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西村 成弘大学院経営学研究科 経営学専攻教授
研究者基本情報
■ 学位■ 研究キーワード
■ 研究分野
■ 委員歴
- 2025年01月 - 現在, 経営史学会, 編集委員会委員
- 2024年11月 - 現在, 工業経営研究学会, 大会プログラム委員会委員
- 2024年11月 - 現在, 工業経営研究学会, 学会誌編集委員会委員
- 2024年11月 - 現在, 工業経営研究学会, 理事
- 2022年09月 - 現在, 日本経営学会, 国際委員会委員・幹事
- 2021年07月 - 現在, 企業家研究フォーラム, 理事
- 2020年09月 - 2024年09月, 日本経営学会, 日本経営学会誌編集委員
- 2019年01月 - 2022年12月, 経営史学会, 理事
- 2022年01月 - 2022年09月, 経営史学会, 研究組織委員会委員
- 2018年07月 - 2021年07月, 企業家研究フォーラム, 幹事・企画委員
- 2015年01月 - 2018年12月, 経営史学会, 編集委員会委員
- 2016年09月 - 2018年09月, 日本経営学会, 国際交流委員会委員
- 2015年01月 - 2016年12月, 経営史学会, 評議員
- 2015年01月 - 2016年12月, 経営史学会, 研究組織委員会委員
- 2010年09月 - 2016年09月, 日本経営学会, 関西部会幹事
- 2013年01月 - 2014年12月, 経営史学会, 学会賞選考委員
- 2011年01月 - 2014年12月, 経営史学会, JRBH編集委員会委員
研究活動情報
■ 論文- 2024年03月, 同志社商学, 75(6) (6), 31 - 54, 日本語テレフンケンの特許管理―両大戦間期ドイツ企業の対日事業と日本無線―[招待有り]研究論文（大学，研究機関等紀要）
- 2022年04月, 経済論叢, 196(2) (2), 57 - 79, 日本語RCAの特許管理1920-1944―技術市場の内部化と境界―研究論文（大学，研究機関等紀要）
- 2022年03月, 経営史学, 56(4) (4), 3 - 28, 日本語富士電機の特許管理1923-1941―技術情報の流れの組織化と研究開発―[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- Emerald, 2022年03月, Journal of Management History, 28(2) (2), 199 - 214, 英語
Purpose The purpose of this paper is to discuss how multinational enterprises have historically managed global patenting and to what extent the localization of patent management has supported the expansion of these enterprises. This study focuses on the electric appliance industry (one of the first industries to see the emergence of global companies) and consider the case of Siemens, a German multinational company, comparing it to General Electric (GE), an American company.Design/methodology/approach The work adopts a global business history approach. Taking GE’s global patent-management model, described by Nishimura (2004, 2009, 2016), as the benchmark, this study analyzed Siemens’ worldwide control of its intellectual property rights between 1890 and Second World War, using German, Japanese and American primary sources.Findings Patent management is a common means for firms to globalize and transfer technology internationally, but it can take various forms. While GE transferred patent management to its foreign subsidiaries (a process known as localization), Siemens kept worldwide patent management at its headquarters – except in Japan, where in time it transferred this activity to a joint venture. The transfer of production called for localization of patent management while focusing on exporting to other markets made it possible to keep patent management at headquarters.Originality/value Patents are usually a source for quantitative surveys. This paper uses them to discuss how multinational companies manage property rights globally. It is the first paper to address this issue by comparing two major actors in a similar industry.[査読有り]研究論文（学術雑誌） - 2021年09月, 関西大学商学論集, 66(2) (2), 25 - 44, 日本語研究論文（大学，研究機関等紀要）
- 2021年03月, 商学論纂, 62(5・6) (5・6), 205 - 247, 日本語電気機械産業におけるグローバルな知識移転の組織化―特許部門間ネットワークと現地経営―研究論文（大学，研究機関等紀要）
- 2018年09月, 関西大学商学論集, 63(2) (2), 1 - 29, 日本語研究論文（大学，研究機関等紀要）
- 両大戦間期アメリカ電機企業の研究開発と特許管理―GEとウェスチングハウス・エレクトリックの比較研究本研究はJSPS科研費22730322および15K03704の助成を受けたものである。關西大學商學會, 2017年09月, 関西大学商学論集, 62(2) (2), 69 - 90, 日本語研究論文（大学，研究機関等紀要）
- 国際技術移転とイギリス電機産業の展開JSPS科研費22730322, 15K03704關西大學商學會, 2017年03月, 関西大学商学論集, 61(4) (4), 25 - 41, 日本語研究論文（大学，研究機関等紀要）
- Editions ESKA, 2016年04月, Entreprises et Histoire, 82(1) (1), 47 - 63, 英語[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- Editions ESKA, 2016年04月, Entreprises et Histoire, 82(1) (1), 5 - 10, 英語[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 2016年03月, Japanese Research in Business History, 32, 61 - 81, 英語研究論文（学術雑誌）
- 關西大學商學會, 2016年03月, 関西大学商学論集, 60(4) (4), 57 - 82, 日本語国際特許管理のイギリスにおける展開―米ゼネラル・エレクトリック社の事例研究論文（大学，研究機関等紀要）
