 情報処理, 55(11) (11), 1176 - 1178, 日本語Apple Watchで何が変わるか? ~スマートウォッチのビジネス動向記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
- 情報サービス産業協会, 2014年10月, 野村総研(NRI) 未来創発フォーラム, (113) (113), 9 - 12, 日本語パネルディスカッション 創り拓く 私たちの未来講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2014年10月, ITシンポジウム インフォテック2014, 日本語スマートデバイスによるイノベーション創出の課題と可能性講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2014年10月, にいがたBIZEXPO, 日本語ウェアラブルデバイスについて講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2014年10月, 日本文化デザインフォーラムINTER-DESIGN FORUM TOKYO2014, 日本語ウェアラブルデザイン講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2014年09月, 日本を牽引する大学 世界水準の絶対条件, 26-29, 日本語神戸大学 コンピュータはいつでも、どこでも"身につける"時代へその他
- 2014年09月, 日本ウェアラブルデバイスユーザー会 ウェアラブルデバイス勉強会 東京#2, 日本語最近のウェアラブルデバイス動向講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2014年09月, 日本ウェアラブルデバイスユーザー会 ウェアラブルデバイス勉強会 東京#1, 日本語最近のウェアラブルデバイス動向講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2014年09月, YOMIURI ONLINE, 日本語眼鏡型端末に応援メッセージ・・・大阪マラソンその他
- 2014年09月, 読売新聞朝刊 23面(特別面), 日本語眼鏡型端末に応援メッセージその他
- 2014年09月, ハイテクノロジー・ソフトウェア開発協同組合 IT経営改革フォーラム, 日本語ウェアラブル技術とビジネスの現状と将来講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2014年09月, CEDEC2014, 日本語ウェアラブルコンピューティングの動向とウェアラブルゲームへの展開講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2014年07月, 日本ウェアラブルデバイスユーザー会 ウェアラブルデバイス勉強会 大阪#1, 日本語最近のウェアラブルデバイス動向講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2014年07月, 一般社団法人DCC 大阪デジタルコンテンツビジネス創出協議会, 日本語ウェアラブルの総論講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2014年07月, 日経エレクトロニクスセミナー ウエアラブル・ジャパン 2014 Summer, 日本語ウエアラブルデバイスの現状とこれから講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 電気評論社, 2014年06月, 電気評論, 99(602) (602), 38 - 42, 日本語ウェアラブルコンピュータの動向 (特集 ユビキタスネットワーク技術の動向)
- 2014年06月, マルチメディア推進フォーラム, 日本語ウェアラブル端末の変遷と最新動向講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2014年06月, 鳥取県第一回ウェアラブル技術セミナー, 日本語ウェアラブル製品の最新動向と将来性講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2014年06月, Sysmac Global Club第五回定例会(京都), 日本語ウェアラブルコンピューティングの動向と今後の展開講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2014年06月, 阪急阪神東宝情報システム研究会, 日本語ウェアラブルコンピューティングの可能性講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2014年05月, マルチメディア推進フォーラム, 日本語スマホの次は?ウェアラブル端末の最新動向→この行削除講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2014年05月, Sysmac Global Club第五回定例会(東京), 日本語ウェアラブルコンピューティングの動向と今後の展開講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2014年05月, 電子情報技術部会 エレクトロニクス交流会, 日本語HMDの動向とこれから講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2014年04月15日, 情報処理, 55(5) (5), 438 - 439, 日本語いよいよ「時代」がやってきた
- 2014年04月, 中日こどもウィークリー 2-3面, 日本語ウェアラブル端末こんなに 14年間使ってるよその他
- 2014年04月, WIN定例講演会・人間情報学会講演会, 日本語ウェアラブル技術とビジネスの現状と将来講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2014年04月, シリコン超集積システム第165委員会「第73回研究会」, 日本語ウェアラブル機器の動向と展望講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2014年04月, イノベーション実践研究会, 日本語ウェアラブルコンピューティングの未来と日本エレクトロニクス産業の可能性講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 2014年04月, 日本Androidの会関西支部 関西Android Wear勉強会#1, 日本語Android Wearの衝撃講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 情報通信ネットワーク産業協会, 2014年02月, CIAJ journal, 54(2) (2), 4 - 9, 日本語ウェアラブルコンピューティングの新たな展開 : スマホの次はウェアラブル
- 2014年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2014(1) (1)圧力センサを用いた把持ジェスチャによる携帯端末の個人認証手法
- 聴覚情報による引き込み効果を利用したペダリングトレーニングシステムの設計と実装近年,健康意識の高まりを背景に自転車を利用する人が増えており,特にスポーツとしての自転車の利用に対する関心は年々高まっている.サイクルスポーツにおいて高いパフォーマンスを発揮するには,競技用自転車特有のペダリングスキルが要求される.サイクルスポーツでは回転数が高くかつ回転速度の揺らぎが小さいペダリングが理想とされているが,メトロノームの音を用いた従来のトレーニング方法では単位時間あたりの回転数を一定にすることはできるが回転速度の揺らぎについては評価できない.サイクルスポーツ熟練者のペダリング技術は長時間のトレーニングによって形成されるため,初心者が一定で揺らぎが小さい回転速度でペダリングする技術を習得することは容易ではなく,イメージを共有しにくいため指導も困難とされている.そこで本研究では,聴覚情報による引き込み効果を利用して,ユーザがペダリングの回転速度を一定にすることを意識することなく,半無意識的にペ一般社団法人電子情報通信学会, 2014年, 電子情報通信学会技術研究報告, 114(31(MoNA2014 1-15)) (31(MoNA2014 1-15)), 99 - 106, 日本語
- 加速度センサによるジェスチャの早期認識手法の提案とその応用端末に搭載された加速度センサから得られる値を用いて端末の動きを検出することで従来のインタフェースでは困難であった入力が実現できる.一般的に加速度センサを用いたジェスチャ認識では,ジェスチャ終了後に認識処理を開始するため,ジェスチャ入力を行なってからフィードバックの出力までに遅延が生じ,インタフェースの操作性の低下につながる.本研究では,加速度センサを用いたジェスチャ認識において,途中までのジェスチャ入力データと教師データとの距離を逐次的に計算する早期認識アルゴリズムとその応用について述べる.提案手法では各教師データとの距離計算において,認識結果の候補が拮抗している場合には,認識結果を出力せずに次サンプルの入力を待ち,確度の高い唯一の候補が決定した時点で認識結果を出力する.提案手法を現場で用いた例として,参加型演劇における参加者の動き取得に早期認識を用いた事例を示し,早期認識の有用性を考察する.一般社団法人電子情報通信学会, 2014年, 電子情報通信学会技術研究報告, 114(31(MoNA2014 1-15)) (31(MoNA2014 1-15)), 91 - 97, 日本語
- 2014年, K-OPT(ケイ・オプト), 25, 1 - 4, 日本語特集:コミュニケーションの最前線を行く-ウエアラブルコンピューター~失われたリアルなコミュニケーションを取り戻せその他
- 2014年, 朝日新聞32面, 日本語科学の扉 ウェアラブルと健康その他
- 2014年, NRI未来創発フォーラム2014(抄録冊子), 4 - 5, 日本語パネルディスカッション「創り拓く私たちの未来」その他
- 2014年, Kansai Institute of Information Systems & Industrial Renovation, 148, 3 - 9, 日本語ウェアラブル新時代記事・総説・解説・論説等(その他)
- 2014年, Nature Interface, 14(2) (2), 7 - 9, 日本語ウェアラブル技術とビジネスの現状と将来記事・総説・解説・論説等(その他)
- 2014年, ウェアラブル最前線, 5 - 33, 日本語ウエアラブル機器の現在と未来記事・総説・解説・論説等(その他)
- 2014年, Inter-Design Forum Tokyo 2014 Document Book Provoke-Design 挑発するデザイン(抄録冊子), 32, 日本語ウェアラブルデザインその他
- 2014年, Sysmac Global Club(第五回定例会), 5, 18 - 24, 日本語ウェアラブルコンピューティングの動向と今後の展開記事・総説・解説・論説等(その他)
- 2014年, sandpit(デンソー技術会会報), (216) (216), 13 - 14, 日本語ウェアラブルコンピュータで実生活を豊かにするその他
- 2014年, 日本バーチャルリアリティ学会研究報告, 19(CS-1) (CS-1), 日本語ウェアラブルデバイスの動向とこれから講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
- 東洋経済新報社, 2013年11月23日, 週刊東洋経済 = Weekly toyo keizai, (6496) (6496), 59 - 59, 日本語INTERVIEW 日本企業は継続して開発に取り組め : ウエアラブル生活12年 神戸大学教授 塚本昌彦 (特集 6000万ガラケーユーザーのスマホ選び)
- 小型無線センサノード用仮想マシンCILIXの適用事例 (モバイルマルチメディア通信)CILIXは,小型無線センサノードで動作するアプリケーションを開発するための,.NET Frameworkの共通中間言語(CIL)を実行できるプロセス仮想マシンである。C#,Visual Basic,C++/CLI,F#等の.NET Framework で使用可能なプログラミング言語で記述されたプログラムを,8bit,RAM 4KB,ROM 32KB (Flash Memory 32KB)という極めて小さな計算リソースしかもたないデバイス上で実行することができる。本稿では,この仮想マシンの設計方針と実装の概略,およびこれをベースに用いて行った研究事例,実フィールドへの適用事例についてそれぞれ紹介する。一般社団法人電子情報通信学会, 2013年03月14日, 電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報, 112(493) (493), 137 - 144, 日本語
- 移動型カメラを用いたヘアセルフカット支援システム (モバイルマルチメディア通信)自分の髪の毛を自分自身で散髪することは難しい.伸びた髪を散髪する場合には美容室や理容室,床屋といった専門家のいる場所へ行くのが一般的である.しかし,髪質も顔も趣味も異なる専門家に各個人が抱く髪型の悩みや理想のイメージを伝えることはうまくいかないこともある.こういったことに対する不満や,その他の好奇心や目的によって自分で散髪したいという欲求,動機が生じることがある.しかし,本研究でヘアセルフカットと呼ぶこの行為を実行するためには,技術面や環境面においていくつかの課題が存在する.本研究では,ヘアセルフカットを現状の道具や環境でおこなった場合に課題となる「目では見えない範囲の映像の取得」に重点を置き,自分の目では見えない範囲をカメラで撮影し,その映像を見ながらヘアセルフカットを行うシステムを提案する.評価実験により提案システムの有効性を確認した.一般社団法人電子情報通信学会, 2013年03月14日, 電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報, 112(493) (493), 19 - 26, 日本語
- 移動型カメラを用いたヘアセルフカット支援システム (アドホックネットワーク)自分の髪の毛を自分自身で散髪することは難しい.伸びた髪を散髪する場合には美容室や理容室,床屋といった専門家のいる場所へ行くのが一般的である.しかし,髪質も顔も趣味も異なる専門家に各個人が抱く髪型の悩みや理想のイメージを伝えることはうまくいかないこともある.こういったことに対する不満や,その他の好奇心や目的によって自分で散髪したいという欲求,動機が生じることがある.しかし,本研究でヘアセルフカットと呼ぶこの行為を実行するためには,技術面や環境面においていくつかの課題が存在する.本研究では,ヘアセルフカットを現状の道具や環境でおこなった場合に課題となる「目では見えない範囲の映像の取得」に重点を置き,自分の目では見えない範囲をカメラで撮影し,その映像を見ながらヘアセルフカットを行うシステムを提案する.評価実験により提案システムの有効性を確認した.一般社団法人電子情報通信学会, 2013年03月14日, 電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報, 112(494) (494), 19 - 26, 日本語
- 暗黙的な実世界交通ルール提示に基づく歩行支援システム (モバイルマルチメディア通信)繁華街などの人通りの多い場所などにおいては,歩行者どうしの接触や互いの進行方向を遮ることによりスムーズに他者とすれ違えないといったトラブルが起こる.そのようなトラブルの原因の一つに,それぞれの場所には暗黙的な歩行時のルールが存在しているにもかかわらず,そのルールを理解していない歩行者が存在することが挙げられる.一方自動車は,道路標示や標識で示される交通ルールに従って走行することにより,安全でスムーズな交通を実現している.そこで,本研究では自動車の交通ルールを歩行者に適用することにより,上記のようなトラブルを回避し安全でスムーズな歩行を実現する歩行支援システムを提案する.提案システムでは,前方のカメラ映像などから周辺の歩行状況を認識し,その状況に合わせて拡張現実感で道路標示などの交通ルールを提示することにより,歩行者の行動を誘導し安全でスムーズな歩行を実現する.評価実験より,前方の映像の画像解析による認識と過去の認識データを用いることで,歩行者周辺の固有な歩行のルールを可視化できることがわかった.一般社団法人電子情報通信学会, 2013年03月14日, 電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報, 112(493) (493), 7 - 12, 日本語
- 暗黙的な実世界交通ルール提示に基づく歩行支援システム (アドホックネットワーク)繁華街などの人通りの多い場所などにおいては,歩行者どうしの接触や互いの進行方向を遮ることによりスムーズに他者とすれ違えないといったトラブルが起こる.そのようなトラブルの原因の一つに,それぞれの場所には暗黙的な歩行時のルールが存在しているにもかかわらず,そのルールを理解していない歩行者が存在することが挙げられる.一方自動車は,道路標示や標識で示される交通ルールに従って走行することにより,安全でスムーズな交通を実現している.そこで,本研究では自動車の交通ルールを歩行者に適用することにより,上記のようなトラブルを回避し安全でスムーズな歩行を実現する歩行支援システムを提案する.提案システムでは,前方のカメラ映像などから周辺の歩行状況を認識し,その状況に合わせて拡張現実感で道路標示などの交通ルールを提示することにより,歩行者の行動を誘導し安全でスムーズな歩行を実現する.評価実験より,前方の映像の画像解析による認識と過去の認識データを用いることで,歩行者周辺の固有な歩行のルールを可視化できることがわかった.一般社団法人電子情報通信学会, 2013年03月14日, 電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報, 112(494) (494), 7 - 12, 日本語
- ライフログにおける自動タグ付けのための笑顔認識機構の設計と実装 (モバイルマルチメディア通信)人が笑顔になるとき,目の前ではその人にとって価値のある出来事が起こっている可能性が高い.一方で,ウェアラブルカメラやウェアラブルマイクを用いて全てを記録するようなライフログシステムにおいては,膨大な記録の中から重要な出来事を切り出すことは難しい.本研究では,微笑みと笑いに着目し,動画に記録された楽しい出来事や面白い出来事にタグ付けする,笑顔に基づくライフログシステムの設計および実装を行った.笑いと微笑みが発生する理由はそれぞれ異なるため,微笑みと笑いを別の出来事として検知する必要がある.そこで本提案システムでは,フォトリフレクタを用いて微笑みと笑いを認識するデバイスおよび闇値に基づくクラスタリングを用いて微笑みと笑いを認識するアルゴリズムを提案する.提案システムは日常生活下で自然に利用できるように設計されており,評価実験では笑い94%,微笑み73%の認識率が得られた.また,実運用した結果,ライフログから興味深いシーンを抽出できることを確認した.一般社団法人電子情報通信学会, 2013年03月14日, 電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報, 112(493) (493), 121 - 128, 日本語
- ライフログにおける自動タグ付けのための笑顔認識機構の設計と実装 (アドホックネットワーク)人が笑顔になるとき,目の前ではその人にとって価値のある出来事が起こっている可能性が高い.一方で,ウェアラブルカメラやウェアラブルマイクを用いて全てを記録するようなライフログシステムにおいては,膨大な記録の中から重要な出来事を切り出すことは難しい.本研究では,微笑みと笑いに着目し,動画に記録された楽しい出来事や面白い出来事にタグ付けする,笑顔に基づくライフログシステムの設計および実装を行った.笑いと微笑みが発生する理由はそれぞれ異なるため,微笑みと笑いを別の出来事として検知する必要がある.そこで本提案システムでは,フォトリフレクタを用いて微笑みと笑いを認識するデバイスおよび闘値に基づくクラスタリングを用いて微笑みと笑いを認識するアルゴリズムを提案する.提案システムは日常生活下で自然に利用できるように設計されており,評価実験では笑い94%,微笑み73%の認識率が得られた.また,実運用した結果,ライフログから興味深いシーンを抽出できることを確認した.一般社団法人電子情報通信学会, 2013年03月14日, 電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報, 112(494) (494), 109 - 116, 日本語
- キーボード上でのストローク操作を用いた漢字検索システム近年,携帯電話や電子メールの普及に伴って手書きの機会が激減したことで,人々が自らの漢字力低下を実感するようになった.コンピュータでは,読みが分からない文字の入力を補助する機能として,手書き文字入力システムが開発されている.しかし,それらはいずれもポインティングデバイスを用いたシステムで,文字入力デバイスとして最も普及しているキーボードは読みが分からない文字の入力をサポートしていない.そこで,本研究では,キーボード上で指を滑らせて行うストローク操作を用いることで,キーボード使用時に漢字検索が行えるシステムを提案する.提案システムは,ストローク操作と文字入力操作を自動で識別する機構,ストローク操作によって入力された形状を認識する機構を備えており,認識されたストローク形状を元に入力漢字を推定する.被験者実験を行った結果,提案システムのアルゴリズムによってストローク形状の認識が有効に動作することを確認した.2013年03月06日, 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), 2013(6) (6), 1 - 6, 日本語
- 加速度センサを用いたジェスチャ認識における視聴覚フィードバックの影響調査加速度センサを用いたジェスチャ認識において,一般的には,事前に採取した数回分のデータを学習データとして登録し,学習データと未知のデータの距離を計算する手法が用いられている.しかし,ユーザの疲労やジェスチャフォームの忘却などによるジェスチャの時間的変化を考慮していないため,使用開始時の数サンプルを学習データとする方法では時間の経過とともにジェスチャが変化し,誤認識を引き起こす可能性がある.筆者らは先行研究において,ジェスチャが安定する箇所をリアルタイムで発見することでジェスチャの時間的変化を考慮した学習データ収集手法を提案している.しかしながら,提案した手法ではジェスチャの安定に時間を要する場合に,採取する学習データのサンプル数が増大することが分かった.そこで本研究では,自身が行っているジェスチャ動作が安定していることを知れば,その状態を継続し,学習データを得るまでのジェスチャの試行回数を削減できるのではないかと考え,学習データ採取時にユーザに視聴覚フィードバックを与え,フィードバックがジェスチャに与える影響を評価した.2013年03月06日, 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), 2013(11) (11), 1 - 8, 日本語
- 視力や視距離よるものの見え方の変化に基づく情報提示手法視覚情報は聴覚や触覚と比較すると,一覧性があり利便性が高いため広く利用されている.そのため,案内板や注意書き,広告など文章や映像を用いて視覚情報提示をしているものが数多く存在する.しかし,提示物と見る人との距離 (以下,視距離) には読める限界があり,コンテンツやコンテンツの提示サイズ,ユーザの視力などによってその限界距離は変化する.そのため,多くのユーザに閲覧してもらうためには読める限界の距離を遠くする必要がある.コンテンツサイズを大きくすれば,読める限界の距離を遠くできるが,提示領域に制限があることが多く,限られた提示領域で読める限界の距離を遠くしなければならない.これまで我々の研究グループでは,限られた表示領域中において,遠距離からでもできるだけ多くの情報を伝えられる情報提示を目指し,5 つの文字情報提示手法を提案してきた.本稿では,5 つの文字情報提示手法の中から読める限界の距離が遠くなった 2 つの手法と読める限界の距離が遠くなる可能性のあった 1 つの手法に対して詳細な実験を行い,さらに,3 つの複数情報同時提示手法を提案する.複数情報同時提示手法では,文章中の文字色を部分的に変更することで,文章の中に単語や記号を描画し,視力や視距離の違いに応じて異なる情報を得られる提示手法を提案する.3 つの手法に対して評価実験をし,視力や視距離に応じて異なる情報に注意が向くことが確認できた.文字情報提示手法の実験では,直線の本数や線の回転角度などと文字の認識サイズとの相関があることを確認した.2013年03月06日, 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), 2013(12) (12), 1 - 8, 日本語
- 一般社団法人電子情報通信学会, 2013年03月05日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2013(1) (1), "SS - 47"-"SS-48", 日本語BP-5-5 ウェアラブル・ユビキタスコンピューティング(BP-5.モバイルアプリケーション最前線,パネルセッション,ソサイエティ企画)
- 一般社団法人電子情報通信学会, 2013年03月05日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2013(2) (2), "S - 160"-"S-161", 日本語BS-6-5 エネルギーオンデマンドを用いた階層型給電制御システムにおける電力割当て手法(BS-6.エネルギー環境の新時代を切り拓く情報通信技術,シンポジウムセッション)
- 2013年, 電子情報通信学会大会講演論文集, 2013ウェアラブル・ユビキタスコンピューティング
- 本著作物の著作権は特定非営利活動法人ヒューマンインタフェース学会に帰属します。本著作物は著作権者であるヒューマンインタフェース学会の許可のもとに掲載するものです。ご利用に当たっては「著作権法」に従うことをお願い致します。ヒューマンインタフェース学会, 2012年11月25日, ヒューマンインタフェース学会論文誌, 14(4) (4), 367 - 374, 日本語
- LISPをベースとするユビキタスコンピューティングのためのプログラム処理系の実現についてユビキタス環境では,ユビキタスコンピュータ群全体で行えるタスクが重要となる.本研究では,関数型プログラミング言語である LISP を用いたユビキタスコンピュータ群の制御手法を提案する. LISP は,実世界の情報を記号として統一的に処理を行うことができ,シンプルな動作メカニズムで複雑なプログラミングが行えることから,小リソースであるユビキタスコンピュータ上での利用に適している.本稿では, LISP の基本関数に加え,隣接デバイスにプログラムを送信,評価させる独自の関数を実装することにより,ローカルな通信に基づいてユビキタスコンピュータ群全体の制御をする手法を考案した.In ubiquitous computing environments, there is a strong demand for controlling a lot of small computers embedded in the environments as a whole based on their topology. In this paper, we propose a method using a LISP-based system for controlling grid-connected ubiquitous computers. LISP can treat real-world information as a symbol, and can programming complex mechanism in a simple run. These features are suitable to ubiquitous computing environment. By implementing LISP processor and original LISP-based functions, we can handle all ubiquitous computers only by local communication among neighboring computers.2012年11月08日, 研究報告 モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL), 2012(1) (1), 1 - 6, 日本語
- 情報処理学会, 2012年07月15日, 情報処理学会論文誌, 53(7) (7), 1924 - 1937, 日本語投影映像の視認性を考慮した装着型プロジェクタの装着位置評価
- 投影映像の視認性を考慮した装着型プロジェクタの装着位置評価近年,小型プロジェクタを身体に装着し,コミュニケーションや作業支援に役立つコンテンツを地面や壁などに提示する試みが行われている.しかし,歩行などの動作によって投影映像は不安定になり,またプロジェクタ装着位置やユーザ状況,コンテンツ内容によって求められる映像の安定度や映像の投影サイズが異なるため,これらを考慮した映像投影が求められる.そこで本研究では,提示コンテンツやユーザ状況ごとに最適なプロジェクタの装着位置を調査する.評価実験の結果,ナビゲーションコンテンツを静止時に利用する場合は腹の上部内側が評価が高く,歩行時であれば胸の下部が良いなど,提示コンテンツやユーザ状況ごとに重要な要素が異なり,プロジェクタの適切な装着位置が異なることが分かった.これらの評価結果を用いることで,装着型プロジェクタを用いたアプリケーションにおいて,プロジェクタ装着位置を考慮しながら設計を行えるようになる.There are many projects to support user tasks by presenting images on the floor or wall using a mobile projector. However, unstable images make communication and task support difficult. The viewability of a projected image depends on several factors; the position of the wearable projector, user contexts, and the type of presentation content. We also investigated the appropriate position for a wearable mobile projector and an important factor in changing user contexts and type of presenting contents. These results showed that the appropriate position of wearable projector varied according to the presenting contents and user contexts. For example, the middle of the stomach is appropriate for wearing a projector when using navigation services. Using the results, we are able to design applications using wearable projectors considering the wearing positions.情報処理学会, 2012年07月15日, 情報処理学会論文誌, 53(7) (7), 1924 - 1937, 日本語
- ユーザの関心への気付きを与える常時映像閲覧システム近年,インターネットの普及等により情報過多が問題視されており,適した情報をすぐに取得することや重要な情報を見落とさないことが困難になっている.一方,ウェアラブルコンピューティングシステムへの注目とともに,ユーザの行動や状況を認識し,状況に合わせて適切に情報を提示する手法が数多く提案されている.このようにユーザはいつでもどこでも情報を閲覧することが可能となってきているが,提示情報以外の情報取得を補助することや,実世界上の偶然的な出来事に気付くことのできるようなシステムはこれまでに存在していなかった.本研究では,先行する事柄が後の事柄に影響を与えるというプライミング効果を利用し,ユーザの関心事に関連する視覚情報を常時閲覧させることにより,無意識的に特定の情報に気付きを与えるシステムを提案する.本稿ではまず,聴覚情報を取得することに対する視覚情報の補助的効果について予備調査を行なった.予備調査の結果から視覚情報を与えることによって,聴覚情報取得において影響があるユーザがいることを確認した.また,ユーザが関心事に関する視覚情報が得られるよう,画像や動画を提示するシステムを実装した.2012年07月07日, 研究報告ユビキタスコンピューティングシステム(UBI), 2012(7) (7), 1 - 6, 日本語
- 本著作物の著作権は特定非営利活動法人ヒューマンインタフェース学会に帰属します。本著作物は著作権者であるヒューマンインタフェース学会の許可のもとに掲載するものです。ご利用に当たっては「著作権法」に従うことをお願い致します。ヒューマンインタフェース学会, 2012年05月25日, ヒューマンインタフェース学会論文誌, 14(2) (2), 131 - 140, 日本語
- 本著作物の著作権は特定非営利活動法人ヒューマンインタフェース学会に帰属します。本著作物は著作権者であるヒューマンインタフェース学会の許可のもとに掲載するものです。ご利用に当たっては「著作権法」に従うことをお願い致します。ヒューマンインタフェース学会, 2012年05月25日, ヒューマンインタフェース学会論文誌, 14(2) (2), 167 - 176, 日本語
- 相関性のあるデータを集約する無線センサネットワークにおけるシンクノード決定問題の近似解法無線センサネットワークにおいてデータ集約時の通信コストを低減させ,センサノードの電力消費を抑えることは重要な研究課題の1つである.この課題に対し,観測されるデータ間の相関性を利用して通信コストを削減するネットワーク設計手法であるNetworked Slepian-Wolf Coding(NSWC)が提案されているが,この手法ではあらかじめシンクノードを決定しておく必要があるため,最適なネットワークを構成するためにはあらゆるセンサノードをシンクノードとした場合の通信コストを計算する必要がある.そこで本研究では,データ間の相関性の厳密な計算を行わないことで計算量を大幅に減らし,適切なシンクノードを決定する手法を提案する.評価実験の結果,厳密にデータ間の相関性を計算する方法に比べて,提案手法では計算量を大幅に減らしつつ,通信コストを低減させることができるシンクノードを推定できることが分かった.Minimizing the communication cost for data gathering is one of the most important issues in wireless sensor networks. Although Networked Slepian-Wolf Coding (NSWC) gives a solution to minimize the communication cost, this method supposes that the sink node is pre-defined. It means that the system has to calculate the communication cost in all cases of sink node allocations. We propose a technique to estimate the sink node with small calculation cost by calculating the correlation of sensor data roughly. Evaluation results confirmed that our method reduced the calculation cost and estimated the sink node that decreased the communication cost.情報処理学会, 2012年03月15日, 情報処理学会論文誌, 53(3) (3), 1177 - 1188, 日本語
- 情報処理学会, 2012年03月15日, 情報処理学会論文誌, 53(3) (3), 1177 - 1188, 日本語相関性のあるデータを集約する無線センサネットワークにおけるシンクノード決定問題の近似解法
- 近視者のための裸眼状況向け文字情報提示手法現在,多くの人が近視のためにメガネやコンタクトを利用して生活している.近視者は裸眼の状態では文字の認識や物体の詳細を把握しづらい.しかし,睡眠前後や入浴時,プール,海などではメガネやコンタクトを装着しない,装着できないことが多く,そのような状況では近視者は裸眼状態で行動しなければならない.そこで本研究では,近視者が裸眼時にも容易に視覚から情報を得られるような情報提示システムを開発する.本稿では文字情報提示に対して 5 つの手法を提案する.Currently, many people use contact lenses and glasses because they have a myopic vision. It is difficult for myopic persons to grasp details of texts and objects with the naked eyes. However, they cannot wear contact lenses and glasses in the situations such as sleeping, bath, sea, and pool. In these situations, they have to act with the naked eyes. Thus, we propose a method of information presentation, which can be easy grasped with the naked eyes. In this paper, we propose 5 methods for text information.2012年03月14日, 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), 2012(5) (5), 1 - 6, 日本語
- キーボードにおける重み付き図形型コマンド入力の設計と実装PC 用のキーボードは文章入力の他に,コマンド入力を活用することで,入力時間を短縮したり,デバイス間の手の移動回数を削減できる.しかし,PC を日常的に使用せず,習熟度の低いユーザにとって,それらのキーと機能の組み合わせを記憶することは煩雑である.我々の研究グループでは,これまでにキーボード上を指でなぞるコマンド入力を提案した.提案コマンドは直観的に扱える図形型のコマンド入力だが,コマンドの引数の入力機構はない.そこで,本研究では提案コマンドに対して引数を与える手法を提案し,評価実験から提案手法の有効性を評価する.The keyboard, which is mainly used for text input, has command input function to reduce the operation time and the movement beteween devices. However, it is troublesome to memorize relations between keys and functions for beginners who do not use a computer ordinarily. We had presented a command input method which a user inputs by key-stroking. Though it is a shape-based command which is accessible to beginners, it does not have a mechanism of parameter passing. In this paper, we present a parametric, shape-based command input method and verify the effectivity of the proposed method.2012年03月14日, 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), 2012(10) (10), 1 - 8, 日本語
- ウェアラブルコンピューティングのためのその場プログラミング環境ウェアラブルコンピューティング環境ではユーザ状況が絶えず変化するため,ユーザがその場の状況に応じてサービスを定義できるシステムが必要となる.しかし,デスクトップ環境でのアプリケーション開発手法をウェアラブルコンピューティング環境に適用するのは難しい.そこで本研究では,ユーザがその場の状況に応じて必要とするサービスを,容易にかつ短時間でプログラミングできるシステムOn-site Development Toolを提案する.提案システムでは,スクリプトを意味単位に分割したものをアイコンとして提示し,それらの中から必要なものを順番に選択していくことによってプログラミングを行う.提案システムはユーザが過去に定義したサービスを利用して,新しいルールを生成する遺伝的アルゴリズム機能やユーザと関係のある人が定義したルールを取り込むソーシャルネットワーク機能をもつ.In wearable computing environments, it is difficult for users to prepare applications that are used beforehand since there are various situations and places. Therefore, they want to define new services by themselves. However, there are many problems to use service developing methods for current desktop environments in wearable computing. In this study, we propose On-site Development Tool that we can define context-aware services easily and quickly. It employs a simple model where a user can define a new service by a simple operation such as selecting an event-driven rule indicated by an icon. The proposed system has two functions that to generate new services using genetic algorithm from existing services and to get services from his/her friends on social networks.2012年03月05日, 研究報告ユビキタスコンピューティングシステム(UBI), 2012(18) (18), 1 - 8, 日本語
- ウェアラブルコンピューティングのためのその場プログラミング環境ウェアラブルコンピューティング環境ではユーザ状況が絶えず変化するため,ユーザがその場の状況に応じてサービスを定義できるシステムが必要となる.しかし,デスクトップ環境でのアプリケーション開発手法をウェアラブルコンピューティング環境に適用するのは難しい.そこで本研究では,ユーザがその場の状況に応じて必要とするサービスを,容易にかつ短時間でプログラミングできるシステムOn-site Development Toolを提案する.提案システムでは,スクリプトを意味単位に分割したものをアイコンとして提示し,それらの中から必要なものを順番に選択していくことによってプログラミングを行う.提案システムはユーザが過去に定義したサービスを利用して,新しいルールを生成する遺伝的アルゴリズム機能やユーザと関係のある人が定義したルールを取り込むソーシャルネットワーク機能をもつ.In wearable computing environments, it is difficult for users to prepare applications that are used beforehand since there are various situations and places. Therefore, they want to define new services by themselves. However, there are many problems to use service developing methods for current desktop environments in wearable computing. In this study, we propose On-site Development Tool that we can define context-aware services easily and quickly. It employs a simple model where a user can define a new service by a simple operation such as selecting an event-driven rule indicated by an icon. The proposed system has two functions that to generate new services using genetic algorithm from existing services and to get services from his/her friends on social networks.2012年03月05日, 研究報告モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL), 2012(18) (18), 1 - 8, 日本語
- 加速度センサを用いたジェスチャ認識に疲労および忘却が与える影響の評価携帯電話や携帯型ゲーム機に搭載されている加速度センサを用いたジェスチャ認識技術を利用することで,3Dオブジェクトの描画など従来のインタフェースでは困難であった入力や日常生活での細かな動作の記録などが可能になる,ジェスチャ認識では,認識を行う前に数回分のジェスチャを行い,そのデータを学習データとして用いることが一般的である.しかし,ユーザが学習データ採取時に行った動きを忘れたり,疲労によってジェスチャが変化することで,ジェスチャを正しく認識できない可能性がある.従来の研究ではユーザの状態が変化しないことを前提にしており,ジェスチャの変化を考慮していなかった.本研究では,ユーザの疲労および忘却がジェスチャ動作に与える影響を評価し,適切な学習データの位置をオンラインで探索する手法を提案する.評価より,提案手法を用いることではじめの数回を学習データとする手法よりもその後のデータに対して安定した学習データを選択できたことを確認した.一般社団法人電子情報通信学会, 2012年03月05日, 電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信, 111(476) (476), 39 - 46, 日本語
- 一般社団法人 システム制御情報学会, 2012年, システム/制御/情報, 56(1) (1), 27 - 32, 日本語
- 2012年, 情報処理学会研究報告(CD-ROM), 2011(5) (5)PICo:2キーの入力タイミングに基づくコマンド入力手法
- 2012年, 情報処理学会研究報告(CD-ROM), 2011(5) (5)変数評価機能を有するモバイルエージェントを用いた格子状に接続されたユビキタスコンピュータ群の制御
- 2012年, 情報処理学会研究報告(CD-ROM), 2011(5) (5)マクロプログラミングを用いた複数ユビキタス機器の集中型・分散型制御システム
- 2012年, 情報処理学会研究報告(CD-ROM), 2011(5) (5)家庭内EoDを用いた電力機器管理システムのための制御ルール変換方式
- 2012年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2012(3 (CD-ROM)) (3 (CD-ROM))リズム学習を考慮したピアノ演奏学習支援システムの構築
- 2012年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2012(3 (CD-ROM)) (3 (CD-ROM))虚偽情報フィードバックを用いた生体情報の制御システム
- 2012年, 情報処理学会研究報告(CD-ROM), 2011(6) (6)装着型プロジェクタと可動鏡による周辺状況を考慮した映像投影手法
- 2012年, 情報処理, 53(10) (10)コンシューマが切り拓くディジタル化社会の新しい潮流 2.グリーンICTによるスマートな社会の創出
- 2012年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2012(1) (1)エネルギーオンデマンドを用いた階層型給電制御システムにおける利便性向上のための電力割当て手法
- 2012年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2012(1) (1)筋電センサを用いた筋力トレーニング支援方法の効果の評価
- 2012年, 情報処理学会関西支部支部大会講演論文集(CD-ROM), 2012家庭内EoDにおける制御ルール数削減のためのルール変換方式
- 2012年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2012(1) (1)拡張現実感を用いた音の可視化手法
- 2011年12月, 情報処理学会誌, Vol. 52, No. 1, 562号, 日本語スマートフォンプログラミング2~iPhone/Android/Windows Phone によるセンサプログラミング~ : 0. 編集にあたって[査読有り]記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
- ウェアラブルコンピューティングのディペンダビリティを確保する情報変換機構をもつ装着型入出力デバイスの設計と実装近年,コンピュータの小型化・高性能化に伴いコンピュータを身につけて利用するウェアラブルコンピューティングへの注目が高まっている.ウェアラブルコンピューティング環境では,体にコンピュータやセンサを身につけるため軽量化されたシステムが望ましく,ディペンダビリティの確保のために機器の多重化や冗長化を行うことは難しい.そこで,筆者らの研究グループでは,コンピュータがシステム障害により動作しなくなると,末端のセンサや表示機器が自律的に直接通信し,情報提示を継続することでディペンダビリティを確保する手法を提案した.本研究では提案手法を実現するための入出力デバイスおよび情報表示機構の設計と実装を行った.Recently, wearable computing attracts a great deal of attention, because of the technical advancement of miniaturization in computers.. In wearable computing environments, since a user wearing a computer and sensors, multiplexing and duplication for keep are not suitable dependability. Therefore, we proposes a method that keeps dependability by directly bypassing input/output devices. In this paper, we describe the design and implementation of input/output devices and software mechanism for our framework.2011年11月17日, 研究報告ユビキタスコンピューティングシステム(UBI), 2011(9) (9), 1 - 8, 日本語
- ユビキタスセンシングシステムGlocalGridにおける並列処理について筆者らはローカル通信とグローバル通信を併せ持つユビキタスセンシングシステムGlocalGridを提案・実装している.本稿ではGlocalGridを用いて,グローバル通信とローカル通信を組み合わせることで高度な並列計算を可能にするいくつかの手法について述べる.特に2近傍情報,4近傍情報,8近傍情報をネットワーク全体で同期をとりながら集めるステップ数について,ノードがデータ送信中の受信ができる場合とできない場合に分けて考察を行う.提案手法を用いて非常に大規模なネットワークにおいて画像処理のようなセンサデータの分散並列処理が行えるようになる.The authors proposed and implemented a ubiquitous sensing system GlocalGrid, which provides local and global communication methods. In this paper, we show several algorithms of advanced parallel processing by using these two types of communication methods on GlocalGrid. We especially focus on the step number for collecting 2 neighbor, 4 neighbor and 8 neighbor information by synchronizing the whole network for the case when each node can receive a message while it sends a message, and the case when it cannot. By using our proposing methods, we can achieve distributed parallel processing of sensor data in a similar manner to image processing in a very large scaled network.2011年11月03日, 研究報告モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL), 2011(10) (10), 1 - 8, 日本語
- 1B2-5 ユビキタスデバイスのためのルール処理エンジン生成機構(OS13:IRT)Ubiquitous computing, i.e., use of compact computers embedded in environments, supplies various services. In ubiquitous computing environments, computers have limits in their memory capacity in the real world and computational power since they are designed to be compact. Therefore, ubiquitous computers designed so for supports only necessary functions and they are not so flexible to changing environment. In this paper, we propose a framework for a rule-based processing engine which can flexibly change use of functions depending on their circumstances. We also develop compact computer based on our proposed scheme.一般社団法人日本機械学会, 2011年09月01日, インテリジェントシステム・シンポジウム講演論文集, 2011(21) (21), 118 - 121, 日本語
- 1B2-4 状況に応じて圧縮手法を選択するユビキタスデータロガーの設計と実装(OS13:IRT)Recently, ubiquitous computing has been getting a great deal of attention. In ubiquitous computing environments, the sensor nodes that are connected to the network are used for collecting sensor data. However, considering the cost to set the network, we can easily use data logger that directly sends data to the user ad hoc. In this paper, we propose a ubiquitous data logger that has a function of data management considering sensor characteristics. The proposed ubiquitous data logger can effectively reduce data by selectively using the compression algorithm that is appropriate for the sensor characteristics because sensor characteristics are different depending on the sensor data.一般社団法人日本機械学会, 2011年09月01日, インテリジェントシステム・シンポジウム講演論文集, 2011(21) (21), 114 - 117, 日本語
- 格子状ネットワークにおけるグローバル通信とローカル通信を組み合わせたユビキタスコンピューティングユビキタスコンピューティング環境では,環境に埋め込まれた多数の小型のコンピュータをトポロジに基づいて全体を高度に制御することが求められる.本研究では格子状のネットワークを構成するためのデバイスを設計・実装した.格子状のネットワークはローカルなトポロジとグローバルなトポロジの対応が自明であり,ローカルプログラミングの組み合わせによりマクロなプログラミングを実現できるため,有用である.本稿ではこのデバイスを用いて,グローバル通信とローカル通信を組み合わせることで高度なコンピューティングを可能にするいくつかの手法について述べる.In ubiquitous computing environments, there is a strong demand for advanced methods for controlling a lot of small computers embedded in the environments as a whole based on their topology. In this research, we designed and implemented a device for constructing a grid topology network, which is useful for our purpose because local topology is directly mapped into the global topology and macro-programming is easily achieved by combining local programming. In this paper, we show several methods for achieving macro-programming by combining global and local communication on this device.2011年08月29日, 研究報告モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL), 2011(20) (20), 1 - 8, 日本語
- サンプリング制御とデータ補完による行動認識システムの省電力化手法近年,計算機の小型化・軽量化によりコンピュータを装着するウェアラブルコンピューティングに注目が集まっている.ウェアラブルコンピューティング環境では,複数の装着型センサを用いてユーザの動作や状態を認識し,多様なサービスが提供される.ユーザの細かい動作や状態を認識するためには複数のセンサを用いることが一般的であるが,従来のアーキテクチャは消費電力と認識精度の観点から見ると最適であるとはいえない.そこで,本論文では,装着型加速度センサのサンプリング周波数を制御することで行動認識システムの消費電力を低減させる手法を提案する.提案システムではサンプリング周波数の低下によって生じる欠損データを補完し,サンプリング周波数を一定に保つ機構を持つため,認識精度を維持しつつ消費電力を削減できる.The downsizing of computers has led to wearable computing that has attracted a great deal of attention. In wearable computing environments, a wearable computer runs various applications using various wearable sensors. In the research area of context-awareness, though various systems use multiple accelerometers to recognize minute motions and states, conventional architecture has a room to be optimized from the viewpoint of energy consumption and accuracy. In this paper, we propose a context-aware system that reduces energy consumption by controlling the sampling frequency of wearable sensors. Even if the sampling frequency changes, no extra configurations on recognition and learning algorithm are required because the missing data for controlled sensors are complemented by our proposed algorithm. By using our system, energy consumption can be reduced without large loss in accuracy.情報処理学会, 2011年08月15日, 情報処理学会論文誌, 52(8) (8), 2455 - 2466, 日本語
- 情報処理学会, 2011年08月15日, 情報処理学会論文誌, 52(8) (8), 2455 - 2466, 日本語サンプリング制御とデータ補完による行動認識システムの省電力化手法
- フレーズ間類似度に基づく楽曲構造提示機能をもつ暗譜支援システムの設計と実装コンサートやライブなどでは楽曲を暗譜して演奏することが一般的であるため,暗譜は楽器演奏者にとって重要である.しかし,暗譜するためには楽曲を何度も演奏したり聴いたりする必要があり多大な労力を要する.そこで本研究では,楽曲のフレーズ間の類似度に着目した暗譜支援システムを構築することを目的とする.提案システムは,任意の楽曲に対してフレーズの類似度を算出し,それに基づいて楽曲構造や類似しているフレーズ間の相違点などを提示する機能をもつ.これにより,学習者は直観的に楽譜の構造を理解できると同時に,共通点や相違点を意識することで暗譜に必要な情報量を削減できる.提案システムが生成した楽譜と既存の楽譜を比較した評価実験により,提案手法の有効性を検証した.Players on musical instruments usually memorize musical scores for concerts and live performances. However, for memorizing songs, it efforts on players so much by playing and listening the song over again. Therefore, the goal of our study is to construct a system for memorizing musical scores based on phrase similarity. The proposed system calculates phrase similarity in the target song, and presents the musical structures and the difference points in similar phrases based on the phrase similarity. The user can understand the musical structure immediately, and memorizing the musical score in the short time because of the reducing duplicated information of the song between the similar phrases. We confirmed that our method had advantages compared with conventional musical scores from the result of evaluation.2011年07月20日, 研究報告音楽情報科学(MUS), 2011(13) (13), 1 - 8, 日本語
- 身体性を考慮した着ぐるみ装着者支援システムの設計と実装現在,着ぐるみは様々なイベントで数多く利用されている.しかし,多くの着ぐるみは体の大きさや形が人間と異なっており,着ぐるみ装着者が自分の姿勢を認識することが難しい.また,着ぐるみ装着者の視界は制限されており,周囲の人々の存在を感知しづらく,人々とスムーズにコミュニケーションを行うことが難しい.そのため,着ぐるみ装着者がそのキャラクタらしく振る舞うためには高度な技術や十分な修練が必要となる.そこで本研究では,着ぐるみ装着者がそのキャラクタらしく振る舞うための支援を行う着ぐるみ装着者支援システムを提案する.評価実験の結果から,提案システムを用いることでスムーズなコミュニケーションが行えることを確認した.Recently, stuffed suits are widely used in various events. However, performances with stuffed suits have several difficulties; performers cannot recognize their posture because of the difference in shape and size between stuffed suits and physical human body, and it is difficult to communicate with other people smoothly because of limited visibility. These problems lead the performers to train too hard to acquire high skill of performances. The goal of our study is to construct a system for supporting performers in stuffed suits, which enables performers to act like the character of stuffed suits. From the evaluation results of our prototype system, we confirmed that our method is effective for supporting performers in stuffed suits.2011年05月06日, 研究報告エンタテインメントコンピューティング(EC), 2011(21) (21), 1 - 6, 日本語
- 身体性を考慮した着ぐるみ装着者支援システムの設計と実装現在,着ぐるみは様々なイベントで数多く利用されている.しかし,多くの着ぐるみは体の大きさや形が人間と異なっており,着ぐるみ装着者が自分の姿勢を認識することが難しい.また,着ぐるみ装着者の視界は制限されており,周囲の人々の存在を感知しづらく,人々とスムーズにコミュニケーションを行うことが難しい.そのため,着ぐるみ装着者がそのキャラクタらしく振る舞うためには高度な技術や十分な修練が必要となる.そこで本研究では,着ぐるみ装着者がそのキャラクタらしく振る舞うための支援を行う着ぐるみ装着者支援システムを提案する.評価実験の結果から,提案システムを用いることでスムーズなコミュニケーションが行えることを確認した.一般社団法人電子情報通信学会, 2011年05月06日, 電子情報通信学会技術研究報告. MVE, マルチメディア・仮想環境基礎, 111(38) (38), 93 - 98, 日本語
- 実ドラムと仮想ドラムを統合するための叩打動作識別機能をもつドラムスティックの設計と実装ドラムセットはさまざまな打楽器の組合せから構成されるが,個々の打楽器は大きく重いため,持ち運びが不便であったり,設置に広いスペースを必要とする.一方,モーションセンサを搭載したドラムスティックを用いて空間上の仮想打面を叩打することで擬似的にドラム演奏を行う仮想ドラムは,高い可搬性をもつが,叩打時のフィードバックがなく演奏しづらかったり,演奏法や音色が再現できない.そこで,本研究では実ドラムと仮想ドラムを統合するための叩打動作識別機能をもつドラムスティックを構築する.提案するドラムスティックは仮想ドラムの叩打と識別したときのみ,仮想ドラムに割り当てた音色の音を出力することで,仮想ドラムと実ドラムの利点を併せもつドラムを実現する.また,ドラム習熟者による評価実験を行い,提案手法の有用性を検証した.A drum set is composed of various kinds of percussion, and has the problem of portability as percussion is heavy and big. Virtual drums have drumsticks mounting motion sensors and output sounds by stroking virtual percussion with the drumsticks. These virtual drums have high portability however, they still have the difficulty in performance and a lack of acoustic tones. Therefore, the goal of our study is to construct a drum stick with stroke recognition function for integration of real and virtual drums. The proposed system recognizes the difference between a stroke of real percussion and a stroke of virtual percussion. We have developed a prototype system, and evaluated its effectiveness.2011年05月06日, 研究報告音楽情報科学(MUS), 2011(1) (1), 1 - 6, 日本語
- 自動車メタファを用いた歩行者行動の可視化システムの設計と実装人通りの多い場所においては,歩行者どうしの接触などの事故がしばしばみられる.これは,歩行者が他者の行動を事前に知ることが困難であることが原因の1つだと考えられる.一方,自動車は各車両が白身の行動をランプの点灯などの形で事前に周囲に提示することで安全でスムーズな交通を実現している.そこで本研究では,身に付けたLEDなどのデバイスでウインカなどの自動車の情報提示機能を実現することで,歩行者が周囲に自身の情報を提示するシステムを提案する.また,その直観性や視認性を評価するため,提案システムを実環境で使用した評価実験を行い,提案システムの有用性を確認した.一般社団法人電子情報通信学会, 2011年05月06日, 電子情報通信学会技術研究報告. MVE, マルチメディア・仮想環境基礎, 111(38) (38), 39 - 44, 日本語
- 自動車メタファを用いた歩行者行動の可視化システムの設計と実装人通りの多い場所においては,歩行者どうしの接触などの事故がしばしばみられる.これは,歩行者が他者の行動を事前に知ることが困難であることが原因の 1 つだと考えられる.一方,自動車は各車両が自身の行動をランプの点灯などの形で事前に周囲に提示することで安全でスムーズな交通を実現している.そこで本研究では,身に付けた LED などのデバイスでウインカなどの自動車の情報提示機能を実現することで,歩行者が周囲に自身の情報を提示するシステムを提案する.また,その直観性や視認性を評価するため,提案システムを実環境で使用した評価実験を行い,提案システムの有用性を確認した.At crowded places, there are many accidents such as bump between walkers. One of reasons for these troubles is that it is difficult for each people to predict the behaviors of other people. On the other hand, cars communicate with other cars implicitly by presenting their contexts using equipments such as brake lamp. In this paper, we propose a system for visualizing user context for surrounding people by information presentation methods based on those in cars, such as wearing LEDs for realizing brake lamp. Evaluation results using our prototype system confirmed that our method transmitted user context visually intuitive.2011年05月06日, 研究報告エンタテインメントコンピューティング(EC), 2011(8) (8), 1 - 6, 日本語
- 情報処理学会, 2011年04月15日, 情報処理, 52(4) (4), 514 - 516, 日本語スマートフォンプログラミング-iPhoneとAndroid : 0.編集にあたって[査読有り]記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
- 味入出力デバイスのための容器形状推定手法 (モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL) Vol.2011-MBL-57)近年,半導体技術の発展に伴い,人の五感と同等の機能をもつセンサが開発され,そのようなセンサを利用した五感情報を扱うシステムが注目されている.筆者らは,五感の中でも味覚に注目し,これまでに味を入出力可能な小型制御デバイスとして塩分を入出力するデバイスを制作した.このデバイスは,味成分の濃度を調整する機能をもつが,濃度を調整するためには溶媒の質量を知る必要がある.予備実験の結果,溶媒の質量を推定するためには,容器の形状を把握する必要があることが分かったため,本稿では溶媒の質量を推定する前段階として,容器形状推定手法を提案する.提案手法では,容器の形状に関連する特徴量を導出し,識別器を用いて容器の形状を推定する.評価実験の結果,3種類の容器に対して86.7%の確率で容器形状を認識できることを確認した.Recently, many kinds of sensors have been developed corresponding to human senses including taste and smell by the recent advancement of semiconductor technologies. As a result, several research groups has developed computer systems that handle five sense information in which these sensors are used. In this situation, the authors put our focuse on taste information and proposed a small device that can control salt concentration in our previous report. However, it has a problem that it takes a long time to control it since the mesurement takes a time. If the system knows the mass of the solvent, this problem can be easily solved since the system can determine the mass of output. Therefore in this paper, we consider a method to estimate the mass of the solvent. From our preliminary experiments, we found that the need to understand the shape of the container in order to estimate the mass. Then, we first propose a method of container shape estimation. In this method, we derive feature values which associate with shape of the container. Then the system estimates the shape of the container by using a classifier, i.e., the Support Vector Machine( SVM). In the experimental result, our proposing method can recognize the kind of container from 3 different variations of containers by 87.6 percent.情報処理学会, 2011年04月, 情報処理学会研究報告, 2010(6) (6), 1 - 8, 日本語
- ウェアラブルコンピューティングのための主観的音量に基づく音声情報提示手法 (モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL) Vol.2011-MBL-57)音声による情報提示は,ユーザの行う他の作業への影響が比較的小さく,ウェアラブルコンピューティングにおけるインタフェースとして有力であるが,ユーザ状況の影響で違和感なく音声情報を取得できない場合があるという問題がある.本稿では特に,物理的な音量が一定であっても主観的な音量の感じ方が状況によって変化し,ユーザが違和感を感じることに注目し,物理的な提示音量を適切に調節することで,ユーザの感じる音量を一定にする機構を提案する.さらに,筆者らがこれまでに取り組んできた音声情報の認識精度を維持するための機構と適切に組み合わせ,効果的な情報提示を実現する.また,本稿では,プロトタイプシステムを用いた評価を行い,提案手法の有効性を確認した.The audio information presentation is a dominant candidate for an interface in wearable computing environments since it does not interfere with most tasks compared with other methods including visual displays. On the other hand, the user cannot always catch the audio information without the sense of incompatibility because of the user contexts. In particular, we draw attention to the fact that the user feel uncomfortable because the volume that the user feels changes according to the user contexts even if a physical presentation volume is constant. In this paper, we propose a mechanism that makes the volume that the user feels constant by adjusting a physical presentation volume. In addition, we combine it with the mechanism to maintain the recognition accuracy of audio information, which is our previous work, for effective information presentation. The evaluation results using a prototype system confirmed the effectiveness of our proposed method.情報処理学会, 2011年04月, 情報処理学会研究報告, 2010(6) (6), 1 - 8, 日本語
