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北川 教央大学院経営学研究科 経営学専攻教授
研究者基本情報
■ 学位■ 研究分野
■ 委員歴
- 2024年10月 - 現在, 日本会計研究学会, 評議員
- 2024年04月 - 現在, 日本経済会計学会, 『現代ディスクロージャー研究』編集委員会委員
- 2024年04月 - 現在, 日本経済会計学会, 理事
- 2017年 - 現在, 日本経済会計学会, Accounting Letters Associate Editor
- 2020年11月 - 2021年09月, 日本会計研究学会, 選挙管理委員会委員
- 2015年04月 - 2021年09月, 日本会計研究学会, 幹事
- 2017年12月 - 2018年09月, 日本会計研究学会, 選挙管理委員会委員
- 2015年06月 - 2015年09月, 日本会計研究学会, 選挙管理委員会委員
研究活動情報
■ 論文- 2025年05月, European Accounting Review, 34(2) (2), 817 - 839, 英語[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 2024年12月, 會計, 206(6) (6), 470 - 482, 日本語日本の非上場ファミリー企業による税負担削減行動研究論文（学術雑誌）
- 2024年12月, 国民経済雑誌, 228(4) (4), 51 - 86, 日本語IFRS適用に関する実証研究の動向：De George et al.（2016）以降の文献レビュー研究論文（学術雑誌）
- 2024年02月, Journal of Business Finance & Accounting, 51(9-10) (9-10), 2452 - 2489, 英語[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 2024年02月, 會計, 205(2) (2), 149 - 161, 日本語株式市場の不確実性と決算発表に対する株価・出来高反応[招待有り]研究論文（学術雑誌）
- 2023年02月, Pacific-Basin Finance Journal, 77, 101892, 英語Managerial discretion over initial earnings forecasts[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 2023年01月, 會計, 203(1) (1), 66 - 79, 日本語会計アノマリーの経年変化[招待有り]研究論文（学術雑誌）
- 2022年08月, 企業会計, 74(8) (8), 1061 - 1067, 日本語マクロ経済の不確実性と利益反応係数[招待有り]研究論文（学術雑誌）
- 2022年06月, 証券アナリストジャーナル, 60(6) (6), 27 - 36, 日本語決算発表の情報波及効果−研究動向と課題−[招待有り]研究論文（学術雑誌）
- 2022年05月, 會計, 201(5) (5), 467 - 479, 日本語アノマリー論文の公表が株式市場の効率性に及ぼす影響：文献レビュー[招待有り]研究論文（学術雑誌）
- 2021年12月, The Japanese Accounting Review, (11) (11), 1 - 32, 英語Product market competition and overreaction to intra-industry information transfers[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 2021年12月, Journal of Contemporary Accounting and Economics, 17(3) (3), 100281, 英語Macroeconomic uncertainty and management forecast accuracy[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 2021年09月, 会計プログレス, (22) (22), 33 - 49, 日本語マクロ経済の不確実性と経営者による損失回避行動[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 2021年07月, 會計, 200(1) (1), 69 - 81, 日本語マクロ経済の不確実性と利益調整 ：文献 レビュー[招待有り]研究論文（学術雑誌）
- 2021年06月, Journal of Accounting, Auditing and Finance, 36(3) (3), 585 - 612, 英語Management earnings forecasts and the cost of debt[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 2020年09月, 会計プログレス, (21) (21), 1 - 16, 日本語企業の事業戦略と決算発表の情報波及効果[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 2020年08月, 国民経済雑誌, 222(2) (2), 53 - 72, 日本語日本の地域銀行を対象としたファンダメンタル・スコアの有効性研究論文（学術雑誌）
- 2020年06月, 會計, 197(6) (6), 75 - 87, 日本語同業他社の利益の品質が及ぼす経済的影響[招待有り]研究論文（学術雑誌）