- The Making of Japanese Patent Culture: The Impact of Westinghouse’s International Patent ManagementThis paper clarifies Japanese patent culture from the viewpoints of patent management and international business history. We examine the cases of Westinghouse Electric and Mitsubishi Electric. Although Westinghouse granted exclusive licenses to Mitsubishi, it controlled its Japanese patents directly through its own patent agent. Therefore, positive influences of Westinghouse's international patent management on Mitsubishi were limited. Rather, Mitsubishi developed its patent management comparatively independently. In 1923, Mitsubishi appointed a person to be in charge of patent affairs exclusively, followed by the formation of a patent section. Since 1935, the patent department began administrating patent applications internally. Mitsubishi accumulated the organizational capability to apply for and administrate a volume of patents in the course of technical tie-ins with Westinghouse. This is the context of the creation of a Japanese patent culture. On the enforcement side, Mitsubishi Electric created a reconciliation system with competitors. Japanese electrical companies did not claim their rights strongly, but instead acted harmoniously toward each other. The reconciliation system consisted mainly of Mitsubishi, Shibaura Works, Hitachi, and Fuji Electric. This represents another feature of Japanese patent culture.Faculty of Commerce, Kansai University, 2015年03月, Kansai University Review of Business and Commerce, 16(16) (16), 23 - 47, 英語研究論文（大学，研究機関等紀要）
- 關西大學商學會, 2014年09月, 関西大学商学論集, 59(2) (2), 107 - 124, 日本語東アジア重電産業の競争優位：グローバル化と地域的な産業再編研究論文（大学，研究機関等紀要）
- Editions ESKA, 2014年, Entreprises et Histoire, 75(2) (2), 73 - 90, 英語[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 關西大學商學會, 2013年06月, 関西大学商学論集, 58(1) (1), 93 - 118, 日本語技術とデザインの知財管理：東洋製罐の事例研究論文（大学，研究機関等紀要）
- Taylor and Francis, 2013年01月, Organizing Global Technology Flows: Institutions, Actors, and Processes, 1 - 265, 英語[査読有り]
- 国内優先権主張出願にみる知財管理能力の展開本稿の目的は，ヤマハ発動機にかかる特許書誌情報を分析し，同社の知財管理部門による出願マネジメントの展開を国内優先権主張出願制度の利用から明らかにすることである。特許出願に関係する考えや意識をできるだけノイズが入らないように解析するため，ヤマハ発動機のみが出願人となっている自社単独特許出願のうち，発明者の所在が静岡県磐田市内となっているもののみを分析対象とし，出願数や発明にかかる研究規模，国内優先権主張出願制度の活用の経年変化を検討した。その結果，2005年前後から同社は国内優先権主張出願制度の活用を始め，研究活動の持続性を考えた特許出願と管理を展開していることが明らかとなった。關西大學商學會, 2012年12月, 関西大学商学論集, 57(3) (3), 67 - 82, 日本語研究論文（大学，研究機関等紀要）
- 2012年08月, Economic History Department Working Papers, 168, 1 - 30, 英語
- 京都大学経済学会, 2012年04月, 経済論叢, 185(3) (3), 93 - 111, 日本語研究論文（大学，研究機関等紀要）
- 2012年, Business and Economic History On-Line, 10, 1 - 27, 英語研究論文（国際会議プロシーディングス）
- 産業用ロボット・工作機械関連メーカの特許出願状況：ファナックの事例本稿の目的は. 日本の産業用ロボットの海外売上とロボット関連の同内特許出願件数を牽引しているファナックの特許出願状況と発明の広がりを特許書誌情報から分析し，出願や権利に対する考えや意識の移り変わりを析出することである。出願や登録に関係する考えや意識をできるだけノイズが入らないように抽出するため，ファナックのみが出願人となっている自社単独特許出願について出願数や発明にかかる研究規模，同際特許分類，審査請求率，登録件数等の経年変化を検討した。さらに共同特許出願の相手先と関係する発明の内容から，同業種での技術交流，異業種との製品開発，大学等の公的機関との共同研究開発の状況を調べた。關西大學商學會, 2011年09月, 関西大学商学論集, 56(2) (2), 51 - 67, 日本語研究論文（大学，研究機関等紀要）
- 意匠制度とイノベーション本稿は企業による意匠制度の利用実態を明らかにするとともに，意匠制度とイノベーションの関係を考察している。意匠統計をみると1990年代以降，意匠出願・登録ともに件数が低下し，制度利用が消極化している実態がある。他方で個別企業分析を行うと意匠出願を継続的に行っている企業があることもわかる。空調・冷凍機事業を中核とするダイキン工業は，エアーコンデイショナの吹き出し口など外形的デザインと機能性を併せ持った構造を意匠権によって保護し競争優位を確保している。意匠制度は製品イノベーションだけではなく顧客志向型のサービスイノベーションを促進する制度であるが，他方で企業による制度利用の低迷を解明する課題も残されている。關西大學商學會, 2011年06月, 関西大学商学論集, 56(1) (1), 53 - 69, 日本語研究論文（大学，研究機関等紀要）
- The Organization of Corporate Patent Management in US Companies: A Case Study of the Thomson- Houston Electric CompanyThis paper aims to describe the process of internalization of patent control into the modern industrial enterprise, and to clarify the organization of the patent department of the Thomson-Houston Electric Company. Up until 1888 the patent application and related Thomson, for almost of all of the patents of the company were many competitors to become a big company having many investors and ingestions. Around 1891, the patent department was headed and supervised by patent attorneys as counsel was organized. This course is so different from that of Japan.Faculty of Commerce, Kansai University, 2011年03月, Kansai University Review of Business and Commerce, 13(13) (13), 41 - 63, 英語研究論文（大学，研究機関等紀要）
