研究者紹介システム

安部 浩次
アベ コウジ
大学院経営学研究科 経営学専攻
准教授
商学・経済学関係
Last Updated :2021/10/12

研究者情報

所属

  • 【主配置】

    大学院経営学研究科 経営学専攻
  • 【配置】

    経営学部 経営学科

学位

  • 博士経営学), 神戸大学

授業科目

ジャンル

  • 経済・金融 / 経済理論

コメントテーマ

  • ゲーム理論

研究活動

研究分野

  • 人文・社会 / 経営学
  • 人文・社会 / 理論経済学

論文

  • 不平等回避と所得効果 : 非線形Fehr-Schmidt型不平等回避モデルの例

    安部 浩次

    2020年10月, 国民経済雑誌, 222 (4), 33 - 42, 日本語

  • リスク回避、不公平回避と相関信念下の内生的リーダーシップ : 1つの例

    安部浩次, 小林創, 末廣英生

    2019年08月, 国民経済雑誌, 220 (2), 25 - 47, 日本語

  • 実証的意思決定理論の方法論的問題に関するレビュー

    安部 浩次, 青山 知仁

    2018年12月, 国民経済雑誌, 218 (6), 65 - 83, 日本語

    研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 信念の頑健性と内生的リーダーシップ:1つの示唆的例

    安部 浩次, 小林創, 末廣英生

    2017年09月, 国民経済雑誌, 216 (3), 19 - 39, 日本語

    研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 安部 浩次

    2016年06月, Theoretical Economics Letters, 6 (3), 539 - 548, 英語

    [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)

  • Koji Abe

    We provide a simple geometric proof of the Gul and Pesendorfer’s (Econometrica 69(6):1403–1435, 2001) utility representation theorem about choice under temptation without self-control. We extract two incomplete orders from preferences: temptation relation and resistance relation. We characterize those relations geometrically and obtain temptation utility using a separation method à la Aumann (Econometrica 30(3):445–462, 1962).

    Springer Japan, 2016年01月01日, Behavioral Economics of Preferences, Choices, and Happiness, 573 - 589, 英語

    論文集(書籍)内論文

  • 信念の相関と内生的リーダーシップ:1つの例

    末廣 英生, 安部 浩次, 小林 創

    2015年10月, 国民経済雑誌, 212 (4), 33 - 53, 日本語

    研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 単純エージェンシー問題における公的情報の価値

    安部 浩次

    2014年03月, 横浜経営研究, 34 (4), 日本語

    研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • Koji Abe

    We provide a simple geometric proof of the Gul and Pesendorfer's (Gul and Pesendorfer, 2001) utility representation theorem about choice under temptation without self-control. We extract two incomplete orders from preferences: temptation relation and resistance relation. We characterize those relations geometrically and obtain temptation utility using a separation method a la Aumann (Aumann, 1962). (C) 2012 Elsevier B.V. All rights reserved.

    ELSEVIER SCIENCE SA, 2012年03月, JOURNAL OF MATHEMATICAL ECONOMICS, 48 (2), 92 - 97, 英語

    [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)

  • 不平等回避選好と囚人のジレンマにおける内生的リーダーシップ:1つの例

    末廣 英生, 安部浩次, 小林創

    2011年10月, 国民経済雑誌, 第204巻 (第4号), 1 - 15, 日本語

    研究論文(大学,研究機関等紀要)

MISC

  • ナッジ

    2020年12月, 神戸大学MBA:ビジネス・キーワード

    記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)

  • 2017年ノーベル経済学賞

    安部 浩次

    2018年01月, 凌霜, 28 - 30, 日本語

    記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)

  • 効用最大化仮説?

    安部 浩次

    2017年04月, 経済学・経営学学習のために, 63 - 74, 日本語

    記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)

  • Leadership in the Prisoner’s Dilemma With Inequity-Averse Preference

    安部 浩次, 小林創, 末廣英生

    2014年06月, ディスカッションペーパー(神戸大学大学院経営学研究科), 日本語

    機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等

  • Experiments on the emergence of leadership in teams

    安部 浩次, 小林創, 末廣英生

    2011年06月, Kansai University Working Paper Series F-49, 日本語

    機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等

講演・口頭発表等

  • Leadership in the Prisoner’s Dilemma with Inequity-Averse Preferences

    安部 浩次

    The 2017 Asian Meeting of the Econometric Society, 2017年06月, 英語, Econometric Society, The Chinese University of Hong Kong, 国際会議

    口頭発表(一般)

  • Confidence, Beliefs about Confidence, and Leadership in Teams

    安部 浩次, 小林創, 末廣英生

    The 30th Annual Congress of the European Economic Association, 2015年08月, 英語, University of Mannheim, 国際会議

    口頭発表(一般)

  • Experiments on the emergence of leadership in teams

    安部 浩次

    Economic Science Association North American Meeting, 2014年10月, 英語, westin bearch resort & spa, 国際会議

    口頭発表(一般)

  • Experiments on the emergence of leadership in teams

    安部 浩次, 小林創, 末廣英生

    Econometric Society European Meeting, 2014年08月, 日本語, Toulouse School of Economics, 国際会議

    口頭発表(一般)

  • Experiments on the emergence of leadership in teams

    安部 浩次, 小林創, 末廣英生

    Economic Science Association Asia-Pacific Meeting, 2014年02月, 英語, Arekland Business school, 国際会議

