研究者紹介システム

正楽 藍
ショウラク アイ
国際人間科学部
講師
社会学関係
Last Updated :2021/06/11

研究者情報

所属

  • 【主配置】

    国際人間科学部

学位

  • 博士(学術), 神戸大学

ジャンル

  • 教育・子ども・心理 / 高等教育

コメントテーマ

  • 教育社会学
  • 高等教員
  • 留学生支援

研究活動

研究キーワード

  • 比較教育
  • 教育社会学

研究分野

  • 人文・社会 / 教育社会学

MISC

  • 「留学・海外研修必須の学士課程教育プログラムに関する一考察―海外留学による能力の獲得―」

    正楽 藍

    2021年03月, 『大学教育研究』, 29, 00 - 00, 日本語

    [査読有り]

  • 「大学生の留学動機と学習成果―汎用的技能に着目して―」

    正楽 藍

    2020年03月, 『大学教育研究』, 28, 11 - 27, 日本語

    [査読有り]

  • 「学士課程教育における海外体験の学習成果 ―成果測定の意義と可能性―」

    正楽 藍, 吉田 実久

    2018年03月, 『大学教育研究』, 26, 59 - 78, 日本語

    [査読有り]

  • Universities’ Expectations for Study-Abroad Programs Fostering Internationalization: Educational Policies

    Take Hiroko, Ai Shoraku

    2018年02月, Journal of Studies in International Education, 22 (1), 37 - 52, 英語

    [査読有り]

  • 「大学の国際化における海外留学支援制度―留学促進に向けた教育体制の構築に向けて―」

    正楽 藍, 杉野 竜美, 武 寛子

    2017年03月, 『大学教育研究』, 25, 103 - 119, 日本語

    [査読有り]

  • 「グローバル時代の日本の大学生に対する学修支援(2)」

    正楽 藍

    2016年11月, 文部科学教育通信, No.399(2016年11月14日号), 20 - 21, 日本語

    記事・総説・解説・論説等(その他)

  • 「グローバル時代の日本の大学生に対する学修支援(1)」

    正楽 藍

    2016年10月, 『文部科学教育通信』, No.398(2016年10月24日号), 20 - 21, 日本語

    記事・総説・解説・論説等(その他)

  • 「中等教育の拡充に影響を与える要因分析―カンボジアの前期中等教育を事例として―」

    正楽 藍

    2016年10月, 『国際教育協力論集』, 19 (1), 29 - 44, 日本語

    [査読有り]

  • 「学校を基盤とする学校経営(School-based Management)への対応―カンボジアの学校支援委員会(School Support Committee)を事例として―」

    利根川 佳子, 正楽 藍

    2016年10月, 『アジア太平洋討究』, 27, 179 - 194, 日本語

    [査読有り]

  • Local response to school-based management reforms in Cambodia in the Asian context

    Ai Shoraku, Yoshiko Tonegawa

    2016年05月, 『香川大学インターナショナルオフィスジャーナル』, 7, 33 - 50, 英語

    [査読有り]

  • 「第3章カンボジア―被害者救済のネットワーク構築に向けて―」

    正楽 藍, Chea Phal

    2015年10月, 『タイの外国人児童に対する国際教育支援ネットワーク形成に関する研究』平成25年度~平成27年度科学研究費補助金(基盤研究(C))研究成果中間報告書, 25 - 54, 日本語

    速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)

  • 「大学生の国際協力―教養科目受講生へのアンケート調査から―」

    正楽 藍

    2015年05月, 『香川大学インターナショナルオフィスジャーナル』, 6, 39 - 57, 日本語

    [査読有り]

  • 「日本人学生の海外留学志向―留学動機と留学後のキャリアの観点から―」

    正楽 藍

    2015年02月, 独立行政法人日本学生支援機構ウェブマガジン『留学交流』, 2015年2月号 Vol.47, 18 - 30, 日本語

  • 「大学における短期留学プログラムに関する一考察―プログラム参加学生へのインタビュー調査から―」

    正楽 藍

    2014年05月, 『香川大学インターナショナルオフィスジャーナル』, 5, 1 - 19, 日本語

    [査読有り]