- 2つの把持型デバイスを用いたロボット操作手法の評価 (エンタテインメントコンピューティング(EC) Vol.2011-EC-19)日常生活において利用されるロボットは今後ますます増加することが想定されており,多種多様なロボットを単一のインタフェースで選択して操作することが求められる.一方,ラジコンなどを操作するプロポは,ロボット視点での操作であるため,ユーザから見た直観的な制御が難しいという問題があった.そこで本研究では,2 つの把持型デバイスを用いてロボットを選択,操作する手法を提案する.ユーザはデバイスの指している方向に線が伸びていると想定した把持型デバイスを両手に 1 つずつ持ち,両手の把持型デバイスから伸びた 2 直線が交差しているところをポインティング位置とする.ポインティング位置の変化やデバイスを持つ腕のジェスチャ入力によって,ロボットの選択,移動,回転などの動作を直観的に指示できるようにする.本稿では,提案手法のプロトタイプを実装し,その操作性を評価することで有効性を示した.Recently, autonomous and remote-controlled robots have become popular. In the near future, since there will be more robots in our daily lives, we need an interface to control these robots by single control method. Conventional method to control a robot is not intuitive because we cannot control them from subjective view. In this paper, we propose a new robot control method that employs two handheld devices on the user's both hands to select and operates a robot. We assume that there are virtually two lines along with the directions of both devices and the pointing position is set to the crossing point of two lines. Using the proposed pointing function and gesture with these devices, we can control robots intuitively and easily. We actually implemented a prototype and evaluated the effectiveness of the proposed method.情報処理学会, 2011年04月, 情報処理学会研究報告, 2010(6) (6), 1 - 6, 日本語
- 電子情報通信学会, 2011年03月07日, 電子情報通信学会技術研究報告, 110(454) (454), 47 - 54, 日本語味入出力デバイスのための容器形状推定手法 (アドホックネットワーク)
- 電子情報通信学会, 2011年03月07日, 電子情報通信学会技術研究報告, 110(454) (454), 263 - 270, 日本語ウェアラブルコンピューティングのための主観的音量に基づく音声情報提示手法 (アドホックネットワーク)
- 一般社団法人電子情報通信学会, 2011年02月28日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2011(2) (2), "S - 178"-"S-179", 日本語BS-10-6 マルチ蓄電池環境におけるルールに基づく蓄電池管理システム(BS-10.コンシューマ向けグリーンICTシステム,シンポジウムセッション)
- 運指認識技術を活用したピアノ演奏学習支援システムの構築ピアノ演奏では,正確な打鍵や適切な指使いなどさまざまな技術が求められる.しかし,ピアノ演奏の支援を目的とし一般に広く普及している光る鍵盤は,運指情報の提示が直観的でない,運指の正誤チェック機能を持たない,打鍵の流れが分からないといった問題がある.そこで,本研究では演奏初期段階における打鍵位置や運指の習熟を高めるピアノ演奏学習支援システムの構築を目的とする.提案システムは運指認識技術を活用し演奏者の運指を逐次チェックする機能を持ち,運指や演奏の正誤,運指情報や打鍵情報といった演奏に必要な情報を直観的に提示する手法について検討している.さらに,光る鍵盤を比較対象とした評価実験を行い提案手法の有用性を検証した.Piano player needs various kinds of techniques such as correct keying and fingering. However, Lighted keyboards, which are the most commonly used piano learning support, have several problems, such as the difficulty of understanding fingering information and keying sequence, not having fingering check function. To enhance the learning of the keying technique and the fingering technique, the goal of our study is to construct a piano learning support system that has a fingering check function using a real-time fingering recognition technique. We discuss the presentation methods to indicate information for piano performance such as fingering and keying information effectively. We have developed a prototype system, and evaluated its effectiveness by actual use of the system.情報処理学会, 2011年02月15日, 情報処理学会論文誌, 52(2) (2), 917 - 927, 日本語
- 情報処理学会, 2011年02月15日, 情報処理学会論文誌, 52(2) (2), 917 - 927, 日本語運指認識技術を活用したピアノ演奏学習支援システムの構築
- 一般社団法人電子情報通信学会, 2011年, 電子情報通信学会2011年総合大会, 2011, "S - 180"-"S-181", 日本語電力機器制御ルールによる家庭内電力割当手法に関する一考察
- 2011年, 土木学会関西支部年次学術講演会講演概要集(CD-ROM), 2011無線センサノードのアーチ橋振動モニタリングへの適用性検討
- 2011年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2011(3) (3)ウェアラブルコンピューティングのための手足を使った状況依存コマンド入力手法
- 2011年, 情報処理学会関西支部支部大会講演論文集(CD-ROM), 2011家庭内EoDのためのルール制御型ユビキタスシステムのフレームワーク
- 2011年, 情報処理学会関西支部支部大会講演論文集(CD-ROM), 2011蓄電池を効率的に利用するためのルール型給電機器管理システムの設計と実装
- 2011年, 情報処理学会シンポジウム論文集, (DPS Workshop 2011 (CD-ROM)) (DPS Workshop 2011 (CD-ROM))蓄電池を効率的に利用するためのルールに基づく給電機器制御システムの提案
- 2011年, 情報処理学会シンポジウム論文集, (DPS Workshop 2011 (CD-ROM)) (DPS Workshop 2011 (CD-ROM))家庭内EoDのための制御ルール変換を用いた電力機器管理システム
- 2011年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2011(1) (1)位置に基づく会話のデータベース化による状況依存情報提示システムの設計と実装
- 2011年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2011(1) (1)複数ユビキタス機器を統合的に扱うためのマクロプログラミングモデルの設計
- 2011年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2011(1) (1)格子状に接続されたユビキタスコンピュータ群のモバイルエージェントを用いた制御手法
- 2011年, システム制御情報学会研究発表講演会講演論文集(CD-ROM), 55thマルチ電源環境におけるルールを用いた電力管理システム
- 生体情報の可視化システムにおける虚偽情報の影響の評価近年,生活様式の変化に伴い,人々の健康管理サービスに対する関心が高まっている.また,ウェアラブルコンピューティングの発展によりリアルタイムに情報を確認できる健康管理サービスが多数提案されている.このようなサービスの普及により,人は自分の体調を提示される情報から判断するようになりつつある.一方,医学の分野では,思い込みが身体に影響を及ぼすという事例があり,これはプラセボ効果と呼ばれる.そこで本研究では,健康管理サービスにおいて本来の生体情報の測定値に処理を加えた虚偽情報を提示し,プラセボ効果を引き起こして生体情報を操作するシステムを提案する.プロトタイプシステムの評価結果より虚偽情報によって心拍数を操作できる可能性が示唆された.Recentry, the increase of concern on health care services leads many proposals on health management services that present real-time biological information as the spread of wearable computing. These services make people judge their condition from the presented biological information. On the other hand, in medical field, the placebo effect is well known, which is the effect that people's condition is influenced by sham medical invention. In this research, we propose a system that controls biological information by presenting false information to realize placebo effects. From the results of experimental evaluation, we confirmed that there is a possibility that we can control the heart rate by presenting false information.2011年, 情処研報, 2011(1) (1), 1 - 8, 日本語
- 神戸大学大学院工学研究科, 2011年, 神戸大学大学院工学研究科・システム情報学研究科紀要, 3(3) (3), 40 - 46, 日本語相対距離を用いた移動物体の追跡手法[査読有り]その他
- ウェアラブルコンピューティングのための状況依存音声情報提示手法音声を用いた情報提示は,イヤホンなどの小型デバイスでハンズフリーで利用でき,視覚情報と比較して他の作業への影響が小さいことからウェアラブルコンピューティングにおける情報提示方式として期待されている.しかし騒音などの周辺状況や会話中などの活動状況の影響を受けやすく,ユーザが提示情報を聞き取れない場合が多い.また,不必要に大きな音量で情報提示を行うと,ユーザのストレスは大きくなる.そこで本研究では,ウェアラブルコンピューティング環境におけるユーザ状況を考慮した音声情報提示手法を提案する.提案手法では,マイクやセンサを用いてユーザ状況を取得し,予備実験の結果をもとに適切な方法で音声情報を提示することで確実に情報をユーザに伝える.また,本研究では評価実験により,提案手法の有効性を確認した.In wearable computing, the audio information is suitable for information presentation because it can be used without hands by wearable small earphones, and it has little influence on other tasks compared with other information presenting methods. However, since the presented sound is frequently affected by surrounding situations such as background noise and conversational voices, the user cannot catch the presented information while too loud sound annoys him/her. Therefore, we propose an audio presenting method considering user contexts for wearable computing. Our method acquires the user context from wearable sensors and microphone, and outputs audio information controlled to be surely transmitted to the user. The evaluation results confirmed the effectiveness of our method.情報処理学会, 2010年12月15日, 情報処理学会論文誌, 51(12) (12), 2384 - 2395, 日本語
- 情報処理学会, 2010年12月15日, 情報処理学会論文誌, 51(12) (12), 2384 - 2395, 日本語ウェアラブルコンピューティングのための状況依存音声情報提示手法
- 映像と連動したインタラクティブパフォーマンスのための演者支援手法の評価近年,人間の動作とその背景に投影された映像を組み合わせて,演者の動作が映像に作用しているように見せるパフォーマンスが注目されている.しかし,演者は映像を背にしていたり,ステージ上を移動してさまざまな方向を向いていたりするため,つねに映像を確認しながら演技することはできず,映像と演者が直接掛け合いを行うようなインタラクティブなパフォーマンスを行うことが難しかった.そこで本研究では,装着型/非装着型の情報提示デバイスを用いて演者に映像情報を提示することの有効性を評価する.本研究では実際にインタラクティブパフォーマンスのための演者支援システムを構築し,提示デバイスや提示内容が演技に与える影響を評価した.結果から,提示デバイスによって,演技の自然さが変化することや,提示内容によって,演技動作の精度が変化することが確認された.また,装着型デバイスの使用が演者の演技に与える影響についても評価を行い,対応可能なパフォーマンスを確認した.Recently, the performances combined performer's action and projected images have attracted a great deal of attention. However, since the performer has to see audiences basically, it is difficult for him/her to watch the images on a screen. It means that he/she cannot perform interactive performances in response to dynamically changing situations. Therefore, we evaluate multiple information presenting methods using wearable/nonwearable devices. We have developed a prototype system for information presenting and evaluated its effectiveness. We confirmed that the difference of devices and presenting images had various influences on the quality of performances. In addition, we evaluated the physical effects of wearable devices in performances.2010年11月15日, 情報処理学会論文誌, 51(11) (11), 2112 - 2122, 日本語
- 認識パラメータの自動調整機能をもつ人物移動検知システム近年,無線通信機能をもつセンサデバイスを用いた無線センサネットワークの研究が盛んに行われている.筆者らの研究グループでは,医療機関での業務を支援するシステムの研究を推進しており,先行研究において無線通信機能を備えたセンサノードと赤外線送・受信機を用いて,病院内の看護師の位置を検知するシステムを開発した.しかし,サーバで位置推定を行う従来方式には消費電力が大きいという問題があった.そこで本論文では,センサノードで位置推定を行い,移動認識時のみデータを送信することで送信データ量を抑え,消費電力を削減する方式を提案する.また,推定に用いる認識パラメータを自動調整する機構を提案する.Recently, the wireless sensor network with the sensor device in which wireless telecommunications function is provided has been actively researched. We have proposed a system that supported the business in the medical institution. In the previous work, we developed the system that detected the nurses' positions in the hospital by using the sensor nodes that had the wireless telecommunications function and the infrared transmitter and receiver. However, there was a problem that power consumption was large because the positions are presumed with the server. Therefore, we propose a method that the position presumption is done in the sensor nodes, and suppress the transmission volume of data and power consumption by transmitting data only when the movement is recognized. We propose a mechanism of self adjustment of the recognition parameter.情報処理学会, 2010年10月22日, 研究報告ユビキタスコンピューティングシステム(UBI), 2010(3) (3), 1 - 8, 日本語
- エネルギーの情報化-ITによる電力マネジメント- : 2.スマートタップの共通仕様化に向けて家庭内で個々の電気機器に接続し、その電力消費・発電状況を高精度にモニタするネットワークセンサとして開発が進められているスマートタップに関する解説を行い、それらの共通仕様作成に向けた検討について述べる。一般社団法人情報処理学会, 2010年08月15日, 情報処理, 51(8) (8), 934 - 942, 日本語
- 2010年08月15日, 情報処理, 51(8) (8), 923 - 925, 日本語エネルギーの情報化-ITによる電力マネジメント- : 0.編集にあたって
- 一般社団法人情報処理学会, 2010年08月15日, 情報処理, 51(8) (8), 924 - 925, 日本語編集にあたって[査読有り]記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
- においに基づく状況認識の実現に向けて近年,計算機の小型化・軽量化によりコンピュータを装着するウェアラブルコンピューティングに注目が集まっている.ウェアラブルコンピューティング環境では,複数の装着型センサを用いてユーザの状況を認識し,さまざまなサービスが提供される.状況認識のために従来用いられているセンサは加速度センサやジャイロセンサなどユーザの動きに基づくものが多かったが,そのようなセンサでは食事中やトイレ中など動作だけでは認識が困難な状況も存在していた.そこで本研究では,空間に漂うにおいが時間や場所,状況によって変化する点に着目し,装着型においセンサに基づく状況認識を行う.においの特徴に基づいて状況識別を行う手法を提案し,加速度センサとにおいセンサ組み合わせることで従来は難しかった状況認識を行う.評価実験から食事中 96%,トイレ中 71%の認識率が得られ,においセンサで状況を認識できることを確認した.In wearable computing environments, a wearable computer runs various applications using various wearable sensors. In the area of contextawareness, through various systems use multiple sensors such as accelerometer and gyroscope, it is difficult to recoginize the contexts such as having a meal, visiting a toilet. Therefore, we propose a new context recoginition method based on scent using wearable scent sensors. Since we propose a context calculation algorithm considering the characteristics of scent, our method recoginizes contexts that are difficult to be recognized by existing sensors. Additionally, detailed contexts are recoginized by combining scent sensors with accelerometers. Evaluation results confirmed that scent sensors identify having a meal with 96% accuracy, visiting a toilet with 71% accuracy.情報処理学会, 2010年07月15日, 情報処理学会研究報告. UBI, [ユビキタスコンピューティングシステム], 27(9) (9), F1 - F7, 日本語
- 電子情報通信学会, 2010年07月15日, 電子情報通信学会技術研究報告, 110(130) (130), 13 - 19, 日本語においに基づく状況認識の実現に向けて (ユビキタス・センサネットワーク)
- 一般社団法人情報処理学会, 2010年06月15日, 情報処理, 51(6) (6), 634 - 634, 日本語編集にあたって
- 2010年06月15日, 情報処理, 51(6) (6), 633 - 634, 日本語新しい○○情報学 : 0.編集にあたって
- 投影映像の視認性を考慮した装着型プロジェクタの装着位置選択手法の提案近年,小型プロジェクタを身体に装着し,コミュニケーションや作業支援に役立つコンテンツを地面や壁などに提示する試みが行われている.しかし,プロジェクタを装着した場合,歩行などの動作によって投影映像が不安定になり,映像の視認や映像とのインタラクションが困難となる.また,映像の安定度や投影映像の大きさなど映像の質がプロジェクタの装着位置やユーザ状況によって異なると同時に,提示コンテンツによっても求められる映像の質が異なるため,これらを考慮した映像投影が求められる.そこで本研究では,複数のプロジェクタを装着し,ユーザの状況や提示コンテンツに合わせて使用するプロジェクタを選択的に切り替える手法を提案する.提案手法では複数のコンテンツやユーザ状況においてプロジェクタの装着位置と装着感の関係を調査し,その結果をもとに状況に応じて適切なプロジェクタを選択する.Recently, there are many projects and practices, which a user wears a mobile projector that displays images on a floor and a wall to support his/her task. However, in this situation, projected images are unstable and it makes communication and task support difficult. The viewability of the projected image depends on several factors; the position of wearing projector, user context such as walking and standing, and the type of presenting contents. Therefore, we propose a method for selecting a projector from multiple wearing projectors considering these factors. We investigate the characteristics in the viewability by changing various parameters and the prototype system selects a suitable projector dynamically in response to current situation.情報処理学会, 2010年05月14日, 情報処理学会研究報告. HCI, ヒューマンコンピュータインタラクション研究会報告 = IPSJ SIG technical reports, 138(9) (9), I1 - I8, 日本語
- ユビキタスコンピューティング環境におけるルール処理機構の安全性についてユビキタスコンピューティング環境では,周囲の状況を把握するセンサや,LED,ブザー,アクチュエータなどの入出力機器を用いて我々の行動が支援される.入出力機器を制御する方法の 1 つとして,筆者らの研究グループでは,ECA ルールというイベント駆動型ルールを用いて入出力機器を制御するデバイスを提案している.このデバイスでは,複数のルールを連鎖的に実行させることで複雑な処理を行える反面,意図しないルールの連鎖によってルールの無限連鎖が形成され,システムに不具合が生じることがある.本研究では,ルール実行の無限連鎖を検出する手法について検討する.In ubiquitous computing environments, various services are provided utilizing input/output control devices such as sensors, LED, buzzers, and actuators. As one of such devices, we have proposed a device for controlling input/output with event-driven rules called ECA rules. Although this device can execute complicated procedures by using several linked rules, a system may have problems because unexpected chains of rules make infinite loop of rules. In this paper, we propose a method that detects infinite loop of rules dynamically.情報処理学会, 2010年03月26日, 情報処理学会研究報告. EMB, 組込みシステム, 16(27) (27), W1 - W6, 日本語
- 電子情報通信学会, 2010年03月26日, 電子情報通信学会技術研究報告, 109(474) (474), 185 - 190, 日本語ユビキタスコンピューティング環境におけるルール処理機構の安全性について (コンピュータシステム)
- 多項目パイメニューにおける入力特性を考慮した領域割当てアルゴリズム近年,省スペースな環境での入力手法としてペンとパイメニューを組み合わせた方式が提案されているが,文字入力などの多項目選択に適していないものが多い.そこで筆者らの研究グループではこれまで,多数項目を選択できる入力手法としてアナログジョイスティックと階層型パイメニューを組み合わせたインタフェースを提案してきた.本研究では,このインタフェースにおいてより直観的で効率的な入力を目指し,選択項目の使用頻度と,パイメニュー内でのアナログジョイスティックの入力の特性に基づいた領域割当てアルゴリズムを提案する.提案するアルゴリズムは,評価実験により有効であることを確認した.Recently, there are several input methods that combine the pen-based input with the pie menu as input interfaces in the environments where working space is limited. We have proposed a new space-saving input interface that combines an analog joystick and a hierarchical pie menu because conventional interfaces have problems in the case where there are many items in the menu. In this research, we propose new area allocation algorithm for input items based on the frequency and input characteristic. Proposed method allocate an appropriate area to an item in the pie menu. The evaluation results confirmed that an intuitive input interface is achieved with high-speed and high accuracy.情報処理学会, 2010年03月19日, 情報処理学会研究報告. HCI, ヒューマンコンピュータインタラクション研究会報告 = IPSJ SIG technical reports, 137(11) (11), J1 - J8, 日本語
- 一般社団法人情報処理学会, 2010年01月15日, 情報処理, 51(1) (1), 1 - 4, 日本語社会に浸透する新たなコンピュータ/ネットワークの世界:0.編集にあたって
- 一般社団法人電子情報通信学会, 2010年, 電子情報通信学会2010年総合大会, 2010, "S - 134"-"S-135", 日本語電力制御ルールに基づく小型直流機器の電力制御システムの提案
- 2010年, システム制御情報学会研究発表講演会講演論文集(CD-ROM), 54th消費電力削減のためのルール制御型スマートタップを用いた家電機器管理システム
- 2010年, 情報処理学会研究報告(CD-ROM), 2009(6) (6)多項目パイメニューにおける入力特性を考慮した領域割当てアルゴリズム
- 2010年, 情報処理学会研究報告(CD-ROM), 2010(1) (1)投影映像の視認性を考慮した装着型プロジェクタの装着位置選択手法の提案
- 2010年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2010(1) (1)センサ特性を考慮したデータ管理機構をもつユビキタスデータロガーの設計と実装
- 2010年, 土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM), 65th試作無線センサノードの実橋振動モニタリングへの適用性検討
- 2010年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2010(1) (1)顔認識を用いた周辺環境に基づく間接的状況認識システムの設計と実装
- 2010年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2010(1) (1)導電性素材上に配置されたデバイスのためのカメラを用いた位置検出手法
- 2010年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2010(1) (1)ウェアラブルコンピューティングのためのユーザ状況を考慮したプログラミング環境の構築
- 2010年, 情報処理学会研究報告(CD-ROM), 2010(4) (4)認識パラメータの自動調整機能をもつ人物移動検知システム
- 2010年, 情報処理, 51(8) (8)エネルギーの情報化 Chapter2 スマートタップの共通仕様化に向けて
- 2010年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2010(1) (1)小型無線デバイスのためのプログラム配布機能を備えたCIL仮想マシン
- 2010年, 情報処理, 51(5) (5)情報処理技術の未来地図 12 ウェアラブル・ユビキタスコンピューティングによる近未来のくらし
- プロジェクタによる一斉制御が可能なユビキタス光デバイスの設計と実装近年,発光ダイオード(LED: Light Emitting Diode)を用いた電飾アートは電子技術の発展にともないその表現力の幅を増している.しかし,従来の電飾アートの動作は単純で点滅パターンの組合せやマイコンによる簡単なインタラクションの導入にとどまっている.電飾アートにおいて柔軟な動作変更や複数デバイスの協調動作を行うためには,各デバイスを識別し,それぞれに対して位置を考慮した個別のプログラムを用意する必要がある.そこで本研究ではプロジェクタによる一斉制御が可能なユビキタス光デバイスを構築する.提案手法では光センサを搭載したデバイスにプロジェクタの光を照射し,LEDの動作を制御する.また,提案デバイスは,光センサの感度の自動的調整機能や,光コマンドによる制御機能を持つ.評価実験,実運用を通して,提案手法の有用性を確認した.Illumination decorated with Light Emitting Diodes (LEDs) increases its expressive power by technological advances in lighting devices. However, the behavior of conventional illumination is limited to simple patterns such as repeated blinking. In addition, it is difficult to realize expressing large figures with many LEDs' cooperation and synchronization due to the difficulty in identification of each device. In response to this problem, we construct a ubiquitous optical device collectively controlled with a projector, which has an LED, an optical sensor, and a microcomputer to react to the light illuminated from a projector. Moreover, it has functions to adjust the threshold by itself and to recognize optical commands, which are required for collective control. We discuss effectiveness of our proposed device based on several performance studies and field tests done at actual events.2009年12月15日, 情報処理学会論文誌, 50(12) (12), 2871 - 2880, 日本語
- ジョギング時における情報機器利用のための足ステップ入力方式携帯型音楽プレーヤの小型化にともない,人々はいつでもどこでも音楽を聴きながら生活するようになった.特に,ジョギング時には走ることへのモチベーションを維持するために音楽プレーヤが使われており,楽しく運動できる環境をつくることは重要である.一方,ジョギング時に音楽プレーヤの選曲など簡単な入力を行う場合,従来のインタフェースでは入力デバイスを取り出す必要があり,手がふさがるという問題があった.そこで,本研究では足のステップを用いたジェスチャ入力インタフェースを提案する.両足に3軸の加速度センサを取り付け,通常のジョギングとは異なる足ステップを行うことで,ユーザはシステムへの入力を行う.実験により,足ステップは十分な操作精度を持ち,さらに足ステップを用いることでジョギングにゲーム的な楽しさを提供できることが分かった.Due to the downsizing of music players and cell phones, we often listen to music in various situations. Especially, music players are used to keep motivations when users are jogging. Therefore, providing some kind of entertainment for jogging is important. On the other hand, conventional interfaces are not suitable because they must be took out from somewhere. In this paper, we propose an input interface using foot steps for information appliances and investigate its availability. In our proposed interface, attaching 3-axis acceleration sensors to user's foot, the user controls the appliance using foot steps that differ from normal foot movements. Our experiments confirmed that footstep has adequate precision to operate menu and gives a user pleasure to jog.2009年12月15日, 情報処理学会論文誌, 50(12) (12), 2881 - 2888, 日本語
- ウェアラブルダンシング演奏システムの設計と実装近年,コンピュータを用いて音楽とダンスを結び付ける新しいエンタテインメントに注目が集まっている.しかし,従来システムの多くは,身体に装着したセンサからの生データをそのまま音に変換しており,ダンサのステップを認識して演奏を制御することは難しかった.そこで本研究では,靴に無線加速度センサを取り付け,ダンスを踊りながら音楽の演奏できるウェアラブルダンシング演奏システムを提案する.また,プロトタイプシステムの実運用から明らかとなった動きと音のずれに対処するため,ダンスステップ認識のための新たな動作認識手法を提案する.提案手法では,動きと音の感性実験から明らかにした特性をもとに,動作を2段階で認識する.評価結果から,提案手法により認識速度と認識精度を兼ね備えたシステムが構築できたことを確認した.According to the advancement of computer technologies, new musical expressions with motion enabled musical instruments have attracted a great deal of attention. These instruments enable users to generate and control sound by physical motion. Although a lot of researches and art performances have realized such characteristics, they do not fulfill the requirement of players to keep the procedure of whole performance under their control. We propose a new dance performance system that enables dancers to play music by dancing. We also propose new recognition techniques specialized to the adjustment in recognition timing of movement. Evaluation results confirmed that our proposed techniques improved the accuracy and quickness of recognition.2009年12月15日, 情報処理学会論文誌, 50(12) (12), 2900 - 2909, 日本語
- 情報処理学会, 2009年12月15日, 情報処理学会論文誌, 50(12) (12), 2871 - 2880, 日本語プロジェクタによる一斉制御が可能なユビキタス光デバイスの設計と実装
- 情報処理学会, 2009年12月15日, 情報処理学会論文誌, 50(12) (12), 2900 - 2909, 日本語ウェアラブルダンシング演奏システムの設計と実装
- 情報処理学会, 2009年12月, 情報処理学会論文誌 論文誌ジャーナル, 50(12) (12), 2881 - 2888, 日本語ジョギング時における情報機器利用のための足ステップ入力方式 (特集 エンタテインメントコンピューティング) -- (エンタテインメントインタフェース)
- 情報処理学会, 2009年09月10日, 情報処理学会研究報告. MBL, [モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会研究報告] = IPSJ SIG technical reports, 50(5) (5), E1 - E4, 日本語モバイルコンピューティングの未来
- 日本貿易振興機構, 2009年09月, ジェトロセンサー, 59(706) (706), 44 - 45, 日本語テクノフロント ウエアラブルコンピュータの動向と展望
- 運指認識技術を活用したピアノ演奏学習支援システムピアノ演奏では,正確な打鍵や適切な指使いなどさまざまな技術が求められる.しかし,光る鍵盤をはじめとする既存の学習支援機能は運指に関する正誤チェック機能をもたず,演奏者は適切な運指学習ができなかった.そこで,本研究では運指認識技術を活用したピアノ演奏学習支援システムの構築を目的とする.提案システムは演奏者の運指を逐次チェックする機能をもち,運指だけでなく演奏に必要な打鍵情報などを考慮した提示手法ついて検討している.さらに,光る鍵盤を比較対象とした評価実験を行い提案手法の有用性を検証する.Piano performance needs various kinds of techniques such as correct keying and fingering. However, conventional piano practice support systems do not have fingering check function, and they do not enable learners to conduct effective fingering learning. In response to these problems, the goal of our study is to construct a piano practice support system that has a fingering check function using fingering recognition techniques we have proposed. We discuss several methods to indicate information for piano performance such as fingering and keying information. Then, we have developed a prototype system, and evaluated its effectiveness by actual use of the system.情報処理学会, 2009年07月29日, 情報処理学会研究報告. [音楽情報科学], 81(25) (25), Y1 - Y6, 日本語
- 映像と連動したインタラクティブパフォーマンスのための演者支援システム近年,人間の動作とその背景に投影された映像を組み合わせたパフォーマンスが注目されており,演者の動作が映像に作用しているように見せることで,観客の驚きや笑いを誘っている.しかし,演者は映像を背にしていたり,ステージ上を移動してさまざまな方向を向いていることが多いため,常に映像を確認しながら演技することはできない.したがって,現行のパフォーマンスでは映像と演者が直接掛け合いを行うようなインタラクティブなパフォーマンスを行うことが難しかった.そこで本研究では,演者の動作と映像が連動したインタラクティブパフォーマンスにおいて装着型の情報提示デバイスを用いて演者に映像情報を提示する演者支援システムを提案する.提案システムのプロトタイプを実装して評価を行った結果,頭部装着型ディスプレイ (HMD: Head Mounted Display) を用いて必要な情報を提示することの有用性が示された.Recently, the interactive performances that integrate performer' action and projected images have attracted a great deal of attention. However, it is difficult for the performer to watch the images on a screen because he/she has to see audiences basically. Therefore, he/she cannot perform interactive performances in response to dynamically changing situations. The goal of our study is to construct a performer support system using a wearable display device, which enables performers to play interactive performances smoothly. From the evaluation result of our prototype system, we confirmed that the wearable display such as HMD (Head Mounted Display) is effective for supporting interactive performances.情報処理学会, 2009年05月22日, 情報処理学会研究報告. EC, エンタテインメントコンピューティング = IPSJ SIG technical reports, 13(7) (7), F1 - F8, 日本語
- 動的に再構成可能なユニット型電子ギターの構築ギターは長い歴史をもち,幅広い音楽のジャンルで用いられてきた.しかし,従来のギターはフレット数や弦数の固定された構造をしているため,求められる構造に柔軟に適応できなかった.そこで本研究では,弦の音高を制御する指板ユニットおよび発音のタイミングを制御するピックアップユニットを動的に組み合わせることでさまざまなギター構造に適応できるユニットギター (UnitGuitar) を構築する.UnitGuitar は各ユニットを組み合わせることでさまざまな構造のギターを構築できる.さらに,センサやアクチュエータなど入出力機器を搭載した拡張ユニットを用いて直観的な操作や特殊なエフェクトが実現できる.加えて,UnitGuitar は各ユニットが接続されると接続関係を認識し音色および音高の設定を自動で行う機能をもつ.UnitGuitar の有効性を検証するために 2008 年 12 月 13 日および 14 日に行われた,神戸ルミナリエのイベントステージにてプロトタイプを実運用した.The guitar has been used in various genre of music in its long history. Generally, a guitar lacks structural flexibility to cover variety of playing styles, which has been one of the limitations of performance using it. In this study, we propose UnitGuitar that can dynamically change the structure by dividing and combining finger-plate units that are used for controlling the pitch, and pick-up units that are used for controlling the timing as unit components. The system recognizes the connection relationships among units configure the settings. We developed a prototype of UnitGuitar and used it in the event stage of Kobe Luminarie on December 13 and 14, 2008, which showed the effectiveness of UnitGuitar.情報処理学会, 2009年05月21日, 情報処理学会研究報告. [音楽情報科学], 80(3) (3), C1 - C6, 日本語
- ウェアラブル司会システムの提案と実装どのようなイベントにおいても,司会進行のスムーズさはそのイベントの成否に大きな影響を与える.しかし,一般に司会をスムーズに行うためには,台本を綿密に覚える必要があり,さらに突発的に起こる様々なトラブルに対応する必要がある.また,司会進行ではイベント空間における「間」を適切に読んで場を取り仕切ることが必要であるが,熟練した司会者でないと間をうまく扱えない.そこで本研究では,ウェアラブルコンピューティング技術を活用し,これらの問題を解決するウェアラブル司会システムを提案する.提案システムを設計,実装し,2008年12月に行われた神戸ルミナリエのイベントにてプロトタイプシステムを実運用し,提案システムを用いることで司会進行をスムーズに行えることを確認した.In any event, the master of ceremony (MC) plays an important role for smooth progress of the event. On the other hand, immature progress makes the event unsuccessful. However, it is necessary to remember the scenario carefully, and it is necessary to manage various troubles that occur accidentally. Moreover, unskilled chairperson cannot manage the event by sensing an air among audiences.Therefore we propose wearable MC system that solves these problems using wearable computing technologies.We actually implemented a prototype system of wearable MC system and used it in Kobe Luminarie that had been done in December, 2008.The result of actual use confirmed that our system works well and helps the MC to make the event smooth.情報処理学会, 2009年05月15日, 情報処理学会研究報告. UBI, [ユビキタスコンピューティングシステム], 22(6) (6), F1 - F8, 日本語
- ウェアラブルコンピューティング環境におけるユーザ状況を考慮した音声情報提示手法音声を用いた情報提示は,イヤホンのような小型デバイスでハンズフリー利用でき,視覚情報と比較して他の作業への影響が小さいことからウェアラブルコンピューティング環境における情報提示インタフェースとして期待されている.しかし騒音などの周囲の状況や会話しているなどのユーザの活動状況の影響を受けやすく,ユーザが提示情報を聞き取れない場合が多い.また,不必要に大きな音量で情報提示を行うと,ユーザのストレスは大きくなる.そこで本研究では,ウェアラブルコンピューティング環境におけるユーザ状況を考慮した音声情報提示手法を提案する.提案手法では,マイクやセンサを用いてユーザ状況を取得し,予備実験により取得した適切な音量で情報を提示することで確実に情報をユーザに伝える.本研究では評価実験により,提案手法の有効性を確認した.The sound information presentation can be used without hands by using a small sound output device like an earphone, and it has little influence to other work compared with other method such as visual information presentation on wearable display in the wearable computing environments. However, since the presenting sound is often influenced by surrounding situations such as background noise and conversational voices, the user cannot catch the presented information. On the other hand, the information presentation with the needlessly loud sound annoys the user. Therefore, we propose a sound information presentation method considering user contexts for the wearable computing environments. In our method, the volume of presenting information is controlled to be surely transmitted to the user considering the user situation acquired from a microphone and sensors. The effectiveness of the proposal technique was confirmed by an evaluation study.情報処理学会, 2009年05月15日, 情報処理学会研究報告. UBI, [ユビキタスコンピューティングシステム], 22(16) (16), P1 - P8, 日本語
- 背面タッチパッドを用いた片手ポインティング近年,携帯電話の高性能化が進み,その用途が広がっている.これに伴い携帯電話に写真編集やウェブブラウジングなどのアプリケーションが搭載され,携帯電話上でもポインティング操作が必要不可欠となりつつある.しかし,携帯電話には表面にボタン型入力装置が設置されており,片手で操作する場合には手で把持しながら範囲指定やドラッグなどのポインティング操作を行うことは困難である.そこで本研究では,デバイスの背面にポインティング装置を設置して利用する背面ポインティングに着目する.本研究では,携帯電話の背面にタッチパッドを装着し,前面でキー操作を行いつつ背面タッチパッドによるポインティングを行う環境を想定する.背面タッチパッドの利用により効率的な入力が実現できるが,予備実験により背面でポインティングを行う場合には操作しにくい方向があり,ポインティングが安定しないという問題があることがわかった.そこで提案方式では,ユーザが行う操作に対して方向別にカーソル移動量を調整する操作量フィルタと操作方向を8方向に強制的に変換するフィルタを提案し,操作性の改善を実現する.評価実験により,提案方式を用いることで背面タッチパッドの操作性が改善されることがわかった.一般社団法人情報処理学会, 2009年03月06日, 情報処理学会研究報告. HCI, ヒューマンコンピュータインタラクション研究会報告 = IPSJ SIG technical reports, 132(28(HCI-132)) (28(HCI-132)), 25 - 32, 日本語
- ウェアラブルコンピューティングのための手足を使った状況依存コマンド入力手法ウェアラブルコンピューティングが一般に広がるにつれ,ユーザが自分のもつ情報と環境情報を利用したサービスを常に受けることにより,ユーザは様々な状況で多くの情報を扱うこととなる.また,従来のデスクトップコンピューティングと異なり,ウェアラブルコンピューティング環境でサービスを受ける際には,鞄をもっていて右手が使えないなど様々な状況を想定する必要があるため,状況の変化を考慮したインタフェースデザインが必要である.本研究では,特に状況の変化を考慮した入力方式に着目し,両手両足のジェスチャ入力でメニュー等に入力を行うような環境において効率的な入力手法を自動的に選択するインタフェースを提案する.本研究ではまず実験により,両手両足の加速度センサによる入力が状況に応じてどのような特性をもつのかを明らかにし,状況の変化を考慮した入力方法を実現する.一般社団法人情報処理学会, 2009年03月06日, 情報処理学会研究報告. HCI, ヒューマンコンピュータインタラクション研究会報告 = IPSJ SIG technical reports, 132(28(HCI-132)) (28(HCI-132)), 17 - 23, 日本語
- 分散制御されたLEDマトリックスを用いた電飾アート制御プラットフォーム近年,LEDの登場により,様々な場所に電飾が見られるようになり,注目が高まっている.しかし,大規模な電飾は全体の制御が困難であり,表現力が乏しいという問題がある.本研究では,分散制御された電飾アートを制御するプラットフォームを設計・構築する.分散制御により,一つのコントローラで全体制御するのに対して,電飾アートの変更や故障に対する柔軟性やコスト面など,様々なメリットが考えられる.プラットフォームは,簡単なコマンドにより,点滅パターンなどを描画できるようにすることで,直観的に点滅パターンの設計を可能としている.また,グローバル座標とローカル座標のマッピングの考え方により,複数のLEDマトリックスの連携を可能としている.さらに,電飾アートの実装し,実運用を通して本提案手法の有用性を確認した.一般社団法人情報処理学会, 2009年02月28日, 情報処理学会研究報告. EC, エンタテインメントコンピューティング = IPSJ SIG technical reports, 12(26(EC-12)) (26(EC-12)), 65 - 70, 日本語
- 光コマンドにより制御可能なイルミネーションデバイスの開発近年,発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)を用いたイルミネーションが多くみられるようになった.しかしその動作は非常に単純で点滅パターンの組合せやマイコンによる簡単なインタラクションの導入にとどまっている.筆者らの研究グループではこれまでに,光センサとプロジェクタによるLEDの一斉制御方式を提案し,提案手法を実現するためのデバイスのプロトタイプの設計と実装を行った.実装した小型デバイスは光センサ,LEDおよびマイコンを搭載しており,プロジェクタによって照射された光を光センサが感知し,その情報に基づいてマイコンがLEDを動作させる.また照射された光に応じてLEDを点滅させるだけでなく,光のパターンの記録,再生,閾値の自動調整,光によるコマンドの実行などの機能をもつ.実運用を通して,容易に大量のLEDを用いた文字や絵の再現ができることを確認した.しかし,LEDが単色であることや,コマンドのパターンが少ないなどの問題点も確認された.そこで本研究ではこれまで,ON/OFFなど単純な動作の制御にとどまっていたコマンドを拡張することによって,フルカラー制御を可能にし,大量のデバイスに対する動作モードの一斉制御や表現力の向上を図る.一般社団法人情報処理学会, 2009年02月28日, 情報処理学会研究報告. EC, エンタテインメントコンピューティング = IPSJ SIG technical reports, 12(26(EC-12)) (26(EC-12)), 59 - 64, 日本語
- ダンスパフォーマンスのための動作に基づく映像効果制御システム近年,ダンスと映像効果を組み合わせた新たなパフォーマンスが注目を集めている.しかし,既存の映像効果生成ツールは,キーボードなどのPC操作用入力インタフェースによって操作しており,パフォーマンス中にパフォーマ自身で操作することが困難である.また,他者が操作する場合,パフォーマの意図を忠実に反映したり,思いつきでパフォーマンスを変更することが困難となる.そこで本研究では,パフォーマの動作によって映像効果を制御するシステムを提案する.提案システムは,パフォーマがLEDを取り付けた服を身にまとい,カメラによってLEDを検出することで身体の動作を認識する.また,スクリプト記述を採用することでユーザが映像効果と身体動作とのマッピングを容易に記述でき,ユーザの自由な発想を反映できるようにする.提案システムを2008年神戸ルミナリエのイベントにて実際に試用し,その有効性を確認した.一般社団法人情報処理学会, 2009年02月28日, 情報処理学会研究報告. EC, エンタテインメントコンピューティング = IPSJ SIG technical reports, 12(26(EC-12)) (26(EC-12)), 53 - 58, 日本語
- HMDによる入院生活のQOL改善に関する研究入院中の患者の娯楽の手段・時間は治療上の制約やプライバシの問題から自宅での生活に比べて大きく制限される.しかし,治療や入院生活における身体的・精神的苦痛や退屈の緩和のためには,患者が自宅と同様に周囲を気にせず娯楽を楽しめる環境が必要である.本稿では,頭部装着型ディスプレイ(HMD: Head Mounted Display)で映像コンテンツを提供することによる苦痛や退屈の緩和の効果を調査し,入院生活におけるQOLの向上において,HMDによる映像コンテンツ視聴の効果を明らかにすることを目的とする.アンケート評価の結果より,入院中のHMDによるコンテンツ視聴が精神的苦痛や退屈の緩和に有効であることがわかった.一般社団法人情報処理学会, 2009年01月19日, 情報処理学会研究報告. HCI, ヒューマンコンピュータインタラクション研究会報告 = IPSJ SIG technical reports, 131(5(HCI-131)) (5(HCI-131)), 97 - 104, 日本語
- 2009年01月, Journal of the Japan Research Association for Textile End-Uses, 50(1) (1), 39 - 46Studies on wearable computer by an NPO, team Tsukamoto速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
- 2009年, 繊維製品消費科学, 50(1) (1)ウェアラブルコンピューティングの現在・未来 3.NPO『チームつかもと』におけるウェアラブル研究
- 2009年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2009(4) (4)ウェアラブルダンシングシステムのための動作認識手法
- 2009年, ヒューマンインタフェースシンポジウム論文集(CD-ROM), 2009多項目パイメニューのための領域割当てアルゴリズム
- 2009年, 情報処理学会関西支部支部大会講演論文集(CD-ROM), 2009振動の再現と伝達を行う小型デバイスの設計と実装
- 近年,コンピュータを利用して音楽とダンスを結びつける新しい音楽エンタテインメントが登場し,新しいインタラクションの方向性に注目が集まっている.しかし,従来のシステムの多くは,身体の生データをそのまま音に変換したり,簡単な閾値を用いて音の制御を行っており,ダンサーのステップを認識して演奏を制御することが難しいという問題があった.そこで本研究では,ダンスを踊りながら音楽の演奏を制御するウェアラブルダンシング演奏システムを提案する.提案システムでは,靴に無線加速度センサを取り付け,ダンサーの動きのセンサ情報を解析して音楽を演奏する.提案システムを用いることで,自らのダンスで音楽を作り出す新しいエンタテインメントが実現できる.また,提案システムのために,ダンスの動きのタイミングに遅れずにステップの認識が行える新たな動作認識手法を提案する.提案手法により,認識の早さと精度の高さを兼ね備えたシステムが構築できたことを評価により確認した.自動制御連合講演会, 2009年, 自動制御連合講演会講演論文集, 52(0) (0), 283 - 283, 日本語
- 2009年, 情報処理学会研究報告(CD-ROM), 2009(1) (1)動的に再構成可能なユニット型電子ギターの構築
- 2009年, 情報処理学会研究報告(CD-ROM), 2009(1) (1)映像と連動したインタラクティブパフォーマンスのための演者支援システム
- 2009年, 情報処理学会研究報告(CD-ROM), 2009(1) (1)ウェアラブル司会システムの提案と実装
- 2009年, 情報処理学会研究報告(CD-ROM), 2009(1) (1)寄付行為促進のためのIT募金箱の作成と実運用
- 2009年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2009(1) (1)においを入出力とする小型デバイスの設計と実装
- 2009年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2009(1) (1)味の認識と制御を行う小型デバイスの設計と実装
- 2009年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2009(1) (1)空間位置情報を用いたユビキタスデバイスのウェアラブルモニタリングシステム
- 2009年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2009(1) (1)センサ情報の分散共起計算による可視化システム
- 2009年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2009(1) (1)画像認識を基盤としたアプリケーション制御フレームワークの設計と実装
- 2009年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2009(1) (1)ウェアラブルダンシング演奏システムのための動作認識手法
- 2009年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2009(1) (1)デバイス間バイパスによるウェアラブルコンピューティングの信頼性確保
- 2009年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2009(1) (1)小型無線デバイスのためのCIL仮想マシン
- センサノードのための加速度データに基づくルール型動作制御方式近年,実世界中に存在する人間や物体の状態を,小型のセンサノードを用いてリアルタイムに取得し,様々なサービスを提供するシステムが提案されている.特に,加速度センサで取得したデータ(加速度データ)は,人間や物体の向き,動き,状態の変化などを細かく把握するために用いられるため,重要なセンサデータの1つである.この加速度データを扱うセンサノードでは,温度や湿度などの他のセンサデータと比べると,データ量が多く,高い即応性が求められる.また,通信量の削減や,設置状況による柔軟な設定の変更といった機能も求められる.しかし,既存のセンサノード上でのデータ処理方式は,加速度データを処理するための要件を十分に満たしていなかった.そこで本論文では,加速度データに基づくルール処理によりイベント駆動を行うセンサノードの動作制御方式を提案する.そして,加速度センサノード(MoCoMi-Chip)にこの処理方式を実装し,応答性や通信データ量を測定した評価実験の結果について報告する.In recent years, various small sensor nodes have been developed to obtain situations and events occurred in real world. Many application systems applied obtained sensor data to ubiquitous services. Especially, we consider the acceleration sensor is one of the most important sensors because a system can obtain motions, directions, and positions of objects accurately. In general, application systems using acceleration data have the following three requirements: 1) a node can rapidly process data without using a large amount of memories since the amount of acceleration data is usually much more than that of other sensor data, 2) a node must reduce the amount of data to be sent to a server, 3) systems can easily reconfigure each node with moderately low cost. Existing sensor nodes, however, do not have enough functions to process such data. In this paper, we propose rule-based data processing system dedicated to process a acceleration data. Moreover, our system can rewrite rules on each node with few bytes data. To evaluate our proposing mechanism, we have done experiments using our rule-based system implemented on our developed small sensor node called MoCoMi-Chip.情報処理学会, 2008年11月15日, 情報処理学会論文誌, 49(11) (11), 3732 - 3742, 日本語
- ヒュ-マンインタフェ-ス学会, 2008年11月06日, ヒューマンインタフェース学会研究報告集 : human interface, 10(4) (4), 75 - 81, 日本語内視鏡手術におけるHMD利用に関する一考察
- ヒュ-マンインタフェ-ス学会, 2008年11月06日, ヒューマンインタフェース学会研究報告集 : human interface, 10(4) (4), 83 - 90, 日本語マーカ画像の歪みを利用した移動距離推定方式
- センサデータ解析情報の放送型配信を用いたセンシングシステム(センサーネットワーク)近年,無線センサネットワークを用いて,構造物に取り付けた振動センサのデータを解析し,構造物の健全性を診断する構造ヘルスモニタリングが注目されている.診断のため設置する振動センサは,周波数の高い情報をもつため,大量のセンサデータを収集しなければならない.これらのデータを無線により収集するには,通信電力と無線帯域幅が制約となる.本研究では,筆者らが提案しているBroadcast and Collect方式にセンサ解析プログラムの放送配信を拡張することで,状況に合わせて解析プログラムのみを変更し,大量のセンサ情報から必要な情報のみを効率良く収集方式を提案する.無線センサノードに本システムを実装し,センサデータの解析方法の変更を,小さなプログラムの配信で実現できることを確認した.一般社団法人情報処理学会, 2008年10月30日, 情報処理学会研究報告. ITS, [高度交通システム], 2008(107) (107), 77 - 84, 日本語
- 分散型共起ベクトルによるセンサ情報の可視化システムの提案近年,小型で安価なセンサノードの登場によりセンサネットワークに注目が集まっており,環境モニタリングや社会基盤設備の管理などさまざまな応用で使用されている.これらのシステムでは大量のセンサノードの利用が想定されており,環境の変化から有効な情報をいかに検出するかは重要な課題である.従来の閾値ベースの情報収集方式やデータマイニングによる認識では,予測できない変化を捉えることや,センサデータから大域的な状況を認識しにくいという問題がある.そこで本研究では,センサネットワーク上の環境変化を分散型共起ベクトルにより可視化するシステムを提案する.これにより,過去の解析情報に頼らない知識の発見と,人による状況認識が可能となる.提案システムは,センサノードごとに隣接するセンサノードとセンサ値の比較を行うことにより,センサデータを可視化する.本研究では,シミュレータを作成してさまざまな可視化方法を実装し,有効な表示方法を検討した.一般社団法人情報処理学会, 2008年10月30日, 情報処理学会研究報告. MBL, [モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会研究報告] = IPSJ SIG technical reports, 47(107) (107), 53 - 59, 日本語
- 内視鏡手術におけるHMD利用に関する一考察近年,内視鏡手術は外科的手術を最小限に抑えて病変の切除ができ,患者への負担が少ないことから注目を集めている.しかし,執刀医は内視鏡操作の他に,心拍数や血圧,血中酸素飽和度など,患者の複数の生態情報を総合的に判断しながら手術を進めるため高度な医療技術が求められている.本研究では,執刀医が必要とする生態情報を常時参照できるよう,内視鏡の映像と生体情報を頭部装着型ディスプレイ(HMD)に表示し,必要に応じて切り替えることで執刀医の負担を軽減する惰報提示システムを提案する.提案システムのプロトタイプを内視鏡手術のライブセミナにおいて実運用した結果,HMDによる情報提示は,内視鏡手術における医師の負担軽減に有効であった.一般社団法人情報処理学会, 2008年10月30日, 情報処理学会研究報告. HCI, ヒューマンコンピュータインタラクション研究会報告 = IPSJ SIG technical reports, 130(106) (106), 75 - 81, 日本語
- 圧電型と静電型加速度センサを組み合わせた位置推定手法の実装と評価(位置情報)近年,ユビキタスコンピューティング環境において,利用者の位置情報に基づいたサービスの提供が注目されている.位置依存サービスを提供するには,位置取得が必要となるが,一般に用いられているGPS (Global Positioning System)は屋内で利用できないため,屋内・屋外に関わらず位置情報を精度良く取得する手法が求められている.そこで本研究では,慣性センサである加速度センサを人に取り付け,位置情報を取得する慣性航法システムに着目し,特性の異なる2つの加速度センサを組み合わせることで,従来より計算量が少なく精度の良い慣性航法を実現する手法を提案する.評価実験により,2つの加速度センサ情報と簡単なフィルタ処理で,位置推定精度が向上し提案手法が有効であることを確認した.一般社団法人情報処理学会, 2008年10月30日, 情報処理学会研究報告. ITS, [高度交通システム], 2008(107) (107), 129 - 136, 日本語
- マーカ画像の歪みを利用した移動距離推定方式近年,ナビゲーションシステムなど人や物体の位置に依存したサービスに関する研究が盛んに行われている.このようなサービスでは,低コストで高速な動きへ対応できる位置推定手法が求められている.これまでに筆者らの研究グループでは,環境内に設置されたマーカの移動をカメラにより検出することで移動距離を推定する手法に関する研究を進めてきた.しかし,従来手法では2枚の画像に映るマーカを比較することで移動を検出しているため,カメラが高速で移動する場合,撮影画像から対象物体が外れ,移動距離推定ができないという問題があった.そこで本稿では,カメラで撮影した1フレーム内のマーカの歪みを利用した移動距離推定手法を提案する.提案手法では1フレーム内の画像から移動距離を推定するため,従来手法より高速な移動へ対応できる.一般社団法人情報処理学会, 2008年10月30日, 情報処理学会研究報告. HCI, ヒューマンコンピュータインタラクション研究会報告 = IPSJ SIG technical reports, 130(106) (106), 83 - 90, 日本語
- 再構成可能なハードウェアによる省電力機構をもつ小型センサノードの実現本稿では,筆者らは小型センサノードの消費電力を削減するために再構成可能はハードウェアアーキテクチャを提案する.近年,多くのセンサノードが提案され,さまざまなセンサを扱うことができる.センサネットワークにおけるセンサノードの電池を交換するコストは高く,ライフタイムの長さはセンサノードを使って提供するサービスの品質に直接影響する.センサノードでの処理内容を減らせば省電力化できるが,サービスの品質を維持するためには処理能力を落とすことはできない.つまり,センサノードの処理能力を落とさずに省電力化することが重要である.従来手法では,センサノードの機能を個々にカスタマイズすれば課題を達成することが可能となるが,コストが高い.よって,再構成可能はハードウェアをもつセンサノードを提案し,省電力化と処理能力の維持を両立する.提案手法のプロトタイプを実装し,評価実験を行った結果,提案手法は従来手法に対して優位な結果を示した.一般社団法人電子情報通信学会, 2008年10月15日, 電子情報通信学会技術研究報告. USN, ユビキタス・センサネットワーク : IEICE technical report, 108(252) (252), 117 - 122, 日本語
- 距離情報と移動履歴を用いた移動物体の追跡手法近年のロボット技術,センサ技術の発達により,移動できる端末を用いた研究が盛んに行われている.これらの研究には,他の移動物体を追跡するものがあるが,追跡を行うためにGPSによる絶対位置や電波強度による相対位置(相対距離と方向)を用いており,装置の大きさなど問題があった.筆者らの研究グループでは,相対距離のみを用いた移動物体の追跡手法を提案を行ってきた.相対距離のみを用いるため,センサなどの小型可動端末でも追跡が可能となる.本稿では距離情報に加え,移動物体の過去の位置情報を用いた追跡手法を提案する.幾つかの相対距離を用いた追跡手法を評価した結果,追跡される移動端末が直線的に移動する場合は,追跡する移動端末の過去の位置情報に対して直線近似を行いながら追跡を行う手法が有効であることが明らかになった.一般社団法人情報処理学会, 2008年09月18日, 情報処理学会研究報告. MBL, [モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会研究報告] = IPSJ SIG technical reports, 46(94(MBL-46)) (94(MBL-46)), 17 - 24, 日本語