    口頭発表(一般)

  • A geometric approach to temptation (and self-control)

    安部 浩次

    「行動経済学・行動ファイナンスの発展」コンファレンス, 2014年02月, 日本語, 大阪大学, 国内会議

    [招待有り]

    口頭発表(招待・特別)

  • Leadership in prisoner’s dilemma with inequity aversive preferences

    安部 浩次, 小林創, 末廣英生

    Econometric Society European Meeting, 2012年08月, 英語, University of Málaga, 国際会議

    口頭発表(一般)

  • Experiments on the emergence of leadership in teams

    安部 浩次

    Fourth Congress of the Game Theory Society, 2012年07月, 英語, Istanbul Bilgi Universit, 国際会議

    口頭発表(一般)

  • Leadership in prisoner’s dilemma with inequity aversive preferences

    安部 浩次, 小林創, 末廣英生

    Econometric Society North American Summer Meeting, 2012年06月, 英語, Northwestern University in Evanston, 国際会議

    口頭発表(一般)

  • A geometric approach to self-control representations

    安部 浩次

    ヤングエコノミストコンファレンス第2回, 2010年02月, 日本語, 大阪大学, 国内会議

    [招待有り]

    口頭発表(招待・特別)

  • Experiments on the emergence of leadership in teams

    安部 浩次, 小林創, 末廣英生

    日本経済学会秋季大会, 2009年10月, 日本語, 専修大学, 国内会議

    口頭発表(一般)

  • Experiments on the emergence of leadership in teams

    安部 浩次, 小林創, 末廣英生

    実験社会科学カンファレンス 第13回, 2009年09月, 日本語, 神戸大学, 国内会議

    口頭発表(一般)

  • Temptation and self-control: a corrigendum

    安部 浩次

    Far East and South Asia Meeting of the Econometric Society, 2009年08月, 日本語, 東京大学, 国内会議

    口頭発表(一般)

  • Regular no self-control preferences: a construction of a temptation index

    安部 浩次

    日本経済学会春季大会, 2009年06月, 日本語, 京都大学, 国内会議

    口頭発表(一般)

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 安部 浩次

    日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 基盤研究(C), 神戸大学, 2019年04月 - 2023年03月, 研究代表者

  • リーダーシップ手法とリーダーシップの成立に関する経済分析

    安部 浩次

    日本学術振興会, 科学研究費助成事業 若手研究(B), 若手研究(B), 神戸大学, 2016年04月 - 2019年03月, 研究代表者

    本研究は、複数のリーダーシップ手法がどのように機能するかをゲーム理論およひ行動ゲーム実験を用いて研究した。 (1)伝統的な利得環境を想定した簡単なチーム生産モデルを用いて、異なる種類のリーダーシップがいかなる利得構造の下で機能するかを理論的に考察した。特に、手本によるリーダーシップが機能するためには「チームのために皆が頑張る時」が必要なだけではなく「チームのために皆が頑張らなくてよい時」が必要であることがわかった。犠牲のリーダーシップと言葉によるリーダーシップが機能する状況もある程度わかった。 (2)行動経済学的リーダーシップの研究で次の成果を得た。他者との利得の差を不公平と感じる心理的要因がいかに手本によるリーダーシップを生じさせるかを考察した。特に、プレーヤーの不公平回避の程度とそのプレーヤーがとる行動様式をを均衡分析によって対応づけることで、リーダーシップをとるのはゲームのパラメータに依存して不公平を全く気にしないプレーヤーかある程度だけ気にするプレーヤーであることがわかった。関連して、学生を対象とした実験を行い、各個人の不公平回避の程度を測定した。また、誘惑に対する自制心がリーダーシップと関係する可能性を考慮して誘惑下の意思決定モデルについての研究を行なった。 (3)行動ゲーム実験の研究で次の成果を得た。組織が一丸となるべき理由としてそれが単純に利得の観点から望ましいという理由とそれが社会合理的であるからという二つの理由を考える。手本によるリーダーシップで手本を示す理由としていずれの可能性が妥当であるかを実験室実験で検証した。結果、リーダーシップが観察され、そのうちの多くが前者により引き起こされたことがわかった。また、選択データ以外のデータを扱うよう意思決定理論を展開することでリーダーシップ研究の発展につながる可能性を考慮して意思決定理論の方法論について考察を行なった。

  • 公的情報の価値に関する研究

    安部 浩次

    日本学術振興会, 科学研究費助成事業 若手研究(B), 若手研究(B), 2012年04月 - 2015年03月, 研究代表者

    本研究は「情報構造の価値」について研究した。具体的に、人をコントロールする立場にあるものにとってどのような情報がコントロールを容易にするという意味で価値を持つかをエージェンシー問題の文脈で、チームに協力をもたらす情報構造はどのようなものかをチーム生産の文脈で、社会的ジレンマを解消する情報構造とはどのようなものかを囚人のジレンマの文脈で研究した。例えば、エージェンシー問題においては、インセンティブ設計が当事者すべてに観察可能な情報に依存して設計される状況は自然である。そこで、インセンティブ設計者がエージェントの隠れた行動をコントロールしやすい情報構造とはどのようなものかを契約理論的に特徴付けた。