  • 「東南アジア諸国における学校を基盤とする経営に関する研究―タイ・カンボジア・インドネシアを事例として―」

    正楽 藍

    2014年02月, 『アジア教育研究報告』, 12, 63 - 78, 日本語

    [査読有り]

  • 「大学生のキャリア展望をもとにした海外留学支援制度の在り方―日本の四年制大学におけるインタビュー調査より―」

    正楽 藍

    2014年01月, 『国際協力論集』, 21 (2、3号合併号), 121 - 140, 日本語

    [査読有り]

  • 「大学生の海外留学に対する意識の形成要因―日本の四年制大学における比較分析―」

    正楽 藍

    2013年05月, 『香川大学インターナショナルオフィスジャーナル』, 4, 19 - 45, 日本語

    [査読有り]

  • 『平成24年度香川大学留学生生活実態調査報告書』

    塩井 実香, 高水 徹, 正楽 藍, ロン・リム

    2013年03月, 日本語

    速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)

  • 「第5章 ピア・サポート活動としての留学生支援―高等教育の国際化のなかで―」

    正楽 藍

    2011年, 『高等教育研究叢書』, 112, 57 - 74

  • 「クロス・ボーダーの高等教育-東南アジア諸国の事例から-」

    正楽 藍

    2011年, 『香川大学インターナショナルオフィスジャーナル』, 第2号

    [査読有り]

  • 「アジア地域統合の時代下の国際教育交流―高等教育協力の可能性―」

    正楽 藍

    2010年, 『香川大学インターナショナルオフィスジャーナル』, (第1号), 17 - 29

    [査読有り]

  • International student movements at country and institutionala levels: with special focus on CMU and KU

    Lrong Lim, Toru Takamizu, Mika Shioi, Ai Shoraku, Naomi Hosoda

    2010年, PROGRAM and ABSTRACTS for the 3rd Joint Symposium between Chiang Mai University and Kagawa University

  • Ai Shoraku

    ROUTLEDGE JOURNALS, TAYLOR & FRANCIS LTD, 2010年, ASIA PACIFIC JOURNAL OF EDUCATION, 30 (4), 479 - 481, 英語

    [査読有り]

    書評論文,書評,文献紹介等

  • 「大学の国際化に関する一考察―外国人留学生の就職支援と日本人学生の海外派遣プログラム―」

    正楽 藍

    2009年, 『香川大学留学生センター紀要』, 第4号, 12 - 21

  • 「アジア諸国における教育発展と子どもの健康―学校を基盤とする保健教育の可能性と課題―」

    正楽 藍

    2009年, 『国際看護への学際的アプローチ』

  • 「カンボジアにおける教育発展―基礎教育の充実と学校教育をめぐる諸課題―」

    正楽 藍

    2008年, 『国際協力論集』, 第16巻 (第1号), 199 - 215

  • 「カンボジアにおける学校教育へのコミュニティ参加―コンポンチナン州の小学校における保護者の参加を中心として―」

    正楽 藍

    2008年, 『比較教育学研究』, (第36号), 3 - 24

    [査読有り]

  • Educational Movement toward School-based Management in East Asia: Cambodia, Indonesia and Thailand

    Ai Shoraku

    2008年, Background paper for the Education for All Global Monitoring Report 2009, UNESCO, Paris, 英語

    [査読有り]

書籍等出版物

  • 『グローバルエデュケーションモニタリングレポート2016概要―人間と地球のための教育:すべての人にとって持続可能な未来をつくる』

    利根川 佳子, 正楽 藍, 浜野 隆

    共訳, 表紙から、教育と持続可能性― 私たちが知っていること、知るべきこと(表紙~p.35), 独立行政法人国際協力機構(JICA)、公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)、教育協力NGOネットワーク(JNNE), 2017年03月