- 關西大學商學會, 2011年02月, 関西大学商学論集, 55(6) (6), 1 - 20, 日本語第二次大戦後における国際特許管理の展開―代理契約の終焉とグローバル経営の進化―研究論文（大学，研究機関等紀要）
- 2011年, Business and Economic History On-Line, 9, 1 - 22, 英語研究論文（国際会議プロシーディングス）
- 關西大學商學會, 2010年12月, 関西大学商学論集, 55(5) (5), 31 - 50, 日本語日米企業間関係と占領政策―工業所有権回復過程におけるGE特許の位置―研究論文（大学，研究機関等紀要）
- 関西大学, 2010年03月, Kansai University Review of Business and Commerce, 12, 19 - 39, 英語Diffusion of Intellectual Property (IP) Management after World War II: Role of the Japan Patent Association研究論文（大学，研究機関等紀要）
- 關西大學商學會, 2010年02月, 関西大学商学論集, 54(6) (6), 39 - 56, 日本語国際特許管理契約と日米開戦―GEの対日事業と敵産処分―研究論文（大学，研究機関等紀要）
- 關西大學商學會, 2009年08月, 関西大学商学論集, 54(3) (3), 53 - 71, 日本語近代企業の形成と特許管理―トムソン=ヒューストン社の事例―研究論文（大学，研究機関等紀要）
- 関西大学, 2009年03月, Kansai University Review of Business and Commerce, 11, 77 - 97, 英語Foreign Business and Patent Management before WWI: A case study of the General Electric Company研究論文（大学，研究機関等紀要）
- 関西大学, 2008年08月, 関西大学商学論集, 53(3) (3), 115 - 134, 日本語中国における知的財産マネジメント―権利行使に関する国際比較―研究論文（大学，研究機関等紀要）
- 京都大学経済学会, 2007年08月, 経済論叢, 180(2) (2), 189 - 210, 日本語研究論文（大学，研究機関等紀要）
- 高度成長期における研究開発体制の特徴の一つは,大学と産業との直接的・個別的な産学協同関係が形成されたことである。福井謙一によるフロンティア軌道理論に関する科学研究は,この直接的・個別的な産学協同関係の下で成し遂げられた。科学研究と応用研究の密接な関係は戦前から継続しており,福井も化学反応に関する理論研究を行いながら,同時に石油化学工業が課題としていたポリエチレン重合やプラスチック新重合方法の開発といった実践的な応用研究に取り組んだ。高度成長期において特徴的なことは,福井がフロンティア軌道理論を完成させるために,特定のテーマで多くの企業と共同研究を行い,企業の持つニーズや資金といったリソースを利用する,研究マネジメントを行い得たことである。他方で,化学企業は福井による実験研究の成果を,各企業の名義で特許出願し取得することによって,排他的に確保し経営に資することができた。科学研究と社会的に要請される実践的課題の柔軟な組み合わせが可能であったことが,直接的・個別的な産学協同関係の特色であり,高度成長期における科学研究の一つの条件であった。社会経済史学会, 2007年07月, 社会経済史学, 73(2) (2), 3 - 24, 日本語[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 京都大學經濟學會, 2005年01月, 経済論叢, 175(1) (1), 36 - 53, 日本語研究論文（大学，研究機関等紀要）
- 京都大學經濟學會, 2004年09月, 経済論叢, 174(3) (3), 68 - 84, 日本語研究論文（大学，研究機関等紀要）
- Business History Society of Japan, 2004年03月, Japanese Research in Business History, 21, 101 - 125, 英語研究論文（学術雑誌）
- 企業家研究フォーラム, 2004年03月, 企業家研究, 1(1) (1), 62 - 78, 日本語オーウェン･D･ヤングの企業家活動―ビジネスと政府の関係における革新―[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 京都大學經濟學會, 2003年10月, 経済論叢, 172(4) (4), 20 - 42, 日本語研究論文（大学，研究機関等紀要）
- This paper examines the patent management of General Electric Company (GE) in Japan before World War II. It is said that its domination of the incandescent lamp industry, which occurred from 1912 to 1919, was brought about on Tokyo Electric's own initiative. But GE had controlled substantial patents for tungsten filament, which included patents applied for and registered by German companies. From 1916, GE filed a series of suits against newly established Japanese lamp companies, Taisho Denkyu, Dainihon Denkyu, and Kansai Denkyu, which were based on the foreigner-owned lamp patents not controlled by GE. By 1919, GE won the suits and absorbed those companies. Therefore, the Japanese lamp industry was dominated by GE, not by Tokyo Electric.Business History Society of Japan, 2002年12月, 経営史学, 37(3) (3), 28 - 56, 日本語
In 1919, GE established International General Electric Co., Inc. (IGEC), and IGEC revised its agreement with Tokyo Electric. The new agreement contained a "proxy application" clause, which provided that Tokyo Electric could apply and register GE'S patents in its own name and on own cost. That is, in the interwar period, GE managed its Japanese patents through Tokyo Electric's managerial function. As similar contracts had already been concluded with British Thomson-Houston and Allgemeine Elektricitäts Gesellschaft, GE had completed an international "proxy application" network.
In order to carry out the contracts and patent management through Tokyo Electric, GE had to intensify the patent management function of Tokyo Electric. In 1921, J.R. Geary, charged with GE business in Japan, directed Tokyo Electric to establish a patent management department. The Patent Department started "proxy applications" in 1922. Moreover, in order to strengthen the department, Geary recruited Rinji Fujii, former engineer at the Japanese Patent Office, and put him in charge of the department in 1924. With this the functional transfer from GE to Tokyo Electric was completed.[査読有り]研究論文（学術雑誌） - 京都大學經濟學會, 2002年10月, 経済論叢, 170(4) (4), 52 - 71, 日本語研究論文（大学，研究機関等紀要）