- 2020年02月, 証券アナリストジャーナル, 58(2) (2), 67 - 78, 日本語Piotroski [2000]のFスコアと将来リターンの関係−経年変化の分析を中心に−[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 森山書店, 2019年05月, 會計, 195(5) (5), 68 - 80, 日本語IFRSの任意適用と決算発表の情報波及効果研究論文（学術雑誌）
- 2018年05月, 會計, 193(5) (5), 541 - 553, 日本語製品市場の競争と決算発表の情報波及効果研究論文（学術雑誌）
- 神戸大学経済経営学会, 2017年04月, 国民経済雑誌, 215(4) (4), 51 - 72, 日本語企業のディスクロージャーが他企業に及ぼす波及効果研究論文（大学，研究機関等紀要）
- Elsevier Ltd, 2016年12月, International Journal of Accounting, 51(4) (4), 487 - 503, 英語[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 森山書店, 2016年07月, 會計, 190(1) (1), 67 - 80, 日本語経営者による利益予想情報の産業間波及効果研究論文（学術雑誌）
- 神戸大学, 2014年12月, 国民経済雑誌, 210(6) (6), 59 - 74, 日本語研究論文（大学，研究機関等紀要）
- 日本証券アナリスト協会, 2013年12月, 証券アナリストジャーナル, 51(12) (12), 27 - 36, 日本語特別損失の計上頻度による将来業績の予測可能性 (特集 財務情報による将来業績の予測)研究論文（学術雑誌）
- 2013年03月, 会計情報のファンダメンタル分析, 125 - 148, 日本語特別損失の計上頻度による将来業績予測研究論文（学術雑誌）
- 神戸大学, 2012年12月, 国民経済雑誌, 206(6) (6), 29 - 47, 日本語研究論文（大学，研究機関等紀要）
- The purpose of this paper is to estimate an alternative implied cost of capital, as inferred from a valuation model, and to attempt to compare its validity. We compare the following major five models: 1) a model proposed by Gebhardt et al. (2001); 2) a model suggested by Ohlson and Juettner-Nauroth (2005); 3) an expected earnings to price ratio (EP ratio); 4) a PEG ratio; and 5) a modifi ed PEG ratio (the last two being proposed by Easton (2004)). For the criteria of valuation in this study, we focused on the following two points: first, a significant correlation with the risk factors consistent with the expected signs and, second, that the coefficients have the expected sign and that the adjusted R-square is high in the multivariate models that regress the cost of capital on the risk factors. As a result, we conclude that the PEG and modified PEG ratios are superior to other models. Furthermore, we suggest that the correlation between the cost of capital and the risk factors varies, depending on the periods. Although Gode and Mohanram (2003) pointed out that the difference in the cost of capital by industry is important, this study shows that the diff erence in the time series of the cost of capital is more important in Japan.Research Institute for Economics & Business Administration - Kobe University, 2011年12月, The Japanese Accounting Review, 1(2011) (2011), 71 - 104, 英語[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 日本証券アナリスト協会, 2011年08月, 証券アナリストジャーナル, 49(8) (8), 91 - 100, 日本語わが国の会計制度改革期における利益の質と個別リスクとの関係について[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 2011年07月, Journal of Accounting, Auditing and Finance, 26(3) (3), 590 - 620, 英語[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 2011年01月, 神戸大学大学院経営学研究科ディスカッション・ペーパー, (2011・6) (2011・6), 1 - 34, 英語The effect of non-financial risk information on the evaluation of implied cost of capitals研究論文（学術雑誌）