  • 『学修支援と高等教育の質保証Ⅱ』

    山内, 乾史, 武, 寛子

    分担執筆, 第 5 章キャリア形成の視点から見る大学生の海外留学支援体制, 学文社, 2016年08月, 日本語, ISBN: 9784762025693

  • 『比較教育学事典』

    日本比較教育学会

    分担執筆, 東信堂, 2012年06月, 日本語, ISBN: 9784798901275

  • 『国際教育協力の社会学』

    山内, 乾史

    分担執筆, 第 8 章アジアの高等教育発展, ミネルヴァ書房, 2010年11月, 日本語, ISBN: 9784623058938

  • 『国際看護への学際的アプローチ』

    堀内, 美由紀, 守本, とも子

    分担執筆, 第 8 章アジア諸国における教育発 展と子どもの健康―学校を基盤とす る保健教育の可能性と課題―, 日本放射線技師会出版会, 2009年03月, 日本語, ISBN: 9784861570438

  • 『現代アジアの教育計画 下』

    山内, 乾史, 杉本, 均, 小川, 啓一, 原, 清治, 近田, 政博

    分担執筆, 第 15 章カンボジアの教育計画―基 礎教育開発とその課題―, 学文社, 2006年05月, 日本語, ISBN: 4762014842

講演・口頭発表等

  • 「留学生・留学経験者のキャリアについて」

    正楽 藍, 武 寛子

    日本教育社会学会第71回大会 若手研究者交流会, 2019年09月11日, 日本語

    シンポジウム・ワークショップパネル(指名)

  • 「カンボジアの前期中等教育における学外補習指導に影響を与える諸要素に関する研究」

    正楽 藍

    日本比較教育学会第55大会, 2019年06月08日, 日本語

    口頭発表(一般)

  • 「日本人学生の海外留学動機の形成―学修成果の制度的保証にむけて―」

    正楽 藍

    日本教育社会学会第70回大会, 2018年09月03日, 日本語

    口頭発表(一般)

  • 「大学教育におけるインターカルチュラル・コンピテンスに関する基礎的考察―「新しい能力」としての教育的価値―」

    正楽 藍

    日本比較教育学会第54回大会, 2018年06月24日, 日本語

    口頭発表(一般)

  • 「日本の大学生の海外留学動機と学修成果」

    正楽 藍

    日本比較教育学会第53回大会, 2017年06月24日, 日本語

    口頭発表(一般)

  • 「大学生の学習意識から見るキャンパスの国際化」

    正楽 藍, 武 寛子

    日本教育社会学会第68回大会, 2016年09月17日, 日本語

    口頭発表(一般)

  • 「大学生の留学志向と国際交流活動に関する意識調査」

    武 寛子, 正楽 藍, 杉野 竜美

    日本比較教育学会第52回大会, 2016年06月26日, 日本語

    口頭発表(一般)

  • 「カンボジア前期中等教育の学校改善の脆弱性に関する研究」

    正楽 藍

    日本比較教育学会第52回大会, 2016年06月25日, 日本語

    口頭発表(一般)

  • School-based Management in Primary Schools: The Case of Cambodia

    Yoshiko Tonegawa and Ai Shoraku

    The International Education Development Forum 2015, 2015年11月13日, 英語

    シンポジウム・ワークショップパネル(公募)

  • 「大学における海外留学支援体制―大学教職員の見る大学生の海外留学―」

    杉野 竜美, 正楽 藍, 武 寛子

    日本教育社会学会第67回大会, 2015年09月, 日本語

    口頭発表(一般)

  • 「大学の国際化と海外留学支援制度―海外留学促進から教学支援改革に向けて―」

    正楽 藍, 杉野 竜美, 武 寛子

    日本比較教育学会第51回大会, 2015年06月13日, 日本語

    口頭発表(一般)

  • Jump-starting the Exchange Student Program between Chiang Mai University and Kagawa University: Current situation, issues, and prospects

