SEARCH

検索詳細

前島 康光
大学院海事科学研究科 海事科学専攻
准教授

研究者基本情報

■ 学位
  • 博士(理学), 神戸大学
■ 研究分野
  • 自然科学一般 / 大気水圏科学

研究活動情報

■ 受賞
  • 2024年03月 理化学研究所, 理研研究奨励賞(桜舞賞)

  • 2023年03月 理化学研究所, 理研理事長感謝状

  • 2023年02月 日本気象学会, 日本気象学会SOLA論文賞, Observing System Simulation Experiment of a Rich Phased Array Wether Radar Network Covering Kyushu for July 2020 Heavy Rain Event

  • 2005年03月 九州大学大学院総合理工学府, 平成16年度修士論文 大気海洋環境システム学専攻賞

■ 論文
■ MISC
  • 局地的豪雨の予測における稠密な地上観測データ同化の効果
    前島康光, 国井勝, 瀬古弘, 前田亮太, 佐藤香枝, 三好建正
    2015年04月30日, 日本気象学会大会講演予稿集, (107) (107), 382, 日本語

  • D152 ビッグデータ同化システムを用いた局地的豪雨発生過程のシミュレーション(気象予報・データ同化,一般口頭発表)
    前島 康光, 国井 勝, 瀬古 弘, 呉 宏堯, 佐藤 香枝, 三好 建正
    日本気象学会, 2015年, 大会講演予講集, 108, 162 - 162, 日本語

  • D156 2008年7月28日に神戸市付近で発生した局地的大雨の観測システムシミュレーション実験(ハイパフォーマンスコンピューティングによる超高精度メソスケール気象予測,スペシャル・セッション)
    前島 康光, 国井 勝, 瀬古 弘, 前田 亮太, 佐藤 香絵, 三好 建正
    日本気象学会, 2014年, 大会講演予講集, 106, 169 - 169, 日本語

■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
  • 波と対流が形作る金星大気大循環:地表から超高層大気まで
    今村 剛, 三好 建正, 高木 征弘, 杉本 憲彦, 榎本 剛, 堀之内 武, はしもと じょーじ, 佐川 英夫, 樫村 博基, 石渡 正樹, 前島 康光
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(S), 東京大学, 2024年04月01日 - 2029年03月31日

  • 「ゲリラ豪雨」予報高精度化に向けた超高頻度・高解像度雷発光データ同化
    前島 康光
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 若手研究, 国立研究開発法人理化学研究所, 2018年04月 - 2023年03月
    令和3年度は、雷発光データ同化を行うために必要な観測演算子の改良、実際にゲリラ豪雨を対象としたデータ同化実験、の2点を到達目標に設定し研究を行ってきた。令和2年度までに観測演算子の開発を一通り終えていたが、予報精度の向上を目的に、さらなる改良に取り組んだ。令和2年度の後半から取り組んできた、機械学習にて雷発光データと氷晶の質量との関係性を見出す研究を推進した。令和2年度に氷晶の質量が乾燥大気1㎏あたり0.1gの時に、雷発光が最も進発していることを突き止めたが、今年度は、氷晶の中でも、粒子の直径が1mm以上のあられと、それ未満の雲氷に分け、それぞれに対して雷発光頻度との高い相関関係につながるパラメータレンジを絞り込んだ。 さらに、改良した観測演算子を、数値気象予報システムSCALE-LETKFに実装し、2015年8月11日午前0時~2時にかけて神戸、大阪付近で発生したゲリラ豪雨事例に対して、雷発光データ同化実験を行った。雷発光データ同化を行わなかった場合は、降水量がピーク値で比較して観測値の48%にとどまっていたが、同化を行うことでこれを66%にまで改善することが確かめられた。特に、雷発光頻度が高い領域において、降水強度予測の改善が大きく、ピークの降水強度改善に貢献した。ゲリラ豪雨における気象災害は、通常降水量が多い領域で起きるため、ピークの降水量の予報精度向上が防災・減災の観点から重要となる。その意味で、雷発光データ同化によってピークの降水量予報改善の可能性を示すことができたことは、本課題の実績として大きい。改善一方、雷発光頻度が30秒で20回以下の場合、同化によってかえって降水強度の予測精度が悪化した領域も見られた。これらの結果は、2022年度に行われる国内外の学会で講演を行い、さらに論文化することで本課題の確たる業績とする。

  • 冬季日本側に突風災害をもたらす擾乱の発生環境場の解明
    前島 康光
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 若手研究(B), 名古屋大学, 2012年04月 - 2013年03月

■ メディア報道
  • NHKワールドジャパン サイエンスビュー
    日本放送協会
    2024年03月
    テレビ・ラジオ番組

  • 理研が語る 天気予報の時間「18時53分」に思いを馳せ…ゲリラ豪雨、ピンポイント予報目指し日夜研究
    産経新聞
    新聞・雑誌

TOP