SEARCH
検索詳細
前田 英一医学部附属病院 医療情報部教授
研究活動情報
■ 受賞- 2013年11月 日本クリニカルパス学会, 第14回日本クリニカルパス学会学術集会 座長賞, 患者用クリニカルパス点字化に向けた文章表現置換プログラム日本国国内学会・会議・シンポジウム等の賞
- 2013年11月 日本クリニカルパス学会, 第14回日本クリニカルパス学会学術集会 学術集会優秀賞, 患者用クリニカルパス点字化に向けた文章表現置換プログラム日本国国内学会・会議・シンポジウム等の賞
- 2013年09月, J Hum Genet, 58(9) (9), 611 - 7, 英語Molecular pathology of Sandhoff disease with p.Arg505Gln in HEXB: application of simulation analysis[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2013年03月, 信学技報, 112(472) (472), 285 - 288, 日本語自動点字翻訳プログラムの触地図用途向け最適化研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年11月, 信学技報, 112(65) (65), 7 - 10, 日本語中途視覚障害者向けの触読点字e-learningの最適な読み上げ速度研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年11月, 信学技報, 112(300) (300), 79 - 82, 日本語触読学習を可能にした音声ガイド付き点字e-learning研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 2012年11月, 医療情報学, 32, 1464 - 1465, 日本語視覚障害者向け医療文書作成用の文章表現換言プログラム[査読有り]研究論文(その他学術会議資料等)
- 2012年08月, 日本輸血細胞治療学会誌, 58(4) (4), 547 - 551, 日本語輸血後感染症検査通知システム導入による輸血後感染症検査実施率の変化について[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2012年05月, 信学技報, 112(65) (65), 11 - 15, 日本語オントロジーを利用した視覚障害者用の鍼灸領域の教材は学習効果を高める研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 世論時報社出版部・医書編集室, 2011年, 漢方と最新治療, 20(2) (2), 161 - 167, 日本語オントロジーによる漢方概念の研究.[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2011年, EVIDENCE-BASED COMPLEMENTARY AND ALTERNATIVE MEDICINE, 1 - 7, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2010年, INTERNET RESEARCH, 20(5) (5), 582 - 592, 英語研究論文(学術雑誌)
- 2009年04月, Journal of human genetics, Vol. 54, No. 4, pp. 236-41, 英語Construction of a prediction model for type 2 diabetes mellitus in the Japanese population based on 11 genes with strong evidence of the association[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2008年09月, Nature genetics, Vol. 40, No. 9, pp. 1092-7, 英語Variants in KCNQ1 are associated with susceptibility to type 2 diabetes mellitus[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2007年11月, 医療情報学連合大会論文集, 巻, 27回, pp. 1214-1216, 日本語医療文書の自動点訳システムの開発研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2007年07月, PHYSIOLOGICAL GENOMICS, 30(2) (2), 102 - 110, 英語[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2006年01月, Biochemical And Biophysical Research Communications, Vol. 339, No. 4, pp. 1212-6, 英語Association of the -112A>C polymorphism of the uncoupling protein 1 gene with insulin resistance in Japanese individuals with type 2 diabetes研究論文(学術雑誌)
