研究活動情報

• 2010年07月 日本地域看護学会, 日本地域看護学会 優秀論文賞, 保健専門職による住民組織のコミュニティ・エンパワメント過程の質的評価指標の開発

  中山 貴美子

  学会誌・学術雑誌による顕彰

• 東日本大震災における発達障害に関わる課題についての文献検討

  草野 恵美子, 鳩野 洋子, 合田 加代子, 中山 貴美子, 小倉 加恵子, 中原 洋子, 濱浦 弘美

  大阪医科薬科大学看護学部, 2024年03月, 大阪医科薬科大学看護研究雑誌, 14, 69 - 77, 日本語


• シニア世代における障害児・家族に対する地域子育て支援意欲者と一般的子育て支援意欲者の背景比較

  草野 恵美子, 鳩野 洋子, 合田 加代子, 中山 貴美子, 小倉 加恵子

  (公社)日本小児保健協会, 2023年05月, 小児保健研究, 82(講演集) (講演集), 163 - 163, 日本語


• 地域保健活動への住民参加を促進する行政保健師の技術

  山下清香, 中谷久恵, 尾形由紀子, 小野順子, 中山貴美子, 山口のり子

  2023年04月, 日本地域看護学会誌, 26(1) (1), 13 - 21

  [査読有り]


• 放課後等デイサービス施設における防災行動の実態とその関連要因

  日置彩伽, 和泉比佐子, 中山貴美子

  2023年04月, 日本公衆衛生看護学会誌, 12(1) (1), 19 - 28

  [査読有り]


• 乳幼児をもつがんサバイバーである母親のエンパワメント尺度原案の作成

  中山 貴美子, 鳩野 洋子, 合田 加代子, 草野 恵美子

  (公社)日本看護科学学会, 2022年12月, 日本看護科学学会学術集会講演集, 42回, 701 - 702, 日本語


• 健康を支える行政保健師

  中山 貴美子

  2022年03月, TOYONAKA ビジョン２２, (24) (24), 27 - 33, 日本語

  研究論文（大学，研究機関等紀要）


• シニア大学受講者の障害児・家族に対する地域支援活動への関心とその関連要因

  草野 恵美子, 鳩野 洋子, 合田 加代子, 中山 貴美子, 小倉 加恵子

  (公社)日本小児保健協会, 2021年05月, 小児保健研究, 80(講演集) (講演集), 134 - 134, 日本語


• 発達障害のある学童期児童と家族に対する社会資源ごとにみた地域での支援の課題

  草野恵美子, 鳩野洋子, 合田加代子, 中山貴美子, 小倉加恵子

  大阪医科大学看護学部, 2021年, 大阪医科大学看護研究雑誌, 11, 35 - 43, 日本語

  [査読有り]


• コミュニティ･エンパワメントに向けての地域組織と保健師が協働するための支援モデルの開発

  中山貴美子, 鳩野洋子, 金子仁子, 草野恵美子, 小寺さやか

  大阪医科大学看護学部, 2021年, 大阪医科大学看護研究雑誌, 11, 3 - 13, 日本語

  [査読有り]


• 小規模多機能型居宅介護事業所における災害対策の実態

  田中 亜沙実, 和泉 比佐子, 中山 貴美子

  (一社)日本公衆衛生看護学会, 2020年12月, 日本公衆衛生看護学会学術集会講演集, 9回, 153 - 153, 日本語


• 大学院保健師教育課程における海外渡航プログラムの評価と課題

  小寺 さやか, 内村 利恵, 中山 貴美子, 和泉 比佐子, 石井 美由紀

  (一社)日本公衆衛生看護学会, 2020年12月, 日本公衆衛生看護学会学術集会講演集, 9回, 169 - 169, 日本語


• 小学校養護教諭による保護者へのがんについての情報発信の現状と課題

  石田 千賀, 和泉 比佐子, 中山 貴美子

  (一社)日本公衆衛生看護学会, 2020年12月, 日本公衆衛生看護学会学術集会講演集, 9回, 238 - 238, 日本語


• 地域での子育て支援への参加意欲がある男性高齢者の背景要因の特徴

  草野 恵美子, 鳩野 洋子, 合田 加代子, 中山 貴美子

  日本公衆衛生学会, 2020年10月, 日本公衆衛生学会総会抄録集, 79回, 401 - 401, 日本語


• 乳幼児をもつがんサバイバーである母親ががん診断後に抱える困難

  中山貴美子, 鳩野洋子, 合田加代子, 草野恵美子

  (公社)日本看護科学学会, 2020年, 日本看護科学学会誌, 40, 279 - 289, 日本語

  [査読有り]


• 発達障害児とその家族に対する地域支援に関する研究についての文献検討

  草野恵美子, 鳩野洋子, 合田加代子, 中山貴美子

  2020年, 大阪医科大学看護研究雑誌, 10, 43 - 50

  [査読有り]


• Measurement of laryngeal elevation time using a flexible surface stretch sensor

  Kaoru Hanaie, Akiko Yamamoto, Ken Umehare, Yusuke Bessho, Hiroyuki Nakamoto, Kimiko Nakayama, Kaku Sawada, Satoshi Osawa, Takeshi Ogasawara, Syuichi Tsuneishi, Yoko Wakasugi, Akira Ishikawa

  BACKGROUND: Dysphagia is a growing health problem in aging societies. An observational cohort study targeting community-dwelling populations revealed that 16% of elderly subjects present with dysphagia. There is a need in elderly communities for systematic dysphagia assessment. OBJECTIVE: This study aimed to verify whether laryngeal elevation in the pharyngeal phase could be measured from the body surface using thin and flexible stretch sensors. METHODS: Thirty-two elderly subjects (17 males, 15 females; mean age ± SD: 89.2 ± 6.2 years) with suspected dysphagia underwent a swallowing contrast examination in which seven stretch sensors were attached to the front of the neck. The elongation of the sensors was measured and compared to the laryngeal elevation time values obtained using videofluorography. The sensor signal detected the laryngeal elevation start time, conclusion of the descent of the larynx, and the laryngeal elevation time. The respective laryngeal elevation times obtained using videofluorography and using the sensor were compared using the Bland-Altman method. RESULTS: The laryngeal elevation time was 1.34 ± 0.46 s with the stretch sensor and 1.49 ± 0.56 s with videofluorography. There was a significant positive correlation between the duration obtained by both methods (r = 0.69, p < 0.0001). A negative additional significant bias of -0.15 s (95% confidence interval -0.30 to -0.03, p = 0.046) was noted in the laryngeal elevation time from the videofluorography measurement. CONCLUSION: Laryngeal elevation time can be measured noninvasively from the neck surface using stretch sensors.

  2020年, JOURNAL of ORAL REHABLITATION, 47(12) (12), 1489 - 1495, 英語, 国際誌

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）


• 3、4ヵ月児をもつ父親の育児に対する自己効力感と親性、ソーシャルサポートの実態

  丹 啓介, 中山 貴美子, 和泉 比佐子

  日本公衆衛生学会, 2019年10月, 日本公衆衛生学会総会抄録集, 78回, 377 - 377, 日本語


• 放課後等デイサービス施設における防災行動の実態と課題

  日置 彩伽, 和泉 比佐子, 中山 貴美子

  日本公衆衛生学会, 2019年10月, 日本公衆衛生学会総会抄録集, 78回, 506 - 506, 日本語


• 高齢者による子育て支援に関する研究についての文献検討

  草野 恵美子, 鳩野 洋子, 中山 貴美子, 合田 加代子

  2019年03月, 大阪医科大学看護研究雑誌, 9, 79 - 88, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）


• 市町村保健師が抱える地域組織活動展開上の課題

  中山 貴美子, 鳩野 洋子, 金子 仁子, 草野 恵美子

  日本公衆衛生学会, 2018年10月, 日本公衆衛生学会総会抄録集, 77回, 335 - 335, 日本語


• Relationship between weak consciousness of supporting Community Organization Activities and Personal Factors of Japanese Public Health Nurses

  中山 貴美子, Yoko Hatono, Masako Kaneko, Emiko Kusano

  2018年, The 18th Science Council of Asia Conference,1-6, 英語

  [査読有り]

  研究論文（国際会議プロシーディングス）


• Challenges and Solution Strategies for Public Health Nurses in Promoting Empowerment among Community Organization Activities inJapan:Findings from a focus Group Interview.

  中山 貴美子, Yoko Hatano, Masako Kaneko, Emiko Kusano

  2017年, Global Science and Technology Forum(GSTF) 5th Annual Worldwide Nursing Conference(WNC2017), 41 - 46, 英語

  [査読有り]

  研究論文（国際会議プロシーディングス）


• 脊髄小脳変性症患者への活動の改善に取り組む保健所の熟練保健師が実践を変化させる過程ー分析と公表の重要性の気づきー

  中山 貴美子

  日本公衆衛生看護学会, 2015年, 日本公衆衛生看護学会誌, 4巻(2号) (2号), 130 - 138, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）


• 地震災害時に向けた地区組織との協働支援ツールの開発

  鳩野 洋子, 中山 貴美子, 飯吉 令枝

  東京法規出版, 2010年, 地域保健, 41巻、1号、40~47(1) (1), 32 - 39, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 地区組織の健康危機対応支援ツールの開発

  鳩野 洋子, 中山 貴美子, 飯吉 令枝

  2010年, 厚生労働科学研究費補助金平成21年度総括研究成果報告書, 35~49頁, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 但馬地域脊髄小脳変性症（SCD)患者の課題明確化のプロセス

  森本 幸子, 田中 明美, 青木 瞳, 坂田 壽乃, 大木本 厚子, 倉加野 和子, 中山 貴美子

  医学書院, 2010年, 保健師ジャーナル, 66巻、1号、54-60頁(1) (1), 54 - 60, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）


• 事例検討からみた幼児期の自閉症児とその家族における就学前のニーズの分析

  堺 博美, 中山 貴美子, 高田 哲

  医学書院, 2009年08月, 保健師ジャーナル, 65巻, 8, pp. 670-675(8) (8), 670 - 675, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 脊髄小脳変性症(SCD)患者の実態 豊岡健康福祉事務所の32事例の分析から

  田中 明美, 森本 幸子, 坂田 壽乃, 青木 瞳, 中山 貴美子

  医学書院, 2009年07月, 保健師ジャーナル, 65巻, 7, pp. 584-590(7) (7), 584 - 590, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）


• 健康づくりボランティアと行政が協働する健康な地域づくり ヘルスアップサポーターいずみの育成と地域への広がり

  鍛冶 みか, 濱田 直美, 中山 貴美子

  医学書院, 2009年05月, 保健師ジャーナル, 65巻, 5, pp. 390-395(5) (5), 390 - 395, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 地区組織の健康危機対応支援ツールの開発

