研究者紹介システム

阿部 紀恵
アベ キエ
大学院人間発達環境学研究科 人間環境学専攻
助教
法学・政治学関係
Last Updated :2022/11/18

研究者情報

所属

  • 【主配置】

    大学院人間発達環境学研究科 人間環境学専攻
  • 【配置】

    国際人間科学部 環境共生学科

学位

  • 博士(法学), 京都大学

研究活動

研究キーワード

  • 国際環境法
  • 国際法

研究分野

  • 人文・社会 / 国際法学

受賞

  • 2014年05月 国際法学会 小田滋賞 特別賞

  • 2022年07月 The Japan Chapter of Asian Society of International Law【Best Paper Award】, Climate Change Litigations as New Standard Legal Methods for Limiting Global Warming? Challenges in a Successful Coalition between Human Rights and Environment toward Sustainable Development

論文

  • 「国際環境法の諸原則の一般的妥当をめぐる法理の展開―人権条約上の義務への包摂を手掛かりとしたグローバル法としての理論化―」

    阿部紀恵

    2020年07月, 京都大学, 1 - 395

    [査読有り]

    学位論文(博士)

MISC

  • 気候変動訴訟の世界的動向

    阿部紀恵

    2022年03月, 国際法学会エキスパートコメント No.2022-6

  • Arctic marine plastic problems: potential collaborative research between international law and marine sciences

    Kie Abe, Seita Romppanen, Junko Toyoshima, Akiho Shibata

    2021年02月, ArCS II International Law Briefing Paper Series, 1

  • 岡田 陽平, 高田 陽奈子, 阿部 紀恵

    神戸大学大学院国際協力研究科, 2019年01月, 国際協力論集, 26 (2), 125 - 149, 日本語

  • Chronology of Japanese Foreign Affairs in 2017

    Hironobu SAKAI, Kie ABE

    2018年, Japanese Yearbook of International Law, 61, 419 - 437

  • Judicial Decisions in Japan: Nagoya High Court, Judgement, September 7, 2016

    Kie ABE

    2018年, Japanese Yearbook of International Law, 61, 374 - 380

講演・口頭発表等

  • 国際環境法の諸原則の一般的妥当の法理 ―グローバル法としての理論化と課題―

    阿部紀恵

    北海道大学法理論研究会・北海道大学国際法研究会, 2021年05月29日

  • 国際環境法の諸原則の一般的妥当の法理:法源と一般性概念の多様性に基づく構造把握とその示唆

    阿部紀恵

    九州国際法学会, 2021年03月20日

  • 国際環境法の諸原則の一般的妥当の法理:慣習法、ソフトロー、グローバル法

    京都大学国際法研究会, 2021年02月27日

  • 人権条約への国際環境法の諸原則の内在化のプロセス:参加の原則の司法ア クセス権を素材として

    阿部紀恵

    京都大学国際法研究会, 2020年10月24日

  • Theorizing Principles of International Environmental Law as General International Law: Customary International Law, Soft Law and Global Environmental Law

    Kie ABE

    2019 Kyoto-SNU Joint Student Seminar in International Law, 2019年12月21日

  • The principles of international environmental law as a ‘Global Environmental Law’ and its implications

    Kie ABE

    SNU-Kyoto Joint Student Seminar in International Law 2018, 2018年12月13日

  • The legal implications of the concepts of Sustainable Development: from an ideological substantive norm to moderate procedural obligations

    Kie ABE

    2018 Kyoto-NCCU Joint Seminar in International Law, 2018年06月12日

  • The development of the temporal dimension in the SPS agreement: the gradual formation of continuous obligations across different provisions

    CUHK – Kyoto Joint Research Postgraduate Workshop, 2018年03月23日

  • Development of the right to access to environmental information: An emerging sign of overcoming anthropo-centrism in international human rights law

    Kie ABE

    NCCU-Kyoto Joint Seminar in International Law, 2017年10月31日

  • Climate Change Litigations as New Standard Legal Methods for Limiting Global Warming? Challenges in a Successful Coalition between Human Rights and Environment toward Sustainable Development