- ボタンの押下時間を利用した並列入力可能な文字入力方式フルキーボードを備えていない携帯電話でかな入力をする際に主に用いられているマルチタップ方式は,ボタンを押す回数が多く入力に時間がかかるという問題がある.ポケットベルのように2タッチで入力する方式もあるが,習熟に時間がかかる.そこで,本稿では,ボタンの押下時間を利用して,高速に並列入力が可能な文字入力方式を提案する.提案方式では,N個のボタンを利用することでN並列の入力が可能である.評価実験を行った結果,マルチタップ方式や2タッチ方式に比べて提案方式は習得が容易で,高速な入力が可能であることが示唆された.一般社団法人情報処理学会, 2008年08月07日, 情報処理学会研究報告. HCI, ヒューマンコンピュータインタラクション研究会報告 = IPSJ SIG technical reports, 129(79(HCI-129)) (79(HCI-129)), 57 - 62, 日本語
- 装着型センサを用いたウェアラブルDJシステムの開発と実運用近年,人と音楽との新たな関わり方として,クラブやイベント会場におけるBGMの選曲や再生をコントロールするDJ(Disc Jockey)が現れた.DJは選曲を行い,曲と曲のスムーズなつなぎ合わせやエフェクトの選択を行い,聴衆を盛り上げる重要な役割をもつ一方,行動範囲は機器が設置されているブース内に限られている.そこで本研究では,ウェアラブルコンピューティング技術を活用することで,この問題を解決した新たなDJ支援システムを提案する.提案システムでは装着型の無線通信機能付き加速度センサとジェスチャ認識技術を活用することで,場所を問わずに直観的な操作でDJパフォーマンスを行える.本研究では,2007年神戸ルミナリエのイベントステージにて実際にシステムを試用し,BGMの制御を行った,また,評価実験により,状況認識用のセンサを新たに装着することで認識精度を損なうことなく自由度の高いジェスチャ認識が行えることを確認した.一般社団法人情報処理学会, 2008年08月06日, 情報処理学会研究報告. [音楽情報科学], 76(78(MUS-76)) (78(MUS-76)), 39 - 44, 日本語
- ウェアラブルエンタテインメントコンピューティングのためのインタフェースプログラミング人間の動きや直感的な操作、実世界のコンテキストを取り入れた新しいコンピュータ利用スタイルは、エンタテインメント、健康管理、教育などの応用を通じて、人々の生活に大きな影響を及ぼすものとなっている。筆者は、身体にさまざまな入出力機器を装着してコンピュータを利用するウェアラブルコンピューティングに着目し、これらの応用をさらに強化するための利用インタフェースの構築に取り組んでいる。本稿では、筆者が取り組んでいるウェアラブルインタフェースを状況に応じて適宜切り替えるインタフェどスプログラミングのアプローチについて述べる。一般社団法人情報処理学会, 2008年07月05日, 情報処理学会研究報告. EC, エンタテインメントコンピューティング = IPSJ SIG technical reports, 10(62(EC-10)) (62(EC-10)), 13 - 14, 日本語
- 演奏ルールを用いたウッドベースのための実時間運指取得システム弦楽器演奏において運指は演奏に影響する重要な要素であるが,同じ楽曲であっても演奏家の身体的特徴や音楽の表現方法によってさまざまな運指が考えられるため,楽曲から運指を一意に決定することは難しい.一方,実際に演奏を聞きながらリアルタイムで演奏者の運指情報を得られれば,誤った運指を認識し,修正するなどの効率的な演奏学習が可能となる.そこで,本論文では,カメラベースのシンプルな画像処理と,ウッドベース(コントラバス)の演奏特性をもとに定義したルールを組み合わせることで,実時間で高精度にウッドベース演奏の運指を取得するシステムの構築を目的とする.提案システムは,指に貼り付けた小型のカラーマーカをカメラで読み取り,ウッドベースの演奏特性から定義したルールを用いて検出結果を補正することで高精度な運指検出を行う.評価実験として,ウッドベース習熟者に3つの楽曲を演奏させた結果,提案手法を用いた場合,96%の正答率で運指が取得できることを確認した.一般社団法人情報処理学会, 2008年05月21日, 情報処理学会研究報告. HCI, ヒューマンコンピュータインタラクション研究会報告 = IPSJ SIG technical reports, 128(50) (50), 147 - 152, 日本語
- アナログジョイスティックに適したパイメニュー型インタフェースの設計と実装近年,スペースが限られた環境での入力インタフェースとしてペンとパイメニューを組み合わせた入力方式が提案されている.しかし,文字入力を行うなど多数の項目を選択する必要がある場合,操作が困難であったり,入力速度が遅いなどさまざまな問題点がある.そこで本研究では,省スペースな入力インタフェースの構築を目的として,アナログジョイスティックと階層型パイメニューを組み合わせた新しい入力インタフェースを提案する.半径の異なる円をいくつか表示することでパイメニューを多層化し,文字の使用頻度に応じた領域分割アルゴリズムを用いることで,メニュー項目が増えた場合にも,高速かつ高精度でわかりやすい入力を実現する.一般社団法人情報処理学会, 2008年05月21日, 情報処理学会研究報告. HCI, ヒューマンコンピュータインタラクション研究会報告 = IPSJ SIG technical reports, 128(50) (50), 165 - 170, 日本語
- 歯科医療におけるコミュニケーション支援のための状況依存入力インタフェースの設計と実装歯科医療の現場では,患者が治療中会話できないことや,口腔内を視覚的に確認できないことが要因となり,患者とのコミュニケーションを円滑に行うことが難しい.筆者らはこれまでに歯科医療でのコミュニケーションを支援するシステムを実装し,実環境での利用実験を行ってきた.その中で,患者が意思伝達を行うためのインタフェースについて,操作の難しさや入力時間の長さなどが問題となり,十分に支援が行えていないことが明らかとなった.そこで本研究では,治療段階および患者の状況に応じたメニューを提示することで,即応性および柔軟性を両立させた状況依存人力インタフェースを提案する.実験結果より,提案手法を用いることで患者が意思表示に要する時間が短くなることを確認した.一般社団法人情報処理学会, 2008年03月21日, 情報処理学会研究報告. GN, [グループウェアとネットワークサービス], 67(31(GN-67)) (31(GN-67)), 109 - 114, 日本語
- Ruby on Rails を用いた非接触ICカードシステム構築フレームワークの提案RFIDは,流通,物品管理,履歴管理などに広く用いられるようになってきたが,未だに応用範囲は限られており,身近な小規模システムにおける導入が進んでいない.その原因の1つとしてRFIDを用いたシステムを構築するプラットフォームが整備されていないことが挙げられる.そこで,上記の問題を解決するため,RFIDを用いたシステムを容易に実現できるフレームワークを提案する.まず,RFIDタグを用いた授業支援システムおよび投票システムを実際に構築・運用し,フレームワークに必要とされるシステム要件を明らかにする.次に,それらの要件をもとにRFIDを用いたシステムを構築するためのフレームワークの設計・実装を行う.提案するフレームワークを用いて実際に在席管理システムを実装し,フレームワークの有効性を明らかにする.一般社団法人情報処理学会, 2008年03月21日, 情報処理学会研究報告. GN, [グループウェアとネットワークサービス], 67(31(GN-67)) (31(GN-67)), 61 - 66, 日本語
- 2008年03月13日, 全国大会講演論文集, 70(0) (0), 265 - 266, 日本語大規模最適化問題に対する適応的Free&Freeze法
- 社団法人情報処理学会, 2008年03月13日, 全国大会講演論文集, 70(0) (0), 217 - 218, 日本語2次元動作型触覚提示装置における振動パターンの認識分解能の分析
- 社団法人情報処理学会, 2008年03月13日, 全国大会講演論文集, 70(0) (0), 3 - 4, 日本語情報爆発社会のための装着型ディスプレイの注視状況に基づく情報提示手法
- ユーザの状況を考慮した触覚情報によるウェアラブル入出力支援システム(UBI-1【ホームネットワーク/実世界インタフェース】)コンピュータを常に身につけて利用するウェアラブルコンピューティングにおいて装着型ディスプレイを用いる場合,画面を注視し続けられないことが問題となる.筆者らはその解決策として,触覚で視覚を補助する触覚デスクトップをこれまでに提案した.触覚デスクトップは視覚と触覚のそれぞれに情報を提示することでウェアラブルコンピューティング環境においても使いやすいユーザインタフェースの構築を目指しているが,情報提示方式に関しては詳細な議論を行っていなかった.本稿では,触覚デスクトップの機能向上を目的として,触覚デスクトップの性能やユーザビリティに関して様々な面から調査を行う.また,調査結果を基に,触覚デスクトップに状況に応した情報提示方式の切替を行う機構を導入し,周辺環境への動的な対応を実現する.一般社団法人情報処理学会, 2008年02月27日, 情報処理学会研究報告. UBI, [ユビキタスコンピューティングシステム], 2008(18) (18), 17 - 24, 日本語
- ウェアラブル機器を用いた歯科医療コミュニケーション支援システムの設計と実装近年のコンピュータ技術の発展にともない,さまざまな現場において,作業を確実かつ円滑に行うためのコミュニケーション支援システムが導入されている.歯科医療の現場においても,患者が治療中,口を開けているために会話をできないことや,自らの歯の状態を視覚的に確認できないことが原因となり,患者が医師とのコミュニケーションを容易に行うことができず,歯科恐怖や患者の口腔内健康に対する関心が低いなどの問題が起こっている.そこで本研究では,歯科治療を妨げることなく円滑にコミュニケーションを行うことを支援するために,ウェアラブルコンピューティングの技術を用いたコミュニケーション支援システムを提案し,その設計と実装を行った.提案システムでは,口腔内カメラ,固定型カメラの各種カメラや,音声再生システム,HMD(Head Mounted Display)を組み合わせ,映像と音声を媒体としたマルチメディアなコミュニケーション支援を実現する.これらのシステムの導入により,治療中の医師と患者とのコミュニケーションを活性化し,患者の不安を和らげることや口腔内健康への関心を高めることを支援する.Many systems are being developed as computer technologies continue to improve and are being introduced in a variety of actual professions in the real world to improve communications. These systems often benefit these occupations by making the work flow steadier and smoother. They can also be applied to dental treatment, because patients cannot speak or see their own teeth while being treated and are limited their communications with dentists. This induces dental fear and creates a lack of patient's concern about oral health, which are serious problems. However, computer communication systems have seldom been introduced to dental clinics mainly because of their unique surroundings where consultation and treatment are done in the same place and desktop computing is therefore useless. As a result, we propose a system that enables wearable computing technologies to be used to assist communications during dental treatment. We also discuss its design and implementation. It makes use of multimedia communications through images and voice through a combination of various cameras, voice reproduction, and head mounted displays (HMDs). We further show that, by using the system, we can make communications between a dentist and his/her patients more interactive to alleviate their unease, and raise their concern about oral health.一般社団法人情報処理学会, 2008年01月15日, 情報処理学会論文誌, 49(1) (1), 11 - 18, 日本語
- 2008年, 土木学会関西支部年次学術講演会講演概要集(CD-ROM), 2008橋梁振動モニタリングのためのMEMS無線センサノードの開発
- 2008年, 日本ロボット学会学術講演会予稿集(CD-ROM), 26th「飛ぶコンピュータ」プロジェクト:小型飛行型コンピュータの実現に向けて
- 2008年, 土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM), 63rd(Disk 1) (Disk 1)橋梁振動モニタリング用MEMS無線センサノードの開発と実橋適用性検討
- 2008年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2008(1) (1)小型センサノードのための環境適応型ルール処理エンジン
- 2008年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2008(1) (1)WEBカメラを用いた物体検索システムのための対象記述言語
- ヒューマンインタフェース学会, 2007年08月25日, ヒューマンインタフェース学会論文誌, 9(3) (3), 335 - 342, 日本語ウェアラブルファッションにおけるLED明滅パターン作成・再生のための制御システム
- ユーザ教示とデータ通信によるQ-table 生成機構を有するユビキタスQ学習エンジンの実装近年,ユビキタスコンピューティング環境を実現するために,様々な小型デバイスが開発されている.しかし,既存の小型デバイスは,環境やユーザの好みの変化への適応が十分には行えない.本論文では,学習機能を有する小型デバイスとして,ユビキタスQ 学習エンジンを提案する.はじめに,ユビキタスQ 学習エンジンの要件について述べる.次に,代表的な強化学習アルゴリズムであるQ学習に,ユーザ教示機能や,ネットワーク通信によるQ-table の交換機能などを付加した新たな学習アルゴリズムを示す.さらに,小型のマイクロコントローラを用いたユビキタスQ 学習エンジンの設計と実装について述べる.最後に,ユビキタスQ 学習エンジンを,空調服のファンの速度制御に応用し,その有用性を実験によって検証する.Recently, various small devices have been developed for realizing ubiquitous computing environments. However, conventional small devices are not sufficiently support adaptation of their functions to the changes of environments and users' tastes. In this paper, a ubiquitous Q-learning engine is proposed as a small device that has a learning function. First of all, the requirements for a ubiquitous Q-learning engine are described. Then, a new learning algorithm is proposed for the ubiquitous Q-learning engine. The proposed learning algorithm is a revised version of the Q-learning, i.e., a typical reinforcement-learning algorithm, added some unique functions, namely the user's instruction function, the Q-table's exchange function with the network communication, and so on. Furthermore, we show our design and implementation of the ubiquitous Q-learning engine by using a microcontroller. Finally, the ubiquitous Q-learning engine is applied to the speed control of an air-conditioning fan fixed in clothes, and the usefulness of the ubiquitous Q-learning engine is verified through several experiments.一般社団法人情報処理学会, 2007年07月15日, 情報処理学会論文誌, 48(7) (7), 2362 - 2371, 日本語
- 対談 : 通信と放送の融合に向けて : 番組制作の立場から昨今、ライブドアや楽天による放送業界進出の企てにより『通信と放送の融合』のキーワードが一躍有名になった。NHKやNTTのあり方や料金体系についても政治的な問題として多くのメディアで取り上げられるようになってきている。これらに象徴されるようにインターネット、携帯電話の普及により、放送業界が大きく揺れ動いている。本対談では、これまで長年にわたって番組制作に携わるだけでなく、ラジオ大阪の長寿番組「新野・つるべのぬかるみの世界」(昭和53年4月9日~平成元年10月1日)が再び平成13年インターネットラジオ放送『nukarumi.com』として復活し、話題となった経験をもとに、新しいメディアにおける番組のあり方について語っていただく。一般社団法人情報処理学会, 2007年01月25日, 情報処理学会研究報告. GN, [グループウェアとネットワークサービス], 2007(6) (6), 67 - 67, 日本語
- 2007年, 情報処理学会論文誌, 48(7) (7)ユーザ教示とデータ通信によるQ-table生成機構を有するユビキタスQ学習エンジンの実装
- 2007年, 情報科学技術フォーラム, FIT 2007ユビキタス環境向けプラットフォームLISPチップの開発
- 2007年, 電気関係学会関西支部連合大会講演論文集(CD-ROM), 2007ユビキタス環境のための分類子学習エンジンの実装
- 2007年, 情報科学技術フォーラム, FIT 2007MTシステムを用いたセンシング情報に基づくユビキタス3状態識別システム
- 2007年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2007(1) (1)MTシステムに基づく状態判別のための小型センシングデバイス
- 2007年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2007(1) (1)加速度センサを用いたウェアラブルダンシング楽器システム
- 2007年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2007(1) (1)カメラを用いた未知物体へのアノテーションシステム
- 2007年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2007(1) (1)光通信による大量のLEDマイコンユニットの一斉制御方式
- 2007年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2007(1) (1)神戸イルミネプロジェクト:LEDを使ったブレイクダンスパフォーマンス
- 2007年, 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM), 2007(1) (1)カメラを搭載したラジコンヘリコプタの飛行制御システム
- 2007年, 情報処理, 48(2) (2), 日本語社会の未来を拓くネットワーク情報共有空間 2 情報共有空間のためのウェアラブルコンピューティング[査読有り]記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
- 「飛ぶコンピュータ」の実現に向けてコンピュータが小型化,高性能化し,コンピュータを実空間のなかのさまざまなものに埋め込んで使うユビキタスコンピューティングが現実的になってきた.ユビキタスコンピュータの次のステップは「飛ぶコンピュータ」である.センサやカメラ,マイクやスピーカ,LED,ディスプレイなどをそなえた小型のコンピュータが空中を自由に動き回れるようになれば,災害救助,気象観察,設備点検,安全巡視,その他あらゆる実世界での人々の活動において有効に活用できる.本稿では,超小型ヘリと超小型コンピュータを融合した「飛ぶコンピュータ」の構想と,それに向けての筆者らのグループによる取り組みについて述べる.一般社団法人情報処理学会, 2006年11月16日, 情報処理学会研究報告. MBL, [モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会研究報告] = IPSJ SIG technical reports, 39(120) (120), 111 - 118, 日本語
- インターレース方式カメラによる高速移動対応の位置推定手法近年,カメラの小型化・高性能化に伴い,カメラから取得した画像をもとに解析を行い,移動量を算出する研究が盛んに行われている.多くの研究は,マーカを天井,壁,または床などに配置し,これらを撮影した画像を処理することで位置推定を行う.しかし,これらの研究では,対象がカメラの画像が歪まない程度の比較的低速な移動を行うことを想定して進められている.実運用時には対象が必ずしも低速で移動するとは限らず,カメラを装着した対象が高速で移動を行った場合,カメラ画像に歪みが生じ,マーカを検出することができなくなるため,移動量の算出が不正確となる.本稿では,移動が高速な場合に対応するため,1フレーム内の画像のぶれから速度を検出し位置を推定する方法を提案する.一般社団法人情報処理学会, 2006年11月16日, 情報処理学会研究報告. MBL, [モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会研究報告] = IPSJ SIG technical reports, 39(120) (120), 7 - 14, 日本語
- ウェアラブルコンピューティングによるコミュニケーション支援ユーザがコンピュータを身体に装着する「ウェアラブルコンピューティング」は,実世界でのコンピュータ利用を可能にし,人と人とのコミュニケーションに新しい可能性をもたらす.それは新しいコミュニケーションチャネルとなるし,新しいコミュニケーション形態にもなる.本稿ではこのようなウェアラブルコンピューティングによる新しいコミュニケーションについて,利用できる機器とポイント,様々な産業応用,民生応用を示す.機器をユーザが装着することで,対面,遠隔,非同期式のコミュニケーションがどのように変るかについて述べる.一般社団法人電子情報通信学会, 2006年03月01日, 電子情報通信学会誌 = THE JOURNAL OF THE INSTITUTE OF ELECTRONICS, INFOMATION AND COMMUNICATION ENGINEERS, 89(3) (3), 199 - 205, 日本語
- ルールに基づくユビキタスデバイスのためのネットワークトポロジ発見手法本稿では,ユビキタスチップ間のネットワークトポロジを発見する手法を提案する.ユビキタスチップとは,ユビキタスコンピューティング環境を実現するために筆者らが提案している入出力制御デバイスであり,イベント駆動型ルールを組み合わせてその動作を記述する.ユビキタスコンピューティング環境においてはさまざまな通信手段が混在し,アプリケーション要求によって最適な通信手段やプロトコルが異なるため,ネットワークトポロジの発見においても,できるだけ柔軟な方式を採用する必要がある.そこで,本研究ではイベント駆動型ルールを用いたIn this paper, we propose a new network topology discovery mechanism among ubiquitous chips. The ubiquitous chip is a rule-based, event-driven I/O (input/output) control device to compose ubiquitous computing environments. Since this device achieves the f情報処理学会, 2006年02月15日, 情報処理学会論文誌, 47(2) (2), 521 - 533, 日本語
- 2006年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2006(6-1) (6-1)可動型ノードによる電波強度に基づく移動ノード追跡方式
- 小型マイコンのPICに強化学習の一つであるQ学習を搭載したユビキタスQ学習エンジンを提案する.このエンジンでは従来のQ学習にユーザによる教示学習を加え,学習の収束速度をより早めている.実用例の一つとして,エンジンの出力にファンを取り付け,個々のユーザが自分で快適に感じる環境を作ることのできるデバイスを製作した.一般社団法人 システム制御情報学会, 2006年, システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集, 6(0) (0), 30 - 30
- 2006年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2006(6-2) (6-2)ユビキタス環境のための記号処理型言語LISPを用いた小型コンピュータの設計と実装
- 自動制御連合講演会, 2006年, 自動制御連合講演会講演論文集, 49(0) (0), 159 - 159
- 2006年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2006(6-1) (6-1)アドホックネットワークにおける送信電力の異なるパケット転送を用いた経路発見手法
- 2006年, 情報処理, 47(8) (8), 日本語シンビオティック・システムの実現に向けて-人,社会,環境,情報システムの協調系-5 ウェアラブル・ユビキタスコンピューティング-超小型コンピュータと人,物,実世界のシンビオシス-[査読有り]記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
- 追加黒鍵を持つ小型鍵盤楽器モバイルクラヴィーアII の設計と実装楽器演奏者の多くは,自己表現やコミュニケーションのために自分の演奏をだれかに披露したいという欲求がある.したがって,路上や街角などでいつでもどこでも演奏を披露できれば,音楽によるコミュニケーションがより推進されるといえる.しかし,多くの楽器は大きく重いため持ち歩きに適しておらず,一方,持ち歩きに適した小型の楽器は音域が狭いという問題点がある.このような小型鍵盤を用いて音域が広い楽曲を演奏する場合,電子鍵盤楽器の音域内に存在しない音高が現れる場合がある.従来の電子鍵盤楽器では,鍵盤全体の音域を指定した分だけずらすキートランスポーズ機能を用いることが一般的である.この機能により目的は達成できるものの,打鍵している鍵とその出力音の相違をはじめとするいくつかの問題があった.そこで,本研究では,従来の鍵盤楽器で習得した技術を活かしながら,音域変更をスムーズに行える仕組みを備えた小型鍵盤楽器モバイルクラヴィーアII の構築を目的とする.モバイルクラヴィーアII は,白鍵間すべてに黒鍵を挿入することでキートランスポーズの問題点を解決する.提案システムを用いることで違和感のないキートランスポーズが行えるため,音域の広い楽曲を演奏しやすくなる.There are many musical performers who want to demonstrate their performance anytime and anywhere by carrying with their musical instruments. Such kind of opportunities encourages the self-expression and the communication by music. Therefore, if they can perform anywhere, communication by music will be encouraged. However, many instruments are too big and too heavy to carry. On the other hand, portable instruments, which are suitable for carrying, have several limitations, such as a narrow range of diapason. In the case where we use such a portable clavier for playing music that has a wide diapason, playing notes frequently protrude from the diapason of the clavier. In the conventional portable claviers, it is common to use the key-transpose function, which shifts a diapason. However, this function has several problems such as uncomfortable feeling between the keying position and its output sound. Therefore, the goal of our study is to construct Mobile Clavier II, which can change the diapason smoothly and make good use of the technic acquired in a conventional clavier. Mobile Clavier II can adopt problems of the key-transpose by inserting black keys between any two side-by-side white keys. Using our system, it becomes easy to play music that has a wide diapason.情報処理学会, 2005年12月15日, 情報処理学会論文誌, 46(12) (12), 3163 - 3174, 日本語
- イベント駆動型入出力制御デバイスのためのアプリケーション開発環境(セッション2: 分散システム・プロトコル)本稿ではユビキタスチップのためのアプリケーション開発環境を提案する.ユビキタスチップとはユビキタスコンピューティング環境構築のために筆者らが提案しているイベント駆動型入出力制御デバイスである.提案する開発環境は複数のユビキタスチップの動作をシミュレートし, ユーザが容易にその動作を記述できるようにする.さらに, 提案する開発環境は, 開発環境内の仮想的なユビキタスチップと実空間に配置されたユビキタスチップを統合的に扱う機能をもち, 実空間のセンサやスイッチなどのデバイスを用いたアプリケーション開発が行える.提案システムを用いることで, プログラマだけでなく一般のユーザもユビキタスコンピューティング環境におけるアプリケーションを開発できるようになる.一般社団法人情報処理学会, 2005年09月21日, 情報処理学会研究報告. GN, [グループウェアとネットワークサービス], 2005(92) (92), 31 - 36, 日本語
- 経済産業調査会近畿本部, 2005年05月, パワフルかんさい, (428) (428), 2 - 7, 日本語夢のウェアラブルコンピューティング (特集 ITの利活用と新たなビジネスの創出)
- 大規模な街角センサネットワークにおけるデータ収集・管理システムの設計本研究では,街角のいたるところに広範囲にわたってセンサを配置し,人の動きをセンシングする街角センサネットワークから発生するデータを,限られたストレージでなるべく長期的に収集・管理し,データへの安定したアクセシビリティを提供するシステムの設計を目的とする.そのために,提案システムでは,発生する膨大なデータを分散ストレージで蓄積し,その一部を圧縮して長期保存するアプローチをとる.また,分散ストレージ間で自律的にデータ蓄積能力を均一化する機構により,システムに対するデータアクセス性能を向上させる.本研究では,シミュレーションによる性能評価を行い,提案システムが時間帯や曜日による人の流れの変化といった外乱に適切に対応し,そのデータアクセス性能を確保しつづけることを確認した.A ubiquitous sensor network collects the information of people's movement using the sensor devices which are located widely in a city. It is important for such a network to collect and manage data as long as possible with limited storage, and it is need for such a network to provide the stable data accessibility. We have designed a distributed storage system, which is capable of handling large amount of data from the sensor network. It has the function to balance the capability among multiple distributed storages. In this paper, we describe the design of the system. Our simulation results show that the system is capable of adapting the disturbance of the environment, such as an occational change of people's movement due to the spatio-temporal deviation, and as a result of sustaining data accessibility.一般社団法人情報処理学会, 2005年03月15日, 情報処理学会論文誌データベース(TOD), 46(5) (5), 1 - 11, 日本語
- Ja-Net on Grid におけるホスト利用の信頼性を向上させるためのモバイルエージェントのマイグレーション手法Ja-Net on Grid は,動的に変化するグリッド環境における並列計算を容易にするためのモバイルエージェントシステムである.本システムではこれまでGlobus Toolkit のセキュリティ基盤GSI を用いて,信頼できるエージェントのみをホストが受け入れられるようにセキュリティを構築してきた.しかし,エージェント側のセキュリティは考慮していなかったため,悪意のあるホストにエージェントの内部変数を不正に書き換えられるなどエージェントがホストに攻撃される可能性がある.信頼できないホストへのエージェントの移動を禁止することで,エージェントのセキュリティを保つことが可能であるが,利用できるホストが減少してしまうため,グリッド環境で提供されている膨大な計算リソースを最大限に活用することができない.そこで本研究では,たとえ信頼できないホスト上であっても,モバイルエージェントが一定のセキュリティを確保し,その結果グリッド上のすべてのホストで処理を継続できる手法を提案する.本論文では,提案手法の詳細とプロトタイプの実装およびそのパフォーマンス評価について述べる.Ja-Net on Grid is a mobile agent system, which simplifies parallel calculations on dynamic changing grid environments. We have established its security by using a security infrastructure of Globus Toolkit, with which mobile agent hosts can accept only reliable agents. However, malicious hosts can rewrite instance variables of agents or extract important information from agents, since the security for agents has not been considered. We can prevent agents from migrating to unreliable hosts to keep the agents' security, though many of the resources connected on grid environment will be unavailable in the case. Thus, we propose a method that enables mobile agents to migrate securely onto unreliable hosts and continue their works even on unreliable hosts. In this paper, we describe the detail of the proposing method and its performance evaluation.一般社団法人情報処理学会, 2005年03月15日, 情報処理学会論文誌データベース(TOD), 46(5) (5), 84 - 91, 日本語
- 一般社団法人電子情報通信学会, 2005年03月07日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2005, 361 - 361, 日本語A-21-4 イベント駆動型小型デバイスAhroD^
のための通信エラーを考慮したトポロジ発見手法(A-21. センサネットワーク, 基礎・境界) - 一般社団法人電子情報通信学会, 2005年03月07日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2005, 360 - 360, 日本語A-21-3 イベント駆動型小型デバイスAhroD^
によるストリームデータ処理手法(A-21. センサネットワーク, 基礎・境界) - 一般社団法人電子情報通信学会, 2005年03月07日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2005, 358 - 358, 日本語A-21-1 ユビキタス環境構築のためのイベント駆動型小型デバイスAhroD^
(A-21. センサネットワーク, 基礎・境界) - Ja-Net on Grid における信頼できないホストのリソース利用を考慮したモバイルエージェントのセキュリティ機構の設計と実装Ja-Net on Gridは, 動的に変化するグリッド環境における並列計算のためのモバイルエージェントシステムである.本システムではこれまでGlobus Toolkitのセキュリティ基盤GSIを用いて, 信頼できるエージェントのみをホストが受け入れられるようにセキュリティを構築してきた.しかし, エージェント側のセキュリティは考慮していなかったため, 悪意のあるホストにエージェントの内部変数を不正に書き換えられるなど, エージェントがホストに攻撃される可能性があった.そこで本稿では, 信頼できないホスト上であっても, モバイルエージェントが一定のセキュリティを確保し, グリッド上の全てのホストで処理を継続できる手法を提案する.一般社団法人情報処理学会, 2005年01月20日, 情報処理学会研究報告. データベース・システム研究会報告, 135(6(DBS-135)) (6(DBS-135)), 47 - 54, 日本語
- 公益社団法人 日本工学教育協会, 2005年, 工学・工業教育研究講演会講演論文集, 2005(0) (0), 96 - 97, 日本語
- 2005年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2005(10) (10)追加黒鍵をもつ小型鍵盤楽器モバイルクラビーアIIの評価
- 2005年, システム制御情報学会研究発表講演会講演論文集, 49th大規模最適化問題に対する分割局所探索法 II-改良型Free & Freeze法-
- 一般社団法人電子情報通信学会, 2005年, 電子情報通信学会2005年総合大会, Mar., 2005, 362 - 362, 日本語イベント駆動型小型デバイス AhroDのためのアプリケーション開発環境
- 一般社団法人電子情報通信学会, 2005年, 電子情報通信学会2005年総合大会, Mar., 2005, 359 - 359, 日本語イベント駆動型小型デバイス AhroDのための Bluetooth 無線通信ユニットの開発
- 2005年, システム制御情報学会研究発表講演会講演論文集, 49th, 2146 - 2153, 英語タグチメソッドによるSAWフィルタのロバスト最適設計[査読有り]その他
- 動的なグリッド環境における効率的でセキュアなリソース利用のためのモバイルエージェントシステムJa-Net on Grid本論文では,グリッド環境における並列計算を容易にするためのモバイルエージェントシステムJa-Net on Grid を提案する.Ja-Net on Grid は,適応型ネットワーキングアーキテクチャJa-Net に基づいてエージェント間の関係に基づいた群制御を行うことで,グリッド環境において効率的に動作するプログラムが作成できるようにする.Ja-Net on Grid の実装は,シングルサインオンと機密性の高い情報へのアクセスを実現するために,グリッド計算のためのミドルウェアであるGlobus Toolkit の上で行っており,X.509 証明書をベースとしたセキュリティ基盤GSI(Grid Security Infrastructure)を用いてこれらを可能にしている.また,遅延やマシン性能が大きく変動する動的なネットワーク環境において,GridRPC などのマスタ・ワーカ方式よりも優れたリソース利用が可能であることを実験により確認し,本システムの有効性を確認した.We propose a mobile agent system named "Ja-Net on Grid" to make it easy to achieve parallel calculation in Grid environment. Ja-Net on Grid is based on Ja-Net architecture and enables application programmers to write programs that run efficiently in Grid environment by performing collaborative activities based on relationships between agents. Ja-Net on Grid uses GSI (Grid Security Infrastructure), which is based on X.509 certificates and is included in Globus Toolkit, to enable Single Sign-on and secure access to confidential information. In this paper, we describe the design and implementation of Ja-Net on Grid. We also verify the effectiveness of Ja-Net on Grid by showing that it performs better resource distribution than the way of Master/Worker-based task distribution method.一般社団法人情報処理学会, 2004年12月15日, 情報処理学会論文誌データベース(TOD), 45(14) (14), 1 - 11, 日本語
- 歌唱機能をもつ黒鍵追加型小型鍵盤楽器モバイルクラヴィーアIVの設計と実装筆者らの研究グループでは,いつでもどこでも楽器を演奏して音楽を能動的に楽しみたいという要求を満たすため,手軽に持ち歩いて利用できるモバイル楽器の開発を行ってきた.これまで,あたかも演奏しているかのようなPC操作が行える小型鍵盤楽器モバイルクラヴィーアIや,音域変更操作をスムーズに行う仕組みを備えることで,音域が広い楽曲を演奏しやすくした楽器であるモバイルクラヴィーアIIを開発してきた.そこで本研究では,文字入力可能な小型鍵盤であるモバイルクラヴィーアIと,黒鍵追加型小型鍵盤であるモバイルクラヴィーアIIを統合し,より芸術的な文字入力を可能としたモバイルクラヴィーアIVの構築を目的とする.さらに,モバイルクラヴィーアIVのアプリケーションである歌唱機能について述べ,小型鍵盤を用いた新たなエンタテイメントシステムの可能性について議論する.一般社団法人情報処理学会, 2004年11月05日, 情報処理学会研究報告. MUS,[音楽情報科学], 57(111(MUS-57)) (111(MUS-57)), 101 - 106, 日本語
- ウェアラブルコンピュータを用いた万博記念公園ナビゲーションシステムの設計と実装について大阪府吹田市にある万博記念公園は,バリアフリー化が進み,健常者・身障者を問わずさまざまな人が自然を楽しみに訪れることが可能な公園である.1970年の博覧会当時には公園内にパビリオンが立ち並び,各国の特色あふれる展示や催しが行われていた.しかし,現在はそのシンボルとして太陽の塔を残すものの,パビリオンには跡地にプレートが残るのみである.そのため,公園を散策中に万博の在りし日の姿を閲覧できる,さまざまな障害をもつユーザが利用可能なナビゲーションシステムに対する要求が高まっている.そこで,本研究では万博公園のナビゲーションシステムを構築し,実運用を行う.提案システムは,ユーザが操作をしなくても能動的にユーザに万博のパビリオン情報・ナビゲーション情報を提示する.また,さまざまな障害をもつユーザや,計算機に詳しくない一般ユーザでも容易に装着・利用できる.提案システムを用いることで,ユーザは公園を散策しながらさまざまな情報を閲覧できるようになる.一般社団法人情報処理学会, 2004年09月17日, 情報処理学会研究報告. MBL, [モバイルコンピューティングとワイヤレス通信], 2004(30) (30), 1 - 8, 日本語
- 追加黒鍵をもつ小型鍵盤楽器モバイルクラウィーアIIの設計と実装筆者らの研究グループでは,いつでもどこでも楽器を演奏できるモバイル楽器の開発を行ってきた.モバイル楽器の1つであるモバイルクラヴィーアは,常に小型鍵盤を持ち歩く環境を想定し,小型鍵盤を用いてPC操作や文字入力を行えるようにしたシステムである.モバイルクラヴィーアは入力インタフェースであると同時に楽器でもあるため,その芸術性を損なうことなく華麗に入力できる.このような小型鍵盤を用いて音域が広い楽曲を演奏する場合,電子鍵盤楽器の音域内に存在しない音高が現れる場合がある.従来のキーボードでは,鍵盤全体の音高を指定した分だけずらすキートランスポーズ機能を用いることが一般的である.この機能により目的は達成できるものの,打鍵している鍵とその出力音の相違を始めとするいくつかの問題があった.そこで,本研究ではモバイルクラヴィーアの演奏性向上のために,音域変更操作をスムーズに行える仕組みを備えたモバイルクラヴィーアIIの構築を目的とする.モバイル々ラヴィーアIIは,白鍵間全てに黒鍵を挿入することでキートランスポーズの問題点を解決する.提案システムを用いることで違和感のないキートランスポーズが行えるため,音域の広い楽曲を演奏しやすくなる.一般社団法人情報処理学会, 2004年08月02日, 情報処理学会研究報告. MUS,[音楽情報科学], 56(84(MUS-56)) (84(MUS-56)), 83 - 88, 日本語
- 早送りを考慮した連続メディアデータ放送におけるスケジューリング手法近年の放送のデジタル化にともない,音楽や映画といった連続メディアデータの放送型配信において,クライアントの待ち時間を短縮する様々な手法が提案されている.しかし,これらの手法のほとんどは,早送りを考慮しておらず,早送り中に,続きのデータが放送されるまで待たなければならない可能性がある.ユーザの嗜好に合わせて再生するためには早送りが重要なため,本論文では,早送りを考慮したスケジューリング手法を提案する.提案手法は,CHB法を拡張し,ユーザがある範囲内の速度で早送りしても,データの再生が途切れないようにしたうえで,クライアントの待ち時間を短縮する.Due to the recent development of digital broadcasting, various schemes to reduce clients' waiting time on continuous media data broadcasting, such as music or movies, have been studied. However, most of these schemes do not consider fast-forward operations. That is, in the case where a user fast-forwards data, he/she often has to wait until subsequence data is broadcast. Since fast-forward operations are important in order to play data according to user's preference, in this paper, we propose a scheduling scheme considering fast-forward operations. Our proposed scheme, which is based on the CHB scheme, reduces clients' waiting time under the condition that clients can play the data without any interruptions even when a user fast-forwards it.一般社団法人情報処理学会, 2004年06月15日, 情報処理学会論文誌データベース(TOD), 45(7) (7), 179 - 188, 日本語
- バイクレース支援のためのイベント駆動型ウェアラブルシステムバイクレースに勝つためには,前を走るバイクからの遅延時間など最新の情報を基に,臨機応変に戦略を変化させることが重要である.しかし,チーム監督やピットクルーはそれぞれ割り当てられた仕事をしているため,情報収集および戦略の立案が困難である.一方,近年常に計算機を身につけて持ち運ぶウェアラブルコンピューティングに対する注目が集まっている.ウェアラブルコンピューティング環境では,ユーザは装着型ディスプレイを用いてハンズフリーで情報を閲覧できるため,他の作業をしながら情報の取得・閲覧が可能である.そこで,本研究ではウェアラブルコンピュータを用いたイベント駆動型バイクレース支援システムを提案する.提案システムを用いることで,ピットクルーは動的に変化するさまざまなレース情報を閲覧でき,最新情報に基づく戦略の立案が可能になる.一般社団法人情報処理学会, 2004年05月13日, 情報処理学会研究報告. MBL, [モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会研究報告] = IPSJ SIG technical reports, 2004(29) (29), 53 - 58, 日本語
- ウェアラブルとファッションの融合への取り組みコンピュータ機器を身体に装着して利用する"ウェアラブルコンピューティング"においてファッション性は非常に本質的である.逆にファッションにとって情報デバイスを利用することは,その表現力を画期的に豊かなものにするとして,計り知れないポテンシャルを秘めたものといえる.本稿では,この両者の融合に向けた筆者らの取り組みについて述べる.すなわち,イベント司会プロジェクト,バイクレースサポートプロジェクト,PCバック,電飾アクセサリ,ディスプレイ服について述べ,これらの有効性と今後の課題や可能性を示す.一般社団法人情報処理学会, 2004年05月13日, 情報処理学会研究報告. MBL, [モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会研究報告] = IPSJ SIG technical reports, 2004(29) (29), 59 - 64, 日本語
- 遠隔制御可能なLEDを用いたアクセサリの実現人は,さまざまな目的のためにファッションに気を配る.これに対してこれまでに筆者らは,LEDの点滅を利用し,ファッションやコミュニケーションのために各種のセンサを用いて利用者の動作や意思を表示する装着型のデバイスを提案した.このデバイスは,これまでの静的なアクセサリと異なり,LEDを用いることで,動的な表現の変更を可能としている.本稿では,超音波通信によって遠隔制御可能なLEDを用いたアクセサリの設計と試作について述べる.アクセサリに通信機能が付加されることで,複数のユーザが身に着けたアクセサリを一斉に制御することが可能となり,その場の雰囲気をアクセサリで表現できる.さらに本稿では,実際に試作したアクセサリを利用したファッションショーと展示会についても報告する.一般社団法人情報処理学会, 2004年05月13日, 情報処理学会研究報告. MBL, [モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会研究報告] = IPSJ SIG technical reports, (29) (29), 65 - 70, 日本語
- 鍵盤を用いたPC用入力インタフェースの設計と実装筆者らの研究グループでは,いつでもどこでも楽器を演奏し音楽を能動的に楽しみたいという要求を満たすため,手軽に持ち歩いて利用できるモバイル楽器の開発を行ってきた.このようなモバイル楽器が普及し,常に楽器を持ち歩く環境が一般的になれば,楽器演奏者は持ち歩いている楽器を用いてあらゆることを行いたいと思うようになると考えられる.そこで,本研究では持ち歩き可能な小型鍵盤を用いてPCを操作するシステムであるモバイルクラヴィーアの構築を目的とする.モバイルクラヴィーアは入力インタフエースであると同時に楽器でもあるため,その芸術性を損なうことなく華麗に入力できる方式を提案する.本システムを用いることで,いつでもどこでも,あたかも演奏しているかのようなPC操作が行えるようになる.一般社団法人情報処理学会, 2004年05月07日, 情報処理学会研究報告. MUS,[音楽情報科学], 55(41(MUS-55)) (41(MUS-55)), 27 - 32, 日本語
- ウェアラブルとファッションの融合への取り組みコンピュータ機器を身体に装着して利用する"ウェアラブルコンピューティング"においてファッション性は非常に本質的である.逆にファッションにとって情報デバイスを利用することは,その表現力を画期的に豊かなものにするとして,計り知れないポテンシャルを秘めたものといえる.本稿では,この両者の融合に向けた筆者らの取り組みについて述べる.すなわち,イベント司会プロジェクト,バイクレースサポートプロジェクト,PCバック,電飾アクセサリ,ディスプレイ服について述べ,これらの有効性と今後の課題や可能性を示す.一般社団法人電子情報通信学会, 2004年05月06日, 電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信, 104(37) (37), 59 - 64, 日本語
- アスキ-, 2004年04月, アスキ-, 28(4) (4), 178 - 180, 日本語神山健治 攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG監督 塚本昌彦 大阪大学大学院助教授 スペシャル対談 3年後にはオマエら全員HMDを着けて生活してるんだぜ! (特集3 「イノセンス」公開記念 プロダクションI.Gに聞く! デジタルアニメーション最前線)
- 2004年04月, Adbances in Pervasibe Computing(A Collection of Contrivutions Presented at Pervasive 2004), 273-278, 英語A Visual Marker using Computer Displays for Real Space Applications[査読有り]その他
- 一般社団法人電子情報通信学会, 2004年03月08日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2004(1) (1), 491 - 491, 日本語B-5-4 動的なグリッド環境における適応的なリソース配分のためのモバイルエージェントシステムJa-Net on Grid(B-5.無線通信システムA(移動通信))
- ウェアラブル計算環境における環境の変化を考慮した入力インタフェースの構築近年,計算機の小型化や高性能化によりウェアラブル計算環境に対する注目が高まっている.ウェアラブル計算環境では,ユーザは計算機を常時装着して利用するため,装着型のデバイスを用いたジェスチャ入力インタフェースが有効となる.本研究では,ウェアラブル計算環境における環境変化を考慮した,ジェスチャによる入力インタフェースを実現する.特に,環境の変化に伴う腕の可動に関する制約を考慮し,さまざまな環境での制約条件と,制約条件下での操作方法について考察を行う.また,プロトタイプシステムを実装し,マウス操作や文字入力操作など適用した.さらに,環境別のジェスチャ認識精度を調べる実験を行った.一般社団法人情報処理学会, 2004年03月04日, 情報処理学会研究報告. MBL, [モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会研究報告] = IPSJ SIG technical reports, 2004(28) (28), 39 - 46, 日本語
- 連続メディアデータ放送における複数データの分割放送型スケジューリング手法近年,音楽や映画といった連続メディアデータの放送型配信に対する注目が高まっている.連続メディアデータ放送では,クライアントがデータを最後まで途切れずに再生できることが重要になる.従来研究では,この条件を考慮したうえで,クライアントがデータの再生を開始するまでの待ち時間を短縮している.これらの手法を用いる場合,クライアントは複数の放送チャネルから同時にデータを受信しなければならない.しかし,衛星放送や無線LANなどの受信機は,ハードウェアレベルでは複数のチャネルから同時にデータを受信できない場合が多い.そこで本稿では,単一チャネルを用いて複数の連続メディアデータを放送する場合に,クライアントの待ち時間を短縮するスケジューリング手法を提案する.提案手法は,各データをいくつかに等分割してデータの初めの部分を頻繁に放送することで,クライアントの待ち時間を短縮する.Recently, broadcast systems of continuous media data such as music and movie have been attractive.Previous studies reduce the waiting time for clients' starting playing the data under continuity condition, i.e., to play continuous media data without any intermittences until the end of the data.These studies usually employ multiple channels to broadcast the data.However, most receivers of broadcast systems such as satellite broadcast and wireless LAN cannot receive data from multiple channels concurrently in the hardware level.In this paper, we propose scheduling methods for reducing the waiting time of clients in the case of broadcasting some data with a single channel.Our proposed methods reduce the waiting time by dividing each data into several segments and broadcasting first segment frequently.一般社団法人情報処理学会, 2004年02月15日, 情報処理学会論文誌, 45(2) (2), 487 - 497, 日本語
- 文芸春秋, 2004年02月, 文芸春秋, 82(3) (3), 338 - 342, 日本語着られるコンピュータ登場 (20人の未来予測 「次の十年」はこうなる--「失われた十年」の後にくるのは繁栄か、衰亡か)
- コンテンツ流通制御を考慮したウェブコンテンツ共有システムの実現本稿では,インターネットで公開されているウェブコンテンツをローカルディスクに蓄積し,P2Pネットワーク上で相互共有するウェブコンテンツ共有システムを提案・実装する.本システムでは,コンテンツを検索する際,URLだけでなく,更新日時やサイズなどのメタ情報を付加することを可能とする.本システムを利用することにより,すでに存在しない過去に公開されていたコンテンツも,他のユーザが蓄積していればアクセスできるようになる.また,コンテンツ作成者向けに,再配布禁止,配布通知など,コンテンツの流通を制御する仕組みも実現する.In this paper, we propose a web contents sharing system which allows a user to save web contents presented on internet and share them on P2P (peer to peer) network. In this system, a user can use the URL, the last update date and time, the size or some other information in order to search web pages. In addition, a user can get web pages that have existed and do not currently exist if they are stored in other systems. Furthermore, we realized a mechanism for authors to control contents delivery, such as the prohibited of forwarding the contents and notification to the authors on forwarding contents.一般社団法人情報処理学会, 2004年01月15日, 情報処理学会論文誌, 45(1) (1), 74 - 83, 日本語
- 仮想空間内でのユーザの移動速度を考慮した放送型仮想空間システムの提案本稿では,多数のユーザが広大な空間を共有して利用する仮想空間システムにおいて,空間を構成する大量のモデルデータを効率良くユーザへ配信するため,データ放送を用いた仮想空間システムを提案する.提案システムでは,利用する仮想空間を複数の部分空間に分割し,各部分空間のデータを1つのデータアイテムとしてサーバから繰り返しクライアントへ放送する.また,放送帯域幅と仮想空間内でのユーザの移動速度を考慮して,部分空間を切り替える際の待ち時間を低減する放送プログラムのスケジューリング方式についての検討を行った.In this paper, we propose a virtual space system using broadcast technology in order to provide users with a large volume of model data. In our system, a server divides virtual space into multiple partial spaces, and repeatedly broadcasts the model data of the partial space to clients using a broadband channel. We investigate two scheduling strategies of the broadcast program in order to reduce the average waiting time when a user migrate to a neighbour partial space considering boroadcast bandwidth between a server and clients and user's movement speed in the virtual space.一般社団法人情報処理学会, 2004年01月15日, 情報処理学会論文誌, 45(1) (1), 279 - 288, 日本語
- ウェブ共有環境におけるコンテンツ間の相関性を考慮したキャッシングについてウェブコンテンツ共有システムでは,ユーザが蓄積したコンテンツをP2P型のネットワークで共有する.コンテンツを交換する際には,バケツリレー式にコンテンツを転送するため,コンテンツ取得までの待ち時間短縮が重要な課題となる.本システムで共有されるウェブコンテンツ間には相関性が存在するため,相関性を考慮したコンテンツキャッシングが有効であると考えられる.そこで本稿では,ウェブコンテンツ共有システムにおいて,コンテンツ内のインラインオブジェクトや,リンクされているコンテンツなどを効果的にキャッシングし,コンテンツ要求の待ち時間を短縮する方式を提案,実装する.実現する方式では,コンテンツを保持しているピアがコンテンツ要求を受けたときにコンテンツの内容を解析し,インラインオブジェクトやリンクページなどをコンテンツ要求ピアに向け送り出すことで,コンテンツ要求ピアにおける待ち時間を短縮する.一般社団法人情報処理学会, 2004年01月15日, 情報処理学会研究報告. データベース・システム研究会報告, 132(3(DBS-132)) (3(DBS-132)), 65 - 72, 日本語
- フィルタリングSQLにおけるランキングについて近年,さまざまなデータ放送の普及により,ユーザが必要とするデータのみを自動的に抽出する情報フィルタリング技術に対する注目が高まってきた.そこで筆者らはこれまで,フィルタリングのためのユーザ要求記述言語であるフィルタリングSQLを提案し,ユーザの嗜好やデータ管理ポリシーを自由に表現できるようにした.しかし,これまでの研究では,主にフィルタリングSQLの記述構文を設計するのみであり,ある受信データ集合に対して実際にどのようなフィルタリング結果が得られるかは,完全には明確化されていない.そこで本稿では,フィルタリングポリシーの記述構文の中でも特に頻繁に利用されるランキングの構文について,その意味を明確にすることを目的とする.本研究では,フィルタリングSQLの意味を表現するために,フィルタリングを関数として表現したフィルタリング関数を用いる.筆者らがこれまで明らかにしてきたフィルタリング関数の数学的性質を利用することで,ユーザが記述した要求を実行するフィルタリングの特性が明らかにできるため,環境に応じた効率的な処理を実現できる.一般社団法人情報処理学会, 2004年01月15日, 情報処理学会研究報告. データベース・システム研究会報告, 132(3(DBS-132)) (3(DBS-132)), 73 - 80, 日本語
- 2004年, テクノカレント, (373) (373)ユビキタスとウェアラブルへ-モバイルコンピューティングの今後の進化
- 一般社団法人電子情報通信学会, 2004年, 電子情報通信学会総合大会論文集, 2004, 488 - 488, 日本語高度ユビキタス環境のためのJa-Net アーキテクチャ
- 2004年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2004(5) (5)ウェアラブル計算環境での環境変化を考慮した入力インタフェース
- コンピュータディスプレイとカメラを用いた拡張現実感のための位置登録方式拡張現実空間を実現するためには,実空間を撮影しているカメラの位置や方向を正確に知る必要がある.最近では,見かけ上の位置精度が高くなるという理由から,画像処理を用いた研究が注目されている.これらの研究では,実空間内に貼り付けた紙マーカをカメラで撮影し,カメラ画像を解析するのが一般的であるが,マーカの識別が困難であることや,位置の変更は手で行わければならないという問題があった.筆者らはコンピュータディスプレイにマーカを表示し,一定時間間隔でマーカの色を変化させて,位置情報とともに数十バイトの情報を表現できるマーカとしてVisual Computer Communication(VCC)方式を提案する.さらに本稿では,マーカの情報を読み取る精度や位置精度を測定した評価実験について述べる.In order to realize an augmented real space,it is necessary to know an accurate viewing position and an orientation of a camera used to take an image of the real world.Recently, the vision-based tracking technique attracts a lot of attention from researchers for the reason that this method can minimize the visual alignment error.Generally, these systems apply this technique to get the information of camera position and orientation by analyzing the camera images in which there are paper-printed markers placed in the real world.However, this method has two serious problems.One is that it is difficult to distinguish a marker from other objects.The other is that when a user wants to move a marker, the user has to do it physically.In order to solve these problems,we proposed the Visual Computer Communication (VCC) method,in which a marker is displayed on a computer screen,and the color of each component of the marker is changed within a certain time interval.Moreover, in this paper,we describe its performance evaluation about the accuracy transmission and location recognition.一般社団法人情報処理学会, 2003年12月15日, 情報処理学会論文誌, 44(12) (12), 3188 - 3196, 日本語
- 日本商工経済研究所, 2003年12月, 商工ジャ-ナル, 29(12) (12), 54 - 57, 日本語テクノロマン・インタビュー(83)コンピューターをかっこよく着る時代--塚本昌彦氏・大阪大学大学院情報科学研究科助教授
- ウェアラブル環境のためのLEDを用いたビジュアルマーカ拡張現実空間を実現するためには,実空間を撮影しているカメラの位置や方向を正確に知る必要がある.最近では,見かけ上の位置精度が高くなるという理由から,画像処理を用いた研究が注目されている.筆者らはこれまでにコンピュータディスプレイにマーカを表示し,一定時間間隔でマーカの色を変化させて,位置情報とともに数十バイトの情報を表現できるマーカとしてVisual Computer Communication(VCC)方式を提案した.本稿では,ウェアラブルコンピューティング環境で使用することを想定し,16個のLEDからなるウェアラブル用のVCCマーカを提案する.さらに,本稿で提案したマーカの使用可能な範囲を求める評価実験を行った.In order to realize an augmented real space,it is necessary to know an accurate viewing position and an orientation of a camera used to take an image of the real world.Recently, the vision-based tracking technique attracts a lot of attention from researchers for the reason that this method can minimize the visual alignment error.Thus we proposed the Visual Computer Communication (VCC) method,in which a marker is displayed on a computer screen,and the color of each component of the marker is changed within a certain time interval.In this paper,we propose wearable VCC marker consists of 16 LEDs supposing usage in wearable computing environment.Moreover, in this paper,we describe its performance evaluation about the accuracy transmission.一般社団法人情報処理学会, 2003年09月15日, 情報処理学会論文誌, 44(9) (9), 2334 - 2343, 日本語
- 使用可能なチャネル数を考慮した放送型配信におけるスケジューリング手法近年の放送のデジタル化にともない,音楽や映画といった連続メディアデータの放送型配信に対する注目が高まっている.連続メディアデータ放送では,一般に,クライアントはデータの再生を開始できるまで待つ必要があるため,この待ち時間を短縮する様々な手法が提案されている,これらの手法のほとんどは,データを分割し,いくつものチャネルを用いて分割したデータを放送しているが,ハードウェアの仕様や,処理の簡単化といった理由から使用するチャネルの数を制限することが考えられる.そこで本稿では,使用可能なチャネル数を考慮した待ち時間短縮のためのスケジューリング手法を提案する.提案手法では,AHB法を拡張し,分割するデータサイズを変更して使用するチャネル数を調整する.一般社団法人情報処理学会, 2003年07月16日, 情報処理学会研究報告. データベース・システム研究会報告, 131(1) (1), 375 - 381, 日本語
- フィルタリングのためのユーザ要求記述言語FilteringSQLについて近年,さまざまなデータ放送の普及により,ユーザが必要とするデータのみを自動的に抽出する情報フィルタリングに対する注目が高まってきた.そこで筆者らはこれまで,フィルタリングのためのユーザ要求記述言語であるフィルタリングSQLを提案し,ユーザの嗜好やデータ管理ポリシーを自由に表現できるようにした.しかし,これまでの研究では,フィルタリングSQLの記述構文を設計するのみであったため,ある受信データ集合に対して実際にどのようなフィルタリング結果が得られるかは明確でなかった.そこで本研究では,フィルタリングSQLの意味を明確にすることを目的とする.本研究では,フィルタリングを関数として表現したフィルタリング関数によりフィルタリングSQLの意味を表現する.フィルタリング関数の数学的性質を利用することで,ユーザが記述した要求を実行するフィルタリングの特性が明らかになり,環境に応じた効率的な処理を実現できる.一般社団法人情報処理学会, 2003年07月16日, 情報処理学会研究報告. データベース・システム研究会報告, 131(1) (1), 451 - 458, 日本語
- 数学的性質を利用した処理方法最適化機構をもつ情報フィルタリングシステム近年,さまざまなデータ放送サービスの普及により,膨大かつ多様なデータが提供されるようになったため,必要なデータのみを自動的に選択する情報フィルタリング技術に対する注目が高まっている.フィルタリングの最適な処理方法は受信機の数や空きリソース,ネットワークの負荷などの環境により変動するため,状況に応じて処理方法を変更する必要がある.しかし,そのような処理方法の変換を実現するためには,システム稼動中に処理方法を変更しても一貫したフィルタリング結果が得られることを保証する必要がある.そこで本稿では,数学的性質を利用した処理方法最適化機構をもつ情報フィルタリングシステムの構築を目的とする.本システムは,状況に応じて最適な処理方法を自動的に選択する機構をもつため,さまざまな環境において常に効率的なフィルタリング処理が行える.一般社団法人情報処理学会, 2003年07月16日, 情報処理学会研究報告. データベース・システム研究会報告, 131(1) (1), 459 - 466, 日本語
- ウェアラブル司会プロジェクト : ウェアラブル機器を用いた学会の司会進行ウェアラブル司会とは,イベントなどの司会者がHMD(ヘッドマウントディスプレイ)と小型コンピュータを装着し,講演者紹介などの決められた台詞やフロアにいるディレクタからの指示をHMDに表示しながら司会進行を行なうことである.ウェアラブル司会では,フロアのディレクタから司会者に会場の反応を反映したり,進行状況に応じて進行のタイミングを指示することが可能となるため,司会者は非常に円滑な進行のもとで会議の雰囲気を高められるものと考えられる.筆者らは,第65回情報処理学会全国大会の「ウェアラブルコンピューティング」特別トラックにWG委員/委員長として参加し,全3日間に渡るこのトラックで実際にウェアラブル司会を行なった.その結果,ウェアラブルコンピュータを活用することにより,機能性,舞台演出などに関して,従来にない新しい形式での司会進行が実現できることを実証した.同時に,コンピュータの操作性や装着性,ファッション性,スタッフ間の協調手段などにおける問題点を抽出した.一般社団法人情報処理学会, 2003年07月10日, 情報処理学会研究報告. HI,ヒューマンインタフェース研究会報告, 104(69(HI-104)) (69(HI-104)), 5 - 12, 日本語
- 連続メディアデータ放送における待ち時間短縮のための分割放送方式近年,音楽や映画といった連続メディアデータの放送型配信に関する研究がさかんに行われている.連続メディアデータ配信では,クライアントがデータを最後まで途切れずに再生できることが重要になる.従来研究では,この条件を考慮したうえで,クライアントの待ち時間を短縮する手法を提案している.これらの手法を用いる場合,クライアントは複数の放送チャネルから同時にデータを受信しなければならない.しかし,衛星デジタル放送やbluetoothなどの放送システムのデータ受信機は,ハードウェアレベルでは複数のチャネルから同時にデータを受信できない場合が少なくない.そこで本稿では,データの放送に要する時間が再生時間より短くなることに注目し,単一チャネルを用いてクライアントの待ち時間を短縮するスケジューリング方式の提案および評価を行う.Due to the recent proliferation of continuous media applications such as audio and video data, various strategies for broadcasting continuous media data have been studied.Some of them have focused on reducing the waiting time of clients under the continuity condition, i.e., to play data without any intermittence until the end of the data.These strategies usually employ multiple channels to broadcast continuous media data.However, most receivers of broadcast systems such as satellite systems and bluetooth systems cannot receive data from multiple channels concurrently in the hardware level.In this paper, we propose a scheduling scheme to reduce the waiting time of clients with a single channel and evaluate our scheme.一般社団法人情報処理学会, 2003年06月15日, 情報処理学会論文誌, 44(6) (6), 1558 - 1569, 日本語
