研究者紹介システム

廣田 大地
ヒロタ ダイチ
大学教育推進機構 国際コミュニケーションセンター
准教授
文学関係
Last Updated :2020/08/26

研究者情報

所属

  • 【主配置】

    大学教育推進機構 国際コミュニケーションセンター
  • 【配置】

    大学院国際文化学研究科 グローバル文化専攻

学位

  • 博士(文学), Universite De La Sorbonne nouvelle-Paris

授業科目

ジャンル

  • 文化・芸術・流行 / 文学・哲学・思想

コメントテーマ

  • フランス語
  • ボードレール
  • 詩的言語

研究活動

研究キーワード

  • フランス語教育
  • ボードレール
  • 抒情詩
  • フランス詩

研究分野

  • 人文・社会 / 外国語教育
  • 人文・社会 / ヨーロッパ文学

委員歴

  • 2017年04月 - 2019年03月, 日本フランス語フランス文学会 関西支部会, 実行委員
  • 2015年04月 - 2018年03月, 日本フランス語教育学会, 理事(広報委員長)
  • 2015年04月 - 2018年03月, 日本フランス語フランス文学会, 研究情報委員会委員

論文

  • 廣田 大地

    神戸大学大学院国際文化学研究科, 2018年07月, 国際文化学研究, 日本語

    研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • フランス語海外研修における事前研修と現地研修との連動強化のために

    廣田 大地

    2017年03月, 神戸大学国際コミュニケーションセンター論集, (13), 39 - 48, 日本語

    研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • Presence of Baudelaire in Today’s Japanese Manga: The Flowers of Evil

    廣田 大地

    2017年03月, AmeriQuests, (13.1), 34 - 43, 英語

    [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)

  • ボードレールとパスカル―信仰と想像力に関して

    廣田 大地

    大阪大学フランス語フランス文学会, 2016年03月, Gallia(大阪大学フランス語フランス文学会), (55), 45 - 53, 日本語

    [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)

  • フランス語単語練習WEBページ「フラ単」を用いた授業運営について

    廣田 大地

    関西フランス語教育研究会, 2015年07月, Rencontres Pédagogiques du Kansaï(関西フランス語教育研究会), (29), 29 - 32, 日本語

    研究論文(学術雑誌)

  • 廣田 大地

    2014年, Rencontres Pédagogiques du Kansaï(関西フランス語教育研究会), 45 - 49, 日本語

    研究論文(学術雑誌)

  • App Inventor 2を用いた語学学習アプリ作成の具体例

    廣田 大地

    2013年, 神戸大学国際コミュニケーションセンター論集, (10), 20 - 34, 日本語

    研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • La transgression du discours lyrique chez Baudelaire(ボードレールにおける叙情詩的ディスコースの侵犯)

    廣田 大地

    フランスにおいても近年その重要度が高まっている発話行為論の観点からボードレールの詩作品を論じたもの。叙情詩というものは伝統的に、「いま・ここ」にいる「私」が自己の心情を語るという点で談話(discourse)の形式をとっている。しかし厳密には、そのような詩的ディスコースの中にも2種類の様態を見出すことが出来る。1つは「いま・ここ」に対しての「彼方」に焦点を合わせ、いわゆる「神の視点」から世界を俯瞰する様態。もう1つは、発話者「私」の「いま・ここ」という発話空間において、五感に基づいた描写を行う様態。この2つの様態を言語学的に見た際、それぞれ照応機能(anaphore)と直示機能(deixis)とに結び付いていることが指摘できる。 ボードレールの詩作は1857年の『悪の花』初版までの期間とそれ以降とで思想的にも文体的にも明らかな変貌を遂げていることが

    日本フランス語フランス文学会, 2011年, Études de Langue et Littérature Françaises(『フランス語フランス文学研究』), (99), 61 - 79, フランス語

    [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)

  • Espace et Poésie chez Baudelaire(ボードレールにおける空間と詩)

    廣田 大地

    2011年, パリⅢ大学, 博士論文, フランス語

    [査読有り]

    学位論文(博士)

  • La mise en page des Fleurs du Mal : réflexions sur la ligne de blanc et les marges(『悪の花』のレイアウト ― 空行と余白についての考察)

    廣田 大地

    上述の「ボードレール韻文詩における空白」において提示したボードレールにおける詩句の空間性・視覚性という問題について、引き続き文体論的な観点から更なる考察を展開した論考。まず詩節の間を分かつ空行という要素が西洋文学の歴史において比較的新しい傾向であることを16世紀から19世紀にかけての印刷方法を通覧することで確認する。その上で、ボードレールによる空行の効果が詩句内容と不可分であることを詩篇「灯台」の分析を通して指摘する。そのような詩篇に固有の内的構造としての「空行」と、それが実際の書物として形作られた際に周囲を覆う「余白」という二つの異なる性質の空白が混在することで生じる新たな問題、そしてボードレールがそれに対してとった対応策とに注目する。最終的には結論として、詩篇のレイアウトに対するこの詩人の執拗なまでの配慮が、単なる技術的な段階の問題に留まらず、「