- 神戸大学経済経営学会, 2002年10月, 国民経済雑誌, 186(4) (4), 1 - 18, 日本語[査読有り]研究論文（大学，研究機関等紀要）
- IGECの事業部化と国際戦略の転換In 1952, General Electric Co. (GE) absorbed their completely owned subsidiary, International General Electric Co., Inc. (IGEC) and made IGEC a division of the company. This article explores the reason for this absorption from the viewpoint of GE's export trading. If we limit ourselves to only some indicators of international cartel and foreign direct investment, we cannot fully examine GE's international business history.During the interwar period, GE had led international cartels, the Phoebus Agreement in the electric lamp field, and the International Notification and Compensation Agreement in the electrical apparatus field to protect the American market and to compete in the export market. Because of the segregation of the domestic market from the foreign market and the different way in which business was conducted, the structure of IGEC was appropriate for its international strategy.But World War II changed the export market. First, the war cut off the relationship between IGEC and the London-based cartels. Second, the German and Japanese industries dropped out of the international market. And, after the war, the general demand for electrical apparatus and appliance rose significantly. In this favorable environment, GE decided to strengthen its export effort. It, however, met with stiff competition from Westinghouse Corporation (WH). In order to compete with WH, GE needed to adapt its own manufacturing facilities to the exporting business. GE then absorbed IGEC and changed its managing structure into a multidivisional one.経営史学会, 2000年12月, 経営史学, 35(3) (3), 52 - 79, 日本語[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 2025年03月, アメリカ経済史研究, 23, 83 - 87, 日本語, 国内誌【書評】夏目啓二編著『GAFAM支配と民主的規制』[招待有り]書評論文,書評,文献紹介等
- 2018年05月, 社会経済史学会, 84(1) (1), 152 - 154, 日本語【書評】安部悦生編著『グローバル企業―国際化・グローバル化の歴史的展望―』書評論文,書評,文献紹介等
- 2015年11月, 社会経済史学会, 81(3) (3), 159 - 161, 日本語【書評】中山信弘編著・通商産業政策史編纂委員会編『通商産業政策史1980－2000 第11巻 知的財産政策』書評論文,書評,文献紹介等
- 關西大學商學會, 2015年09月, 関西大学商学論集, 60(2) (2), 81 - 85, 日本語【書評】 大倉雄次郎著 『競争戦略と経営システムの構築』書評論文,書評,文献紹介等
- 社会経済史学会, 2015年, 社会経済史学 = Socio-economic history, 81(3) (3), 457 - 459, 日本語【書評】中山信弘編著 通商産業政策史編纂委員会編『通商産業政策史1980-2000 第11巻 知的財産政策』
- 九州大学附属図書館付設記録資料館産業経済資料部門, 2011年03月, エネルギー史研究, (26) (26), 95 - 113, 日本語記事・総説・解説・論説等（大学・研究所紀要）
- エヌ・ティー・エス, 2008年10月, 未来材料, 8(10) (10), 62 - 67, 日本語知財分析からみるナノ電子材料の開発動向―フラーレン―記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア）
- 東京化学同人, 2007年07月, 現代科学, (436) (436), 14 - 18, 日本語知財動向より推算するフラーレンおよびカーボンナノチューブのイノベーション記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア）
- 機能材料, 28(10) (10), 39 - 47, 日本語知財分析からみるポルフィリン系材料の研究動向記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア）
- 共著, 第3章「大阪のガラス産業と特許」, 関西大学出版部, 2025年03月, 日本語, ISBN: 9784873547961関西経済とアジア―歴史的視座からの考察学術書
- 分担執筆, 11 「経営史の学習と研究のために」, 神戸大学経済経営学会, 2025年03月, 71-76, 日本語, ISBN: 9786202396684経営学の歩き方（2025年度版）教科書・概説・概論
- 単著, 法律文化社, 2024年10月, 276, 日本語, ISBN: 9784589043658日米グローバル経営史―企業経営と国際関係のダイナミズム教科書・概説・概論
- 分担執筆, 第Ⅰ章「企業の歴史を知る」, ミネルヴァ書房, 2023年03月, 16-29, 日本語, ISBN: 9784623095490よくわかる現代経営［第7版］教科書・概説・概論
- 分担執筆, 第12章「知的財産制度とITサービス産業」, 大月書店, 2023年03月, 211-226, 日本語, ISBN: 978427215048921世紀のアメリカ資本主義学術書
- 分担執筆, 「大阪の企業家と発明活動―大正・昭和初期の特許分析―」, 関西大学経済・政治研究所, 2023年03月, 21-49, 日本語, ISBN: 9784901522687アジアにおける関西経済の発展 : 関西経済と近代アジア経済との密接な関係の歴史学術書
- 分担執筆, 「第2次産業革命（R&Dのはじまり）」, 丸善出版, 2021年06月, 120-121, 日本語, ISBN: 9784621306024社会経済史学事典
- 分担執筆, I 企業の歴史を知る, ミネルヴァ書房, 2021年03月よくわかる現代経営［第6版］
- 分担執筆, 第6章「知的財産権と経済効果－審判による秩序形成－」, 東京大学出版会, 2020年08月, 175-218, 日本語, ISBN: 9784130461320財産権の経済史学術書
- 分担執筆, 「明治中後期の技術市場と大阪―莚織機関連特許の分析から―」, 関西大学経済・政治研究所, 2020年03月, 21-40, 日本語, ISBN: 9784901522571近代関西経済の発展とアジア学術書