- ウェブコンテンツ共有システムにおけるコンテンツの改ざん防止について筆者らのグループでは,インターネット上で公開されているウェブコンテンツをローカルディスクに蓄積し,P2Pネットワークを利用して相互接続することによりコンテンツを共有するウェブコンテンツ共有システムを提案・実装している.従来のシステムでは,ユーザがコンテンツを取得する際,コンテンツが信頼できるかを検証できないために,改ざんされウィルスなどが埋め込まれたコンテンツを受信し,開いてしまうことでシステムを破壊してしまう可能性があった.そこで,本稿では,ウェブコンテンツ共有システムにおけるウェブコンテンツの改ざんおよび,改ざん防止の方法について議論を行う.また,コンテンツの改ざんの可能性を調べるための評価指標を導入する.一般社団法人電子情報通信学会, 2003年05月26日, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 103(104) (104), 35 - 40, 日本語
- ウェアラブル環境における音声データのハイパーリンク型ナビゲーションシステム本論文では,ウェアラブル環境下における情報閲覧システムとして,音声データをハイパーリンク形式で構造化することで直観的な閲覧を可能とし,そのように構造化された音声データの作成もサポートするシステムの提案および実装を行う.音声データには,リンクの開始・終了時間などのリンク情報を記述したHTML形式の構造ファイルを添付する.システムはリンク情報に従い,音声データ再生中にリンク音を重ねて鳴らし,リンクの存在をユーザに通知する.ユーザは,リンク音が鳴っている間にマウスのボタンをクリックすることでリンクをたどることができる.In this paper, we propose a system for browsing and creating structuredvoice data in wearable computing environment. In this system, voice datais structurized by a hypertext-style link. A linked part in voice datais specified by the start/end time in an attached HTML file. Whileplaying voice data, each link is notified to a user by a link sound suchas a beep. A user can get the linked information by clicking a mousebutton while the link sound is being played.一般社団法人情報処理学会, 2003年05月15日, 情報処理学会論文誌, 44(5) (5), 1380 - 1391, 日本語
- 2003年03月25日, 日本バーチャルリアリティ学会誌 = Journal of the Virtual Reality Society of Japan, 8(1) (1), 39 - 41, 日本語大阪大学大学院情報科学研究科マルチメディア工学専攻 : 西尾研究室
- データの分割に関する制約を考慮した連続メディアデータ放送におけるスケジューリング手法近年,デジタル放送の普及により,連続メディアデータを擬似オンデマンド型で配信する研究がさかんに行われている.擬似オンデマンド型では,データを繰り返して放送するため,クライアントはデータの受信開始から再生開始まで待つ必要がある.これらの研究では,この待ち時間を短縮することを主たる目的とし,データを等分割するといったように,既定のデータサイズに分割して初めの方を頻繁に放送することで平均待ち時間を短縮している.しかし,データを分割するうえで制約があり,既定のデータサイズに分割できない場合がある.たとえば,MPEG-2 で符号化されたデータは,GOP(Group of Pictures)ごとに再生可能なため,既定のサイズに分割することは困難である.そこで,本稿では,データの分割に関する制約を考慮してクライアントの平均待ち時間を短縮する手法を提案する.提案手法は,独立して再生できるデータサイズごとに連続メディアデータを分割し,分割したデータを再生開始時刻までに受信完了できるようにスケジューリングして平均待ち時間を短縮する.Due to the recent proliferation of digital broadcasting, various schemes for delivering continuous media data with near-on-demand systems have been studied. In such systems, since the data is broadcasted repeatedly, clients have to wait until their desiring data is broadcasted.These schemes reduce this waiting time by dividing the data into given data sizes, and broadcasting precedent segments frequently. However, the data often unable to be divided into given data sizes by the restrictions of data division. For example, since an MPEG-2 encoded data can be played starting from a GOP (Group of Pictures), it is reasonable to separate the data with the head of a GOP from the viewpoint of an effcient implementation. In this paper, we suppose a scheme to reduce the waiting time considering such restrictions. Our scheme divides a continuous media data for every necessary data size to play the data and schedules divided data so that clients ?nish receiving the data until start playing the data.Thus the waiting time is reduced.一般社団法人情報処理学会, 2003年03月15日, 情報処理学会論文誌データベース(TOD), 44(3) (3), 33 - 42, 日本語
- 合成フィルタリング関数の性質について近年,さまざまな放送型サービスの普及により,情報フィルタリング技術に対する要求が高まっている.これまで提案されてきたフィルタリングはそれぞれ独自の手法を用いているが,それらを定性的に表現する数学的基盤が存在しなかったため,フィルタリングの定性的な評価や最適化,宣言的なフィルタリング言語の設計などができないという問題があった.このような背景から,筆者らはこれまでフィルタリングを関数として表すフィルタリング関数を定義し,さまざまなフィルタリングの性質を明らかにしてきた.一般に,実際のフィルタリングは複数の手法を組み合わせて実現されるものが多く存在する.本稿では,フィルタリング関数の体系に合成の概念を導入することで,そのようなフィルタリングを定性的に表現することを目的とする.さらに,合成フィルタリング関数の性質を調べることで,複雑なフィルタリング手法の特性を明らかにする.In recent years, due to the popularization of various broadcast services, there is an increasing demand for information ?ltering techniques. Although ?ltering methods that have been proposed ?lter data in their own ways, mathematical representation of these methods does not exist. Consequently, it is not possible to qualitatively evaluate various ?ltering methods,to optimize processing methods in filtering, or to design a declarative language for filtering processes. Therefore, in our previous work, we have defined filtering function that represents filtering as a function, and clarified properties of different filtering. However, it is not considered the fact that current filtering methods consist of multiple methods in practice. Therefore,in this paper, by introducing the concept of composition into the framework of filtering function,we make it possible to qualitatively represent those filtering methods. Moreover, we reveal the characteristics of those combined filtering methods by clarifying the properties of composite ?ltering functions.情報処理学会, 2003年03月15日, 情報処理学会論文誌データベース(TOD), 44(3) (3), 43 - 53, 日本語
- 情報フィルタリングの実行順序に関する関数的性質について筆者らはこれまで,情報フィルタリングの数学的基盤を構築するために,フィルタリングを関数として表すフィルタリング関数を定義し,さまざまなフィルタリングの性質を明らかにしてきた.フィルタリングの数学的基盤を構築することにより,フィルタリングの定性的な評価や最適化,宣言的なフィルタリング言語の設計などが可能となる.本研究では,複数の手法を組み合わせたフィルタリングの性質を明らかにするため,フィルタリング関数の合成順序を入れ換えたときの性質を調べる.本研究により,複数の手法を組み合わせたフィルタリングにおいて,実行順序がフィルタリング結果に与える影響を定性的に示すことができる.In our previous works, to establish mathematical foundation of information filtering, we defined the notion of filtering function that represents filtering as a function, and clari?ed the properties of filtering functions. The constructed mathematical foundation makes it possible to qualitatively evaluate various filtering methods, to optimize processing methods in filtering,and to design a declarative language for describing the filtering policy. In this paper, to clarify the characteristics of filtering functions that combine two filtering methods, we investigate the properties in case of changing the composition order of filtering functions. Exploiting the results of this paper, we can qualitatively indicate the effect of the execution order on the filtering results in filtering consisting of some filtering methods.情報処理学会, 2003年03月15日, 情報処理学会論文誌データベース(TOD), 44(3) (3), 54 - 64, 日本語
- 一般社団法人電子情報通信学会, 2003年03月03日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2003, "SS - 57"-"SS-58", 日本語TA-7-7 エンタテインメント型ウェアラブル・ユビキタス環境
- 一般社団法人映像情報メディア学会, 2003年03月01日, 映像情報メディア学会誌 : 映像情報メディア = The journal of the Institute of Image Information and Television Engineers, 57(3) (3), 345 - 347, 日本語書評論文,書評,文献紹介等
- 日本印刷技術協会, 2003年03月, ジャガットインフォ, (379) (379), 17 - 20, 日本語コンピュータを着て暮らす (特集 PAGE2003) -- (PAGE2003/大転換するメディア環境)
- インターネットの未来を展望する 2-2 ユビキタス ユビキタスネットワーク1990年代後半から現在にかけて急激な成長を遂げたインターネットは,家電製品や自動車など更に生活の隅々にまで張り巡らされようとしている.本稿ではこのようなユビキタスネットワークについて幾つかの観点から解説する.まず,ブロードバンド,モバイル,放送から情報家電,車載ネットワークなどの様々な形態への変化について述べ,次に,スケーラビリティ,適応性,新しいアプリケーションのサポートという三つのポイントを実現する技術をそれぞれ示す.一般社団法人電子情報通信学会, 2003年03月01日, 電子情報通信学会誌, 86(3) (3), 180 - 185, 日本語
- ヒュ-マンインタフェ-ス学会, 2003年02月25日, ヒューマンインタフェース学会誌 = Journal of Human Interface Society : human interface, 5(1) (1), 27 - 32, 日本語ユビキタスコンピューティング : 第3回 ウェアラブルコンピューティング
- アクティブデータベースを用いたカラオケの背景作成システム近年,プレゼンテーションの生成にマルチメディアデータが素材として利用されるようになった.特にリアルタイムコンテンツを生成する場合,多くのマルチメディアデータから必要な素材を抽出する機構が必要となる.本研究ではそのようなシステムの一例として,ルールに基づいて自律的に動作するデータベースシステムであるアクティブデータベースを用いたカラオケの背景画像生成システムActive Karaokeを構築した.Active Karaokeは,データベース中に格納されている画像などのマルチメディア素材をもとに,歌詞の内容や曲調,マイクの入力音量など状況に合った素材をリアルタイムに選択し,カラオケの背景として曲に合わせて提示するシステムである.データの格納にはアクティブデータベースを用いるため,ルールを用いてシステムの動作が柔軟に記述できる.In recent years,it has become popular to use multimedia data for constructing presentations.When constructing real-time contents,a mechanism for extracting the required parts from a large amount of multimedia data is necessary.In this study, as an example of such a mechanism, we constructed an Active Karaoke,a system which generates the background scenes of karaoke using an active database which processes prescribed action automatically in response to the occurrence of an event.The proposed Active Karaoke can extract the applicable multimedia data from the database according to the music tone and contents of lyrics,and display them as the background scenes of karaoke.An active database is used in the system for storing the data,thus the system behavior can be easily and flexibly described using ECA-rules which are behavior description language of active databases.情報処理学会, 2003年02月15日, 情報処理学会論文誌, 44(2) (2), 235 - 244, 日本語
- 2つのPDAを用いた携帯型エレキベースの設計と実装近年のモバイルコンピューティング技術の発展により,ユーザは自分用のPDA(Personal Digital Assistant)を持ち歩くようになった.PDAの用途は多岐にわたり,特に今後は音楽を中心としたエンターテイメント利用の重要性が高まると予想される.しかし,現在の音楽アプリケーションは基本的に聴くだけのものが多く,演奏を楽しんだり周りの音楽に参加したりするといった能動的なものがほとんど存在していなかった.そこで,筆者らの研究グループでは,PDAを用いて場所を問わずに気軽に音楽演奏を楽しむためのモバイル楽器に関する研究を進めている.本稿ではそのようなモバイル楽器の1つであるDoublePad/Bassを構築することを目的とする.DoublePad/Bassはタッチパネル式のPDAを2つ用いたシステムで,それぞれのPDAを左右の手の入力に割り当てることでエレクトリックベースの奏法を想定した入力方法を実現している.したがって,本物のベースを演奏できる人が場所を問わずにその腕前を披露できる.また,楽器初心者でもある程度の演奏ができるように簡易演奏モードを用意している.本システムを用いることでいつでもどこでも気軽に演奏でき,同じように演奏をしている人たちとのコラボレーションも可能となる.As a result of advancement in mobile computing technologies,it becomes common for users to carry a PDA (PersonalDigital Assistant) with them wherever they go. PDAs can be used forvarious purposes, and applications for entertainment, especially thosecentering on music, are expected to gain more importance. However,most current mobile applications only allow users to listen to music andthere are few applications that enable users to enjoy and participatein playing music. Therefore, our research group proposes mobile electronic musical instruments to enable users to enjoy playing music anywhere. In this paper, the goal of our study is to construct theDoublePad/Bass as such a mobile musical instrument. The DoublePad/Bass uses two PDAs with a touch panel display, and realizes the input by allocating two PDAs for inputs at each hand like playing an electric bass. Thus, musicians who can play an electric bass can also play the DoublePad/Bass with little practice. Moreover, the system provides asimple playing mode for users who are not familiar with playing musicto enable them to play music easily. Using this system, users can playmusic no matter where they are, by themselves or by collaborating withothers.情報処理学会, 2003年02月15日, 情報処理学会論文誌, 44(2) (2), 266 - 275, 日本語
- 携帯空間:モバイル計算環境での共有3次元仮想空間システム本論文では,モバイル計算環境から携帯電話で利用できる共有3次元仮想空間 「携帯空間」を提案する.「携帯空間」は,いつでも,どこでも共有3次元仮想 空間に手軽にアクセスできるため,共有3次元仮想空間へのアクセス機会が増加 し,仮想空間を用いたインフォーマルコミュニケーション支援サービスの有効 性を高めたり,現実空間と連携した仮想空間を用いたりするといった,モバイル計算 環境での新しいアプリケーションサービスの提供を可能にする.筆者らは「携 帯空間」の実現のために,携帯電話の技術的制約を考慮したシステム設計を行 い,実装したプロトタイプの利用評価を行った.In this paper, we propose KEITAI-Space system which provides chancesto use shared 3D virtual space in the mobile environment using acellular phone. Allowing users to access shared 3D virtual space inanytime from anywhere, KEITAI-Space can enlarge the effectiveness ofinformal communication support service which uses shared virtual spaceand can create the novel service in the mobile environment linking thevirtual space to the real space. We designed the system architectureconsidering the technical limits of cellular phone and implementeda prototype to evaluate KEITAI-Space.一般社団法人情報処理学会, 2003年02月15日, 情報処理学会論文誌, 44(2) (2), 276 - 284, 日本語
- フィルタリング関数の合成と実システムへの摘用について筆者らはこれまで,情報フィルタリングの数学的基盤を構築するために,フィルタリングを関数として表すフィルタリング関数を定義し,それらを合成することで,複数の手法を組合せたフィルタリングの性質を明らかにしてきた.フィルタリングの数学的基盤を構築することにより,フィルタリングの定性的な評価や最適化,宣言的なフィルタリング言語の設計などが可能となる.本稿では,さらに多様な組合せのフィルタリングの性質を明確にするため,これまでに定義したフィルタリング関数と,新たにフィルタリング結果の数に関する制約条件を付けたフィルタリング関数との合成関数の性質を明らかにする.また,本稿で明らかになる結果から,フィルタリング関数の枠組みを実システムへ適用する方法について考察する.一般社団法人情報処理学会, 2003年01月23日, 情報処理学会研究報告. データベース・システム研究会報告, 129(5(DBS-129)) (5(DBS-129)), 75 - 82, 日本語
- 放送型データベースシステムにおける適応的問合せ処理方式近年,無線通信技術の発展にともない,サーバが携帯端末やPDAなどの移動型クライアントにデータベースの内容を定期的に放送する放送型データベースシステムが注目されている.放送型データベースシステムにおける問合せ処理方式としては,オンデマンド型,クライアント型および筆者らが提案した協調型方式などがある.問合せ発生間隔や問合せ結果のサイズ等の環境に応じて最適な手法は異なるが,システムの状況は常に変化しつづけるため,静的に最適な方式を決定できない.そこで本稿では,問合せ処理時点で最も性能が良い方式を適応的に選択する適応的選択型方式を提案する.提案方式ではサーバへの問合せ到着間隔に着目し,平均応答時間が小さく,問合せ成功率が大きくなるように方式の選択を行う.提案方式を用いることで,3方式を単独で用いる場合と比べて平均応答時間および問合せ成功率を改善できる.一般社団法人情報処理学会, 2003年01月23日, 情報処理学会研究報告. データベース・システム研究会報告, 129(5(DBS-129)) (5(DBS-129)), 9 - 16, 日本語
- 放送帯域幅と仮想空間内でのユーザ移動速度を考慮した放送型仮想空間システムの提案本稿では,多数のユーザが広大な空間を共有して利用する仮想空間システムにおいて,空間を構成する大量のモデルデータを効率よくユーザへ配信するため,データ放送を用いた仮想空間システムを提案する.提案システムでは,利用する仮想空間を複数の部分空間に分割し,各部分空間のデータを1つのデータアイテムとしてサーバから繰り返しクライアントへ放送する.また,放送帯域幅と仮想空間内でのユーザの移動速度を考慮して,部分空間を切り替える際の待ち時間を低減する放送プログラムのスケジューリング方式についての検討を行った.一般社団法人情報処理学会, 2003年01月23日, 情報処理学会研究報告. データベース・システム研究会報告, 129(5(DBS-129)) (5(DBS-129)), 49 - 56, 日本語
- 共有仮想空間間でのオブジェクトの移動を実現するプロトコル本論文では,複数の仮想空間アプリケーションを統合的に利用するためのオープン仮想空間プロトコル(open virtual space protocol,OVSP)を提案する.1つの仮想空間管理システムで複数の仮想空間を制御するのではなく,アバタや物体と仮想空間をOVSPを用いて実行時に統合し,その組合せを変更することで仮想空間システムから別の仮想空間システムへのアバタや仮想物体の移動を実現する.OVSPによってこれまで互いに独立であった複数の仮想空間アプリケーションを同じアバタで継続的に利用し,仮想物体を持ち運んだりできるようになる.In this paper, aiming at realizing the integrative use of several virtual space applications,we propose an open virtual space protocol (OVSP),which realizes the open environments where users can move from a virtual space to another using a single avatar and possibly with some virtual objects.The OVSP integrates virtual space with avatars and objects on execution.This environment enhances the reusability of avatars and virtual objects as well as the availability of virtual spaces.一般社団法人情報処理学会, 2003年01月15日, 情報処理学会論文誌, 44(1) (1), 176 - 186, 日本語
- 2003年, 映像情報メディア学会誌, 57(3) (3)ウェアラブルコンピュータ 4 明日の応用を目指して 4-1 ウェアラブルな生活
- 2003年, 情報科学技術フォーラム, FIT 2003ウェアラブルコンピューティング環境におけるイベント駆動型サービスの開発支援環境
- 2003年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2003(9) (9)ウェブ共有環境におけるコンテンツの監視
- 2003年, 情報処理学会論文誌, 44(SIG3(TOD17)) (SIG3(TOD17))データの分割に関する制約を考慮した連続メディアデータ放送におけるスケジューリング手法
- 2003年, 情報処理学会全国大会講演論文集, 65th(5) (5)Aware-Mail ウェアラブルコンピューティング環境のためのイベント駆動型メールシステム
- 2003年, 日本バーチャルリアリティ学会研究報告, 8(2) (2)実世界に基づいた仮想空間のモバイル環境での利用について
- 移動体計算環境におけるアクティブデータベースの安全性解析手法無線通信による移動体計算環境におけるデータ統合を実現するうえで,移動や省電源切断動作などをイベントとしてとらえ,アクティブデータベースにおけるECAルールを適用することが有効であることをこれまでに筆者らは示してきた.この新しい環境では,搭載される複数システム間の通信機能も強化して計算機間の連携動作も可能にしている.作成されたECAルールには複数システム間で無限ループに陥らずに停止するかどうかの安全性判定が必要である.しかし,ECAルールを移動体環境に適用する場合は,ホスト計算機の移動によって実行シーケンスが変動するため,その実行シーケンスが停止するかどうかの判定が困薙である.本論文では,このようなシステム動作の安全性について,特にルールの停止性について,移動による影響を含めて判定するための方法について考察する.その中で,イベント発生ホストとトリガーループの関係を σ マージグラフと呼ぶグラフとして表現することで効率良く安全性が判定できることを示す.For realizing the data integration in mobile computing environments, we showed that the notion of ECA rule in active databases is effective to describe events occurring in these environments such as moving of computers, disconnect operation for energy-saving, and so on. Though the ECA rule is useful, it has inevitable difficulty for guaranteeing that the rules can work without falling into infinite loop among hosts. Furthermore, if the system is applied for mobile computing environments, the complexity for predicting termination will be increased due to the facts that (1) trigger-chaining spreads over multiple computer hosts and (2) the network topology changes all the time because of the host's mobility. In this paper, we show analysis methods for the safety of our assuming active database. Especially, a method how to check the termination of ECA rules is proposed, where we introduce sigma-merge graph indicating the relationship among system events and trigger-chaining.一般社団法人情報処理学会, 2002年12月15日, 情報処理学会論文誌, 43(12) (12), 3785 - 3793, 日本語
- 移動体計算環境におけるアクティブデータベースの動的トリガグラフ構築機構の設計と実装無線通信や計算機ハードウェア技術の急速な発展により,ユーザは無線通信機能を持つ携帯端末を用いて,場所を固定せずにネットワークを介して情報を利用することが可能になった.筆者らは,このような環境において移動体が持つデータを統合利用するために,アクティブデータベースを拡張し,移動体の接続,切断,データ交換などを処理するAMDS (Active Mobile Database System )を提案・実装してきた.AMDS の動作言語であるECA ルールは,記述能力が高く,連鎖的に実行させることで複雑な処理が記述できる一方,予期しない異常動作を起こす可能性がある.一般にアクティブデータベースの異常動作検出にはトリガグラフと呼ばれる有向グラフを用いるが,トリガグラフはネットワーク構成に依存するため,ネットワーク構成が動的に変化する移動体計算環境で用いることは困難である.そこで,本研究では動的にトリガグラフを再構築して異常動作を検出する手法を提案する.本機構を用いることで,ECA ルールを用いたアプリケーションをより安全に運用できるようになる.As a result of rapid development of wireless communications and computer hardware technologies,currently,we can access various information from anywhere using handy terminals with wireless communication capabilities.To support the integrative use of data held by mobile hosts in this environment,we proposed and implemented AMDS (Active Mobile Database System)as the kernel system for data management.The behavior deffinision language of this system,ECA rules,has a high description capability that enables users to define complicated behavior.However,the execution of ECA rules may fall into a chain of unexpected behaviors.In general,a directed graph called trigger graph is used for betecting chains. Since trigger graph highly depends on network topology,it is diffcult to employ trigger graph in mobile computing environment. In this paper,we propose a method that reconstruct trigger graph dynamically to adapt to changes in network topology.By using this mechanism,mobile applications with ECA rules can be used more safely.情報処理学会, 2002年12月15日, 情報処理学会論文誌データベース(TOD), 43(12) (12), 52 - 63, 日本語
- フィルタリング関数におけるセレクションとランキングについて近年,さまざまな放送型サービスの普及による受信データの増加にともなって,フィルタリング技術に対する要求が急速に高まっている.この要求に対し,これまで多数のフィルタリング手法が提案されてきた.しかし,数学的な基盤がないために,定性的な評価や最適化,宣言的なフィルタリング言語の設計が十分できなかった.そこで本研究では,一般のフィルタリングで特に頻繁に用いられるセレクションとランキングという2 つのフィルタリング手法に焦点を絞り,それらの手法に関する詳細な数学的基盤を構築することを目的とする.本研究では,これらの2 つのフィルタリング手法をそれぞれ独自の関数で表現し,その性質を明らかにする.また,2 つの関数の合成関数の性質を示すことで,セレクションとランキングを組み合わせて用いた場合の特性を明らかにする.In recent years, due to the popularization of various broadcast services, the volume and variety of broadcast data to be received by users are rapidly increasing. In this environment, there is a strong demand for filtering techniques. However, since there is no mathemati-cal foundation of these filtering methods, it is not possible to qualitatively evaluate various filtering methods, to optimize processing methods in filtering, and to design a declarative description language of the filtering policy. In this paper, focusing on selection and ranking, which are the most popular filtering methods used in general filtering, we present a detailed mathematical foundation of filtering using these two methods. First, we define these two filtering methods as functions, and clarify their properties. Second, we reveal the properties of composite function of these two functions, and characteristics of filtering using combination of selection and ranking methods.情報処理学会, 2002年12月15日, 情報処理学会論文誌データベース(TOD), 43(12) (12), 80 - 91, 日本語
- 静止画を用いたWWW上でのコミュニケーション支援システム本論文では,WWW技術を用いて人々のコミュニケーションを支援するシステムについて述べる.システムの実装には,筆者らが提案している擬似3次元空間構築手法IBNR(Image-Based Non-Rendering)を用いた.IBNRは,現実空間を撮影した風景写真の背景にユーザが利用するアバタの画像を合成して擬似的な3次元空間を表現する手法である.一般に,現実空間におけるコミュニケーションでは,場所が重要な要素の1つとなっていることが知られている.本論文では,実写画像を利用しているIBNRをマルチユーザ化することで,場所性を考慮したコミュニケーションを実現した.また,構築したシステムでは,IBNRで構築した擬似3次元空間がシーンの集合であり,各シーンが部分的な空間を表現していることに注目して,空間のつながりを考慮したコミュニケーションを実現している.特に,シーンのつながりを考慮して空間を提示することに注目している.さらに構築した共有擬似3次元空間を利用したコミュニケーションの方法やWWWアプリケーションについて議論する.The paper describes a communication support system implemented using web technology,and based on a technique called IBNR (Image-Based Non-Rendering).Essentially participants are represented as avatars overlaid on a photographic image.Communication is via typed-in text displayed in balloons anchored to participants.In general,it is known that location is an important factor in communication which affects the contents and the moods of the conversation.We realize a communication support system which allows communication that depends on the users' location using realworld images.In the implemented system,the relationship among scenes is taken into consideration in the process of communication.We also discuss some communication methods and web applications which utilize this constructed pseudo-3D space.一般社団法人情報処理学会, 2002年11月15日, 情報処理学会論文誌, 43(11) (11), 3364 - 3374, 日本語
- W@nderland:参加者によるWWW上での構築が可能な画像ベースの仮想空間本論文では,より多くの人が共有3次元仮想空間を利用するようになることの実現を目的とする.本論文ではシステムの管理者だけでなく,システムの利用者も利用している3次元仮想空間の規模を大きくしたり変化を与えたりといった空間の編集作業に携われるようにすることで,それらの作業が仮想空間上のあちこちで同時多発的に行われるようにする.その結果,訪れるたびに発見のあるような広大で変化に富んだ3次元仮想空間が得られる.実現したシステムでは,擬似3次元手法19) 26)で3次元空間を表現して仮想空間の編集作業を容易にしたうえで,仮想空間の利用者も3次元仮想空間の利用中に新しい空間を既存の空間に追加して変化を与えたり,既存の空間を編集してより魅力的なものにしたりするなどの作業をWWW上で容易に行えるようにする機能を利用者に提供する.The goal of this paper is that more people will use the shared 3Dvirtual space. In this paper, aiming at making the virtual space moreattractive, we provide the way to realize the vast and varied virtualspace easily. Our approach is to allow not only system administratorsbut also general users to modefy or construct the virtual space. Thenthe modification of the virtual space will be held all over the virtualspace occasionally. As the result, every time users access to thevirtual space, they will discover new aspects of the virtual space. Theimplemented system provides users with several functions including thebrowsing interface and the editting interface which can be switchedseamlessly, and the functions to construct, to modify, and to upbuildthe virtual space in the simple and easy way based on the pseudo-3Dmethod19),26).一般社団法人情報処理学会, 2002年09月15日, 情報処理学会論文誌, 43(9) (9), 2903 - 2913, 日本語
- 岩波書店, 2002年09月, 科学, 72(9) (9), 955 - 957, 日本語書評 ヒューバート・ドレイファス著 石原孝二訳『インターネットについて--哲学的考察』
- フィルタリング関数の合成順序について筆者らはこれまで,情報フィルタリングの数学的基盤を構築するために,フィルタリングを関数として表すフィルタリング関数を定義し,さまざまなフィルタリングが満たす性質間の関係を明らかにしてきた.フィルタリングの数学的基盤を構築することにより,フィルタリングの定性的な評価や最適化,宣言的なフィルタリング言語の設計などが可能となる.本研究では,複数の手法を組合せたフィルタリングの性質を明らかにするため,フィルタリング関数の合成順序を入れ換えたときの性質を調べる.本研究により,複数の手法を組合せたフィルタリングにおいて,実行順序がフィルタリング結果に与える影響を定性的に示すことができる.一般社団法人情報処理学会, 2002年07月17日, 情報処理学会研究報告. データベース・システム研究会報告, 128(67) (67), 335 - 342, 日本語
- フィルタリング関数の合成順序について筆者らはこれまで,情報フィルタリングの数学的基盤を構築するために,フィルタリングを関数として表すフィルタリング関数を定義し,さまざまなフィルタリングが満たす性質間の関係を明らかにしてきた.フィルタリングの数学的基盤を構築することにより,フィルタリングの定性的な評価や最適化,宣言的なフィルタリング言語の設計などが可能となる.本研究では,複数の手法を組合せたフィルタリングの性質を明らかにするため,フィルタリング関数の合成順序を入れ換えたときの性質を調べる.本研究により,複数の手法を組合せたフィルタリングにおいて,実行順序がフィルタリング結果に与える影響を定性的に示すことができる.一般社団法人電子情報通信学会, 2002年07月11日, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 102(208) (208), 167 - 172, 日本語
- データの相関性とアクセス頻度を考慮した放送スケジューリング近年,有線および無線の通信技術の発展にともない,放送通信技術を用いたプッシュ型の情報システムに関する研究の関心が高まっている.プッシュ型情報システムでは,複数のクライアントから発生したデータアクセス要求のすべてを一度の放送で満たすことができるため,クライアント数が非常に多い場合に,データアクセスのスループットの向上が期待できる.本論文では,クライアントのデータアクセスに対する応答時間の短縮のために,放送データ間の相関性とアクセス頻度を考慮した新たなスケジューリング方式を提案する.提案方式では,各データアイテムに対するクライアントのアクセス要求頻度に基づいてそのアイテムの放送頻度を決定し,相関性のあるアイテムどうしを近接して放送することで平均応答時間の短縮を図る.Recently, there has been increasing interest in research of push-based information systems that deliver data using broadcast in both wired and wireless environments. In push-based information systems, since a server can meet all the requests pending in a system with one broadcast, a larger throughput can be expected even though a large number of clients exist. In this paper, to reduce the response time of data access, we propose a new scheduling strategy of broadcast program considering both the correlation among data items and the access frequency of each item. The proposed strategy reduces the avarage response time by determinning broadcast frequency of each item based on its acess frequency and putting data items with strong correlation next to each other in the program.一般社団法人情報処理学会, 2002年03月15日, 情報処理学会論文誌データベース(TOD), 43(2) (2), 146 - 157, 日本語
- リモートディスプレイ環境における複数ユーザの同時利用のためのアクセス制御機構本論文では,筆者らがこれまでに提案しているリモートディスプレイ環境において,複数のユーザが1つのリモートディスプレイに同時にアクセスして協調作業や対戦型ゲームを行うためのアクセス制御機構を提案する.提案機構では,共通ID,識別ID,および,トークンを使用してアクセス制御を行う.共通IDにより,リモートディスプレイを共有するユーザが利用しているアプリケーションを識別し,識別IDにより,各アプリケーションを利用しているユーザを識別する.さらにトークンにより,共通IDと識別IDを持つユーザに対してリモートディスプレイを同時に操作する権限を与える.共通IDと識別IDを持つユーザ間でトークンをやりとりすることにより,複数のユーザがリモートディスプレイを共有できる.In this paper,we propose an access control mechanism for concurrent accesses to a remote display by multiple users in remote display environments.In this mechanism, we use the common ID,personal ID,and token for access control.The common ID is used to identify an application in which users share a remote display,while the personal ID is used to identify each user with the same common ID.The token is used to allow some users with both ID to operate the remote display.Multiple users with both IDs can share a remote display for an application such as cooperative work and match game by exchanging tokens among them.一般社団法人情報処理学会, 2002年02月15日, 情報処理学会論文誌, 43(2) (2), 543 - 554, 日本語
- 2002年, 情報科学技術フォーラム, FIT 2002ウェアラブルコンピューティングのためのシステム基盤
- 2002年, 情報科学技術フォーラム, FIT 2002ウェアラブルコンピューティングのためのルール処理システムを用いたサービス
- 2002年, 情報科学技術フォーラム, FIT 2002ユビキタスコンピューティングを実現するためのルールに基づく入出力制御デバイス
- 2002年, 情報科学技術フォーラム, FIT 2002ウェアラブルコンピューティングのためのルール処理システムの設計と実装
- 2002年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2002(9) (9)ウェアラブル環境のためのLEDを用いたビジュアルマーカの実現
- 2002年, 情報科学技術フォーラム, FIT 2002ユビキタスコンピューティングのための入出力制御デバイスのハードウェアアーキテクチャ
- 2002年, ヒューマンインタフェースシンポジウム論文集, 2002ルールに基づく入出力制御によるユビキタスコンピューティング
- 2002年, 情報科学技術フォーラム, FIT 2002ユビキタスコンピューティングのための入出力制御デバイスのソフトウェアアーキテクチャ
- 2002年, 情報処理学会全国大会講演論文集, 64th(4) (4)携帯電話上の擬似3次元空間を用いたコミュニケーションシステム
- 2002年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2002(9) (9)連続メディアデータ放送における単一チャネルを用いた複数データのスケジューリング手法
- 粒度の異なる位置管理システムを統合するアバタ配置手法について近年, 各ユーザの位置に応じたサービスを提供する地理情報システムに関する研究が盛んに行われている.多くのシステムでは, GPS(Global Positioning System)や赤外線バッチなどさまざまな位置取得デバイスを用いてユーザの位置を取得している.しかし, 位置取得の精度は利用するデバイスによってさまざまで, 全てのデバイスで詳細な位置情報が取得できるわけではない.そこで得たデータの精度に応じて、建物や部屋単位でユーザ位置を管理するシステムや緯度・経度などの座標でユーザの位置を管理するシステムが存在する.それらのシステムを統合し, 各システムが管理する位置データから, 仮想空間を用いたユーザのコミュニケーションを支援するためには, 仮想空間内における各ユーザの分身であるアバタをどのように表示するかが問題となる.本稿では, デバイスの違いによる位置データの粒度の違いを吸収し、システムを統合的に利用できるアバタの配置手法を提案する.また, 筆者らの研究室でこれまでに構築してきたDevoraシステム[10]とIBNR-MU(Image-Based Non-Rendering Multi User)システム[7]を用いて構築したプロトタイプについて述べる.一般社団法人情報処理学会, 2001年10月18日, 情報処理学会研究報告. GN, [グループウェアとネットワークサービス], 41(98(GN-41)) (98(GN-41)), 1 - 6, 日本語
- アドホックネットワークにおけるキャッシュ情報を有効利用したAODV拡張ルーティングプロトコル近年, 無線通信を用いて, 移動体のみで暫定的にネットワークを構築するアドホックネットワークに対する注目が高まっている.アドホックネットワークでは, 各移動体がパケットを中継することにより, 無線では直接通信できない移動体間の通信を実現している.従来の一般的なアドホックネットワークルーティングプロトコルでは, ネットワーク内のすべての移動体が頻繁に移動することを想定して, 通信を行うときにだけルートの発見を行っている.しかし, このようなルーティングプロトコルでは, 移動体間のルートが変化していない場合でも、キャッシュされている情報が短時間でタイムアウトするため, ルート発見のためのフラッディングにより大きな遅延が生じる可能性がある.そこで, 本研究では、アドホックネットワークにおけるルート発見による遅延の短縮を目的として, 既存のAODVルーティングプロトコルを, 安定したルートのキャッシュ情報を長時間的保持するように拡張する.さらに, 拡張プロトコルの有効性をシミュレーション実験によって検証する.一般社団法人情報処理学会, 2001年09月06日, 情報処理学会研究報告. MBL, [モバイルコンピューティングとワイヤレス通信], 18(83) (83), 205 - 212, 英語
- DoublePad/Bass : 2つのPDAを用いた携帯楽器近年のモバイルコンピューティング技術の発展により, ユーザは自分用のPDA(Personal Digital Assistant)を持ち歩くようになった.PDAの用途は多岐に渡り, 特に今後は音楽を中心としたエンターテイメント利用の重要性が高まると予想される.しかし, 現在の音楽アプリケーションは基本的に聴くだけのものが多く, 演奏を楽しんだり周りの音楽に参加するといった能動的なものがほとんど存在していなかった.そこで, 本研究ではPDAを用いて, 場所を問わずに気軽に音楽演奏を楽しむためのモバイル楽器であるDoublePad/Bassを構築することを目的とする.DoublePad/Bassはタッチパネル式のPDAを2つ用いたシステムで, それぞれのPDAを左右の手の入力に割り当てることでエレクトリックベースの奏法を想定した入力方法を実現している.したがって, 本物のベースを演奏できる人が場所を問わずにその腕前を披露できる.また, 楽器初心者でもある程度の演奏ができるように簡易演奏モードを用意している.本システムを用いることでいつでもどこでも気軽に演奏でき, 同じように演奏している人たちとのコラボレーションも可能となる.一般社団法人情報処理学会, 2001年08月04日, 情報処理学会研究報告. MUS,[音楽情報科学], 41(82(MUS-41)) (82(MUS-41)), 77 - 82, 日本語
- フィルタリング関数の合成とその性質について近年, さまざまな放送型サービスの普及により, フィルタリング技術に対する要求が高まっている.これまで提案されているフィルタリングシステムでは, ぞれぞれ独自の手法によってデータをフィルタリングしていたが, システムを定性的に表す数学的基盤は存在していなかった.そのため, 定性的な評価や最適化, 宣言的なフィルタリング言語の設計などができないという問題があった.このような背景から, 筆者らはこれまでフィルタリングを関数として表すフィルタリング関数を定義し, さまざまなフィルタリングが示す性質間の関係を明らかにしてきた.一般に, 実際のフィルタリングシステムにおいて複数のフィルタリング手法を組合せて用いるが, これまでの研究では単一のフィルタリング関数の性質しか明らかにしていなかった.そこで本稿では, フィルタリング関数を合成したときの性質を明らかにすることを目的とする.すなわち, もとの関数の性質が合成関数にどのように影響するかについて, さまざまな組合せを定性的に調べた.これによって合成関数の処理についての指針を示すことができた.一般社団法人情報処理学会, 2001年07月19日, 情報処理学会研究報告. DBS,データベースシステム研究会報告, 125(2) (2), 61 - 67, 日本語
- 両手入力を用いた図形描画システムの実現について本研究グループでは, これまでに, 回転, 拡大, 縮小などの図形描画操作を左右で連携して行う, 両手入力を用いた図形描画システムを提案, 実装している.本稿では, 左マウスで細かい操作を行うことは困難であることから, 図形描画システムに改良を加え, グリッドコントロールを導入した.さらに, 被験者を用いた実験を行い, 実現したグリッドの有効性を示した.また, 片手入力と両手入力の操作比較, 本システムとCADに代表されるキーボードを利用した数値入力タイプなどとの比較を行うことで, 本システムの有効性を示した.一般社団法人情報処理学会, 2001年07月18日, 情報処理学会研究報告. HI,ヒューマンインタフェース研究会報告, 94(72(HI-94)) (72(HI-94)), 15 - 22, 日本語
- 移動体計算環境におけるアクティブデータベースのシミュレーション環境について無線通信や計算機ハートウェア技術の発展により, ユーザは無線通信機能をもつ携帯端末を用いて, 場所を固定せずにネットワークを介して情報を利用することが可能になった.筆者らは, このような環境において移動体がもつデータを統合利用するために, アクティブデータベースを拡張し, 移動体の接続, 切断, データ交換などを処理するAMDS(Active Mobile Database System)を提案・実装してきた.AMDSはあらゆる端末上に存在し, 各端末上のルールが連携動作することで機能が実現されるため, アプリケーション開発者がアプリケーションのテストを行なう場合, 各端末用のルールを作成してそれぞれ手動で配置し, 実際に端末を動かす必要があった.そこで, 本研究ではアプリケーションの開発・テストトラフィック解析を行なうシミュレーション環境であるAMDSシミュレータを構築する.提案システムを用いることで, 大量の移動体が存在する環境を想定したAMDSアプリケーションのテストおよび解析が可能になる.一般社団法人情報処理学会, 2001年07月17日, 情報処理学会研究報告. DBS,データベースシステム研究会報告, 125(1) (1), 351 - 358, 日本語
- フィルタリング関数の合成とその性質について近年, さまざまな放送型サービスの普及により, フィルタリング技術に対する要求が高まっている.これまで提案されているフィルタリングシステムでは, それぞれ独自の手法によってデータをフィルタリングしていたが, システムを定性的に表す数学的基盤は存在していなかった.そのため, 定性的な評価や最適化, 宣言的なフィルタリング言語の設計などができないという問題があった.このような背景から, 筆者らはこれまでフィルタリングを関数として表すフィルタリング関数を定義し, さまざまなフィルタリングが示す性質間の関係を明らかにしてきた.一般に, 実際のフィルタリングシステムにおいて複数のフィルタリング手法を組合せて用いるが, これまでの研究では単一のフィルタリング関数の性質しか明らかにしていなかった.そこで本稿では, フィルタリング関数を合成したときの性質を明らかにすることを目的とする.すなわち, もとの関数の性質が合成関数にどのように影響するかについて, さまざまな組合せを定性的に調べた.これによって合成関数の処理についての指針を示すことができた.一般社団法人電子情報通信学会, 2001年07月12日, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 101(193) (193), 59 - 66, 日本語
- 移動体計算環境におけるアクティブデータベースのシミュレーション環境について無線通信や計算機ハードウェア技術の発展により, ユーザは無線通信機能をもつ携帯端末を用いて, 場所を固定せずにネットワークを介して情報を利用することが可能になった.筆者らは, このような環境において移動体がもつデータを統合利用するために, アクティブデータベースを拡張し, 移動体の接続, 切断, データ交換などを処理するAMDS(Active Mobile Database System)を提案・実装してきた.AMDSはあらゆる端末上に存在し, 各端末上のルールが連携動作することで機能が実現されるため, アプリケーション開発者がアプリケーションのテストを行なう場合, 各端末用のルールを作成してそれぞれ主動で配置し, 実際に端末を動かす必要があった.そこで, 本研究ではアプリケーションの開発・テスト・トラフィック解析を行なうシミュレーション環境であるAMDSシミュレータを構築する.提案システムを用いることで, 大量の移動体が存在する環境を想定したAMDSアプリケーションのテストおよび解析が可能になる.一般社団法人電子情報通信学会, 2001年07月11日, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 101(192) (192), 183 - 190, 日本語
- 移動体計算環境におけるアクティブデータベースの動的トリガグラフ構築機構の実現無線通信や計算機ハードウェア技術の急速な発展により, ユーザは無線通信機能を持つ携帯端末を用いて, 場所を固定せずにネットワークを介して情報を利用することが可能になった.筆者らは, このような環境において移動体がもつデータを統合利用するために, アクティブデータベースを拡張し, 移動体の接続, 切断, データ交換などを処理するAMDS(Active Mobile Database System)を提案・実装してきた.AMDSの動作言語であるECAルールは, 連鎖的に実行されることで複雑な処理が記述できる一方, 予期しない異常動作を起こす可能性がある.一般にアクティブデータベースの異常動作検出にはトリガグラフと呼ばれる有向グラフを用いるが, トリガグラフはネットワーク構成に依存するため, ネットワーク構成が動的に変化する移動体計算環境で用いることは困難である.そのため, 筆者らは移動体計算環境において動的にトリガグラフを再構築して異常動作を検出する手法を提案してきた.本研究では, 動的なトリガグラフ構築機構のAMDS上への実装を行なう.また, シミュレーションにより提案手法の有効性を検証する.一般社団法人情報処理学会, 2001年05月24日, 情報処理学会研究報告. MBL, [モバイルコンピューティングとワイヤレス通信], 17(46) (46), 39 - 46, 日本語
- データベース放送システムにおける移動型クライアントのための問合せ処理方式近年, 無線通信技術の発展にともない, サーバが携帯端末やPDAなどの移動型クライアントにデータベースの内容を定期的に放送する放送型データベースシステムが注目されている.放送型データベースシステムにおける問合せ処理方式としては, 問合せに関係するテーブルをクライアントが蓄積してローカルに処理を行う方式と, サーバが問合せ処理を行い, 結果をクライアントに放送する方式が考えられる.しかし, 前者ではクライアントのディスクサイズが小さい場合, 後者では問合せが頻繁に発生する場合に, クライアントが問合せ結果を受け取ることができない.そこで本稿では, これらの問題点を解決するため, 放送型データベースシステムにおいてサーバとクライアントが協調して問合せ処理を行う方式を提案する.提案方式では, クライアントからの問合せを受けたサーバが問合せ結果の作成に使用されるタップルに識別子を付加し, クライアントが問合せ結果に必要なタップルだけを蓄積できるようにする.また, サーバがデータの受信方法を指示するルールを作成してクライアントに送信することで, クライアント側において自動的に問合せ結果が作成される.本方式を用いることで, 移動型クライアントが問合せ結果を効率的に受け取れる.一般社団法人情報処理学会, 2001年05月24日, 情報処理学会研究報告. MBL, [モバイルコンピューティングとワイヤレス通信], 17(46) (46), 47 - 54, 日本語
- WWWにおける擬似3次元空間の協調構築支援システムの設計と実装従来の3次元空間モデルより手軽に仮想空間を構築できる手法として, 筆者らの研究グループではこれまでに, IBNR (Image-Based Non-Rendering) [10]と呼ぶ擬似3次元仮想空間構築手法を提案し, IBNR空間の構築するオーサリングツールの実装を行ってきた. 従来のツールでは複数のユーザで協調して空間を構築できなかったため, 多くのユーザで相談しながら空間を構築するなど, 多人数による効率的な仮想空間の構築が困難であった. 本稿では,複数のユーザによるIBNR空間の協調構築を支援するシステムの設計と実装について述べる. 本システムでは,協調構築を支援する機能として空間把握, コミュニケーション, アクセス制御を実現し, さらにWWW上で空間を構築する機構の実装も行った. 実装したシステムにより, ユーザはWWW上で協調して空間を構築できるようになった.一般社団法人情報処理学会, 2001年05月24日, 情報処理学会研究報告. GN, [グループウェアとネットワークサービス], 40(48(GN-40)) (48(GN-40)), 65 - 70, 日本語
- データベース放送システムにおける移動型クライアントのための問合せ処理方式近年, 無線通信技術の発展にともない, サーバが携帯端末やPDAなどの移動型クライアントにデータベースの内容を定期的に放送する放送型データベースシステムが注目されている。放送型データベースシステムにおける間合せ処理方式としては, 問合せに関係するテーブルをクライアントが蓄積してローカルに処理を行う方式と, サーバが問合せ処理を行い, 結果をクライアントに放送する方式が考えられる. しかし, 前者ではクライアントのディスクサイズが小さい場合, 後者では問合せが頻繁に発生する場合に, クライアントが問合せ結果を受け取ることができない. そこで本稿では, これらの問題点を解決するため, 放送型データベースシステムにおいてサーバとクライアントが協調して問合せ処理を行う方式を提案する. 提案方式では, クライアントからの問合せを受けたサーバが問合せ結果の作成に使用されるタップルに識別子を付加し, クライアントが問合せ結果に必要なタップルだけを蓄積できるようにする。また, サーバがデータの受信方法を指示するルールを作成してクライアントに送信することで, クライアント側において自動的に問合せ結果が作成される。本方式を用いることで, 移動型クライアントが問合せ結果を効率的に受け取れる.一般社団法人電子情報通信学会, 2001年05月24日, 電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信, 101(71) (71), 47 - 54, 日本語
- PocketMusician : 両手入力による携帯型コード演奏システム前世紀は, ウォークマンなどの出現により, 音楽のモバイル化と同時に音楽の大衆化が進んだ.しかし多くのシステムや機器の利用において一般ユーザは基本的に聴く一方であり, 音楽の演奏には参加できない.歌うことについてはカラオケが古くから利用されているが, 演奏に関してはまだまだ一般ユーザからの敷居がある.PpcketMusicianは, このような演奏の敷居を取り除くとともに, モバイル性を実現することを目的として開発した.PocketMusicianとは宴会などで弾き語りをするための伴奏用楽器プログラムで, ギターやキーボードと違って持ち運ぶのは小型ゲーム機本体(バンダイのワンダースワン)とコード類, 小型のスピーカだけですむので, 手軽についてもどこでも弾き語りが楽しめる.左右の手で押すボタンの組み合わせによって和音名を記号的に指定するため, ギターやピアノを弾く人も, 弾かない人も少しの練習で演奏できるようになる.さらにPocketMusicianは, モバイル演奏を楽しむために, 演奏録音, 自動演奏, 演奏採点などさまざまな機能を備える.一般社団法人情報処理学会, 2001年05月23日, 情報処理学会研究報告. MUS,[音楽情報科学], 40(45(MUS-40)) (45(MUS-40)), 15 - 20, 日本語
- 移動型カメラによる遠隔地の画像を利用したアイコン管理システム近年, 計算機の高性能化やディスク容量の大容量化により, ユーザが管理すべきコンピュータリソースの数が急増している.筆者らはこれまでに, リソースに位置情報を持たせることで, 実世界に関連付けて管理できる拡張デスクトップ環境を提案し, プロトタイプシステムの構築を行ってきた.拡張デスクトップ環境を利用することで, 机の上や本棚などユーザの周りの実世界に仮想的にリソースを配置して効果的に管理できる.しかし従来のシステムは, ユーザの身の回りの実世界しか利用できないという問題があった.そこで本研究では, より効果的なリソース管理を支援することを目的とし, CCDカメラを装備し自由に動き回れる移動型カメラをインターネットを介して操作することで、ユーザの位置に関係なく、どこでも同じように拡張デスクトップ環境を利用できるROBO-TOPシステムの設計と実装を行った.一般社団法人情報処理学会, 2001年05月11日, 情報処理学会研究報告. HI,ヒューマンインタフェース研究会報告, 93(38(HI-93)) (38(HI-93)), 23 - 30, 日本語
- 一般社団法人情報処理学会, 2001年03月15日, 情報処理, 42(3) (3), 336 - 337, 日本語モバイルアプリケーションの評価の難しさ
- インターネットコンファレンス実行委員会, 2001年, インターネットコンファレンス論文集, 2001, 23 - 40, 日本語招待講演 実践ウェアラブルコンピューティング (インターネットコンファレンス2001論文集)
- 2001年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2001(5) (5)ROBO-TOP 移動型カメラを利用した拡張デスクトップシステム
- 2001年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2001(5) (5)HMD-TOP ヘッドマウントディスプレイを用いた拡張デスクトップシステム
- 電子メールの傾向分析への知識獲得手法の適用本稿では,大量に蓄積された電子メールアーカイブから,知識獲得手法を用いることによって,有用な知識を得ることを目的とした電子メールからの知識獲得(KDM: Knowledge Discovery in electronic Mail)の手法について論じる.KDMでは,特にメーリングリストのアーカイブに注目し,各メールのヘッダ情報や,本文中に出現する単語頻度情報を抽出する.得られた情報を関係データベースに格納し,知識獲得アルゴリズムを用いて相関ルールを導出する.その際,メール中に含まれる単語の重要度をtf*idf法により推定し,導出ルール数を抑えることができる.さらに本稿では,実際にKDMをあるメーリングリストのアーカイブに適用し,KDMによる知識の導出例を示す.KDMにより,そのメーリングリストにおける全体的な傾向や,話題となった事柄,あるいは,メーリングリストのメンバに関する知識の手がかりを得る一助となる.また,精度が向上すれば,得られた相関ルールを用いることで,メールに対する反応を推し量ったり,検索語が明示的に現れないメールを検索することが可能になると考えている.In this paper, we present the Knowledge Discovery from electronic Mail (KDM) system,a technique for discovering knowledge from large electronic mail archives.In KDM, the system extracts several kinds of data from mail archives,including the header information of each mail and the frequency of words in a mail.Afterwards, the data obtained is stored in a relational database.Furthermore, the association rules are extracted from the database by using the Apriori algorithm.Here, we can restrict the number of rules by estimating the importance of each wordby using the tf*idf method.In this paper, we show some examples of rules derived after applying KDM to a mailing list archive.In general,applying KDM to mailing list archives allow us to gather clues of knowledge about each member of the mailing list,including their general behavior and topics in conversation.Finally, we believe that it will be possible to predict the response for any incoming mailand to search for mail with ambiguously specified keywords by increasing precision.一般社団法人情報処理学会, 2000年12月15日, 情報処理学会論文誌, 41(12) (12), 3285 - 3294, 日本語
- Devora:電子メールを用いたユーザ位置管理システムビジネスや研究などでグループでの活動を行ううえで,グループの各メンバの所在を常時把握することが重要であり,これまでにも多くのユーザ位置管理システムが構築されてきた.しかし,従来のシステムでは,システムの柔軟性がなく,インタフェースや利用機器が特定のものに制限されたり,遠隔地からは使いにくいなどの問題があった.本稿では,WWWに加えて,電子メールを採用することで,遠隔地の携帯電話ユーザも利用可能で,システム構築の柔軟性が高いユーザ位置管理システムDevoraの設計と開発を行った.電子メールによる操作に用いるコマンド体系は,特に携帯電話による利用を考慮したものであり,入力文字が少なく効率的に利用できる.各所に,ユーザが自分の位置や行き先を登録し,他のメンバの位置情報を一覧できる様々な種類の端末を配置することで,ユーザ位置を柔軟に取得できるようにした.さらに得られた位置情報を共有することによるいくつかの新しいコミュニケーション手段を実現した.When working in business or research,it is always important to know the location of each member of the group.Up until now, many location management systems have been constructed.However,existing systems have so little flexibility that the interface or hardware is limited to a particular one and are difficult to use remotely.In this paper, we try to solve the problem by using an electronic mail system in addition to WWW.The location management system Devora which we designed and implemented can be used by a cellular phone user from a remote place and can be flexibly applied on different system configurations.Since the command system which is used in operation by electronic mail is suitable for a cellular phone user, it is possible to use it effectively with few input characters.By arranging several terminals in various places,Devora is able to flexibly get the users' locations.By sharing the users' locations, we realized several new communication methods on Devora.一般社団法人情報処理学会, 2000年12月15日, 情報処理学会論文誌, 41(12) (12), 3295 - 3306, 日本語