  鳩野 洋子, 中山 貴美子, 飯吉 令枝

  2009年, 厚生労働科学研究費補助金平成20年度総括研究成果報告書, 60~67頁, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 新春県談、地域保健活動の中長期ビジョン―保健師マインドを伝えるために

  中山 貴美子, 鳩野 洋子, 金子 仁子

  東京法規出版, 2009年, 地域保健, 40巻、1号、6-35頁(1) (1), 6 - 35, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 住民組織活動が地域づくりに発展するための保健師の支援内容の特徴

  中山 貴美子

  2009年, 日本地域看護学会誌, 11巻,2号、7～14頁(2) (2), 7 - 14, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）


• ヘルスプロモーション評価指標の開発研究成果報告書

  中山 貴美子

  2009年, 平成17~20年度科学研究補助金基盤研究（C）研究成果報告書, 1~81頁, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 実践をよりよくしたい保健師への研究者の働きかけと生じた変化 6事例へのアクションリサーチを通して

  岡本 玲子, 中山 貴美子, 塩見 美抄, 鳩野 洋子, 岩本 里織

  (一社)日本看護学教育学会, 2008年03月, 日本看護学教育学会誌, 17(3) (3), 1 - 13, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）


• 保健所保健師の専門的・総合的調整機能を強化する教育プログラムと教材の開発

  岡本 玲子, 中山 貴美子, 小寺 さやか

  2008年, 平成16～19年度科学研究費補助金基盤研究（B）研究成果報告書, 114~119頁, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 地区組織の健康危機対応支援ツールの開発

  鳩野 洋子, 中山 貴美子, 飯吉 令枝

  2008年, 厚生労働科学研究費補助金平成19年度総括研究成果報告書, 108~116頁, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• Relationship of experience and the place of work to the level of competency among public health nurses in Japan

  Reiko Okamoto, Misa Shiomi, Saori Iwamoto, Yoko Hatono, Yumi Chiba, Toshiyuki Ojima, Yuko Bessyo, Kimiko Nakayama, Kiyomi Inoue

  2008年, JAPAN JOURNAL OF NURSING SCIENCE, 5(1) (1), 51 - 59, 英語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）


• 保健専門職による住民組織のコミュニティ・エンパワメント過程の質的評価指標の開発

  中山 貴美子

  目的:本研究の目的は,保健専門職によって,住民組織がコミュニティ・エンパワメント(以下,CEと略す)する過程を質的に評価する指標を開発し,その信用可能性と移転可能性,実用性を検討することである.研究方法:質的評価指標は,先行研究の結果をもとに作成した.調査は,健康な地域づくり活動を支援している保健専門職を対象に,郵送による自記式質問紙調査を2回実施した.調査内容は,保健専門職が支援している1住民組織の質的評価指標評価,主観的CE評価,活動発展5段階評価等であった.評価は,支援の開始時と終了時の2時点を問うた.他に,基本属性,質的評価指標の実用性等を問うた.分析には,t検定,相関係数,単純集計結果を用いた.結果と考察:質的評価指標は,3領域と14項目,項目の段階等から構成された.結果は,1回目調査125名(有効回答率32.3%)と2回目調査46名(有効回答率12.0%)の協力者を分析した.信用可能性は,2時点の質的評価指標評価のt検定の結果,全項目で有意差がみられたことにより確認された.移転可能性は,2時点の質的評価指標評価と主観的CE評価の全項目で相関関係がみられたこと等により確認された.実用性は質的評価指標が実践に役立つとの回答者が97.8%と高いことにより確認された.結論:本質的評価指標は,住民組織のCE過程の質的評価指標として実践に適用可能であることが示唆された.

  日本地域看護学会, 2007年10月, 日本地域看護学会誌, 10巻, 1, pp. 49-58, 49 - 58, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）


• 今特に強化が必要な行政保健師の専門能力

  岡本 玲子, 塩見 美抄, 鳩野 洋子, 岩本 里織, 中山 貴美子, 尾島 俊之, 別所 遊子, 千葉 由美, 井上 清美

  (一社)日本地域看護学会, 2007年03月, 日本地域看護学会誌, 9(2) (2), 60 - 67, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）


• 高齢者虐待予防のためのリスクアセスメント表の作成

  上羽 累理, 岡本 玲子, 塩見 美抄, 中山 貴美子, 岩本 里織

  (一社)日本地域看護学会, 2006年03月, 日本地域看護学会誌, 8(2) (2), 43 - 50, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）


• 住民からみたコミュニティ・エンパワメントの構成概念 住民による評価のための「望ましい状態」の項目収集

  中山 貴美子, 岡本 玲子, 塩見 美抄

  神戸大学医学部保健学科, 2006年03月, 神戸大学医学部保健学科紀要, 21, 97 - 108, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）

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• コミュニティ・エンパワメントの構成概念 保健専門職による評価のための「望ましい状態」の項目収集

  中山 貴美子, 岡本 玲子, 塩見 美抄

  (一社)日本地域看護学会, 2006年03月, 日本地域看護学会誌, 8(2) (2), 36 - 42, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）


• 変革期に対応する保健師の新たな専門技能獲得に関する研究

  岡本 玲子, 塩見 美抄, 中山 貴美子, 鳩野 洋子, 尾島 俊之, 別所 遊子

  2006年, 平成17年度厚生労働科学研究費補助金報告書, 分担部分特定不可, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）


• 住民のヘルスプロモーション活動強化のためのモデル開発研究報告書

  中山 貴美子

  2006年, 平成15～16年度科学研究費補助金 研究成果報告書, 1～74頁, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 保健師に必要な能力の明確化に関する研究その2－インタビュー結果からの考察－

  岡本玲子, 鳩野洋子, 塩見美抄, 中山貴美子, 尾島俊之, 別所遊子, 岩本里織, 千葉由美

  2005年08月, 第64回日本公衆衛生学会総会抄録集, pp.469-469, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 保健所保健師による市保健師支援活動の分析 アクションリサーチにより子育て支援体制を整備した事例から

  赤松 佳代, 岡本 玲子, 中山 貴美子, 塩見 美抄

  (一社)日本地域看護学会, 2005年03月, 日本地域看護学会誌, 7(2) (2), 27 - 32, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 在宅ケア援助技術演習の教育評価 教員が期待する学習要素とその実際

  塩見 美抄, 岡本 玲子, 中山 貴美子

  神戸大学医学部保健学科, 2005年03月, 神戸大学医学部保健学科紀要, 20, 85 - 94, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）

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• 研究者の働きかけによる保健活動と保健師の変化 難病保健活動を改善したアクションリサーチ事例より

  中山 貴美子, 岡本 玲子, 赤松 佳代, 鳩野 洋子, 塩見 美抄, 岩本 里織

  (一社)日本地域看護学会, 2005年03月, 日本地域看護学会誌, 7(2) (2), 33 - 39, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 変革期に対応する保健師の新たな専門技能獲得に関する研究

  岡本 玲子, 鳩野 洋子, 塩見 美抄, 中山 貴美子, 別所 遊子, 尾島 俊之

  2005年, 平成16年度厚生労働科学研究費補助金報告書, 16~31頁, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）


• 育児支援アセスメントツール使用によるフォロー児の特徴

  岡本玲子, 塩見美抄, 中山貴美子

  2004年12月, 日本看護科学学会学術集会講演集, 24号, pp. 245-245, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 在宅ケア技術演習の教育評価－教員が期待する学生の学びの要素とその実際－

  塩見美抄, 岡本玲子, 中山貴美子

  2004年07月, 第14回日本看護学教育学会学術集会, pp. 138-138, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 行政保健師活動の変革に影響した研究者の活動－アクションリサーチ展開事例より－

  中山貴美子, 岡本玲子, 塩見美抄, 鳩野洋子, 関戸好子

  2004年07月, 第14回日本看護学教育学会学術集会, pp. 265-265, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 研究者の活動が行政保健師活動に及ぼした変化～アクションリサーチ展開事例より～

  岡本玲子, 中山貴美子, 塩見美抄, 鳩野洋子, 関戸好子

  2004年07月, 第14回日本看護学教育学会学術集会, pp. 266-266, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 母子保健活動における新たな展開推進プロジェクト（Ⅱ）－育児支援アセスメントシート作成に焦点をあてて－

  野崎明子, 高田晴美, 岡本玲子, 塩見美抄, 中山貴美子

  2004年06月, 第7回日本地域看護学会, pp. 176-176, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 在宅ケア技術演習の教育評価 教員が期待する学生の学びの要素とその実際

  塩見美抄, 岡本玲子, 中山貴美子

  2004年06月, 日本看護学教育学会誌, 14巻, pp. 138-138, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 高齢者虐待を予防するためのリスクアセスメントツール作成

  上羽累理, 福井恵美子, 胡内貴子, 田中明美, 溝口京子, 岡本玲子, 塩見美抄, 中山貴美子, 岩本里織

  2004年06月, 第7回日本地域看護学会, pp. 62-62, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 行政保健師活動の変革に影響した研究者の活動 アクションリサーチ展開事例より

  中山貴美子, 岡本玲子, 塩見美抄, 鳩野洋子, 関戸好子

  2004年06月, 日本看護学教育学会誌, 14巻, pp. 265-265, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 研究者の活動が行政保健師活動に及ぼした変化 アクションリサーチ展開事例より

  岡本玲子, 中山貴美子, 塩見美抄, 鳩野洋子, 関戸好子

  2004年06月, 日本看護学教育学会誌, 14巻, pp. 266-266, 266 - 266, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 在宅ケア技術演習の教育評価―教員が期待する学習要素とその実際―

  塩見美抄, 岡本玲子, 中山貴美子

  2004年, 神戸大学医学部保健学科紀要, 20巻, pp. 85-94, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）

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• アクションリサーチによる介護保険適用外ニーズへの保健師実践モデルの開発

  岡本 玲子, 中山 貴美子, 鳩野 洋子, 島田 美喜, 關戸 好子

  2004年, 平成14年度～15年度科学研究補助金基盤研究（C）研究成果報告書, 3~11、39~49、129頁, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）


• Characteristics of elderly persons requiring preventive care and related factors

  岡本 玲子, 鳩野 洋子, 中山 貴美子

  2004年, Bulletin of Health Sciences Kobe, 20 P21~27, 英語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）

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• Characteristics of elderly persons requiring preventive care and related factors

  Kimiko Nakayama

  2004年, Bulletin Of Health Sciences Kobe, Vol. 20, pp. 21-27, 英語

  研究論文（学術雑誌）

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• 実践・研究領域の協同による保健所保健師難病研修の企画・結果評価

  岡本 玲子, 村上 修子, 市川 桂二, 井上 清美, 鳥居 栄子, 八田 純子, 比名 直代, 村上 政世, 生嶋 真子, 中山 貴美子, 塩見 美抄, 岩本 里織

  (一社)日本地域看護学会, 2003年03月, 日本地域看護学会誌, 5(2) (2), 101 - 108, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 阪神・淡路大震災被災高齢者の語りにみる生活力量形成過程と影響要因 恒久住宅に住む一人暮らし高齢者を対象に

  中山 貴美子

  本研究の目的は,恒久住宅で一人暮らしをしている阪神・淡路大震災の被災高齢者の生活力量の形成過程と,それに影響する要因を明らかにすることである.被災高齢者10名を対象に半構造化面接を行い,質的・帰納的方法にて分析を行った.その結果,被災高齢者の生活力量形成過程は,他者の支援利用段階,隣人支えあい段階,地域貢献段階の3段階がみられた.生活力量形成に影響した要因は,社会資源の存在,助け合える隣人・友人の存在,助け合える家族の存在,住居等の生活環境,情報の存在の5つであった.被災高齢者の生活力量形成過程とは,被災高齢者が自分の置かれた状況に気づき,隣人同士で助け合い,地域の問題にかかわっていく過程と定義できた.