    ロン・リム, 高水 徹, 塩井 実香, 正楽 藍

    The 5th Joint Symposium between Chiang Mai University and Kagawa University, 2014年09月, 英語

    シンポジウム・ワークショップパネル(公募)

  • 「大学生のキャリア展望をもとにした海外留学支援制度の在り方―日本の四年制大学におけるインタビュー調査より―」

    杉野 竜美, 正楽 藍, 武 寛子

    日本比較教育学会第50回大会, 2014年07月13日, 日本語

    口頭発表(一般)

  • 「大学生の海外留学に対する意識の形成要因―日本の四年制大学における比較分析―」

    武 寛子, 正楽 藍, 杉野 竜美

    日本比較教育学会第49回大会, 2013年07月07日, 日本語

    口頭発表(一般)

  • 「東南アジア諸国における学校を基盤とする経営に関する研究―タイ・カンボジア・インドネシアを事例として―」

    正楽 藍

    日本比較教育学会第49回大会, 2013年07月06日, 日本語

    口頭発表(一般)

  • International student exchange at ‘Fragrant River University’- Trends, problems, and prospects -

    ロン・リム, 高水 徹, 塩井 実香, 正楽 藍

    The 4th Kagawa University-Chiang Mai University Joint Symposium 2012 – Healthy Aging and Sustainable Society -, 2012年09月, 英語

    口頭発表(一般)

  • 「ビジネス日本語とアカデミック・ジャパニーズの比較分析-ビジネスにおける「報告」のスキルを中心として-」

    神崎 道太郎, 向井 留実子, 橋本 智, 正楽 藍

    第13回専門日本語教育学会研究討論会, 2011年03月05日, 日本語

    口頭発表(一般)

  • 「ビジネス日本語教育とアカデミックジャパニーズ教育の比較から示唆される授業実践への手がかり」

    神崎 道太郎, 向井 留実子, 橋本 智, 正楽 藍

    第36回日本語教育方法研究会(東北関東大震災のため中止、会誌への掲載をもって「発表」扱いとなる), 2011年03月, 日本語

    その他

  • International student movements at country and institutional levels: with special focus on CMU and KU

    ロン・リム, 高水 徹, 塩井 実香, 正楽 藍, 細田 尚美

    The 3rd Joint Symposium between Chiang Mai University and Kagawa University, 2010年08月, 英語

    シンポジウム・ワークショップパネル(公募)

  • 「学校教育の意思決定と学校自治-カンボジアの学校委員会の事例から-」

    正楽 藍

    日本比較教育学会第46回大会, 2010年06月07日, 日本語

    口頭発表(一般)

  • 「東南アジア諸国における教育の地方分権化―学校教育へのコミュニティ参加に関する比較研究―」

    正楽 藍

    国際開発学会第20回全国大会, 2009年11月21日, 日本語

    口頭発表(一般)

  • 「教育の地方分権化と学校ガバナンス―東南アジア諸国の比較研究の試み―」

    正楽 藍

    日本比較教育学会第45回大会, 2009年06月27日, 日本語

    口頭発表(一般)

  • Education Reforms and Decentralisation in Asian Countries

    Ai Shoraku

    International Symposium for the Establishment of Sustainable and Recycling-based Society, The Second Kagawa University-Chiang Mai University Joint Symposium 2008, 2008年10月, 英語

    シンポジウム・ワークショップパネル(公募)

  • Short term Japanese Language Program at Kagawa University International Student Center

    ロン・リム, 高水 徹, 塩井 実香, 正楽 藍

    International Symposium for the Establishment of Sustainable and Recycling-based Society, The Second Kagawa University-Chiang Mai University Joint Symposium 2008, 2008年10月, 英語

    シンポジウム・ワークショップパネル(公募)

  • 「東南アジア諸国におけるSchool-Based Management―学校の自立性強化と教育向上への取組み―」

    正楽 藍

    日本比較教育学会第44回大会, 2008年06月29日, 日本語

    口頭発表(一般)