    日本フランス語フランス文学会, 2010年, Études de Langue et Littérature Françaises(『フランス語フランス文学研究』), (97), 61 - 76, フランス語

    [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)

  • Les deux Horloges en prose et en vers ― pour une étude génétique de la poèsie de Baudelaire ―( 「散文と韻文の二つの「時計」をめぐって ― 1857年から1862年にかけてのボードレールの詩学の生成研究のために」)

    廣田 大地

    詩集『パリの憂鬱』として知られるボードレールの散文詩全50篇のなかでも、「時計」は従来研究の対象となることがとりわけ少なかった。しかし1857年に発表されたこの詩篇は、その後のボードレールの詩学を方向づけているという意味で考察するに値する。ボードレールの作品中には幾つか、韻文詩と散文詩で同じ題名を持つものがあるが、その多くが韻文詩から散文詩への書き換えという過程を経ているのに対し、「時計」は散文が韻文に先行している。さらには一見、題名以外の共通点がほとんど見られない。しかしどちらの詩篇も発話行為の入れ子構造と「枠組み」というテーマとを用いており、表面的な作品の違いは、詩人による異なるジャンル間での同一テーマの書き分けとして読み解くことが出来るだろう。実際、散文詩「時計」に見られる、枠組みとしての「眼」の表象、そして他者による反・詩的ディスコースの引用

    大阪大学フランス語フランス文学研究会, 2009年, Gallia, (48), 41 - 50, フランス語

    [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)

  • Le blanc dans le vers baudelairien - développement et amplification dans l'édition de 1861(ボードレール韻文詩における空白)

    廣田 大地

    レヴィー=ストロースによる「猫」の緻密な分析を初めとして、ボードレールの詩作品は今日に至るまで多くの文体分析の対象となってきた。しかしそのような分析は対象を一詩篇に限定し、その内部構造を論じるに留まっている。当論文は、より全般的なボードレール詩学の特質を浮かび上がらせることを目的とし、多数の詩作品を対象とした網羅的・総合的な分析を行う。そこから明らかになるのが、ボードレールの前期詩篇に多用される「詩句の反復」と「異なる音節数の詩句の組み合わせ」、そして後期詩篇に見られる「一詩篇の複数章への分割」という変化である。これを音楽的な調和に基づいた作風から、断絶を内に抱いた作品性への変化として認識することで、理想から幻滅へと転落する詩人の人生そのものに重ね合わせることも出来るだろう。しかしそれ以上に、複数章への分割が詩句の間に生み出す「空白」が持つ象徴性こそ

    日本フランス語フランス文学会, 2007年, Études de Langue et Littérature Françaises(『フランス語フランス文学研究』), (91), 35 - 51, フランス語

    [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)

  • La pluralité du "je" dans la poésie baudelairienne(ボードレールの詩における「私」の多様性)

    廣田 大地

    19世紀初頭から20世紀初頭に掛けて、詩的言語は急速な変化を遂げたが、その変化の一つに、叙情詩において伝統的に多用される1人称単数の代名詞「je」の用法がある。ランボーによる「私とは他者である」という言葉が語っているように、近・現代詩において「je」という代名詞は話者の一面的な主観性から開放され、より複雑な意識構造を表現しうるものへと変貌していく。その流れの中にボードレールの詩作品を位置付けようと試みた場合、『悪の花』初版出版2年前の1855年以降に創作された詩篇に、新たな特徴が見出される。具体的には、「je」とともに用いられる噸呼法や、遂行的動詞や知覚動詞などの用法においてもその独自性は現れているが、なかでも1人称現在形の使用により、詩という発話行為における語りの主体としての「私」と、語られた行為の主体としての「私」との二重性が作りだされていること

    大阪大学フランス語フランス文学研究会, 2007年, Gallia, (46), 1 - 8, フランス語

    [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)

MISC

  • 西山教行、細川英雄、大木充編(2015)、『異文化間教育とは何か―グローバル人材育成のために』、くろしお出版、248p.

    廣田 大地

    日本フランス語教育学会, 2016年09月, Revue Japonaise de Didactique du Français, (11), 373 - 375, 日本語

    書評論文,書評,文献紹介等

書籍等出版物

  • 象徴主義と〈風景〉 ― ボードレールからプルーストまで ―

    廣田 大地

    共著, 水声社, 2018年10月, 日本語

    学術書

所属学協会

  • 日本フランス語フランス文学会

共同研究・競争的資金等の研究課題