- 分担執筆, Chapter 3: Different Ways to the Global Market: The Dynamics of Japan's Electrical Equipment Companies, Routledge, 2018年, 69-90, 英語, ISBN: 9781138680524Industries and Global Competition: A History of Business Beyond Borders学術書
- 分担執筆, 第Ⅲ章「明治後期大阪における工業所有権」, 関西大学経済・政治研究所, 2017年03月, 39-63, 日本語, ISBN: 9784901522496近代アジアと関西経済学術書
- 分担執筆, Ⅰ 企業の歴史を知る, ミネルヴァ書房, 2017年03月, 16-29, 日本語, ISBN: 9784623078943よくわかる現代経営［第5版］教科書・概説・概論
- 単著, 有斐閣, 2016年12月, 日本語, 国際共著していない, ISBN: 9784641164819国際特許管理の日本的展開 : GEと東芝の提携による生成と発展学術書
- 共編者(共編著者), 序章「グローバル経営史とは何か」;第6章「絶えざる技術開発とグローバル競争優位：重電機器」, 名古屋大学出版会, 2016年04月, 1-30;156-175, 日本語, ISBN: 9784815808365グローバル経営史―国境を越える産業ダイナミズム―学術書
- 分担執筆, 第10章②「ラジオとテレビ」, 中央経済社, 2015年03月, 104-105, 日本語, ISBN: 9784502140518実践ビジネスプラン：事業創造の基礎力を鍛える［第2版］教科書・概説・概論
- 共訳, ミネルヴァ書房, 2014年10月, 3-46;199-400, 日本語, ISBN: 9784623072088ビジネス・ヒストリー：グローバル企業誕生への道程学術書
- 分担執筆, 第6章「技術経営の誕生」, 碩学舎, 2014年03月, 103-122, 日本語, ISBN: 97845020890081からの経営史教科書・概説・概論
- 分担執筆, Ⅰ 企業の歴史を知る, ミネルヴァ書房, 2014年03月, 16-29, 日本語, ISBN: 9784623069842よくわかる現代経営［第4版］教科書・概説・概論
- 共編者(共編著者), Introduction; Chapter 3 The Adoption of American Patent Management in Japan: The Case of General Electric, Routledge, 2014年, 1-14; 60-79, 英語, ISBN: 9780415843904Organizing Global Technology Flows: Institutions, Actors, and Processes学術書
- 分担執筆, Ⅰ 企業の歴史を知る, ミネルヴァ書房, 2012年04月, 16-29, 日本語, ISBN: 9784623062591よくわかる現代経営［第3版］教科書・概説・概論
- 分担執筆, 第4章「グローバル経営と知的財産マネジメント」, 関西大学出版部, 2010年03月, 95-134, 日本語, ISBN: 9784873544885グローバル経済における経営と会計の研究学術書
- 分担執筆, Ⅰ 企業の歴史を知る, ミネルヴァ書房, 2009年02月, 20-35, 日本語, ISBN: 9784623053506よくわかる現代経営［第2版］教科書・概説・概論
- 経営史学会関西部会・社会経済史学会近畿部会合評会, 2025年05月, 日本語『日米グローバル経営史―企業経営と国際関係のダイナミズム』（法律文化社，2024年）[招待有り]口頭発表（招待・特別）
- Business History Conference 2025 Annual Meeting, 2025年03月, 英語, Business History Conferenc, アトランタ, アメリカ合衆国, 国際会議, 国際共著していないCorporate Patents and Technology Transactions in Japan Before WWII: How did organizations facilitate the technology market?口頭発表（一般）
- Joint 49th EBHS and ABH Conference, 2024年06月, 英語, Panel 8F_Nishimura.pdf, 発表資料, パスワードがありGrowth of Corporate Patents in Japan: International Technology Transfer and Internal Technology Marketシンポジウム・ワークショップパネル（公募）
- Joint 49th EBHS and ABH Conference, 2024年06月, 英語, Panel 1E_Nishimura.pdf, 発表資料, パスワードがありConnecting Internal and External Technology Market: The Growth of Corporate Patents and Technology Transactions in Japan during the Meiji and Taishō Eras口頭発表（一般）
- Business History Conference 2024 Annual Meeting, 2024年03月, 英語, Business History Conference, ロードアイランド州プロビデンス, アメリカ合衆国, 国際会議Foreign Direct Investment and the Longevity of Patent Rights in Japan: How has Foreign Technology Affected Industrialization?口頭発表（一般）
- 経営史学会第59回全国大会, 2023年12月, 日本語, 熊本学園大学, 日本国, 国内会議近代日本の工業化における 外国技術導入のインパクト―特許の存続期間による分析―口頭発表（一般）
- 関西大学経済・政治研究所第258回産業セミナー, 2023年07月, 日本語明治後期大阪の企業家と工業所有権制度―特許の価値による分析―公開講演，セミナー，チュートリアル，講習，講義等
- 48th Economic and Business History Society Conference, 2023年05月, 英語, ポルト, ポルトガル共和国, 国際会議Foreigners' patents and the Japanese patent system: an analysis of duration and enforcement of patent rights, 1899-1920シンポジウム・ワークショップパネル（公募）
- XIX World Economic History Congress, 2022年07月, 英語, NISHIMURA2022_Paris.pdf, プレプリント・著者最終稿, パスワードがあり, Paris, フランス共和国, 国際会議Creative networks during the interwar period: Global patent management and knowledge flowsシンポジウム・ワークショップパネル（公募）
- 電気学会第86回電気技術史研究会, 2021年12月, 日本語, 原稿（西村）20211222.pdf, 発表資料, パスワードがあり, 電気学会, 電気学会会議室, 日本国, 国内会議「プレ高度成長期」電気機械産業における特許管理シンポジウム・ワークショップパネル（公募）
- 2nd World Congress of Business History, 2021年09月, 英語, nishimura2021WCBH.pdf, プレプリント・著者最終稿, パスワードがあり, Nagoya (Online), 国際会議Patents in Business History: The Dimensions of Patent Management Study口頭発表（一般）
- 関西大学経済・政治研究所第245回産業セミナー, 2021年07月大正・昭和初期大阪における発明活動公開講演，セミナー，チュートリアル，講習，講義等
- 経営史学会第32回東北ワークショップ, 2021年06月「第6章 知的財産権と経済効果」シンポジウム・ワークショップパネル（指名）
- 多国籍企業学会第76回東部部会6月例会, 2020年06月, 日本語, 多国籍企業学会（西村）（配布用）.pdf, 発表資料, パスワードがあり多国籍企業による技術移転と特許管理：英マルコーニ社1896-1918[招待有り]シンポジウム・ワークショップパネル（指名）