- 2010年06月, 企業価値評価の実証分析−モデルと会計情報の有用性検証, 407 - 442, 日本語資本コストの推計研究論文（学術雑誌）
- 2010年05月, 神戸大学ディスカッション・ペーパー, 2010・32, 日本語利益の品質と負債コストの関連性研究論文（学術雑誌）
- 日本会計研究学会, 2009年09月, 会計プログレス, (10) (10), 16 - 27, 日本語組織再編企業の利益調整と株価形成[査読有り]研究論文（学術雑誌）
- 2009年05月, 神戸大学ディスカッション・ペーパー, 第2009・23号, 日本語利益情報の価値関連性と株主資本コストの関係研究論文（学術雑誌）
- 神戸大学, 2009年02月, 国民経済雑誌, 199(2) (2), 53 - 88, 日本語業績の影響をコントロールした裁量的発生高の有効性に関する検証研究論文（学術雑誌）
- 2008年01月, 神戸大学大学院経営学研究科博士論文, -, 日本語企業再編における経営者の利益調整行動に関する実証研究研究論文（学術雑誌）
- 2007年12月, 會計, 172(6) (6), 28 - 40, 日本語株式持合と利益の質に関する実証研究研究論文（学術雑誌）
- 神戸大学, 2007年03月, 六甲台論集-経営学編-, 六甲台論集-経営学編-(4) (4), 61 - 80, 日本語再編企業による利益調整行動と市場の評価研究論文（学術雑誌）
- 神戸大学, 2006年03月, 六甲台論集-経営学編-, 52(4) (4), 67 - 83, 日本語買入のれんの償却費用に対する証券市場の評価研究論文（学術雑誌）
- 2024年10月, 會計, 206(4) (4), 83 - 86, 日本語書評「奈良沙織・野間幹晴（著）『業績予想の実証分析 企業行動とアナリストを中心に』」書評論文,書評,文献紹介等
- 2023年03月, 経営学の歩き方, 158 - 164, 日本語第28章 財務諸表分析の学習と研究のために記事・総説・解説・論説等（その他）
- 2022年04月, 経済学・経営学学習のために, (令和4年度前期) (令和4年度前期), 65 - 72会計利益の品質
- 2016年02月, 会計人コース, 51(2) (2), 64 - 65, 日本語フォルクスワーゲンの排ガス不正問題と波及効果（２）記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）
- 2016年01月, 会計人コース, 51(1) (1), 49 - 51, 日本語フォルクスワーゲンの排ガス不正問題と波及効果（１）記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）
- 2014年04月, 企業会計, 66(4) (4), 86 - 87, 日本語会計情報の波及効果に関する研究動向（2）記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）
- 2014年03月, 企業会計, 66(3) (3), 102 - 103, 日本語会計情報の波及効果に関する研究動向(1)記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）
- 2012年08月, 会計人コース, 48(8) (8), 日本語税理士・会計士受験ハイパー・トレーニングPLUS 財務諸表論１２記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）
- 2012年07月, 会計人コース, 47(7) (7), 日本語税理士・会計士受験ハイパー・トレーニングPLUS 財務諸表論１１記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）
- 2012年06月, 会計人コース, 47(6) (6), 日本語税理士・会計士受験ハイパー・トレーニングPLUS 財務諸表論１０記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）
- 2012年05月, 会計人コース, 47(5) (5), 日本語税理士・会計士受験ハイパー・トレーニングPLUS 財務諸表論９記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）
- 2012年04月, 会計人コース, 47(4) (4), 日本語税理士・会計士受験ハイパー・トレーニングPLUS 財務諸表論８記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）
- 2012年03月, 会計人コース, 47(3) (3), 日本語税理士・会計士受験ハイパー・トレーニングPLUS 財務諸表論７記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）
- 2012年02月, 会計人コース, 47(2) (2), 日本語税理士・会計士受験ハイパー・トレーニングPLUS 財務諸表論６記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）
- 2012年01月, 会計人コース, 47(1) (1), 日本語税理士・会計士受験ハイパー・トレーニングPLUS 財務諸表論５記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）