- データベース移動に基づく分散データベースシステムDB-MANαの設計と実装近年,ネットワークの帯域幅が拡大し,分散システムでは,データの転送遅延よりデータの伝播遅延が処理時間に大きな影響を与えるようになってきている.筆者らの研究グループでは,分散データベースシステムにおいて通信回数を削減し,伝播遅延の影響を小さくするため,データベースを移動してトランザクションを処理する手法(データベース移動)を提案している.さらに,トランザクションの複雑さなどによっては従来のデータベース固定型の処理の方が処理時間を短くできる場合があることを考慮して,トランザクション処理方法を適応的に選択する手法も提案している.本論文では,これらの提案に基づいて,移動機能を有する分散データベースシステムを設計し,そのプロトタイプシステムDB-MANα を実装する.DB-MANα は,主記憶データベースを用いてデータベース移動を高速化するため,データベースの移動を考慮したバックアップ管理機構を有している.本論文では,実装したシステムの実測評価を行い,システムの実環境における有効性を示す.Due to the recent expansion of network bandwidth, the data propagation delay has become a significant factor which influences the system performance in place of the data transmission delay. Based on this fact, we have proposed a new technology to reduce the bad influence of propagation delay on the system performance by relocating dynamically the database through networks, which we call {it database migration}. Furthermore, we have proposed a database relocation method to choose the transaction processing method between the conventional database fixed method and the proposed database migration method by giving consideration to the transaction complexity. In this paper, we explain our distributed database system with database migration mechanism based on these proposals, and the implementation of the DB-MANα system as a prototype system. The DB-MANα system reduces the database migration time by using a main memory database technique, which induces us to add a backup management mechanism for migratory databases. We show some measurement results for the performance evaluation of the DB-MANα system.一般社団法人情報処理学会, 2000年11月15日, 情報処理学会論文誌, 41(11) (11), 3092 - 3102, 日本語
- アクティブデータベースを用いた地理情報システム近年,GPS機器や携帯端末の普及により,屋外で自分の位置を基点とした地理情報システムを利用したいという要求が高まっている.屋外で,情報サーバが無線を用いて地理情報を発信していれば,地理情報システムではそのような受信情報を端末の地図情報と統合し,ユーザに高度なサービスを提供できる.そこで,本研究では,データ管理基盤としてAMDS(Active Mobile Database System)を用いた地理情報システムActiveGISを構築した.AMDSは,移動体環境において移動体が持つデータを統合利用するために,アクティブデータベースを拡張し,移動体の接続,切断,データ交換などを処理するシステムである.ActiveGISは,データの到着や特定の建物への接近などの事象に対する処理をルールとして記述しておくことで,システムにさまざまな機能を付加できる.In recent years, the increasing popularity of mobile hosts and GPSequipments creates a great demand on location-aware geographic informationsystems,(GIS).If information servers transmit geographicinformation with wireless communication equipments anywhere in the real world, a GIS running on a mobile computer can provide ahigh level service to users by integrating the information received from servers and the map information stored in the computer.To realize this kind of service, we proposed and implemented the ActiveGIS,a geographic information system based on the AMDS,(Active Mobile Database System).The AMDS is a kernel system for data management in mobilecomputing environments such as integrating and using the data held by mobile host.ActiveGIS enables users to add their own functionalities by describing rules which express the prosesses for the events such as data arrival anduser's approach to a specific real-world situation.情報処理学会, 2000年11月15日, 情報処理学会論文誌, 41(11) (11), 3103 - 3113, 日本語
- ヒューマンインタフェース学会, 2000年11月01日, ヒューマンインタフェース学会論文誌, 2(4) (4), 35 - 47, 日本語2つのマウスを用いたウィンドウ操作機構の設計と実装
- G-XMLをサポートするアクティブデータベースシステム近年, GPS機器や移動端末の普及により, モバイル環境で利用するための地理情報システムに対する要求が高まっている.モバイル環境において地理情報システムを利用する場合, 地理情報のデータ形式が異なればアプリケーション間の互換性が得られず, 地理データを共有できない.この問題を解決するため, 現在地理情報記述の標準化がさかんに行なわれている.本研究ではその中で, 地理情報をXML形式で表現する地理情報記述言語G-XMLを採り上げる.G-XMLを統一形式として用いることで互換性の問題が解決できる.本稿では, 筆者らが提案した地理情報システムのためのアクティブデータベースであるActiveGISにおいて, G-XMLを処理するための言語であるECA-MLを提案し, ECA-MLを用いることでさまざまなサービスが提供できることを示す.一般社団法人情報処理学会, 2000年09月21日, 情報処理学会研究報告. MBL, [モバイルコンピューティングとワイヤレス通信], 14(87(MBL-14)) (87(MBL-14)), 123 - 130, 日本語
- リモートディスプレイ環境における複数ユーザを考慮したアクセス制御方式筆者らは, これまでに, 携帯電話をインタフェースとして, 街角のいたるところにある大画面ディスプレイ(リモートディスプレイ)を操作するリモートディスプレイ環境を提案している.本稿では, リモートディスプレイ環境において1つのリモートディスプレイを複数のユーザが共有するためのアクセス制御方式を提案する.提案方式では, リモートディスプレイにアクセスしてきたユーザに与えるIDによってユーザを識別する.さらに, IDを与えられたユーザ間でトークンを巡回させ, トークンをもつユーザに対してのみリモートディスプレイのアクセス権を与えることによりアクセス制御を行う.この方式により, 複数のユーザが1つのリモートディスプレイを共有し, 協調作業や対戦型ゲームを行うことが可能になる.さらに, 提案方式にもとづくシステムの一例として, リモートディスプレイ上で五目ならべを行うシステムを構築する.一般社団法人情報処理学会, 2000年09月21日, 情報処理学会研究報告. MBL, [モバイルコンピューティングとワイヤレス通信], 14(87(MBL-14)) (87(MBL-14)), 1 - 8, 日本語
- リモートディスプレイ環境におけるWWWブラウジングシステム本論文では,携帯電話を利用してユビキタスコンピューティング環境を実現するリモートディスプレイ環境を提案する.リモートディスプレイ環境では,いたるところにインターネットに接続されたディスプレイ(リモートディスプレイ)が存在する.ユーザは,携帯電話を用いてリモートディスプレイにアクセスし,情報の提示や閲覧に利用する.さらに本論文では,リモートディスプレイ環境においてWWWブラウジングを行う方式を提案し,その提案方式の設計および実装方法の詳細について述べる.提案方式では,携帯電話のディスプレイに操作用ページを表示し,ユーザの操作をリモートディスプレイ上のページに反映させることでリモートディスプレイ上でのWWWブラウジングを実現する.これによって,ユーザはリモートディスプレイ環境において,いつでもどこでも,携帯電話では得ることのできない大画面のWebページを閲覧できる.In this paper, we propose a remote display environment which is a kind of ubiquitous computing environment with cellular phones. In a remote display environment, there are displays everywhere that are connected to the Internet, which we call remote displays. A user connects to remote displays by using a cellular phone and uses them to show or browse information. We also propose a WWW browsing method in a remote display environment, and show our implementation on a practical platform. In the proposed method, the user operates a control page using a cellular phone and the operation is reflected on the remote display. The user can watch Web pages with wide screen anywhere and at any time.一般社団法人情報処理学会, 2000年09月15日, 情報処理学会論文誌, 41(9) (9), 2364 - 2373, 日本語
- アドホックネットワークのための蓄積型フラッディングプロトコル本論文では,アドホックネットワークにおける移動体間の接続性向上のため の蓄積型フラッディングプロトコルを提案する.アドホックネットワークで は,一般にパケットをフラッディングすることで通信を実現する.蓄積型フ ラッディングプロトコルは,パケットのフラッディング時に,移動体が受け 取ったパケットを一定時間保持しておき,その間に接続したすべての移動体に 対してパケットのフラッディングを再開する.これによって,通信開始時に, 通信を行う2つの移動体の間にエンド・ツー・エンドのパスが存在しない場 合でも,その間に位置する移動体が移動して,パケットを物理的に中継する ことで通信が可能になるため,接続性の大幅な向上が期待できる.In this paper, in order to improve the connectivity in ad-hoc networks, we propose a new routing protocol called the store-and-flood protocol. In conventional ad-hoc networks, packets are flooded among interconnected mobile hosts to find the destination host. In our proposed protocol, if a mobile host other than the destination host receives the packets, it stores the received packets for a while, and restarts flooding of the packets to mobile hosts which newly enter its communication range. As a result, even if a route from the sender host to the destination host does not exist, when the sender starts to flood the packets, the packets can reach the destination via other hosts which move and relay the packets. Thus, our proposed protocol can drastically improve the connectivity in ad-hoc networks.一般社団法人情報処理学会, 2000年09月15日, 情報処理学会論文誌, 41(9) (9), 2445 - 2454, 日本語
- ルータのグループ化を用いた移動体位置管理方式移動体計算環境では,移動体と通信するために移動体の位置管理が必要となるため,通信だけでなく位置管理のためのトラヒックが発生する.そこで本論文では,移動体計算環境における通信のスループットの向上のために,ルータのグループ化を用いた移動体位置管理方式を提案する.この方式では,固定ネットワーク上のルータをグループ化し,それぞれのグループにおいて独立に位置管理を行う.各グループで用いる位置管理のための手法は,これまでに提案されている複数の手法から選択できる.さらに本論文では,シミュレーション評価によって,ネットワークトポロジに応じて効率的にルータをグループ化し,各グループにおける移動や通信の特性に応じた位置管理のための手法を選択することで,位置管理にともなうトラヒックを大きく低減できることを示す.また,提案方式における通信のオーバヘッドについても検証し,そのうえで提案方式が十分に有効な方式であることを示す.さらに,提案方式の問題点について議論し,いくつかの拡張の方向性について検討する.In mobile computing environments, location management is necessary for communicating with a mobile host, and thus, traffic is caused by not only communication but location management. In this paper, we propose a location management method based on groups of routers for improving the mobile communication throughput. First, this method creates groups of routers in a fixed network, and then, in each group, location management is executed independent of other groups. Moreover, the location management method in each group is chosen from several conventional methods. We also show results of simulation experiments for comparing the traffic volume of our method and mobile-IP\@. The results show that our method can greatly reduce the traffic volume compared with the mobile-IP\@. Moreover, we discuss the communication overhead of our method and show that our method can be practically used in the real environment. Moreover, we address some problems of the proposed method and show possible extensions to solve them.一般社団法人情報処理学会, 2000年09月15日, 情報処理学会論文誌, 41(9) (9), 2638 - 2650, 日本語
- 共立出版, 2000年08月, Bit, 32(8) (8), 33 - 40, 日本語データベース最前線(8)モバイルデータベース
- 移動体計算環境におけるアクティブデータベースの動的トリガグラフ構築手法無線通信や計算機ハードウェア技術の急速な発展により, ユーザは無線通信機能を持つ携帯端末を用いて, 場所を固定せずにネットワークを介して情報を利用することが可能になった.筆者らは, このような環境において移動体がもつデータを統合利用するために, アクティブデータベースを拡張し, 移動体の接続, 切断, データ交換などを処理するAMDS(Active Mobile Database System)を提案・実装してきた.AMDSの動作言語であるECAルールは, 記述能力が高く, 連鎖的に実行させることで複雑な処理が記述できる一方, 予期しない異常動作を起こす可能性がある.一般にアクティブデータベースの異常動作検出にはトリガグラフと呼ばれる有向グラフを用いるが, トリガグラフはネットワーク構成に依存するため, ネットワーク構成が動的に変化する移動体計算環境で用いることは困難である.そこで, 本研究では動的にトリガグラフを再構築して異常動作を検出する手法を提案する.本機構を用いることで, ECAルールを用いたアプリケーションをより安全に運用できるようになる.一般社団法人情報処理学会, 2000年07月26日, 情報処理学会研究報告. DBS,データベースシステム研究会報告, 122(69) (69), 191 - 198, 日本語
- 移動体計算環境におけるアクティブデータベースの動的トリガグラフ構築手法無線通信や計算機ハードウェア技術の急速な発展により, ユーザは無線通信機能を持つ携帯端末を用いて, 場所を固定せずにネットワークを介して情報を利用することが可能になった.筆者らは, このような環境において移動体がもつデータを統合利用するために, アクティブデータベースを拡張し, 移動体の接続, 切断, データ交換などを処理するAMDS(Active Mobile Database System)を提案・実装してきた.AMDSの動作言語であるECAルールは, 記述能力が高く, 連鎖的に実行させることで複雑な処理が記述できる一方, 予期しない異常動作を起こす可能性がある.一般にアクティブデータベースの異常動作検出にはトリガグラフと呼ばれる有向グラフを用いるが, トリガグラフはネットワーク構成に依存するため, ネットワーク構成が動的に変化する移動体計算環境で用いることは困難である.そこで, 本研究では動的にトリガグラフを再構築して異常動作を検出する手法を提案する.本機構を用いることで, ECAルールを用いたアプリケーションをより安全に運用できるようになる.一般社団法人電子情報通信学会, 2000年07月20日, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 100(227) (227), 47 - 54, 日本語
- 電子メールを用いたユーザ位置管理システムの構築ビジネスや研究などでグループでの活動を行う上で, グループの各メンバの所在を常時把握することが重要であり, これまでにも多くのユーザ位置管理システムが構築されてきた.しかし, 従来のシステムでは, システムの柔軟性がなく, インタフェースや利用機器が特定のものに制限されたり, 遠隔地からは使いにくいなどの問題があった.本稿では, 電子メールを採用することで, 遠隔地の携帯電話ユーザも利用可能で, システム構築の柔軟性が高いユーザ位置管理システムDevoraの設計と開発を行った.電子メールによる操作に用いるコマンド体系は, 特に携帯電話による利用を考慮したものであり, 入力文字が少なく効率的に利用できる.各所に, ユーザが自分の位置や行き先を登録し, 他のメンバの位置情報を一覧できるさまざまな種類の端末を配置することで, ユーザ位置を柔軟に取得できるようにした.さらに得られた位置情報を共有することによるいくつかの新しいコミュニケーション手段を実現した.一般社団法人情報処理学会, 2000年05月25日, 情報処理学会研究報告 = IPSJ SIG technical reports, 2000(45) (45), 1 - 6, 日本語
- WWW上の擬似3次元空間を用いた遠隔会議支援システム近年, ビデオ会議や仮想空間を用いた電子会議など遠隔会議を支援する研究が盛んに行われている.ビデオ映像では相手の存在感を十分に表現できないという問題が生じる.また, 仮想空間を用いて会議を行っても多くのユーザが参加すると一人一人の姿がよく見えないという問題がある.会議など話し合いをするときには相手の姿が見え, 相手の存在感を感じて意見を交換することが重要である.そこで本稿では, 仮想空間を利用するシステムに注目し, 特に大多数のユーザが参加している場合でも, 発言者の姿を確認できる仮想空間の提示手法として, 自動ズーミングと自動ロケーティングと呼ぶ手法を提案する.自動ズーミングでは, 広い1つの仮想空間で会議を行う場合には発言者付近を拡大表示している.自動ロケーティングでは, 複数の狭い空間からなる仮想空間で会議を行う場合には発現のあった空間に随時表示を切り替えて表示している.さらに筆者らがこれまでに提案した空間提示手法であるIBNR(Image Based Non-Rendering)で構築した仮想空間を用いて, 電子会議をWeb上で実現するシステムの実装を行ったので, そのシステムの構成について述べる.一般社団法人情報処理学会, 2000年05月25日, 情報処理学会研究報告 = IPSJ SIG technical reports, 2000(45) (45), 109 - 114, 日本語
- WWW上の擬似3次元空間を用いた会議支援システム近年, ビデオ会議や仮想空間を用いた電子会議など遠隔会議を支援する研究が盛んに行われている.ビデオ映像では相手の存在感を十分に表現できないという問題が生じる.また, 仮想空間を用いて会議を行っても多くのユーザが参加すると一人一人の姿がよく見えないという問題がある.会議など話し合いをするときには相手の姿が見え, 相手の存在感を感じて意見を交換することが重要である.そこで本稿では, 仮想空間を利用するシステムに注目し, 特に大多数のユーザが参加している場合でも, 発言者の姿を確認できる仮想空間の提示手法として, 自動ズーミングと自動ロケーティングと呼ぶ手法を提案する.自動ズーミングでは, 広い1つの仮想空間で会議を行う場合には発言者付近を拡大表示している.自動ロケーティングでは, 複数の狭い空間からなる仮想空間で会議を行う場合には発言のあった空間に随時表示を切り替えて表示している.さらに筆者らがこれまでに提案した空間提示手法であるIBNR(Image Based Non-Rendering)で構築した仮想空間を用いて, 電子会議をWeb上で実現するシステムの実装を行ったので, そのシステムの構成について述べる.一般社団法人電子情報通信学会, 2000年05月19日, 電子情報通信学会技術研究報告. KBSE, 知能ソフトウェア工学, 100(91) (91), 55 - 60, 日本語
- 電子メールを用いたユーザ位置管理システムの構築ビジネスや研究などでグループでの活動を行う上で, グループの各メンバの所在を常時把握することが重要であり, これまでにも多くのユーザ位置管理システムが構築されてきた.しかし, 従来のシステムでは, システムの柔軟性がなく, インタフェースや利用機器が特定ものに制限されたり, 遠隔地からは使いにくいなどの問題があった.本稿では, 電子メールを採用することで, 遠隔地の携帯電話ユーザも利用可能で, システム構築の柔軟性が高いユーザ位置管理システムDevoraの設計と開発を行った.電子メールによる操作に用いるコマンド体系は, 特に携帯電話による利用を考慮したものであり, 入力文字が少なく効率的に利用できる.各所に, ユーザが自分の位置や行き先を登録し, 他のメンバの位置情報を一覧できるさまざまな種類の端末を配置することで, ユーザ位置を柔軟に取得できるようにした.さらに得られた位置情報を共有することによるいくつかの新しいコミュニケーション手段を実現した.一般社団法人電子情報通信学会, 2000年05月18日, 電子情報通信学会技術研究報告. KBSE, 知能ソフトウェア工学, 100(90) (90), 1 - 6, 日本語
- 人工知能学会, 2000年03月27日, 知識ベ-スシステム研究会, (47) (47), 73 - 78, 英語IBNR-AP:A Programming Language for Controlling an Avatar's Behavior in a Pseudo-3D Space in the World Wide Web (テーマ:「インターネットとAI」及び一般)
- アドホックネットワークにおける片方向リンクを考慮したルーティング方式アドホックネットワークでは,双方向で通信可能なリンクだけでなく,片方向リンクを利用することで移動体どうしの接続性が向上する.一方,ネットワーク内のトラフィックの低減により,各移動体が処理するパケット数を減らして,省電力を実現することは,移動体計算環境において重要な課題である.そこで本論文では,アドホックネットワークにおいて片方向リンクを用いることによる接続性の向上と,トラフィックの低減を目的として,リンク状態を考慮した片方向リンク対応ルーティング方式を提案する.提案方式では,双方向に接続された部分をグループ化し,その中で各移動体が独立に経路情報を交換することで,移動体の自律性を維持している.また,グループ間に存在するリンクの情報を常時管理せずに,通信時に経路探索で発見することによって,グループ化にともなうトラフィックを低減する.In ad-hoc networks, the connectivity among mobile hosts can be improved by using not only bi-directional links but also uni-directional links. On the other hand, since mobile hosts are not directly connected to the power source, one of the most important issues in mobile computing is to reduce the power consumption caused by exchanging a number of packets among mobile hosts. This paper proposes a routing method which supports uni-directional links for improving the connectivity among mobile hosts. This method makes groups of mobile hosts which are connected with each other by bi-directional links, and in each group, the route information is exchanged among mobile hosts, independent of other groups. Moreover, this method decreases the traffic for making groups, without maintaining the link information among groups, by searching the route at the time when a host issues a packet to a host in another group.一般社団法人情報処理学会, 2000年03月15日, 情報処理学会論文誌, 41(3) (3), 783 - 791, 日本語
- Active Karaoke : アクティブデータベースを用いたカラオケの背景作成システム近年、プレゼンテーションの生成にマルチメディアデータが素材として利用されるようになった。リアルタイムコンテンツを生成する場合、多くのマルチメディアデータから必要な素材を抽出する機構が必要となる。本研究ではそのようなシステムの一例として、アクティブデータベースを用いたカラオケの背景画像生成システムActive Karaokeを構築した。Active Karaokeは、データベース中に格納されている画像などのマルチメディア素材をもとに、歌詞の内容や曲調に合ったものを選択し、カラオケの背景として曲に合わせて提示するシステムである。データの格納にはアクティブデータベースを用いるため、ECAルールとしてシステムの動作が柔軟に記述できる。一般社団法人電子情報通信学会, 2000年02月18日, 電子情報通信学会技術研究報告. SP, 音声, 99(627) (627), 39 - 44, 日本語
- Active Karaoke : アクティブデータベースを用いたカラオケの背景作成システム近年, プレゼンテーションの生成にマルチメディアデータが素材として利用されるようになった.リアルタイムコンテンツを生成する場合, 多くのマルチメディアデータから必要な素材を抽出する機構が必要となる.本研究ではそのようなシステムの一例として, アクティブデータベースを用いたカラオケの背景画像生成システムActive Karaokeを構築した.Active Karaokeは, データベース中に格納されている画像などのマルチメディア素材をもとに, 歌詞の内容や曲調に合ったものを選択し, カラオケの背景として曲に合わせて提示するシステムである.データの格納にはアクティブデータベースを用いるため, ECAルールとしてシステムの動作が柔軟に記述できる.一般社団法人情報処理学会, 2000年02月17日, 情報処理学会研究報告. MUS,[音楽情報科学], 34(19) (19), 73 - 78, 日本語
- 移動体計算環境における連続メディア配送のための通信方式近年,計算機の小型化,軽量化と無線通信技術の発展により移動体計算環境 が実現されつつある.また,ネットワークを介してビデオやオーディオなど の連続メディアをユーザへ配送するサービスが出現している.しかし,移動 体計算環境では,移動体の移動時の処理に時間がかかるため,連続メディア の配送が途切れてしまう.そこで本論文では移動体が存在するサブネットだ けでなく,その近くに位置するサブネットにもパケットを配送することでメ ディアの途切れを回避する通信方式を提案する.さらに,モーバイルIPと UDPを拡張して提案方式を実装し,実測評価によって有効性を示す.提案方 式およびその実装の問題点について考察し,今後の拡張方針を示す.Recent advances in network and computer technologies have led to the development of mobile computing environments. At the same time, delivery services of continuous media such as video data or audio data have become in common. In mobile computing environments, because of the hand-off operation overhead, mobile hosts cannot continuously receive the continuous media. To resolve this problem, in this paper, we propose a communication method which delivers the continuous media not only to a subnetwork in which the destination mobile host exists but to subnetworks which are adjacent to the destination subnetwork. We also implement our proposed method by extending mobile-IP and UDP, and show the effectiveness of our proposed method by using an actual measurement. We discuss the problems of our proposed method and its implementation, and show some future extension policies.一般社団法人情報処理学会, 2000年02月15日, 情報処理学会論文誌, 41(2) (2), 363 - 372, 日本語
- 実空間利用のためのビジュアルなコンピュータ間通信方式拡張現実感などのシステムで, カメラ画像を通して現実空間を高度に利用するためには, 現実空間の座標を正確に同定する必要がある.このような位置登録のためのさまざまな位置マーカー方式がこれまでにも提案されているが, 従来のマーカー方式は柔軟性が低く検出が難しいという問題があった.本稿では, コンピュータディスプレイを用いてマーカー情報を送信する方式を提案する.提案方式をVCC(Visual Computer Communication)と呼ぶ.マトリックス状のマーカーの点滅で座標情報およびアドレスやURLなどの情報を提供する.本方式では, カメラのキャリブレーションが不要で, しかも, 送信側で柔軟に送信内容やマーカー位置を変更できるとともに, 受信側でも簡単な解析で検出できる.コンピュータ画面上の対象のビジュアルな操作を, カメラを通して遠隔から行うような利用方法が考えられる.一般社団法人情報処理学会, 2000年02月03日, 情報処理学会研究報告. MBL, [モバイルコンピューティングとワイヤレス通信], 12(14(MBL-12)) (14(MBL-12)), 25 - 32, 日本語
- 2000年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2000(4) (4)IBNR-TOP IBNRを用いた計算機リソース管理環境
- 2000年, BIT (Tokyo), 32(8) (8)データベース最前線 第8回 モバイルデータベース
- 2000年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 2000(14) (14)空間メディアグループの研究報告およびパネル討論
- 2000年, 情報処理学会全国大会講演論文集, 61st(2) (2)カラオケの背景を動的に作成するアクティブデータベースシステム
- 2000年, 情報処理学会全国大会講演論文集, 61st(3) (3)アクセス要求発生に時間間隔をもつ相関データの放送スケジューリングについて
- 2000年, 情報処理学会全国大会講演論文集, 61st(4) (4)擬似3次元空間を用いたWWW上での仮想空間構築システムの設計と実装
- 2000年, 情報処理学会全国大会講演論文集, 61st(4) (4)擬似3次元空間におけるアバタの行動制御の実現方式
- 2000年, 情報処理学会全国大会講演論文集, 61st(3) (3)リモートディスプレイ環境におけるアクセス制御について
- 2000年, 情報処理学会論文誌, 41(9) (9)モバイルコンピューティング アドホックネットワークのための蓄積型フラッディングプロトコル
- 2000年, 映像情報メディア学会誌, 54(1) (1)21世紀を目指す映像情報メディア (その2) 新しい映像メディアへの期待 3.モバイルコンピューティング
- 2000年, 日本バーチャルリアリティ学会研究報告, 4(3) (3)仮想空間を利用した計算機リソース管理環境の実現
- ウェアラブルコンピューティングのためのダブルマウスを用いた文字入力方式近年の計算機技術の発展により,計算機はPDAやパームトップマシンなどのように小型化されている.近い将来には,さらに小型化された装着型の携帯端末が広く利用されるようになるものと考えられる.装着型の計算機に対する文字入力システムとしてさまざまなシステムが提案されているが,従来の文字入力システムには,文字入力速度が遅い,修得に時間がかかる,利用できる状況に制約があるなどの問題がある.そこで本稿では,ウェアラブルコンピューティング環境において,装着型で,状況に制約されず,高い操作性を提供する文字入力手法として,筆者らがこれまでに提案しているダブルマウスを用いた,2個のトラックボールによる文字入力方式を提案する,提案する方式では,多数のシンボルを高速に入力するために,両マウスの移動方向の組み合わせによって入力文字を選択する.この方式では,画面でのメニュー表示を行わない「ブラインド」入力も可能であり,より高度なウェアラブルコンピューティングを実現するものと考えられる.一般社団法人情報処理学会, 1999年11月25日, 情報処理学会研究報告. HI,ヒューマンインタフェース研究会報告, 86(97) (97), 63 - 68, 日本語
- 日本バ-チャルリアリティ学会, 1999年09月29日, 日本バ-チャルリアリティ学会大会論文集, 4, 363 - 366, 日本語手書き入力による写真の擬似三次元化ツールの設計と実装 (日本バーチャルリアリテイ学会第4回大会) -- (3-Dモデリング)
- 日本バ-チャルリアリティ学会, 1999年09月29日, 日本バ-チャルリアリティ学会大会論文集, 4, 419 - 422, 日本語拡張デスクトップ:カメラ画像を用いたアイコン操作環境 (日本バーチャルリアリテイ学会第4回大会) -- (ウエアラブル)
- 1999年09月28日, 全国大会講演論文集, 59(0) (0), 253 - 254, 日本語移動体通信のための転送制御方式の適応的選択について
- データ間の相関性を考慮した放送データのスケジューリング法およびキャッシング法近年 有線および無線通信環境において 放送型通信を用いてデータを配送する情報システムに関する研究がさかんに行われている. サーバがクライアントにデータを繰り返して放送する手法は クライアント数が非常に多い分散システムにおいて スループットの向上をもたらす可能性がある. これまでに このようなシステムにおいて クライアントのデータアクセスに対する応答時間の短縮を図るための様々な戦略が研究されている. 本論文では 放送されている各データ間の関連性を考慮した新たな放送プログラムのスケジューリング法を提案する. 提案する手法では 相関性の強いデータを隣接して放送することでデータアクセスの応答時間の短縮を図っている. また クライアント側でのキャッシング法として 従来の手法を相関性を考慮するように拡張した手法を提案する. さらに 提案した手法の有効性を シミュレーション評価によって検証する.Recently, there has been increasing interest in research of the information systems that deliver data using broadcast in both wired and wireless environments. The method in which a server repeatedly broadcasts data to clients can result in a larger throughput. In such an environment, various strategies have been studied to reduce the average response time for data accesses. In this paper, we propose the scheduling strategies for broadcast program considering the correlation among data. These strategies put data items with strong correlation side by side in a broadcast program to reduce the average response time. We also propose a caching strategy which extends a conventional caching strategy so that it can handle efficiently correlation among broadcast data. Moreover, we evaluate the performance of our proposed strategies by simulation studies.一般社団法人情報処理学会, 1999年09月15日, 情報処理学会論文誌, 40(9) (9), 3577 - 3585, 日本語
- ウェアラブルコンピューテイング環境における電子メールシステムの設計本稿ではウェアラブルコンピューティング環境のための電子メールシステムについて述べる.ウェアラブルコンピューティング環境では,メッセージングの基盤として電子メールを利用することで,ユーザは協調作業,ナビゲーション,広告,備忘録,現実物体のアノテーションといった様々なサービス・アプリケーションを利用できるようになる.そこで本研究では,ウェアラブルコンピューティング環境での利用を念頭においてメールフォーマットおよびメールクライアントと情報サーバを設計した.本システムでは,メール作成者がメールにコマンドを埋め込むことによってそのメールの動作を指定することができる.ユーザは,時間や場所,センサからの入力値など様々な条件に応じてメールの動作を変えることができる.また,ウェアラブルコンピューティングを支援するために様々なメールサービスを付加している.一般社団法人情報処理学会, 1999年08月20日, 情報処理学会研究報告. HI,ヒューマンインタフェース研究会報告, 84(69) (69), 61 - 66, 日本語
- 移動体計算環境における断線を考慮したデータベース更新制御方式近年, 無線通信技術の急速な発展により, 移動体計算環境が普及しつつある。移動体計算環境では, 無線の通信範囲の制限や移動体の省電力などのために, サイト間の断線が頻繁に発生する。断線した複数のサイトにおいて, 同一データの複製を更新するトランザクションが同時に実行されると, そのデータの一貫性が損なわれてしまう。そこで本稿では, サイトの断線時に, トランザクションの発生確率とホスト間の断線時間により, データベースの更新制御法をトークン手法と楽観手法のいずれかから動的に選択する手法を提案する。トークン手法では, 断線時に, トランザクションの実行権利を唯一のサイトに与えることで複製間の一貫性を保証する。一方, 楽観手法では, 複数の断線したサイトで同時にトランザクションを実行でき, 再接続時に更新操作の衝突を検出すれば, 一部のトランザクションをロールバックする。一般社団法人電子情報通信学会, 1999年07月23日, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 99(203) (203), 61 - 66, 英語
- 移動体計算環境におけるアクティブデータベースのECAルール実行監視機構の設計と実装無線通信や計算機ハードウェア技術の急速な発展に伴って, ユーザは無線通信機能を持つ携帯端末を用いて, 場所を固定せずにネットワークを介して情報を利用することが可能になった。筆者らは, このような環境において移動体がもつデータを統合利用するために, アクティブデータベースを拡張し, 移動体の接続, 切断, データ交換などを処理するAMDS(Active Mobile Database System)を提案・実装してきた。AMDSの動作言語であるECAルールは, 記述能力が高く, 連鎖的に実行させることで複雑な処理が記述できる一方, 予期しない異常動作を起こす可能性がある。そこで, 本研究では, AMDSを拡張し, ECAルールの連鎖実行の検出や, 連鎖回数のチェックなどを行なうECAルール実行監視機構の実現を目的とする。本機構を用いることで, ECAルールを用いたアプリケーションをより安全に運用できるようになる。一般社団法人電子情報通信学会, 1999年07月23日, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 99(203) (203), 55 - 60, 日本語
- データベース移動を用いた分散データベースシステムにおける複製を考慮したデータベースの位置管理手法近年のネットワーク帯域幅の拡大に注目して, 筆者らの研究グループでは, データベース移動をトランザクション処理に利用する研究を行っている。その一環として, これまでに, 移動するデータベースの位置管理を行う手法を提案している。一方, 従来の分散データベースシステムにおいては, 信頼性および処理性能を向上させる手法として, 一般にデータベースの複製が用いられている。本稿では, これまでに提案した位置管理手法に基づいて, データベース移動を利用して動的に複製配置を行う際に必要となる, 複製の位置管理手法を提案する。更に, シミュレーションにより, 提案した手法の性能評価を行う。一般社団法人電子情報通信学会, 1999年07月23日, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 99(203) (203), 13 - 18, 日本語
- 移動体計算環境における断線を考慮したデータベース更新制御方式近年,無線通信技術の急速な発展により,移動体計算環境が普及しつつある.移動体計算環境では,無線の通信範囲の制限や移動体の省電力などのために,サイト間の断線が頻繁に発生する.断線した複数のサイトにおいて,同一データの複製を更新するトランザクションが同時に実行されると,そのデータの一貫性が損なわれてしまう.そこで本稿では,サイトの断線時に,トランザクションの発生確率とホスト間の断線時間により,データベースの更新制御法をトークン手法と楽観手法のいずれかから動的に選択する手法を提案する.トークン手法では,断線時に,トランザクションの実行権利を唯一のサイトに与えることで複製間の一貫性を保証する.一方,楽観手法では,複数の断線したサイトで同時にトランザクションを実行でき,再接続時に更新操作の衝突を検出すれば,一部のトランザクションをロールバックする.一般社団法人情報処理学会, 1999年07月21日, 情報処理学会研究報告. DBS,データベースシステム研究会報告, 119, 375 - 380, 英語
- アクセス要求発生の時間間隔を考慮した放送データのキャッシング方式有線および無線通信技術の発展に伴い,放送型通信を用いてデータを配送する情報システムに関する研究が盛んに行われるようになってきた.これまでに,このようなシステムにおいて,データアクセスに対する応答時間の短縮を図るための様々な戦略が提案されている.本稿では,放送データ間に相関性が存在し,それらに対するアクセス要求が時間間隔をもって発生する環境を想定して,放送データを効率的にキャッシングする手法を提案する.更に,提案手法の性能についての議論を行う.一般社団法人情報処理学会, 1999年07月21日, 情報処理学会研究報告. DBS,データベースシステム研究会報告, 119(61(DBS-119)) (61(DBS-119)), 1 - 6, 日本語
- WWW上での共有擬似3次元空間の実現著者らは,デジタルカメラやビデオカメラで撮影した風景写真を背景に,WWW上で擬似3次元空間を構築する手法IBNR(Image Based Non-Rendering)を提案している.IBNRを用いることで,ユーザはWWW上で公開できる3次元空間を容易に構築できる.これまでのIBNRでは,ユーザ間のインタラクションについては考慮していないため,サイバーモールの仮想店舗などのWebアプリケーションを構築したとしても,店員と客の間でのやり取りのような現実の空間で行われている人と人のコミュニケーションが実現できなかった.本稿では,IBNRをマルチユーザ化することにより,WWW上でインタラクティブなシステムを構築するための基盤となる共有擬似3次元空間を実現する.さらに構築した共有擬似3次元空間を利用したコミュニケーションの方法やWebアプリケーションについて議論する.一般社団法人情報処理学会, 1999年07月21日, 情報処理学会研究報告. DBS,データベースシステム研究会報告, 119(61(DBS-119)) (61(DBS-119)), 55 - 60, 日本語
- データベース移動を用いた分散データベースシステムにおける複製を考慮したデータベースの位置管理手法近年のネットワーク帯域幅の拡大に注目して,著者らの研究グループでは,データベース移動をトランザクション処理に利用する研究を行っている.その一環として,これまでに,移動するデータベースの位置管理を行う手法を提案している.一方,従来の分散データベースシステムにおいては,信頼性および処理性能を向上させる手法として,一般にデータベースの複製が用いられている.本稿では,これまでに提案した位置管理手法に基づいて,データベース移動を利用して動的に複製配置を行う際に必要となる,複製の位置管理手法を提案する.更に,シミュレーションにより,提案した手法の性能評価を行う.一般社団法人情報処理学会, 1999年07月21日, 情報処理学会研究報告. DBS,データベースシステム研究会報告, 119(61(DBS-119)) (61(DBS-119)), 327 - 332, 日本語
- 移動体計算環境におけるアクティブデータベースのECAルール実行監視機構の設計と実装無線通信や計算機ハードウェア技術の急速な発展に伴って,ユーザは無線通信機能を持つ携帯端末を用いて,場所を固定せずにネットワークを介して情報を利用することが可能になった.著者らは,このような環境において移動体がもつデータを統合利用するために,アクティブデータベースを拡張し,移動体の接続,切断,データ交換などを処理するAMDS(Active Mobile Database System)を提案・実装してきた.AMDSの動作言語であるECAルールは,記述能力が高く,連鎖的に実行させることで複雑な処理が記述できる一方,予期しない異常動作を起こす可能性がある.そこで,本研究では,AMDSを拡張し,ECAルールの連鎖実行の検出や,連鎖回数のチェックなどを行なうECAルール実行監視機構の実現を目的とする.本機構を用いることで,ECAルールを用いたアプリケーションをより安全に運用できるようになる.一般社団法人情報処理学会, 1999年07月21日, 情報処理学会研究報告. DBS,データベースシステム研究会報告, 119(61(DBS-119)) (61(DBS-119)), 369 - 374, 日本語
- 擬似3次元空間の背景となる静止画の視点選択方法について著者らはこれまでに,手軽にWWW上で仮想空間を構築するための手法としてIBNR(Image Based Non-Rendering)を提案している.この手法では,実空間を撮影した数枚の静止画を用いてリアルな仮想空間を構築をしている.しかし,構築された仮想空間の構造は,利用する静止画に依存するため,ユーザから見えない部分があり,もとの実空間の構造を把握することが困難である.そのため,モデルとする実空間において適切な静止画の視点を選択することが重要となる.本稿では,IBNRに基づく仮想空間の構築において,ユーザが空間構造を容易に把握できるような背景となる静止画の視点選択方法について述べる.また,それぞれの選択方法についてシミュレーションを行い,有効性について評価した.一般社団法人情報処理学会, 1999年07月21日, 情報処理学会研究報告. DBS,データベースシステム研究会報告, 119(61(DBS-119)) (61(DBS-119)), 61 - 66, 日本語
- アクセス要求発生の時間間隔を考慮した放送データのキャッシング方式有線および無線通信技術の発展に伴い, 放送型通信を用いてデータを配送する情報システムに関する研究が盛んに行われるようになってきた。これまでに, このようなシステムにおいて, データアクセスに対する応答時間の短縮を図るための様々な戦略が提案されている。本稿では, 放送データ間に相関性が存在し, それらに対するアクセス要求が時間間隔をもって発生する環境を想定して, 放送データを効率的にキャッシングする手法を提案する。更に, 提案手法の性能についての議論を行う。一般社団法人電子情報通信学会, 1999年07月21日, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 99(201) (201), 1 - 6, 日本語
- 擬似3次元空間の背景となる静止画の視点選択方法について筆者らはこれまでに, 手軽にWWW上で仮想空間を構築するための手法としてIBNR (Image Based Non-Rendering)を提案している。この手法では, 実空間を撮影した数枚の静止画を用いてリアルな仮想空間を構築をしている。しかし, 構築された仮想空間の構造は, 利用する静止画に依存するため, ユーザから見えない部分があり, もとの実空間の構造を把握することが困難である。そのため, モデルとする実空間において適切な静止画の視点を選択することが重要となる。本稿では, IBNRに基づく仮想空間の構築において, ユーザが空間構造を容易に把握できるような背景となる静止画の視点選択方法について述べる。また, それぞれの選択方法についてシミュレーションを行い, 有効性について評価した。一般社団法人電子情報通信学会, 1999年07月21日, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 99(201) (201), 61 - 66, 日本語
- WWW上での共有擬似3次元空間の実現筆者らは, デジタルカメラやビデオカメラで撮影した風景写真を背景に, WWW上で擬似3次元空間を構築する手法IBNR (Image Based Non-Rendering)を提案している, IBNRを用いることで, ユーザはWWW上で公開できる3次元空間を容易に構築できる。これまでのIBNRでは, ユーザ間のインタラクションについては考慮していないため, サイバーモールの仮想店舗などのWebアプリケーションを構築したとしても, 店員と客の間でのやり取りのような現実の空間で行われている人と人のコミュニケーションが実現できなかった。本稿では, IBNRをマルチユーザ化することにより, WWW上でインタラクティブなシステムを構築するための基盤となる共有擬似3次元空間を実現する。さらに構築した共有擬似3次元空間を利用したコミュニケーションの方法やWebアプリケーションについて議論する。一般社団法人電子情報通信学会, 1999年07月21日, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 99(201) (201), 55 - 60, 日本語
- アクセス情報に基づくデータベース移動を用いたデータベース再配置手法近年 ネットワークの帯域幅の拡大にともない 分散システムにおいてデータの転送遅延よりもむしろデータめ伝播遅延が処理のボトルネックとなってきている. 筆者らの研究グループでは このような分散システムの特性に注目し データベースの移動 (データベース移動) をトランザクション処理に利用することで データの転送回数を削減し 処理の高速化を実現するトランザクショシ処理手法を提案している. しかし これまでに提案した手法はデータベース移動の有効性の検証を目的としていたため データベースの再配置のために用いるアクセス系列が既知であることを仮定していた. 一般にトランザクション開始時にアクセス系列は既知ではないため 実際のシステムに適用するには トランザクション開始時にサイト間でのアクセスの偏りを検出する機構が必要となる. 本論文では 未知のアクセス系列に対して 直前のアクセス情報からサイト間のアクセスの偏りを検出し データベースの再配置を行う手法を提案する. また 従来のデータベース固定型の処理との性能比較を行い 提案した手法を用いることでデータベース移動を実環境に適用可能であることを示す.Due to the recent development of network technologies, the data propagation delay is becoming a significant factor for the system performance rather than the data transmission delay. Based on this fact, we have proposed a new technology to reduce the number of data transmission by relocating dynamically the databases through networks, which we call database migration. Because the proposed method aims to verify the effectiveness of database migration, it was supposed to be able to know the sequence of accesses to the system, which is used for database relocation. However, in order to use database migration in a practical environment, it is necessary to detect the access skew. In this paper, we propose a database relocation method which detects access skew from the access information. Moreover, we examine the effectiveness of the proposed method by comparing with the conventional database-fixed method.一般社団法人情報処理学会, 1999年06月15日, 情報処理学会論文誌, 40(6) (6), 2765 - 2775, 日本語
- WWW上の擬似3次元空間の記述方法について筆者はこれまでに, WWW上でデジタルカメラやビデオカメラで撮影した風景写真などをベースに, 低コストで擬似3次元空間を構築する手法IBNRO (Image-Based Non-Rendering)を提案している. 本稿では, IBNRのシーンを記述するXMLベースの言語を提案する. 提案言語では, 各シーンを独立に記述し, 背景, アバタ, 静止オブジェクトなど, さまざまなシーン上の物体を柔軟に記述でき. いくつかのシーン例を通じて, 言語機能の利用方法を示す. 提案言語をHTMLに変換するコンバータの実装についても述べる。一般社団法人電子情報通信学会, 1999年02月22日, 電子情報通信学会技術研究報告. MVE, マルチメディア・仮想環境基礎, 98(616) (616), 17 - 24, 日本語
- 木構造を用いる放送型データのフィルタリング・分類手法近年, 多数の放送衛星の打ち上げにより, これらの衛星を用いたデータ放送サービスが提供されるようになった. このサービスによって提供されるデータは広範囲の分野にわたり, その量も膨大であることに対して, データを受信するユーザは一般に特定の分野に関するデータのみに興味をもつ. そのため, 放送データを蓄える場合, 受信した全てのデータを格納するのは非効率的であると考えられる. 本論文では情報フィルタリング機構を放送型データ受信システムに導入することを提案する. フィルタリング機構を導入することによって, メモリの効率的な利用および格納されたデータへのアクセス時間の短縮が可能になる. また, 木構造を用いてフィルタリングを行う手法を提案する. 本論文で提案したフィルタリング手法を用いることによって, 受信システムが選択したデータをユーザごとに特化して分類することが可能になる. さらに, 本論文ではこれらの手法を用いて構築した放送型データ受信システムの設計・実装および提案手法の性能評価について述べる.一般社団法人情報処理学会, 1999年01月22日, 情報処理学会研究報告. DBS,データベースシステム研究会報告, 117(560) (560), 25 - 30, 英語
- 知識獲得を用いたデータベース圧縮のためのルール選択方法について近年のディスク価格の下落にも関わらず, データウェアハウスのような大規模なデータベースにおいては, ディスクにかかるコストはまだ主要なコストを占めている. そのコストを下げる方法として, データベースを圧縮して格納することが有効であると考えられる. それに対しこれまでに筆者らの研究グループでは, 圧縮された状態のままデータベースにアクセスできるようなデータベース圧縮方法として, 知識獲得を用いてデータ間に潜むルールを抽出し, そのルールをデータと順次置き換えていく圧縮方法を提案している. しかし, 提案した手法では, 抽出したルールを圧縮に適用する順序により圧縮率に差がでるという問題点があった. このようなルールの適用順序に関しては, 単純にすべての組合せを調べることは現実的でないため, 本稿では, それほど計算量は高くなく, 比較的良い圧縮率が得られるルール選択方法を提案し, 実験結果によってその有効性を示す.一般社団法人情報処理学会, 1999年01月22日, 情報処理学会研究報告. DBS,データベースシステム研究会報告, 117(561) (561), 65 - 70, 日本語
- 相関性を持つデータ間の放送時間間隔について有線および無線通信技術の発展にともない、放送型通信を用いてデータを配送する情報システムに関する研究がさかんに行われるようになってきた。サーバがクライアントにデータを繰り返して放送する手法は、クライアント数が非常に多い分散システムにおいて、スループットの向上をもたらす可能性がある。これまでに、このようなシステムにおいて、データアクセスに対する応答時間の短縮を図るための様々な戦略が提案されている。本論文では、放送されている各データ間の関連性を考慮してデータアイテム間の放送時間間隔を最適に決定する手法について議論する。さらに、複雑な相関性の最適な放送時間間隔の計算値を用いたヒューリスティックな手法を提案する。Recently, there has been increasing interest in information systems that deliver data using broadcast in both wired and wireless environments. The strategy in which a server repeatedly broadcasts data to clients can result in a larger throughput, and various methods have been studied to reduce the average response time to data requests in such systems. In this paper, we discuss a method to determine the optimal broadcast interval between two correlative data items. Moreover, to suit a complicated environment where many correlative data items exist in a broadcast program, we propose a scheduling strategy of the broadcast program based on the estimated optimal broadcast intervals.一般社団法人情報処理学会, 1999年01月15日, 情報処理学会論文誌, 40(1) (1), 188 - 196, 日本語
- 筆者はこれまでに, WWW上でデジタルカメラやビデオカメラで撮影した風景写真などをベースに, 低コストで擬似3次元空間を構築する手法IBNR(Image-Based Non-Rendering)を提案している.本稿では, IBNRのシーンを記述するXMLベースの言語を提案する.提案言語では, 各シーンを独立に記述し, 背景, アバタ, 静止オブジェクトなど, さまざまなシーン上の物体を柔軟に記述できる.いくつかのシーン例を通じて, 言語機能の利用方法を示す.提案言語をHTMLに変換するコンバータの実装についても述べる.一般社団法人 映像情報メディア学会, 1999年, 映像情報メディア学会技術報告, 23(0) (0), 17 - 24, 日本語
- リモートディスプレイ環境における携帯電話を用いたWWWブラウジング方式本稿では,ユビキタスコンピューティング環境とモバイルコンピューティング環境を組み合わせたリモートディスプレイ環境を提案する.リモートディスプレイ環境では,至るところにインターネットに接続されたディスプレイ(リモートディスプレイ)が存在し,携帯電話を用いてアクセスすることにより画面操作が可能になる.さらに本稿では,リモートディスプレイ環境において携帯電話を用いてWWWのブラウジングを行う方式を提案し,設計および実装を行った提案方式を実現するためのシステムの詳細について述べる.提案方式では,携帯電話のディスプレイに操作用ページを表示し,ユーザの操作をリモートディスプレイ上のページに反映させることでリモートディスプレイ上でのWWWブラウジングを実現する.これによって,ユーザはリモートディスプレイ環境において,いつでもどこでも,携帯電話では得ることのできない大画面かつカラーのホームページを閲覧できる.一般社団法人情報処理学会, 1999年, 情報処理学会研究報告, 99(97) (97), 51 - 56, 日本語
- 移動体環境における位置依存データベースビューの維持手法近年, 無線通信技術及び計算機ハードウェア技術の急速な発展により, 無線通信機能を備えた携帯端末などを利用することで, 利用者は場所を固定せずにネットワーク上のさまざまなサービスを利用できるようになった. このような環境において, 利用者の位置に応じた適切な情報を利用したいという要求が高まっており, サービス実現のための処理方法が研究されつつある. しかし, データベースの情報を継続して利用する状況においては, これらの研究は十分であるとはいえない. これに対して筆者らは, 移動体環境において効率良くデータベースを利用するためのデータ管理モデルとして, 移動体ビューと呼ぶビューメカニズムを提案している. いくつか提案されている移動体ビューのうちの位置依存ビューを利用することで, 利用者は自分の位置に応じた情報を容易に利用することができる. 本論文では, この位置依存ビューの特徴を踏まえていくつかの可能なビュー維持手法を考え, トラヒック量の観点からこれらの定量的な比較を行う. そして, 移動頻度などのパラメータに応じて最適な手法がどのように変化するかを示す.一般社団法人電子情報通信学会, 1999年01月, 電子情報通信学会論文誌. D-1, 情報・システム 1-コンピュータ, 82(1) (1), 281 - 290, 日本語
- 1999年, ヒューマンインタフェースシンポジウム論文集, 1999ウインドウ環境のためのダブルマウスシステムの実現について
- 1999年, 日本バーチャルリアリティ学会大会論文集, 4th手書き入力による写真の擬似3次元化ツールの設計と実装
- 共立出版, 1999年01月, Bit, 31(1) (1), 31 - 38, 日本語モバイル先進アプリケ-ション (特集 モバイルコンピュ-ティングの基礎技術)
- 一般社団法人映像情報メディア学会, 1998年12月20日, 映像情報メディア学会誌 : 映像情報メディア, 52(12) (12), 1809 - 1809, 日本語2)実空間と仮想空間を統合する「透明人間」システム(ヒューマンインフォメーション研究会)
- 日本工業出版, 1998年08月, 画像ラボ, 9(8) (8), 7 - 11, 日本語携帯情報端末とインタ-ネットによる新しい対話システム
- 移動体計算環境における動的グループ化を用いた位置管理方式近年の無線通信技術や計算機技術の発達によって, いつでもどこでも計算機を用いてネットワークにアクセス可能な移動体計算環境が実現されつつある.移動体計算環境の実現には, 移動体の位置管理が重要な課題となる.そこで本稿では, 移動体通信にともなうトラヒックの低減を目的として, 動的なグループかを用いた階層的位置管理方式を提案する.本方式では, 移動体の移動頻度や通信頻度が時間の経過にともなって変化すると, 動的にルータをグループ化しそのグループ構成を用いて階層的に位置管理を行う.また, 各グループではグループの特性に応じて移動体の移動通知や通信の方法を選ぶことができる.これによって本方式は移動体の移動頻度や通信頻度に偏りがあり, その偏りが時間の経過にともなって変化するような環境において, 移動体の位置管理にともなうトラヒックを低減できる.さらに, 提案した方式の性能評価のために行ったシミュレーション実験の結果を示す.一般社団法人情報処理学会, 1998年07月09日, 情報処理学会研究報告. DBS,データベースシステム研究会報告, 116(2) (2), 31 - 38, 日本語
- 静止画を用いた三次元空間のブラウジング手法について近年, コミュニケーション支援, 遠隔作業支援などの研究分野だけでなく, ゲームなどのアミューズメント分野において幾何形状モデルが広く利用されている.一般的に幾何形状モデルは三次元情報を含んでいるために, 仮想空間における物体に対して物体の移動や回転などの操作が容易に行える.しかし, コンテンツの製作が困難であることや, 複雑な仮想空間の表示には多くの処理時間と計算機リソースを必要とすることが問題となっていた.本稿では, 実写画像データに最小限の三次元情報を付加して, レンダリングを行わず静止画のみで三次元空間を構築する手法について述べる.この手法は現実空間をモデルとした写実的な仮想空間を構築する場合に有効で, 非常に少ないコストで空間を構築できる.また, 既存の幾何形状データを効果的に利用する方法についても述べる.一般社団法人情報処理学会, 1998年07月09日, 情報処理学会研究報告. DBS,データベースシステム研究会報告, 116(2) (2), 217 - 224, 日本語
- データ間の相関性を考慮した放送データの送受信方式について近年, 有線および無線通信環境において, 放送型通信を用いてデータを配送する情報システムに関する研究が盛んに行われている.これまでに, このようなシステムにおいてクライアントのデータアクセスに対する応答時間の短縮を図るための様々な戦略が研究されている.本論文では, 放送されている各データ間の関連性を考慮した新たな放送プログラムのスケジューリング法を提案する.提案する手法では, 相関性の強いデータを隣接して放送することでデータアクセスの応答時間の短縮を図っている.また, クライアント側でのキャッシング法として, 従来の手法を相関性を考慮するように拡張した手法を提案する.更に, 提案した手法の有効性を, シミュレーション評価によって検証する.一般社団法人情報処理学会, 1998年07月08日, 情報処理学会研究報告. DBS,データベースシステム研究会報告, 116(1) (1), 95 - 102, 日本語
- 放送型データ受信のためのアクティブデータベースについて近年, 放送衛星や通信衛星の新たな打ち上げや新サービスの開始のより, 衛星を用いてデータを放送するシステムに対する注目が高まっている.このような放送型システムが普及することで放送量, サービスの種類は共に飛躍的に増加する.そのため, 一般ユーザが大量に放送されるデータから必要な情報を効率的に抽出し, 格納, 再利用できるようなシステムが望まれている.このような要求に対し, 筆者らはアクティブデータベースを放送型システムに適応させたスーパーアクティブデータベース(SADB:Super Active DataBase system)を提案し, プロトタイプの開発を行なってきた.アクティブデータベースはシステムの動作が容易に記述できるため, あらゆるタイプのデータ受信基盤として機能する汎用性の高いシステムが構築できる.本稿では, SADBの動作管理及びデータ処理を放送型システムに適応させ, 従来のアクティブデータベースと比較して, 大量に送られてくるデータを高速に処理できるようにした.本稿で提案するSADBを利用することで, 送信側, 受信側共に柔軟なシステムを構築できるようになる.一般社団法人情報処理学会, 1998年07月08日, 情報処理学会研究報告. DBS,データベースシステム研究会報告, 116(1) (1), 119 - 126, 日本語
- 人工知能学会, 1998年05月, 人工知能基礎論研究会, 33rd(33) (33), 25 - 30, 日本語<招待講演>「高度ネットワ-ク環境におけるマルチメディア情報ベ-スと知識処理技術の融合」
- 高度ネットワーク環境におけるデータベースシステムアーキテクチャ近年, ネットワーク環境が高度化するにつれて三つの顕著な進展が見られる.まず最初は, World-Wide Web(WWW)をベースとしたクライアント側のソフトウェアの改良である.二番目は, 無線通信技術の発展による通信環境の空間的な広がりであり, それを基盤としてモーバイルコンピューティング環境が急速に整備されつつある.さらに三番目として, ATM(非同期転送モード)技術をはじめとする高速ネットワーク技術によって, 利用可能なネットワーク帯域が急激に増大していることである.そこで本稿では, ネットワークにおけるこれら三つのソフトウェアおよびハードウェア技術の進展を有効に活かすためのデータベースシステムアーキテクチャの諸課題について, (1)WWWクライアントとネットワーク統合サーバをベースとする3層データベースアーキテクチャ, (2)広帯域ネットワークのためのデータベースの移動(DB移動)技術, (3)モーバイルコンピューティング環境のためのデータベースアーキテクチャ, の三つの観点から論じる.一般社団法人電子情報通信学会, 1998年04月22日, 電子情報通信学会技術研究報告. IN, 情報ネットワーク, 98(8) (8), 67 - 72, 日本語
- 1998年03月17日, 全国大会講演論文集, 56(0) (0), 508 - 509, 日本語アクティブデータベースに基づく移動体アプリケーションの開発支援環境
- 1998年03月17日, 全国大会講演論文集, 56(0) (0), 18 - 19, 日本語ポリシー記述を用いたスケジュール自動調整ツール
- 1998年03月17日, 全国大会講演論文集, 56(0) (0), 500 - 501, 日本語モーバイルコンピューティング環境における連続メディア配送のための通信プロトコル
- 一般社団法人電子情報通信学会, 1998年03月06日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 1998(1) (1), 48 - 48, 日本語VIEW:カスタム木を用いたメール分類・表示システム
- 知識ベースシステムを用いた分散型メール配送システムMILD本稿では,分散型知識ベースシステムを用いたメール配送システムの構築について述べる.筆者らの研究グループでは,グループ通信をサポートする従来のシステムでは不完全であった送受信双方の選別要求を満たすことを目的として,推論機構によるグループの動的構成手法を用いたメール配送システムMILD (MaIL Distribution system)を開発し,2年間にわたり運用を進めてきた.MILDは指定された条件を満たすユーザからなるグループを知識ベースシステムを用いて動的に構成し,電子メールを配送するシステムである.しかし,運用を進めるうちに,知識管理の困難化,配送遅延の増大等MILDが集中管理型システムであることに起因する問題点が明らかになってきた.今回,筆者らはこれらの問題点を解決するため,MILDの分散化を行った.システムおよび知識を分散化することによって,MILDは,広範囲にわたるユーザが柔軟なグループ通信を容易に利用できるシステムとなった.In this paper,we present the design and implementation of a decentralized mail distribution system using knowledge-base systems.In these two years,we have developed and maintained a system for distributing mails using a reasoning-based dynamic group construction method,called MILD(MaIL Distribution system).However,in a practical use,various problems have identified to be serious.One of them is the difficulty in managing large size of knowledge-base,and another is the increase of the delay time for mail distribution caused by the long reasoning time.We consider that the centralized management of MILD is the main reason for such problems.Therefore,we designed and implemented a new version of MILD,which we call MILD3,where servers and knowledge-bases are decentralized onto several hosts.In MILD3,each knowledge-base is managed independently by each organization,and it can be used in an integrated way for mail distribution.Furthermore,because of decrease of the reasoning time,it becomes possible to distribute mails in a shorter time than the previous MILDs.As the result,the new version of the MILD can provide a more flexible group communication for a large number of its users.一般社団法人情報処理学会, 1998年02月15日, 情報処理学会論文誌, 39(2) (2), 414 - 423, 日本語
- 1998年02月, 情報処理, 39(2) (2), 166 - 167, 日本語ICCC '97参加報告
- 一般社団法人情報処理学会, 1998年02月, 情報処理, 39(2) (2), 158 - 162, 日本語モーバイルコンピューティング研究のすすめ-「いつでもどこでもコンピューティング」の繰り広げる未来にむけて-
- Because of the recent advancement of computer downsizing and wireless communication techinologies, we can make use of computers anywhere anytime. As a result, the computing is becoming more closely related with our daily lives. In this paper, first we show several social trends of such style of computing, called the mobile computing, and then discuss future directions of this technology, especially on the integration with the virtual reality technology.一般社団法人 映像情報メディア学会, 1998年, 映像情報メディア学会年次大会講演予稿集, 1998(0) (0), 494 - 497, 日本語
- 携帯型コンピュータを用いたコミュニケーション支援システムの設計と実装モーバイルコンピューティング技術とバーチャルリアリティ技術を統合して, 遠隔地にいる人々とのリアリティの高いコミュニケーションを実現するために, 筆者らの研究グループでは「透明人間」環境と呼ぶ環境を提案し, その構築に取り組んでいる[9].これまでに構築したシステム[5]では, 実空間をモデル化した仮想空間を利用して, 遠隔地を仮想的に訪れることを可能としていたが, 仮想的に訪れている遠隔地の人を実空間から見ることはできなかった.本稿では, 透明人間環境において, 実空間から仮想空間を利用するユーザとのコミュニケーションを実現する機構の設計と実装について述べる.実装したシステムを用いることによって実空間のユーザは画面を通して, あたかも仮想空間内のユーザが目の前に立っているかのように感じながらコミュニケーションをとることができる.一般社団法人情報処理学会, 1998年, 情報処理学会グループウェア研究報告, 28(9) (9), 53 - 58, 日本語