- BHC 2020 Annual Meeting, 2020年03月, 英語, Charlotte, NC, アメリカ合衆国, 国際会議Networking Wireless Patents Worldwide: How Did Marconi and Telefunken Manage Global Technology Flows?口頭発表（一般）
- 2019工業経営研究学会国際大会（第34回全国大会）, 2019年08月, 日本語, 工業経営研究学会, 台中市・東海大学, 台湾, 国際会議知的財産管理とモノづくり・ことづくり―日台比較から―[招待有り]口頭発表（基調）
- ABH 2019 Conference, 2019年07月, 英語, Association of Business Historians, Sheffield Hallam University, UK, 国際会議Profit from Uncertainty: Technological Changes, Foreign Direct Investment, and Patent Management of Multinational Enterprises口頭発表（一般）
- 日本科学史学会技術史分科会 春の研究会, 2019年03月, 日本語, 日本科学史学会技術史分科会, 立命館大学（茨木キャンパス）, 国内会議近代企業と特許管理口頭発表（一般）
- BHC 2019 Annual Meeting, 2019年03月, 英語, Business History Conference, Cartagena, Colombia, 国際会議Patent Strategy and Global Competition in the Electric Appliance Industry: Siemens, 1880–1945口頭発表（一般）
- BHC 2019 Annual Meeting, 2019年03月, 英語, Business History Conference, Cartagena, Colombia, 国際会議Globalizing Patent Portfolio: Foreign Direct Investment and Intellectual Property Management口頭発表（一般）
- 関西大学経済・政治研究所第230回産業セミナー, 2018年10月工業所有権からみる明治後期大阪公開講演，セミナー，チュートリアル，講習，講義等
- The XVIIIth World Economic History Congress, 2018年07月, 英語, Boston, MA, 国際会議Patent Management and the Globalization of Firms: The Case of Siemens (1890-1945)シンポジウム・ワークショップパネル（公募）
- 企業家研究フォーラム年次大会, 2018年07月, 日本語, 企業家研究フォーラム, 大阪大学, 国内会議戦前期日本企業の特許管理口頭発表（招待・特別）
- ABH 2018 Conference, 2018年06月, 英語, Association of Business Historians, Milton Keynes, UK, 国際会議Patent Professionals: Patent attorneys and the establishment of patent system in modern Japan口頭発表（一般）
- 政治経済学・経済史学会春期総合研究会, 2018年06月, 日本語, 東京大学, 国内会議特許審判制度と産業発展シンポジウム・ワークショップパネル（公募）
- BHC 2018 Annual Meeting, 2018年04月, 英語, Business History Conference, Baltimore, MD, 国際会議Financing the Laboratories: The role of RCA's patent management in the 1930s口頭発表（一般）
- 第17回経営史学会東北ワークショップ, 2017年11月, 日本語, 東北大学, 国内会議拙著『国際特許管理の日本的展開』をめぐってシンポジウム・ワークショップパネル（指名）
- 経営史学会第53回全国大会, 2017年10月, 日本語, 経営史学会, 福井県立大学, 国内会議RCAの特許管理口頭発表（一般）
- 21st Annual Congress of EBHA, 2017年08月, 英語, European Business History Association, Vienna, Austria, 国際会議Global technology flows of Radio: How has RCA transformed the industry?口頭発表（一般）
- ABH 2017 Conference, 2017年06月, 英語, Association of Business Historians, Glasgow, UK, 国際会議Radio engineers in big business: How RCA organized R&D?口頭発表（一般）
- BHC 2017 Annual Meeting, 2017年03月, 英語, Business History Conference, Denver, CO, 国際会議Patent Strategy and Global Competition in the Electric Appliance Industry: Siemens (1880-1945)口頭発表（一般）
- 1st World Congress on Business History and EBHA 20th Annual Congress, 2016年08月, 英語, European Business History Association, Bergen, Norway, 国際会議GTCC Technology and the Reorganization of Global Alliances: Long-term Catching-up Process of Mitsubishi口頭発表（一般）
- 経営史学会関東部会例会, 2016年07月, 日本語, 経営史学会, 法政大学, 国内会議橘川武郎・黒澤隆文・西村成弘編著『グローバル経営史』をめぐってシンポジウム・ワークショップパネル（指名）
- 2016年07月, 日本語, 大阪商工会議所, 大阪企業家ミュージアム, 国内会議大西洋を“逆に”渡る企業家たち～E・トムソン，C・A・コフィン，そしてG・ウェスチングハウス公開講演，セミナー，チュートリアル，講習，講義等
- 社会経済史学会第85回全国大会, 2016年06月, 日本語, 社会経済史学会, 北海道大学, 国内会議米英間技術移転と国際特許管理―British Thomson-Houstonの事例1879-1914口頭発表（一般）
- IFSAM 2016 World Congress, 2016年05月, 英語, IFSAM, Merida, Mexico, 国際会議Local Patent Management of MNEs and Global Technology Flows: From Historical Perspective口頭発表（一般）
- BHC 2016 Annual Meeting, 2016年03月, 英語, Business History Conference, Portland, OR, 国際会議Measuring Innovation: What Do Patent Statistics Represent?口頭発表（一般）
- The XVIIth World Economic History Congress, 2015年08月, 英語, Kyoto, Japan, 国際会議Technology, Marketing, and Government: Competitiveness of the East Asian Electrical Equipment Industryシンポジウム・ワークショップパネル（公募）
- The XVIIth World Economic History Congress, 2015年08月, 英語, Kyoto, Japan, 国際会議Managing Inventions: What caused patent expansion during 1920s and 1930s in Japan?シンポジウム・ワークショップパネル（公募）
- The 2015 Joint Meeting of BHC and EBHA, 2015年06月, 英語, Business History Conference, European Business History Association, Miami, FL, 国際会議Technological Divide or Managerial Divide? A Comparative Study on the Patent Management of GE and Westinghouse口頭発表（一般）