- 2004年11月, 医療情報学24回連合大会論文集, pp. 902-903, 日本語電子化に向けた糖尿病カルテの分析[査読有り]研究論文(国際会議プロシーディングス)
- 2003年02月, Chinese Medical Journal, Vol. 116, No. 2, pp. 215-217, 英語Effect of microsomal triglyceride transfer protein gene polymorphism in the promoter region on dyslipidemia in type 2 diabetic subjects[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2011年09月, 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集84回, 3P - 0553, 日本語ヘモペキシンとトランスフェリンが関与するアミロイド沈着の分子メカニズム会議報告等
- 2006年04月, 細胞工学, 25巻, 5号, pp. 533-537, 日本語使ってみよう! バイオデータベース OMIM記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
- The 2017 Fall National Conference of Operations Research of Japan, 2017年09月, 日本語, 関西大学, 国内会議病院外来で生じる精算待ち行列の会計ログデータに基づく分析口頭発表(一般)
- 第38回日本分子生物学会年会、第88回日本生化学会大会 合同年会(BMB2015), 2015年12月, 日本語, 日本分子生物学会, 日本生化学会, 神戸, 国内会議分子シミュレーション解析を基盤としたイレッサとEGFRの数理モデルポスター発表
- 第38回日本分子生物学会年会、第88回日本生化学会大会 合同年会(BMB2015), 2015年12月, 日本語, 日本分子生物学会, 日本生化学会, 神戸, 国内会議UGT1A1のゲニピン代謝能と特発性腸間膜静脈硬化症の関連ポスター発表
- 第38回日本分子生物学会年会、第88回日本生化学会大会 合同年会(BMB2015), 2015年12月, 日本語, 日本分子生物学会, 日本生化学会, 神戸, 国内会議in silico 解析による病態メカニズムの解明ポスター発表
- 第16回日本クリニカルパス学会学術集会, 2015年11月, 日本語, 日本クリニカルパス学会, 浦安, 国内会議視覚障害者向け患者用クリニカルパス作成の研究に向けてポスター発表
- 第16回日本クリニカルパス学会学術集会, 2015年11月, 日本語, 日本クリニカルパス学会, 浦安, 国内会議患者用クリニカルパスの点字文章自動生成実現のための構文解析ポスター発表
- 第87回日本生化学会大会, 2014年10月, 日本語, 日本生化学会大会, 京都, 本研究では、データベースに集積された情報を用いて、熱刺激に対する細胞の反応をバイオインフォマティクス解析により検討した。まず、検索語「heat」に関連するOMIM中の遺伝子を検索し、検索結果の中からタンパク質をコードする304遺伝子を決定した。この304遺伝子は、Gene Ontologyのbiological processのアノテーション情報を用いて、Fuzzy c-means法により147クラスタに分類した。そして、この147クラスタ間の関連は、Cytoscapeソフトウェアで可視化した。次に、主要なシグナル伝達経路30個と代謝やタンパク質分解等にかかわる40個のパスウェイを対象に、304遺伝子の5%である15個以上の遺伝子が含まれる3種類のパスウェイ、(1)Protein processing in endoplasmic reticulum, 国内会議熱刺激に対する細胞反応のバイオインフォマティクス解析ポスター発表
- 第87回日本生化学会大会, 2014年10月, 日本語, 日本生化学会大会, 京都, 【目的】ヒトトランスサイレチン(hTTR)は127アミノ酸で構成されるタンパク質で、その遺伝子変異は家族性アミロイドポリニューロパチーの原因となる。hTTR V30M遺伝子を過剰発現させたトランスジェニックマウス(7.2-hMet30) [1]の血清プロテオーム解析で、アミロイド沈着を生じた個体の血清にのみマウスヘモペキシン(mHPX)およびマウストランスフェリン(mTf)を、免疫組織化学解析によりTTRアミロイドとの共沈を見出した。分子シミュレーション解析では、mHPXおよびmTfは正常型hTTRよりもhTTR V30Mと安定に結合し、hTTR V30Mのβストランドの崩壊を促進する結果を得た。今回我々は、ヒトヘモペキシン(hHPX)およびヒトトランスフェリン(hTf)結合によるhTTR V30M単量体および2量体のβストランドの崩壊を、分子動力学, 国内会議ヘモペキシンとトランスフェリンはヒトトランスサイレチン V30M変異型 (hTTR V30M)のアミロイド化を促進するポスター発表