- Computing in real space, such as mobile computing, enables users to make use of computers anywhere in the world, while computing in virtual space, such as virtual mall and cyber space, enables users to access anywhere in the world from their desktop environments. By integrating these two ways of computing, we can provide users in both spaces a flexible and general platform for computing. Based on this viewpoint, we have constructed a system to realize such a computing environment, called the 'invisible person' system. This system provides an environment consisting of virtual space and real space which are strongly associated each other. That is, the events occurred in the real space are immediately reflected in the virtual space, and vice versa. Users can use such an environment from both spaces, and furthermore they can communicate with each other. In this paper, we overview the concept of invisible person and the design of the system which we have developed.一般社団法人 映像情報メディア学会, 1998年, 映像情報メディア学会技術報告, 22(0) (0), 7 - 12, 日本語
- 放送型データのユーザ適応型分類・選択手法近年, 多数の放送衛星の打ち上げにより, これらの衛星を用いたデータ放送サービスが提供されるようになった. このサービスによって提供されるデータは広範囲の分野にわたり, その量も膨大であることに対して, データを受信するユーザは一般に特定の分野に関するデータのみに興味をもつ. そのため, 放送データを蓄える場合, 受信した全てのデータを格納するのは非効率的であると考えられる. 本論文では情報フィルタリング機構を放送型データ受信システムに導入することを提案する. フィルタリング機構を導入することによって, メモリの効率的な利用および格納されたデータへのアクセス時間の短縮が可能になる. また, フィルタリングの手法として木構造を用いてフィルタリングを行う手法を用いることでフィルタリングの結果として選択されたデータをユーザごとに特化して分類することが可能になる. さらに, 本論文ではこれらの手法を用いて構築した放送型データ受信システムの設計・実装について述べる.一般社団法人情報処理学会, 1997年11月06日, 情報処理学会研究報告. DPS,マルチメディア通信と分散処理研究会報告, 85(104(DPS-85)) (104(DPS-85)), 249 - 254, 日本語
- アクティブデータベースを用いた放送型データ格納方式近年, 放送衛星や通信衛星の新たな打ち上げや新サービスの開始に伴って, 衛星を用いてデータを放送するシステムに対する注目が高まってきている. このような放送型システムが普及することで放送量, サービスの種類は共に飛躍的に増加する. そのため, 一般ユーザが大量の放送型データから必要な情報を効率的に抽出し, 格納できるようなシステムが望まれている. このような要求に対して, 本稿ではアクティブデータベースを用いた放送データ受信のためのシステムを提案する. アクティブデータベースを用いることで, システムの動作が柔軟に記述でき, あらゆるタイプのデータを同時に受信し, 処理することができる汎用性の高いシステムが構築できる. さらに, アクテイブデータベースと情報フィルタリングシステムを融合した放送型データ受信システムの実装について述べ, 一般ユーザが大量の情報を効率良く利用できる環境を提供するうえで, 提案するシステムが有効であることを示す.一般社団法人情報処理学会, 1997年11月06日, 情報処理学会研究報告. DPS,マルチメディア通信と分散処理研究会報告, 85(104(DPS-85)) (104(DPS-85)), 243 - 248, 日本語
- ライフポイントを用いた周期的放送データのキャッシング法近年, 有線および無線通信環境において, 放送型通信を用いてデータを配送する情報システムが注目されている。サーバがクライアントにデータを繰り返して放送する手法は, クライアント数が非常に多い分散システムにおいて, スループットの向上をもたらす可能性がある. このようなシステムでは, 各クライアントがキャッシュをもつことでデータアクセスの応答時間の短縮を図ることが一般的である. しかし, これまでに提案されているキャッシュ管理法では, 各データが次に放送されるまでの時間がキャッシュ内のデータの置き換えに考慮されていないなどといった間題点がある. そこで本稿では, 従来の手法の問題点を考慮したキャッシュ管理法を提案する. 更に, シミュレーションによって, 提案した手法と従来の手法との性能比較を行う.一般社団法人情報処理学会, 1997年11月06日, 情報処理学会研究報告. DPS,マルチメディア通信と分散処理研究会報告, 85(104(DPS-85)) (104(DPS-85)), 237 - 242, 日本語
- WWW情報と推論システムを用いたテレビ番組情報検索システム近年, 計算機の高性能化および記憶媒体の低価格化によって, 電子的にデータを蓄えることが多くなった。また, 急激に拡大しつつあるインターネットによって, 電子的に提供されているデータ量が増加している。この膨大なデータの中から必要とする情報を探し出すことは時間と労力のかかる作業である。このため, 柔軟性の高い検索システムの重要性が高まってきていると考えられる。しかし, 従来のWWWサーチエンジンのような検索システムでは, 問合せとして文字列を受け取り, その文字列との単純な比較により, 問合せの答を求めている。このような手法にはいくつかの問題点がある。まずひとつ目の問題点として, 問合せに抽象的な概念を表す語を用いることができない点が挙げられる。このため, ユーザはその概念に含まれる具体的な要素を羅列しなければならないので, 問合せ文が必要以上に長くなり, 入力し損なうなどの間違いが生じやすくなる。また, ユーザは検索システムの扱っているジャンルに関する背景知識を常に正確に把握している必要があるため, 検索システムの利用者が限定されてしまうことになる。ふたつ目の問題点として, 検索データのさまざまな性質から柔軟に問合せを行うことができないという点があげられる。例えば, ユーザは「主題歌の歌手が関西のグループであるような番組」の情報を調べようとしても, 文字列の比較で検索するようなシステムではこのような条件を直接指定できない。さらに, 検索システムの扱うジャンルによっては, 数字の比較などの処理を伴う問合せ記述の実現が要求される場合があるが, 文字列の比較だけではこのような問合せに対処できないという問題点もある。そこで本稿では, 知識ベースを用いることで柔軟に問合せを処理でき, 扱うジャンルに応じて幅広く問合せできるような検索システムを提案し, それをテレビ放送番組検索に適用したシステムの設計と実装について述べる。以下では, まず, 2章で検索システムの構築方針について述べる。次に, 3章でテレビ番組情報検索システムの構成について, 4章でその実装について述べる。最後に, 5章で結論と今後の課題を示す。1997年09月24日, 全国大会講演論文集, 55(0) (0), 409 - 410, 日本語
- データベースからの知識獲得を用いたデータベース圧縮システムREDUCE1ここ数年ディスク価格は急激に下落しているが, データウェアハウスのような大規模データベースにおいては, 蓄積コストはまだ主要なコストを占めている。この蓄積コストを下げるためには, データベースを圧縮することが有効であると考えられる。データベースを圧縮することにより, 単に必要な記憶容量を減らすだけでなく, バックアップデータの量も減らすことができる。これにより, バックアップ時間を短縮したり, データ回復において安全性を増すことができる。さらに, ネットワーク環境においても同じ記憶容量でたくさんのオリジナルデータのコピーを作ることができ, 分散化に利用できる。また, データ転送においては, データ圧縮を利用して転送した方が, 転送時間が短くなる。これは, 文献[5,6]で提案されているデータベース移動機構に特に有効である。従来のデータ圧縮技術を用いてデータベースを圧縮すると, 蓄積容量が小さくなる代わりに, データベースにアクセスする場合には, 圧縮したデータベース全体を展開しなければならないので, アクセス速度が非常に遅いという欠点がある。これに対して, 文献{4]では, データベースからの知識獲得を用いてルールを発見し, そのルールをデータと置き換えることによって圧縮を行う方法が提案されている。この方法を用いれば, 圧縮率は従来の方法に比べて下がる場合があるが, アクセス速度は速くなるものと考えられる。本稿では, このデータベースからの知識獲得を用いた圧縮機構をもつデータベースシステムREDUCE1 (RElational and DedUctive database Compression Engine version 1)の設計と実装を行った。そして, システムの有効性を確かめるために, REDUCE1を用いて実際に大阪大学工学部の業績データベースを圧縮し, 圧縮率と問合せ時間を計測した。以下では, まず, 2章でデータベースからの知識獲得を用いたデータベース圧縮方法の概要を述べる。次に, 3章でREDUCE1の設計と実装について述べ, 4章でREDUCE1を用いて業績データベースを圧縮した結果を示し, それに対する評価を行う。最後に, 5章で結論と今後の課題を示す。1997年09月24日, 全国大会講演論文集, 55(0) (0), 407 - 408, 日本語
- モーバイルコンピューティング環境におけるECAルール配送機構を用いたデータベースビューの実現近年, 無線通信技術や計算機ハードウェア技術の急速な発展に伴って, 無線通信機能をもつ携帯端末を用いることにより場所を固定せずにネットワーク上のさまざまな資源を利用することか可能になった。この新しい計算環境はモーバイルコンピューティング環境と呼ばれ, その特性を活かす新たなサービスへの期待が高まっている。このような期待に応えるために, 筆者らの研究グループではネットワーク上に分散する資源を容易に統合利用する移動体ビューと呼ばれるデータ管理の枠組み, および移動体ビュー定義言語を提案し, アクティブモーバイルデータベース(Active Mobile Database System: AMDS)を用いて開発を行なってきた。実現した移動体ビューはユーザの要求に幅広く応えるため, 高度なデータ処理を行なうさまざまなサービスを提供しているが, ビューの対象となるシステムは動的に変化するため, 従来のシステムでは移動体ビューの動的生成ができず, 定義したビューを即座に利用できないという問題点があった。本研究では, AMDSのECAルール配送機構を利用してシステムを拡張することによってこの問題点を解決し, 豊富なサービスを提供する移動体ビューシステムの実現を目的とする。1997年09月24日, 全国大会講演論文集, 55(0) (0), 351 - 352, 日本語
- 実空間と仮想空間を統合するコミュニケーション支援システムにおけるユーザインタフェースの設計と実装近年, ネットワークを用いて遠隔地にいる人々のコミュニケーションを支援する研究が盛んに行われている. このようななかで, 筆者らの研究グループでは, バーチャルリアリティ技術とモーバイルコンピューティング技術を統合してコミュニケーションを支援する「透明人間」環境を提案し, その実現に取り組んでいる. 本研究では, 実空間内の情報を仮想空間内に正確に反映させるために, 実空間内にある物体の位置や向きを仮想空間内に反映させる機構を実現した. さらにこの機構を用いて, 実空間内のユーザが物体に対して行った操作の結果をリアルタイムで仮想空間に反映し表示することのできる, ユーザインタフェースシステムの設計および実装を行なった. これを用いることにより, 仮想空間内のユーザに対して実空間内に存在する物体の位置や向きなどの詳細な情報を正確に伝達できるようになり, よりリアルなコミュニケーションを行うことが可能となった.一般社団法人電子情報通信学会, 1997年07月16日, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 97(162) (162), 31 - 36, 日本語
- 実空間と仮想空間を統合するコミュニケーション支援システムにおけるユーザインタフェースの設計と実装近年, ネットワークを用いて遠隔地にいる人々のコミュニケーションを支援する研究が盛んに行われている. このようななかで, 筆者らの研究グループでは, バーチャルリアリティ技術とモーバイルコンピューティング技術を統合してコミュニケーションを支援する「透明人間」環境を提案し, その実現に取り組んでいる. 本研究では, 実空間内の情報を仮想空間内に正確に反映させるために, 実空間内にある物体の位置や向きを仮想空間内に反映させる機構を実現した. さらにこの機構を用いて, 実空間内のユーザが物体に対して行った操作の結果をリアルタイムで仮想空間に反映し表示することのできる, ユーザインタフェースシステムの設計および実装を行なった. これを用いることにより, 仮想空間内のユーザに対して実空間内に存在する物体の位置や向きなどの詳細な情報を正確に伝達できるようになり, よりリアルなコミュニケーションを行うことが可能となった.一般社団法人情報処理学会, 1997年07月14日, 情報処理学会研究報告. DBS,データベースシステム研究会報告, 113(64) (64), 305 - 310, 日本語
- データベース移動に基づく動的複製配置法近年, ATMなどのネットワーク技術の発展により, ネットワークの帯域幅が急激に拡大している. このような広帯域ネットワークでは, データベース全体の移動も短時間で行うことができる. 筆者らはこの点に着目して, これまでにデータベース移動を用いたトランザクション処理手法を提案し, シミュレーション評価によってその有効性を確認している. 一方, 従来の分散データベースでは, 処理性能を向上させるために複製を用いることが一般的である. そこで本稿では, 提案したトランザクション処理手法に基づいて, データベース移動を利用した動的複製配置法を提案する. 更に, 提案する動的複製配置法とこれまでに提案した手法をシミュレーションによって比較することで, 提案する手法の有効性を検証する。一般社団法人情報処理学会, 1997年07月14日, 情報処理学会研究報告. DBS,データベースシステム研究会報告, 113(64(DBS-113)) (64(DBS-113)), 107 - 112, 日本語
- 知識ベースの可視化機構を利用したアニメーションエディタの設計と実装コンピュータ上でのアニメーションを作成するシステムは, 計算機を用いた教育やプレゼンテーションなどの目的で広く利用されつつある. このような中で筆者らは, アニメーションのシナリオを知識ベースを用いて管理し, 自然言語風のシナリオ記述から知識ベースの推論機構を用いてスケジュールを作成することのできるアニメーション開発システムの開発を行なってきた. 本研究ではこのシステムをさらに拡張し, 知識ベース内でシナリオから作成されたスケジュールを, グラフィカルユーザインタフェースシステムを用いて可視化することで, アニメーションを自由に編集することのできるエディタの設計と実装を行なった. これを用いることにより, 開発者はアニメーションのシナリオを視覚的に把握し, 直観的な操作でアニメーションの編集を行うことが可能となった.一般社団法人電子情報通信学会, 1997年07月14日, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 97(160) (160), 95 - 100, 日本語
- 知識ベースの可視化機構を利用したアニメーションエディタの設計と実装コンピュータ上でのアニメーションを作成するシステムは, 計算機を用いた教育やプレゼンテーションなどの目的で広く利用されつつある. このような中で筆者らは, アニメーションのシナリオを知識ベースを用いて管理し, 自然言語風のシナリオ記述から知識ペースの推論機構を用いてスケジュールを作成することのできるアニメーション開発システムの開発を行なってきた. 本研究ではこのシステムをさらに拡張し, 知識ベース内でシナリオから作成されたスケジュールを, グラフィカルユーザインタフェースシステムを用いて可視化することで, アニメーションを自由に編集することのできるエディタの設計と実装を行なった. これを用いることにより, 開発者はアニメーションのシナリオを視覚的に把握し, 直観的な操作でアニメーションの編集を行うことが可能となった.一般社団法人情報処理学会, 1997年07月14日, 情報処理学会研究報告. DBS,データベースシステム研究会報告, 113(64(DBS-113)) (64(DBS-113)), 95 - 100, 日本語
- データベース移動に基づく動的複製配置法近年, ATMなどのネットワーク技術の発展により, ネットワークの帯域幅が急激に拡大している. このような広帯域ネットワークでは, データベース全体の移動も短時間で行うことができる. 筆者らはこの点に着目して, これまでにデータベース移動を用いたトランザクション処理手法を提案し, シミュレーション評価によってその有効性を確認している. 一方, 従来の分散データベースでは, 処理性能を向上させるために複製を用いることが一般的である. そこで本稿では, 提案したトランザクション処理手法に基づいて, データベース移動を利用した動的複製配置法を提案する. 更に, 提案する動的複製配置法とこれまでに提案した手法をシミュレーションによって比較することで, 提案する手法の有効性を検証する.一般社団法人電子情報通信学会, 1997年07月14日, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 97(160) (160), 107 - 112, 日本語
- ビューを用いたデータベース圧縮手法近年のイントラネット環境の普及によって, 企業内情報システムの基盤としてのデータベースシステムの重要性がますます高まってきている. なかでも, データベース応用の一つとしてデータウェアハウスが注目を集めている. このような大規模データベースシステムを構築する際, データを格納する二次記憶装置が低価格化しているとはいえ, そのコストは無視できない. 本稿では, データベースの格納にかかる二次記憶領域の削減を目的として, 関係データベース管理システムが元来提供しているビュー機能を利用したデータベース圧縮手法を提案し, 圧縮されたデータベースに対する更新操作の処理方法について述べる. また, この手法を実現する際に考慮すべき問題点について論ずる.一般社団法人情報処理学会, 1997年07月14日, 情報処理学会研究報告. DBS,データベースシステム研究会報告, 113(64(DBS-113)) (64(DBS-113)), 45 - 50, 日本語
- 演繹オブジェクト指向プログラミングを用いたアニメーション開発システムの設計と実装コンピュータ上でのアニメーションを作成するシステムは,計算機を用いた教育やプレゼンテーションなどの目的で広く利用されつつある.しかし,これらのシステムの利用者は計算機の専門家ではない場合が多いにもかかわらず,従来のアニメーション開発システムにおいては,アニメーションを作成する上でプログラミングの技術を必要とするという問題があった.また,シナリオとキャラクタの動作の記述の境界が曖昧なことから相互の依存性が高くなる傾向があり,キャラクタを別のシナリオで再利用することを難かしいものとしていた.そこで本研究においては,シナリオをプラグラムから分離して知識ベース中で管理し,自然言語風のシナリオ記述から知識ベースの推論機構を用いてスケジュールを作成することのできるアニメーション開発システムの開発を行なった.一般社団法人電子情報通信学会, 1997年05月13日, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 97(36) (36), 19 - 24, 日本語
- サイエンス社, 1997年05月, Computer today, 14(3) (3), 9 - 14, 日本語高度ネットワ-ク環境とデ-タベ-スシステム (特集 デ-タベ-ス研究最前線--高度デ-タベ-スプロジェクト)
- 通信ネットワークインフラストラクチャいつでもどこでもコンピュータを利用するというモバイルコンピューティングを考える上で, 端末をネットワークケーブルという足かせから解き放つ無線通信の技術は必須の要素技術であるとみなされている. このような無線通信インフラストラクチャは, 近年, PDAなどのコードレス通信, 無線LAN, 携帯電話やPHSなどの広域サービスというように, 様々な側面から急速に展開している. 本稿では, モバイルコンピューティングを支える技術としての視点から, これらの技術動向を紹介し, メディアの統合という観点から議論を行う.一般社団法人電子情報通信学会, 1997年04月25日, 電子情報通信学会誌, 80(4) (4), pp.338 - 343, 日本語
- 一般社団法人情報処理学会, 1997年04月15日, 情報処理, 38(4) (4), 344 - 345, 日本語透明人間:実空間と仮想空間の統合によるコミュニケーション支援環境について
- 透明人間 : 実空間と仮想空間を統合するコンピューティング環境Mobile computing, which is a kind of computing in real space, enables users to make use of computers anywhere in the world. On the other hand, virtual mall and cyber space, which are two kinds of computing in virtual space, enable users to access anywhere in the world from their desktop environments. By integrating these two ways of computing, we can provide users in both spaces a flexible and general platform for computing. Based on this viewpoint, we are currently promoting the realization of an environment called the 'invisible person' environment. This environment consists of a virtual space and a real space which are strongly associated each other. The events occurred in the real space are immediately reflected in the virtual space, and vice versa. Users can use such an environment from both spaces, and furthermore they can communicate with each other. In this paper, we first explain the concept of invisible person, and then discuss its usage and implementation issues. Moreover, we show the design of our prototype system being developed. In the system, real-time video resources are effectively used to support human communication.日鉄技術情報センタ-, 1997年03月15日, シミュレーション, 16(1) (1), 20 - 27, 日本語
- 2段階の階層化を用いた移動体通信方式の評価近年の移動体通信環境の発展に伴い, 移動体の通信を効率的にサポートするための手法の重要性が増している. 移動体通信環境において重要な技術課題の一つとして, 移動体の位置管理が挙げられる. 移動体の位置管理に関する代表的なものとして, 文献[1]では, 移動体の移動頻度が場所によって変化しないネットワークにおいて, これまでに提案されている位置管理手法の解析評価と比較が行なわれている. しかし, 実際のネットワークでは, 一般的に場所によって移動体の移動頻度が異なる. 例えば大学内の移動体通信環境では, 校舎内の移動は頻繁に発生するが, 校舎間ではあまり頻繁に発生しない場合があり得る. このようなとき, 各校舎内で独立に移動体の位置を管理し, その上で枚舎を単位とした位置管理を行なうことによって, より効率的な移動体通信の実現が期待できる. このような観点から, 筆者らは, 移動体の移動頻度が周囲と大きく異なる部分をグループ化し, グループ間とグループ内で階層的に位置管理を行なうことを考え, 文献[2]においてこの考えに基づく移動体通信方式を提案している. 更に顕著な例として, 同じトポロジのグループが規則的に並ぶネットワークを対象とした解析評価を行ない, 提案した方式の有効性を示している. そこで本稿では, より現実的なネットワークにおける本方式の有効性を示すために, シミュレーションによって各グループが同じトボロジをもたないネットワーク環境における評価を行なう. 以下では, 2章で筆者らが提案している2段階の階層化を用いた移動体通信方式の慨要について述べる. 3章で評価のためのシミュレーション結果を示し, 本方式の有効性を検証する. 最後に4章で本稿のまとめとする.1997年03月12日, 全国大会講演論文集, 54(0) (0), 525 - 526, 日本語
- データベース移動に基づく分散データベースシステム DB-MAN の性能評価近年の光ファイバを用いたネットワーク技術や ATM (非同期転送モード: Asynchronous Transher Mode) などの交換技術の発展により, データ通信のために利用できるネットワークの帯域幅が急速に拡大している. 筆者らは, 豊富な帯域幅を有効利用して分散処理を効率化することを目的として, ネットワーク内のデータベースの移動 (データベース移動) をデータベース処理に利用する研究を行っている. 例えば, 従来のデータベース固定型のトランザクション処理(固定処理)では, トランザクションが複雑になると処理に要する通信回数が増大し処理効率が低下するが, トランザクション発生時にデータベース移動によって必要なデータベースをトランザクション発生サイトに集めてしまうと, その後の通信が必要ないため, 処理効率の改善が期待できる. 更に筆者らは, データベース移動をトランザクション処理に用いる分散データベースシステム DB-MAN (distributed database system based on DataBase Migration in ATM Networks) を提案している. DB-MAN は, これまでの分散データベースシステムにはない新たな二つの機構を有している. 第一の機構は, 従来の二相コミットプロトコルに基づくデータベース固定型のトランザクション処理手法 (固定処理) と, データベース移動を利用したトランザクション処理手法とで, より効率的な方を適応的に選択する機構である. 第二の機構は, データベースの移動を考慮した並行処理制御機構であり, トランザクションが頻繁に発生する環境において処理効率が低下するのを防ぐものである. 本稿では, DB-MAN システムが有する, トランザクション処理手法の選択機構と, データベース移動を考慮した並行処理制御機構について説明する. 更に, システムの性能評価のために行ったシミュレーションの結果を示し, DB-MAN の両機構の有効性について検証する.1997年03月12日, 全国大会講演論文集, 54(0) (0), 243 - 244, 日本語
- 透明人間 : 仮想空間と実空間を統合するコミュニケーション支援システムの設計と実装近年, 世界規模のネットワークを用いることで, 遠く離れた人々の間であっても, コミュニケーションをとることが可能となった. 特に計算機上に構築した仮想空間を用いて, よりリアルなコミュニケーション活動を可能にする研究が, 盛んに行われている[1]. しかし, 従来の研究においては, 固定ポストを用いて, 計算機上に構築した架空の空間内におけるコミュニケーションの機能を提供するものが多い. また一般に, 仮想空間内での行動が, 実空間に直接作用を及ぼさず, 実世界においてどのような効果があるのかユーザからは分かりにくい. 一方, 近年の移動型計算機の高性能化, 軽量化が進み, コンピュータを携帯して実空間内を移動することが可能になってきている. このような計算機環境の拡大に伴って, 固定ホストのユーザと携帯端末のユーザ間における, よりリアルなコミュニケーションを実現するシステムの重要性が高まっている. このようなシステムを構築するためには, 従来のような完全に仮想的な空間を計算機上に構築するのではなく, 実空間をモデル化した仮想空間を構築することが考えられる. その場合, 固定ホストのユーザが, 仮想空間内で行動することで, その行動が実空間に影響を与えることができる. また, 実空間内の人は携帯端末を用いることで, 仮想空間内の人である固定ホストのユーザとコミュニケーションをとることが可能となる. つまり, 仮想空間内と対応する実空間内の人とコミュニケーションをとることが可能となると考えられる. このようなことから筆者らの研究グループでは, 仮想空間の構築技術と大規模ネットワークならびに携帯端末と無線通信によるモーバイルコンピューテイングの技術を用いて, 仮想空間と実空間の双方に存在する人々に共通のコミュニケーションの場を提供する, 透明人間環境と呼ぷ計算機環境を提案している[3]. この透明人間環境においては, 実空間における状況を仮想空間に, 仮想空間における状況を実空間に反映させることで仮想空間と実空間を一対一に対応づけ, 仮想空間と実空間を統合した空間を構築する. 本研究では, この透明人間環境を実現する透明人間システムを設計し, プロトタイプシステムの実装を行った. 本システムを用いて, 固定ホストのユーザと移動型計算機のユーザとの間のよりリアルなコミュニケーションが可能となり, 仮想空間と実空間の双方からのインタラクションが可能となる.1997年03月12日, 全国大会講演論文集, 54(0) (0), 25 - 26, 日本語
- 移動体に対する適応型問合せ処理方式の性能について携帯端末に関わる情報をアクセスするうえでさまざまな位置情報の管理方法とアクセス方法が考えられ, ネットワーク条件等によってそれらの最適性が異なることが示されている. 一般に, モーバイルコンピューティング環境におけるデータ問合せに対して, 移動ホストの移動を検知した際に移動ホストの位置を管理するための移動通知法や, 問合せ処理を行うための問合せ処理方法にはそれぞれいくつかの方法がある. 本稿では, それらの中から移動ホストの移動頻度, 問合せ発生率, パケットのユニキャストとマルチキャストにかかるコストなどのパラメタに応じて, 最適となる方式を動的に選択できるような処理方式を評価することを目的とする. さらに, シミュレーションによって複数の方式を動的に切替える方式がそれぞれの方式を単独に用いた場合に比べてより有効であることを示す.一般社団法人電子情報通信学会, 1997年01月23日, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 96(469) (469), 1 - 6, 日本語
- 1997年, 電子情報通信学会誌, 80(4) (4), 338 - 338モバイル通信ネットワークアーキテクチャ
- 一般社団法人 映像情報メディア学会, 1997年, 映像情報メディア学会冬季大会講演予稿集, 1997(0) (0), 101 - 101, 日本語
- 1997年, 大阪大学情報処理教育センター広報, (14) (14)情報処理教育の低学年化への対応を考える 工学部電子情報エネルギー工学科における情報処理教育の低学年化について
- 1997年, 電子情報通信学会技術研究報告, 97(162(DE97 51-66)) (162(DE97 51-66))実空間と仮想空間を統合するコミュニケーション支援システムにおけるユーザインタフェースの設計と実装
- 柔軟性の高いシナリオ記述が可能なアニメーション開発システムの設計と実装本稿では, プログラミング言語に依存しない, 曖昧性を含む抽象的なシナリオ記述から, インタラクティブにアニメーションを作成するアニメーションシステムについて述べる. 本システムを用いることによって, 計算機に不慣れなユーザであっても, 直観的にシナリオを記述することで, 意図するアニメーションを作成することが可能になる.一般社団法人電子情報通信学会, 1997年, 1997年電子情報通信学会総合大会論文集, 3(Sogo Pt 6) (Sogo Pt 6), 178 - 178, 日本語
- 仮想空間と実空間を統合する「透明人間」環境の実現について近年, 計算機上に仮想空間を構築する技術を用いることで, リアリティの高いヒューマンコミュニケーションを実現しようとする研究が盛んに行なわれている. このような中で, 筆者らの研究グループにおいては, 計算機上に構築した仮想空間を現実空間と一対一に対応付け, 計算機のユーザが仮想空間内で行動することで, そのユーザがあたかも現実空間内で行動しているかのように感じさせることのできる, 「透明人間」と呼ぶ環境を提案している. 本稿では, この「透明人間」環境を実現するためのシステムの設計について述べる. この「透明人間」環境においては, 机上の計算機内に表示される仮想空間内で行動するユーザと, 移動可能な携帯型端末をもつユーザが, それらの端末を通して柔軟にコミュニケーションをとることが可能となる.一般社団法人電子情報通信学会, 1996年11月22日, 電子情報通信学会技術研究報告. MVE, マルチメディア・仮想環境基礎, 96(390) (390), 55 - 62, 日本語
- 移動型データベースのためのビューの実現におけるECAルール配送機構について無線通信機能をもつ携帯端末を用いて, ネットワーク上に分散するデータを統合利用するデータ管理の枠組として, これまでに筆者らは移動体ビューを提案している. また, 移動体計算環境のデータ管理の基盤であるAMDS(Active Mobile Database System)を用いて移動体ビューを実現するために, 移動体ビュー定義言語(MVDL)をECAルールに変換するコンパイラを構築した. しかし, コンパイラの生成したECAルールはユーザが手動で各計算機に適切に配置する必要があり, 定義したビューを即座に利用することが不可能であった. そこで本稿では, AMDSにルールの配送機構を追加する. さらにそれを用いて, MVDLを変換して生成されたECAルールを, 移動体計算環境における各計算機に適切に配送するための機構の設計と実装を行なう. ECAルールの配送機構の構築によって, さまざまなサービスを提供する移動体ビューを実現できる.一般社団法人電子情報通信学会, 1996年10月04日, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 96(288) (288), 7 - 12, 日本語
- 移動を考慮したアプリケーション構築環境について近年の計算機ソフトウェアの大規模化・複雑化に伴い, アプリケーションはその動作において多くのリソースを必要とするようになってきた. それに対して, PDA(Personal Digital Assistant)などの携帯端末は計算リソースが非常に乏しいため, このようなアプリケーションを構築することは一般に困難になっている. このような背景のもとで筆者らは, 移動体上にリモート処理を用いて動的に固定端末ヘ負荷分散を行うようなアプリケーションを構築するためのシステムPENGUIN(Programming Environment for Nomadic Generation Using Integrated Networking)を提案している. PENGUIN は最適リソース選択機構と移動時補償機構からなり, 本稿ではリモート処理途中の移動体の移動を可能にする機構である移動時処理機構とその設計について詳しく述べる. まず, 移動体の移動時の処理として, 四つの処理を定義する. また移動時補償機構を, リモート処理を実現するオブジェクトとリモート処理途中の移動体の移動を実現するオブジェクトにわけて設計する. それによって, 移動体の移動に対応したアプリケーションの構築を容易にできる.一般社団法人電子情報通信学会, 1996年10月04日, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 96(288) (288), 1 - 6, 日本語
- 人工知能学会, 1996年10月, 知識ベ-スシステム研究会, (35) (35), 1 - 6, 英語On Database Compression with Knowledge Discovery Algorithms (テ-マ:デ-タベ-スからの知識発見)
- ネットワークの動的階層化による移動体通信プロトコル近年のネットワーク技術の発展や端末の小型化,軽量化によって移動可能なホスト,すなわち移動体がさまざまな場所,用途で利用されるようになってきたため,移動体通信をサポートする技術に対する要求が高まってきている.移動体通信をサポートする上では,移動体の位置管理およびデータパケットの転送を効率的に行ない,ネットワーク資源を有効に利用することが重要な問題となる.これまでに提案されているプロトコルにおいても,この問題を解決するために,さまざまな方法がとられている. しかし従来のプロトコルでは,ネットワークの一部で移動が頻繁で,それ以外の場所では移動があまり起こらないような場合でも,移動にともなう制御パケットがネットワーク全体に配送されるため,効率的とはいえない.そこで本稿では,ネットワーク内にドメインという部分集合を動的に構成レドメイン間とドメイン内に対して,移動体をサポートする方法を階層的に適用する,移動体通信プロトコルを提案する.さらに,ドメインを動的に構成することによって,ネットワークパラメータの時間変化にも対応することができる.ドメインとして,例えば移動体の移動頻度がまわりより大きい部分を選ぶことによって,ドメイン内の移動にともなう制御パケットの配送を,そのドメインの中だけに抑えることができ,ネットワーク全体のトラヒック量が軽減される. 以下では,まず2章で議論の対象となるネットワークのモデルについて説明する.3章では本稿で提案するプロトコルの詳細について述べる.最後に4章で本稿のまとめとする.1996年09月04日, 全国大会講演論文集, 53(0) (0), 333 - 334, 日本語
- モーバイルホストのための固定ホスト依存型プログラミング手法近年の無線通信技術や計算機ハードウェアの急速な進歩およびネットワークサービス環境の整備に伴い,無線通信機能を備えた携帯端末やパーソナルコンピュータ等の移動型計算機(Mobile Host,以下MH)を利用することによって,ユーザが場所を固定せずにさまざまな計算機資源を利用することが可能になってきた.このような,新たな計算機利用環境は移動体計算環境(Mobile Computing Environment,以下MC環境)と呼ばれる.一般にMHは,計算能力,一次・二次記憶の容量とパフォーマンス,電源の持続時間等の計算リソースがデスクトップパソコン等の固定ホスト(Fixed Host,以下FH)に比べて劣っているために,MHのみで高度な処理を要するアプリケーションを実現することは難しい.既にRPCやCORBA等の分散処理を行うようなプログラミング環境が存在しており,このような環境を用いてFHの計算リソースを利用することでMH上に多量の計算リソースを必要とするようなアプリケーションを構築することが可能になるものと考えられるが,従来の分散処理手法では例えば断線処理等のMC環境のもつ特性が十分に考慮されていない.本研究では,MC環境においてMHの負荷を軽減することを目的とし,分散処理のためのプログラミング環境を構築する.特に従来の手法では不十分である次の二つの点に着目する. 1.MHの計算リソースはMHの位置等により動的に変化する点.場所によって無線通信本来の帯域やその混雑具合いが変化するといったように,MC環境では動的に環境が変化する.そのため,環境に応じた動的なサービスの利用を提供することが求められている. 2.MC環境において無線を通じてサービスを利用する場合に,MHが移動するために通信がとぎれるといったことや,根本的に通信のための位置管理をしなければならない点.あるホストのサービスを利用している最中に,MHが移動し通信経路が変わってしまうような場合や通信不可能なところへ移動した場合にも,できるだけ継続してサービスを受け続けたいという要求がある.本稿では,これらの点を解決する固定ホスト依存型プログラミング環境PENGUIN(Programming Environment for Nomadic Generation Using Integrated Networking)を提案する.1996年09月04日, 全国大会講演論文集, 53(0) (0), 307 - 308, 日本語
- ポリシー記述言語を用いたソフトウェア運用の実現規模が巨大となり,より複雑な構造を持つようになったソフトウェアを運用する際に,利用する環境に適応した動作を行わせたり,サービスの提供方法やセキュリティ制限を設定・変更したりする場合には,必要とされる知識や設定すべきパラメータの量が膨大になることが多い.このため,ソフトウエアの管理者や利用者に大きな負担が掛かっており,運用の自動化が強く求められている.筆者らの研究グループではこれまでに,管理者や利用者の持つ運用方針をポリシーとして着目し,これを自動的にソフトウェアの動作へ反映させるためのポリシー記述言語の枠組みを提案している.本論文では,そのポリシー記述言語を解釈して実際のソフトウェア動作へ反映させる仕組みの設計・実現,およびインタードメインルーティングブロトコル(IDRP)への適用を通じての評価について論じる.1996年09月04日, 全国大会講演論文集, 53(0) (0), 237 - 238, 日本語
- 透明人間 : 空間と仮想空間の統合によるコミュニケーション支援環境について携帯型計算機と無線通信を用いて, いつでもどこでもネットワークを利用するというモーバイルコンピューティングに関する研究が盛んに行われるようになってきた.このような技術が浸透することによって,実社会におけるコンピューティングの役割がいっそう重要になり,人間の社会的活動のコンピュータによる支援がますます多様化してゆくものと考えられる.特に,実空間に計算機をより積極的に利用してゆくという拡張現実の考え方の重要性が認識されつつある.このような実空間をとりいれたコンピューティングにおいては, 次のような点が重要である.・実空間とコンピューティング環境とのインクラクション.実空間に存在するものをどのようにコンピューティングの対象として捉えるか?どのようにコンピュータ上でモデル化するか?・誰にでも分かりやすいインタフェース.コンピューティングが社会生活に密接したものになればなるほど, 一般のユーザにとって分かりやすいインタフェースの重要性が増す.・人と人とのコミュニケーションの柔軟な支援人間の社会活動の最も重要な側面の一つは人と人とのコミュニケーションであり,それを柔軟に支援することが求められる.これに対して,これまでのアプローチの多くは実空間の一部分だけをコンビュータが捉えるものであり,また,機能の多くはアプリケーションに依存した作り込みによるものであった.そのため,上記の問題に対して,アプリケーション領域に独立な汎用的解決方法を与えるものではなかった.そこで本稿では,上記の問題に対する解決策として,「透明人間」の概念を利用するアプローチを提案する.すなわち,仮想空間と実空間を一対一に対応づけることによって拡張現実を実現し,遠隔地からのコンピュータを利用した人間の社会活動をサポートする.これによって,汎用性・柔軟性の高いコンピューティングの共通の場を構築することを目標とする.1996年09月04日, 全国大会講演論文集, 53(0) (0), 203 - 204, 日本語
- モーバイルコンピューティングのための階層的位置管理手法について近年のネットワーク技術の発展や端末の小型化,軽量化によって移動体がさまざまな場所,用途で利用されるようになってきたため移動体通信をサポートする技術に対する要求が高まってきている.移動体通信をサポートする上では,通常,移動体の位置管理およびデータパケットの転送を効率的に行なうことが重要な問題となる.本稿では.その方法として,階層的に両者を行なう手法を提案する.つまりネットワークにおいて,ドメインと呼ぶネットワークの部分集合をいくつか構成し, ドメイン内とドメイン間に従来のプロトコルで用いられている移動体サポート方式を階層的に適用する手法である.いくつかの可能な組合せに対して,本手法をトラヒックの観点から定量的に比較し,本手法の有効性を示す.一般社団法人電子情報通信学会, 1996年07月26日, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 96(177) (177), 25 - 30, 日本語
- ATM環境内で移動するデータベースの位置管理について広帯域ネットワーク上では, 大量のデータの転送が短時間に行なえるため, データベースの移動をデータベース技術の一つとして用いることが有効である. データベースが分散システム内を移動する環境では, 特定のデータベースにアクセスするために, データベースの位置を管理する必要がある. 本稿では, このような環境におけるデータベースの位置管理手法について論ずる. まず, これまでに提案されている移動体の位置管理手法や分散システムにおけるデータ項目の位置管理手法を応用した手法を考え, その後, ATMネットワークの特徴を考慮した新たな手法を提案する. そして, シミュレーションによって, これらの手法をデータベース操作のための通信所要時間の観点から比較する. そこで得られる結果は, さまざまな形態のシステムにおいて, 最適な位置管理手法を同定するための指標となる.一般社団法人情報処理学会, 1996年07月24日, 情報処理学会研究報告. DBS,データベースシステム研究会報告, 109(68) (68), 111 - 116, 日本語
- モーバイルコンピューティングのための階層的位置管理手法について近年のネットワーク技術の発展や端末の小型化, 軽量化によって移動体がさまざまな場所, 用途で利用されるようになってきたため, 移動体通信をサポートする技術に対する要求が高まってきている. 移動体通信をサポートする上では, 通常, 移動体の位置管理およびデータパケットの転送を効率的に行なうことが重要な問題となる. 本稿では, その方法として, 階層的に両者を行なう手法を提案する. つまりネットワークにおいて, ドメインと呼ぶネットワークの部分集合をいくつか構成し, ドメイン内とドメイン間に従来のプロトコルで用いられている移動体サポート方式を階層的に適用する手法である. いくつかの可能な組合せに対して, 本手法をトラヒックの観点から定量的に比較し, 本手法の有効性を示す.一般社団法人情報処理学会, 1996年07月24日, 情報処理学会研究報告. DBS,データベースシステム研究会報告, 109(68) (68), 287 - 292, 日本語
- インタードメインルーチングプロトコル(IDRP)のための経路制御ポリシー記述言語インタードメインルーチングプロトコル(IDRP)は, OSIやインターネットでの普及が見込まれている政策的経路制御プロトコルである. IDRPではネットワークの運営や管理についてのローカルな方針(ポリシー)を反映したち密な経路制御を行えるが,反映すべきポリシーが多くなると極端に設定が複雑になる.そこで本研究では,経路制御に関するポリシーと設定に必要なさまざまな知識を記述する言語を設計し, この言語によって記述された知識とポリシーから適切な設定を行うツールを実装した.設定に必要な知識はすべてis-a関係で統一的に表し,推移律や継承関係に基づく推論機構を設けた.また,ルール形式による抽象的なポリシーの記述を可能とした.一般社団法人電子情報通信学会, 1996年05月25日, 電子情報通信学会論文誌. B-1, 通信1-情報通信システム・理論, 79(5) (5), 338 - 345, 日本語
- 知識ベースを用いたマルチメディアデータ表示スケジューラの設計および実装マルチメディア技術はWWW上での情報発信などの手段として広く有効利用されている. 特にマルチメディアデータを用いたアニメーション表示技術は, 情報の動的な変化を表現することが可能であるため利用価値が高く, これまでに多くの研究が行われている. しかし, 従来の手法ではユーザがマルチメディアデータの表示のタイミングなどの詳細な指定を行う必要があり, アニメーション作成の開発効率は高いとは言えなかった. このような作業を自動化することによって, アニメーションの作成をより容易に行うことが可能となると考えられる. そこで本稿では, 知識ベースを用いてシナリオ解析をすることによって, 簡潔なシナリオ記述からアニメーションを作成する手法について述べる. また, 実際のシステムの実装についても述べる.一般社団法人電子情報通信学会, 1996年05月22日, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 96(54) (54), 49 - 54, 日本語
- 移動体環境における複数の移動ホストに対する問い合わせ処理方式近年,ハードウェア技術の発達によりパーソナル・コンピュータの小型軽量化や高性能化が進み,通信技術の発達とあいまって,ネットワーク上を移動しているデータベース・サーバとデータのやりとりを行うことが可能になってきている.このような環境は移動体計算環境(mobile computing environment)と呼ばれ,移動体計算環境において移動可能なホストは移動ホストと呼ばれる.移動体計算環境において移動ホストが持つ移動データを統合利用するためのデータ管理手法が研究されており,そこでは複数の移動ホストに対してデータの問い合わせを行う必要性が生じてきている.移動ホストに対する問い合わせ処理については,問い合わせ対象となる移動ホストが単一である場合に関しては文献[4]において,また,移動ホストを管理する複数のサーバを問い合わせ対象とする場合に関しては文献[3]において議論されている.しかし,文献[3]では,複数の移動ホストの移動の独立性や対象となる移動ホストの数が解析モデルに反映されておらず,現実性という意味で十分な解析が行われていない.そこで本稿では,複数の移動ホストが独立に移動を行うモデルを用いて,移動ホストの数を考慮に入れて,複数の移動ホストを問い合わせ対象とした問い合わせ処理方法について考察し,さまざまなシステムパラメータに応じて最適なものがどのように変わるかを示す.一般社団法人電子情報通信学会, 1996年03月11日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 1996(1) (1), 313 - 314, 日本語
- 移動体環境における位置依存データベースビューの維持手法近年,無線通信技術および計算機ハードウェア技術の急速な発展により,無線通信機能を備えた携帯端末などを利用することで,利用者は場所を固定せずにネットワーク上のさまざまなサービスを利用できるようになった.このような環境において,利用者の位置に応じた適切な情報を利用したいという要求が高まっており,サービス実現のための処理方法が研究されつつある. しかし.データベースの情報を継続して利用する状況においては.これらの研究は十分であるとは言えない.これに対して筆者らは.移動体環境において効率良くデータベースを利用するためのデータ管理モデルとして,移動体ビューとよぶビューメカニズムを提案している[8].いくつか提案されている移動体ビューのうちの位置依存ビューを利用することで,利用者は自分の位置に応じた情報を容易に利用することができる.本稿では,この位置依存ビューの特徴をふまえていくつかの可能な維持手法を考え, トラヒック量の観点からこれらの定量的な比較を行なう.そして.移動頻度などのパラメータに応じて最適な手法がどのように変化するかを示す.一般社団法人情報処理学会, 1996年01月24日, 情報処理学会研究報告. DBS,データベースシステム研究会報告, 106(11(DBS-106)) (11(DBS-106)), 41 - 47, 日本語
- 移動体環境におけるアクティブデータベースの安全性について筆者らは,無線通信による移動体計算環境におけるデータ統合を実現するうえで,移動や省電源切断動作などをイベントとしてとらえ,アクティブデータベースにおけるECAルールを適用することが有効であることをこれまでに示してきた.しかし.ECAルールはシステム間で無限ループに陥らないかどうかの判定か必要であり,さらに移動体に適用する場合は複数システム間の整合性の問題や移動によって,ルールの実行シーケンスが停止するかどうかの判定が困難である.本稿では,このようなシステム動作の安全性について.特にルールの停止性について,移動による影響を含めて判定するための方法について考察する.そのなかで,イベント発生ホストとトリガー連鎖の関係をマージグラフと呼ぶグラフとして表現することで効率よく安全性が判定できることを示す.一般社団法人情報処理学会, 1996年01月24日, 情報処理学会研究報告. DBS,データベースシステム研究会報告, 106(11(DBS-106)) (11(DBS-106)), 33 - 40, 日本語
- 移動体に対する適応型問合せ処理方式について携帯端末に関わる情報をアクセスするうえでさまざまな位置情報の管理方法とアクセス方法が考えられ,ネットワーク条件等によってそれらの最適性が異なることが示されている.本稿では移動体計算環境におけるデータ問合せに対して,移動ホストの移動を検知した際に移動ホストの位置を管理するための移動通知法や,問合せ処理を行なうための問合せ処理方法をいくつかの方法の中から動的に選択できるようなシステムの性能評価を行なう.本稿では.これらの手法を動的に切替える方式を示し,ネットワーク条件などに基づく切替の選択を行なう指針を解析的に示す.一般社団法人情報処理学会, 1996年01月24日, 情報処理学会研究報告. DBS,データベースシステム研究会報告, 106(11(DBS-106)) (11(DBS-106)), 25 - 32, 日本語
- 1996年, インターフェース, 22(2) (2)赤外線通信のためのソフトウェア 前編 赤外線データ通信のプロトコル
- 1996年, 情報処理学会夏のプログラミング・シンポジウム報告集, 1995連続メディアのための移動体通信アーキテクチャ
- 1996年, 人工知能学会全国大会論文集, 10th状態遷移木を用いた強化学習アルゴリズム
- 1996年, インターフェース, 22(3) (3)赤外線通信のためのソフトウェア(後編) 赤外線通信によるアプリケーションの可能性
- 1996年, 生産と技術, 48(2) (2)モーバイルコンピューティング環境の実現に向けて
- 1996年, 情報処理学会論文誌, 37(1) (1)移動体サポート方式のトラヒック量比較
- 1996年, 日本ソフトウエア科学会大会論文集, 13th実例に基づくQ学習アルゴリズム
- 1996年, 情報処理学会論文誌, 37(5) (5)移動体通信のための適応的ルーティング方式
- 移動体環境におけるアクティブデータベースの設計と実装近年,無線通信技術が急速に発展しユーザは通信機能をもつ携帯端末を用いてネットワーク上の様々な情報を場所を固定せずに利用可能となった.このような移動体計算環境では,移動体のネットワークへの接続,切断といった非同期な事象に対して処理を行うイベント駆動型の環境であるということができる.筆者らの研究グループではアクティブデータベースの概念を基本として,移動体計算環境の事象を新たにイベントとして付加した,移動体計算環境のデータ統合の基盤となるActive Mobile Database System(AMDS)を提案した.これによって移動体計算環境の特徴をいかしたアプリケーションを開発することができる.しかし文献[3][4]ではECAルールの言語仕様は明確にされていない.またAMDSを実現するためには,ネットワーク内で他システムとの協調動作が必要であり,そのためのシステム間プロトコルなども明確にされていない.そこで本稿ではAMDSにおけるECAルールの言語仕様を決定し,さらにAMDSの設計と実装を行う.またAMDSの動作が十分な速度をもっているか検証することで実用性の確認を行う.以下,最初に2章では移動体計算環境とアクティブデータベース,さらにAMDSの概念及びECAルールについて述べる.3章ではAMDSの設計と実装について述べ,さらに実用性について検証する.最後に4章で本稿のまとめを行う.一般社団法人電子情報通信学会, 1996年, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 1996, 1996(Sogo Pt 6) (Sogo Pt 6), 315 - 316, 日本語
- 1996年, 人工知能学会全国大会論文集, 10th, 557 - 560, 日本語推論システムを利用したメッセージ管理システムにおける分類・検索機構
- 複数の移動体に対する問合せ処理方式について本稿では移動体計算環境における問合せ処理方法に関して、特に複数の移動ホストを問合せ対象とする場合について、5種の問合せ処理方法の性能評価を行う。ここで5種の問合せ処理方法とは、単一ブロードキャスト通知法(SBN:Single Broadcast Notification)、二重ブロードキャスト通知法(WBN:Double Broadcast Notification)、ブロードキャスト問合せ法(BQF:Broadcast Query Forwarding)、単一デフォルト問合せ法(SDN:Single Default Notification)、二重デフォルト問合せ法(WDN:Double Default Notification)である。問合せの種類。ネットワークの形状、移動ホストの移動頻度、問合せの発生率、問合せ対象の移動ホストサーバ数などのネットワーク・パラメータに応じて、これらのうちどの方法が最適となるかを示す。さらに、問合せ対象となる移動ホストサーバ数が最適な問合せ方法に及ぼす影響について明らかにする。一般社団法人電子情報通信学会, 1995年10月06日, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 95(287) (287), 25 - 32, 日本語
- アクティブデータベースシステムによる移動体計算環境におけるデータ統合近年、無線通信技術の急速な発達により、携帯端末から場所に依存なくネットワークアクセスが可能となってきている。このような移動体計算環境では、計算機の移動によるネットワークの変化など移動体固有の条件を配慮する必要がある。それに対して、移動体ビューなどさまざまな概念の提案がなされているが、ユーザ側でのデータ統合形態を標示するためのものであるため、個々のシステムに対して実装を明確にするものではない。本稿では、このような移動体計算環境でのデータ統合のシステム基盤として、アクティブブデータベースによるデータ管理手法を提案する。この中で、非同期な事象に対する処理をイベント・条件・アクションルールとして定義することで、システム構成の変化やシステムの異機種性ヘの対応が可能であることを示す。一般社団法人電子情報通信学会, 1995年10月06日, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 95(287) (287), 41 - 48, 日本語
- 広帯域ネットワークにおけるデータベースシステムの可能性ATM (Asynchronous Transfer Mode)などの広帯域ネットワークが注目されている。本稿ではこのような広帯域ネットワークがデータベース技術に与えるインパクトを考える。まず、広帯域を有効に利用できるアプリケーションとして、マルチメディアデータベース、サイエンティフィックデータベース、モーバイルデータベース、CALS、データウェアハウスを議論する。広帯域を活用したデータベース移動について、負荷分散、並行処理制御などとの関係を論じ、さらに、データベースパイプラインアーキテクチャの可能性を示す。最後に、ATMで提供されるサービスのさまざまな利用方法とアプリケーションを示す。一般社団法人電子情報通信学会, 1995年10月06日, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 95(287) (287), 49 - 56, 日本語
- 1995年07月24日, 人工知能学会全国大会論文集 = Proceedings of the Annual Conference of JSAI, 9, 303 - 306, 日本語DOT推論システムを用いた多重世界プログラミング
- 1995年07月24日, 人工知能学会全国大会論文集 = Proceedings of the Annual Conference of JSAI, 9, 415 - 418, 日本語演繹オブジェクト指向プログラミングを用いたソフトウェア構築手法
- 移動型データベースのためのビュー機構の設計および実装近年,無線LANや衛星通信などの無線通信技術が急速に発展し,ユーザは通信機能を備えた携帯可能な計算機を用いることで,場所を固定せずにネットワーク上の計算機や他の携帯端末のもつ資源を利用することが可能となった.筆者らはこのような移動体計算環境におけるデータ利用の利便性を高めるために,従来のデータベースビューメカニズムに基づき,移動端末がもつデータを仮想的に統合して利用するデータ管理メカニズム(移動体ビューと呼ぶ)を提案した.本稿では,実際に移動体ビュー機構の設計と実装を行ない,移動体計算環境においてデータの統合利用を実現するためにネットワーク上のさまざまなシステムが協調動作を行なう方法を明確にする.また,実装したシステムを用いてスケジュール管理ツールを構築することで,移動体ビューの移動データ利用のための有効性と実用性を検証する.一般社団法人電子情報通信学会, 1995年07月19日, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 95(148) (148), 1 - 8, 日本語
- ASN.1データベースシステムにおけるインデックス機構の比較近年,データ構造記述言語およびその符号化規則の国際標準である抽象構文記法1(ASN.1)が,ネットワーク管理やマルチメディア情報システム,ゲノムデータベースなど多岐の分野でデータ交換のために利用されるようになってきた.筆者らは,交換されるデータの有効利用を目的として,ASN.1によって構造を定義されたデータの蓄積,再利用を可能とするASN.1データベースシステムを提案し,インデックス機構とクラスタリング機構を除く部分の実装を完了している.本稿では,ネスト構造をもったデータに対する代表的なインデックス機構と筆者らが提案したインデックス機構(BPインデックス)をASN.1データベースシステム上に実装し,それらの性能の比較を行なった.さらに,その結果に基づき,ASN.1/DBのインデックス機構の実装に当たって,どのようなインデックス機構が適しているのかを考察した.一般社団法人電子情報通信学会, 1995年07月18日, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 95(147) (147), 17 - 24, 日本語
- ASN. 1データベースシステムにおけるインデックス機構の比較近年,データ構造記述言語およびその符号化規則の国際標準である抽象構文記法1(ASN.1)が,ネットワーク管理やマルチメディア情報システム,ゲノムデータベースなど多岐の分野でデータ交換のために利用されるようになってきた・筆者らは,交換されるデータの有効利用を目的として,ASN.1によって構造を定義されたデータの蓄積,再利用を可能とするASN.1データベースシステムを提案し,インデックス機構とクラスタリング機構を除く部分の実装を完了している.本稿では,ネスト構造をもったデータに対する代表的なインデックス機構と筆者らが提案したインデックス機構(BPインデックス)をASN.1データベースシステム上に実装し,それらの性能の比較を行なった.さらに,その結果に基づき,ASN.1/DBのインデックス機構の実装に当たって,どのようなインデックス機構が適しているのかを考察した.一般社団法人情報処理学会, 1995年07月18日, 情報処理学会研究報告. DBS,データベースシステム研究会報告, 104(65(DBS-104)) (65(DBS-104)), 17 - 24, 日本語
- 移動型データベースのためのビュー機構の設計および実装近年,無線LANや衛星通信などの無線通信技術が急速に発展し,ユーザは通信機能を備えた携帯可能な計算機を用いることで,場所を固定せずにネットワーク上の計算機や他の携帯端末のもつ資源を利用することが可能となった.筆者らはこのような移動体計算環境におけるデータ利用の利便性を高めるために,従来のデータベースビューメカニズムに基づき,移動端末がもつデータを仮想的に統合して利用するデータ管理メカニズム(移動体ビューと呼ぶ)を提案した。本稿では,実際に移動体ビュー機構の設計と実装を行ない,移動体計算環境においてデータの統合利用を実現するためにネットワーク上のさまざまなシステムが協調動作を行なう方法を明確にする.また,実装したシステムを用いてスケジュール管理ツールを構築することで,移動体ビューの移動データ利用のための有効性と実用性を検証する.一般社団法人情報処理学会, 1995年07月18日, 情報処理学会研究報告. DBS,データベースシステム研究会報告, 104(65(DBS-104)) (65(DBS-104)), 145 - 152, 日本語
- 移動データベース環境におけるセル指定ビューの維持手法近年,無線通信技術およびハードウェア技術の発展により,通信機能を備えた携帯端末を利用することで,場所を固定せずにネットワーク上のさまざまなサービスが利用できるようになった.これに対し筆者らは,複数の携帯端末がもつデータから要求に合うものを容易に統合利用することを可能にする移動体ビューと呼ぶデータ管理モデルを提案した[5].携帯端末が急激に増加している現状では,特に指定された範囲内にいる不特定多数の携帯端末がもつデータを利用するセル指定ビューの有効性が高まるものと考えられる.しかし,筆者らが文献[7]で提案した移動体ビューのいくつかの維持手法は,セル間の連続移動などといったセル指定ビューの特徴を十分に反映していないなど,このようなビューの維持に関する議論が不十分である.本稿では,セル指定ビューの特徴をふまえていくつかの可能な維持手法を考え,トラヒック量の観点からこれらの定量的な比較を行なう.そして,移動頻度などのパラメータに応じて最適な手法がどのように変化するかを示す.一般社団法人情報処理学会, 1995年07月13日, 情報処理学会研究報告. DPS,マルチメディア通信と分散処理研究会報告, 71(61(DPS-71)) (61(DPS-71)), 175 - 180, 日本語
- 移動体計算環境におけるデータベースビュー定義言語近年,無線通信および計算機ハードウェア技術の急速な発展に伴って,ユーザが無線通信機能を備える携帯端末を用いて,場所を固定せずにネットワークを介してさまざまな情報および資源を利用することが可能となってきた.この新しい計算環境は,移動体計算環境と呼ばれる.筆者らは,従来のデータベースビューのメカニズムに基づいて,移動体計算環境において携帯端末がもつデータを仮想的に統合して利用するデータ管理メカニズム(移動体ビューと呼ぶ)を提案した.本稿では移動体ビューのモデルを,例えば移動型のビューサーバを可能にするなど,まずいくつかの点で拡張し,拡張されたモデルにおけるさまざまなデータベース利用を可能にする移動体ビュー定義言語を提案する.また,移動体ビュー定義言語を用いて移動体ビューの応用例を示すことによって,移動体ビュー定義言語の有効性について検証する.一般社団法人電子情報通信学会, 1995年05月26日, 電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学, 95(81) (81), 25 - 32, 日本語
- IS-A関係と正規表現を用いたDOT知識ベースシステムの設計および実装ネットワークやグループウェアなどのマルチユーザのアプリケーションシステムに知識処理機能を付加して,柔軟な運用,管理を行なう研究が行なわれている.このようなことを実現する上で,対象に関するタクソノミの柔軟な表現と,集合を対象とした推論の能力,知識の曖昧性の取り扱いが重要となる.本稿では,これらのアプリケーションにおける推論エンジンとして開発したシステムDOT(Deductive and Object-oriented Term representation)について述べる.DOTでは,ドット記法とIS-A関係を用いてタクソノミを表現し,オートマトンを用いて条件を満たす全解集合を求める.結果は正規表現で表され,その正規表現は再び新たな知識の中で利用できる.知識の曖昧性は多重世界として表現される.その結果,DOTを用いて,前述のような知的アプリケーションの実現が可能になるものと考えられる.一般社団法人情報処理学会, 1995年03月14日, 情報処理学会研究報告. DBS,データベースシステム研究会報告, 102(31(DBS-102)) (31(DBS-102)), 41 - 48, 日本語
- 移動型データベースのビュー維持手法近年,無線通信技術と計算機ハードウェア技術の急速な発展のために,ユーザは携帯端末やパーソナルコンピュータを利用することで,あらゆる場所からネットワーク上のさまざまな情報を利用することが可能になった.筆者らは,このような環境において移動体がもつデータを統合利用するために,ビューメカニズムを提案し,その有効性を示した[9].構築されたビューを維持するためには,移動体の移動性や小資源性,さらには無線通信の不安定性といった点を考慮しなければならない.本稿では,このような特質から生じるさまざまな問題を解決するためのいくつかのビュー維持手法を提案し,それらの比較を行なう.一般社団法人情報処理学会, 1995年03月14日, 情報処理学会研究報告. DBS,データベースシステム研究会報告, 102(31(DBS-102)) (31(DBS-102)), 33 - 40, 日本語
- 1995年, 情報処理学会論文誌, 36(8) (8)CLNPネットワークにおける広域移動体通信プロトコル
- 1995年, インターフェース, 21(12) (12)モバイル・コンピューティング時代のための赤外線通信技術(4) 赤外線通信のデータリンク層プロトコル
- 1995年, インターフェース, 21(10) (10)モバイル・コンピューティング時代のための赤外線通信技術(2) 赤外線によるデータ伝送方式
- 1995年, インターフェース, 21(8) (8)モーバイル・コンピューティング時代のための赤外線通信技術 (1) 赤外線データ通信技術とIrDA標準規格
- 1995年, 日本ソフトウエア科学会大会論文集, 12th連鎖規則に基づく否定表現を導入した知識表現システムDOT
- 1995年, 情報処理, 36(9) (9)赤外線データ通信技術の動向
- 1995年, シャープ技報, (61) (61)空間光通信における複数プロトコルの自動判別方式
- 1995年, インターフェース, 21(11) (11)モバイル・コンピューティング時代のための赤外線通信技術3 データリンク層と赤外線通信コントローラ
- 1994年06月20日, 人工知能学会全国大会論文集 = Proceedings of the Annual Conference of JSAI, 8, 517 - 520, 日本語ドット記法とIS-A関係を用いた推論システムの高速化に関する研究
- 1994年, 人工知能学会誌, 9(3) (3)正規表現を用いた継承システム
- 1994年, 日本ソフトウエア科学会大会論文集, 11th動的マルチキャスト演えき機構のオブジェクト指向プログラミング言語への導入
- 1994年, Computer Today, 11(5) (5)変わる電子文具・可能性秘める赤外線通信
- 1994年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 94(13) (13)移動体計算環境におけるデータベースビュー
- 1994年, 人工知能学会誌, 9(5) (5)正規表現を用いた継承システムにおける知識の無予盾性
- 1994年, 情報処理学会ワークショップ論文集, 94(1) (1)空間光通信における複数プロトコルの自動判別方式
- 1994年, 情報処理学会論文誌, 35(11) (11)OSIエリア内での移動体通信のためのデフォルトフォワーディングプロトコル
- OSIネットワークにおける移動体対応プロトコルOSIの階層的なネットワーク体系では,エンドシステムの移動をエリア間移動とエリア内移動に分けてとらえることができる.エリア間移動では,ネットワークアドレスの変化が生じるため,システムの識別と現在所在地へのパケットのフォワードのための枠組が必要となる.エリア内移動ではアドレスが変化せず,OSIのルーティングプロトコルであるES-IS,IS-ISを使用してエンドシステムの移動をサポートすることが可能ではあるが,移動のたびに所在地の変更を示すパケットが交換され効率が悪い.本稿では,このようなOSIネットワーク環境において移動体を効率良くサポートする手法について論ずる.一般社団法人情報処理学会, 1994年, 情報処理学会研究会報告DPS64-17, 94(19) (19), 93 - 98, 日本語
- 適応型移動体通信プロトコル本稿では,移動体を適応的にサポートするための考え方とそれに基づくプロトコルを提案する.移動体をサポートするためには,一般的にルータが,移動体の現在位置の通知とデータパケットのフォワーディングを行なう必要がある.ネットワーク構成や移動特性が様々に異なるネットワークにおいて,移動通知の方式とデータフォワーディングの方式を複数の方式の中から適応的に選択することによって,ネットワーク全体のトラフィック量を減らし,資源の有効利用を図る.IPネットワーク,CLNPのエリア内,エリア間,ドメイン間,無線LANなどにおいて移動体をサポートするのに適用可能である.一般社団法人情報処理学会, 1994年, 情報処理学会研究会報告, 65(39(OS-64 DPS-65)) (39(OS-64 DPS-65)), 1 - 6, 日本語
- 適応型移動体通信におけるプロトコル選択方式コンピュータネットワークにおいて,移動体の通信をサポートすると同時に,限られたネットワーク資源を効率よく使用するためには,パケット送信頻度,移動体の移動頻度あるいはネットワークトポロジーといったネットワーク構成要素に応じて,パケットをフォワードする方式および移動体の移動を通知する方式を切替える,適応型の移動体通信プロトコルが有効であると考えられる.本稿では,そのようなプロトコルにおいて,ネットワーク全体のトラヒックを低減するために,フォワード方式と移動通知方式を適応的に切替えるための選択指針について述べる.一般社団法人情報処理学会, 1994年, 情報処理学会研究会報告, 66(56(DPS-66)) (56(DPS-66)), 73 - 78, 日本語
- 推論機構を用いたメール分配システム本稿では,推論システムを用いてグループやメンバに関する情報を扱う,メール分配システムMILD(MaIL Distribution system)の設計および実装について報告する.従来の電子メールシステムでは,メールの宛先をユーザが直接指定するか,グループと個人や個人と属性という単純な関係を用いて間接的に指定していたが,グループウェアなどの多数の人間が関与するアプリケーションにおいては,グループやメンバに関する複雑な情報を扱う機能が必要となる.そこで,MILDでは,知識表現と推論の機能を持つシステムを利用してグループ情報を管理することにより,グループやメンバ間の関係や,それらが持つ属性値との関係,またそれらの組み合わせなどのグループ/メンバ情報を,柔軟に扱うことを可能にした.一般社団法人情報処理学会, 1994年, 情報処理学会研究会報告 (マルチメディア通信と分散処理研究会DPS 66-16), 94(56) (56), 91 - 96, 日本語
- DOTRL : IS-A 知識に基づく動的オブジェクト識別性と継承機構をもつ OODBPLドット記法とIS-A関係を用いて知識を表現する拡張項表現DOTは,簡潔な属性値継承機構を代数的に記述し,オートマトンを用いた推論機構を実現している.本稿では,DOTをオブジェクト指向プログラミング言語として拡張したデータベースプログラミング言語DOTPLを提案する.DOTPLは,IS-A関係の変更に応じて動的にオブジェクト識別子を付与する機構をもち,知識の変更にともなって2つ以上のオブジェクトの表現間の同一性を動的に更新するモデルを実現する.さらに,実行時にメソッドを動的に切り換える動的メソッド継承の機構をもち,知識の変更にともなって,オブジェクトの特性を動的に変更する機構を提供する.DOTPLのこれらの機構によって,知識の更新に動的に対応可能な柔軟なデータベースプログラミングモデルの実現が可能となる.日本ソフトウェア科学会, 1993年11月01日, コンピュータソフトウェア, 10(6) (6), 54 - 64, 日本語
- 1993年11月01日, 人工知能学会誌 = Journal of Japanese Society for Artificial Intelligence, 8(6) (6), 75 - 83, 日本語ドット記法とIS-A関係を用いた知識ベースにおける知識の従属性と更新処理
- 1993年07月20日, 人工知能学会全国大会論文集 = Proceedings of the Annual Conference of JSAI, 7, 325 - 328, 日本語多重世界の概念を導入したDOT推論システムの構築
- CLNPネットワークにおけるエリア内での移動体サポート本稿では,OSIのCLNP (ConnectionLess-mode Network Protocol)ネットワーク中の一つのエリア内でのエンドシステムの移動を効率的にサポートするための三つの異なるプロトコルを提案する.一つめは,移動体を管理するデフォルトNIS (Neighbour IS, Intermediate System)に移動体あてのNPDU (Network Protocol Data Unit)をフォワードする方法,二つめは,移動体を管理するデフォルトNISに移動体の居場所を問合せる方法,三つめは,ブロードキャスト問合せにより移動体の居場所を問合せる方法である.これらの方法をIS-ISプロトコルによる方法と比較し,それらが,ネットワーク内のシステムの移動頻度,通信量,通信パケットの平均サイズ,ネットワーク規模などの運用上の諸条件によって有効に使い分けが可能であることを示す.1993年, 情報処理学会研究報告, 93(58(OS-60 DPS-61)) (58(OS-60 DPS-61)), 227 - 234, 日本語
- DOT記法とIS-A関係にもとづく項表現を用いた演繹・オブジェクト指向データベースモデル近年,データベースの研究分野では,演繹データベースとオブジェクト指向データベースに関する研究が盛んに行なわれている.演繹データベースは一階述語論理にもとづいた演繹機構を備え,強力な数学的基盤が確立されているが,実世界のデータのモデリング能力の限界が指摘されている.一方,オブジェクト指向データモデルは,対象となるデータの複合的構成や属性値の継承などの現実世界の対象のもつ性質を有効にとらえることを主な目的の一つとしており,関係データモデルに代わる新しいデータモデルとして注目されてはいるが,理論的基盤は充分に確立されていない.本稿では,これらの双方の利点を発展的に融合する項表現の構築を試みる.まず,型と実体の区別をなくしたうえで,オブジェクトやその属性値をDOT (Deductive and Object-oriented Term representation)式を用いて表現する.次に,それらの間の関係を,IS-A関係として表す.このようにして,従来,簡潔には記述するのが困難であったさまざまなパターンをもつ属性値の継承や,型の属性値に関して記述される属性値制約の条件が,ともに,IS-A関係の継承として取り扱えることを示す.また,これらの関係を記述するための項表現を提案し,その項により表現される意味論を完備束上の順序構造を用いて論ずる.日本ソフトウェア科学会, 1992年01月16日, コンピュータソフトウェア, 9(1) (1), 10 - 26, 日本語
- Dept. of Information and Computer Sciences, Osaka University, 1992年, Working Report否定なし命題論理式の最簡形式について
- 1992年, 情報処理学会シンポジウム論文集, 92(8) (8)オブジェクト指向データベースプログラミング言語DOTPLにおける知識更新と世界機構
- 1992年, 情報処理学会研究報告, 92(86(DBS-91)) (86(DBS-91))特集 マルチメディアオブジェクトモデルと分散オブジェクト管理 オブジェクト指向データベースプログラミング言語DOTPLの動的OIDとメソッド継承
- 1992年, 日本ソフトウエア科学会大会論文集, 9th知識ベースシステムDOTにおける知識の従属性と更新処理
- デフォルトアドレスと寿命値パラメタを用いた広域移動体通信のためのルーティングプロトコルコンピュータ端末の小型化にともない、無線通信などの移動体通信をサポートするネットワーク技術に対する要求が高まりつつある.本稿では,OSIをベースに,移動体のアドレスをデフォルトアドレスとカレントアドレスの組で管迎し,この組を知らせるPDU (otocol Data Un)に寿命値パラメタを付与して送信するプロトコルを提案する.本稿で提案するプロトコルは既存のOSIネットワークからの移行が容易な上,PDU消失の可能性が低く,さらに移動にともなって送信される制御PDUの数が少ないなど,効率面でも有効な手法である.In this paper, we propose a protocol based on OSI to support terminal-migration in wireless communication. Pairs of a default address and a current address, along with remaining lifetime parameter, are used for reducing the number of lost PDUs and control PDUs resulting from terminal-migration. It is possible for migration-terminals to adopt this protocol in existing network environments because only the option fields of ISO 8473 NPDUs are used.1992年, 情報処理学会研究報告, 92(91(DPS-58)) (91(DPS-58)), 17 - 24, 日本語
- 1991年, 情報処理学会全国大会講演論文集, 43rd(4) (4)インタオペラブルデータベースの実装規約 データベース言語とデータ転送
- 1989年, Proceedings of Advanced Database System Symposium ’89オブジェクト指向の概念を導入した論理データベースのための項表現DOT
- 日刊工業新聞社, 2021年01月, 日本語, ISBN: 9784526081088トコトンやさしいウェアラブルの本 : キーテクノロジーと活用分野がわかる!