  一般社団法人 日本老年看護学会, 2003年03月, 日本老年看護学会誌, 7巻, 2号, pp. 105-115(2) (2), 105 - 115, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）


• 高齢者の健康生活支援のための介護予防アセスメントツールの開発―50項目の妥当性の検討－

  中山貴美子, 岡本玲子, 塩見美抄, 岩本里織, 鳩野洋子

  2002年12月, 神戸大学医学部 保健学科紀要, 18, 43 - 53, 日本語

  [査読有り]


• 女性介護者の就労継続に影響を与える要因と介護サービスの利用状況との関連

  西向咲子, 濱下智巳, 北窓千夏, 岡本玲子, 中山貴美子, 岩本里織, 塩見美抄

  2002年12月, 神戸大学医学部 保健学科紀要, 18, 27 - 40, 日本語

  [査読有り]


• 保健師が関わるニーズとケアマネジメント過程の特徴－難病事例の場合－

  岡本 玲子, 中山 貴美子, 長畑 多代, 鳩野 洋子, 佐藤 由美, 田口 敦子, 岩本 里織, 岩佐 美沙, 沖田 裕子, 島田 美樹, 岡部 明子, 飯吉 令枝, 長岡 理恵, 小林 亜由美, 斉藤 智子

  (一社)日本地域看護学会, 2002年, 日本地域看護学会誌, 4(1) 18~25頁(1) (1), 18 - 25, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）


• 通所ケア施設における痴呆性高齢者中心の介入方法－看護・介護職におけるアクティビティ・プログラム実施に焦点をあてて－

  沖田 裕子, 岡本 玲子, 田垣 貴美子

  本研究は,痴呆ケア経験年数3年以上の看護・介護職が,痴呆性高齢者の活動性を引き出していると考えられるアクティビティ・プログラム(AP)の介入方法を明らかにすることを目的とする.研究方法は,痴呆ケア経験年数3年以上の看護・介護職18人に半構成質問紙によるインタビューを行い,分析は修正版グラウンデッド・セオリーを用いて行った.その結果,明らかになったことは,痴呆性高齢者の個別情報をもとに,痴呆性高齢者の個別情報がない場合とある場合の,両方の状態から活動性を引き出す介入方法であった.そして,痴呆性高齢者の個別情報を中心にAP介入方法のモデルを示すことができた.これらの結果を利用することによって,APの決定はプログラムの種類からの選択ではなく,高齢者のニーズを中心に行うことができると考えられる.

  一般社団法人 日本老年看護学会, 2002年, 日本老年看護学会誌, 6(1) 30~39頁(1) (1), 30 - 39, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）


• 痴呆性老人を介護する嫁の介護負担感と現状認識との関連

  藤田 恵美子, 浅沼 佐紀, 藤原 佐和子, 岡本 玲子, 中山 貴美子, 塩見 美抄

  本研究の目的は、近畿圏内のデイサービスを利用する痴呆性老人を介護する嫁を対象に、介護負担感(CBS)と、痴呆介護の認識段階および嫁介護者・被介護者の特徴との関連を明らかにすることである。無作為抽出した90施設に302人分の調査を依頼し、33施設78人より回答を得た。その結果、認識段階の高低に影響していたCBS因子は、日常生活の援助と、痴呆症状への対応であった。また日常生活の援助における介護負視感は、嫁介護者の年齢が高く介護経験がない者ほど、被介護者に不潔行為や被害妄想があるほど重いことがわかった。痴呆症状への対応における介護負視感は、嫁介護者に介護経験がないこと、被介護者が移動に介助を要し不潔行為があることなどと関連していた。これより、痴呆介護に対する認識段階を高め、被介護者と嫁介護者がQOLを高めるためには、痴呆の理解とコミュニケーション等の対処方法を高めるための支援が必須であり、デイサービス等のサービス利用を進めるとともに、嫁介護者の認知面に働きかける当事者同士の交流や学習を伴う支援が必要であることが示唆された。

  神戸大学, 2002年, 神戸大学医学部保健学科紀要, 18(1) 13~25頁, 13 - 25, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）


• 女性介護者の就労継続を阻害する要因と利用者要因

  西向 咲子, 濱下 智巳, 北窓 千夏, 岡本 玲子, 中山 貴美子, 岩本 里織, 塩見 美抄

  本研究の目的は,女性介護者の就労継続に支障を与える要因と介護サービスの利用状況の実態と関連について調査し,今後サービス利用時の援助のあり方を検討することである。就労継続阻害要因に関する要因41項目をもとに,現在主介護者として高齢者の介護をしている就労女性113名へアンケート調査を行った。調査の結果から,女性介護者の就労継続に支障を及ぼしている要因は,介護内容に関する要因と介護者に関する要因が高く,介護度や介護期間との関連が強いことがわかった。被介護者に関する要因,サービスに関する要因,家族に関する要因,仕事に関する要因は,就労継続への影響度が低かった。対象者のサービス利用は少なく,様々なサービスヘの要望があり,サービス体制が不十分であることも示唆された。これらの調査結果は,看護職者が女性介護者への就労継続を支援し,サービスを提供する時の視点や介入方法を考える際の手がかりになる。

  神戸大学, 2002年, 神戸大学医学部保健学科紀要, 18巻1号 27ー41頁, 27 - 41, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）

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• 女性介護者の就労継続に影響すると考えられる要因

  植田 惠子, 岡本 玲子, 中山 貴美子

  2002年, 日本在宅ケア学会誌, 5(1) 67~71頁, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）


• 阪神・淡路大震災被災高齢者の生活力量形成過程－恒久住宅に住む一人暮らし高齢者３事例の被災後のプロセスから－

  中山 貴美子

  阪神淡路大震災被災高齢者は、劇的な環境変化にもかかわらず、お互いが助け合い、自ら問題を解決しながら生活を続けでいる。本研究では、このような積極的な側面を重視し、彼らの被災後の生活における、生活力量の形成過程を明らかにすることを目的とした。恒久住宅で一人暮らしをしている被災高齢者3名を対象に、半構造化面接を実施した。分析は質的・帰納的方法で行った。その結果、被災高齢者の生活力量は、被災時から避難生活、仮設住宅生活、恒久住宅生活の3つの時期においで形成されていた。全プロセスにおいて、あきらめをつける力量がみられた。被災時から避難生活では、被災者同士で助け合う等の6つの力量、仮設住宅生活では、被災者同士のつながりの形成と助け合い等の5つの力量、恒久住宅生活では、被災者同士のつながりの再構築と助け合い等の5つの力量が形成されていた。看護職には、被災高齢者の力量が発揮されるしくみづくりが求められる。

  神戸大学, 2002年, 神戸大学医学部保健学科紀要, 17(1) 137~149頁, 137 - 150, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）


• 阪神・淡路大震災被災高齢者の生活力量に関する研究－被災４年半後の恒久住宅における一人暮らし高齢者の生活から－

  中山 貴美子

  本研究の目的は,恒久住宅で一人暮らしをしている阪神・淡路大震災の被災高齢者の,被災4年半後の生活力量を構成する要素を明らかにすることである.10名を対象に半構造化面接を実施した.分析は,質的・帰納的方法にて行った.その結果,被災高齢者の生活力量の要素として,「被災体験を受け入れる」「すべてにあきらめをつける」「被災者同士のつながりと助け合い」「被災地の社会資源を利用する」「被災体験の気晴らし行動をとる」「恒久住宅での生活を受入れる」の6つのカテゴリーが明らかになった.被災4年半後の被災高齢者の特徴として,あきらめをつける,震災体験を受入れる等の生活力量がみられた.また,彼らは被災者同士の仲間意識をもち,社会資源を利用し,助け合いを行っていた.看護職は,被災高齢者の生活力量に着目することが必要であり,力量が発揮できるように,社会資源等の地域の条件を整えていく役割がある.

  日本地域看護学会, 2002年, 日本地域看護学会誌, 4(1) 69~75頁(1) (1), 69 - 75, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）


• 在宅高齢者ニーズとサービス利用に関する利用者とケアマネージャーの認識の違い

  岡本 玲子, 中山 貴美子, 沖田 裕子, 松原 三智子, 植田 惠子

  本研究の目的は、ケアニーズとサービス利用について介護保険制度導入前の利用者とケアマネジャーの認識を調査した結果より、導入後の利用者支援のあり方を検討することである。対象は、市町保健センターと在宅介護支援センター職員、および彼らがケアマネジメントを提供している利用者481組である。その結果、ケアマネジャーは、本人・家族の健康、日常生活困難、介護負担に関するニーズを多く把握しており、それらは利用者の認識とも一致していた。ケアマネジャーのニーズ把握数は、利用者が認識している数より多く、特にサービス利用や交流・社会参加のニーズについてはケアマネジャー単独の把握が多かった。保健婦・士はインフォーマルなサービスや助成金利用について利用者よりも多<認識していた。今後、ケアマネジャーは、利用者にケアヘの主体的参加を促すために、彼らのエンパワメントや情報提供等のスキルをあげる必要がある。

  神戸大学, 2002年, 神戸大学医学部保健学科紀要, 17(1) 61~72頁, 61 - 73, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）


• 見直そう 利用者中心のケアマネジメント１３「事例編（９）」在宅療養を希望するがんターミナル期の事例

  岩佐 美抄, 岸 典子, 中山 貴美子, 岡本 玲子

  医学書院, 2002年, 訪問介護と看護, 7巻、1号、55-61頁(1) (1), 55 - 61, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 見直そう 利用者中心のケアマネジメント14「事例編（10）」介護力不足により機能低下が生じている利用者の支援

  岩本 里織, 上村 加代子, 中山 貴美子, 岡本 玲子

  医学書院, 2002年, 訪問介護と看護, 7巻、2号、140-146頁(2) (2), 140 - 146, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 介護予防アセスメントツールの開発―試案項目の妥当性の検討―