- 電子情報通信学会 第74回福祉情報工学研究会, 2014年09月, 日本語, 福祉情報工学研究会, 神戸, 我々は、医療情報の点字での提供による情報保障の実現を目指している。これまで、研究開発した自動点字翻訳プログラムを利用して、患者に渡す文書を点字翻訳する際、人手で簡潔な文章に修正する必要があった。本研究では、点字文章表現のための要約や短縮の自動化を目標として、当院で患者用に配布している病院案内や入院案内の文章を構文解析し、人間による文章要約の結果と比較した。その結果を基に、文圧縮や構文変形等の自然言語処理技術の応用の可能性、語句の言い換えとの併用の可能性を報告する。, 国内会議点字文章表現に適した構文構造の解析口頭発表(一般)
- International Symposium on Xeroderma Pigmentosum and Related Disease, 2014年03月, 英語, 難病医学研究財団, Kobe, 国際会議Differences in Clinical Phenotype Among Patients with XP Complementation Group D; 3-D Structure and ATP-Docking of XPD in silico.口頭発表(一般)
- 国際個別化医療学会第17回学術集会, 2013年11月, 日本語, 国際個別化医療学会, 神戸, UDP-グルクロン酸転移酵素1A1(UGT1A1) のアミノ酸変異は、グルクロン酸抱合反応による薬物の代謝能を低下させる。我々は基質としてビリルビン、SN-38、アセトアミノフェン(AAP)および17β-エストラジオール(E2)を対象に、抱合反応の分子シミュレーション解析の結果とin vitro実験で得られた抱合能を比較・解析し、抱合反応の分子メカニズムを明らかにした。以上を基に、分子シミュレーション解析の結果を用いてUGT1A1の抱合能を予測する計算式を導出した。この方法で求めた、ビリルビン、SN-38、AAPおよびE2を基質とする場合の抱合能は、in vitro実験で得られた抱合能とほぼ一致した(r > 0.9)。この方法を用いることで、新規に発見されて抱合能が不明な変異型UGT1A1の抱合能を予測可能である。, 国内会議変異型UDPグルクロン酸転移酵素1A1の抱合能のin silico予測ポスター発表
- 第33回医療情報学連合大会(第14回日本医療情報学会学術大会), 2013年11月, 日本語, 日本医療情報学会, 神戸, 【目的】駅等の公的施設では視覚障害者向けに触図が設置され、また列車ではトイレに触図が掲示されている。我々は視覚障害者向けに病院の触図を提供すべく、研究に取り組んでいる。今回、視覚障害者の協力を得て、病院内触図の仕様を決定したので報告する。【方法】全解析は、国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局神戸視力障害センターの入所生(全盲2名、弱視7名)の協力を得て実施した。まず、例示した病院内の施設や設備13種類から触図に有用なランドマークを自由選択により挙げてもらった。次に、触知実験により視覚障害者教育で使用している5種類の図形のうち、判別が困難な図形の組み合わせを決定した。最後に、建物内の通路の表現方法、通路の幅の表現方法、通路の交差部の表現方法を、触知実験により決定した。【結果・考察】被験者の全員が掲載を希望した院内のランドマークは、「総合受付」, 国内会議病院内触図自動生成プログラムの仕様の研究ポスター発表
- 第33回医療情報学連合大会(第14回日本医療情報学会学術大会), 2013年11月, 日本語, 日本医療情報学会, 神戸, 近年、医療費が右肩上がりに高騰し、その経済全体に占める割合の増加が問題となって いる。新規薬剤の中でも、分子標的薬の薬剤費は非常に高額であり、その副作用の管理 に要する費用も併せると、治療に要する費用は膨大である。分子標的薬は経口剤である ことから入院期間の短縮などによるコスト軽減も期待できる一方で、非常に高価な薬剤 で重篤な副作用を起こすことがあることも知られており、その費用が生存期間延長効果 に見合ったものであるかの検討は、医療経済学的に重要なテーマである。 今回、新しい治療法である分子標的薬を用いた場合と、既存の治療法である肝動注化学 療法、肝動脈化学塞栓療法の治療を行う場合について、各治療法の有用性ならびに経済 的側面の基礎的検討を電子カルテの二次利用により行い、若干の知見を得たので報告す る。, 国内会議電子カルテの二次利用:進行肝細胞癌の治療における医療経済学的評価ポスター発表