- 2011年12月, 会計人コース, 46(14) (14), 日本語税理士・会計士受験ハイパー・トレーニングPLUS 財務諸表論４その他
- 2011年11月, 会計人コース, 46(13) (13), 日本語税理士・会計士受験ハイパー・トレーニングPLUS 財務諸表論３その他
- 2011年10月, 会計人コース, 46(12) (12), 日本語税理士・会計士受験ハイパー・トレーニングPLUS 財務諸表論２その他
- 2011年09月, 会計人コース, 46(11) (11), 日本語税理士・会計士受験ハイパー・トレーニングPLUS 財務諸表論１その他
- 神戸大学, 2011年07月, Business Insight, 19(74) (74), 50 - 54, 日本語国際会計基準の導入が外国人投資家に及ぼす影響その他
- 2011年05月, 企業会計, 63(5) (5), 日本語学会ルポ 日本会計研究学会第60回関西部会その他
- 神戸大学, 2011年04月, 経済学・経営学学習のために, 2011, 63 - 70, 日本語英文財務諸表の作成と利用その他
- 2011年02月, 企業会計, 63(2) (2), 108 - 109, 日本語国際会計基準の導入と利益の品質(2)記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）
- 2011年01月, 企業会計, 63(1) (1), 172 - 173, 日本語国際会計基準の導入と利益の品質(1)記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）
- 神戸大学大学院経営学研究科, 2008年09月, 神戸大学経営学研究科 Discussion paper, 2008, 日本語業績の影響をコントロールした裁量的発生高の有効性に関する検証 : Kothari, Leone, and Wasley（2005）の追加検証
- 2008年, 日本会計研究学会特別委員会最終報告書, 2008, 日本語インプライド資本コストの研究その他
- 森山書店, 2007年12月, 會計, 172(6) (6), 780 - 792, 日本語株式持合と利益の質に関する実証研究
- 神戸大学大学院経営学研究科, 2007年09月, 神戸大学経営学研究科 Discussion paper, 2007, 日本語株式持合と会計利益の質の実証的関連性
- 分担執筆, 第31章 売却目的で保有する非流動資産および非継続事業（IFRS5）; 第33章 金融商品の開示（IFRS7）; 第35章 金融商品（IFRS9）, 白桃書房, 2024年07月, 日本語, ISBN: 4561352368テキスト国際会計基準 新訂第2版
- 編者(編著者), 第5章 在庫品の会計; 第14章 会計学の諸領域, 碩学舎,中央経済グループパブリッシング (発売), 2021年03月, 日本語, ISBN: 97845023715161からの会計（第2版）
- 分担執筆, 第1章 会計の意義と役割; 第2章 会計の基礎, 同文舘出版, 2019年03月, 日本語, ISBN: 9784495135799会計学基礎論（第6版）
- 分担執筆, 第7章 特別損失の計上頻度による将来業績予測; 第8章 会計利益と課税所得の差額情報による将来業績予測, 中央経済社, 2013年03月, 日本語, ISBN: 4502474606会計情報のファンダメンタル分析
- 分担執筆, 第14章 資本コストの推計, 中央経済社, 2010年06月, 日本語, ISBN: 9784502230004企業価値評価の実証分析 : モデルと会計情報の有用性検証
- 日本経営財務研究学会第47回全国大会, 2023年09月, 英語Discussion of “Role of confirming disclosures: An analysis of market restructuring in Japan”
- 日本経済会計学会第81回全国大会, 2022年08月会計アノマリーの経年変化（統一論題）[招待有り]口頭発表（招待・特別）
- JFA-PBFJ Special Issue Conference, 2022年03月, 英語Managerial discretion over initial earnings forecasts口頭発表（一般）
- JFA-PBFJ Special Issue Conference, 2022年03月, 英語Discussion of “Mandatory financial reporting frequency and external finance: Evidence from a quasi-natural experiment”口頭発表（一般）
- 日本経済会計学会, 2021年12月, 日本語マクロ経済の不確実性と経営者による会計行動（統一論題）[招待有り]口頭発表（招待・特別）
- 日本会計研究学会第70回関西部会, 2020年12月, 日本語マクロ経済の不確実性と経営者による損失回避行動口頭発表（一般）
- 日本ファイナンス学会, 2019年11月, 日本語「当期純利益、および包括利益の相対・増分情報内容」の討論
- 日本会計研究学会, 2019年09月, 英語Discussion of “The information quality of non-GAAP disclosures”
- 日本ファイナンス学会, 2019年06月, 日本語, 日本ファイナンス学会, 慶應義塾大学, 国内会議「業績予想と融資契約」の討論その他
- European Accounting Association 41st Annual Congress, 2018年05月, 英語, European Accounting Association, ボッコーニ大学, 国際会議The effect of bank monitoring on the demand for earnings quality in bond contracts口頭発表（一般）