- 韓国経営史学会春期学術大会, 2015年05月, 英語, 延世大学, 国際会議Organizing International Technology Interaction: Corporate patent management and industrialization in Japan口頭発表（一般）
- 経営史学会関西部会例会, 2015年04月, 日本語, 経営史学会, 大阪学院大学, 国内会議F・アマトーリ＆A・コリー『ビジネス・ヒストリー』をめぐってシンポジウム・ワークショップパネル（指名）
- 経営史学会第50回全国大会, 2014年09月, 日本語, 経営史学会, 文京学院大学, 国内会議東アジア重電産業の競争優位：インフラ・ビジネスのグローバル経営史口頭発表（一般）
- IFSAM 2014 World Congress, 2014年09月, 英語, IFSAM, Tokyo, Japan, 国際会議Patent Management: Its Concept and the History口頭発表（一般）
- 22nd Annual Conference of ABH, 2014年06月, 英語, Association of Business Historians, Newcastle upon Tyne, UK, 国際会議Institutions for Global Technology Flows: Development of the British Electrical Industry during the Interwar Period口頭発表（一般）
- 経営史学会関西部会例会, 2014年04月, 日本語, 経営史学会, 大阪学院大学, 国内会議ピエール＝イヴ・ドンゼ、西村成弘編著 Organizing Global Technology Flows: Institutions, Actors, and Processes Routledge,2014) をめぐってシンポジウム・ワークショップパネル（指名）
- First World Business History Conference, 2014年03月, 英語, Frankfurt, Germany, 国際会議Reorganizing Manufacturing Capabilities: Globalization and East Asian Electrical Companies口頭発表（一般）
- 日本経営学会関西部会第601回例会, 2013年11月, 英語, 日本経営学会, 甲南大学, 国内会議Modern industrial enterprise and the rise of the patent department: A case study of Westinghouse Electric and Manufacturing Company口頭発表（一般）
- The 31st International Conference on Business History (Fuji Conference), 2013年09月, 英語, Business History Society of Japan, Kyoto University, 国際会議East Asia in the Global Market: An analysis of the electrical equipment industryシンポジウム・ワークショップパネル（公募）
- 17th Annual Conference of EBHA, 2013年08月, 英語, European Business History Association, Uppsala, Sweden, 国際会議East Asia in the Global Market: An analysis of the electrical equipment industry口頭発表（一般）
- 17th Annual Conference of EBHA, 2013年08月, 英語, European Business History Association, Uppsala, Sweden, 国際会議Networks of Innovation: International patent management reorganization and the British electrical industry口頭発表（一般）
- 21st Annual Conference of ABH, 2013年06月, 英語, Association of Business Historians, Preston, UK, 国際会議Patent Management in China: A comparative approach to the newly emerging superpower口頭発表（一般）
- 社会経済史学会第82回全国大会, 2013年06月, 日本語, 社会経済史学会, 東京大学, 国内会議アメリカ企業における特許管理部門の形成―ウェスチングハウス・エレクトリック社の事例―口頭発表（一般）
- BHC 2013 Annual Conference, 2013年03月, 英語, Business History Conference, Columbus, OH, 国際会議The Making of Japanese Patent Culture: The Impact of MNEs' Local Patent Management口頭発表（一般）
- 経営史学会第48回全国大会, 2012年11月, 日本語, 経営史学会, 明治大学, 国内会議ウェスチングハウスの国際特許管理―ヨーロッパにおける展開1889-1914―口頭発表（一般）
- 16th Annual Conference of EBHA and 1st Joint Conference with BHSJ, 2012年08月, 英語, European Business History Association, Business History Society of Japan, Paris, France, 国際会議European Patent Control: How did MNEs organize technology flows across the Atlantic Ocean?口頭発表（一般）
- The XVIth World Economic History Congress, 2012年07月, 英語, Stellenbosch, South Africa, 国際会議The Rise of Patent Department: How were the knowledge work institutionalized in the US companiesシンポジウム・ワークショップパネル（公募）
- BHC 2012 Annual Meeting, 2012年03月, 英語, Business History Conference, Philadelphia, PA, 国際会議Patenting in the United Kingdom and Japan: Subsystems That Determined MNEs' Patent Policy口頭発表（一般）
- BHC 2011 Annual Meeting, 2011年04月, 英語, Business History Conference, St. Louis, MO, 国際会議International Patent Control and Transfer of Knowledge: The United States and Japan before World War II口頭発表（一般）
- 経営史学会第46回全国大会, 2010年10月, 日本語, 経営史学会, 札幌大学, 国内会議アメリカ企業における特許管理の形成口頭発表（一般）
- 日本経営学会第83回大会, 2009年09月, 日本語, 日本経営学会, 九州産業大学, 国内会議GEの知的財産マネジメント―戦前の国際特許管理契約と日本企業―口頭発表（一般）
- The XVth World Economic History COnference, 2009年08月, 英語, Utrecht University, Netherlands, 国際会議The Evolution and Diffusion of Patent Management in Japan: An institutional framework for international technology transferシンポジウム・ワークショップパネル（公募）
- 日本化学会第2回関東支部大会, 2008年09月, 日本語, 群馬大学, 国内会議大学における化学研究の社会性―福井特許の分析からみる産学連携の在り方ー口頭発表（一般）
