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本間 正信大学院海事科学研究科 海事科学専攻准教授
研究活動情報
■ 受賞■ 論文
- 2020年11月, 日本水泳・水中運動学会2020年次大会論文集, 57 - 62, 日本語競泳スタートのパフォーマンスに影響を与える グライド期までの運動学的要因研究論文（研究会，シンポジウム資料等）
- 2020年03月, 大学教育研究, (28) (28), 101 - 115, 日本語健康・スポーツ科学実習における授業カリキュラム ー熱中症による事故予防と体力テストの改善を目指してー[査読有り]研究論文（大学，研究機関等紀要）
- 2019年03月, 大学教育研究, (27) (27), 57 - 83, 日本語神戸大学1年次生の体力・運動能力ー平成24~30年度の測定結果よりー[査読有り]研究論文（大学，研究機関等紀要）
- Evaluation for stroke motion of crawl swimmingThe purpose of this research was to examine the kinematic parameters effective for the evaluation of the stroke motion during crawl stroke. The motion of the upper arm under water was analyzed using video analysis via the three-dimensional panning direct linear transformation (DLT) method with three high-speed video cameras (300 fps) from the under-water. Based on the video anJapanese society of sciences in swimming and water exercise, 2018年09月, XIIIth International Symposium on Biomechanics and Medicine in swimming Proceedings, 387 - 394, 英語[査読有り]研究論文（国際会議プロシーディングス）
- 日本水泳・水中運動学会, 2015年10月, 日本水泳・水中運動学会2015年次大会論文集, (142-143) (142-143), 日本語画像分析と慣性センサを用いた手部動作の分析研究論文（研究会，シンポジウム資料等）
- 日本水泳・水中運動学会, 2015年10月, 日本水泳・水中運動学会2015年次大会論文集, 40 - 45, 日本語SWUMによるひとかきひとけり中のドルフィンキックタイミングの最適化研究論文（研究会，シンポジウム資料等）
- 兵庫体育・スポーツ科学学会, 2013年06月, 体育・スポーツ科学, (22) (22), 65 - 72, 日本語推定された手部流体力によるクロール泳パフォーマンスの評価[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 日本水泳・水中運動学会, 2012年10月, 日本水泳・水中運動学会2012年大会講演論文集, 34 - 39, 日本語競泳の選手・スタッフに向けたフィードバックシステムの開発研究論文（その他学術会議資料等）
- 兵庫体育・スポーツ科学学会, 2010年07月, 体育・スポーツ科学, (19) (19), 11 - 18, 日本語手部流体力を用いたスカーリング動作の評価[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 2009年11月, 日本水泳・水中運動学会2009年次大会論文集, 36 - 39, 日本語シンクロナイズドスイミング基本技術の標準動作の作成研究論文（研究会，シンポジウム資料等）
- 2007年06月, トレーニング科学, 19(2) (2), 137 - 148, 日本語シンクロナイズドスイミングにおける荷重負荷の違いによるフラットスカル動作の比較[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 2006年06月, Biomechanics and Medicine in Swimming X, 40 - 42, 英語Three-dimensional analysis of the eggbeater kick in synchronized swimming[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 2006年06月, Biomechanics and Medicine in Swimming X, 220 - 223, 英語Support scull technique of elite synchronized swimming[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 2005年08月, Proceedings of XXIII International Symposium on Biomechanics in Sports, 2, 932 - 935, 英語Sculling technique in synchronized swimming[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 2005年, Sports Biomechnics, 4(1) (1), 73 - 87, 英語Coaching points for the technique of the eggbeater kick in synchronized swimming based on three-dimensional motion analysis[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 2005年01月, Sports Biomechanics, 4(1) (1), 73 - 87, 英語[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 2003年, Sports Engineering, 6, 113 - 123, 英語Stroke phase diascrimination in breaststroke swinning using a tri-axial acceleration sensor device研究論文（学術雑誌）
- 2003年, Biomechanics and Medicine in Swimming IX, 529 - 533, 英語Routine Analysis of Synchronised Swimming at the 9th FinaWorkd Championships 2001研究論文（学術雑誌）
- 2003年, Biomechanics and Medicine in Swimming IX, 535 - 538, 英語A biomachanical Analysis of a "Boost"in Synchronised Swimming研究論文（学術雑誌）