- 日本会計研究学会, 2017年09月, 日本語, 日本会計研究学会, 広島大学, 国内会議メイン・バンクが会計利益の質と社債の利率の関係口頭発表（一般）
- 日本ファイナンス学会, 2017年06月, 英語, 日本ファイナンス学会, 千葉工業大学, 国内会議Discussion of “Effectiveness of earnings management and financial statement fraud detection models for bankruptcy prediction”その他
- 日本経営財務研究学会, 2015年10月, 日本語, 日本経営財務研究学会, 九州大学, 国内会議「経営者の在職期間と利益調整による損失回避」の討論その他
- 日本ファイナンス学会, 2015年06月, 日本語, 日本ファイナンス学会, 東京大学, 国内会議「損益の計上区分操作と利益の価値関連性−有形固定資産の償却不足を題材として−」の討論その他
- American Accounting Association Midyear Meeting of International Accounting Section, 2015年01月, 英語, American Accounting Association, パームスプリングス, 国際会議The effect of product market competition on discretionary management forecasts口頭発表（一般）
- American Accounting Association Annual Meeting, 2014年08月, 英語, American Accounting Association, Atlanta, Georgia, USA, 国際会議Credibility of management earnings forecasts and future returns口頭発表（一般）
- 日本ディスクロージャー研究学会第7回研究大会, 2013年05月, 日本語, 日本ディスクロージャー研究学会, 福島学院大学, 国内会議Management forecasts, idiosyncratic risk, and information environment口頭発表（一般）
- 日本会計研究学会, 2012年09月, 日本語, 日本会計研究学会, 一橋大学, 国内会議特別損益の計上頻度が利益の予測可能性に及ぼす影響口頭発表（一般）
- America Accounting Association Annual Meeting, 2011年08月, 英語, America Accounting Association, hyatt regency & Sheraton hotel, 国際会議The effect of non-financial risk information on the evaluation of implied cost of capitalsポスター発表
- American Accounting Association Annual Meeting, 2010年08月, 日本語, American Accounting Association, San Francisco, 国際会議Implied cost of capital over the last 20 years口頭発表（一般）
- 日本ファイナンス学会, 2010年05月, 英語, 上智大学, 国内会議Discussion of “Tunneling through earnings management in stock for stock mergers”シンポジウム・ワークショップパネル（公募）
- Annual Asian Academic Accounting Association Conference, 2009年11月, 英語, Asian Academic Accounting Association Conference, Kadir Has University, 国際会議The Effect of Managerial Ownership on the Cost of Debt: Empirical Evidence from Japan口頭発表（一般）
- 日本会計研究学会関西部会, 2008年12月, 日本語, 日本会計研究学会, 同志社大学, 国内会議財務諸表の透明性と資本コスト(笠井直樹氏と共同)口頭発表（一般）
- 日本会計研究学会全国大会, 2008年09月, 日本語, 日本会計研究学会, 立教大学, 国内会議組織再編企業の利益調整と株価形成口頭発表（一般）
- 日本会計研究学会全国大会, 2008年09月, 日本語, 日本会計研究学会, 立教大学, 国内会議業績の影響をコントロールした裁量的発生高の有効性に関する検証―Kothari, Leone, and Wasley(2005)の追加検証―口頭発表（一般）
- 日本会計研究学会全国大会, 2008年09月, 日本語, 日本会計研究学会, 立教大学, 国内会議業績の影響をコントロールした裁量的発生高の有効性に関する検証?Kothari, Leone, and Wasley(2005)の追加検証?口頭発表（一般）
- 日本会計研究学会第67回大会, 2008年09月, 日本語, 日本会計研究学会, 立教大学, 国内会議会計情報を活用した企業評価に関する総合的研究（最終報告）口頭発表（一般）
- 日本会計研究学会第66回大会, 2007年09月, 日本語, 日本会計研究学会, 松山大学, 国内会議株式持合と利益の質に関する実証研究口頭発表（一般）