  中山 貴美子, 岡本 玲子, 塩見 美抄, 岩本 里織, 鳩野 洋子

  本研究の目的は、保健師等が高齢者の介護予防リスクをアセスメントし、個々の予防活動の指針を明確に示し、かつ、高齢者自身が健康長寿を阻害する要因を簡便にチエックできるツールを開発することである。今回は、項目の妥当性を検討する。調査の対象は、介護予防事業参加高齢者及び彼らとマッチングを行った元気高齢者503組である。調査方法は、自記式もしくは保健師の聞き取りによる質問紙調査であり、保健師には、別途対象者の介護予防リスク評価を依頼した。分析は、2群の平均値の差の検定、およびアセスメントツール総得点と判断項目の相関を用いて行った。その結果、全50項目のうち31項目で有意な差がみられた。特に、社会との交流や主体的な健康づくり、普段の暮らし方、からだの調子の項目で有意な差がみられた。また、総得点と判断項目間には、相関がみられた。今後は、項目の精選と状態像毎の指導要領の作成が必要である。

  神戸大学, 2002年, 神戸大学医学部保健学科紀要, 18(1) 43~53頁, 43 - 53, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）


• 介護予防アセスメントツールの開発―項目収集と試案作成―

  岡本 玲子, 中山 貴美子, 塩見 美抄, 岩本 里織, 沖田 裕子

  本研究の目的は,保健師ら地域ケア専門職が要介護状態になることを予防する必要のある対象を包括的にアセスメントでき,かつ高齢者自身が自分で健康長寿を阻害する要因を簡便にチェックできるツールを作成することであり,今回はその試案作成を目的とする.研究方法は,まず包括的項目収集を目的として保健師8名へのグループインタビューと文献検討を行った.得られた項目は保健師と研究者により精選した後,経験年数5年以上の保健師(有効回答137)に各項目の重みづけと内容妥当性等を問う調査を行った。その結果,(1)主体的な健康づくり,(2)からだの調子,(3)普段の暮らし方,(4)社会との交流・活動,(5)住まいと周辺の環境,(6)家庭の事情,(7)身の回りや気持ちの変化,(8)支援者とサービス利用,の8カテゴリー50項目からなる介護予防アセスメントツール試案が作成された.ツールに含まれた項目は,既存のアセスメントツールにはない地域看護の専門的視点,すなわち高齢者自身の主体的な健康づくりや生活リズム,ライフイベンツに関する項目が含まれていた.今後は,アセスメントの判断基準と,結果の保健師活動への活かし方についてさらに検討する必要がある.

  日本地域看護学会, 2002年, 日本地域看護学会誌, 5(1) 56~64頁(1) (1), 56 - 64, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）


• 介護予防アセスメントツールの開発ー要介護予防高齢者と元気高齢者の比較ー

  岡本 玲子, 中山 貴美子

  日本未病システム学会, 2002年, 日本未病システム学会誌, 8巻2号 27-30頁(2) (2), 151 - 154, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）


• EBHを取り入れた保健婦・士活動を考える

  岡本 玲子, 鳩野 洋子, 中山 貴美子, 千葉 由美, 北浜 陽子, 松原 悦子, 河野 あゆみ, 伴 真由美, 金川 克子

  医学書院, 2002年, 保健婦雑誌, 58巻1号、48-57頁(1) (1), 48 - 57, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 行政保健・看護におけるケアマネジメント技法の体系化に関する研究 難病事例への展開に焦点をあてて

  岡本 玲子, 中山 貴美子, 鳩野 洋子, 長畑 多代

  (公社)日本看護科学学会, 2001年12月, 日本看護科学学会学術集会講演集, 21回, 187 - 187, 日本語


• 接近困難事例のケアマネジメントQ＆A

  中山 貴美子, 岡本 玲子

  2001年, トータルケアマネージメント, 6巻3号、97-102頁, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 見直そう 利用者中心のケアマネジメント９「事例編（５）」介護者からの虐待が疑われる事例

  岩佐 美抄, 福田 治美, 田先 雅代, 中山 貴美子, 岡本 玲子

  2001年, 訪問介護と看護, 6巻、9号、763-769頁(9) (9), 763 - 769, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 見直そう 利用者中心のケアマネジメント８「事例編（４）」ニーズの表出が困難な精神分裂病者の事例

  田口 敦子, 溝口 由加子, 中山 貴美子, 岡本 玲子

  医学書院, 2001年, 訪問介護と看護, 6巻、8号、672-678頁(8) (8), 672 - 678, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 見直そう 利用者中心のケアマネジメント７「事例編（３）」昼間独居の痴呆高齢者と家族への対応

  沖田 裕子, 竹山 千賀子, 中山 貴美子, 岡本 玲子

  医学書院, 2001年, 訪問介護と看護, 6巻、7号、570-576頁(7) (7), 570 - 576, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 見直そう 利用者中心のケアマネジメント６「事例編（２）」ケアの転換期を迎えた難病の事例

  中山 貴美子, 石田 しげ子, 山崎 和代, 岡本 玲子

  医学書院, 2001年, 訪問介護と看護, 6巻、6号、496-502頁(6) (6), 496 - 502, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 見直そう 利用者中心のケアマネジメント５「事例編（１）」サービス導入に拒否的な介護者

  岡本 玲子, 田川 幸子, 中山 貴美子

  医学書院, 2001年, 訪問介護と看護, 6巻、5号、240-245頁(5) (5), 418 - 424, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 見直そう 利用者中心のケアマネジメント１２「事例編（８）」ニーズが見えにくい初老期痴呆の事例

  沖田 裕子, 隅埜 千昌, 中山 貴美子, 岡本 玲子

  医学書院, 2001年, 訪問介護と看護, 6巻、12号、1006-1012頁(12) (12), 1006 - 1012, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 見直そう 利用者中心のケアマネジメント１１「事例編（７）」閉じこもりがちなひとり暮し高齢者へのケアマネジメント

  中山 貴美子, 濱名 富美子, 片畠 常代, 岡本 玲子

  医学書院, 2001年, 訪問介護と看護, 6巻、11号、922-927頁(11) (11), 922 - 927, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 見直そう 利用者中心のケアマネジメント１０「事例編（６）」多問題家族に対するケアマネジメント

  岩本 美抄, 篦佐 知子, 中山 貴美子, 岡本 玲子

  医学書院, 2001年, 訪問介護と看護, 6巻、10号、838-845頁(10) (10), 838 - 845, 日本語

  研究論文（学術雑誌）


• 「第3回地域看護学会ワークショップ」地域看護の質保証について語る会（激動の現場と研究課題）

  岡本 玲子, 千葉 由美, 中山 貴美子

  2001年, 保健婦雑誌, 56巻、11号、954-955頁, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）


• 保健婦・士が把握するニーズの特徴－情報収集項目の分析と介護保険制度における役割の考察－

  岡本 玲子, 長畑 多代, 關戸 好子, 中山 貴美子, 松原 三智子, 松井 妙子

  神戸大学医学部保健学科, 2000年, 神戸大学医学部保健学科紀要, 16巻(1) 11~21頁, 11 - 21, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）


• 恒久住宅における被災高齢者の生活適応の検討―一人暮らし高齢者に焦点をあててー

  中山 貴美子

  2000年, 兵庫県立看護大学大学院博士論文, 1~44, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）


• 親子・友人関係が中学生の主観的健康度に及ぼす影響－思春期の子供を持つ親へのアプローチに向けて－

  中山 貴美子, 藤内 修二, 北山 秋雄

  1997年, 小児保健研究, 56(1) 61~68頁, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）


• 地域における思春期保健の取り組みの実態－実態調査をもとにした連携づくりへのアプローチ－

  中山 貴美子, 佐藤 龍三郎, 北山 秋雄

  1996年, 思春期学, 14(1) 48~55頁, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）


• 悩みと親子・友人関係が中学生の主観的健康度に及ぼす影響

  中山 貴美子

  1994年, 国立公衆衛生院特別演習収録集, 3巻 183~194頁, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）


• 中学生の悩みと主観的健康度－地域における思春期保健のアプローチ―

  中山 貴美子, 藤内 修二, 佐藤 龍三郎, 北山 秋雄

  1994年, 思春期学, 12(4) 368~372頁, 368 - 372, 日本語

  [査読有り]

  研究論文（学術雑誌）


• 自己実現の時代の地区組織活動－組織の成長と行政のかかわり－

  井上 陽子, 佐藤 桐花, 中山 貴美子, 山下 清香, 山下 なつみ, 一宮 頼子, 柏俣 未尚子, 田中 久子, 藤内 修二, 岩永 俊博, 尾崎 米厚, 佐藤 加代子, 鳩野 洋子, 箕輪 真澄

  1993年, 平成5年度国立公衆衛生院合同臨池訓練報告書, 5巻 1~15頁, 日本語

  研究論文（学術雑誌）

• 新興感染症発生時の看護提供体制の構築に関する研究 感染拡大地域の保健師管理者の体制整備に焦点を当てて

  聲高英代, 合田加代子, 和泉比佐子, 岩本里織, 中山貴美子, 有馬志津子, 山本暁生

  2023年, 日本公衆衛生看護学会学術集会講演集, 12th


• 文系大学生の新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の実態とその関連要因

  藤田雅子, 中山貴美子, 和泉比佐子

  2023年, 日本公衆衛生看護学会学術集会講演集, 12th


• シニア大学受講者における地域子育て支援への今後の参加意欲と関連要因の男女別特徴

  草野恵美子, 鳩野洋子, 合田加代子, 中山貴美子

  2021年, 日本地域看護学会学術集会講演集, 24th


• 乳幼児をもつがんサバイバーである母親ががん診断後に抱える困難

  中山貴美子, 鳩野洋子, 合田加代子, 草野恵美子

  2020年, 日本看護科学会誌(Web), 40


• ストレッチセンサを用いた喉頭運動計測器の開発に関する基礎的検討

  花家薫, 山本暁生, 梅原健, 山口卓巳, 岩田優助, 岩田優助, 大澤悟志, 別所侑亮, 中本裕之, 中山貴美子, 石川朗

  (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会, 2017年10月28日, 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌, 27(Suppl.) (Suppl.), 230s - 230s, 日本語