- 2001年10月, 水泳水中運動科学, 5, 21 - 26, 日本語第9回世界水泳選手権（福岡/2001）シンクロルーティン分析[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 2000年09月, 水泳水中運動科学, 3, 35 - 41, 日本語手首で計測した加速度と水中映像によるクロール泳のストローク技術の観察[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 日本バイオメカニクス学会, 1999年04月, バイオメカニクス研究概論, 287 - 292, 日本語一流シンクロナイズドスイミング選手の巻き足動作の運動学的研究研究論文（研究会，シンポジウム資料等）
- 1998年03月, CAMPUS HEALTH, 34, 87 - 93, 日本語本学新入生における動脈硬化性成人病予備軍の実態について[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 1998年03月, CAMPUS HEALTH, 34, 69 - 78, 日本語男子大学1回生における短期有酸素運動負荷の血中脂質値への影響について[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 1997年03月, CAMPUS HEALTH, 33, 82 - 88, 日本語男子大学生における肥満（内臓脂肪型および皮下脂肪型肥満）の特性：特に、血圧、Atherogenic Index、apoB/apoA-Iおよび各種血中脂質について[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 兵庫体育・スポーツ学会, 1997年03月, 体育・スポーツ科学, 6, 57 - 63, 日本語男子大学生における低HDL-Cおよび高Lp(a)血症者に対する有酸素運動（短期水泳合宿）の影響について[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 日本バイオメカニクス学会, 1997年03月, 身体運動のバイオメカニクス, 379 - 384, 日本語競泳スタートの水中動作の分析研究論文（研究会，シンポジウム資料等）
- 兵庫体育・スポーツ学会, 1993年03月, 体育・スポーツ科学, 2, 33 - 42, 日本語正課体育水泳受講生の時間泳における泳距離と運動強度[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 1989年11月, 東京体育学研究, 16, 55 - 60, 日本語複数のビデオカメラを用いた画像分析について[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 日本バイオメカニクス学会, 1989年01月, 第9回バイオメカニクス学会大会論集, 163 - 169, 日本語飛び込み競技の空中動作におけるシミュレーション研究論文（研究会，シンポジウム資料等）
- 1987年12月, 東京体育学研究, 14, 45 - 51, 日本語競泳スタートにおけるhole entryに関する考察[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 1986年12月, 東京体育学研究, 13, 91 - 95, 日本語水球の飛びあがり動作に関する力学的考察[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 日本水泳・水中運動学会2020年次大会, 2020年11月, 日本語競泳スタートのパフォーマンスに影響を与えるグライド期までの運動学的要因口頭発表（一般）
- XIII th International symposium on biomechanics and medicine in swimming, 2018年09月, 英語Evaluation for stroke motion of crawl swimmingポスター発表
- 日本水泳・水中運動学会2015年次大会, 2015年10月, 日本語画像分析と慣性センサを用いた手部動作の分析ポスター発表
- 日本水泳・水中運動学会2009年次大会, 2009年11月, 日本語, 日本水泳・水中運動学会, 慶応義塾大学, 国内会議シンクロナイズドスイミング基本技術の標準動作の作成口頭発表（一般）
- 日本体育学会第60回大会, 2009年08月, 日本語, 社団法人日本体育学会, 広島大学, 国内会議シンクロナイズドスイミングにおけるスカーリング動作の運動学的研究口頭発表（一般）
- 日本体育学会第59回大会, 2008年09月, 日本語, 社団法人日本体育学会, 早稲田大学, 国内会議立泳ぎの推力増加に関係する運動学的要因についてポスター発表
- Xth international symposium, Biomechanics and Medicine in Swimming, 2006年06月, 英語, University of Porto, ポルト大学, 国際会議Three-diomesional analysis of the eggbeater kick in synchronized swimmingポスター発表
- 日本体育学会第56回大会, 2005年11月, 日本語, 日本体育学会, 筑波大学, 国内会議巻き足動作の3次元動作解析口頭発表（一般）
- XXIII International symposium on biomechanics in sports, 2005年08月, 英語, The Internationa Society of Biomechanics in Sports, 北京、中国, 国際会議Sculling techniques in synchronized swimmingポスター発表
研究シーズ
■ 研究シーズ- 映像を用いた水中動作の 運動学的分析シーズカテゴリ：ライフサイエンス, その他研究キーワード：水泳, 画像分析, 運動学的要因, 運動不足研究の背景と目的：近年の健康問題となっている生活習慣病の原因の一つに、運動不足があり、その対策としてスポーツクラブなどで水泳を行っている人は多くいます。また、マスターズ大会などに出場し、記録向上を目指している人もいます。このような水泳において、“うまく”、“速く”、“楽に”泳ぐためのポイント（運動学的要因）を、画像分析（動画）から探ります。研究内容：水中カメラや水中窓からの撮影を用いて複数方向から泳動作を撮影し、三次元画像分析を行います。 一般的な運動学的データ（手の軌跡、各部位の速度、関節角度など）はもちろん、図に示すような手部が発生している推進力を推定することもできます。これらの運動学的データや推定された手部推進力と、泳速度や水泳中の心拍数などとの関係を重回帰分析などで分析し、それらに影響を与える要因を探ります。
期待される効果や応用分野：競泳選手、マスターズスイマー、水泳愛好者への“速く”、“上手く”、 “楽に”泳ぐ技術に関する情報提供をすることができます。水泳初心者指導法に関する情報も含まれ、水泳人口を増やし、運動不足を解決する選択肢を増やすことができると考えられます。応用分野としては、水泳以外の身体運動を映像解析することも可能です。