    Kie ABE

    The 13th Annual Conference of the Japan Chapter of Asian Society of International Law, 2022年07月09日

  • 人権条約機関における気候変動訴訟の本案での争点:国内訴訟の示唆を踏まえて

    阿部紀恵

    京都大学国際法研究会, 2022年04月16日

所属学協会

  • 世界法学会

    2015年 - 現在
  • 国際法学会

    2015年 - 現在
  • アジア国際法学会日本協会

    2021年06月

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 武力紛争関連環境損害の防止:交戦国、企業及びその管轄国の「相当の注意」義務の実証

    繁田 泰宏

    日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 基盤研究(C), 大阪学院大学, 2021年04月 - 2024年03月, 研究分担者

  • グローバル法としての国際環境法の諸原則の比較分析

    阿部 紀恵

    日本学術振興会, 科学研究費助成事業 研究活動スタート支援, 研究活動スタート支援, 京都大学, 2021年08月30日 - 2023年03月31日

  • グローバル法としての国際環境法の諸原則の比較分析

    京都大学 2021年度第I期 京都大学若手研究者スタートアップ研究費, 2021年04月 - 2021年09月

  • 一般国際法規則の認定による国際法体系への実質的価値の組み入れ

    阿部 紀恵

    日本学術振興会, 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費, 特別研究員奨励費, 京都大学, 2017年04月26日 - 2020年03月31日

    最終年度にあたる本年度は、前年度に続く国際環境法の諸原則の非国際環境法レジームへの内在化現象の分析を完成させ、その現象説明および示唆を照らし出すための理論部分を大きく拡充することで、研究全体のまとめとした。 まず、国際環境法の諸原則が人権条約上の義務として包摂される現象を手がかりとして、一般的に妥当する国際環境法の諸原則とは、先行研究が想定していたような、普遍的に妥当する単一の国際法規範として妥当するのではなく、多元的かつ重層的な複数の法規範・法規範に遍在する規範として、即ちグローバル法として妥当する、という仮説を、実際の現象の再分析と併せることにより、部分的ではあるものの、一定の実証的基盤を有する法理として提示した。また、グローバル法理論を比較法学における機能主義に基礎づけることにより、グローバル法としての国際環境法の諸原則理解が、今後の国際法学における国際環境法の諸原則の研究の発展のあり方に与える示唆を引き出した。この点について、比較法学者による国際環境法の諸原則研究の書評を研究会で報告し、以上の取り組みの基礎とした。 また、国際環境法の諸原則の法的地位として言及されてきた、慣習国際法およびソフトローと、グローバル法との位置関係を把握するために、これらを国際環境法の諸原則の一般的妥当を説明する法理として同列に位置づけ、説明的正当性と規範的正当性の両方の観点から、それぞれの法理を同一基準に照らして評価した。この作業により、国際環境法の諸原則の一般的妥当を示す法理の段階的発展を描き出すとともに、グローバル法理論が、同じく国際環境法の諸原則の一般的妥当を示すことを目的としてきた既存の法理である慣習国際法やソフトローに比して、いかなる利点を有するかについて明らかにした。この成果は、国際ワークショップで概要を報告した。 今後は、以上の内容を拡充させつつ公表の準備を進める。

  • 国連「健康権」枠組みに基づく新型コロナウイルスへの各国対応の評価と理論的再構成

    井口 克郎, 太田 和宏, 岩佐 卓也, 原 将也, 浅野 慎一, 澤 宗則, 加戸 友佳子, 岡田 章宏, 橋本 直人, 阿部紀恵

    日本学術振興会, 科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽), 挑戦的研究(萌芽), 神戸大学, 2021年07月 - 2024年03月

社会貢献活動

  • ジャパンカップ国際法模擬裁判大会 書面裁判官・弁論裁判官

    国際法学生交流会議(ILSEC)

    その他, 2017年 - 現在

その他

  • JICA課題別研修事業「国際公法」嘱託研修指導者

    2020年11月 - 2021年03月