- 日本経営学会関西部会第557回例会, 2008年06月, 日本語, 日本経営学会, 神戸学院大学, 国内会議GEの知的財産マネジメント―戦前の国際特許管理契約と日本企業―口頭発表（一般）
- 日本化学会第88春季年会, 2008年03月, 日本語, 日本化学会, 立教大学, 国内会議特許書誌のダイナミック分析より推算するフラーレンおよびカーボンナノチューブの開発動向口頭発表（一般）
- 第88日本化学会春季年会, 2008年03月, 日本語, 日本化学会, 立教大学, 国内会議知財分析より推算するポルフィリン類の開発動向ポスター発表
- 第68回応用物理学会学術講演会, 2007年09月, 日本語, 応用物理学会, 北海道工業大学, 国内会議ナノ電子材料開発動向の把握：特許書誌データを用いた分析ポスター発表
- 第54回応用物理学関係連合講演会, 2007年03月, 日本語, 青山学院大学, 国内会議化合物半導体の研究開発を推進するための知財動向分析：書誌ダイナミック分析ポスター発表
- 第54回応用物理学関連連合講演会, 2007年03月, 日本語, 青山学院大学, 国内会議有機ELとその周囲の研究・開発動向：書誌ダイナミック分析からの一考察ポスター発表
- 第87日本化学会春季年会, 2007年03月, 日本語, 日本化学会, 関西大学, 国内会議特許書誌情報を用いた化学分野における研究マネジメント事例分析ポスター発表
- 社会経済史学会第75回全国大会, 2006年09月, 日本語, 社会経済史学会, 関西大学, 国内会議高度成長期化学工業の研究開発体制―福井謙一博士の特許を中心に―口頭発表（一般）
- 第86日本化学会春季年会, 2006年03月, 日本語, 日本化学会, 日本大学, 国内会議化学史における特許ダイナミック分析ポスター発表
- 第86日本化学会春季年会, 2006年03月, 日本語, 日本化学会, 日本大学, 国内会議特許ダイナミック分析による共同研究モデルの導出ポスター発表
- 社会経済史学会近畿部会例会, 2004年10月, 日本語, 社会経済史学会, 同志社大学, 国内会議日本における知的財産管理の形成―電機産業における権利調整システムの2つの事例―口頭発表（一般）
- 社会経済史学会近畿部会例会, 2003年12月, 日本語, 社会経済史学会, 関西大学, 国内会議オーウェン･D･ヤングの企業家活動―ビジネスと政府の関係における革新―口頭発表（一般）
- 経営史学会第39回全国大会, 2003年11月, 日本語, 経営史学会, 京都大学, 国内会議戦前におけるGEの国際特許管理―特許「代理出願」契約の意義―口頭発表（招待・特別）
- 第1回企業家研究フォーラム全国大会, 2003年06月, 日本語, 企業家研究フォーラム, 大阪国際会議場, 国内会議Owen D. Young―弁護士から経営者へ―口頭発表（一般）
- 経営史学会第36回全国大会, 2000年09月, 日本語, 経営史学会, 成城大学, 国内会議GEの国際戦略と特許･技術管理―戦後国際戦略の構築とIGEC事業部の機能―口頭発表（一般）
- 経営史学会第34回全国大会, 1998年10月, 英語, 経営史学会, 立教大学, 国内会議1950年代におけるGE社の国際戦略転換と組織改革口頭発表（一般）
- 経営史学会関西部会例会, 1998年05月, 日本語, 経営史学会, 京都大学, 国内会議1950年代におけるGE社の国際戦略転換と組織改革―反トラスト法裁判とそれへの対応をめぐって―口頭発表（一般）
- 組織学会2021年09月 - 現在
- Association of Business Historians
- Business History Conference
- 企業家研究フォーラム
- 日本経営学会
- 社会経済史学会
- 経営史学会
- 工業経営研究学会
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(B), 中央大学, 2023年04月01日 - 2026年03月31日総合電機企業における組織能力の構築と産業の形成：グローバル経営史の構想
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 関西大学, 2022年04月01日 - 2025年03月31日特許異動データを用いた日本の技術市場の発展に関するミクロ分析
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 基盤研究(C), 関西大学, 2019年04月 - 2022年03月, 研究代表者知的財産マネジメントが国際的な研究開発に果たす役割に関する研究本研究では、多国籍企業による特許管理とそれが国際的な技術移転および研究開発に与えた影響を、第2次世界大戦以前の電機・エレクトロニクスメーカーの事例分析を通して考察した。その結果、特許管理は、国境を超える技術と知識移転のみならず、企業の境界をまたぐ取引をも制御・統制していることが明らかになった。また、特許管理部門は企業内外における技術と知識の流れをグローバルな規模で組織化し、研究開発を促進する役割を果たしていることも明らかとなった。
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(B), 基盤研究(B), 中央大学, 2019年04月 - 2022年03月, 研究分担者総合電機企業のグローバル経営史：戦略と組織構造・人的資本・組織能力①戦略と組織構造 このカテゴリーで明らかにすることは以下の2点であった。(A)多角化戦略と事業部制組織は各国、各企業でどのように形成されてきたか。 (B) 多角化戦略と事業部制組織は各国、各企業でどのように失敗し、崩壊しようとしているのか。このカテゴリーについては谷口明丈を責任者として研究が遂行され、研究成果は現在出版の準備が進められ、2021年度中には出版される予定である。 ② 人的資本・人的資源 このカテゴリーでは、次の3つのサブカテゴリー、(A)基幹労働者、(B)技術者、(C)マネージャーの分析がなされた。この3つのサブカテゴリーは戦略の変化に伴ってその位置づけを変化させながら、雇用・昇進・報酬のシステム、教育システムをどのように変化させてきたのかを明らかにする研究が、谷口をアメリカの、菅山真次を日本の、田中洋子をドイツの責任者として出版を前提に進行中である。 ③ 組織能力 このカテゴリーについては、理論的な整理検討が必要であり、宇田理・谷口を中心にそのための研究会がもたれた。個々の企業の組織能力の形成過程と、その変化については、①と②の研究成果を基礎に④の研究と連関させながら、総合電機企業史の4つのステージにおいてそれぞれの企業がどのような組織能力を形成し、それはどのような優位性もち、弱点を抱えていたのかを明らかにするための準備がなされた。 ④グローバル経営史 このカテゴリーでは、①，②，特に③の研究成果に依拠しつつ、それぞれ独自の組織能力を形成してきた各企業がグローバルな舞台において 競争、協調、ネットワーク形成といった諸関係を取り結びながら、どのようにして産業を形成してきたのか、そのプロセスを明らかにするための準備作業が行われた。
- 公益財団法人三菱財団, 三菱財団助成, 2020年10月 - 2021年09月, 研究代表者日本企業の特許管理形成に関する基礎的研究
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(B), 中央大学, 2016年04月01日 - 2019年03月31日日本の企業・アメリカの企業・ドイツの企業－総合電機企業の比較史的研究－20世紀を代表する産業である電気機械産業において今日まで代表企業であり続けた総合電機企業、日立とゼネラル・エレクトリックとシーメンスの3社を中心に（必要に応じて東芝、ウェスティングハウス、AEGなども）取り上げ、その誕生から今日までの期間の、Ⅰ 戦略と組織構造」、「Ⅱ 機能」、「Ⅲ 社会関係」について比較検討し、日本の企業・アメリカの企業・ドイツの企業の特徴を浮き彫りにするとともに、3国の企業の競争と協調、相互浸透の「Ⅳ 国際関係経営史」にまで分析を進め、さらに20世紀企業あるいは、総合電機企業としての共通の特性も明らかにすることができた。また、組織能力の研究の重要性が明らかとなった。
- 日本学術振興会, 基盤研究（C）（一般）, 2015年04月 - 2018年03月, 研究代表者知的財産マネジメントがイノベーションに与える効果に関する研究競争的資金
- 日本学術振興会, 基盤研究（A）, 2011年04月 - 2016年03月地域の競争優位―国際比較産業史の中のヨーロッパとアジアー競争的資金
- 日本学術振興会, 若手研究（B）, 2010年04月 - 2013年03月, 研究代表者知的財産マネジメントの類型化と国際比較に関する研究競争的資金
- 日本学術振興会, 若手研究（スタートアップ）, 2008年04月 - 2010年03月, 研究代表者知的財産マネジメントに関する国際比較研究競争的資金
- 日本学術振興会, 特別研究奨励費, 2005年04月 - 2008年03月, 研究代表者知的財産マネジメント能力の形成および蓄積に関する国際比較研究競争的資金
■ 社会貢献活動