- 情報処理学会, 2010年01月, 日本語情報処理学会誌「情報処理」学術書
- [塚本昌彦], 2002年03月ディジタル放送環境における放送データの効率的な送受信方式に関する研究
- 岩波書店, 2001年09月, 日本語, ISBN: 9784000110563社会基盤としてのインターネット
- 岩波書店, 2000年12月, 日本語, ISBN: 4000065777モバイルコンピューティング
- 岩波書店, 1999年11月, 日本語, ISBN: 4000109723相互の理解
- 日経BP社,日経BP出版センター(発売), 1997年01月, 日本語, ISBN: 482228008X次世代TCP/IP技術解説
- ソフトバンク, 1995年12月, 日本語, ISBN: 4890528008オープンシステムネットワーキング
- ふくい光学エンジン研究会第4回研究会, 2019年02月, 日本語, 福井, 国内会議ウェアラブルコンピューティングの動向と福井への期待公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
- 第22回アメニティフォーラム, 2019年02月, 日本語, 滋賀, 国内会議ウェアラブルからサイボーグへ公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
- ウェアラブルEXPO2019, 2019年01月, 日本語, 東京, 国内会議ウェアラブルの本質とビジネス化への視点とは公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
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- ラジオ関西 サンデー神戸, 2018年12月, 日本語, 国内会議神戸魅力人(光る募金箱・神戸大学 東南颯さん)メディア報道等
- 毎日新聞, 2018年12月, 日本語, 国内会議神戸ルミナリエ運営にも光を 仕掛け搭載、募金箱 神大「塚本・寺田研究室」学生ら、新たに4個作製 /兵庫メディア報道等
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- 産経新聞, 2018年12月, 日本語, 国内会議ルミナリエ応援「光る募金箱」、神戸大院生ら制作メディア報道等
- 神戸新聞, 2018年12月, 日本語, 国内会議ルミナリエ、今年も「光る募金箱」 学生らが製作メディア報道等
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- IBM IOT・イノベーションLIVE, 2018年08月, 日本語, 東京, 国内会議ウェアラブル これからの可能性公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
- 三菱電機研修, 2018年08月, 日本語, 兵庫, 国内会議IoT/ウェアラブルデバイスと日本の製造業公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
- サクセスネットクラブ第5回研修会(あましん), 2018年05月, 日本語, 兵庫, 国内会議デジタル社会の展望公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
- クロスメディアイベント078(神戸市), 2018年04月, 日本語, 兵庫, 国内会議テクノロジー変革による未来の暮らし公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
- VUZIXカンファレンス, 2018年04月, 日本語, 東京, 国内会議ウェアラブルグラスの現状と課題、そして未来。公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
- ~先進コンテンツ企業によるプレゼンテーションイベント~, 2013年03月, 日本語, 国内会議未来からのハイテクコンテンツビジネス公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
- フォーラムプラザセミナー, 2012年11月, 日本語, 国内会議ウェアラブルコンピューティングの新たなる展開公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
- CEATEC JAPAN2012, 2012年10月, 日本語, 国内会議新たな展開を見せるHMD の未来と課題公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
- 京都情報化セミナー, 2012年10月, 日本語, 国内会議ウェアラブル&ユビキタス・コンピューティングの最新動向公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
- マーケット&テクノロジー研究会 定例研究会, 2012年09月, 日本語, 国内会議ウェアラブル・ユビキタス技術のこれから~ヘッドマウントディスプレイのビジネスを探る公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
- 夢ナビライブ, 2012年07月, 日本語, 国内会議コンピュータを「着る」?ウェアラブルコンピュティングとは公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
- 情報処理学会研究報告(エンタテインメントコンピューティング研究会), 2012年03月, 日本語, 情報処理学会, 神戸市(兵庫県), 国内会議装着型プロジェクタと可動鏡による周辺状況を考慮した映像投影手法口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(ヒューマンコンピュータインタラクション研究会), 2012年03月, 日本語, 情報処理学会, 港区(東京都), 国内会議近視者のための裸眼状況向け文字情報提示手法口頭発表(一般)
- インタラクション2012, 2012年03月, 日本語, 情報処理学会, 江東区(東京都), 国内会議虚偽情報フィードバックを用いた生体情報の制御システム口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(ユビキタスコンピューティングシステム研究会), 2012年03月, 日本語, 情報処理学会, 小金井市(東京都), 国内会議加速度センサを用いたジェスチャ認識に疲労および忘却が与える影響の評価口頭発表(一般)
- インタラクション2012, 2012年03月, 日本語, 情報処理学会, 江東区(東京都), 国内会議リズム学習を考慮したピアノ演奏学習支援システムの構築口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(ヒューマンコンピュータインタラクション研究会), 2012年03月, 日本語, 情報処理学会, 港区(東京都), 国内会議キーボードにおける重み付き図形型コマンド入力の設計と実装口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(ユビキタスコンピューティングシステム研究会), 2012年03月, 日本語, 情報処理学会, 小金井市(東京都), 国内会議ウェアラブルコンピューティングのためのその場プログラミング環境口頭発表(一般)
- the 5th Int’l Workshop on Data Management for Wireless and Pervasive Communications (DMWPC 2012), 2012年03月, 英語, Fukuoka, Japan, 国際会議A Ubiquitous Data Logger that Selects an Efficient Data Compression Method口頭発表(一般)
- the 3rd Augmented Human Int’l Conf. (AH 2012), 2012年03月, 英語, ACM, Megève, France, 国際会議A Pointing Method Using Accelerometers for Graphical User Interfaces口頭発表(一般)
- the 3rd Augmented Human Int’l Conf. (AH 2012), 2012年03月, 英語, ACM, Megève, France, 国際会議An On-site Programming Environment for Wearable Computing口頭発表(一般)
- he 27th Annual ACM Symp. on Applied Computing (SAC 2012), 2012年03月, 英語, ACM, Trento, Italy, 国際会議A Method for Identification of Moving Objects by Integrative Use of a Camera and Accelerometers口頭発表(一般)
- FTRA Int’l Conf. on Advanced IT, engineering and Management (AIM 2012), 2012年02月, 英語, IEEE, ASME, Kaohsiung, Taiwan, 国際会議Tracking Methods of Movable Node Using Relative Distances口頭発表(一般)
- FTRA Int’l Conf. on Advanced IT, engineering and Management (AIM 2012), 2012年02月, 英語, IEEE, ASME, Kaohsiung, Taiwan, 国際会議A Rule-based Home Energy Management System口頭発表(一般)
- FTRA Int’l Conf. on Advanced IT, engineering and Management (AIM 2012), 2012年02月, 英語, IEEE, ASME, Kaohsiung, Taiwan, 国際会議A Rechargeable Battery Control System Based on Rules for Exploiting Rechargeable Batteries口頭発表(一般)
- ~関西安全・安心を支える科学技術推進会議 総括シンポジウム~, 2012年, 日本語, 国内会議食と健康のためのユビキタス情報基盤公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
- 情報処理学会研究報告(グループウェアとネットワークサービス研究会コンシューマデバイスシステムス研究会放送コンピューティング研究グループ合同研究会), 2012年01月, 日本語, 情報処理学会, 熱海市(静岡県), 国内会議家庭内EoD を用いた電力機器管理システムのための制御ルール変換方式口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(グループウェアとネットワークサービス研究会, コンシューマデバイスシステムス研究会, 放送コンピューティング研究グループ合同研究会), 2012年01月, 日本語, 情報処理学会, 熱海市(静岡県), 国内会議マクロプログラミングを用いた複数ユビキタス機器の集中型・分散型制御システム口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(ヒューマンコンピュータインタラクション研究会), 2012年01月, 日本語, 情報処理学会, 吹田市(大阪府), 国内会議PICo: 2 キーの入力タイミングに基づくコマンド入力手法口頭発表(一般)
- the 5th Int’l Conf. on Advances in Computer-Human Interactions (ACHI 2012), 2012年01月, 英語, IARIA, Valencia, Spain, 国際会議A Dance Training System that Maps Self-Images onto an Instruction Video口頭発表(一般)
- 日本ソフトウェア科学会第19回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2011), 2011年12月, 日本語, 日本ソフトウェア科学会, 宮津市(京都府), 国内会議片手用キーボードを用いた高速な文字入力手法ポスター発表
- 日本ソフトウェア科学会第19回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS 2011), 2011年12月, 日本語, 日本ソフトウェア学会, 宮津市(京都府), 国内会議身体性を考慮した着ぐるみ装着者支援システム口頭発表(一般)
- 日本ソフトウェア科学会第19回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS 2011), 2011年12月, 日本語, 日本ソフトウェア学会, 宮津市(京都府), 国内会議絵楽器の設計段階におけるプロトタイピング支援システムの設計と実装口頭発表(一般)
- 日本ソフトウェア科学会第19回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS 2011), 2011年12月, 日本語, 日本ソフトウェア学会, 宮津市(京都府), 国内会議においに基づくコンテキストアウェアシステムの設計と実装口頭発表(一般)
- 日本ソフトウェア科学会第19回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2011), 2011年12月, 日本語, 日本ソフトウェア科学会, 宮津市(京都府), 国内会議ウェアラブルコンピューティングのディペンダビリティを確保する入出力デバイスポスター発表
- 日本ソフトウェア科学会第19回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2011), 2011年12月, 日本語, 日本ソフトウェア科学会, 宮津市(京都府), 国内会議Multi-tiles: 部分回転が可能なプロジェクタスクリーンポスター発表
- the Int’l Symp. on Emerging Research Projects, Applications and Services (ERPAS 2011), 2011年12月, 英語, ACM, Ho Chi Minh, Vietnam, 国際会議Designing Gestures for Hands and Feet in Daily Life口頭発表(一般)
- the 9th Int’l Conf. on Advances in Mobile Computing and Multimedia (MoMM 2011), 2011年12月, 英語, ACM, Ho Chi Minh, Vietnam, 国際会議An Implicit Context Awareness by Face Recognition口頭発表(一般)
- the 9th Int’l Conf. on Advances in Mobile Computing and Multimedia (MoMM 2011), 2011年12月, 英語, ACM, Ho Chi Minh, Vietnam, 国際会議A Method to Control LED Blinking for Position Detection of Devices on Conductive Clothes口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議有線で多重接続されたユビキタスデバイスの運用支援システム口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議本番演奏におけるテンポ制御のための心拍情報提示手法の提案口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議歩行者行動可視化システムにおけるデバイス装着位置と視認性との関連性評価口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議歩行時の足によるジェスチャの認識手法口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議複数ユビキタス機器の集中型・分散型制御のためのマクロプログラミングモデルの設計口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議腹囲の変化を入力に利用する秘匿インターフェース口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議部分回転が可能なスクリーンMulti-tiles の設計と実装口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議着ぐるみ装着時における身体性を考慮した視界拡張手法口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議蓄電池を効率的に使用するためのルール型給電機器管理システムの設計と実装口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議装着型ディスプレイへの情報提示のための注視状況調査口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(ユビキタスコンピューティングシステム研究会), 2011年11月, 日本語, 情報処理学会, 文京区(東京都), 国内会議装着デバイス間の直接通信によるウェアラブルコンピューティングの信頼性確保手法について口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議相関性のあるデータを集約する無線センサネットワークにおける準最適なシンクノード推定手法口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議触弦を考慮した運指認識システムの設計と実装口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議状況に応じて圧縮手法を選択するユビキタスデータロガーの設計口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議周辺状況に基づく装着型プロジェクタのための可動鏡を用いた映像投影手法口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議実ドラムと仮想ドラムを統合するためのドラムスティックの設計と実装口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議自走型スクリーンを用いたダンスパフォーマンスにおける隊形練習支援口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議行動認識システムにおける認識精度と装着性を考慮したセンサ装着位置の評価口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議近視者のための裸眼時向け文字情報提示手法口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議筋電センサを用いた筋力トレーニング支援方法の効果の評価口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議教示動作へのマッピングに基づく自己の動作画像を用いたダンス練習支援システム口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議虚偽情報フィードバックによる健康支援システム口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議簡易メモを用いたセンシングデータのラベリング手法口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議環境音認識と超音波を用いたジェスチャ認識を組み合わせた状況認識手法の提案口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議楽器演奏者のための暗譜支援システムにおける演奏特徴量の考察口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議格子状ネットワーク上のモバイルエージェントにおける変数評価コマンドの導入口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議格子状に接続されたユビキタスコンピュータ群の記号処理言語LISP を用いた制御手法口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議加速度センサを用いた電力マネジメントのための家電製品の使用予測‐ヘアドライヤの事例口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議加速度センサを用いたジェスチャ認識が疲労および忘却により受ける影響の評価口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議遺伝アルゴリズムとソーシャルネットワークを利用したその場プログラミングシステム口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議リズム学習を考慮したピアノ演奏学習支援システム口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議デスクトップ上の画面変化に基づく取り消し操作の可視化手法口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議スマートフォン内蔵センサを利用したスマートフォンと家電の協調制御口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議スポーツ映像におけるカメラフラッシュ検出を用いたシーン認識手法口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議システムトラブル時にも情報提示を継続するための装着型入出力デバイス口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議ゲーミフィケーションを利用した行動認識データへのラベリング手法の実現に向けて口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議グローバル通信とローカル通信を用いたセンサネットワークコンピューティング口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(ユビキタスコンピューティングシステム研究会), 2011年11月, 日本語, 情報処理学会, 文京区(東京都), 国内会議ウェアラブルコンピューティングのディペンダビリティを確保する情報変換機構をもつ装着型入出力デバイスの設計と実装口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 英語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議A System for Visualizing Sound Source using Augmented Reality口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2011, 2011年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議2 キーの入力タイミングに基づくコマンド入力手法の設計と実装口頭発表(一般)
- 第19回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ(DPSWS2011), 2011年10月, 日本語, 情報処理学会, 十和田市(青森県), 国内会議蓄電池を効率的に利用するためのルールに基づく給電機器制御システムの提案ポスター発表
- 第19回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ(DPSWS2011), 2011年10月, 日本語, 情報処理学会, 十和田市(青森県), 国内会議家庭内EoD のための制御ルール変換を用いた電力機器管理システムポスター発表
- エンタテインメントコンピューティング2011, 2011年10月, 日本語, 情報処理学会, 江東区(東京都), 国内会議移動可能なパネルとスクリーンを組み合わせたインタラクティブ映像パフォーマンスシステム口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(ヒューマンコンピュータインタラクション研究会), 2011年10月, 日本語, 情報処理学会, 文京区(東京都), 国内会議GUI のための加速度センサを用いたポインティング手法口頭発表(一般)
- 平成23年度情報処理学会関西支部支部大会, 2011年09月, 日本語, 情報処理学会, 大阪市(大阪府), 国内会議蓄電池を効率的に利用するためのルール型給電機器管理システムの設計と実装口頭発表(一般)
- 第21回インテリジェントシステムシンポジウム(FAN 2011), 2011年09月, 日本語, 日本機械学会, 神戸市(兵庫県), 国内会議状況に応じて圧縮手法を選択するユビキタスデータロガーの設計と実装口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会), 2011年09月, 日本語, 情報処理学会, 鎌倉市(神奈川県), 国内会議格子状ネットワークにおけるグローバル通信とローカル通信を組み合わせたユビキタスコンピューティング口頭発表(一般)
- 平成23年度情報処理学会関西支部支部大会, 2011年09月, 日本語, 情報処理学会, 大阪市(大阪府), 国内会議家庭内EoD のためのルール制御型ユビキタスシステムのフレームワーク口頭発表(一般)
- 第21回インテリジェントシステムシンポジウム(FAN 2011), 2011年09月, 日本語, 日本機械学会, 神戸市(兵庫県), 国内会議ユビキタスデバイスのためのルール処理エンジン生成機構口頭発表(一般)
- the 13th ACM Int’l Conf. on Ubiquitous Computing (Ubicomp 2011), 2011年09月, 英語, ACM, Beijing, China, 国際会議Lighting Choreographer: an LED Control System for Dance Performancesその他
- International Computer Music Conference (ICMC2011), 2011年08月, 英語, Huddersfield, UK, 国際会議Design and Implementation of a Piano Practice Support System using a Real-Time Fingering Recognition Technique口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア, 分散, 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2011), 2011年07月, 日本語, 情報処理学会, 宮津市(京都府), 国内会議片手用キーボードのための打鍵間隔を用いた入力単語推定手法口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア, 分散, 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2011), 2011年07月, 日本語, 情報処理学会, 宮津市(京都府), 国内会議複数ユビキタス機器を統合的に扱うためのマクロプログラミングモデルの設計口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア, 分散, 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2011), 2011年07月, 日本語, 情報処理学会, 宮津市(京都府), 国内会議住宅内に設置した人感センサを用いた住人の移動推定手法口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア, 分散, 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2011), 2011年07月, 日本語, 情報処理学会, 宮津市(京都府), 国内会議格子状に接続されたユビキタスコンピュータ群のモバイルエージェントを用いた制御手法口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア, 分散, 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2011), 2011年07月, 日本語, 情報処理学会, 宮津市(京都府), 国内会議位置に基づく会話のデータベース化による状況依存情報提示システムの設計と実装口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(音楽情報科学研究会), 2011年07月, 日本語, 情報処理学会, 三田市(兵庫県), 国内会議フレーズ間類似度に基づく楽曲構造提示機能をもつ暗譜支援システムの設計と実装口頭発表(一般)
- 平成23年度土木学会関西支部年次学術講演会, 2011年06月, 日本語, 土木学会, 吹田市, 国内会議無線センサノードのアーチ橋振動モニタリングへの適用性検討口頭発表(一般)
- the 9th Int’l Conf. on Pervasive Computing (Pervasive 2011), 2011年06月, 英語, IEEE, San Francisco, USA, 国際会議Wearable MC Systemその他
- the 9th Int’l Conf. on Pervasive Computing (Pervasive 2011), 2011年06月, 英語, IEEE, San Francisco, USA, 国際会議A Performer Support System for Interactive Performances Using Projectorその他
- the 15th IEEE Int’l Symp. on Wearable Computers (ISWC 2011), 2011年06月, 英語, IEEE, San Francisco, USA, 国際会議A Context Aware System Based on Scent口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(ユビキタスコンピューティングシステム研究会), 2011年05月, 日本語, 情報処理学会, 川崎市(神奈川県), 国内会議生体情報の可視化システムにおける虚偽情報の影響の評価口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(エンタテインメントコンピューティング研究会), 2011年05月, 日本語, 情報処理学会, つくば市(茨城県), 国内会議身体性を考慮した着ぐるみ装着者支援システムの設計と実装口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(音楽情報科学研究会), 2011年05月, 日本語, 情報処理学会, 京都市(京都府), 国内会議実ドラムと仮想ドラムを統合するための叩打動作識別機能をもつドラムスティックの設計と実装口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(エンタテインメントコンピューティング研究会), 2011年05月, 日本語, 情報処理学会, つくば市(茨城県), 国内会議自動車メタファを用いた歩行者行動の可視化システムの設計と実装口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(ユビキタスコンピューティングシステム研究会), 2011年03月, 日本語, 情報処理学会, 船橋市(千葉県), 国内会議味入出力デバイスのための容器形状推定方法口頭発表(一般)
- 2011 電子情報通信学会総合大会, 2011年03月, 日本語, 電子情報通信学会, 世田谷区(東京都), 国内会議電力機器制御ルールによる家庭内電力割当手法に関する一考察口頭発表(一般)
- 2011 電子情報通信学会総合大会, 2011年03月, 日本語, 電子情報通信学会, 世田谷区(東京都), 国内会議マルチ蓄電池環境におけるルール基づく蓄電池管理システム口頭発表(一般)
- インタラクション2011, 2011年03月, 日本語, 情報処理学会, 東京都, 国内会議ウェアラブルコンピューティングのための手足を使った状況依存コマンド入力手法口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(ユビキタスコンピューティングシステム研究会), 2011年03月, 日本語, 情報処理学会, 船橋市(千葉県), 国内会議ウェアラブルコンピューティングのための主観的音量に基づく音声情報提示手法口頭発表(一般)
- Augmented Human Conference 2011 (AH 2011), 2011年03月, 英語, ACM, 東京, 国内会議Wearable MC System: a System for Supporting MC Performances using Wearable Computing Technologies,口頭発表(一般)
- 26th ACM Symp. on Applied Computing 26th ACM Symp. on Applied Computing (SAC2011), 2011年03月, 英語, ACM, 台中(台湾), 国際会議A Context-aware Audio Pre-sentation Method in Wearable Computing,口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(エンタテインメントコンピューティング研究会), 2011年03月, 日本語, 情報処理学会, 横浜市(神奈川県), 国内会議2 つの把持型デバイスを用いたロボット操作手法の評価口頭発表(一般)
- IEEE Consumer Communications & Networking Conference (CCNC2011), 2011年01月, 英語, IEEE, ラスベガス(アメリカ), 国際会議HEMS Toolkit: A Toolkit for Constructing a Home Energy Management System,口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議様々な状況における加速度センサを用いたポインティング手法口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議味の認識と制御を行う小型デバイスのための容器の形状推定手法口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議複数ユビキタスデバイスによる入出力を実現するためのマクロプログラミングモデルの提案口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議複数センサを用いた運動認識のための認識精度および装着性を考慮したセンサ装着位置評価口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議舞台照明を再現するプロジェクションシステムの提案と実装口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議疲労がジェスチャ認識に及ぼす影響に関する一考察口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議導電性衣服上に配置されたデバイスの位置取得システムの設計と実装口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議低消費電力な屋内人物位置推定システムのための推定パラメータ自動調整機構の実装口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議着ぐるみ装着者支援システムの設計と実装口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議装着型プロジェクタの装着位置に基づく投影映像視認性および装着性の評価口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議装着型においセンサを用いたコンテキストアウェアシステム口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議心拍数に基づいた情報提示を行うシステムの設計口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議状況に応じて圧縮機構を選択するユビキタスデータロガーの設計と実装口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議小型直流機器のためのルールに基づく電力制御システムの設計口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議実ドラムと仮想ドラムを統合するための叩打動作識別手法口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議自動車メタファを用いた歩行者情報の可視化手法口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議携帯端末による散歩支援システム口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議楽譜への自然な注視を促すピアノ学習支援システムの構築口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議楽器の機能要素を再設定可能なユニット楽器のためのスクリプト言語の提案口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議加速度センサを用いた運動時の酸素摂取量の推定口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議加速度センサのサンプリング制御とデータ補完を用いた行動認識システムの省電力化手法口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議音声認識と音声合成を活用したウェアラブル司会支援システム口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議移動可能なパネルとスクリーンを組み合わせたインタラクティブパフォーマンスのための情報提示システムの設計と実装口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議位置依存会話データベースに基づく状況依存情報提示システムの設計と実装口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議ロボット操作のための3 次元ポインティングインタフェースの設計と実装口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議ユビキタスデバイスにおける入出力制御のためのルール実行監視機構口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議ユーザ状況と主観音量の関係を考慮した音声情報提示手法口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議モバイルエージェントによるユビキタスデバイスプログラミング口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議フレーズ間類似度を用いた暗譜支援システムの設計と実装口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議タイムスタンプ万歩計とGPS を用いた低消費電力な移動経路推定手法口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議キーボードの打鍵情報を用いた図形型コマンド入力判別手法口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議カメラと加速度センサを活用した複数移動物体の同定手法口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議ウェアラブルコンピューティングのためのユーザ状況に基づいたサービス開発環境口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議ウェアラブルコンピューティングのためのディペンダビリティを確保する入出力デバイスの設計と実装口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2010, 2010年12月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議Lighting Choreographer: パフォーマンスアートのためのLED制御システム口頭発表(一般)
- 7th International Conference on Advances in Computer Entertainment Technology (ACE 2010), 2010年11月, 英語, ACM, 台北(台湾), 国際会議A Method for Wearable Projector Selection that Considers the Viewability of Projected Images,口頭発表(一般)
- 8th International Conference on Advances in Mobile Computing and Multimedia (MoMM 2010), 2010年11月, 英語, ACM, パリ(フランス), 国際会議A Distance Estimation Method using Intra-frame Optical Flow with Interlace Camera,口頭発表(一般)
- Internet of Things 2010 Conference (IoT 2010), 2010年11月, 英語, IEEE, 東京, 国内会議A Context-aware Development Environment for Real-world Programming,口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(ユビキタスコンピューティングシステム研究会), 2010年10月, 日本語, 情報処理学会, 八王子市(東京都), 国内会議認識パラメータの自動調整機能をもつ人物移動検知システム口頭発表(一般)
- エンタテインメントコンピューティング2010, 2010年10月, 日本語, ヒューマンインタフェース学会, 京都市(京都府), 国内会議着ぐるみ装着者支援システム口頭発表(一般)
- エンタテインメントコンピューティング2010, 2010年10月, 日本語, ヒューマンインタフェース学会, 京都市(京都府), 国内会議車メタファを用いた歩行者情報提示システム口頭発表(一般)
- 14th IEEE International Symp. On Wearable Computers (ISWC 2010), 2010年10月, 英語, IEEE, ソウル(韓国), 国際会議A Method for Energy Saving on Context-aware System by Sampling Control and Data Complement,口頭発表(一般)
- 平成22 年度土木学会全国大会第65 回年次学術講演会, 2010年09月, 日本語, 土木学会, 札幌市(北海道), 国内会議試作無線センサノードの実橋振動モニタリングへの適用性検討口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア, 分散, 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO2010), 2010年07月, 日本語, 情報処理学会, 下呂市(岐阜県), 国内会議導電性素材上に配置されたデバイスのためのカメラを用いた位置検出手法口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア, 分散, 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO2010), 2010年07月, 日本語, 情報処理学会, 下呂市(岐阜県), 国内会議小型無線デバイスのためのプログラム配布機能を備えたCIL 仮想マシン口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア, 分散, 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO2010), 2010年07月, 日本語, 情報処理学会, 下呂市(岐阜県), 国内会議顔認識を用いた周辺環境に基づく間接的状況認識システムの設計と実装口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(ユビキタスコンピューティングシステム研究会), 2010年07月, 日本語, 情報処理学会, つくば市(茨城県), 国内会議においに基づく状況認識の実現に向けて口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア, 分散, 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO2010), 2010年07月, 日本語, 情報処理学会, 下呂市(岐阜県), 国内会議センサ特性を考慮したデータ管理機構をもつユビキタスデータロガーの設計と実装口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(ユビキタスコンピューティングシステム研究会), 2010年07月, 日本語, 情報処理学会, つくば市(茨城県), 国内会議カメラと加速度センサを用いた複数移動物体の同定手法口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア, 分散, 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO2010), 2010年07月, 日本語, 情報処理学会, 下呂市(岐阜県), 国内会議ウェアラブルコンピューティングのためのユーザ状況を考慮したプログラミング環境の構築口頭発表(一般)
- 2010 Conference on New Interfaces for Musical Expression (NIME2010), 2010年06月, 英語, シドニー(オーストラリア), 国際会議UnitInstrument: Easy Configurable Musical Instruments,口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(ヒューマンコンピュータインタラクション研究会), 2010年05月, 日本語, 情報処理学会, 横須賀市(神奈川県), 国内会議投影映像の視認性を考慮した装着型プロジェクタの装着位置選択手法の提案口頭発表(一般)
- SCI 2010 第54 回システム制御情報学会研究発表講演会, 2010年05月, 日本語, システム制御情報学会, 京都市(京都府), 国内会議消費電力削減のためのルール制御型スマートタップを用いた家電機器管理システム口頭発表(一般)
- 8th International Conference on Pervasive Computing (Pervasive 2010), 2010年05月, 英語, ヘルシンキ(フィンランド), 国際会議CILIX: a Small CILVirtual Machine for Wireless Sensor Devices口頭発表(一般)
- 電子情報通信学会2010年総合大会, 2010年03月, 日本語, 電子情報通信学会, 東京都, 国内会議優先度に基づく電力制御ルールの放送配信システムの設計口頭発表(一般)
- 情報処理学会創立50周年記念(第72回)全国大会, 2010年03月, 日本語, 情報処理学会, 東京都, 国内会議負荷機器用通信対応ハードウェア及びエネルギー最適割り当てプロトコルの実現に向けて口頭発表(一般)
- 電子情報通信学会2010年総合大会, 2010年03月, 日本語, 電子情報通信学会, 東京都, 国内会議電力制御ルールに基づく小型直流機器の電力制御システムの提案口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(ヒューマンコンピュータインタラクション研究会2010-HCI-137), 2010年03月, 日本語, 情報処理学会, 川越市(埼玉県), 国内会議多項目パイメニューにおける入力特性を考慮した領域割当てアルゴリズム口頭発表(一般)
- 電子情報通信学会2010年総合大会, 2010年03月, 日本語, 電子情報通信学会, 東京都, 国内会議家電機器の利用状況と電力特性に基づく最大消費電力削減に関する評価口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(ユビキタスコンピューティングシステム研究会2010-UBI-25), 2010年03月, 日本語, 情報処理学会, 八丈島(東京都), 国内会議ユビキタスコンピューティング環境におけるルール処理機構の安全性について口頭発表(一般)
- 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構「エコ・情報社会とウェアラブル」交流会, 2010年03月, 日本語, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸市(兵庫県), 国内会議エコ社会とウェアラブルその他
- 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構「フィールド体験」交流会, 2010年02月, 日本語, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 京都市(京都府), 国内会議開催にあたって(チームつかもと活動近況報告)その他
- 大阪国際サイエンスクラブ金曜サイエンスサロン, 2010年02月, 日本語, 大阪国際サイエンスクラブ, 大阪市(大阪府), 国内会議エネルギーの情報化プロジェクト(家電)~ウェアラブルとユビキタスによるグリーンIT~口頭発表(一般)
- 第8回ITSシンポジウム2009~社会へ溶け込むITSへ, 2009年12月, 日本語, 特定非営利活動法人 ITS Japan, 広島市(広島県), 国内会議実世界ICTの展開とITS口頭発表(一般)
- 東北大学電気通信研究所共同プロジェクト研究「センサークラウドによる持続性のある情報化社会基盤の構築に関する研究」研究会, 2009年12月, 日本語, 東北大学電気通信研究所, 仙台市(宮城県), 国内会議センサーネットワークの全体プログラミングに関する研究口頭発表(一般)
- 第9回食と健康のためのユビキタス情報基盤研究会関西安全・安心を支える科学技術推進会議, 2009年12月, 日本語, 食と健康のためのユビキタス情報基盤研究会, 大阪市(大阪府), 国内会議ウェアラブル・ユビキタスによる健康コンピューティング口頭発表(一般)
- 7th International Conference on Advances in Mobile Computing & Multimedia (MoMM 2009), 2009年12月, 英語, ACM, クアラルンプール(マレーシア), 国際会議Evaluation on Performer Support Methods for Interactive Performances Using Projector口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議味の認識と制御を行う小型デバイスのための出力制御手法口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議飛ぶコンピュータのための動作制御環境の構築口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議入出力機器バイパスを用いたウェアラブルコンピューティングの信頼性確保口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議低消費電力な屋内人物移動認識システムの設計と実装口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議地面への情報提示システムにおける小型プロジェクタの装着性評価口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議多項目パイメニューのための入力頻度に基づく領域割当てアルゴリズム口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議振動再現のためのデータ管理機構をもつ小型デバイスの設計と実装口頭発表(一般)
- 日本ソフトウェア科学会第17回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2009), 2009年11月, 日本語, 日本ソフトウェア科学会, 熱海市(静岡県), 国内会議司会進行を支援するウェアラブルMCシステムの設計と実装口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議散歩のためのルールベース音楽システム口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議災害現場におけるセンサ情報提示ウェアラブルシステム口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議効率的なデータ管理機構を持つユビキタスデータロガーの設計と実装口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議光制御による会議支援システムの提案口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議言葉による説明がジェスチャ認識精度へ与える影響の評価口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議格子状ユビキタスネットワークにおける全体プログラミング口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議画像情報を基盤とした状況認識によるアプリケーション制御フレームワークの設計と実装口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議家庭における人とエネルギーの可視化によるCO2削減への一考察口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議加速度センサのサンプリング制御による行動認識システムの省電力化手法口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議音による情報提示のためのユーザ状況を考慮した音声生成システムの設計と実装口頭発表(一般)
- 日本ソフトウェア科学会第17回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2009), 2009年11月, 日本語, 日本ソフトウェア科学会, 熱海市(静岡県), 国内会議映像と連動したインタラクティブパフォーマンスのための演者支援システムの設計と実装口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議映像と連動したインタラクティブパフォーマンスにおける演者への映像提示手法口頭発表(一般)
- 日本ソフトウェア科学会第17回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2009), 2009年11月, 日本語, 日本ソフトウェア科学会, 熱海市(静岡県), 国内会議運指認識技術を活用したピアノ演奏学習支援システムの設計と実装口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議運指認識機能およびピアノへのアノテーション投影機能をもつ演奏支援システムの構築口頭発表(一般)
- 神戸高専産学官技術フォーラム09「ロボットと情報技術」, 2009年11月, 日本語, 神戸市立工業高等専門学校, 神戸市(兵庫県), 国内会議ロボティクスとウェアラブル口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議ルールに基づく小型直流機器の電力制御システムの提案口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議ユビキタス環境におけるルール処理機構の安全性について口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議におい入出力デバイスを用いた状況識別機構口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議タイムスタンプ万歩計を用いたユーザの移動経路推定手法口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議さまざまな楽器構造を構築できるユニット楽器の設計と実装口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議グラフィカルユーザインタフェースにおける取消し操作可視化手法口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議カメラと加速度センサを活用した移動物体の同定手法口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議オプティカルフローと顔認識技術を用いた周辺環境に基づく状況認識技術に関する研究口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議ウェアラブル電飾パフォーマンスシステムの提案口頭発表(一般)
- サイエンティフィック・システム研究会合同分科会2009年度会合システム技術分科会代表報告, 2009年11月, 日本語, サイエンティフィック・システム研究会, 神戸市(兵庫県), 国内会議ウェアラブル・ユビキタスによるグリーン生活口頭発表(一般)
- 自動制御連合講演会論文集, 2009年11月, 日本語, 自動制御学会, 豊中市(大阪府), 国内会議ウェアラブルダンスパフォーマンスのための動作認識手法口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議ウェアラブルコンピューティングのための状況依存プログラミングフレームワーク口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議ウェアラブルコンピュータのためのユーザ状況を考慮した音声情報提示手法口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議ウェアラブルDJシステムのためのジェスチャ認識手法口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議アプリケーション機能自動割当てのための導電性衣服分割手法口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議HMDを用いた司会システムの提案と実装口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2009, 2009年11月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 三木市(兵庫県), 国内会議2つのポインティングデバイスを用いた実空間ポインティングの評価口頭発表(一般)
- Advanced Electronics Symposium in Kyoto Univ. 2009, 2009年10月, 日本語, ローム株式会社, 京都市(京都府), 国内会議超ポジティブで行こう口頭発表(一般)
- ウェアラブルコンピュータ交流会, 2009年10月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 京都市(京都府), 国内会議開催にあたってその他
- オープンイノベーションマッチング2009 in 堺, 2009年10月, 日本語, 京都リサーチパーク株式会社, 堺市(大阪府), 国内会議家電業界崩壊でビジネスチャンス到来口頭発表(一般)
- 5周年記念研究発表会・講演会, 2009年10月, 日本語, 神戸大学塚本研究室, 神戸市(兵庫県), 国内会議ウェアラブルとユビキタスの世界口頭発表(一般)
- International Conference on Advances in Computer Entertainment Technology (ACE 2009), 2009年10月, 英語, ACM, アテネ(ギリシャ), 国際会議Wearable DJ System: a New Motion-Controlled DJ System口頭発表(一般)
- International Conference on Advances in Computer Entertainment Technology (ACE 2009), 2009年10月, 英語, ACM, アテネ(ギリシャ), 国際会議IT-enabled Donation Boxes to Promote Donation口頭発表(一般)
- ヒューマンインタフェースシンポジウム2009, 2009年09月, 日本語, 情報処理学会, 東京都, 国内会議多項目パイメニューのための領域割当てアルゴリズム口頭発表(一般)
- 情報処理学会関西支部大会, 2009年09月, 日本語, 情報処理学会, 神戸市(兵庫県), 国内会議振動の再現と伝達を行う小型デバイスの設計と実装口頭発表(一般)
- 応用物理学会関西支部主催リフレッシュ理科教室2010神戸教室, 2009年09月, 日本語, 応用物理学会, 神戸市(兵庫県), 国内会議ミライのくらしはどうなるのか口頭発表(一般)
- 第50回モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究発表会、パネル討論会, 2009年09月, 日本語, 財団法人テレコム先端技術研究支援センター, 川崎市(神奈川県), 国内会議ウェアラブル・ユビキタス社会の展望シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
- エンタテインメントコンピューティング2009, 2009年09月, 日本語, ヒューマンインタフェース学会, 東京都, 国内会議インタラクティブパフォーマンスのためのウェアラブルコンピューティング技術口頭発表(一般)
- The 13th IEEE International Symposium on Wearable Computers (ISWC 2009), 2009年09月, 英語, IEEE, リンツ(オーストリア), 国際会議Motion Recognition Method for a Wearable Dancing Musical Instrument口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア、 分散、 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2009), 2009年07月, 日本語, 情報処理学会, 別府市(大分県), 国内会議味の認識と制御を行う小型デバイスの設計と実装口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア、 分散、 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2009), 2009年07月, 日本語, 情報処理学会, 別府市(大分県), 国内会議放送通信融合環境におけるデータ予測型無線センサシステム口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア、 分散、 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2009), 2009年07月, 日本語, 情報処理学会, 別府市(大分県), 国内会議小型無線デバイスのためのCIL仮想マシン口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア、 分散、 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2009), 2009年07月, 日本語, 情報処理学会, 別府市(大分県), 国内会議空間位置情報を用いたユビキタスデバイスのウェアラブルモニタリングシステム口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア、 分散、 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2009), 2009年07月, 日本語, 情報処理学会, 別府市(大分県), 国内会議画像認識を基盤としたアプリケーション制御フレームワークの設計と実装口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア、 分散、 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2009), 2009年07月, 日本語, 情報処理学会, 別府市(大分県), 国内会議可変サンプリングとデータ補完を用いた低消費電力な行動認識システムの設計と実装口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア、 分散、 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2009), 2009年07月, 日本語, 情報処理学会, 別府市(大分県), 国内会議においを入出力とする小型デバイスの設計と実装口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア、 分散、 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2009), 2009年07月, 日本語, 情報処理学会, 別府市(大分県), 国内会議デバイス間バイパスによるウェアラブルコンピューティングの信頼性確保口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア、 分散、 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2009), 2009年07月, 日本語, 情報処理学会, 別府市(大分県), 国内会議センサ情報の分散共起計算による可視化システム口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア、 分散、 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2009), 2009年07月, 日本語, 情報処理学会, 別府市(大分県), 国内会議ウェアラブルダンシング演奏システムのための動作認識手法口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(音楽情報科学研究会2009-MUS-80), 2009年05月, 日本語, 情報処理学会, つくば市(茨城県), 国内会議動的に再構成可能なユニット型電子ギターの構築口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(エンタテインメントコンピューティング研究会2009-EC-13), 2009年05月, 日本語, 情報処理学会, つくば市(茨城県), 国内会議寄付行為促進のためのIT募金箱の作成と実運用口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(エンタテインメントコンピューティング研究会2009-EC-13), 2009年05月, 日本語, 情報処理学会, つくば市(茨城県), 国内会議映像と連動したインタラクティブパフォーマンスのための演者支援システム口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(ユビキタスコンピューティングシステム研究会2009-UBI-22), 2009年05月, 日本語, 情報処理学会, 奈良市(奈良県), 国内会議ウェアラブル司会システムの提案と実装口頭発表(一般)
- 未踏IT人材発掘・育成事業公募説明会, 2009年05月, 日本語, 情報処理推進機構, 京都市(京都府), 国内会議ウェアラブル・ユビキタスによるグリーンIT口頭発表(招待・特別)
- 情報処理学会研究報告(ユビキタスコンピューティングシステム研究会2009-UBI-22), 2009年05月, 日本語, 情報処理学会, 奈良市(奈良県), 国内会議ウェアラブルコンピューティング環境におけるユーザ状況を考慮した音声情報提示手法口頭発表(一般)
- 日本繊維機械学会講演会, 2009年04月, 日本語, 日本繊維機械学会, 東京都, 国内会議ウェアラブルコンピューティングとファッション口頭発表(一般)
- インタラクティブシステムとソフトウェアXVI: 日本ソフトウェア科学会 WISS2008, 2008年11月, 日本語, 日本ソフトウェア科学会, 神戸市, 国内会議装着型無線加速度センサを用いたウェアラブルDJシステム口頭発表(一般)
- インタラクティブシステムとソフトウェアXVI: 日本ソフトウェア科学会 WISS2008, 2008年11月, 日本語, 日本ソフトウェア科学会, 神戸市, 国内会議演奏ルールを用いたウッドベースのための実時間運指取得システムの開発口頭発表(一般)
- the 6th International Conference on Advances in Mobile Computing and Multimedia (MoMM 2008), 2008年11月, 英語, University Linz, Austria, Linz, Austria, 国際会議Design and lmplementation of a Ubiquitous Optical Device Controlled with a Projector口頭発表(一般)
- the 7th International Conference on Entertainment Computing (ICEC2008), 2008年09月, 英語, Carnegie Mellon University Entertainment Technology Center, Pittsburgh, USA, 国際会議Musical B-boying: a Wearable Musical Instrument by Dancing口頭発表(一般)
- 情報処理学会シンポジウムシリーズ マルチメディア, 分散, 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO2008), 2008年07月, 日本語, 情報処理学会, 札幌市, 国内会議振動の入出力を行う汎用的な小型デバイスの設計と実装口頭発表(一般)
- 情報処理学会シンポジウムシリーズ マルチメディア, 分散, 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO2008)論文集, 2008年07月, 日本語, 情報処理学会, 札幌市, 国内会議音声を入出力とするユビキタスコンピューティング向けマイコンモジュールの設計と実装口頭発表(一般)
- 情報処理学会シンポジウムシリーズ マルチメディア, 分散, 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO2008)論文集, 2008年07月, 日本語, 情報処理学会, 札幌市, 国内会議プロジェクタによる一斉制御が可能なユビキタス光デバイスの設計と実装口頭発表(一般)
- International Conference on New Interfaces for Musical Expression (NIME 2008), 2008年07月, 英語, Casa Paganini - InfoMus Lab, DIST, Universita degli Studi di Genova, Genova, Italy, 国際会議UnitKeyboard: An Easily Configurable Compact Clavier口頭発表(一般)
- 情報処理学会第70回全国大会, 2008年03月, 日本語, 情報処理学会, つくば市, 国内会議大規模最適化問題に対する適応的Free&Freeze法口頭発表(一般)
- 情報処理学会第70回全国大会, 2008年03月, 日本語, 情報処理学会, つくば市, 国内会議情報爆発社会のための装着型ディスプレイの注視状況に基づく情報提示手法口頭発表(一般)
- 情報処理学会 グループウェアとネットワークサービス研究会67回, 2008年03月, 日本語, 情報処理学会, 東京, 国内会議歯科医療におけるコミュニケーション支援のための状況依存入力インタフェースの設計と実装口頭発表(一般)
- 情報処理学会 ユビキタスコンピューティングシステム研究会17回, 2008年03月, 日本語, 情報処理学会, 東京, 国内会議ユーザの状況を考慮した触覚情報によるウェアラブル入出力支援システム口頭発表(一般)
- 情報処理学会 グループウェアとネットワークサービス研究会67回, 2008年03月, 日本語, 情報処理学会, 東京, 国内会議Ruby on Railsを用いた非接触ICカードシステム構築フレームワークの提案口頭発表(一般)
- 情報処理学会第70回全国大会, 2008年03月, 日本語, 情報処理学会, つくば市, 国内会議2次元動作型触覚提示装置における振動パターンの認識分解能の分析口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2007, 2007年12月, 日本語, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸大学 塚本研究室, 神戸市, 国内会議放送型配信による大規模データ収集のためのセンシングシステム口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2007, 2007年12月, 日本語, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸大学 塚本研究室, 神戸市, 国内会議電飾ブレイクダンスのためのインクリメンタルプログラミング口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2007, 2007年12月, 日本語, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸大学 塚本研究室, 神戸市, 国内会議大規模な最適化問題に対する適応的Freeze法口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2007, 2007年12月, 日本語, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸大学 塚本研究室, 神戸市, 国内会議装着型センサを用いたウェアラブルDJ システムの開発口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2007, 2007年12月, 日本語, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸大学 塚本研究室, 神戸市, 国内会議相対距離を用いた移動端末の追跡手法口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2007, 2007年12月, 日本語, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸大学 塚本研究室, 神戸市, 国内会議静電容量型と圧電型の加速度センサを組み合わせた慣性航法システムの構築に関する研究口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2007, 2007年12月, 日本語, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸大学 塚本研究室, 神戸市, 国内会議推論システムDOT とそのウェアラブル・ユビキタス応用に向けて口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2007, 2007年12月, 日本語, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸大学 塚本研究室, 神戸市, 国内会議小型ラジコンヘリコプタを用いた拡張デスクトップシステム口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2007, 2007年12月, 日本語, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸大学 塚本研究室, 神戸市, 国内会議実世界検索システムに関する研究口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2007, 2007年12月, 日本語, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸大学 塚本研究室, 神戸市, 国内会議歯科医療におけるコミュニケション支援のための入力インタフェースに関する研究口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2007, 2007年12月, 日本語, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸大学 塚本研究室, 神戸市, 国内会議視覚情報による視覚情報支援機構を有するウェアラブルデ口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2007, 2007年12月, 日本語, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸大学 塚本研究室, 神戸市, 国内会議加速度センサを用いたダンスチェンジャーによるウェアラブル楽器システム口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2007, 2007年12月, 日本語, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸大学 塚本研究室, 神戸市, 国内会議音の認識と出力を行う小型デバイス口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2007, 2007年12月, 日本語, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸大学 塚本研究室, 神戸市, 国内会議医療支援と患者のQOL 向上のためのウェアラブル機器の利用に関する研究口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2007, 2007年12月, 日本語, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸大学 塚本研究室, 神戸市, 国内会議ユビキタス振動チップ:振動の入出力を行う小型デバイス口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2007, 2007年12月, 日本語, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸大学 塚本研究室, 神戸市, 国内会議ユビキタス光チップ:光通信による大量LED の一斉制御ののための小型デバイス口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2007, 2007年12月, 日本語, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸大学 塚本研究室, 神戸市, 国内会議ユビキタスコンピューティング環境のための小型学習エンジンの研究口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2007, 2007年12月, 日本語, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸大学 塚本研究室, 神戸市, 国内会議パイメニュー方式の文字入力インタフェースに関する一考察口頭発表(一般)
- 第15回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ WISS2007, 2007年12月, 日本語, 日本ソフトウェア科学会, 佐世保市, 国内会議ダンスパフォーマンスのための加速度センサを用いたウェアラブル楽器システムポスター発表
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2007, 2007年12月, 日本語, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸大学 塚本研究室, 神戸市, 国内会議ダンスパフォーマンスのための映像効果制御システムの設計と実装口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2007, 2007年12月, 日本語, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸大学 塚本研究室, 神戸市, 国内会議センサノードのための加速度センサーデータに基づくルール処理エンジン口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2007, 2007年12月, 日本語, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸大学 塚本研究室, 神戸市, 国内会議ジョギング時における足ステップ入力方式口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2007, 2007年12月, 日本語, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸大学 塚本研究室, 神戸市, 国内会議さまざまな音楽表現に適応可能電子楽器UnitInstruments の提案口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2007, 2007年12月, 日本語, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸大学 塚本研究室, 神戸市, 国内会議カメラを搭載した小型ラジコンヘリコプタの自立口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2007, 2007年12月, 日本語, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸大学 塚本研究室, 神戸市, 国内会議ウッドベースののための実時間運指システムの構築口頭発表(一般)
- 第15回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ WISS2007, 2007年12月, 日本語, 日本ソフトウェア科学会, 佐世保市, 国内会議ウェアラブル環境のための2つの加速度センサを用いたポインティング方式ポスター発表
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2007, 2007年12月, 日本語, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸大学 塚本研究室, 神戸市, 国内会議ウェアラブル環境に適した2 個の加速度センサを用いたポインティング手法口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2007, 2007年12月, 日本語, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸大学 塚本研究室, 神戸市, 国内会議インターレースカメラを利用した3次元空間を高速移動する物体の移動量推定手法口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2007, 2007年12月, 日本語, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸大学 塚本研究室, 神戸市, 国内会議Ruby on Rails 用いた非接触IC カードシステムに関する研究口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2007, 2007年12月, 日本語, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸大学 塚本研究室, 神戸市, 国内会議MT システムを用いた3 状態識別可能な小型デバイスの開発口頭発表(一般)