所属学協会

  • 留学生教育学会

    2020年04月 - 現在
  • 日本教育社会学会

    2014年09月 - 現在
  • 日本比較教育学会

    2003年02月 - 現在
  • 国際開発学会

    2002年06月 - 現在
  • アジア教育研究会

    2002年02月 - 現在

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • グローバル時代を生き抜く力を育成する大学教育―高校からの学習成果移行の観点から―

    正楽 藍, 杉野 竜美, 嶋内 佐絵, 小林 元気

    日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 基盤研究(C), 神戸大学, 2019年04月 - 2022年03月, 研究代表者

  • 途上国の前期中等教育開発における政策-実践連携に関する国際比較研究

    吉田 和浩, 澤村 信英, 北村 友人, 大塲 麻代, 小澤 大成, 日下部 達哉, 川口 純

    日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(A), 基盤研究(A), 広島大学, 2018年04月 - 2022年03月, 連携研究者

    研究計画のうち初年度である平成30年度は、活動の中心を各メンバーによる現地調査とし、調査対象各国にフィールドをもつ調査担当者を派遣、既に協力の内諾を得ている現地研究協力者、現地教育行政官、教員と協働フィールドワークを行った。派遣地は、代表吉田和浩をタンザニア、インドネシア、澤村信英、大塲麻代をケニア、小澤大成をウガンダ、日下部達哉を南アフリカ(山崎瑛莉)、マダガスカル(タンテリ・ニリーナ・アスアンジャナハリ)、ベトナム(関口洋平)、正楽藍をカンボジア、西向堅香子をガーナに派遣した。各国では、ダルエスサラーム大学、インドネシア教育大学、ケニヤッタ大学、マケレレ大学、チャンボゴ大学、プレトリア大学、エコール・ノーマル・スペリオール、ベトナム国家大学ハノイ校、カンボジア教育省、ケープコースト大学及び各国の地方・中央教育行政府が全面的に本科研調査に協力、協働した。 調査後、第一回調査結果を集約、各国における政策-実践連携の構造解明とその類型化を行うべく、2019年1月10-12日、バンコク、ウインザーホテルにおいて各国のカウンターパートも招き研究会を行った。会では、政策-実践連携をいかに実現したかに焦点をあて、アフリカとアジアの研究者らの対話、情報交換を促進した。 また、本研究成果は、既に当該年度における日本比較教育学会、国際開発学会で科研の成果として発表されている。また、米国比較国際教育学会の場で、ジョージワシントン大学のジム・ウイリアムズ教授らの研究グループと協働で研究する計画が持ち上がり、二年度目に公開シンポジウムを実施することになった。

  • 大学生の海外留学促進に向けた実践的施策に関する研究

    正楽 藍, 杉野 竜美, 武 寛子

    日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 基盤研究(C), 2014年04月 - 2017年03月, 研究代表者

    本研究は、日本の四年制以上の大学で学ぶ学部生による在学中の海外留学を彼らのキャリア形成の一環と捉えた、大学教育における日本人留学生増加へ向けた実践的施策を提示することを目的とする。先ず、日本の大学における海外留学支援体制に関する全国的な現状を把握することを目的に、「学生の海外留学に関する大学調査」を、次に、日本人学生の海外留学と学生生活の状況や意識を考察するため、「大学生の海外留学と学生生活に関する調査」を実施した。両調査の結果、日本人学生は、就職の際に企業などから高く評価される海外留学の成果には、コミュニケーション力や外国語運用能力、異文化適応力があると考える傾向にあることが判明した。

  • 途上国の前期中等教育における学校改善実践に関する国際比較研究

    吉田 和浩, 澤村 信英, 小澤 大成, 日下部 達哉, 正 楽藍, 大塲 麻代

    日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(B), 基盤研究(B), 広島大学, 2013年04月 - 2017年03月, 連携研究者