- 第33回医療情報学連合大会(第14回日本医療情報学会学術大会), 2013年11月, 日本語, 日本医療情報学会, 神戸, 【目的】障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律が今年6月に成立し、推計約31万人の我が国の視覚障害者に対し同法が求める「合理的な配慮」を行う必要が、今後公布(2016年4月予定)時に生じると予想される。我々は、晴眼者に提供する情報と同等の質と量を視覚障害者に提供する「情報保障」を実現することで、社会的障壁となっている情報格差を改善すべく、研究開発に取り組んできた。今回、歯科疾患管理料の保険算定に係る歯科疾患管理文書を、点字と点図によって提供可能にしたので報告する。【方法】システム構築には標準的なハードウェア構成のデスクトップパソコン(Windows7 Professional)を用いた。管理文書の墨字作成と保存のためにデータベースソフトのAccess(マイクロソフト)を用い、自動点字翻訳機能のために歯科診療に辞書を最適化した形態素解析器MeCa, 国内会議点字と点図による歯科疾患管理文書提供システムの研究開発口頭発表(一般)
- 第33回医療情報学連合大会(第14回日本医療情報学会学術大会), 2013年11月, 日本語, 日本医療情報学会, 神戸, 【目的】我々は自動点字翻訳プログラムeBrailleの研究開発で点訳精度を向上させ、その利用による視覚障害者の情報保障の実現に取組んできた。しかし、同一の漢字で複数の読みが存在する場合は誤点訳が頻発する。今回、住所に用いられる地名の漢字の読み精度向上を目的として、eBrailleに追加するアルゴリズムを作成したので、報告する。【方法】漢字と読み仮名の対で構成された地名のデータベースとして、日本全国の市町村名および町域121,510件を網羅した『郵便番号データ』(日本郵便)を用いた。次に、地名の解析結果とeBrailleの点訳結果を基に、地名と都道府県の対を利用したアルゴリズムを作成した。このアルゴリズムをeBrailleの点訳処理に追加して郵便番号データの地名を点訳させ、アルゴリズム追加前後の地名の読み精度を比較した。【結果】アルゴリズム追加前のeB, 国内会議自動点字翻訳時の地名の読み精度向上のためのアルゴリズムの研究ポスター発表
- 第14回日本クリニカルパス学会学術集会, 2013年11月, 日本語, 日本クリニカルパス学会, 岩手, 【対象】我々は「情報保障」の実現に向け文書の点字化に取り組んでおり、大阪大学の障害者歯科治療部と共同で、歯科疾患管理文書の点字版提供システムも完成させている。障害者差別解消法が本年6月に成立し、患者用クリニカルパスは視覚障害者への「合理的な配慮」が求められるが、単純な点訳では点字が表音文字ゆえに文字数増大が懸念され、同音異義語や敬語は理解を妨げる可能性がある。そこで今回、点字文書に適した表現変更規則を抽出し、点字向けの文を出力可能なプログラムを作成した。【デザイン】本院の外来案内と入院案内の488文を対象に、晴眼者用(原文)と対応する点字版(点字文)から、相違283箇所を抽出した。次に、これらを形態素解析プログラムMecabで解析し、品詞情報に基づくマッチ条件と置換先語句の対からなる、点字文への置換規則146個を決定した。これらの規則は点字文の出力プ, 国内会議患者用クリニカルパス点字化に向けた文章表現置換プログラムポスター発表
- 第36 回日本分子生物学会年会, 2013年11月, 英語, 日本分子生物学会, 神戸, 【目的】家族性アミロイドポリニューロパチー(FAP)は全身性アミロイドーシスの一種で、トランスサイレチン(TTR)遺伝子の変異を原因とする常染色体優性遺伝病である。我々が作出したV30M変異型のヒトTTR(hTTR V30M)遺伝子を導入したトランスジェニックマウス(7.2-hMet30)では、マウスのヘモペキシン (mHPX)およびトランスフェリン(mTf)がアミロイド沈着を生じた個体の血清にのみ出現し、かつアミロイドと共沈していることが見出されている。また、分子シミュレーション解析では、mHPXおよびmTfは正常型hTTRよりもhTTR V30Mと安定に結合する可能性が示されている。これらの結果から、mHPXおよびmTfはhTTR V30Mと結合し、アミロイド形成を促進している可能性が考えられた。以上について、mHPXおよびmTf結合によるhTT, 国内会議マウスのヘモペキシンとトランスフェリンはヒトトランスサイレチン V30M変異型 (hTTR V30M)のpartial unfoldingを促進するポスター発表
- CBI学会2013年大会, 2013年10月, 英語, 情報計算化学生物学会(CBI学会), 東京, UDP-glucuronosyltransferase 1A (UGT1A) constitute an endoplasmic reticulum (ER) membrane-bound enzyme family whose members catalyze glucuronidation. We previously analyzed the bilirubin glucuronidation by UGT1A isoform 1 (UGT1A1) by means of (1) calculation of 3-D structure of mutant UGT1A1, (2) docking simulation of UGT1A1 and its coenzyme (UDPGA), (3) induced fit of UGT1A1-UD, 国内会議Mouse Hemopexin and Transferrin Facilitate Partial Unfolding of Amyloidogenic Human Transthyretin (hTTR V30M).ポスター発表
