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田村 豪大学院人文学研究科 社会動態専攻その他
研究活動情報
■ 論文- 2026年03月, 綜合文化, 2, 171 - 189, 日本語社交性論と近代文化における友情――歓談における「空の空間」の可能性
- 2024年12月, 季報唯物論研究, 169, 146 - 158, 日本語[招待有り]
- 2023年, 社会学雑誌, 40, 98 - 122「社交性」の振幅と基層性の「影の形象」――1920年代ドイツ語圏社会学界におけるジンメルの社交性論の受容
- 2022年06月, 社会学史研究, 44, 73 - 91, 日本語ジンメル社交論の再構成――仮構・象徴・律動[査読有り]研究論文(学術雑誌)
- 2021年03月, 人間技術と文化に関する国際共同研究, 58 - 81, 英語The history of Simmel’s reception in Japan: Unfolding the theme of “society and the individual” in relation to the concept of “culture”[査読有り]研究論文(大学,研究機関等紀要)
- 2020年03月, ジンメル研究会会報, (25) (25), 4 - 15, 日本語ジンメル社交性論における演劇モチーフの意義―社交性における共在と創造的個性との両立可能性研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 神戸大学社会学研究会, 2020年, 社会学雑誌, (37) (37), 175 - 192, 日本語「社交性の社会学」序説 : G・ジンメルとE・ゴフマンにおける社交性論の境界[査読有り]
- 神戸大学大学院人文科学研究科海港都市研究センター, 2019年03月, 海港都市研究, 14, 3 - 28, 日本語[査読有り]
- 2022年10月, 社会学雑誌, 39, 223 - 237, 日本語[査読有り]
- 2022年10月, 思想のプリズム, 2, 53 - 79, 日本語
- 2021年07月, 社会学雑誌, 38, 170 - 204
- 京都大学社会思想史研究会, 2021年, 思想のプリズム, 1, 27 - 52, 日本語
- 2021年01月, 夜航, (5) (5), 188 - 216, 日本語翻訳: シュライアマハー著「社交的振舞いについての試論」その他
- 2021年01月, 夜航, (5) (5), 217 - 226, 日本語解題: 「社交的振舞いについての試論」の背景と射程記事・総説・解説・論説等(その他)
- International Workshop of the Center for Historical Social Science Literature, 2026年03月, ドイツ語Über Georg Simmels Versuch, die Deutsche Gesellschaft für Soziologie zu gründen, und Gustav Schmollers ‚Grundriß der Allgemeinen Volkswirtschaftslehre(On Simmel's Attempt to Found the German Sociological Association and Gustav Schmoller's Outline of General Economiy)
- 第64回日本社会学史学会大会, 2025年06月Takt の社会学のために:ジンメルからプレスナーへ
- 日本社会学史学会関西研究例会, 2025年03月, 日本語G・ジンメル社交性論の研究――ドイツ語圏社会学における「個と社会」思想の系譜と問題系から口頭発表(一般)
- 日本社会学理論学会第18 回大会, 2023年09月, 日本語近代への転換期における社交性論の系譜――シュライアマハーとジンメル口頭発表(一般)
- 第61回日本社会学史学会大会, 2022年06月, 日本語気配りと境界 ――ジンメルにおける分化した社会と社交性
- 2021年度ジンメル研究会大会, 2021年11月, 日本語ジンメル没後100年におけるドイツ語圏での研究状況 ――『ジンメル・ハンドブック』(2018)をめぐって
- 第44回唯物論研究会大会, 2021年11月, 日本語G. ジンメルにおける「物質の言語」——『貨幣の哲学』を再展開するために
- 第16回日本社会学理論学会大会, 2021年09月修論フォーラム:Geselligkeit/sociability論の系譜―アメリカ社会学におけるG. ジンメルの社交論受容を事例として
- 第 60 回日本社会学史学会記念大会, 2021年06月, 日本語ジンメル社交論の再構成——具体的なものから出発し1910年の社交論へ向かうひとつの道筋口頭発表(一般)
- 第43回唯物論研究会大会, 2020年11月, 日本語アメリカ社会科学におけるG・ジンメルの初期受容—ジンメルの著作に対する同時代のアメリカにおける書評を中心に口頭発表(一般)
- Passages Philosophiques IV, 2020年02月, 英語Georg Simmel’s “Rembrandt” and society: inner socialization and immanent generalization
- 2019年度ジンメル研究会大会, 2019年07月, 日本語ジンメル社交性論における演劇的モチーフの意義口頭発表(一般)
- 社会学研究会2023年11月 - 現在
- オーストリア社会学会2023年05月 - 現在
- 日本社会学理論学会2021年 - 現在
- 日本社会学史学会2021年 - 現在
- ジンメル研究会2018年10月 - 現在
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 基盤研究(C), 神戸大学, 2023年04月 - 2026年03月社会学的説明か、社会学的言い訳かーー社会学的帰属理論の観点から
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 特別研究員奨励費, 神戸大学, 2023年04月 - 2025年03月ジンメル社交論という知の形態の可能性―ドイツ語圏社会学史の刷新とその現代的意義本研究課題「ジンメル社交論という知の形態の可能性―ドイツ語圏社会学史の刷新とその現代的意義」の初年度である2023年度は、20世紀初頭になされたジンメルの社交論が取り上げられる歴史的および現代的コンテクストの把握と社交性思想史のなかでのジンメルの位置づけの解明に向けられた。 前者の研究は、ジンメルの社交論の1910年代から1920年代のドイツ語圏での受容を主題とし、『社会学の根本問題』への書評やフォン・ヴィーゼ、フィーアカントらの形式社会学、シュパンの普遍主義社会学を手掛かりとして探究した。ジンメルの社交論の評価が社会学の制度化・基礎づけの文脈で捉えられた場合、その議論の新規性とテーマの歴史性という二義性および「社交性」の解釈の幅が明らかになった。またその受容において十分に継承されなかった論点として、ジンメルが述べる「社交」はたんに社会の理念ではなく、そこに参加する人びとの具体性を要請しつつも個々人に還元できない匿名性をもって形成するという点が明らかになった。また現代的な受容のあり方として「ゾチオプルーデンツ(Sozioprudenz)」をめぐる議論として、社交論が欧州における礼儀作法や処世術の伝統的議論のなかに位置づけられるとともに、社交論一般が社会学の担う学習過程として制度化されていることが明らかになった。 後者の社交性思想史におけるジンメル社交論の位置づけの解明については、1799年のシュライアマハーの社交論とジンメルの社交論および個人主義論、演劇論を取り上げた。個性と共在という根本主題の変奏を捉えることで近代社会での社交的交流が個性を逆説的に可能にするさまを明らかにした。
- 神戸大学, 神戸大学博士学生フェローシップ制度, 20世紀初頭ドイツ語圏の社会学史におけるG・ジンメルの意義―社交論に焦点を当てて, 神戸大学, 2021年04月 - 2023年03月神戸大学博士学生フェロー
- 公益財団法人阪和育英会, 公益財団法人阪和育英会海外留学奨学生, 2016年10月 - 2017年08月平成28年度公益財団法人阪和育英会海外留学奨学生