    発展途上諸国では、1990年からの万人のための教育政策以降、前期中等教育における量的改善による、実践レベルでの教育の質低下が現れ始めているが、本研究では、こうした質の低下防止への貢献ができるように、前期中等学校の現場レベルの実践に着目、既に行われている学校改善実践の実態にアプローチ、それらを掘り起こし、国際比較する研究を行った。 アジア・アフリカ6か国のフィールドワークに基づく結果の国際比較分析といった研究結果から、現状では負担が偏っている各ステークホルダーの役割明確化によって、学校改善に関する情報共有や、タスク管理等ができる知見循環システムの構築が不可欠であるといった政策的示唆を得た。

  • タイの外国人児童に対する国際教育支援ネットワーク形成に関する研究

    乾 美紀, 野津 隆志, 正楽 藍, 久保 忠行

    日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 基盤研究(C), 兵庫県立大学, 2013年04月 - 2016年03月, 研究分担者

    タイ、ラオス、ミャンマー、カンボジアの4ヶ国で3年間にわたり、越境児童の調査を行ったところ、それぞれ事情は異なるが、主に国境地帯において、国際NGO、国連などの国際機関、ローカルNGOがそれぞれの強みや得意分野を生かしながらネットワーク形成を行い、越境児童の教育アクセスを改善していることが明らかになった。特に、越境労働者の送り出し側の担当局が越境前に越境者に教育関係の情報を提供しておくことが、移住先での教育アクセスを得やすくするポイントであることが明らかになった。

  • アジア諸国における教育効果の向上に資する「学校を基盤とする経営」に関する比較研究

    正楽 藍

    日本学術振興会, 科学研究費助成事業 若手研究(B), 若手研究(B), 香川大学, 2010年04月 - 2014年03月, 研究代表者

    本研究で分析した東南アジア諸国におけるSBMの特徴と教育成果、そして問題点から、より効果的なSBMに向けた課題として次の3点があげられる。第一に、学校の管理と運営能力の基盤、特に、都市から離れた農村や財政能力の弱い地域の学校の運営能力を強化すること、第二に、教員、とりわけ、校長に対するSBM研修などの実施、第三に、学校と地域の連携を促進することの意義や具体的手段を理解してもらうための地域住民への継続的なアプローチ、これら3点が喫緊の課題であろう。

  • 企業-大学-従来の日本語教育融合型新ビジネス日本語教育モデルの開発

    神崎 道太郎, 正楽 藍, 橋本 智, 向井 留実子

    日本学術振興会, 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究, 挑戦的萌芽研究, 高知大学, 2010年 - 2011年, 研究分担者

    ビジネス日本語教育が、アジア人財資金構想事業の実施をきっかけとし、大学で広く行われるようになった。しかし、従来の日本語教育は、学部や大学院の学習や研究に求められる日本語力の育成とされている。ビジネス日本語自体についても明確な定義付けはない。今回の研究結果では、組織・集団(収益性・合理性の追求)、社会・環境(企業・組織の社会的責任)の分野に求められる特別な目的性を持つコミュニケーション能力の導入育成が、従来の日本語教育とのインターフェースとなることが明らかになった。

  • 東南アジア諸国における学校教育へのコミュニティ参加に関する国際比較研究

    正楽 藍, 瀧田 修一

    日本学術振興会, 科学研究費助成事業 若手研究(スタートアップ), 若手研究(スタートアップ), 香川大学, 2008年 - 2009年, 研究代表者

    本研究は、住民主導の教育発展に資するコミュニティ参加の実現に向けた方策を検討することを目的とした。本研究の成果は次の3点に分けられる。第1に、多くの国で共通して見られると推察されるコミュニティ参加導入の具体策を明らかにしたこと。第2に、保護者とその他の住民、教員が理解する自らの教育役割を明らかにしたこと。第3に、第2の点を踏まえて、住民主導の教育発展に資するコミュニティ参加の実現に向けた方策を探ったこと。