- 第67回福祉情報工学研究会, 2013年03月, 日本語, 電子情報通信学会, 福岡, 触地図自動作成プログラムtmacsは,地名の点字表記には自動点字翻訳プログラムeBrailleを利用している.その際,読み誤りが頻発するが,これは地名の読みの多様性に起因する.今回,地名の点訳精度向上を目的にプログラム改良の研究開発を行った.まず,日本郵便株式会社の郵便番号データに収録の地名121510語を対象に,点訳プログラムとデータベースの読みを比較した結果,読み誤りの主原因は同一漢字で異なる読みの地名だった.そこで,形態素解析結果から得られる都道府県情報を利用し,正しい読みに修正するプログラムを追加した.その結果,121510語中115392語(94.97%)を正しく点訳可能になった., 国内会議自動点字翻訳プログラムの触地図用途向け最適化口頭発表(一般)
- 第32回医療情報学連合大会(第13回日本医療情報学会学術大会), 2012年11月, 日本語, 日本医療情報学会, 新潟, Required data in the department is managed by department information system in general.But, there are many situations that can not managed the temporarily required data in to progress work of department by thestandard package.Department of endoscopy in our hospital failed to manage the progress of department work by the endoscopy informationsystem.Therefore, we verified whether, 国内会議内視鏡検査進捗管理システムの構築による部門システム機能の拡張口頭発表(一般)
- 教育工学研究会, 2012年11月, 日本語, 電子情報通信学会, 佐賀, 我々は、残存視力を利用した点字自己学習用の触読点字e-learningへの音声ガイドの追加に取り組んでいる。今回、5種類の読み上げ速度を視覚障害者による評価実験で比較し、最適な読み上げ速度を明らかにした。本稿ではその結果を示すとともに、今後の課題について報告する。, 国内会議触読学習を可能にした音声ガイド付き点字e-learning口頭発表(一般)
- 第32回医療情報学連合大会, 2012年11月, 日本語, 日本医療情報学会, 新潟, Medical documents for sighted patients usually contain honorific expressions or homonyms as a part of general Japanese expressions. However, such expressions or phrases in Braille documents, which are literally translated from the documents for the sighted, sometimes prevent visually impaired patients from fast or easy understanding. So it would help the visually impaired to mo, 国内会議視覚障害者向け医療文書作成用の文書表現換言プログラムポスター発表
- 第32回医療情報学連合大会(第13回日本医療情報学会学術大会), 2012年11月, 日本語, 日本医療情報学会, 新潟, 厚生労働省の通達「輸血療法の実施に関する指針」および「血液製剤等に関わる遡及調査ガイドライン」により、医療機関は輸血後の感染症検査が課されている。本院では、1.輸血後感染症検査の意義と検査オーダの依頼を文書で通知、2.毎月、診療科に対し対象者リストを輸血実施約2ヶ月後に送付するといった手段で検査の実施を促していた。しかし検査実施率は改善されず、実効性のある対策が必要であった。そこで、電子カルテシステムに輸血後感染症検査の未実施通知機能を実装しその有効性を評価した。文書通知のみの2008年3月より2008年12月までを1期(患者数1390名)、リストを送付していた2009年1月より2010年1月までを2期(患者数1906名)、システム導入後の2010年2月から2011年12月までを3期(患者数3542名)として各期の実施率を算出した。肝炎検査の実施率は, 国内会議検査未実施通知機能による輸血後感染症検査実施率の改善口頭発表(一般)
- 平成24年度日本東洋医学会関西支部例会, 2012年10月, 日本語, 日本東洋医学会関西支部, 大阪, これまでに我々は、鍼通電刺激の3時間後に特異的に発現誘導される遺伝子であるマウスAcupuncture-induced 1-L(Aig1l)を発見し、主に脳で発現していることを明らかにした。この遺伝子がコードするAig1lは、962アミノ酸からなる分子量105 kDaのタンパク質で、3個のCUBドメインと5個のsushiドメインを含む。本研究により、Aig1lタンパク質の機能は、細胞接着や神経細胞の軸索誘導に関連している可能性が考えられた。, 国内会議鍼通電刺激の基礎研究で発見したAig1lタンパク質の機能解析口頭発表(一般)