• 健康づくりボランティア活動の広がりと評価 : 「ヘルスアップサポーターいずみ」の7年間の活動より

  村上 麻貴, 濱田 直美, 中山 貴美子

  医学書院, 2012年07月, 保健師ジャーナル, 68(7) (7), 616 - 622, 日本語


• コミュニティ・エンパワメントとは？－コミュニティエンパワメントと保健師活動－

  中山貴美子

  2006年, 保健師ジャーナル, 62巻, 1, pp. 10-15, 日本語

  記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）


• 【コミュニティエンパワメント 地域住民が動き出す保健師の支援法】 事例分析 コミュニティエンパワメントのプロセスと保健師活動

  中山 貴美子

  医学書院, 2006年01月, 保健師ジャーナル, 62巻, 1号, pp. 32-35(1) (1), 27 - 31, 日本語

  記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）


• 海外に学ぶ「保健師の専門性」への向き合い方 米国・英国に学ぶ保健師に求められる能力明確化の試み

  鳩野洋子, 岡本玲子, 塩見美抄, 中山貴美子, 千葉由美, 尾島俊之, 別所遊子, 岩本里織, 田中祐子

  医学書院, 2005年09月, 保健師ジャーナル, 61巻, 9号, pp.865-871(9) (9), 865 - 871, 日本語

  記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）


• 海外に学ぶ「保健師の専門性」への向き合い方 英国の地域看護職の専門性を高める仕組み

  岡本玲子, 中山貴美子, 塩見美抄, 鳩野洋子, 千葉由美, 尾島俊之, 別所遊子, 田中祐子

  医学書院, 2005年08月, 保健師ジャーナル, 61巻, 8号, pp.762-767(8) (8), 762 - 767, 日本語

  記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）


• 海外に学ぶ「保健師の専門性」への向き合い方 英国に学ぶ公衆衛生の原点 地域看護活動の基盤と実際

  岡本玲子, 中山貴美子, 塩見美抄, 鳩野洋子, 千葉由美, 尾島俊之, 別所遊子, 田中祐子

  医学書院, 2005年07月, 保健師ジャーナル, 61巻, 7号, pp.636-643(7) (7), 636 - 643, 日本語

  記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）


• 海外事情 カナダにおけるヘルスプロモーションの現状から学ぶこと

  中山貴美子

  医学書院, 2004年10月, 公衆衛生, 68巻, 10号, pp. 806-810(10) (10), 806 - 810, 日本語

  記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）


• 介護予防に向けた地域住民への保健活動に関する研究 : 予防を要する高齢者の把握に焦点をあてて

  岩本 里織, 岡本 玲子, 中山 貴美子

  ユニベール財団, 2004年09月, 豊かな高齢社会の探究 調査研究報告書, 12, 1 - 15,巻末7p, 日本語


• 要介護状態の予防に向けたケアマネジメント技法の体系化に関する研究―介護保険制度と連動する保健技法（介入方法）の開発に焦点をあてて―

  岡本 玲子, 鳩野 洋子, 佐藤 由美, 長畑 多代, 中山 貴美子

  2002年, 平成12~13年度科学研究費補助金基盤研究C(2)研究成果報告書, 分担部分特定不可, 日本語

  [査読有り]

  その他


• 接近困難事例のケアマネジメントQ&Aサービス利用に拒否的で虐待が疑われる介護者

  岡本玲子, 中山貴美子

  2001年, トータルケアマネジメント, 6(1) (1), 54 - 59, 日本語

  記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア）


• 接近困難事例のケアマネジメントQ&A過剰なサービス要求と認知面の偏りがみられる事例

  中山貴美子, 岡本玲子

  2001年, トータルケアマネジメント, 6(3) (3), 92 - 102, 日本語

  記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア）


• 親子 友人関係が中学生の主観的健康度におよぼす影響

  中山貴美子

  1997年, 思春期学, 56(1) (1), 61 - 68


• 親子関係が中学生の主観的健康度に及ぼす影響(第2報) : 子供の悩みへの支援を中心にして

  中山 貴美子, 藤内 修二, 佐藤 龍三郎, 北山 秋雄

  1996年10月15日, 日本公衆衛生学会総会抄録集, 55(3) (3), 398 - 398, 日本語


• 低体重児出生に関する実態調査 : 佐賀県における全数調査

  西村 由美, 中山 貴美子, 揚松 龍治, 石塚 正敏

  1995年10月15日, 日本公衆衛生学会総会抄録集, 54, 925 - 925, 日本語


• 親子関係が中学生の主観的健康度に及ぼす影響

  中山 貴美子, 藤内 修二, 佐藤 龍三郎, 北山 秋雄

  1995年10月15日, 日本公衆衛生学会総会抄録集, 54, 972 - 972, 日本語

• 公衆衛生看護技術（住民の自立支援と地域組織活動の実際）

  中山 貴美子

  その他, 医学書院, 2016年, 日本語

  学術書


• 公衆衛生看護技術（協働のプロセスと理論、組織への支援技術、グループのアセスメントと支援計画、グループへの支援技術）

  中山 貴美子

  その他, 医歯薬出版, 2014年, 日本語

  学術書


• 公衆衛生看護活動論技術演習（グループ組織活動）

  中山 貴美子

  その他, クオリティケア, 2010年, 日本語

  学術書


• 対応困難な事例に学ぶケアマネジメント－質評価の視点とともに－

  中山 貴美子

  その他, 医学書院, 2003年, 日本語

  学術書


• ケアマネジメントの質保証・活動指標45

  中山 貴美子

  その他, 日総研出版, 2002年, 日本語

  学術書

• シニア大学受講者における地域子育て支援への今後の参加意欲と関連要因の男女別特徴

  草野恵美子, 鳩野洋子, 合田加代子, 中山貴美子

  第24回日本地域看護学会学術集会, 2021年08月

  口頭発表（一般）


• シニア大学受講者の障害者・家族に対する地域支援活動への関心とその関連要因

  草野恵美子, 鳩野洋子, 合田加代子, 中山貴美子, 小倉加恵子

  第68回日本小児保健協会学術集会, 2021年06月

  口頭発表（一般）


• 小学校養護教員による保護者へのがんについての情報発信に関する研究

  石田千賀, 和泉比佐子, 中山貴美子

  第9回日本公衆衛生看護学会, 2020年12月

  口頭発表（一般）


• 小規模多機能型居宅介護事業所における災害対策の実態

  田中亜沙実, 和泉比佐子, 中山貴美子

  第9回日本公衆衛生看護学会, 2020年12月

  口頭発表（一般）


• 地域での子育て支援への参加意欲がある男性高齢者の背景要因の特徴（ポスター発表）

  草野恵美子, 鳩野洋子, 合田加代子, 中山貴美子

  第79回日本公衆衛生学会, 2020年10月

  ポスター発表


• ストレッチセンサによる嚥下時の喉頭挙動運動時間計測の研究について

  花家 薫, 山本 暁生, 梅原 健, 山口 卓巳, 岩田 優助, 小笠原 剛, 谷 茉波, 高橋 枝里香, 門間 陽一, 大澤 悟志, 澤田 格, 太田 雅史, 別所 侑亮, 中本 裕之, 常石 秀市, 中山 貴美子, 石川 朗

  第42回日本嚥下医学会, 2019年03月, 日本語, 福岡県久留米市, 国内会議

  口頭発表（一般）


• 地域在住高齢者の防災行動に関連する要因の検討－災害への認識および地域への愛着に焦点を当てて－

  八田由佳, 和泉 比佐子, 中山 貴美子

  第7回日本公衆衛生看護学会学術集会, 2019年01月, 日本語, 宇部市, 国内会議

  口頭発表（一般）


• Clarification of The Techniques of Public Health Nurses for Promoting Community Particpation:Literature Study

  山下 清香, 中谷 久恵, 尾形 由起子, 中山 貴美子, 金藤 亜希子, 小川 智子

  2nd East Asian Forum of Nursing Scholars Conference 2019, 2019年01月, 英語, Singapore, 住民参加を促進する保健師の技術の明確化：文献研究, 国際会議

  ポスター発表


• 1歳6か月児の母親の睡眠の実態および睡眠の質の関連要因の検討

  石田 理沙, 中山 貴美子, 和泉 比佐子

  第7回日本公衆衛生看護学会学術集会, 2019年01月, 日本語, 宇部市, 国内会議

  口頭発表（一般）


• Relationship between weak consciousness concerning Community Organization Activities and Personal Factors of Japanese Public Health Nurses

  中山 貴美子, Yoko Hatono, Masako Kaneko, Emiko Kusano

  The 18th Science Council of Asia Conference, 2018年12月, 英語, 東京, 国際会議

  ポスター発表


• 市町村保健師が抱える地域組織活動展開上の課題

  中山 貴美子, 鳩野 洋子, 金子 仁子, 草野 恵美子

  第７７回日本公衆衛生学会, 2018年10月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 市町村保健師の地域組織活動に対する苦手意識と経験との関連

  中山 貴美子, 鳩野 洋子, 金子 仁子, 草野 恵美子

  第21回日本地域看護学会, 2018年08月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 修士課程における実践能力の強化を目指した保健師教育―公衆衛生看護学実習（行政）の展開と工夫―

  和泉 比佐子, 中山 貴美子, 小寺 さやか, 石井 美由紀, 内村 利恵

  第6回日本公衆衛生看護学会学術集会, 2018年01月, 日本語, 大阪, 国内会議

  口頭発表（一般）


• 市町村保健師の地域組織活動に対するやりがい感及び苦手意識と自治体の種類との関連

  中山 貴美子, 鳩野 洋子, 金子 仁子, 草野 恵美子

  第6回日本公衆衛生看護学会学術集会, 2018年01月, 日本語, 大阪国際会議場, 国内会議

  ポスター発表


• Confidence of Public Health Nurses in Japanese Municipalities concerning Community Organization Activities.