- ユビキタスウェアラブルワークショップ2007, 2007年12月, 日本語, 特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸大学 塚本研究室, 神戸市, 国内会議MEMS 加速度センサを使用した無線橋梁損傷推定システムの開発口頭発表(一般)
- 7th International Conference on Optimization: Techniques and Applications (ICOTA7), 2007年12月, 英語, Konan University, Kobe, Japan, 国際会議Adaptive Free&Freeze Method for Large-scale Function口頭発表(一般)
- 平成19 年度電気関係学会関西支部連合大会, 2007年11月, 日本語, 電気学会 関西支部, 電子情報通信学会 関西支部, 照明学会 関西支部, 映像情報メディア学会 関西支部, 日本音響学会 関西支部, 電気設備学会 関西支部, 神戸市, 国内会議ユビキタス環境のための分類子学習エンジンの実装口頭発表(一般)
- Kobe University Frontier Technology Forum 2007 - Nanotechnology and Biotechnology for Next-Generation Photonics -, 2007年11月, 英語, 神戸大学, 神戸市, 国内会議Fast Optical Flow using Interlace Cameraポスター発表
- エンタテインメントコンピューティング2007, 2007年10月, 日本語, エンタテインメントコンピューティング実行委員会, 吹田市, 国内会議日常生活を音楽的に豊かにするモバイル楽器の開発口頭発表(一般)
- The IEEE International Symposium on Wearable Computers 2007, 2007年10月, 英語, IEEE, Boston, USA, 国際会議Pointing with Accelerometers for Wearable Computingポスター発表
- ヒューマンコンピュータインタラクション研究会2007-HCI-125, 2007年09月, 日本語, 情報処理学会, 吹田市, 国内会議情報機器利用のための足ステップ文字入力方式口頭発表(一般)
- 第6回情報科学技術フォーラム(FIT2007), 2007年09月, 日本語, 情報処理学会, 電子情報通信学会 情報・システムソサエティ, 電磁法通信学会 ヒューマンコミュニケーショングループ, 豊田市, 国内会議ユビキタス環境向けプラットフォームLISPチップの開発口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会2007-MBL-42), 2007年09月, 日本語, 情報処理学会, 東京, 国内会議インターレースカメラを利用した3次元空間での移動量推定手法口頭発表(一般)
- 第6回情報科学技術フォーラム(FIT2007), 2007年09月, 日本語, 情報処理学会, 電子情報通信学会 情報・システムソサエティ, 電磁法通信学会 ヒューマンコミュニケーショングループ, 豊田市, 国内会議MTシステムを用いたセンシング情報に基づくユビキタス3状態識別システム口頭発表(一般)
- International Conference on Wireless Communication and Mobile Computing (IWCMC 2007), 2007年08月, 英語, ACM, Hawaii, USA, 国際会議A System for Controlling LED Blink in Wearable Fashion口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア, 分散, 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2007), 2007年07月, 日本語, 情報処理学会, 三重県鳥羽市, 国内会議放送型配信を用いたデータ収集のためのセンシングシステム口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア, 分散, 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2007), 2007年07月, 日本語, 情報処理学会, 三重県鳥羽市, 国内会議日常生活における情報機器利用のための足ステップ入力方式口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア, 分散, 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2007), 2007年07月, 日本語, 情報処理学会, 三重県鳥羽市, 国内会議神戸イルミネプロジェクト:LED を使ったブレイクダンスパフォーマンス口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア, 分散, 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2007), 2007年07月, 日本語, 情報処理学会, 三重県鳥羽市, 国内会議光通信による大量のLED マイコンユニットの一斉制御方式口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア, 分散, 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2007), 2007年07月, 日本語, 情報処理学会, 三重県鳥羽市, 国内会議加速度センサを用いたウェアラブルダンシング楽器システム口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア, 分散, 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2007), 2007年07月, 日本語, 情報処理学会, 三重県鳥羽市, 国内会議ルール型動作制御機能を備えた小型無線モーションセンサノードの開発口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア, 分散, 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2007), 2007年07月, 日本語, 情報処理学会, 三重県鳥羽市, 国内会議カメラを用いた未知物体へのアノテーションシステム口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア, 分散, 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2007), 2007年07月, 日本語, 情報処理学会, 三重県鳥羽市, 国内会議カメラを搭載したラジコンヘリコプタの飛行制御システム口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア, 分散, 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2007), 2007年07月, 日本語, 情報処理学会, 三重県鳥羽市, 国内会議ウェアラブルコンピューティングのための2つの加速度センサを用いたポイティング方式口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア, 分散, 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2007), 2007年07月, 日本語, 情報処理学会, 三重県鳥羽市, 国内会議インターレースカメラによるフレーム内オプティカルフローを用いた高速移動対応の速度推定手法口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア, 分散, 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2007), 2007年07月, 日本語, 情報処理学会, 三重県鳥羽市, 国内会議MT システムに基づく状態判別のための小型センシングデバイス口頭発表(一般)
- IASTED International Conference on Circuits, Signals, and Systems (CSS 2007), 2007年07月, 英語, IASTED, Alberta, Canada, 国際会議Cooperation of LED Control Chips in Ubiquitous Environment口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア, 分散, 協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2007), 2007年07月, 日本語, 情報処理学会, 三重県鳥羽市, 国内会議2 次元空間移動物体の1 次元情報による継続的追跡方式口頭発表(一般)
- 第23回地域ISPの集い in 福山, 2007年03月, 日本語, インターネットプロバイダ協会 地域ISP部会, 福山ニューキャッスル, 国内会議地位から立ち上がるユビキタスビジネス口頭発表(招待・特別)
- 湊川隧道一般公開 ミニコンサート, 2007年03月, 日本語, 湊川隧道保存友の会, 湊川隧道, 国内会議音楽同期電飾その他
- 第3回NPO法人ウェアラブルコンピュータ開発機構 交流会, 2007年03月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 神戸ファッション美術館, 国内会議パネル討論会・神戸ファッションとウェアラブルコンピューティング口頭発表(招待・特別)
- ヒューマンインターフェース研究会, 2007年02月, 日本語, 情報処理学会, 伊豆長岡温泉ニュー八景園, 国内会議歩行時およびジョギング時の情報操作のための足ステップ入力インタフェース口頭発表(一般)
- ヒューマンインターフェース研究会, 2007年02月, 日本語, 情報処理学会, 伊豆長岡温泉ニュー八景園, 国内会議ウェアラブルコンピューティングのための携帯型点字入出力インタフェースの設計と実装口頭発表(一般)
- ヒューマンインターフェース研究会, 2007年02月, 日本語, 情報処理学会, 伊豆長岡温泉ニュー八景園, 国内会議ウェアラブコンピューティングのための触覚情報を用いた入出力支援システム口頭発表(一般)
- 第141回データベースシステム, 2007年01月, 日本語, 情報処理学会, メープル有馬, 国内会議対談:通信と放送の融合に向けて〜番組制作の立場から口頭発表(招待・特別)
- 神戸ルミナリエ, 2006年12月, 日本語, 神戸市, 東遊園地, 国内会議募金PR装飾その他
- 神戸ルミナリエ, 2006年12月, 日本語, 神戸市, 東遊園地, 国内会議電飾ダンサーによるストリートダンスその他
- クリスマスパーティ, 2006年12月, 日本語, 神戸市, 神戸市産業振興センター, 国内会議電飾ダンサーによるストリートダンスその他
- エンタテインメントコンピューティング, 2006年12月, 日本語, 未記入, 同志社大学今出川キャンパス, 国内会議ウェアラブル・ユビキタスコンピューティングとエンタテインメントへの応用口頭発表(招待・特別)
- 第49回自動制御連合講演会, 2006年11月, 日本語, システム制御情報学会, 神戸大学, 国内会議模倣度に基づくルール交換機構を有するユビキタス学習演じんん口頭発表(一般)
- びんご産業市場, 2006年11月, 日本語, 福山商工会議所, 広島県立ふくやま産業交流館, 国内会議飛ぶコンピュータその他
- モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会 (MBL), 2006年11月, 日本語, 情報処理学会, 広島市立大学, 国内会議「飛ぶコンピュータ」の実現に向けて口頭発表(一般)
- Embedded Technology 2006 基調講演, 2006年11月, 日本語, (社) 組込みシステム技術協会(JASA), パシフィコ横浜, 国内会議ユビキタス時代のシステム連携を実現する共生コンピューティング〜通信、連携、共生〜口頭発表(招待・特別)
- 日本社会情報学会関西支部研究会, 2006年11月, 日本語, 日本社会情報学会関西支部, 未記入, 国内会議ユビキタス環境向けプラットホームの開発 - Lisp Chipの可能性 -口頭発表(一般)
- モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会 (MBL), 2006年11月, 日本語, 情報処理学会, 広島市立大学, 国内会議ユビキタス環境におけるLED明滅の連携動作記述方式口頭発表(一般)
- モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会 (MBL), 2006年11月, 日本語, 情報処理学会, 広島市立大学, 国内会議インタレース方式カメラによる高速移動対応の位置推定手法口頭発表(一般)
- チームつかもと 第5回ウェアラブルコンピューティング研究会, 2006年10月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, メビック扇町, 国内会議触覚マウスを用いたウェアルブル入力支援システムの設計と実装口頭発表(一般)
- 国際フロンティア産業メッセ 2006, 2006年10月, 日本語, 国際フロンティア産業メッセ実行委員会, 神戸国際展示場, 国内会議ウェラブルコンピュータ紹介口頭発表(招待・特別)
- ミナミあきんどクラブ, 2006年09月, 日本語, ミナミあきんどクラブ, 未記入, 国内会議ユビキタスビジネスの将来 ウェアラブルコンピュータへ口頭発表(招待・特別)
- 関西交流会公開講演, 2006年08月, 日本語, 中央電気クラブ, 未記入, 国内会議ユビキタス社会の今後口頭発表(招待・特別)
- 夏のビッグイベント2006, 2006年08月, 日本語, 兵庫工業界, 神戸市産業振興センター, 国内会議ウェアラグルコンピューティングの進歩口頭発表(招待・特別)
- MT. 摩耶星と光の祭典, 2006年07月, 日本語, 神戸市, 摩耶山掬星台, 国内会議電飾ウェディングショー口頭発表(招待・特別)
- 第7回看護情報研究会チュートリアル, 2006年07月, 日本語, 神戸市, 神戸市産業振興センター, 国内会議着るコンピュータの現状と医療への応用口頭発表(招待・特別)
- マルチメディア、分散、協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2006), 2006年07月, 日本語, 情報処理学会, 琴平グランドホテル, 国内会議歯科医療におけるウェアラブル機器を用いたマルチメディアコミュニケーション支援システム口頭発表(一般)
- マルチメディア、分散、協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2006), 2006年07月, 日本語, 情報処理学会, 琴平グランドホテル, 国内会議可動型ノードによる電波強度に基づく移動ノード追跡方式口頭発表(一般)
- 神戸ベンチャー研究会 2006年7月度定例会講演, 2006年07月, 日本語, 神戸ベンチャー研究会, 神戸市産業振興センター, 国内会議ユビキタス基礎講座口頭発表(招待・特別)
- マルチメディア、分散、協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2006), 2006年07月, 日本語, 情報処理学会, 琴平グランドホテル, 国内会議ユビキタス環境のための記号処理型言語LISPを用いた小型コンピュータの設計と実装口頭発表(一般)
- マルチメディア、分散、協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2006), 2006年07月, 日本語, 情報処理学会, 琴平グランドホテル, 国内会議ユビキタスコンピューティングのためのルール処理エンジン生成機構口頭発表(一般)
- マルチメディア、分散、協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2006), 2006年07月, 日本語, 情報処理学会, 琴平グランドホテル, 国内会議ユーザ教示とデータ通信によるQ-tableの生成機構を有するユビキタスQ学習エンジンの実装口頭発表(一般)
- 楽天EXPO2006, 2006年07月, 日本語, 楽天株式会社, 名古屋マリオネットアソシアホテル, 国内会議モバイルをねらえ〜ユビキタスコマース時代がやってきた〜口頭発表(招待・特別)
- マルチメディア、分散、協調とモバイルシンポジウム(DICOMO 2006), 2006年07月, 日本語, 情報処理学会, 琴平グランドホテル, 国内会議アドホックネットワークによる電波強度に基づく移動ノード追跡方式口頭発表(一般)
- チームつかもと定例会, 2006年06月, 日本語, NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 扇町インキュベーションプラザ・メビック扇町, 国内会議今年こそウェアラブルを〜チームつかもと活動報告と今後の予定口頭発表(招待・特別)
- 商工中金ユース会講演, 2006年06月, 日本語, 商工中金ユース会, 未記入, 国内会議ユビキタス時代の将来展望口頭発表(招待・特別)
- 第一回先端研究シンポジウム, 2006年06月, 日本語, 神戸大学, 神戸大学百年記念館, 国内会議ユビキタスを支えるインターフェース・画像・フォトニクス技術口頭発表(招待・特別)
- 第50回システム制御情報学会研究発表講演会, 2006年06月, 日本語, システム無制御情報学会, 京都テルサ, 国内会議ユビキタスQ学習エンジンの設計と実装口頭発表(一般)
- ACM International Conference on Advances in Computer Entertainment Technology (ACE06) Art Works: Leonardo II, 2006年06月, 英語, ACM, 未記入, 国際会議1/f Yuragi Lantern口頭発表(一般)
- 平成18年電子情報通信学会関西支部(情報通信技術講座), 2006年05月, 日本語, 電子情報通信学会, 中央電気倶楽部内, 国内会議総論、第一回ユビキタス社会を支える情報通信技術の最新動向口頭発表(招待・特別)
- Embedded Technology West 2006 基調講演, 2006年05月, 日本語, (社) 組込みシステム技術協会(JASA), マイドーム大阪, 国内会議ウェアラブル・ウェアラブルコンピューティングのためのシステム技術口頭発表(招待・特別)
- 京都高度技術研究所ASTEM サイエンスカフェ, 2006年03月, 日本語, ASTEM, ASTEM, 国内会議接着・装着~コミュニケーションのテクノロジー口頭発表(招待・特別)
- 情報処理学会全国大会特別セッションSymbiotic Computing シンポジウム, 2006年03月, 日本語, 情報処理学会, 工学院大学, 国内会議ウェアラブル・ユビキタスコンピューティングと共生コンピューティング口頭発表(招待・特別)
- ウェアラブルコンピューティング研究会研究報告: Vol. 2, No. 4, pp. 1-8, 2006年03月, 日本語, ウェアラブルコンピューティング研究開発機構, 未記入, 国内会議ウェアラブルファッションにおけるLED 明滅パターン作成・再生のための制御システム口頭発表(一般)
- ウェアラブルコンピューティング研究会研究報告: Vol. 2, No. 4,pp. 17-24, 2006年03月, 日本語, ウェアラブルコンピューティング研究開発機構, 未記入, 国内会議ウェアラブルコンピューティング環境における複数のロータリーエンコーダを用いたポインティング方式口頭発表(一般)
- 関西デジタルコンテンツ事業協同組合関西インターネットソリューションサプライヤーコンベンション, 2006年03月, 日本語, 未記入, 大阪産業創造館, 国内会議アウトドア・コンテンツ・ライフのすすめ~ ウェアラブルコンピューティング、ユビキタス時代のコンテンツがビジネスを変える~口頭発表(招待・特別)
- (財) 富山県新世紀産業機構特別講演会, 2006年02月, 日本語, 未記入, 富山県立大学, 国内会議ユビキタスコンピューティングによる生活産業革命~超小型コンピュータによって変わる暮らしとビジネスチャンス~口頭発表(招待・特別)
- 日刊工業新聞第4回キャンパスベンチャーグランプリ中国表彰式記念講演会, 2006年01月, 日本語, 未記入, ホテルグランビア広島, 国内会議ウェアラブルコンピュータとユビキタスが創り出すビジネスチャンス口頭発表(招待・特別)
- 日本ソフトウェア科学会第13 回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2005), 2005年12月, 日本語, 日本ソフトウェア科学会, 香川県, 国内会議鍵盤奏者のための実時間運指取得システムの設計と実装口頭発表(一般)
- 日本ソフトウェア科学会WISS2005, pp. 43-48, 2005年12月, 日本語, 日本ソフトウェア科学会, 未記入, 国内会議バイクレース支援のためのイベント駆動型ウェアラブルシステムの実運用口頭発表(一般)
- ベルメゾン生活スタイル研究所フォーラム, 2005年12月, 日本語, 未記入, 千趣会, 国内会議これから10年、生活スタイルはこう変わる~コンピュータを取り入れた暮らしとビジネス~口頭発表(招待・特別)
- システム制御情報学会事業委員会アイサイ・オープンレクチャー, 2005年12月, 日本語, 未記入, 大阪府立大, 国内会議ウェアラブル・ユビキタスコンピューティングで社会がこう変わる口頭発表(招待・特別)
- ウェアラブルコンピューティング研究会研究報告: Vol. 1, No. 3, pp. 7?14, 2005年12月, 日本語, ウェアラブルコンピューティング研究開発機構, 未記入, 国内会議ウェアラブルファッションのための1/f ゆらぎの感性評価実験に向けて口頭発表(一般)
- ウェアラブルコンピューティング研究会研究報告: Vol 1, No. 3, pp. 15-21, 2005年12月, 日本語, ウェアラブルコンピューティング研究開発機構, 未記入, 国内会議ウェアラブルコンピューティング環境における会話連動型情報検索システム口頭発表(一般)
- 大阪市立大学講演会, 2005年12月, 日本語, 未記入, 大阪市立大学, 国内会議ウェアラブルコンピューティングが開く近未来口頭発表(招待・特別)
- 第9回関西科学技術セミナー 市民のための科学技術, 2005年11月, 日本語, 未記入, 千里阪急ホテル, 国内会議先端科学はいかに市民社会に夢を与えうるか口頭発表(招待・特別)
- パネリストIFFTI 文化ファッションフォーラムパネルディスカッション, 2005年11月, 日本語, 未記入, 文化女子大, 国内会議先進技術はファッションをどう変化させるか?ユビキタス社会とウェアラブルファッション口頭発表(招待・特別)
- スキメシ中国ブランチ講演会, 2005年11月, 日本語, 未記入, 備後産業市場会場内, 国内会議びんご発ウェアラブルコンピュータとユビキタスが創る地域社会口頭発表(招待・特別)
- 第5回神戸ベンチャー研究会フォーラム, 2005年11月, 日本語, 未記入, 神戸ファッションマートビル, 国内会議ウェアラブルを神戸から~ユビキタス社会の要として~口頭発表(招待・特別)
- 平成17 年電気関係学会関西支部連合大会ユビキタス社会に向けた関西風アプローチ~ネットワークとロボット, 2005年11月, 日本語, 未記入, 京都大学桂キャンパス, 国内会議ウェアラブルで行こう!~ユビキタス時代の新しいシンボルとして~口頭発表(招待・特別)
- 第9回関西科学技術セミナー, 市民のための科学技術, 2005年11月, 日本語, 未記入, 千里阪急ホテル, 国内会議ウェアラブルコンピューティングの可能性口頭発表(一般)
- CEATEC キーノートスピーチ, 2005年10月, 日本語, CEATEC JAPAN 実施協議会, 幕張メッセ, 国内会議立ち上がるウェアラブルコンピューティング口頭発表(招待・特別)
- エンタテインメントコンピューティング2005, 2005年10月, 日本語, エンタテインメントコンピューティング実行委員会, 神戸市, 国内会議追加黒鍵をもつ小型鍵盤楽器モバイルクラヴィーアIIの実装と評価口頭発表(一般)
- エンタテインメントコンピューティング2005, 2005年10月, 日本語, エンタテインメントコンピューティング実行委員会, 神戸市, 国内会議着るピアノ : 鍵盤楽器と連携したウェアラブルファッション口頭発表(一般)
- ウェアラブルコンピュータショウin KANSAI, 関西IT 共同体(KISS)・ISWC2005, 2005年10月, 日本語, 未記入, 大阪産業創造館, 国内会議ウェアラブルコンピューティングの未来~30 の予言口頭発表(招待・特別)
- 情報処理学会エンターテインメントコンピューティング2005 論文集, pp. 49-54, 2005年09月, 日本語, 情報処理学会, 未記入, 国内会議追加黒鍵をもつ小型鍵盤楽器モバイルクラヴィーアII の実装と評価口頭発表(一般)
- 情報処理学会エンターテインメントコンピューティング2005 論文集, pp. 56-59, 2005年09月, 日本語, 情報処理学会, 未記入, 国内会議着るピアノ:鍵盤楽器と連携したウェアラブルファッション口頭発表(一般)
- 2005 年度日本建築学会大会・情報システム技術委員会, 2005年09月, 日本語, 未記入, 近畿大学, 国内会議情報化による人々のふるまいの変化 -アキバから宇宙建築まで口頭発表(招待・特別)
- 神戸新聞新しくマーケティングを考える会9月例会, 2005年09月, 日本語, 未記入, ニューオータニ神戸ハーバーランド, 国内会議次世代ITがもたらすビジネス革命~超小型コンピューターの可能性を探る~口頭発表(一般)
- ウェアラブルコンピューティング研究開発機構定例会, 2005年09月, 日本語, ウェアラブルコンピューティング研究開発機構, 大阪産業創造館, 国内会議医療とウェアラブル口頭発表(招待・特別)
- 大日本印刷DNP なんばフォーラム, 2005年09月, 日本語, 未記入, 大日本印刷, 国内会議ユビキタス社会の進展とくらしの変化口頭発表(一般)
- 情報処理学会エンターテインメントコンピューティング2005 論文集, pp. 118-123, 2005年09月, 日本語, 情報処理学会, 未記入, 国内会議バイクレースにおける観客支援のためのイベント駆動型ウェアラブルシステム口頭発表(一般)
- ウェアラブルコンピュータ研究開発機構研究会, 2005年09月, 日本語, ウェアラブルコンピューティング研究開発機構, 大阪産業創造館, 国内会議ウェアラブル歯医者プロジェクト口頭発表(一般)
- KOBE 工学サミット, 2005年09月, 日本語, 未記入, 神戸大学工学部, 国内会議ウェアラブル・ユビキタスコンピューティングのための技術口頭発表(一般)
- 2005 年日本心理学会第69回大会, 2005年09月, 日本語, 未記入, 慶応三田キャンパス, 国内会議ウェアラブルコンピューティングと心理学の出会い口頭発表(招待・特別)
- 情報処理学会研究報告(分散処理とマルチメディア通信研究会(2005-DPS-124), pp. 31-36, 2005年09月, 日本語, 情報処理学会, 未記入, 国内会議イベント駆動型入出力制御デバイスのためのアプリケーション開発環境口頭発表(一般)
- 関西商魂シンポジウムパネリスト, 2005年08月, 日本語, 未記入, 北浜証券取引所, 国内会議関西人のパワーの根源を探る口頭発表(一般)
- 家政学会被服衛生学部会第24回被服衛生学部会夏季セミナー, 2005年08月, 日本語, 未記入, 神戸ファッション美術, 国内会議ウェアラブルコンピューティングの可能性ー装着型情報機器により被服の機能はどう変わるかー口頭発表(一般)
- 神戸大学オープンキャンパス模擬講義, 2005年08月, 日本語, 未記入, 神戸大学工学部, 国内会議ウェアラブルコンピューティング口頭発表(一般)
- 衣生活文化論特別講義,夙川学院短期大学家政学会, 2005年07月, 日本語, 未記入, 夙川学院短大, 国内会議未来の衣生活への提案口頭発表(一般)
- 第24 回感性研究会フォーラム 新世代の感覚, 2005年07月, 日本語, 未記入, 武庫川女子大, 国内会議ウェアラブルコンピューティングとファッション口頭発表(一般)
- 全国大学生協連合会全国理工書販売研究会, 2005年07月, 日本語, 未記入, 大学生協京都会館コープイン京都, 国内会議IT 技術のこれから:ウェアラブル・ユビキタス時代がやってくる口頭発表(一般)
- ウェアラブルコンピューティング研究会研究報告: Vol. 1, No. 2, pp. 40-47, 2005年06月, 日本語, ウェアラブルコンピューティング研究開発機構, 未記入, 国内会議実空間情報提示のための2 次元マトリクス型空間マーカ口頭発表(一般)
- ウェアラブルコンピューティング研究会研究報告; Vol. 1, No. 2, pp. 1-6, 2005年06月, 日本語, ウェアラブルコンピューティング研究開発機構, 未記入, 国内会議衣服とLED の感性評価に関する実験に向けて口頭発表(一般)
- 第34回神戸大学木曜会, 2005年06月, 日本語, 未記入, 神戸大学学友会, 国内会議ユビキタス社会予想図:これから10年、生活と社会はこう変わる!口頭発表(一般)
- 神戸大学工学部公開講座, 2005年06月, 日本語, 未記入, 神戸大学工学部, 国内会議モバイルからウェアラブル・ユビキタスへ:IT技術のこれまでの10年と今後口頭発表(一般)
- 第185 回こうべテクノサロン例会, 2005年06月, 日本語, 未記入, 神戸商工会議所, 国内会議ウェアラブル・ユビキタスコンピューティングの可能性口頭発表(一般)
- IT・墨・ファッションのKYOTO WEEK ウェアラブルファッション講習会, 2005年06月, 日本語, 未記入, 遊音ぎゃらり Matius/8, 国内会議ウェアラブルファッションとは口頭発表(一般)
- 神戸RT 研究会ロボット技術セミナー, 2005年06月, 日本語, 未記入, 神戸市産業振興センター, 国内会議ウェアラブルコンピュータの将来性~福祉・医療・防災分野への適用可能性~その他
- 電子情報通信学会関西支部情報通信技術講座, 2005年05月, 日本語, 電子情報通信学会, 中央電気倶楽部, 国内会議第1回 ユビキタス社会を支える情報通信技術の最新動向講演「総論」口頭発表(一般)
- 第49回システム制御情報学会研究発表講演会, 2005年05月, 日本語, (社)システム制御情報学会, 京都, 国内会議大規模最適化問題に対する分割局所探索法Ⅱ口頭発表(一般)
- 第49回システム制御情報学会研究発表講演会, 2005年05月, 日本語, システム制御情報学会, 京都, 国内会議タグチメソッドによるSAWフィルタのロバスト最適設計口頭発表(一般)
- 社団法人自動車技術会ウェアラブルコンピュータと自動車フォーラム, 2005年05月, 日本語, 未記入, パシフィコ横浜アネックスホール, 国内会議ウェアラブルコンピューティングと自動車口頭発表(一般)
- 第1回ユビキタス医療シンポジウム特別講演, 2005年04月, 日本語, 未記入, 学術総合センター一橋記念講堂, 国内会議ウェアラブルコンピューティングによる現場革命口頭発表(一般)
- ウェアラブルコンピューティング研究会研究報告,特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構,Vol.1,№1,68-73, 2005年03月, 日本語, ウェアラブルコンピューティング研究開発機構, 未記入, 国内会議筝と連携するウェアラブルファッションの実現口頭発表(一般)
- ウェアラブルコンピューティング研究会研究報告,特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構,Vol.1,№1,1-8, 2005年03月, 日本語, ウェアラブルコンピューティング研究開発機構, 未記入, 国内会議複数のウェアラブルカメラの制御システムの設計と実装口頭発表(一般)
- ウェアラブルコンピューティング研究会研究報告,特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構,Vol.1,№1,52-59, 2005年03月, 日本語, ウェアラブルコンピューティング研究開発機構, 未記入, 国内会議小型鍵盤楽器を用いた新たな演出の試み口頭発表(一般)
- ウェアラブルコンピューティング研究会研究報告,特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構,Vol.1,№1,60-67, 2005年03月, 日本語, ウェアラブルコンピューティング研究開発機構, 未記入, 国内会議ロータリーエンコーダを用いたポインティング方式の設計と実装口頭発表(一般)
- 電子情報通信学会2005年総合大会基礎・境界講演論文集,358, 2005年03月, 日本語, 電子情報通信学会, 未記入, 国内会議ユビキタス環境構築のためのイベント駆動型小型デバイスAhroD口頭発表(一般)
- 第1回ウェアラブルコンピューティング研究会,特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 2005年03月, 日本語, ウェアラブルコンピュータ研究開発機構, 上田安子服飾専門学校,大阪市, 国内会議チームつかもとウェアラブルコンピュータ安全性検討委員会報告口頭発表(一般)
- ウェアラブルコンピューティング研究会研究報告,特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構,Vol.1,№1,78-85, 2005年03月, 日本語, ウェアラブルコンピューティング研究開発機構, 未記入, 国内会議カメラと加速度センサを用いたポインティング方式の設計と実装口頭発表(一般)
- 関西IT共同体平成16年度情報系クラスター振興プロジェクト成果報告会,セッション「夢のウェアラブルコンピューティング」, 2005年03月, 日本語, 未記入, 帝国ホテル,大阪市, 国内会議ウェアラブルコンピューティングの過去・現在・そして未来口頭発表(一般)
- ウェアラブルコンピューティング研究会研究報告,特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構,Vol.1,№1,42-49, 2005年03月, 日本語, ウェアラブルコンピューティング研究開発機構, 未記入, 国内会議ウェアラブルコンピューティングのための拡張可能なイベント駆動型プラットフォーム口頭発表(一般)
- 防衛庁生物兵器対処セミナー, 2005年03月, 日本語, 未記入, 防衛庁本庁,東京, 国内会議ウェアラブルコンピュータの歴史と未来について口頭発表(一般)
- 電子情報通信学会2005年総合大会基礎・境界講演論文集,361, 2005年03月, 日本語, 電子情報通信学会, 未記入, 国内会議イベント駆動型小型デバイスAhroDのための通信エラーを考慮したトポロジ発見手法口頭発表(一般)
- 電子情報通信学会2005年総合大会基礎・境界講演論文集,362, 2005年03月, 日本語, 電子情報通信学会, 未記入, 国内会議イベント駆動型小型デバイスAhroDのためのアプリケーション開発環境口頭発表(一般)
- 電子情報通信学会2005年総合大会基礎・境界講演論文集,359, 2005年03月, 日本語, 電子情報通信学会, 未記入, 国内会議イベント駆動型小型デバイスAhroDのためのBluetooth無線通信ユニットの開発口頭発表(一般)
- 電子情報通信学会2005年総合大会基礎・境界講演論文集,360, 2005年03月, 日本語, 電子情報通信学会, 未記入, 国内会議イベント駆動型小型デバイスAhroDによるストリームデータ処理手法口頭発表(一般)
- 電子情報通信学会データ工学ワークショップ(DEWS2005)論文集, 2005年02月, 日本語, 電子情報通信学会, 未記入, 国内会議プリフェッチを伴う連続メディアデータ放送における放送帯域を考慮したスケジューリング手法口頭発表(一般)
- 情報通信ネットワーク産業協会ウェアラブル調査研究ワーキンググループ, 2005年02月, 日本語, 未記入, 東京サンケイビル大手町,東京, 国内会議ウェアラブルコンピューティングの可能性口頭発表(招待・特別)
- 自動車技術界マルチメディア部門委員会, 2005年02月, 日本語, 未記入, 自動社会館ビル小会議室,東京, 国内会議ウェアラブルコンピュータ口頭発表(一般)
- 北海道経済産業局全国キャラバン北海道講演会, 2005年02月, 日本語, 未記入, 北海道産業局,北海道, 国内会議LBCSとウェアラブル口頭発表(一般)
- 神戸大学ベンチャービジネスラボラトリ「平成16年度成果報告会」, 2005年01月, 日本語, 神戸大学ベンチャービジネスラボラトリー, 神戸大学瀧川記念学術交流会館大会議室(2階),神戸, 国内会議ウェアラブル・ユビキタス時代のビジネスチャンス口頭発表(一般)
- JGNシンポジウム2005 in 大阪, 2005年01月, 日本語, 未記入, 大阪国際会議場,大阪, 国内会議ウェアラブルコンピュータによるネットワーク利用口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(データベースシステム研究会2004-DBS-135・放送コンピューティング研究グループ2004-BCCgr-10 合同研究発表会)Vol.2005,№6,47-54, 2005年01月, 日本語, 情報処理学会, 未記入, 国内会議Ja-Net on Gridにおける信頼できないホストのリソース利用を考慮したモバイルエージェントのセキュリティ機構の設計と実装口頭発表(一般)
- 計測展2004 OSAKA, 2004年12月, 日本語, 未記入, グランキューブ大阪,大阪, 国内会議暮らしの中のユビキタスセンシングとウェアラブルコンピューティングについて口頭発表(一般)
- インタラクティブシステムとソフトウェアXII:日本ソフトウェア科学会WISS2004,65-70, 2004年12月, 日本語, 未記入, 未記入, 国内会議音域分割機能をもつ小型鍵盤楽器モバイルクラヴィーアlllの設計と実装口頭発表(一般)
- 国立民族博物館共同研究会「ユビキタス社会の物と家庭にかんする研究会」, 2004年12月, 日本語, 国立民族博物館共同研究会, 国立民族博物館,吹田, 国内会議ウェアラブルで行こう~ウェアラブルとユビキタスの統合による新しい文化創造に向けて~口頭発表(一般)
- 東北大学電気通信研究所共同プロジェクト研究「ユビキタス共有空間のための知的コミュニケーションに関する研究」研究会, 2004年12月, 日本語, 東北大学電気通信研究所, 東北大学電気通信研究所,仙台, 国内会議ウェアラブルで行こう~ウェアラブルとユビキタスによる生活大革命~口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(音楽情報科学研究会2004-MUS-57),Vol.2004,№57,101-106, 2004年11月, 日本語, 情報処理学会, 未記入, 国内会議歌唱機能をもつ黒鍵追加型小型鍵盤楽器モバイルクラヴィーアIVの設計と実装口頭発表(一般)
- 日本OR学会2004年度第2会ORセミナー『ユビキタス・サービス』, 2004年11月, 日本語, 日本OR学会, ㈱構造計画研究所本所新館地下一階レクチャールーム,東京, 国内会議ユビキタスサービスの展望口頭発表(一般)
- 情報処理学会グループウェアとネットワークサービスワークショップ2004 論文集,15-20, 2004年11月, 日本語, 情報処理学会, 未記入, 国内会議カメラセンサネットワークにおけるモバイルエージェントを用いた適応的手法選択型人物追跡システムの設計と実装口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(ユビキタスコンピューティングシステム研究会2004-UBI-6),Vol.2004,№112,51-58, 2004年11月, 日本語, 情報処理学会, 未記入, 国内会議ウェアラブル環境のためのイベント駆動型ナビゲーションプラットフォームについて口頭発表(一般)
- ヒューマンインターフェースシンポジウム2004 論文集, 2004年10月, 日本語, 未記入, 未記入, 国内会議ウェアラブル計算環境における会話連動型ウェブ検索システム口頭発表(一般)
- 大阪府「第2回共に生きる障害者展」文化芸術展, 2004年09月, 日本語, 未記入, 国際障害者交流センター,大阪, 国内会議小さなコンピュータがもたらす大きな未来口頭発表(一般)
- ユビキタス関西平成16年度「関西IT合同会議」プログラム基調講演, 2004年09月, 日本語, 未記入, 兵庫県民会館,兵庫, 国内会議ユビキタス関西の実現に向けて口頭発表(一般)
- 第16回NSUGシンポジウム, 2004年09月, 日本語, 未記入, (財)機械産業記念事業財団TEPIA,東京, 国内会議ウェアラブルで行こう!~暮らしを変えるコンピュータの新しい使い方~口頭発表(一般)
- イノベーションジャパンビジネスプレゼンテーション, 2004年09月, 日本語, 未記入, 東京国際フォーラム,東京, 国内会議ウェアラブルコンピューティングのためのルール処理エンジンA-WEAR口頭発表(一般)
- 大阪府ITステーション推進委員会, 2004年09月, 日本語, 未記入, 大阪府ITステーション,大阪, 国内会議ウェアラブルコンピューティングが開く障害者の未来口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会2004-MBL-30),Vol.2004,№95,1-8, 2004年09月, 日本語, 情報処理学会, 未記入, 国内会議ウェアラブルコンピュータを用いた万博記念公園ナビゲーションシステムの設計と実装について口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(音楽情報科学研究会2004-MUS-56),Vol.2004,№56,83-88, 2004年08月, 日本語, 情報処理学会, 未記入, 国内会議追加黒鍵をもつ小型鍵盤楽器モバイルクラヴィーアllの設計と実装口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム(DICOMO2004)論文集,Vol.2004.№7,543-546, 2004年07月, 日本語, 情報処理学会, 未記入, 国内会議放送型配信における連続メディアデータのプリフェッチを考慮したスケジューリング手法口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム(DICOMO2004)論文集,Vol.2004.№7,539-542, 2004年07月, 日本語, 情報処理学会, 未記入, 国内会議情報フィルタリングシステムにおける待ちデータ数を考慮した処理方法変換方式口頭発表(一般)
- 日本航空宇宙工業会関西支部総会, 2004年07月, 日本語, 日本航空宇宙工業会関西支部, 島津製作所,京都, 国内会議ウェアラブル・ユビキタス時代の到来口頭発表(一般)
- つくばスマートコリドール構想推進協議会情報提供事業, 2004年07月, 日本語, 未記入, つくば国際会議場中ホール,筑波, 国内会議ウェアラブル・ユビキタスの統合による新しい社会と生活口頭発表(一般)
- PiTaPa グーパス記念講演会, 2004年07月, 日本語, 未記入, ヒルトンホテル大阪,大阪, 国内会議ウェアラブルで行こう!口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム(DICOMO2004)論文集,Vol.2004.№7,489-492, 2004年07月, 日本語, 情報処理学会, 未記入, 国内会議ウェアラブルコンピューティング環境におけるメールを用いたP2P型情報共有システム口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(ユビキタスコンピューティングシステム研究会2004-UBI-5),Vol.2004,№66,49-56, 2004年06月, 日本語, 情報処理学会, 未記入, 国内会議イベント駆動型入出力制御デバイスのためのネットワークトポロジ発見手法口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(音楽情報科学研究会2004-MUS-55),Vol.2004,№41,27-32, 2004年05月, 日本語, 情報処理学会, 未記入, 国内会議鍵盤を用いたPC用入力インタフェースの設計と実装口頭発表(一般)
- 情報通信技術基礎講座第2回ユビキタスネットワークを支える基礎技術とその応用コース, 2004年05月, 日本語, 未記入, 中央電気倶楽部, 国内会議ユビキタスコンピューティング総論口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会2004-MBL-29),Vol.2004,№44,53-58, 2004年05月, 日本語, 情報処理学会, 未記入, 国内会議バイクレース支援のためのイベント駆動型ウェアラブルシステム口頭発表(一般)
- 関西IBMユーザー研究会「IT研究会フォーラム」, 2004年05月, 日本語, 関西IBMユーザー研究会, 大阪産業創造館, 国内会議ウェアラブル・ユビキタス社会の展望口頭発表(一般)
- 日本サウンドスケープ協会 シンポジウム「ユビキタス社会のサウンドスケープ」, 2004年05月, 日本語, 日本サウンドスケープ協会, キャンパスプラザ京都, 国内会議ウェアラブル・ユビキタス時代の音楽利用口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会2004-MBL-29),Vol.2004,№44,59-64, 2004年05月, 日本語, 情報処理学会, 未記入, 国内会議ウェアラブルコンピューティングとファッションの融合に向けた取り組み口頭発表(一般)
- 第11回KNS産業クラスター研究会, 2004年04月, 日本語, KNS産業クラスター研究会, Mebic扇町会議室,大阪, 国内会議ウェアラブルコンピューティングの現状と未来口頭発表(一般)
- Windows Mobile Fan Festa 2004, 2004年04月, 日本語, 未記入, 東京ファッションタウン,有明, 国内会議PDA新時代の幕開け~ウェアラブル・ユビキタス時代に向けて~口頭発表(一般)
- 電子情報通信学会2004年総合大会通信講演論文集1,491, 2004年03月, 日本語, 電子情報通信学会, 未記入, 国内会議動的なグリッド環境における適応的なリソース配分のためのモバイルエージェントシステム Ja-Net on Grid口頭発表(一般)
- 電子情報通信学会2004年総合大会通信講演論文集1,490, 2004年03月, 日本語, 電子情報通信学会, 未記入, 国内会議小型センシングデバイス制御のためのMicro Ja-Netプロトコル口頭発表(一般)
- 電子情報通信学会2004年総合大会通信講演論文集1,491, 2004年03月, 日本語, 電子情報通信学会, 未記入, 国内会議高度ユビキタス環境のためのマイクロジャネットデバイス口頭発表(一般)
- 電子情報通信学会2004年総合大会通信講演論文集1,488, 2004年03月, 日本語, 電子情報通信学会, 未記入, 国内会議高度ユビキタス環境のためのJa-Netアーキテクチャ口頭発表(一般)
- 電子情報通信学会データ工学ワークショップ(DEWS2004)論文集, 2004年03月, 日本語, 電子情報通信学会, 未記入, 国内会議街角センサネットワークのデータ収集・管理システムにおける蓄積能力の平均化機構について口頭発表(一般)
- データベース振興センター gコンテンツ流通概要説明会 特別講演, 2004年03月, 日本語, 未記入, TEPIAホール,東京, 国内会議ユビキタス社会の本格化とそれに伴うコンテンツ流通の重要性並びにコンテンツ流通市場の可能性について口頭発表(一般)
- 読売新聞社 読売ITフォーラム「ブロードバンドが変える私たちの社会」, 2004年03月, 日本語, 読売新聞社, 朝日生命ホール,東京, 国内会議ユビキタスとウェアラブルの統合する世界口頭発表(一般)
- 電子情報通信学会データ工学ワークショップ(DEWS2004)論文集, 2004年03月, 日本語, 電子情報通信学会, 未記入, 国内会議フィルタリングSQLにおけるフィルタリングの合成と和積について口頭発表(一般)
- 電子情報通信学会データ工学ワークショップ(DEWS2004)論文集, 2004年03月, 日本語, 電子情報通信学会, 未記入, 国内会議ビジュアルマーカとイベント駆動型小型デバイスによるユビキタス環境の構築について口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会2004-MBL-28)Vol.2004,№21,39-46, 2004年03月, 日本語, 情報処理学会, 未記入, 国内会議ウェアラブル計算環境における環境の変化を考慮した入力インタフェースの構築口頭発表(一般)
- 関西IT共同体 The IT Cluster Forum 2004 情報系クラスター振興プロジェクト総集編とお気軽交流会, 2004年03月, 日本語, 未記入, ホテルニューオータニ大阪,大阪, 国内会議ウェアラブルは今年立ち上『げ』る口頭発表(一般)
- 電子情報通信学会データ工学ワークショップ(DEWS2004)論文集, 2004年03月, 日本語, 電子情報通信学会, 未記入, 国内会議ウェアラブルコンピューティングのための状況依存アクセス制御機構について口頭発表(一般)
- 電子情報通信学会データ工学ワークショップ(DEWS2004)論文集, 2004年03月, 日本語, 電子情報通信学会, 未記入, 国内会議P2P型ウェブコンテンツ共有における相関性を考慮したキャッシングシステムの実現口頭発表(一般)
- マルチメディア振興センターEジャパン協議会 ユビキタスサービス研究会 講演, 2004年02月, 日本語, 未記入, 関西電力会議室,大阪, 国内会議ウェアラブルコンピューティングの現状と将来の可能性口頭発表(一般)
- 2004年情報学シンポジウム 招待講演, 2004年01月, 日本語, 未記入, 日本学術会議講堂,東京, 国内会議ユニバーサル・ユビキタスサービスのためのウェアラブルコンピューティング口頭発表(招待・特別)
- 情報処理学会研究報告(データベースシステム研究会2004-DBS-132・放送コンピューティング研究グループ2004-BCCgr-7合同研究発表会)Vol.2004,№3,73-80, 2004年01月, 日本語, 情報処理学会, 未記入, 国内会議フィルタリングSQLにおけるランキングについて口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(データベースシステム研究会2004-DBS-132・放送コンピューティング研究グループ2004-BCCgr-7合同研究発表会)Vol.2004,№3,25-32, 2004年01月, 日本語, 情報処理学会, 未記入, 国内会議データの細分割による効率的な放送スケジュールの作成手法口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(データベースシステム研究会2004-DBS-132・放送コンピューティング研究グループ2004-BCCgr-7合同研究発表会)Vol.2004,№3,65-72, 2004年01月, 日本語, 情報処理学会, 未記入, 国内会議ウェブ共有環境におけるコンテンツ間の相関性を考慮したキャッシングについて口頭発表(一般)
- 大阪大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー 平成15年度第2回VBL公開教育セミナー 君たちも未来の企業家, 2004年01月, 日本語, 大阪大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー, 大阪大学先導的研究オープンセンター,大阪, 国内会議ウェアラブルコンピューティングの産業立ち上げについて口頭発表(一般)
- 平成15年度第3回KIPA「ITSセミナー」,関西ITS推進協議会(KIPA),, 2003年12月, 日本語, 社団法人関西経済連合会, 関西経済連合会会議室 中之島センター,大阪, 国内会議歩行者用ITSシステムとウェアラブルコンピューティング口頭発表(一般)
- 日本バーチャルリアリティ学会研究報告(サイバースペースと仮想都市研究会第6回シンポジウム),招待論文,Vol.8,№4,41-46, 2003年12月, 日本語, 日本バーチャルリアリティ学会, 未記入, 国内会議実世界に基づいた仮想空間のモバイル環境での利用について口頭発表(一般)
- 第21回日本麻酔・集中治療テクノロジー学会 特別講演, 2003年12月, 日本語, 未記入, 千里ライフサイエンスセンター,大阪, 国内会議ウェアラブルコンピューティング:装着型コンピュータによって変わる現場口頭発表(一般)
- 全国IBMユーザー研究会連合会The 14th iSUC in Sapporo IMAGINE 君とつながる世界 オープニング基調講演, 2003年12月, 日本語, IBMユーザー研究会, 札幌コンベンションセンター,札幌, 国内会議ウェアラブルコンピューティングによる近未来生活革命~ユビキタス社会をいろどる機能とファッションのフュージョン~口頭発表(一般)
- 先端技術普及セミナー・京都先端技術研究会特別講演 ウェアラブルコンピューティングとユビキタスコンピューティング~空気のように,当たり前にコンピュータのある社会を実現~, 2003年11月, 日本語, 京都市産業技術研究所工業技術センター, 京都市,京都先端技術研究会, 国内会議ウェアラブルコンピューティングとユビキタスコンピューティング口頭発表(一般)
- 生産技術振興協会 ハイテク推進セミナー 日常生活を豊かにするコンピュータ技術, 2003年10月, 日本語, 未記入, 大阪大学銀杏会館,大阪, 国内会議日常生活を豊かに面白くするコンピュータ技術口頭発表(一般)
- センシング技術応用セミナー センシングが支えるユビキタス社会, 2003年10月, 日本語, センシング技術応用研究会, インテックス大阪 コスモスクエア国際交流センター,大阪, 国内会議ユビキタス社会を支えるウェアラブルコンピューティング口頭発表(一般)
- 大阪大学解放講座, 2003年10月, 日本語, 大阪大学, 大阪大学Σホール,大阪, 国内会議コンピュータを着る時代がやってくる口頭発表(一般)
- コンピュータエンターテイメント協会 CESA DEVELOPERS CONF.(CEDEC 2003), 2003年09月, 日本語, 未記入, 明治大学リバティータワー,東京, 国内会議ゲームプロデュースのための基礎知識~人工知能の限界からウェアラブル・ユビキタスゲームの可能性まで~口頭発表(一般)
- 情報科学技術フォーラム(FIT 2003)論文集,VOl4,69-70, 2003年09月, 日本語, 情報処理学会, 未記入, 国内会議ウェアラブルコンピューティング環境におけるイベント駆動型サービスの開発支援環境口頭発表(一般)
- 情報科学技術フォーラム(FIT 2003)論文集,VOl4,247-248, 2003年09月, 日本語, 情報処理学会, 未記入, 国内会議イベント駆動型のユビキタスシステムへのアプローチ口頭発表(一般)
- 大阪YMCAミーティング, 2003年08月, 日本語, 未記入, 未記入, 国内会議ユビキタス社会とウェアラブルコンピュータ口頭発表(一般)
- 大阪産業創造館2003年第一回服コンピュータラボ研究会, 2003年07月, 日本語, 未記入, 中央電気倶楽部、大阪, 国内会議服コンピュータ最新動向口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(データベースシステム研究会2003-DBS-131(1)),459-466, 2003年07月, 日本語, 情報処理学会, 未記入, 国内会議数学的性質を利用した処理方法最適化機構をもつ情報フィルタリングシステム口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(データベースシステム研究会2003-DBS-131(1)),451-458, 2003年07月, 日本語, 情報処理学会, 未記入, 国内会議情報フィルタリングのためのユーザ要求記述言語FilteringSQLについて口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(データベースシステム研究会2003-DBS-131(1)),375-381, 2003年07月, 日本語, 情報処理学会, 未記入, 国内会議使用可能なチャネル数を考慮した放送型配信におけるスケジューリング手法口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(放送コンピューティング研究グループ2003-BCCgr-5),Vol.2003,№BCCgr-5,33-40, 2003年07月, 日本語, 情報処理学会, 未記入, 国内会議セレクション関数とランキング関数の和積について口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(ヒューマンインターフェース研究会 2003-H1-104),Vol.2003,№69,5-12, 2003年07月, 日本語, 情報処理学会, 未記入, 国内会議ウェアラブル司会プロジェクト:ウェアラブル機器を用いた学会の司会進行口頭発表(一般)
- 情報処理学会研究報告(放送コンピューティング研究グループ2003-BCCgr-5),Vol.2003,№BCCgr-5,41-48, 2003年07月, 日本語, 情報処理学会, 未記入, 国内会議アクティブデータベースを用いた放送型データ処理システムについて口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム(DICOMO2003)論文集,Vol.2003.№9,325-328, 2003年06月, 日本語, 情報処理学会, 未記入, 国内会議放送型サイバースペースにおけるアバタの移動速度を考慮した放送スケジューリング手法口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム(DICOMO2003)論文集,Vol.2003.№9,489-492, 2003年06月, 日本語, 情報処理学会, 未記入, 国内会議モバイル環境における現実世界に基づく仮想空間の構築フレームワーク口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム(DICOMO2003)論文集,Vol.2003.№9,725-728, 2003年06月, 日本語, 情報処理学会, 未記入, 国内会議ウェブ共有システムにおけるコンテンツ流通制御のための監視機構口頭発表(一般)
- 電子情報通信学会データ工学研究会(DE2003-1),Vol.103,№104,35-40, 2003年06月, 日本語, 電子情報通信学会, 未記入, 国内会議ウェブコンテンツ共有システムにおけるコンテンツの改ざん防止について口頭発表(一般)
- 情報処理学会マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム(DICOMO2003)論文集,Vol.2003.№9,389-392, 2003年06月, 日本語, 情報処理学会, 未記入, 国内会議ウェアラブル生活を豊かにするルールベース環境音楽システム口頭発表(一般)
- 日本ソフトウェア科学会第11回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2003)論文集,25-30, 2003年06月, 日本語, 未記入, 未記入, 国内会議ウェアラブル環境のためのルールベースBGMプレイヤーについて口頭発表(一般)
- 電子情報通信学会関西支部「情報通信基礎講座」第一回ユビキタスネットワークを支える基礎技術とその応用コース, 2003年05月, 日本語, 電子情報通信学会, 中央電気倶楽部、大阪, 国内会議総論口頭発表(一般)
- 日本バーチャルリアリティ学会研究報告(サイバースペースと仮想都市研究会),Vol.8,№2,7-12, 2003年05月, 日本語, 日本バーチャルリアリティ学会, 未記入, 国内会議実世界に基づいた仮想空間のモバイル環境での利用について口頭発表(一般)
- 日立ITユーザ会 インターネットビジネス分科会, 2003年05月, 日本語, 未記入, 中央電気倶楽部、大阪, 国内会議ユビキタス情報社会に対応したウェアラブル情報端末と利用APの動向口頭発表(一般)
- MCF(Mobile Contents Forum)セミナー「テレマティックスとウェアラブルケータイの可能性」, 2003年05月, 日本語, 未記入, 中央電気倶楽部、大阪, 国内会議ウェアラブルライフによって見えてきたウェアラブルケータイの可能性口頭発表(一般)
- 関西市民情報文化研究会, 2003年04月, 日本語, 未記入, 未記入, 国内会議ウェアラブルコンピューティング急展開の可能性口頭発表(一般)
- 日本人間工学会 ケータイ・カーナビの利用性と人間工学, 2003年04月, 日本語, 日本人間工学会, 大阪大学コンベンションセンター、大阪, 国内会議ウェアラブルケータイ・ウェアラブルカーナビ口頭発表(一般)
■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(A), 神戸大学, 2022年04月01日 - 2027年03月31日スマートグラスAIのためのプライバシ制御技術
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究, 挑戦的萌芽研究, 大阪大学, 2014年04月01日 - 2017年03月31日本研究の目的は、利用者が指定した任意地点の定点ライブビュー(任意地点ライブビュー)を実現することである。この目的を達成するために、従来、定点ライブビューに不向きと考えられていたウェアラブルカメラなどの移動型カメラを用いた。定点ライブビューの空間差異および時間差異を考慮してライブ映像を配信する点に特徴がある。本研究に関連した研究開発成果により、大阪大学総長顕彰を受賞し、また国内の100人規模のワークショップで優秀論文賞を受賞するに至った。さらに、幾つかの大規模なフィールド実験で任意地点ライブビューシステムを実現した。これらのことから、本研究は、今後の発展も期待される顕著な研究成果を達成している。
- 国立研究開発法人科学技術振興機構, 戦略的創造研究推進事業 チーム型研究(CREST), 2017年, 研究代表者【CREST】スポーツ・エンタテインメントフィールドにおける経験サプリメントの生成と利用競争的資金
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(A), 基盤研究(A), 神戸大学, 2011年04月01日 - 2016年03月31日, 研究代表者本研究では、実世界に多数散らばるユビキタスデバイスをそれらのトポロジを用いてプログラミングする(群コンピューティング)枠組みを構築した。特に、ネットワークのトポロジを用いてうまくコーディングしていくこと(トポロジコーディング)を考えた。まず最初に、格子状のネットワーク上でグローバル通信とローカル通信を組み合わせて全体制御をする枠組みGlocalGridを設計し、デバイス、システムを実装した。さらに、主としてセンシングデータ収集を行うことを想定して、さまざまな効率的なアルゴリズムを検討した。応用分野としてはダンス、演劇、スポーツなどのアート・エンターテインメント分野を考え、システム展開を図った。競争的資金
- 国立研究開発法人科学技術振興機構, 戦略的創造研究推進事業(CREST), 2016年, 研究代表者【CREST】スポーツ・エンタテインメントフィールドにおける経験サプリメントの生成と利用競争的資金
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 若手研究(B), 若手研究(B), 2012年04月01日 - 2015年03月31日ユビキタスコンピューティング技術の発展により,スマートホームやスマートオフィスなど環境にセンサデバイスを配置し,人の行動パターンに応じて機器を制御する空間が登場しており,環境内の人物の動作や生活パターンの認識技術の重要性が高まっている.本研究では,安価かつ小型な赤外線人感センサを用いた住宅内人物移動検出手法を提案した.従来までのカメラによる画像を用いず,また住人は一切の機器を身に付ける必要が無いため,本システムがユーザに与える心理的・肉体的負担は小さい.
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究, 挑戦的萌芽研究, 神戸大学, 2011年 - 2012年近年,無線センサノードは橋梁の健全性評価のための重要なツールとして期待されている.本研究では,無線センサノードの電源として圧電素子が利用できるかどうか調査した.室内実験を通じて,圧電素子の発電効率は,構造物のひずみの大きさに依存することが明らかとなり,結果として,ひずみレベルが20μから30μであれば十分に発電し,所定の条件を満たせば無線センサノードの電源として機能することが分かった.競争的資金
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(A), 基盤研究(A), 神戸大学, 2008年 - 2012年ウェアラブルコンピューティングを手術時や災害時などに実践的に利用するためにはハングアップなどの不慮のトラブル時にも情報提示を継続することが必要である.そのため,システムダウン時に周辺デバイスが動的に結合し,PC 本体無しでも提示を継続する仕組みを実現した.提案手法では状況認識技術を用いて,システムダウン時に現在の入出力デバイスの組合せから人間の認知特性を考慮した最適な組合せを決定する機構をもつ.
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(A), 基盤研究(A), 神戸大学, 2008年 - 2011年, 研究代表者ユビキタスコンピューティング環境において多数のユビキタスデバイスによる群コンピューティングを実現することを目標として、環境内に数百から数千個規模のユビキタスデバイスが存在するときに、デバイス全体を対象としたマクロなプログラミングを行えるような方式を確立した。複数のLEDマトリックス上で光パターンをエディットする方法、グローバル通信とローカル通信を組み合わせてトポロジを構築していく方法などを開発した。さらにプログラム方式としては、ルールベースやプログラム変換、モバイルエージェントなどの枠組みを考えた。競争的資金
- 科学研究費補助金/基盤研究(A), 2010年競争的資金
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究, 挑戦的萌芽研究, 神戸大学, 2007年 - 2009年本研究は交通ネットワークに重要な役割を果たしている橋梁構造物の平常時および地震後の迅速な点検を可能にするための「橋梁構造損傷推定のための新しいMEMSの開発」である.具体的に,「橋梁・走行車両同時計測による構造物のリアルタイム損傷推定を可能にするMEMSセンサによる計測システムの開発」を目的とする.特に,橋梁の振動モニタリングという目的に合うセンサノードの提案を目指している. 平成21年度は「提案されたセンサノードの性能検証」および「実用化に向け技術的検討」を行い,その検討結果を次にまとめる. 無線パケット送受信時のデータ損失対策および無線通信距離拡張のため,マルチパケット通信・中継器の利用・高性能アンテナの利用を試みた.性能テストは神戸大学構内の歩道橋および国道上の実橋梁で行った.検討結果,マルチパケット通信・中継器の利用・高性能アンテナの利用によるデータ欠損率の低減には成功しているが,欠損を完全に防ぐまでは至っていない.他の対策として,Kalman Filterによる欠損データの補完を試み,その有効性は確認している.一方,欠損集中部の補完精度には課題が残っており,センサノードのマルチパケット通信のようなセンサそのものの改良との併用が重要であるとの結論に至っている.特に,マルチパケット通信にはメモリに計測データを保存し欠損データに対して繰り返し通信を行うため,センサに大容量のメモリを装着する必要がある.また,無線通信には大量の電力消費を必要とするため,マルチパケット通信の実現および無線通信パワーの向上には電源の確保が重要である.実用化に向け,センサノードのメモリ拡張,無線通信パワーの向上および蓄電機能付きの自己発電センサが必要であることを提案している。競争的資金
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(A), 基盤研究(A), 神戸大学, 2006年 - 2009年次世代ウエアラブルコンピュータの知覚認識能力を向上させるための超低消費電力VLSIプロセッサの設計技術開発を実施した。視覚認識と音声言語認識を統合したVLSI向き知覚認識アルゴリズムの開発を行うとともにそれらを高い電力効率で実現できるVLSIアーキテクチャを開発した。HDTV解像度の動画像に対して,実時間でSIFT(Scale Invariant Feature Transform)特徴量抽出可能なプロセッサについて、従来比で98.6%の電力削減に成功した。また、20000語彙の実時間連続音声認識のためのVLSIアーキテクチャの開発を完了した。競争的資金
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 特定領域研究, 特定領域研究, 神戸大学, 2007年 - 2008年, 研究代表者近年モバイルコンテンツが急激に増え、人々は携帯電話などを用いてアウトドアでメールやWebなどのコンテンツを利用するようになってきている。本研究では、このような状況を支援するため、アウトドアでウェアラブルな入出力デバイスを用いて大量の情報の操作を行うためのインタフェースを開発している。本年度は昨年度開発したシステムやテストの結果から得られた各システムに対するニーズや問題点などのフィードバックをもとに、今までのシステムを統合したルール処理エンジンを作成した。また、このルール処理エンジンを組み込んだマルチモード型デバイスの試作も行った。さらにマルチモードデバイスを用いた様々な状況依存型の入力方法について検討し、いくつかのシステムを構築した。両手に加速度センサをつけて角度でポインティングを行うXANGLEや、ボタンの押下時間を利用して少数のボタンに多数の機能を割り当てる方式、アナログジョイスティックと多層パイメニューを用いる方式、フットステップの動きを用いる方式など、さまざまな状況下で有効に活用できるような手法を実現し、検証を行っている。本研究に関して、本年度は論文1編と国際会議3編、国内研究会等6編の研究成果が出ている。現在さらに何編かの論文をまとめ、投稿中となっている。この分野は、今後、ユビキタス社会が進展するに伴い、ますます重要となる分野であるため、本研究で生み出された手法が実際に世の中で有効に活用されるようになる日は近いうちに必ず来るものと考えられる。競争的資金
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 特定領域研究, 特定領域研究, 神戸大学, 2006年 - 2006年, 研究代表者競争的資金
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(B), 基盤研究(B), 大阪大学, 2003年 - 2006年大規模な仮想空間システムを構築する放送型サイバースペース関する研究本研究では,仮想空間システムを構成するデータをサーバからクライアントへ効率的に配信するための基盤技術に関する研究を推進した.まず,三人称視点による表示やバードビューにより、アバタの周囲の空間だけでなく広範囲の空間を観察できる環境を想定し,仮想空間をあらかじめ複数の部分空間に分割して,部分空間ごとのデータをひとつにまとめてデータアイテムを作成し,放送するためのスケジューリング方式およびユーザの行動特性を考慮したデータのキャッシング方式を考案した.これらの考案方式を詳細なシミュレーション実験によって性能評価し,その有効性を確認した.さらにアバタの密度と空間の連続性を考慮したデータのスケジューリング方式を考案し,隣接する部分空間のデータの更新時間を可能な限り統一し,隣接する部分空間同士での不整合を低減することに成功した. 次に,ウォークスルーなどの一人称視点のアプリケーションにおいて仮想空間を利用することを想定し,アバタの視野範囲に含まれる空間に存在するオブジェクトの放送スケジュール方式について検討した.考案方式では,空間内に存在するユーザ群の視野と,ユーザとオブジェクトの距離に着目して,放送するオブジェクトを決定する.また,注目されるオブジェクトにも,高速で移動するオブジェクトと低速で移動するオブジェクトで要求される更新頻度が異なるため,上述のユーザ群の視野およびユーザ・オブジェクト間距離に加えて要求更新頻度を考慮して、最終的に放送すべきオブジェクトを決定する。考案方式の有効性を検証するため,シミュレーション実験を行った.その結果,仮想空間内で多くのユーザが注目しているオブジェクトと,クライアントで大きく表示されると考えられる,ユーザの近くに存在するオブジェクトの更新データが頻繁に放送され,システム全体としてのパフォーマンスが向上することを確認した.
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 特定領域研究, 特定領域研究, 大阪大学, 2001年 - 2005年Grid技術を適応した新しい研究手法とデータ管理技術の研究本研究計画班では,Grid技術を実際に大規模シミュレーション、超高圧電子顕微鏡の遠隔利用といった様々なデバイスを用いた研究に要する技術の研究開発を行った.特に,撮像に使用するCCD装置のデバイスの遠隔制御、取得した画像データの処理として,技術開発を行い,広帯域ネットワークを用いたハイビジョン映像伝送や,リモートコントロールアプリケーションの開発,さらに,高解像度CCDカメラで遠隔撮影した画像をデータグリッド技術により,広域分散環境下に蓄積し,それらを検索,メタデータ付きで検索出来るシステムを構築した.さらに,Gridのための超高速ネットワークのトラヒック制御技術に関する研究を行い,Gridにおけるトラヒック特性の測定、モデル化、およびネットワーク制御方式の考案を行い,Gridコンピューティングのための、超高速かつ広域ネットワークアーキテクチャの設計を行った.こういった高速ネットワーク上にGridが実装されることで,大規模シミュレーションのGrid応用計算を効率的に行う基盤が出来た.そうした環境下での計算効率を高めるための計算手法として,分子動力学シミュレーションコードについて、各計算機の計算領域を、通信負荷、各計算機の計算能力、使用環境に応じてダイナミックに制御する計算手法を開発し、現在のGrid機能では実現が困難であるジョブダイナミック制御を補うことの出来るソフトウエアを開発し、Gridを用いて複数のスーパーコンピュータで大規模シミュレーションが可能であることを実証した。また、異なる研究機関に所属する複数の共同研究者が、単独で、あるいは複数で開発した一連の複数のシミュレーションコードを、共同研究者が単独で(あるいは連携を取りながら)シミュレーションを実行出来るシミュレーションシステム環境をGridを用いて実現した。最後に,Grid上での大量のデータを効率的に管理するための,データ管理基盤技術として,Grid計算環境を具体的なアプリケーションに応用し、その中でインデックスやクラスタリング、バックアップ、問い合わせ処理など、従来のGrid環境での問題を解決した.また,Gridの計算資源の管理にモバイルエージェントのアイデアを導入し,アプリケーションのタスクを担う複数のモバイルエージェントがGrid上で協調動作することで計算資源の配分を自律的に最適化するGridアプリケーション構築のためのプラットフォーム技術を提案した.
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(B), 基盤研究(B), 大阪大学, 2000年 - 2001年ディジタル放送環境における放送データの効率的な送受信方式に関する研究近年のネットワーク技術の発展に伴い,有線および無線通信技術を利用した広帯域のコンピュータネットワークが急速に普及しつつある.このようなネットワーク環境において,サーバからクライアントへの広い帯域幅を利用して多種のデータを繰り返し放送することで,クライアントにデータを提供するデータ配送方式が注目されている.この方式では,通信のための帯域競合が起こらないため,クライアント数が非常に多い分散システムにおいても高いデータアクセスのスループットが得られる.しかし,要求するデータの放送時間まで待たなければならないため,一般に応答時間が長くなる.また,放送される大量のデータから,自分の欲しいデータを効率的に見つけることは容易ではない. 本研究では,最近注目されているデータ放送型の情報システムを想定して,データアクセスの応答時間の短縮を目的とする研究開発を推進した.一般に,放送されるデータ項目間には,複数のデータ項目をまとめてアクセスすることが多いといったように,相関性が存在することが多い.そこで,データ項目間の相関性を考慮して,放送サーバにおける放送プログラムのスケジューリング手法,および,クライアントにおけるデータ項目のキャッシング手法を考案した.また,放送データがビデオ映像や音声データなどの連続メディアデータである場合を想定して,クライアントが放送データを途切れることなく,かつ,短い応答時間で受信することが可能な放送データのスケジューリング方式を考案した. 次に,クライアントにおいて,データ受信時に必要なデータのみを効率的にフィルタリングするための数学的基盤として,フィルタリングの関数的性質や,関数間の関係について考察を行った.さらに,フィルタリングを効率よく実行するためのシステム基盤として,ルールに基づいて受信データの取捨選択や加工を行うアクティブデータベースシステムを開発した. 最終的には,以上のような研究成果を統合し実システム上に実現して,十分な運用評価を行うことが目的であったが,残念ながらそこまでには至らなかった.しかし,本研究で得られた個々の研究成果は,将来のディジタル放送環境において膨大な量の放送データを効率的に送受信するための核技術となりうることを確信する.
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 奨励研究(A), 奨励研究(A), 大阪大学, 1996年 - 1996年知的分散アプリケーション構築技法に関する研究本研究では,知識処理システムを用いることによって,ネットワークの状態の変化に対して柔軟に動作を変更できるアプリケーションを開発するための環境を構築した.まず,ネットワークの状態や分散アプリケーションの特徴を,本研究代表者らの研究グループで従来から開発を行っている,イズア関係とドット記法に基づく推論システムによって扱う手法を検討した.この推論システムでは,分散アプリケーションの内部構造を知識として保持しておき,ネットワーク状態の変化に伴ない,構造を変化させるべき部分を推論によって求める.求められた推論結果は,推論システムからプログラミング言語の実行時システムにリアルタイムに伝える.推論結果を反映させる手法としては,本研究代表者らの研究グループでこれまでに開発している,演繹オブジェクト指向プログラミングと呼ぶ手法を用いている.この手法では,オブジェクト指向プログラミング言語において推論結果を用いてプログラム中のクラス階層構造などを動的に変更する手法を用いている.以上の機構を用いることによって,実際に動作するアプリケーションの動作を常に適切な状態に保つことができる.実装は,Objective-C言語をはじめとするいくつかのオジェクト指向プログラミング言語を用いて行った. さらに本研究においては,知識ベースシステムを用いて分散アプリケーションを構築する技術を応用して,広域ネットワーク上で動作するメール分配システムの構築を行なった.このメール分配システムにおいては,知識処理システムを用いることによって,抽象的なグループの宛先指定を可能にしている.また,ネットワークの動的な変化や配送先の動的な変化に対しても,知識の記述の変更によって柔軟に対応することを可能にした.本システムをEWS上で実装し,実際に研究代表者らの研究機関において運用した.
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(A), 基盤研究(A), 大阪大学, 1995年 - 1996年超高速ネットワーク上のマルチメディア情報システム構築に関する研究本年度の研究計画調書に基づいて,以下に記したような研究成果を得た. 1.マルチメディア情報を蓄積・管理するプラットフォームとして,オブジェクト指向データベース管理システムを利用したASN. 1データベースシステムを構築した.そのシステム上で実際にアプリケーションの構築を行い,その評価を行った.その結果,実用的なアプリケーションが容易に構築できることを示した. 2.超高速ネットワーク上での新しいデータベース技術として,データベース移動に基づくデータベース処理手法を提案した.特に,その並行処理制御手法および移動するデータベースの効率的な位置管理手法を提案し,シミュレーション評価を行った.その結果,従来の分散データベースシステムにおける処理方式よりも高いスループットが得られることを示した.さらに,そのプロトタイプシステムの構築を行った. 3.超高速ネットワークを介したマルチメディアプレゼンテーションシステムに関して,コンピュータグラフィックスとカメラからの動画像を合成して表示するような仮想空間を考え,そのサービス品質(QoS : Quality of Service)や詳細度(LoD : Level of Detail)を考慮したシステムの構築手法に関する研究を推進した. 4.臨場感を与えるマルチメディア通信会議システムにおけるヒューマンインタフェースに関して,特に人物像に着目し,その動作,顔の表情,手振りなどを再現するための手法を提案した. 以上のような研究成果により,超高速ネットワーク上のマルチメディア情報システムを構築するための新たな基盤技術を確立した.今後,これらを統合したシステム開発を推進していく予定である.
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 一般研究(C), 一般研究(C), 大阪大学, 1994年 - 1995年IS-A知識を高度利用するためのデータベースプログラミング言語に関する研究ハードウェアの高性能化とそれにともなう応用の高度化により,データベースシステムにも高度な機能が要求されるようになってきた.特に,堅固な数学的基盤に基づく演繹推論の機能を備えた演繹データベースと,柔軟な実世界のモデリング能力を備えたオブジェクト指向データベースの両者の機能を統合して,より高度な応用プログラムの開発を容易にすることが重要になってきている.このような背景から本研究では,自然言語処理,エキスパートシステムなど高度な知識処理を必要とする応用分野に着目し,それをもとに知識処理プログラミング言語の側から高度な知識処理機能と柔軟なプログラミング機能を提供することを目的とした.具体的には,知識処理機構とプログラム処理機構の高度なマッチングを可能にするために,両者のパラダイムを十分吟味したのち,応用面から見て満足のゆく解決となるような両者の統合を試みた.まず,本研究では,オブジェクト指向の継承の概念を両者の境として,知識処理側でIS-A知識に基づく継承計算を行い,プログラム処理機構側では得られた継承計算結果をプログラムモデルに反映した.このようなアプローチによって,知識処理部分とプログラム処理部分の分離が可能となり,両者を別々に取り扱いながら,応用システムにおいて両機能を統合的に使用することが可能になった.平成6年から2年間にわたる研究の結果,主に,推論機構,プログラミング手法,アプリケーションシステム開発という三つの側面から,IS-A知識を高度利用するためのデータベースプログラミング言語の基礎技術を構築することが可能になった.知的アプリケーションを構築する上で,IS-A知識の利用は今後益々重要な研究テーマになるものと考えられ,さらにモデルの見直しや改良,アプリケーション開発環境の整備,アプリケーションの開発を行なうことによって,この分野への先駆的な貢献ができたものと考えている.
- エネルギー供給システム及びエネルギー供給方法特願2012-062369, 2012年03月19日, 大学長, 特許5901369, 2016年03月18日特許権
- デバイスユニットの一斉制御システム特願2007-171218, 2007年06月28日, 大学長, 特許5176056, 2013年01月18日特許権
- 飛行型情報処理装置特願2006-308092, 2006年11月14日, 大学長, 特許4826785, 2011年09月22日特許権
- ポインティングシステム及びポインティング方法特願2007-053451, 2007年03月02日, 大学長, 特許4769947, 2011年07月01日特許権
- ディスプレイ上での光沢表現方法特願2006-054814, 2006年03月01日, 大学長, 特許4710016, 2011年04月01日特許権
- 操作装置特願2005-054275, 2005年02月28日, 大学長, 特許4686707, 2011年02月25日特許権
- ポインティングシステム及びポインティング方法特願2005-054276, 2005年02月28日, 大学長, 特許4686708, 2011年02月25日特許権