- 平成24年度日本東洋医学会関西支部例会, 2012年10月, 日本語, 日本東洋医学会関西支部, 大阪, オントロジーは、概念とその背景知識を形式化・体系化したものである。本研究では、鍼灸分野をドメインとして構築したオントロジーを視覚障害者向けの教材、特に視覚障害者にとって体系的な学習が困難な経絡と経穴の概念間の関係の体系的理解を目指す教材制作に利用し、その有用性を解析した。その結果、オントロジーを利用した教材は、経絡と経穴の体系的理解に有用であった。, 国内会議視覚障害者用の鍼灸教材へのオントロジー利用とその有用性口頭発表(一般)
- IMSC2012 - 19th international mass spectrometry conference, 2012年09月, 英語, Mass Spectrometry Society of Japan (MSSJ), Kyoto, 7.2-hMet30 mice is a disease model of familial amyloidotic polyneuropathy(FAP), that consists of human amyloidogenic mutant transthyretin(TTR V30M)[ 1 ]. We previously found that 60% of this model showed amyloid depositions. In addition, nonfibrillar TTR depositions were found in 2 of 12 Amyloid-negative 7.2hMet30 mice. These results suggest that the TTR amyloidogenesis is caus, 国際会議Proteome analysis with molecular simulation can reveal the TTR amyloidogenesisポスター発表
- 第63回福祉情報工学研究会, 2012年05月, 日本語, 電子情報通信学会, 新潟, 我々は中途視覚障害者向けに、点字自己学習用の触読点字e-learningへの音声ガイドの追加に取り組んでいる。その際、最適な読み上げの速度を明らかにする必要があり、問題等の読み上げ速度が毎分400文字(標準的な話速)、毎分600文字、毎分800文字の3種類で比較検討した。その結果、中途視覚障害者が最も聞き取りやすい速度は、毎分400文字であった。, 国内会議中途視覚障害者向けの触読点字e-learningの最適な読み上げ速度口頭発表(一般)
- 第63回福祉情報工学研究会, 2012年05月, 日本語, 電子情報通信学会, 新潟, 我々は,視覚障害者向けの経絡と経穴の教材を新たに開発した.その特徴は,オントロジーを各々の概念の関係構築に利用したことと,点字と点図の利用で触知でも視覚的理解と同様の理解を可能にした点である.この教材を実際の講義で使用した後に学習効果を定量的に判定し,未使用群と比較した.その結果,鍼灸領域の理論学習への有用性が示された.また,点字識字率の向上という副次効果も得られた., 国内会議オントロジーを利用した視覚障害者用の鍼灸領域の教材は学習効果を高める口頭発表(一般)
- 第34回日本分子生物学会年会, 2011年12月, 日本語, 日本分子生物学会, 神奈川, 国内会議Hemopexin may be a key molecule for fibrillogenesis in the TTR Amyloidポスター発表
- 第31回医療情報学連合大会(第12回日本医療情報学会学術大会), 2011年11月, 日本語, 日本医療情報学会, 鹿児島, 国内会議伝統医学領域の用語標準化に向けたオントロジー構築ポスター発表
- 第31回医療情報学連合大会(第12回日本医療情報学会学術大会), 2011年11月, 日本語, 日本医療情報学会, 鹿児島, 国内会議自動点字翻訳に用いる辞書の語彙構成と点訳精度の解析ポスター発表
- 第31回医療情報学連合大会(第12回日本医療情報学会学術大会), 2011年11月, 日本語, 日本医療情報学会, 鹿児島, 国内会議視覚障害者用の病院内触地図提供の研究ポスター発表
- 第31回医療情報学連合大会(第12回日本医療情報学会学術大会), 2011年11月, 日本語, 日本医療情報学会, 鹿児島, 国内会議ハイビジョン映像、立体映像に対応した手術映像配信システムの開発口頭発表(一般)
- 第31回医療情報学連合大会(第12回日本医療情報学会学術大会), 2011年11月, 日本語, 日本医療情報学会, 鹿児島, 国内会議キャリア開発支援システム『ナースナビ』における調査機能の改良ポスター発表
- CBI/JsBi学会2011年合同大会, 2011年11月, 英語, 情報計算科学生物学会, 兵庫, 国内会議Hemopexin may be a key molecule for TTR Amyloidogenesisポスター発表