  Kimiko Nakayama, Yoko Hatono, Masako Kaneko, Emiko Kusano

  The 7th Hong Kong International Nursing Forum, 2017年12月, 英語, 香港, 国際会議

  ポスター発表


• 市町村保健師による地域組織活動の経験

  中山 貴美子, 鳩野 洋子, 金子 仁子, 草野 恵美子

  第76回日本公衆衛生学会総会, 2017年10月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• Challenges for public health nurses in supporting community organizations

  中山 貴美子, 鳩野洋子, 金子仁子, 草野恵美子

  KOREA-JAPAN Joint Conferences on Community Health Nursing, 2016年07月, 英語, 国際会議

  ポスター発表


• 地区組織のコミュニティ・エンパワメントモデルの検討

  中山 貴美子, 小寺 さやか, 草野 恵美子, 鳩野 洋子, 金子 仁子

  第4回日本公衆衛生看護学会, 2016年01月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• Public Health Nurse Skill Acquisition Regarding Voluntary Associate Attainment for Health Activities in Community Residens:A Case Study of Municipal Government Nurses

  中山 貴美子, 中嶋 あゆみ, 野々山 修治

  35th International Association for Human Caring Conference, 2014年05月, 英語, 国際会議

  ポスター発表


• 地区組織のコミュニティ・エンパワメントのための保健師の支援の検討

  中山 貴美子, 小寺 さやか, 草野 恵美子, 鳩野 洋子, 金子 仁子

  第2回日本公衆衛生看護学会学術集会, 2014年01月, 日本語, 日本公衆衛生看護学会, 国際医療福祉大学小田原保健医療学部, 地区組織がコミュニティ・エンパワメントするために、保健師が支援するモデル形成をめざして、概念枠組みの検討を行うことを目的とした研究。, 国内会議

  ポスター発表


• ハイリスク児の虐待予防への保健師が行う関係機関との連携・協働の有効な要因

  松田 宣子, 中山 貴美子, 石井 美由紀, 内村 利恵, 高田 哲

  第72回日本公衆衛生学会, 2013年10月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• ハイリスク児の虐待予防のための医療機関と地域保健との連携・協働の実態(第2報)

  松田 宣子, 中山 貴美子, 石井 美由紀, 高田 哲

  第71回日本公衆衛生学会総会, 2012年10月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• Examination of items for the development of a self-evaluation index of activities of health promotion volunteers

  中山 貴美子, 堀口 和子, 小寺 さやか, 溝畑 智子, 石井 舞

  The 2nd Japan-Korea Joint Conference on Community Health Nursing, 2011年07月, 英語, 神戸, 国際会議

  口頭発表（一般）


• ハイリスク児の虐待予防のための医療機関と地域保健との連携・協働の実態(第1報)

  松田 宣子, 中山 貴美子, 石井 美由紀, 田中 陽子, 高田 哲

  第70回日本公衆衛生学会総会, 2011年, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• Perceptions of Undergraduate Students in Public Health Nursing: Effective Intervention of Practice Supervisors which Influenced on Students' Learning Motivation and the Outcomes

  小寺 さやか, 松田 宣子, 堀口 和子, 中山 貴美子, 田中 裕子

  第2回日韓地域看護学会学術集会, 2011年, 英語, 国際会議

  ポスター発表


• Researchers' supervision of health care support provided by public health nurses to patients with spinocerebellar degeneration in a municipal city in Japan

  中山 貴美子, 田中 明美, 森本 幸子, 大木本 厚子, 倉加野 和子

  The 1st International Nursing Research Conference of World Academy of Nursing Science, 2009年09月, 英語, 神戸, 国際会議

  口頭発表（一般）


• 地区組織の健康危機対応支援ツールの妥協性の検討

  飯吉 令枝, 鳩野 洋子, 中山 貴美子

  第12回日本地域看護学会, 2009年08月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• Development of a qualitative evaluation index on the empowerment process of a community

  中山 貴美子

  The First Asia-pacific Conference on Health Promotion and education, 2009年07月, 英語, 千葉, 国際会議

  口頭発表（一般）


• 脊髄小脳変性症（SCD）患者における在宅療養支援の取り組み（第2報）～但馬地域における支援課題の明確化の取り組み～

  森本 幸子, 青木 瞳, 森田 喜代子, 坂田 壽乃, 白石 都, 浦滝 恵津子, 柳川 拓三, 中山 貴美子

  第48回公衆衛生学会近畿地方会, 2009年05月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 脊髄小脳変性症（SCD)患者における在宅療養支援の取り組み（第1報）～豊岡健康福祉事務所の32事例の分析から～

  田中 明美, 青木 瞳, 森田 喜代子, 森本 幸子, 坂田 壽乃, 白石 都, 浦滝 恵津子, 柳川 拓三, 中山 貴美子

  第48回公衆衛生学会近畿地方会, 2009年05月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 健康づくりボランティア（ヘルスアップサポーターいずみ）の活動報告～市民との協働関係構築にむけての保健師の役割～

  中村 妙子, 小川 明日香, 川上 幸子, 宋 承姫, 濱田 直美, 藤原 麻貴, 中山 貴美子

  第48回公衆衛生学会近畿地方会, 2009年05月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 地区組織による災害時対応支援ツールの開発

  中山 貴美子, 鳩野 洋子, 飯吉 令枝, 尾島 俊之

  第67回日本公衆衛生学会, 2008年11月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 災害時における地区組織の役割とそれが発揮されるための要件

  鳩野 洋子, 中山 貴美子, 飯吉 令枝

  第11回日本地域看護学会, 2008年07月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 保健師の専門能力向上に関する研究３ 自己研鑚の実態と希望する学習支援体制

  岩本 里織, 岡本 玲子, 塩見 美抄, 尾島 俊之, 鳩野 洋子, 別所 遊子, 中山 貴美子, 千葉 由美, 井上 清美

  第26回日本看護科学学会, 2006年12月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 保健師の専門能力向上に関する研究Ⅰ 強化を要する専門能力到達段階の実態

  岡本 玲子, 塩見 美抄, 岩本 里織, 尾島 俊之, 鳩野 洋子, 別所 遊子, 中山 貴美子, 千葉 由美, 井上 清美

  第26回日本看護科学学会, 2006年12月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 保健師の専門能力向上に関する研究2 強化したい能力と強化方法に関する保健師の意向

  塩見 美抄, 岡本 玲子, 岩本 里織, 尾島 俊之, 鳩野 洋子, 別所 遊子, 中山 貴美子, 千葉 由美, 井上 清美

  第26回日本看護科学学会, 2006年12月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 保健師の専門能力獲得に関する研究（第2報）～望まれる習慣方法に焦点をあてて～

  塩見 美抄, 岡本 玲子, 岩本 里織, 尾島 俊之, 中山 貴美子, 別所 遊子, 鳩野 洋子, 千葉 由美, 井上 清美

  第9回日本地域看護学会, 2006年07月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 保健師の専門能力獲得に関する研究（第1報）～習慣に役立ったことに焦点を当てて～

  岡本 玲子, 塩見 美抄, 岩本 里織, 尾島 俊之, 中山 貴美子, 別所 遊子, 鳩野 洋子, 千葉 由美, 井上 清美

  第9回日本地域看護学会, 2006年07月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• A study of desirable competencies to be acquired by public health nurses

  塩見 美抄, 岡本 玲子, 中山 貴美子, 鳩野 洋子, 尾島 俊之, 別所 遊子

  The 3rd International Conference Community Health Nursing Research Abstract, 2005年09月, 英語, 国際会議

  口頭発表（一般）


• 保健師に必要な能力の明確化に関する研究 その２－インタビュー結果からの考察

  岡本 玲子, 鳩野 洋子, 塩見 美抄, 中山 貴美子, 尾島 俊之, 別所 遊子, 岩本 里織, 千葉 由美

  第64回日本公衆衛生学会, 2005年08月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 保健師に必要な能力の明確化に関する研究 その１－文献からの考察ー

  鳩野 洋子, 岡本 玲子, 塩見 美抄, 中山 貴美子, 別所 遊子, 尾島 俊之, 千葉 由美, 岩本 里織

  第64回日本公衆衛生学会, 2005年08月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 育児支援アセスメントツール使用によるフォロー時の特徴

  岡本 玲子, 塩見 美抄, 中山 貴美子

  第24回日本看護科学学会, 2004年12月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• State of the advanced community in Health Promotion in Japan

  中山 貴美子, 岡本 玲子, 塩見 美抄

  American Public Health Association 132th Annual Meeting and Exposition, 2004年11月, 英語, 国際会議

  口頭発表（一般）


• Action of researcher for upgrading PHN's practices through mutual cooperation in JAPAN(２)

  塩見 美抄, 岡本 玲子, 中山 貴美子, 鳩野 洋子, 關戸 好子

  American Public Health Association 132th Annual Meeting and Exposition, 2004年11月, 英語, 国際会議

  口頭発表（一般）


• Action of researcher for upgrading PHN's practices through mutual cooperation in JAPAN(1)

  岡本 玲子, 塩見 美抄, 中山 貴美子, 鳩野 洋子, 關戸 好子

  American Public Health Association 132th Annual Meeting and Exposition, 2004年11月, 英語, 国際会議

  口頭発表（一般）


• The state of the members of community based groups in advanced community on Health Promotion

  中山 貴美子, 岡本 玲子, 塩見 美抄

  Fifth International Nursing Research Conference, 2004年08月, 英語, 福島, 国際会議

  口頭発表（一般）


• The elements that determine the priorities for public health related activities

  塩見 美抄, 岡本 玲子, 田垣 貴美子

  Fifth International Nursing Reserch Conference, 2004年08月, 英語, 福島, 国際会議

  口頭発表（一般）


• Characteristics of the care-required risks on the elderly living in revival housing

  岡本 玲子, 塩見 美抄, 中山 貴美子

  Fifth International Nursing Research Conferrence, 2004年08月, 英語, 福島, 国際会議

  口頭発表（一般）


• 在宅ケア技術演習の教育評価―教員が期待する学生の学びの要素とその実際－

  塩見 美抄, 岡本 玲子, 中山 貴美子

  第14回日本看護学教育学会, 2004年07月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 行政保健師活動の変革に影響した研究者の活動－アクションリサーチ事例より－

  中山 貴美子, 岡本 玲子, 塩見 美抄, 鳩野 洋子, 關戸 好子

  第14回日本看護学教育学会, 2004年07月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 研究者の活動が行政保健師活動に及ぼした変化～アクションリサーチ展開事例より～

  岡本 玲子, 中山 貴美子, 塩見 美抄, 鳩野 洋子, 關戸 好子

  第14回日本看護学教育学会, 2004年07月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 母子保健活動における新たな展開推進プロジェクト（Ⅱ）－育児支援アセスメントシート作成に焦点をあてて－

  野崎 明子, 高田 晴美, 岡本 玲子, 塩見 美抄, 中山 貴美子

  第7回日本地域看護学会, 2004年06月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 母子保健活動における新たな展開推進プロジェクト（Ⅰ）－西脇健康福祉事務所の市長支援活動に焦点をあてて－

  高田 晴美, 野崎 明子, 岡本 玲子, 塩見 美抄, 中山 貴美子

  第7回日本地域看護学会, 2004年06月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 事業化・施策化に向けた保健師の活動方法とその影響要因

  塩見 美抄, 岡本 玲子, 田垣 貴美子

  第7回日本地域看護学会, 2004年06月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 高齢者虐待を予防するためのリスクアセスメントツールの作成―判断基準作成―

  上羽 累理, 福井 恵美子, 胡内 貴子, 田中 明美, 溝口 京子, 岡本 玲子, 塩見 美抄, 中山 貴美子, 岩本 里織

  第7回日本地域看護学会, 2004年06月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• ヘルスプロモーション強化のために集団が到達すべき状態像

  中山 貴美子, 岡本 玲子, 塩見 美抄

  第7回日本地域看護学会, 2004年06月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• エイズ予防活動をしている東北タイP校生徒の実態

  田中 祐子, 岡本 玲子, 塩見 美抄, 中山 貴美子

  第7回日本地域看護学会, 2004年06月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• A市における糖尿病境界域者の健診後の行動変容と自己効力感・知識・生活習慣の関連