- 日本会計研究学会第66回大会, 2007年09月, 日本語, 日本会計研究学会, 松山大学, 国内会議会計情報を活用した企業評価に関する総合的研究（中間報告）口頭発表（一般）
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 神戸大学, 2023年04月 - 2027年03月, 研究代表者マクロ経済の不確実性と会計情報の有用性に関する実証研究
- 学術研究助成基金助成金／基盤研究(C), 2018年04月 - 2023年03月, 研究代表者競争的資金
- 学術研究助成基金助成金／若手研究(B), 2015年04月 - 2017年03月, 研究代表者競争的資金
- 科学研究費補助金／基盤研究(B), 2011年競争的資金
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(A), 神戸大学, 2007年 - 2009年会計情報を活用した企業評価に関する総合的研究本研究は、会計情報に基づく企業価値評価を実践する場合の諸問題について総合的に検討した。そして、(1)効率性の高い株式市場において、株式の本源的価値を各種の企業価値評価モデルに基づき算定することの実際的有用性、(2)企業価値評価のために考案されてきた各種評価モデルの優劣比較、および(3)企業価値評価モデルの実践適用に際して必要となる財務データや資本コスト・データの特性や将来数値の予測のあり方について、示唆に富む数多くの研究成果を得た。
- 科学研究費補助金／若手研究(B), 2009年, 研究代表者競争的資金
- 科学研究費補助金／基盤研究(B), 2009年競争的資金
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(B), 神戸大学, 2006年 - 2008年会計情報の理解可能性に関する実証・実験研究実験研究では、公開される情報が増えたとしても、その利用者の利得は必ずしも増えていない、という結果が出ている。これは、企業会計基準委員会が様々な企業会計基準適用指針を公表し、企業はそれに対応している状況と、相反している。本研究は、企業の公開情報は、限定されなければならないという立場を取っており、それを支持する実験結果も得られている。多くの実証研究が現在の情報拡大の流れを支持しているが、実験研究ではそれを否定的な研究も存在している。
研究シーズ
■ 研究シーズ- 決算発表の情報波及効果シーズカテゴリ：人文・社会研究キーワード：決算発表, 情報波及効果研究の背景と目的：日本企業は外国企業と比較して同業他社と同調的な行動をとる傾向が顕著であるといわれます。そのため、日本企業が開示する決算情報には、同業他社の将来キャッシュ・フローを予測するうえで有用な情報が含まれており、彼らの行動や株価に影響を及ぼすかもしれません。このような問題意識のもと、本研究課題では、企業の決算発表が同業他社に及ぼす影響（波及効果）について検証します。研究内容：これまでの研究では、決算発表日における同業他社の株価反応を検証することで、日本における決算発表の情報波及効果の存在を明らかにしています。また、製品市場の競争、会計基準（日本基準、国際会計基準、およびSEC基準）の異同、および事業戦略の異同が情報波及効果の決定要因となっていることを例証しています。期待される効果や応用分野：これまで十分に明らかにされてこなかった、同業他社および利害関係者にとっての会計情報の有用性について解明することで、情報利用者に有益な示唆を与えることが期待されます。関係する業績：Kitagawa, N. (2021). Product market competition and overreaction to intra-industry information transfers. The Japanese Accounting Review, forthcoming.
- マクロ経済の不確実性が会計情報の有用性に及ぼす影響シーズカテゴリ：人文・社会研究キーワード：不確実性, 会計情報, 利益の品質, 業績予想研究の背景と目的：昨今、経済的な不確実性が世界レベルで上昇傾向にあることが指摘されています。そのような状況下では、財務報告の役割がより重要になると考えられます。しかし、会計情報には経営者による見積りや判断が多く含まれるため、不確実性が高い状況下で、財務報告が平素と変わらず有用な情報を外部者に伝達できる保証はありません。そこで本研究課題では、マクロ経済的な不確実性が会計情報の有用性に及ぼす影響について検証しています。研究内容：経済産業研究所の経済政策不確実指数や日経平均ボラティリティ・インデックスなどをマクロ経済的な不確実性の代理変数とし、不確実性が会計行動や利益反応係数（earnings response coefficients: ERC）に及ぼす影響について、実証的アプローチにより検証しています。会計行動については、会計的裁量行動、実体的裁量行動、会計上の保守主義、税負担削減行動、業績予想など、幅広く分析対象とします。また、近年における新型コロナウィルス感染症（COVID-19）の感染拡大が会計情報の有用性に及ぼす影響についても興味深い研究課題であると認識しています。期待される効果や応用分野：不確実性が高い状況下における会計情報の利用について、投資家や債権者などの企業外部者に示唆を与えられるものと期待されます。関係する業績：Kitagawa, N. (2021). Macroeconomic uncertainty and management forecast accuracy. Journal of Contemporary Accounting & Economics, 17(3), 100281.
kitagawa
b.kobe-u.ac.jp ※左記の「@」は画像ですので、ご利用の際はテキストの「@」を入力してください。
b.kobe-u.ac.jp ※左記の「@」は画像ですので、ご利用の際はテキストの「@」を入力してください。