- VIIIth International Symposium on Familial Amyloidotic Polyneuropathy, 2011年11月, 英語, International Society of Amyloidosis, 熊本, 国際会議Hemopexin may accelerate the TTR Amyloidogenesis口頭発表(一般)
- 平成23年度日本東洋医学会関西支部例会, 2011年10月, 日本語, 日本東洋医学会, 大阪, 国内会議東医Braille:漢方文献向けの自動点字翻訳プログラムポスター発表
- International Conference on Medical Informatics and Biomedical Engineering (ICMIBE 2011), 2011年10月, 英語, World Academy Of Science, Engineering And Technology, バリ, インドネシア, 国際会議Providing Medical Information in Braille: Research and Development of Automatic Braille translation program for Japanese "eBraille"ポスター発表
- International Conference on Medical Informatics and Biomedical Engineering (ICMIBE 2011), 2011年10月, 英語, World Academy Of Science, Engineering And Technology, バリ, インドネシア, 国際会議e-Learning Program with Voice Assistance for a Tactile Brailleポスター発表
- 第84回日本生化学会大会, 2011年09月, 日本語, 日本生化学会, 京都, 国内会議ヘモペキシンとトランスフェリンが関与するアミロイド沈着の分子メカニズム.ポスター発表
- 第12回日本医療情報学会看護学術大会, 2011年07月, 日本語, 日本医療情報学会, 兵庫, 国内会議点字による情報提供に向けた自動点字翻訳プログラムeBrailleの研究開発ポスター発表
- 第12回日本医療情報学会看護学術大会, 2011年07月, 日本語, 日本医療情報学会, 兵庫, 国内会議「研修出席ツール」を使用した研修受講者管理ポスター発表
- 第58回福祉情報工学研究会, 2011年05月, 日本語, 電子情報通信学会, 新潟, 国内会議先進国の障害者サポートと視覚障害者支援プログラム口頭発表(一般)
- 第58回福祉情報工学研究会, 2011年05月, 日本語, 電子情報通信学会, 新潟, 国内会議弱視者が視認しやすい図形の研究口頭発表(一般)
- 言語処理学会第16回年次大会, 2010年03月, 日本語, 言語処理学会, 東京, 国内会議病院での医療文書点訳に特化した自動点訳プログラム「医Braille」の開発ポスター発表
- Asia Pacific Association for Medical Informatics 2009, 2009年11月, 英語, Asia Pacific Association, 広島, 国際会議Development of Japanese-into-Braille Translating Program for Medical Information “eBraille.”ポスター発表
- 第184回自然言語処理研究会, 2008年03月, 日本語, 情報処理学会, 相楽郡, 国内会議自動点訳サーバeBrailleの医療文書点訳精度の向上に向けたIPADICの最適化口頭発表(一般)
- 第39回福祉情報工学研究会, 2007年12月, 日本語, 電子情報通信学会, 江東区, 国内会議自動点訳サーバeBrailleの開発口頭発表(一般)
- 第27回日本医療情報学連合大会, 2007年11月, 日本語, 日本医療情報学会, 神戸, 国内会議医療文書の自動点訳システムの開発ポスター発表
- the 20th IUBMB International Congress of Biochemistry and Molecular Biology and the 11th FAOBMB Congress, 2006年06月, 日本語, International Congress of Biochemistry and Molecular Biology, 京都, 国内会議An Evaluation Method for the Effect of Complementary and Alternative Medicine by Molecular Biology via Bioinformatics口頭発表(一般)
- 第28回日本分子生物学会年会, 2005年12月, 日本語, 日本分子生物学会, 福岡, 国内会議CAM(相補代替医療)の分子生物学的評価法ポスター発表
- 第27回バイオマテリアル学会大会, 2005年11月, 日本語, 日本バイオマテリアル学会, 京都, 国内会議チタン材料表面に吸着し骨細胞と材料をブリッジする人工ペプチドポスター発表
■ 共同研究・競争的資金等の研究課題