  中田 由紀, 岡本 玲子, 塩見 美抄, 中山 貴美子

  第7回日本地域看護学会, 2004年06月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 住民主体による地域づくり活動を行う住民組織の力量と影響要因―被災コミュニティの活動実践から―

  中山 貴美子

  第6回日本地域看護学会, 2003年06月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• Process of community building by inhabitants ‘mutual support in disaster areas -5 cases of inhabitant-based practice after the Great Hanshin/Awaji Earthquake

  中山 貴美子

  The 6ｔｈ East Asian Forum of Nursing Scholars, 2003年03月, 英語, 国際会議

  口頭発表（一般）


• Recovery from crises's experiences Shaping process of ability to control life of the elderly victims of Earthquake and the Influential factors

  中山 貴美子

  Quality of Psychiatric Mental Health care:Nurses Making a Difference, 2003年01月, 英語, タイ・バンコク, 国際会議

  ポスター発表


• 介護予防を要する高齢者の状態像と関連要因

  岡本 玲子, 鳩野 洋子, 田垣 貴美子

  第22回日本看護科学学会, 2002年12月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 介護保険と連動する保健活動へのアクションリサーチ―保健所保健師と研究者の協同に焦点をあてて―

  岡本 玲子, 中山 貴美子, 鳩野 洋子, 關戸 好子, 島田 美喜

  第7回日本老年看護学会, 2002年12月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 保健所保健師と研究者の協同による難病アセメントガイドの作成

  濱田 圭子, 岡本 玲子, 中山 貴美子, 赤松 佳代, 岩本 里織, 塩見 美抄

  第5回日本地域看護学会, 2002年06月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 実践者・研究者の共同企画による保健所保健師難病研修の評価

  塩見 美抄, 岡本 玲子, 岩本 里織, 中山 貴美子, 村上 修子, 市川 桂二, 生嶋 真子, 鳥居 栄子, 八田 純子, 井上 清美, 比名 直代, 村上 政代

  第5回日本地域看護学会, 2002年06月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 高齢者の健康生活支援のための介護予防アセメントツールの開発

  中山 貴美子, 岡本 玲子, 塩見 美抄, 岩本 里織, 鳩野 洋子

  第5回日本地域看護学会, 2002年06月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• ヘルスプロモーションを推進する住民組織への保健師の支援内容

  田口 敦子, 岡本 玲子, 田垣 貴美子

  第5回日本地域看護学会, 2002年06月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 保健所・市町村実習を通して学生が捉えた保健師の専門性の分析

  松田 宣子, 岡本 玲子, 奥田 博子, 中山 貴美子, 關戸 好子

  第12回日本医学看護学教育学会, 2002年03月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 阪神・淡路大震災被災高齢者の生活力量形成過程―恒久住宅に住む一人暮らし高齢者の分析から―

  中山 貴美子

  第6回日本老年看護学会, 2002年01月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 介護予防アセメントツールノ開発に向けた基礎研究―要介護予防高齢者と元気高齢者の比較―

  岡本 玲子, 中山 貴美子

  第8回日本未病システム学会, 2002年01月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 在宅通所施設における痴呆高齢者へのアクティビティ・プログラム導入のための看護・介護職の判断

  沖田 裕子, 岡本 玲子, 中山 貴美子

  第6回日本老年看護学会, 2001年11月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• Examination of practicality in assessment tool to find care-needed elderly people

  中山 貴美子, 岡本 玲子

  Fourth International Nursing Research Conference, 2001年08月, 英語, 三重, 国際会議

  ポスター発表


• Clarification of the care needs with which public health nurses involve themselves as health professionals

  岡本 玲子, 中山 貴美子

  Fourth International Nursing Research Conference, 2001年08月, 英語, 三重, 国際会議

  ポスター発表


• 行政保険・看護におけるケアマネジメント技法・保健技法の体系化に向けた基礎研究～難病事例の場合～

  岡本 玲子, 中山 貴美子, 田口 敦子, 鳩野 洋子, 佐藤 由美, 長畑 多代

  第4回日本地域看護学会, 2001年06月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 女性介護者の就労継続に影響する要因に関する研究

  植田 惠子, 岡本 玲子, 田垣 貴美子

  第5回日本在宅ケア学会, 2001年01月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 在宅痴呆高齢者へのアクティビティ導入までの看護・介護職の判断と介入方法

  沖田 裕子, 岡本 玲子, 中山 貴美子

  第5回日本在宅ケア学会, 2001年01月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 親子関係が中学生の主観的健康度に及ぼす影響（第2報）－子供の悩みへの支援を中心に―

  中山 貴美子, 藤内 修二, 佐藤 龍三郎, 北山 秋雄

  第55回日本公衆衛生学会, 1996年11月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 親子関係が中学生の主観的健康度に及ぼす影響

  中山 貴美子, 藤内 修二, 佐藤 龍三郎, 北山 秋雄

  第54回日本公衆衛生学会, 1995年10月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 佐賀県武雄保健所館内及び周辺地域における思春期相談機関の実態調査とその後の保健所の取り組み

  中山 貴美子, 佐藤 龍三郎, 北山 秋雄

  第14回日本思春期学会, 1995年08月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表


• 中学生の悩みと主観的健康度―地域における思春期保健のアプローチ―

  中山 貴美子, 藤山 修二, 佐藤 龍三郎, 北山 秋雄

  第53回日本公衆衛生学会, 1994年10月, 日本語, 国内会議

  ポスター発表

• 日本看護科学学会


• 日本地域看護学会


• 日本公衆衛生看護学会


• 日本公衆衛生学会

• 地域共生社会における発達障害児家族を支える地域高齢者による支援モデルの検討

  草野 恵美子, 鳩野 洋子, 合田 加代子, 小倉 加恵子, 中山 貴美子

  日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 大阪医科薬科大学, 2020年04月01日 - 2024年03月31日

  本研究の目的は地域共生社会における発達障害児と家族を地域で支える高齢者による支援モデルを検討することである。本研究における支援モデルの検討に当たっては、「育てにくさに寄り添う支援の重要性」と「地域共生社会における多様な支援のあり方を検討する必要性」に重点を置いている。発達障害児とその家族が居住する地域で長く健やかに生活していくためには、療育等に加えて地域全体での支えが重要と考えられる。 2021年度は昨年度に引き続くCovid-19のさらなる感染拡大により、研究協力を得る予定であった保健所等が非常時レベルの状況であったこと等から関係機関との調整が難しい状況が続いていた。また、まだワクチン接種の対象でなかった子どもを含む親子へのアプローチへは慎重な対応が必要であった。そこで、まず、先行研究における調査結果を活用し、さらなる基礎的検討を行った。本研究では組織的活動に長けていると考えられる男性に注目している。サポートの種類別に関連要因を探ったところ、女性はサポートの種類によって関連要因が異なっていたが、男性はどのようなサポートにおいても「社会貢献への関心の高さ」が関連していた。そこで社会貢献意欲と発達障害をもつ子と親へのサポートに関連する文献検討を行ったところ、関連するキーワードとしてこれまでのキーワードに加えてstigmaが抽出され、一般的な子育て支援に加えて熟慮すべき可能性が考えられた。今後はこの点に留意しながらインタビュー調査等を進めていく計画である。


• 保健師の住民参加促進力量向上教育プログラムの開発

  山下 清香, 尾形 由起子, 中谷 久恵, 金藤 亜希子, 中山 貴美子

  日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 福岡県立大学, 2018年04月01日 - 2023年03月31日

  本研究の目的は、行政保健師の住民参加を促進するための力量を向上させる教育プログラムの開発することである。本年度は学習ニーズを把握し教育プログラムを作成するために、住民参加の促進する技術と関連要因を明らかにすることを目的に、A県内の行政機関に所属する保健師を対象に郵送による無記名自記式調査を実施した。 当初、無作為抽出により全国調査を計画していたが、新型コロナウイルス感染症の拡大による行政機関の業務逼迫の状況を踏まえ、1つの都道府県内の悉皆調査に変更した。調査項目は、精選を繰り返し、48項目から33項目に集約した。行政機関を定年退職した保健師、行政保健師経験を持つ医療機関の保健師にプレテストを実施し、調査票を作成した。 調査項目は、属性（年齢、所属、職位、基礎教育、最終学歴）、住民参加を促進する技術の自己評価項目33項目、保健師の専門職務遂行能力尺度20項目、保健師の自信尺度17項目である。住民参加の促進技術の自己評価33項目の結果から、技術の因子構造を明らかにし、特定した項目を得点化し、属性毎の比較検討、高得点群と低得点群の比較等により、住民参加の促進技術の関連要因を明らかにする。保健師の専門職務遂行能力尺度及び自信尺度との相関の確認し、尺度の妥当性を検証する。明らかにした因子と各尺度の因子の関連を分析し、住民参加の促進技術の特徴を把握する。約1200名に配布し、約250名から回答を得て、現在結果の分析中である。


• 乳幼児をもつがんサバイバーである母親のコミュニティ・エンパワメントモデルの開発

  中山貴美子, 鳩野洋子, 合田加代子, 草野恵美子, 田垣正晋

  科学研究費補助金／基盤研究（C）, 神戸大学保健学研究科, 2022年04月


• 乳幼児をもつがんサバイバーである母親のエンパワメント尺度の開発

  中山貴美子、鳩野洋子、合田加代子、草野恵美子、田垣正晋

  （公）安田記念医学財団, 2021年04月 - 2022年03月


• 子育て世代のがんサバイバーのコミュニティ・エンパワメントモデル開発

  中山貴美子、鳩野洋子、合田加代子、草野恵美子、田垣正晋

  科学研究費補助金／基盤研究（C）, 2019年04月 - 2022年03月


• 高齢者世代が参画する地域のつながりを重視した効果的な子育て支援プログラムの開発

  草野 恵美子, 鳩野 洋子, 中山 貴美子, 合田 加代子

  日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 大阪医科大学, 2014年04月01日 - 2020年03月31日

  本研究目的は高齢者世代による地域のつながりを重視した効果的な子育て支援プログラムを検討することである。様々な検討の結果、最終的には支援者となる高齢者自身の健康への寄与も念頭に置き、地域とのつながりが薄く、退職後の健康保持等が課題となっている男性高齢者に焦点を当てることとした。男性高齢者へのアンケート調査や関係機関からの意見収集等を経て、男性高齢者対象地域子育て支援入門研修プログラムの検討を行った。


• 壮年期がん患者の支援を目的としたがんサバイバー・エンパワメント尺度の開発

  中山貴美子、鳩野洋子、合田加代子、草野恵美子、田垣正晋

  （公）ひょうご科学技術協会, 2018年04月 - 2019年03月


• 子育て世代のがんサバイバーのエンパワメント過程に関する研究

  中山貴美子, 鳩野洋子, 合田加代子, 草野恵美子, 田垣正晋

  （公）がん研究振興財団, 2018年04月 - 2019年03月


• 地区組織のコミュニティ・エンパワメントモデルの適用とハンドブックの作成

  中山 貴美子,鳩野洋子、金子仁子、草野恵美子

  学術研究助成基金助成金／基盤研究(C), 2015年04月 - 2019年03月

  競争的資金


• 臨地実習の質向上を目指した保健師実習指導者現任教育プログラムの開発

  小寺 さやか, 松田 宣子, 堀口 和子, 中山 貴美子, 井上 清美, 谷垣 靜子, 平谷 優子

  日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 神戸大学, 2013年04月01日 - 2017年03月31日

  本研究は、保健師を対象に実習指導者としての力量形成を支援するための現任教育プログラムを開発することを目的としている。研究結果から、教育プログラムには指導技術に関わる教育的スキルと共に専門能力を向上できるような教育プログラムの必要性が示唆された。また、実習指導者のニーズから、教育機関が主体となるプログラムが有用であること、特に中小規模の市町村の実習指導者で役割準備につながる実習指導者研修を受講した割合や実習指導に対する自信が低かったことから、これらの保健師をターゲットにした教育プログラムを実施していく必要性が示唆された。


• 地区組織活動を強化するコミュニティ・エンパワメントモデルの開発

  中山 貴美子, 鳩野洋子, 金子仁子, 草野恵美子, 小寺さやか

  学術研究助成基金助成金／基盤研究(C), 2011年 - 2014年

  競争的資金


• 保健師実習指導者の役割評価尺度と支援プログラムの開発に関する研究

  小寺 さやか, 井上 清美, 中山 貴美子, 松田 宣子, 田中 祐子, 堀口 和子

  日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 神戸大学, 2010年 - 2012年

  6 因子 34 項目から成る保健師実習指導者の役割自己評価尺度(SSRPC)を開発した。重回帰分析の結果、役割遂行には職業的アイデンティティ、実習指導に対するメリット感、研修会受講経験、同僚からの協力が影響力を持っていた。実習指導者が望むスキルアップの方法として、「実習指導に関する研修」が多く挙げられた。国内では保健師実習指導者の支援に関する報告は殆ど見られないため、効果的な支援方法を検討する必要性が改めて示唆された。


• ハイリスク児の虐待予防への保健師が行う関係機関との連携・調整の 有効な方法の開発

  松田 宣子, 高田 哲, 石井 美由紀, 田中 陽子, 内村 利恵, 中山 貴美子

  日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 神戸大学, 2010年 - 2012年

  全国の NICU を持つ総合周産期・地域周産期母子医療センターにおける地域保健との連携担当者 319 名に対して、ハイリスク児の虐待予防のための医療機関と地域保健との連携・協働の実態調査を実施した。連携・協働は、ほとんどのところで行われおり、その成果や課題が明らかになった。また、医療機関と地域保健との連携・協働が発揮できていると評価している保健所・市町保健センター5 ヵ所を研究対象として、保健師が行う関係機関との連携・調整の有効な要因について質的研究方法を用いて行った。有効な要因は、保健師が企画部門へ参画していることや関係機関との連携・協働への調整役を取っていることなどが抽出された。


• 保健所保健師の専門的・総合的調整機能を強化する教育プログラムと教材の開発

  岡本 玲子, 鳩野 洋子, 千葉 由美, 中山 貴美子, 塩見 美抄

  日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(B), 2004年 - 2007年

  本研究の目的は、保健所保健師の専門的・総合的調整機能を強化する教育プログラムと教材を開発することである。研究班では、この機能を強化するための教育プログラムと教材、およびその評価ツールを、先行研究「今特に強化が必要な保健師の専門能力」「保健師活動支援する研究者のアクションリサーチ」等の成果と、視察や文献学習による「既存の教育方法、教育プログラム活用の検討」「海外の専門能力基準の収集と学習」に基づいて開発した。具体的には、専門能力・コンピテンシー開発プログラムとしては、1.プログラム試案、2.CPD(Continuing professional development)学習動機づけプログラム、3.活動の必要性と成果を見せる能力開発プログラム、4.専門能力・コンピテンシー開発年間学習支援プログラム、5.保健師活動伝承教材を用いた専門能力・コンピテンシー開発プログラム、6.各種ワークシート、7.ホームページ「保健師ひろば〜未来へ〜を作成し、専門能力・コンピテンシーの測定用具・評価指標としては、1.住民の健康・幸福の公平を護る能力測定尺度、2.政策や社会資源を創出する能力測定尺度、3.住民の力量を高める能力測定尺度試案、4.活動の必要性と成果を見せる能力評価指標、5.専門性を確立・開発する能力測定尺度、6.アクションリサーチによるCPD支援6事例より、学習支援者の働きかけ指標と学習者の変化指標を作成した。これらは、今後、保健師の現任教育、卒後教育、基礎教育に活用でき、保健師が専門機能を高めることで人々の公衆衛生の向上への寄与が期待できる。


• ヘルスプロモーション評価指標の開発―住民と専門職による到達度評価に焦点を当てて―

  中山 貴美子

  科学研究費補助金／基盤研究(C), 2005年

  競争的資金


• 住民のヘルスプロモーション活動強化のためのモデル開発-保健師による支援モデル提言-

  中山 貴美子

  日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 若手研究(B), 神戸大学, 2003年 - 2004年

  本研究の目的は、住民のヘルスプロモーション活動強化のために、保健師による支援モデルを開発することである。 研究は、四段階で行った。第一、二段階の目的は、ヘルスプロモーションのめざすゴールの明確化とその妥当性の検討であった。調査方法は、フォーカス・グループディスカッションであり、2回の調査を行った。調査対象者は、ヘルスプロモーション学識経験者3名と熟練保健師1名(1回)と、健康な地域づくりに熟練している住民5名(1回)であった。データ分析後、対象者に対し、妥当性の確認を行った。また、カナダのヘルスプロモーション先進地での研修を行った。 第三、四段階の目的は、活動モデル試案の作成とその妥当性の検証であった。方法は、質的・帰納的方法であった。対象者は、ヘルスプロモーション先進地域の保健師であり、面接による調査を行った。調査結果は、対象者に文書で提示し、妥当性の確認と意見に基づく修正を行った。 本研究の結果、ヘルスプロモーションがめざすゴールとして、コミュニティ・エンパワーメントの状態が明らかになった。その状態は、個人、対人関係、組織、地域の領域に大別され、相互作用がみられた。また、住民組織が、自ら社会資源となり、地域社会に働きかける状態がみられた。カナダの先進地研修では、カナダのヘルスプロモーション実践や、保健師に求められる能力等の情報収集を行い、海外事情として日本に紹介した。 さらに、住民のヘルスプロモーション活動を強化する保健師の活動には、「活動準備期」と「活動開始から主体的な活動確立まで」、「活動確立期」の過程がみられた。保健師の技術には、「住民が主体的に取り組むニーズを捉え」、「住民の参加と気づきを促す」という特徴がみられた。また、保健師は、「行政内で活動予算を確保する」、「行政職員に対して住民活動への参加を促す」等の、住民の活動を支援する環境を整備する技術を発揮していた。


• アクションリサーチによる介護保険適用外ニーズへの保健師実践モデルの開発

  岡本 玲子, 島田 美喜, 鳩野 洋子, 中山 貴美子, 関戸 好子

  日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 神戸大学, 2002年 - 2003年

  本研究の目的は,介護保険だけでは充足できない高齢者・障害者のヘルスニーズに応じる保健師の実践モデルを開発することである。 研究方法は、アクションリサーチである。研究の対象は熟練保健師である。記述データは,保健師が,ヘルスニーズを明確にし計画・実施・評価した活動について,参加観察,保健師の記録,リフレクティブインタビューにより収集した。計画・実施・評価の過程の中で,研究者は保健師に内省(リフレクション)の機会を提供し,適宜活動に修正を加えた。 介護保険外の課題の中で保健師が専門的活動を行っていたものには,難病や虐待などの専門的アセスメントやチームアプローチを適切に行うための基盤づくり,介護支援専門員をはじめとする関係職種の質を高めるための人材育成・研修の企画・実施,事例のニーズ集約とそれに応じた市町村毎の予防・支援体制の整備,それらの活動を起こし継続することに対する市町村の意思決定の促進,住民や当事者参加の促進などがあった。 平成14・15年度は,平成12・13年度の基盤研究C(2)で行った研究課題(要介護状態の予防に向けたケアマネジメント技法の体系化)の成果も用い,保健師による活動の成果があがった事例について,その記述内容や構成要素を読みとり,介護保険給付外の課題に対して効果的な活動展開について分析した。現在,それぞれの課題について,実践モデル試案を考案中である。今後その実用可能性を検討し,研修プログラムや教材開発を行う予定である。


• 要介護状態の予防に向けたケアマネジメント技法の体系化に関する研究

  岡本 玲子, 長畑 多代, 佐藤 由美, 鳩野 洋子, 谷口 洋, 中山 貴美子

  日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 神戸大学, 2000年 - 2001年

  1.研究目的:研究目的は、要介護輝態を助長する特定ニーズに対応するケアマネジメント技法の体系的整理である。特定ニーズとして(1)介護保険の要介護者の中で特に処置困難事例として挙がりやすい神経筋難病事例、(2)介護保険の要支援事例となりやすい介護度の低い事例、(3)介護保険申請前後の支援事例のデータ収集・分析、及びまとめを進めた。 2.研究方法:調査方法は、半構成質問紙を用いた個別面接である。分析枠組みには、ケアマネジメント過程活動指標を用い、保健師が語った活動単位毎に、そのニーズと過程を読みとった。 3.結果(1)保健師が関わる難病13事例のニーズは、適正な保健医療の整備と利用者の療養生活支援、在宅療養環境整備等の10カテゴリーが抽出された。ケアマネジメントの特徴として、ニーズに最もフィットするように、各々の相互関係に働きかけていた。また、状況を予測し、既存のサービスをアレンジするなどして、利用者の支援体制強化のための活動を行っていた。(2)保健師が関わる介護度の低い12事例のニーズは11ニーズに分類され、うち、日常生活確認・支持やサービス間隙の補填、サービス開発の検討のニーズが特に特徴的であった。保健師はこれらのニーズに対し、インフォーマルな支援ネットワークを作り、自らがサービスの提供を行いながら、施策化にむけたケアマネジメントを実践していた。(3)保健師が介護保険申請前後に支援した6事例のニーズは、11に分類された。ケアマネジメントの特徴は、生活への支障の観点で保健活動から介護保険サービス利用に移行する時期を見極めた介入、利用者に対する直接的なケア提供よりも、介護保険サービス関係職種が利用者に適切に対応できるような役割が果たせるものであった。 4.課題:今後これらの結果を基に保健師活動における専門的方法論の体系化に向けて検討する。